JPS5994169A - 指定券販売装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は交通機関の座席指定券を自動販売する装置に関
する。

〔従来技術〕

指定券を購入する場合は指定日、枚数、乗車または乗船
などの区間、券種などの情報の他に、列車であれば列車
名とその発車時刻を知って希望の列車名を指定しなけれ
ばならない。従って、希望の列車な予じめ調べてから指
定外を購入しなければならない。しかしながら初めに指
定した列車について満席のため指定券が購入できないこ
ともある。このため第２希望、第３希望な６どの列車も
調べておく必要がある。こうしたこ。

とは購入者にとっては煩しいことであり、また誤った列
車の指定券を購入することも起こり得。

るという問題がある。

〔発明の目的〕

本発明の目的は特に時刻表などを調べる必要。

もなく、指定券の購入希望者が希望の項目をキｌ（＋−
人力するだけで指定券購入ができるよう操作性を向上せ
しめた指定券販売装置の提供にある。

〔発明の概要〕

本発明は前記欠点を除去するために装置の接客パネル上
に路線対応に列車名、列車番号及び１ろ 発車時刻を記載すると同時に列車対応にキーを設けた時
刻表機能を持たせたものである。

〔発明の実施例〕

以下本発明の実施例を第１図〜第３図に従って具体的に
説明する。

第１図は東北、上越新幹線の大宮駅に設置さ。

えた場合の指定券販売機の接客パネル（正面バ。

ネル）を示す。１は操作順序を示す操作案内パ。

ネルである。これはパネル表面上に印刷などに。

より固定的に記入されている。２は客が入力し。

たデータを表示する購入内容表示パネルを示す、。

枠で囲っである部分２１は液晶表示装置であり、その他
は１と同じく固定的に記入されている。。

２２はガイダンスが印刷されその移動により可変。

のガイダンス情報が表示できるフィルム方式のｌＩ＋表
示装置である。３は行先駅名を指定する行先。

指定パネルを示し、押しボタンスイッチのキニトップに
駅名が記載されているものが配列され。

ている。４は希望券種と人数を指定する券種／。

人数指定パネルを示す。押しボタンスイッチ４１１゜と
券種を示す固定情報が対となって配設されている。５は
予約日を指定する日付指定パネルを示ス。これも押しボ
タンスイッチ５１をもつ。６及び７は上越新幹線と東北
新幹線の時刻表データを指定する時刻表指定パネル（固
定または可変表示情報表示が可能であるが、ここでは固
定情報とした）を示す。６１及び７１は各時刻表データ
ごとに有する押しボタンスイッチであり、こ。

のブロック内では後押し優先機能となっている。

８は投入必要金額を表示する必要金額表示バネ・−ルを
示す。９は投入金額を表示する投入金数表。

示パネルを示す。１０は現金を投入する投入口を。

示し、１１はキャッシュレスカードを挿入する挿。

入口を示す。１２はキャッシュレスカード挿入時。

の暗証番号の入力に使用するテンキーを示す。）、１１
５はきっぷおよびおつりが放出されるきっぷ／。

おつり取出口を示す。第２図は指定券発売シス。

テムのシステム構成図を示す。１０１は指定券販。

売機を示し、１０２は中央処理装置と指定券販売。

機とをオンラインで接続する回線を示す。１０３１−・ は列車の座席を管理し指定券販売機１０１からの座席要
求ととに銭座席数の更新処理を行なう中央処理コンピュ
ータである。第６図は指定券販売機の機能ブロック図を
示す。第１図の購入内容表示パネル２はその可変表示部
２１が、そして・　６　・ 可変ガイダンス２２１行先指定パネル３、券種７人。

数指定パネル４、日付指定パネル５のキーイン。

情報７時刻表指定パネル６．７のキーイン情報が。

スティタス制御部１０４に接続される。これは各。

パネル部で指定された情報を編集し中央処理装。

置に送信するための電文フォーマットに直した。

り中央処理装置からの回答情報を解読して操作。

案内パネル２，２２に表示したりする。また必要。

金額表示パネル８及び投入金額表示パネル９を。

含む現金処理部１０７も制御部１０４に接続されて１，
１おりこれらの表示パネルにも表示が行なわれる。

指定券販売機はきっぷ印刷発行機１０６を内蔵し。

これはスティタス制御部１０４からの情報に基づ。

ｑ／ スカートを挿入したときにカードのチェックを一行ない
暗証番号のチーツクを行なう機能を有するものである。

以下大宮乗車、仙台下車の列車（大宮発やまびこ１１号
７時００分発）の指定券と乗車券を購入する場合の処理
手順について記述する。

まず客は指定券販売機の前に立ち第１図１の操作案内パ
ネル１０文章を読み行先指定パネル。

３中の目的の仙台ボタンを押下すると２の購。

入内答表示パネル上に大宮−仙台と表示される。

次に操作案内パネル１の次の案内文を読み券靴仏。

数指定パネル４中の目的の指定券と乗車券Ｋ。

対応するボタン４１を押下する。この結果購入内１０容
表示パネル２上に制御部１０４の制御により指。

定券と乗車券と表示される。続いて操作案内パ。

ネル１の次の文章を読み券種／人数指定パネル。

４中の目的の大人ゝ１　ボタンを押下する。この。

結果購入内容表示パネル２上に大人１枚が表示１゜され
る。続いて操作案内パネル１０次の文章を読み東北新幹
線の時刻表指定パネルＺ上の目的の列車１やまびこ１１
号７時００分発に対応したスイッチ７１を押下する。こ
の結果押下されたスイッチ７１に内蔵されている表示素
子が点灯する。

続いて操作案内パネル１０次の文章を読み日付。

指定パネル５中の目的の゛当日“Ｋ対応したスイ。

ッチ５１を押下する。この結果、内蔵されている。

表示素子が点灯する。以上の情報が設定される。

と設定された情報が第３図スティタス制御部１０４であ
らかじめ決められている電文フォーマット。

に編集され、回線接続部１０５を経由して伝送路。

１０２を通して中央処理装置１０３に送信される。。

中央処理装置１０３では受信した情報を元に要求６列車
に希望数の空席があるか座席ファイルをす１゜−チし空
席があった場合は座席位置データを編、集して回答情報
を作成するとともに料金と運賃。

を計算して合計金額を回答情報に含めて伝送路。

１０２を経由して指定券販売機１０１に返送する。

指定券販売機１０１では受信した回答情報をステ表示す
るとともに、受信した座席位置データを、含めてきっぷ
に印刷するデータをスティタス制御部１０４で作成し必
要枚数分印刷するための準６ 備を行なう。次に客が現金投入口１０より現金の。

投入を行ない投入金額表示パネル？上の金額値と必要金
額表示パネル８上の金額値とが一致す。

ると現金処理部１０７より印刷開始指示信号がスティタ
ス制御部１０４に対し送出される。この結果スティタス
制御部１０４よりきっぷ印刷発行機１０６に対しきっぷ
印刷情報が１枚分送出され、きっぷ印刷が行なわれ増出
口１３より放出され処。

理が終了する。現金投入時必要金額値よりも多。

くの現金が投入された場合はきっぷと同時に取、１゜出
口１５よりおつりも放出される。きっぷの購入。

を現金の代わりにキャッジ−レスカードで行な。

う場合はキャッジ−レスカードの挿入後暗証番号をテン
キー１２より入力することにより行なえば良い。

以上で説明した時刻表指定パネルは接客パネル上に上越
新幹線と東北新幹線に分けた場合で示したが、目的に応
じて例えば上り列車と下り列車とに分けたり、午前の列
車と午後の列車に分けて配列する方法も可能である。

・　７　・ 〔発明の効果〕 上記の本発明によれば時刻表機能を備えたパ。

ネルがその他の指定券購入に必要な情報を入力。

するパネルと一緒に設置された接客パネルとし。

たために操作性がよく誤操作の可能性のない販。

売装置とすることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は指定券販売装置の接客パネルを示す。 図、第２図は指定券発売システム構成図、第３゜図は指
定券販売装置の機能ブロック図。　　　、。 ６．７１時刻表指定パネル。 ５ ・　８　・ 峙　１　圀

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 行先を指定する情報を入力するスイッチ群をもつパネル
   部と、券種な指定する情報を入力するスイッチ群をもつ
   パネル群と、枚数を指定する情報を入力するスイッチ群
   をもつパネル群と、列車名と発車時刻をもつ時刻表情報
   が記載され、そのそれぞれの列車名に対応するスイッチ
   が配。 設されたパネル部とを有する指定券販売装置。１．。