JPH02176887A - 搭乗者利用情報記録システム - Google Patents

搭乗者利用情報記録システム

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JPH02176887A
JPH02176887A JP63308160A JP30816088A JPH02176887A JP H02176887 A JPH02176887 A JP H02176887A JP 63308160 A JP63308160 A JP 63308160A JP 30816088 A JP30816088 A JP 30816088A JP H02176887 A JPH02176887 A JP H02176887A
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JP
Japan
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card
distance
destination
terminal
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Prior art date
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Application number
JP63308160A
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English (en)
Inventor
Yoshiharu Shinoda
篠田 義晴
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Tonen General Sekiyu KK
Original Assignee
Tonen Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、搭乗者が携帯するICカードに搭乗距離等を
随時記録する搭乗者利用情報記録システムに関する。
〔従来の技術〕
例えば顧客としての旅行者に対するサービスシステムと
して、旅行者に例えば磁気カードを交付し、tfi磁気
カードにより旅行者の搭乗距離を積算して登録し、該登
録した距離が一定の値に達すると、特典等を与える旅行
距離記録システムなるものが提案されている。
第7図は従来の旅行距離記録システムの構成例を示す図
、第8図は第7図に示すシステムの全体の処理の流れを
説明するための図である。
第7図において、51は磁気カード、52は端末、53
はホストコンピュータ、54は顧客ファイル、55は通
信ライン、56は郵送ラインを示ず、Mi気カード51
は、顧客を識別するデータや旅行距離を記録した所謂メ
ンバーカードに相当するものであり、顧客が搭乗すると
、その距離が加算された旅行距離に更新される。@末5
2は、侑気カード51の読み取り手段やキーボード、デ
イスプレィを備え、搭乗ゲート付近に配置され、ホスト
コンピュータ53と通信ライン55で接続されたもので
ある。そして、端末52では、搭乗に際して顧客が磁気
カード51を読み取り手段の読み取り口に挿入すると、
磁気カード51から識別情報や旅行距離を読み取り、ホ
ストコンピュータ53に転送して照合処理を行う、そし
て、入力された目的地情報を基に旅行距離を求め、この
距離を旅行距離に加算し、磁気カード51に書き込むと
ともに、ホストコンピュータ53に転送する。
その結果、ホストコンピュータ53では、顧客ファイル
54の内容が更新される。
上記システムにおける全体の処理の流れを示したのが第
8図であり、顧客が旅行すると、その距離が磁気カード
51を用いて端末から入力される。
この距離は、ホストコンピュータ53に転送され、顧客
の照合を行って顧客ファイルの旅行距離に加算されると
ともに、その旅行距離が磁気カード51に書き込まれ、
更新される。一定の明間、例えば2力月を経過すると、
顧客に当該期間の旅行証明書と旅行距離を郵送する。こ
こで、顧客は旅行距離が所定の距離以上になったか否か
、或いはあととれだけで所定の距離に達するかを知るこ
とになる。そして、所定の距離に達している場合には、
チケットの給付を受ける等の手続きを行い、対応して当
該顧客の旅行距離を減算する。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来のシステムは、端末がオンライ
ンによりホストコンピュータと接続されるため、オンラ
インに接続できる端末でないと使えないという問題があ
る。したがって、システムを管理する側では、端末との
オンライン回線を確保することが必要であり、オンライ
ン端末が設置できる地域や場所であるかどうかで、その
設置が制約されるという問題がある。また、オンライン
回線の確保や、定期的な顧客への通知のために手間や通
信費用等が嵩み、システムが大きくなるとそれだけホス
トコンピュータにおける情報処理コストも高くなるとい
う問題がある。
さらに、顧客は、磁気カード51に記録された旅行距離
が更新されても、定期的に郵送されてくる通知書を見な
い限り現在の旅行距離を知ることができない、したがっ
て、特典等が与えられる一定の距離までに残りどれだけ
の距離があるかを何時でも知ることができるというわけ
にはゆかない。
つまり、磁気カード51を携帯していても、その中の更
新された内容を知ることができない。
しかも、磁気カードに記録される距離は、搭乗ゲートに
おいて目的地を人力して加算すると、目的地の変更やキ
ャンセルが生じた場合には、記録の修正をすることが必
要になり、端末側では、そのチエツクも含めて処理が複
雑になるという問題がある。
本発明は、上記の課題を解決するものであって、何時で
もICカードに記録された内容を確認することができる
とともに、サービス、案内情報等も提供することができ
、全体のシステムとしても簡素化した搭乗者利用情報記
録システムを提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
そのために本発明は、搭乗者が携帯するICカードに搭
乗距離等を随時記録する搭乗者利用情報記録システムで
あって、表示部を有しメモリの内容が表示可能になった
ICカード、及び該ICカードのリーダ/ライタとIC
カードのリード/ライトデータを処理する端末を備え、
端末は、リーダ/ライタよりICカードに記録した搭乗
情報を読み取って出発地、目的地を認識し、出発地から
目的地までの搭乗距離を加算して合計搭乗距離を更新す
るように構成したことを特徴とするものである。
〔作用〕
本発明の搭乗者利用情報記録システムでは、表示部を有
しメモリの内容が表示可能になったICカードを用い、
端末のリーダ/ライタよりICカードに記録した搭乗情
報を読み取って出発地、目的地を認識し、出発地から目
的地までの搭乗距離を加算して合計搭乗距離を更新し、
ICカードの表示部でこの合計搭乗距離を確認すること
ができる、シ、たがって、合計搭乗距離を逐一オンライ
ンでホストコンピュータに転送し、ホストコンピュータ
側から合計搭乗距離を通知しなくてもよい。
すなわち、合計搭乗距離の通知がなくても、顧客は携帯
するICカードで何時でも現在の合計搭乗距離をしるこ
とができる。また、ICカードの表jk部は、合計搭乗
距離の表示だけでなく他の種々のサービス、案内情報等
の提供にも利用することができる。
〔実施例〕
以下、図面を参照し2つつ実施例を説明する。
第1図は本発明に係る搭乗者利用情報記録システムの1
実施例構成を示す図であり、lはICカード、2.2′
、2″は端末、3はホストコンピュータ、4はカード読
み/゛書き部、5はデイスプレィ、6はキーボード、7
は顧客ファイル、8はフロンビイディスク、9は通信ラ
イン、10は郵送ラインを示す。
第1図において、ICカードlは、文字や英数字を表示
することができる液晶表示器等を用いた表示部を有する
ものであり、この表示部には、内部メモリの内容が表示
される。このようなICカードとしては、例えば既に本
件用191人等において別途特願昭63−173099
号により出願している所謂ビジュアルICカードを用い
ることができる。端末2は、カード読み/′書き部4、
デイスプレィ5、キーボー]゛6を有し、ホストコンピ
ュータ3と通信ライン9で接続されたものであり、カー
ド読み7口き部4でICカード1に対する読み/書きを
行うと、随時オンラインでホストコンピュータ3とデー
タの転送を行い、ホストコンピュータ3において例えば
ICカードlから読み取った情報の照合や顧客ファイル
7の更新を行うように構成している。他方、端末2′は
、端末2と同様の機能を装備したものであるが、ホスト
コンビ1−夕3との通信ライン9を持たないものであり
、カード読み7′書き部4でICカード 1に対する読
み/書きを行うと、その結果をフロッピィディスク8等
の外部記録手段に格納し、定期的に例えば郵送ライン1
0によりホスト側に送り、七ストコンビ1−夕3でバン
ヂ処理することによって、顧客ファイ!し7の更新等を
行うようにfJI成している。また、端末2#は、カー
ド読み/Sき部4でICカードlに対する読み/書きを
行うだけのものである。したがって、端末2″において
更新された;Cカード1の内容は、ホストコンピュータ
3では処理されないが、その後に端末2.2′でIcカ
ード1に対する読み/書きが行われると、そのとき(オ
ンライン)又はフロッピィディスク8等の外部記録手段
を介してホストコンピュータ3に入力され処理される。
このように本発明の搭乗者利用情報記録システムは、シ
ステムを構成する端末2.2″、2′がオンライン端末
だけでなくてもよい。
端末2.2′、2″は、それぞれ空港等の搭乗ゲート付
近に設置され、顧客は、搭乗するときと出るときにIC
カード1をカード読み/書き部4にセットすることによ
って、ICカード1内の出発地や目的地の記録、搭乗距
離等の更新記録が行われる。なお、搭乗距離等の更新記
録は、目的地の変更にも対応できるように目的地に到着
して端末2.2’、2’にICカードlがセットされた
ときに確定される。この目的地に到着したか否かは、例
えば記録されている出発地と異なる場合に目的地と認識
するような判断にすればよい。そして、目的地と認識し
た端末2.2’、2”は、ICカード1内の出発地情報
を読み取ることによって出発地からの距離を求め、この
距離をICカードl内の搭乗距離に加算することによっ
て新たな搭乗距離としてICカード1内の搭乗距離を更
新する。なお、キャンセルや目的地入力の変更等に対し
ては、端末のキーボードからその旨のキー人力をするこ
とによってICカード1内の記録情報をクリア或いは修
正できるように構成されることは勿論である。
第2図は端末とIcカードのシステム構成を示す図、第
3図は本発明に使用されるICカードの例を示す図、第
4図はICカード内の記録情報の構成例を示す図である
0図中、11と17はCPU、、12と18はRAM、
13と19はROM、l4はデイスプレ・イ、I5はキ
ーボード、16はリーダ/ライタ、20は太陽電池、2
1は読み/書きデータ入出力部、22はキー人力部、2
3は表示部、24はE E P R,OM、31はポイ
ンタ、32は合計距離記憶部、33は出発情報記憶部、
34と35はガイド情報記憶部を示す。
第1図に示す端末2.2′は、例えば第2図に示すよう
にCPtJll、作業領域その他−次的なデータの格納
に用いられるRAM12、処理プログラムその他のプロ
ゲラl、が格納されるROMl3、目的地データや演算
指令等を入力するキーボード15、キーボード15から
の人力データやICカードlの記録データ等を表示する
デイスプレィ14、ICカードlに対するデータの読み
/書きを行うリーダ/ライタ16を有する。そして、リ
ーダ/ライタ16からICカード1のデータを読み込み
、処理したデータをICカード1へ書き込む、また、入
力データのキャンセル、変更その他の処理指令は、必要
に応じてその都度キーボード15から入力される。
ICカード1は、CPU17、RAM1.8、EEPR
OM24、ROM19、読み/書きデータ入出力部21
、キー人力部22、表示部23を有するとともに、太陽
電池20を搭載し、これを電源とするものである。した
がって、ICカード1の正面には、第3図に示すように
太陽電池20、キー人力部22、表示部23が配置され
る。キー人力部22は、表示内容や表示態様を選択する
ものである。
そして、内部のRAM1BやEEFROM24は、例え
ば第4図に示すようにポインタ31、合計距離記憶部3
2、出発情報記憶部33、ガイド情報記憶部34.35
からなり、これらの情報が端末によって設定、更新され
る。そして、これらの情報のうち、ポインタ31によっ
てポイントされた情報が表示部23に表示され、ポイン
タ31を変更するのがキー人力部22である。また、ガ
イド情報記憶部34.35には、到着地及び周辺の観光
地の主な情報からなる観光案内情報やショッピング情報
、観劇や博物館等の休日や時間情報、レストラン情報そ
の他の情報がカテゴリー毎に格納され、ポインタ31の
ポイントするカテゴリーのガイド情報が表示部23に所
定時間毎に繰り返し表示される。したがって、これらの
情報は、目的地における独自の情報であるので、目的地
に到着した時に端末から格納される。出発情報記憶部3
3は、出発地で設定されるものであり、出発地で目的地
の入力がなかった場合には、出発地情報のみが格納され
、目的地が入力された場合には、出発地から目的地まで
の距離、及び該距離を合計距離に加算した板針距離が格
納される。そして、目的地に到着すると、この出発情報
記憶部33はクリアされ、合計距離記憶部が更新される
次に、具体的な処理の流れを説明する。
第5図は端末における処理の流れを説明するための図、
第6図はICカードにおける処理の流れを説明するため
の図である。
初めに、端末における処理の流れを第5図により説明す
る。
端末では、まず、ICカードがリーダ/ライタに挿入さ
れるのを待つ、そして、挿入されたICカードのメモリ
内容を読み取り、出発地か否かの判断処理を行う(ステ
ップ■〜■)。
そして、出発地の場合には、続いて目的地指定か否かの
判断処理を行い、目的地が指定(入力)されなかった場
合には出発地情報、例えば出発地コードのみをIcカー
ドに書き込む。また、目的地が指定された場合にはIC
カードの合計距離を読み込むとともに、目的地までの距
離を求めて合計距離を計算し、目的地コード、目的地ま
での距離、合計距離をICカードの出発情報記憶部に書
き込む(ステップ■〜■)。
また、出発地でない場合(目的地の場合)には、出発地
コード、合計距離を読み込み、出発地から目的地までの
距離を求め、合計距離を算出してICカードの出発情報
記憶部に書き込む(ステップ■〜■)。
次にICカードを排出し、次のICカード挿入を待つ(
ステップ@〜@)。
続いてICカード内の処理の流れを第6図により説明す
る。
ICカードでは、まず、キー人力があるか否かの判断処
理を行う((a)。
キー人力がなければ、読み/書きモードか否かの判断処
理を行って読み/書きモードでなければ一定時間経過毎
に表示画面の更新処理を行う、なお、この場合において
、合計距離を表示するときは更新画面がないので、連続
表示となる。また、読み/書きモードとは、ICカード
が端末のリーグ、・′ライタに挿入されたときのモード
である。したがって、このような読み/書きモードの場
合には端末からのコマン1′に従ってリーダ/ライタと
の間でメモリ内容の読み出し、書き込み処理を行う  
(0−(Φ) 。
キー人力があればキー人力内容に応した表示変更処理を
行う(ステフプO)。
この場合のキー人力部における表示制御のためのキーと
して例えば表示変更キーとスキンブキーストンブキー等
が考えられる。
表示変更キーは、合計距離を表示するか、ガイド情報の
A、B、・・・・・・のいずれを表示するかを選択する
キーであり、このキーの操作により1つずつ順に表示内
容を切り換えるようにするのに用いるものである。した
がって、合計距離の表示状態からガイド情報のCに切り
換えたい場合、1回の操作によりガイド情報のAに、2
回の操作によりガイド情報の已に、3回の操作により目
的のガイド情報のCに切り換える。
スキップキーは、一定の順序で画面を更新するガイド情
報に対して特定の情報をサーチするのに用いるものであ
る。すなわち、例えばガイド情報のAを表示している場
合において、その中の特定の情報がほしいときにこのキ
ーを操作することによって更新速度を加速するものであ
る。
これら表示変更キーやスキップキーは、一定時間以上操
作している場合(押したままの状B)にも連続して切り
換え、更新するようにしてもよいし、また、その切り換
え、更新速度を操作時間に応じて加速してもよい。
ストップキーは、表示中のガイド情報を更新することな
く固定しておくのに用いるものであり、このストー/1
磯能は、例えば再変操作することにより解除させればよ
い。
以」二のようにしてICカードに記録された搭乗距離が
所定の距離以上になると、顧客は、ICカードを捷示す
ることによりフリーチケントの付与等の特典等が与えら
れる。そして同時にICカードの搭乗距離はその所定の
値だけ減算される。
なお、本発明は、上記の実施例に限定されるものではな
く、種々の変形が可能である8例えばICカードのキー
人力部は、表示制御のためのキーで構成したが、このキ
ーは、表示変更の指示をする単一のキーでなく、観光や
ジョンピング、観劇等の表示内容に対応したキーを個別
に設>3でそれぞれの項目を対応するキーによりダイレ
クトに選択できるようにしてもよいし、テンキーや演算
キー(ファンクションキー)その他のキーを設け、表示
部と組み合わせて電卓機能その他の機能を付加するよう
に構成してもよい。内蔵メモリは、第2図に示す構成に
おいてRAMI 8を省きRO)、419とEEPRO
M24で構成してもよい。表示制御では、144図に示
すようにポインタ31により表示データの先頭アドレス
をポイントする方式を示したが、この方式に限定するも
のではなく、他の方式を採用してもよいことはいうまで
もない。
また、端末は、出発地と目的地とを識別する出入口共用
タイプを示したが、入口と出口それぞれに専用の端末を
配置するようにシステム構成してもよい、この場合には
、出発地と目的地とを識別する機能は不要であり、入口
専用の端末では、専ら出発地としての処理を行い、出口
用の端末では目的地としての処理を行うように端末を構
成すればよいことはいうまでもない、さらには、出発地
と目的地とを識別する兼用端末においても、第4図の出
発情報記憶部33のような情報による処理を行うだけで
なく、出発地と目的地とを記憶しておくだけで、出発地
で合計距離記憶部32を更新し、目的地に到着したとき
に出発情報記憶部33の目的地との照合を行い、異なっ
ている場合に、合計距離記憶部32の内容を修正するよ
うに構成してもよい。
また、ICカードには、顧客のID情報(例えば暗証番
号等)も記録しておき、このID情報の入力、照合によ
り悪用の防止を図るようにしてもよい、加算する距離情
報についても、実際の搭乗距離だけでなく、カタログ販
売やデパート、ホテル、レンタカー、ショッピング等に
おける支払い額、その他種々の消費量や購買量、サービ
ス等の対価を距離に換算して加算するようなシステムと
して通用してもよい1表示部は、液晶表示器を用いたが
、他のデイスプレィを用いてもよい。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、太陽
電池と表示部をもつビジュアルICカードと端末とを組
み合わせてシステムを構成したので、ICカードでは、
メンテナンスフリーの安定したt源が確保でき、端末に
アクセスすることなく単独で何時でも表示部でメモリに
蓄積した情報を確認することができる。顧客にとっては
、この確認により目標とする所定の距離まであととれだ
け残っているかを知り、所定の距離以上になったときは
定期的な通知を待つことなく迅速にサービスが授与でき
、また、サービスを提供する側においても、定期的な顧
客への通知を省略することができるので、通信費用の低
減を図ることができる。
しかも、表示部を持つため、種々のインフォメーシゴン
を提供することができ、目的地でその地域特有の情報を
ICカードに書き込むことによって、その時々に応じた
ホットなガイド情報その他の情報を提供することができ
る。
また、オンライン端末以外の端末も使用することによっ
て、オンライン処理を低減させることができ、ホストコ
ンピュータの有効利用、回線の確保や維持費用の低減を
図ることができる。しかも、オンライン回線が確保する
ことができなくても端末を設置することができるので、
地域や場所に制限されずに顧客にサービスを提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る搭乗者利用情報記録システムの1
実施例構成を示す図、第2図は端末とICカードのシス
テム構成を示す図、第3図は本発明に使用されるICカ
ードの例を示す図、第4図はICカード内の記録情報の
構成例を示す図、第5図は端末における処理の流れを説
明するための図、第6図はICカードにおける処理の流
れを説明するための図、第7図は従来の旅行距離記録シ
ステムの構成例を示す図、第8図は第7図に示すシステ
ムの全体の処理の流れを説明するための図である。 1・・・ICカード、2.2’ 、2’・・・端末、3
・・・ホストコンピュータ、4・・・カード読み/書き
部、5・・・デイスプレィ、6・・・キーボード、7・
・・顧客ファイル、8・・・フロッピィディスク、9・
・・通信ライン、10・・・郵送ライン、11と17・
・・cpu、i2と18・・・RAM、13と19・・
・ROM、1.4・・・デイスプレィ、15・・・キー
ボード、16・・・リーダ/ライタ、20・・・太陽電
池、21・・・読み/書きデータ入出力部、22・・・
キー人力部、23・・・表示部、24・・・EEPRO
M、31・・・ポインタ、32・・・金言1距前記憶部
、33・・・出発情報記憶部、34と35・・・ガイド
情報記憶部。 出 願 人   東亜燃料工業株式会社代理人 弁理士
 阿 部 龍 吉(外5名)第 第 図 第 図 図 第2 図 第5 図 第6 図 ζ1 第7 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)搭乗者が携帯するICカードに搭乗距離等を随時
    記録する搭乗者利用情報記録システムであって、表示部
    を有しメモリの内容が表示可能になったICカード、及
    び該ICカードのリーダ/ライタとICカードのリード
    /ライトデータを処理する端末を備え、端末は、リーダ
    /ライタよりICカードに記録した搭乗情報を読み取っ
    て出発地と目的地とを認識し、出発地から目的地までの
    搭乗距離を加算して合計搭乗距離を更新するように構成
    したことを特徴とする搭乗者利用情報記録システム。
  2. (2)ICカードは、電源として太陽電池を搭載したこ
    とを特徴とする請求項1記載の搭乗者利用情報記録シス
    テム。
JP63308160A 1988-12-06 1988-12-06 搭乗者利用情報記録システム Pending JPH02176887A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63308160A JPH02176887A (ja) 1988-12-06 1988-12-06 搭乗者利用情報記録システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63308160A JPH02176887A (ja) 1988-12-06 1988-12-06 搭乗者利用情報記録システム

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JPH02176887A true JPH02176887A (ja) 1990-07-10

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ID=17977619

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63308160A Pending JPH02176887A (ja) 1988-12-06 1988-12-06 搭乗者利用情報記録システム

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JP (1) JPH02176887A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006072885A (ja) * 2004-09-06 2006-03-16 All Nippon Airways Co Ltd 搭乗管理システム、および搭乗管理方法
JP2014092947A (ja) * 2012-11-05 2014-05-19 Toppan Printing Co Ltd 通信媒体
JP2015022706A (ja) * 2013-07-23 2015-02-02 株式会社日本総合研究所 特典付与システム

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