JP2000163485A - 施設利用管理方法 - Google Patents

施設利用管理方法

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JP2000163485A
JP2000163485A JP34130298A JP34130298A JP2000163485A JP 2000163485 A JP2000163485 A JP 2000163485A JP 34130298 A JP34130298 A JP 34130298A JP 34130298 A JP34130298 A JP 34130298A JP 2000163485 A JP2000163485 A JP 2000163485A
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JP34130298A
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Sunao Ebara
直 江原
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特定の区域内に設置された各施設を利用する
際に列を成すことなく当該施設を利用することが可能な
技術を提供する。 【解決手段】 入場制限を必要とする施設の利用を管理
する施設利用管理方法において、特定区域内に設置され
た特定の施設を利用する為の予約情報を利用者の情報記
録媒体に格納して当該施設の利用を予約し、特定区域内
に設置された各施設で利用者の情報記録媒体に格納され
た予約情報をチェックし、前記予約情報が当該施設の利
用条件を満たしている場合に当該利用者による当該施設
の利用を許可するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は施設の利用者を管理
する施設利用管理方法に関し、特に入場制限を必要とす
る施設における利用者管理を行う施設利用管理方法に適
用して有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ICカードに登録された情報を元
にその個人の入場可否を判断して施設の利用者を管理す
る利用管理システムが用いられており、例えばICカー
ドに一個人が利用可能な施設名や利用可能時間等の必要
情報を登録し、ICカードに登録された情報を元にその
個人の入場可否を施設側で判断するという施設利用管理
システムについては特開平8−110923号公報に記
載されている。前記従来の施設利用管理システムは、コ
ンサート等、予め入場時間が設定された催事の予約情報
をICカードへ登録し、当該施設への入場時に利用者の
入場可否をICカード中の予約情報により判断するもの
である。
【0003】また、利用者が施設を利用する度に施設名
や利用回数を非接触で読み書きを行う媒体に記録させ、
必要に応じてこの記録した情報を集計、表示及び印刷を
行う施設利用記録システムについては特開平5−135
057号公報に記載されている。この施設利用記録シス
テムにより、一利用者がどの施設を何回利用したかとい
う情報を得る事が可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】テーマパークにおける
アトラクション施設等の入場制限を必要とする施設にお
いて、入場する為に列を成し、1時間近く待たされた経
験を持つ人は少なくない。この場合、一度列を成してし
まえば施設に入場する迄、列を離れるわけにはいかな
い。この様な場合には施設利用の事前予約を行うことが
できれば、予約された時間迄の間、利用者は列を成す必
要もなく、予約時間に入場できる様になる。
【0005】しかし前記従来の施設利用管理システム
は、コンサート等の予め入場時間が設定された施設の利
用を管理するものである為、テーマパークにおけるアト
ラクション施設等の様に、入場時間が特に設定されてい
ない施設への入場の予約に用いることができないという
問題がある。
【0006】また前記従来の施設利用管理システムは、
利用者が指定時間を超過して入場を試みた場合に施設の
空き状況に合わせた入場可否の判断を行うものではない
為、当該施設に空きがあっても予約をしていない利用者
を入場させることができないという問題がある。
【0007】更に前記従来の施設利用管理システムは、
単一の施設の入退場を管理するものである為、テーマパ
ークにおけるアトラクション施設等、特定の区域内への
入場を一旦許可した後、その区域内に設けられた複数の
施設の利用管理を再度行うことができないという問題が
ある。
【0008】また利用者が入場を希望する施設に辿り着
いた時、既に入場希望者が多く長い列を成していた為に
入場を諦めた経験を持つ人も少なくない。この様な場合
には施設別の現時点での待ち時間や混雑状況等を電光掲
示することにすれば、利用者はこれらの電光掲示情報を
参照し、比較的待ち時間の少ない施設を先に廻る等の計
画が立て易くなる。
【0009】しかし前記従来の施設利用管理システムで
は、施設別待ち時間や施設別混雑状況の集計を行ってい
ない為、利用者はこの様な計画を立てることができない
という問題がある。
【0010】また前記従来の施設利用記録システムで
は、施設を利用した時間が記録されない為、一利用者が
どの施設をどの様な順序にて利用したのかを把握できな
いという問題がある。
【0011】本発明の目的は上記問題を解決し、特定の
区域内に設置された各施設を利用する際に列を成すこと
なく当該施設を利用することが可能な技術を提供するこ
とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、入場制限を必
要とする施設の利用を管理する施設利用管理方法におい
て、特定区域内に設置された各施設を利用する為の予約
を行った後、その予約内容に応じて当該施設の利用を許
可するものである。
【0013】本発明の施設利用管理方法では、特定区域
内に入場した後にその特定区域内に設置された特定の施
設を利用する際に、まず当該施設を利用する為の予約情
報を利用者の情報記録媒体に格納して当該施設の利用を
予約する。このとき、利用者が希望した入場可能時間帯
や予約を行った時刻から最も直近の入場可能時間帯を予
約情報として格納する。また特定区域内に設置された施
設の利用を予約する際に前記入場可能時間帯までの待ち
時間を表示したり、各入場可能時間帯での時間別混雑状
況を表示して、利用者が予約を行う際の参考としても良
い。
【0014】特定区域内に設置された各施設では、利用
者が当該施設のゲートを通過する際に、当該利用者の情
報記録媒体に格納された予約情報を読み出してその予約
情報と当該施設の利用条件と比較する。
【0015】前記予約情報が当該施設の利用を予約する
ものであり、現在時刻がその予約情報中の入場可能時間
帯内である場合には、前記予約情報が当該施設の利用条
件を満たしているものとして、当該施設のゲートを開
き、当該利用者による当該施設の利用を許可する。
【0016】また現在時刻がその予約情報中の入場可能
時間帯外である場合等、前記予約情報が当該施設の利用
条件を満たしていない場合には、当該施設への現在の入
場者数に応じて当該利用者による当該施設の利用を許可
しても良い。
【0017】以上の様に本発明の施設利用管理方法によ
れば、特定の区域内の各施設を利用する際に施設利用の
事前予約を行うので、特定の区域内に設置された各施設
を利用する際に列を成すことなく当該施設を利用するこ
とが可能である。
【0018】
【発明の実施の形態】以下にテーマパーク、遊園地、ア
ミューズメントパーク、博覧会会場、展示場等の入場制
限を必要とする施設を複数有する区域内において施設の
利用を管理する一実施形態の施設利用管理方法について
説明する。
【0019】図1は本実施形態のICカード情報入力装
置の概略構成を示す図である。図1に示す様に本実施形
態のICカード情報入力装置100はICカード書込処
理部110を有している。ICカード書込処理部110
は、ICカードライタ106を介して特定区域内へ入場
する為の予約情報の書込みをチケットとなる非接触型I
Cカードへ行う処理部である。
【0020】ICカード情報入力装置100をICカー
ド書込処理部110として機能させる為のプログラム
は、CD−ROM等の記録媒体に記録され磁気ディスク
等に格納された後、メモリにロードされて実行されるも
のとする。なお前記プログラムを記録する媒体はCD−
ROM以外の他の媒体でも良い。
【0021】図1のICカード情報入力装置100は、
テーマパーク、遊園地、アミューズメントパーク、博覧
会会場、展示場等の区域に入場する際のチケットとなる
非接触型ICカードに当該区域へ入場する為の予約情報
を書き込む処理を行う。
【0022】前記区域に入場しようとする利用者はその
区域に入場する前にチケット販売員にチケットとなる非
接触型ICカードの発行を依頼する。チケット販売員
は、ICカード情報入力装置100のICカード書込処
理部110の処理により非接触型ICカードに予約情報
を登録して利用者に販売する。この時、ICカード情報
入力装置100は、これら非接触型ICカードに入力さ
れた予約情報をログとして販売用データベース107に
登録する。
【0023】図2は本実施形態のICカード書込処理部
110の処理手順を示すフローチャートである。図2で
は利用者が区域内施設を利用する際に必要となる情報を
チケット販売員が非接触型ICカードへ登録する際のI
Cカード書込処理部110の処理内容を表している。
【0024】ステップ201でICカード情報入力装置
100のICカード書込処理部110は、チケット販売
員の操作により入力された利用者ID、利用者の年令
層、性別、同伴者数、入場可能日、入場可能時間、入場
可能施設等の情報を含む予約情報を非接触型ICカード
へ書込む。
【0025】ここで入場可能日とは、利用者がその区域
内に入場する事が可能な日付であり、入場可能時間は利
用者がその区域に入場する事が可能な時間帯、入場可能
施設は当該区域内で利用者が入場可能な施設を表してい
る。利用者は、上記情報が登録された非接触型ICカー
ドを携帯したまま当該区域に入場する。
【0026】図3は本実施形態の区域入退場ゲート装置
の概略構成を示す図である。図3に示す様に本実施形態
の区域入退場ゲート装置300は、チェック処理部31
0と、ICカード読込・書込処理部311と、ゲート制
御部312とを有している。
【0027】チェック処理部310は、特定区域への入
口で利用者の非接触型ICカードに格納された予約情報
をチェックし、前記予約情報が当該区域への入場条件を
満たしている場合に当該利用者による当該区域内への入
場を許可する処理部である。
【0028】ICカード読込・書込処理部311は、I
Cカードリーダライタ306を介して利用者が携帯する
非接触型ICカードの読み書きを行う処理部である。ゲ
ート制御部312は、特定区の出入口に設置された入退
場ゲートの開閉を制御する処理部である。
【0029】区域入退場ゲート装置300をチェック処
理部310、ICカード読込・書込処理部311及びゲ
ート制御部312として機能させる為のプログラムは、
CD−ROM等の記録媒体に記録され磁気ディスク等に
格納された後、メモリにロードされて実行されるものと
する。なお前記プログラムを記録する媒体はCD−RO
M以外の他の媒体でも良い。
【0030】図3の区域入退場ゲート装置300は、利
用者がその区域に入場する際に利用者の携帯する非接触
型ICカード中の予約情報に応じて当該区域の出入口に
設置された入退場ゲートを開閉する処理を行う。
【0031】利用者は購入した非接触型ICカードを携
帯し、区域入退場ゲート装置300を通過して区域に入
場する。区域入退場ゲート装置300を通過した時、非
接触型ICカードに入力されている情報の内の入場可能
日をチェック処理部310によりチェックし、入場可能
と判断した場合にはゲートを開く。入場可能と判断され
た場合、ICカード読込・書込処理部311により入場
時間を非接触型ICカードに登録し、また非接触型IC
カードに入力された情報の内の利用者ID及び入場時間
を入退場用データベース307に登録する。
【0032】図4は本実施形態の利用者入場時の区域入
退場ゲート装置300の処理手順を示すフローチャート
である。図4では区域入口に設置される入退場ゲートに
組み込まれたチェック処理部310及びICカード読込
・書込処理部311の利用者入場時の処理内容を表して
いる。
【0033】利用者ID、年令層、性別、同伴者数、入
場可能日、入場可能時間、入場可能施設等の予約情報を
区域入場前のチケット購入時に登録した非接触型ICカ
ードを携帯した利用者がその区域の入口に設置された入
退場ゲートを通過すると、ステップ401でチェック処
理部310は、非接触型ICカードに登録された情報の
内の入場可能日をICカード読込・書込処理部311に
より読込み、ステップ402で本日の日付が利用者のチ
ケット情報に示された入場可能日と一致するかをチェッ
クする。ステップ403では非接触型ICカード中の入
場可能時間を読込み、ステップ404では現在時刻が利
用者のチケット情報に示された入場可能時間と一致する
かをチェックする。
【0034】ステップ402及びステップ404の内、
一つでも一致しない場合は、ステップ408で入場不可
のメッセージを表示し、ステップ409でゲート制御部
312はゲートを閉じる。
【0035】ステップ402及びステップ404の全て
が一致した場合、ステップ405で入場時間を非接触型
ICカードの区域入場時間に登録し、次にステップ40
6で非接触型ICカードから利用者IDを読込み、区域
入場時間と共に入退場用データベース307へ登録す
る。最後にステップ407でゲートを開き、区域への入
場を可能とする。
【0036】利用者がその区域を退場する時、入場時と
同じく区域入退場ゲート装置300を通過して区域から
退場する。この時ICカード読込・書込処理部311に
より退場時間が非接触型ICカードに登録される。ま
た、非接触型ICカードに入力された情報の内、利用者
ID及び退場時間が入退場用データベース307に登録
される。
【0037】図5は本実施形態の利用者退場時の区域入
退場ゲート装置300の処理手順を示すフローチャート
である。図5では利用者が当該区域を退場する際のチェ
ック処理部310及びICカード読込・書込処理部31
1の処理内容を表している。
【0038】区域を退場する場合も利用者は非接触型I
Cカードを携帯し、入退場ゲートを通過する。この際、
ステップ501でICカード読込・書込処理部311は
退場時間を区域退場時間として非接触型ICカードに登
録し、次にステップ502で非接触型ICカードから利
用者IDを読込み、区域退場時間と共に入退場用データ
ベース307へ登録する。最後にステップ503でゲー
ト制御部312によりゲートを開き、利用者は区域から
の退場が可能となる。
【0039】図6は本実施形態のICカード情報出力装
置の概略構成を示す図である。図6に示す様に本実施形
態のICカード情報出力装置600は、ICカード読込
処理部610と、分析処理部611とを有している。
【0040】ICカード読込処理部610は、ICカー
ドリーダ606を介して利用者が携帯する非接触型IC
カード中の情報の読込みを行う処理部である。分析処理
部611は、前記読み込んだ情報により利用者の回遊ル
ート等の分析を行う処理部である。
【0041】ICカード情報出力装置600をICカー
ド読込処理部610及び分析処理部611として機能さ
せる為のプログラムは、CD−ROM等の記録媒体に記
録され磁気ディスク等に格納された後、メモリにロード
されて実行されるものとする。なお前記プログラムを記
録する媒体はCD−ROM以外の他の媒体でも良い。
【0042】区域退場後、回収された非接触型ICカー
ドに入力されていた情報を、ICカード情報出力装置6
00のICカード読込処理部610により分析用データ
ベース607に登録する。分析処理部611では、性
別、年齢層別の施設回遊ルート等の解析を行い、ICカ
ード情報出力装置600はその結果を分析結果として印
字する。
【0043】図7は本実施形態のICカード読込処理部
610の処理手順を示すフローチャートである。図7で
はマーケティング担当者が閉場後に施設の利用状況を把
握する為に、利用者から返却された非接触型ICカード
上の情報を読込むICカード読込処理部610の処理内
容を表している。
【0044】区域退場後、利用者は使用した非接触型I
Cカードを返却する。この非接触型ICカードには、利
用者の情報が登録されているだけでなく、利用者がどの
順番で、どの施設を利用したかがログとして登録されて
いる。ステップ701では、返却された非接触型ICカ
ードから全ての情報を読込み、利用者の回遊ルート等の
分析を行う為の分析用データベース607に登録する。
【0045】図8は本実施形態の分析処理部611の処
理手順を示すフローチャートである。図8ではマーケテ
ィング担当者が閉場後に施設の利用状況を把握する為の
分析処理部611の処理内容を表している。ステップ8
01で分析処理部611は、分析用データベース607
に登録されたデータを元に、利用者の性・年令層別、回
遊ルート、または施設別、時間帯別混雑状況等を計算
し、グラフや表として表示する。表示された情報は、施
設利用状況の分析・解析に使用される。
【0046】図9は本実施形態の施設利用事前予約装置
の概略構成を示す図である。図9に示す様に本実施形態
の施設利用事前予約装置900は、予約処理部910
と、ICカード読込・書込処理部911と、待ち時間計
算処理部912と、混雑状況計算処理部913とを有し
ている。
【0047】予約処理部910は、特定区域内に設置さ
れた特定の施設を利用する為の予約情報として利用者が
希望した入場可能時間帯または予約を行った時刻から最
も直近の入場可能時間帯を利用者の非接触型ICカード
に格納して当該施設の利用を予約する処理部である。
【0048】ICカード読込・書込処理部911は、I
Cカードリーダライタ906を介して利用者が携帯する
非接触型ICカードの読み書きを行う処理部である。待
ち時間計算処理部912は、特定区域内に設置された施
設の利用を予約する際に前記入場可能時間帯までの施設
別待ち時間を計算する処理部である。混雑状況計算処理
部913は、特定区域内に設置された施設の利用を予約
する際に各入場可能時間帯での時間別混雑状況を計算す
る処理部である。
【0049】施設利用事前予約装置900を予約処理部
910、ICカード読込・書込処理部911、待ち時間
計算処理部912及び混雑状況計算処理部913として
機能させる為のプログラムは、CD−ROM等の記録媒
体に記録され磁気ディスク等に格納された後、メモリに
ロードされて実行されるものとする。なお前記プログラ
ムを記録する媒体はCD−ROM以外の他の媒体でも良
い。
【0050】図9では利用者か特定区域内に設置された
特定の施設の利用を予約する施設利用事前予約装置90
0の概略構成を表している。利用者は、常に自分のI
D、年令層、性別、同伴者数、購入するチケットの種類
が登録された非接触型ICカードを携帯し、入場を希望
する施設が現時点にて入場制限者数を超えている場合、
利用者は携帯する非接触型ICカードと各施設に設置さ
れた施設利用事前予約装置900を用いて当該施設の利
用を予約する。
【0051】利用者は入場希望人数及び直近の入場可能
時間で入場するのか、または入場希望時間を指定して入
場するのかを施設利用事前予約装置900にて選択す
る。直近の入場可能時間での入場を希望した場合、予約
処理部910の処理により、直近の入場可能時間を算出
し、その時間における当該利用者の入場が予約される。
【0052】入場希望時間を指定した入場を希望した場
合、利用者は施設利用事前予約装置900の画面上に示
されている、施設の予約可能時間の中から1つを選択す
る。予約処理部910の処理により、希望された時間に
おける当該利用者の入場が予約される。予約処理部91
0によって予約された入場可能時間帯は施設利用事前予
約装置900のディスプレイ装置905上に表示され
る。
【0053】利用者及びその同行者は、携帯する非接触
型ICカードを施設利用事前予約装置900のICカー
ドリーダライタ906に向ける。この時、非接触型IC
カード読込・書込処理部911は、非接触型ICカード
に登録されている情報の内の利用者IDを読込み、予約
された入場可能時間帯と共に予約結果データベース90
7に登録する。同時に施設のIDと予約された時間が、
利用者の非接触型ICカードに書込まれる。
【0054】待ち時間計算処理部912は、予約処理部
910で予約された入場可能時間と、利用者が施設利用
事前予約装置900にて予約を行った時刻の差を待ち時
間として算出する。混雑状況計算処理部913は、予約
処理部910が稼動する度に予約結果データベース90
7を参照し、各入場可能時間帯の定員数に対する予約人
数を算出して時間別の混雑度合を更新する。待ち時間計
算処理部912及び混雑状況計算処理部913により得
られた情報は、ネットワークを介して電光掲示版に表示
される。
【0055】図10は本実施形態の予約処理部910の
処理手順を示すフローチャートである。入場を希望する
施設が現時点にて入場制限者数を超えている場合、各施
設に設置された施設利用事前予約装置900を用いて当
該施設の利用を予約する。
【0056】施設の入場を希望する利用者は、ステップ
1001で入場希望人数をキーボード904から入力
し、ステップ1002で直近の入場可能時間にて入場す
るのか若しくは入場希望時間を指定して入場するのかを
選択する。
【0057】利用者が選択した予約方法をステップ10
03で調べ、利用者が直近の入場可能時間での入場を希
望した場合にはステップ1004に進み、予約処理部9
10は予約結果データベース907を参照して直近の入
場可能時間帯で前記入場希望人数の入場が可能なものを
求める。
【0058】利用者が入場希望時間を指定した入場を希
望した場合ステップ1005に進み、予約処理部910
は予約結果データベース907を参照して予約可能な時
間帯を表示する。ステップ1006で利用者は希望する
入場可能時間を選択する。
【0059】ステップ1004で求めた入場可能時間ま
たはステップ1006で選択された入場可能時間は、ス
テップ1007で利用者の施設入場の予約時間として決
定される。ステップ1008では予約された時間を確認
の為にディスプレイ装置905に表示する。
【0060】ステップ1009では、予約時間を確認し
た利用者が自分の携帯する非接触型ICカードを端末に
向けると、前記予約時間及び予約した施設のIDを非接
触型ICカードへ書込む。ステップ1010では、非接
触型ICカードに登録されている情報の内、利用者ID
を非接触型ICカードより読込み、予約時間と共に予約
結果データベース907へ登録する。
【0061】図11は本実施形態の待ち時間計算処理部
912の処理手順を示すフローチャートである。図11
では施設入口に設置される施設利用事前予約装置900
の内部に組み込まれる待ち時間計算処理部912の処理
内容を表している。
【0062】図10に示した要領にて利用者は施設利用
の事前予約を行うが、待ち時間計算処理部912は、利
用者が直近の入場可能時間での入場を希望した場合に稼
動する。図10の要領にて直近の入場可能時間での入場
が予約される度にその予約された入場可能時間と利用者
が予約を行った時刻が当処理部に送信され、ステップ1
101でそれらを受け取る。
【0063】次にステップ1102では、予約された入
場可能時間と予約を行った時刻の差が求められ、その算
出された差は、ステップ1103で施設別待ち時間とし
て電光掲示板に表示される。
【0064】図12は本実施形態の混雑状況計算処理部
913の処理手順を示すフローチャートである。図12
では施設入口に設置される施設利用事前予約装置900
の内部に組み込まれる混雑状況計算処理部913の処理
内容を表している。
【0065】図10に示した要領にて利用者は施設利用
の事前予約を行うが、混雑状況計算処理部913は、利
用者が入場希望時間を指定して予約を行った場合に稼動
する。図10の要領にて入場希望時間を指定した入場が
予約される度に利用者の予約が成立した旨知らせる情報
が送信され、ステップ1201でその情報を受け取る。
【0066】次にステップ1202では予約結果データ
ベース907の時間別予約テーブルを参照し、ステップ
1203では前記テーブルが示す各入場可能時間帯の定
員数に対する予約人数の割合を算出して時間別混雑度を
計算し、ステップ1204でその算出した混雑度を、施
設別・時間別混雑状況として電光掲示板に表示する。
【0067】図13は本実施形態の施設入場ゲート装置
の概略構成を示す図である。図13に示す様に本実施形
態の施設入場ゲート装置1300は、チェック処理部1
310と、ICカード読込・書込処理部1311と、ゲ
ート制御部1312とを有している。
【0068】チェック処理部1310は、特定区域内に
設置された各施設で利用者の非接触型ICカードに格納
された予約情報をチェックし、前記予約情報が当該施設
の利用条件を満たしている場合に当該利用者による当該
施設の利用を許可する処理部である。
【0069】ICカード読込・書込処理部1311は、
ICカードリーダライタ1306を介して利用者が携帯
する非接触型ICカードの読み書きを行う処理部であ
る。ゲート制御部1312は、特定区域内に設置された
各施設の入場ゲートの開閉を制御する処理部である。
【0070】施設入場ゲート装置1300をチェック処
理部1310、ICカード読込・書込処理部1311及
びゲート制御部1312として機能させる為のプログラ
ムは、CD−ROM等の記録媒体に記録され磁気ディス
ク等に格納された後、メモリにロードされて実行される
ものとする。なお前記プログラムを記録する媒体はCD
−ROM以外の他の媒体でも良い。
【0071】各施設の入口には、施設入場ゲート装置1
300が存在する。利用者は非接触型ICカードを携帯
したまま、施設に入場する為に施設入場ゲート装置13
00を通過する。施設入場ゲート装置1300を通過し
た時、非接触型ICカードに入力された情報の内、施設
IDとその予約時間がチェック処理部1310によりチ
ェックされる。入場可能と判断された場合、ICカード
読込・書込処理部1311により、施設のIDと施設入
場時間が非接触型ICカードに登録され、また施設入場
データベース1307に、非接触型ICカードに入力さ
れた情報の内、利用者ID及び施設入場時間が登録され
る。
【0072】図14は本実施形態の非接触型ICカード
の登録データを示す図である。図14では施設入退場時
に必要となる非接触型ICカードに登録されるデータを
表している。
【0073】基本記録テーブル1400の内、利用者I
D1401から入場可能時間1406迄は、区域入場前
のチケット購入時に登録される。利用者ID1401に
は利用者のIDがユニークな数値で、そして利用者の概
ねの年齢が、20代、30代という様に、年令層140
2に登録される。性別1403には、利用者の性別が、
そして同伴者数1404には、利用者を除く同伴者の数
が登録される。入場可能日1405には、利用者がその
区域、又は施設に入場可能である日付が登録される。夜
間の入場のみ許可される様なチケットの種類もある事か
ら、入場可能時間1406には、利用者がその区域、又
は施設に入場可能である時間が登録される。
【0074】基本記録テーブル1400のテーブルの
内、区域入場時間1408には、チケット購入後区域に
入場した時間が、そして区域退場時間1409には、区
域を退場した時間が登録される。区域入場時間1408
及び区域退場時間1409の項目に関しては、利用者が
区域の入退場を繰り返す度に、制限なく登録される。
【0075】施設利用ログ1410には、利用者が区域
内の施設へ入場する度に、入場した施設のID番号であ
る施設IDと、施設利用日時が時系列に登録される。施
設予約ログ1411には、利用者が区域内の施設を予約
する度に、予約した施設のID番号である施設IDと、
予約された日時及び予約フラグが登録される。予約フラ
グは、現在予約中であり、施設に未入場の場合「1」
が、予約して既入場、若しくは予約時間に間に合わず、
再予約を要請された場合には「0」が登録される。
【0076】図15は本実施形態のチェック処理部13
10の処理手順を示すフローチャートである。図15で
は施設入口に設置される入場ゲートに組み込まれたチェ
ック処理部1310及びICカード読込・書込処理部1
311の処理内容を表している。
【0077】利用者が非接触型ICカードを携帯し、入
場を希望する施設の入口に設置された入場ゲートを通過
する際、先ず非接触型ICカードに登録された情報の
内、ステップ1501及びステップ1502で入場可能
日1405、ステップ1503及びステップ1504で
入場可能時間1406、次にステップ1505及びステ
ップ1506で入場可能施設1407をチェックする。
すなわちこれらの情報は区域入場前のチケット購入時に
登録された情報であり、ステップ1502では本日の日
時が利用者のチケット情報に示された入場可能日140
5と一致するかをチェックし、ステップ1504では現
在時刻が利用者のチケット情報に示された入場可能時間
1406と一致するかをチェックし、ステップ1506
では、現在入場しようとしている施設が利用者の購入し
たチケットで入場可能な施設であるかをチェックする。
【0078】ステップ1502、ステップ1504及び
ステップ1506の内、一つでも一致しない場合は、ス
テップ1515で入場不可のメッセージを表示し、ステ
ップ1516で入場ゲートを閉じる。
【0079】ステップ1502、ステップ1504及び
ステップ1506の全てが一致した場合、次にステップ
1507及びステップ1508で施設IDと予約フラグ
をチェックする。これは図14で示した非接触型ICカ
ードに登録される情報の一つであり、利用者が施設入場
の事前予約をした場合に付加される情報である。利用者
が事前に当該施設の入場を予約した場合、利用者の非接
触型ICカードには、その施設ID、予約された時間及
び予約フラグが「1」として登録される。
【0080】ステップ1508でチェックした結果、施
設予約ログ1411に施設IDが登録されていない場合
は、当該施設に対して入場の事前予約を行っていない場
合であり、ステップ1517に進む。
【0081】ステップ1508でチェックした結果、施
設予約ログ1411に施設IDが登録されているが、予
約フラグが「0」の場合は、当該施設利用の事前予約を
行い、既にその予約された時間に入場済みの場合、若し
くは当該施設利用の事前予約を行ったが、予約された時
間外に施設に入場しようとした為、フラグが「0」にリ
セットされた場合であり、ステップ1517に進む。
【0082】ステップ1508でチェックした結果、利
用者の携帯する非接触型ICカードに、この施設IDと
予約フラグが「1」として登録されていれば、ステップ
1509及びステップ1510で予約時間がチェックさ
れる。ここでは利用者が予約された時間帯内に施設を訪
れたか否かがチェックされる。
【0083】ステップ1510でYESの場合、つまり
利用者が予約時間帯内に施設を訪れた場合、ステップ1
511で入場時間、当該施設のIDが、非接触型ICカ
ードの施設利用ログ1410に登録され、ステップ15
12で非接触型ICカードの予約ログ情報の内、予約フ
ラグが「0」にリセットされる。次にステップ1513
で非接触型ICカードから、利用者ID1401が読込
まれ、施設入場時間と共に施設入場データベース130
7へ登録される。最後にステップ1514でゲートが開
かれ、施設への入場が可能となる。
【0084】ステップ1508及びステップ1510の
何れかで一致しない場合、ステップ1517、ステップ
1518では現時点での当該施設の混雑状況がチェック
される。
【0085】混雑状況のチェックは、ステップ1513
にて利用者へ入場許可が与えられる度に更新される施設
入場データベース1307を参照して行われる。現時点
で施設入場者数が制限を超えていない場合に入場は許可
され、ステップ1511の入場を行う処理に進む。
【0086】施設入場の事前予約が必要でない施設へ入
場する場合、入場可能人数に制限を設けていない為、ス
テップ1518のチェックでは常にNOの回答を得てス
テップ1511に進む。
【0087】ステップ1518に於いて、現時点で施設
入場者数が制限を超えていた場合、ステップ1519、
ステップ1520で非接触型ICカードの施設予約ログ
情報の内、予約フラグがチェックされる。
【0088】施設予約ログ情報の内、施設IDが存在
し、予約フラグが「1」の場合、即ち利用者が入場を予
約した時間帯内に施設を訪れなかった場合、ステップ1
521で施設予約ログ情報の予約フラグが「0」にリセ
ットされ、ステップ1522で再予約要請のメッセージ
が表示され、ステップ1524でゲートが閉ざされて入
場は拒絶される。
【0089】施設予約ログ情報の内、施設IDが存在
し、予約フラグが「0」の場合、即ち利用者がかつて入
場の事前予約を行ったが、予約時間外に訪れた為、予約
フラグが「0」にリセットされた場合、若しくは利用者
が事前予約後、既に施設入場を終えている場合、ステッ
プ1523で予約要請のメッセージが表示され、ステッ
プ1524の処理が行われる。
【0090】ステップ1520の処理において、施設予
約ログ情報に当該施設IDが無い場合、即ち利用者が事
前予約を行っていない場合、若しくは事前予約を必要と
しない施設であるが、現時点の施設入場者数が予想外に
多く、入場制限が与えられた場合、ステップ1523及
びステップ1524の処理が行われる。
【0091】前記の様に本実施形態によれば、入場制限
を必要とする施設において、人気施設への入場を事前に
予約するので、利用者は長時間の待ち行列を成す必要が
なくなる。また、現在の施設の空き状況を判断して入場
を許可するので、利用者が予約時間内に施設を訪れなか
った場合でも、空き状況に応じて他の時間帯に当該施設
を利用することができる。
【0092】更に利用者が施設を予約した時間を集計す
る事により、施設別の待ち時間や混雑状況を電光掲示板
へ表示するので、これにより利用者は比較的待ち時間の
少ない施設を先に廻る等の計画が立て易くなる。また本
実施形態では利用者の施設利用実績が時系列に残る事か
らログ解析が容易となる。
【0093】以上説明した様に本実施形態の施設利用管
理方法によれば、特定の区域内の各施設を利用する際に
施設利用の事前予約を行うので、特定の区域内に設置さ
れた各施設を利用する際に列を成すことなく当該施設を
利用することが可能である。
【0094】
【発明の効果】本発明によれば特定の区域内の各施設を
利用する際に施設利用の事前予約を行うので、特定の区
域内に設置された各施設を利用する際に列を成すことな
く当該施設を利用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のICカード情報入力装置の概略構
成を示す図である。
【図2】本実施形態のICカード書込処理部110の処
理手順を示すフローチャートである。
【図3】本実施形態の区域入退場ゲート装置の概略構成
を示す図である。
【図4】本実施形態の利用者入場時の区域入退場ゲート
装置300の処理手順を示すフローチャートである。
【図5】本実施形態の利用者退場時の区域入退場ゲート
装置300の処理手順を示すフローチャートである。
【図6】本実施形態のICカード情報出力装置の概略構
成を示す図である。
【図7】本実施形態のICカード読込処理部610の処
理手順を示すフローチャートである。
【図8】本実施形態の分析処理部611の処理手順を示
すフローチャートである。
【図9】本実施形態の施設利用事前予約装置の概略構成
を示す図である。
【図10】本実施形態の予約処理部910の処理手順を
示すフローチャートである。
【図11】本実施形態の待ち時間計算処理部912の処
理手順を示すフローチャートである。
【図12】本実施形態の混雑状況計算処理部913の処
理手順を示すフローチャートである。
【図13】本実施形態の施設入場ゲート装置の概略構成
を示す図である。
【図14】本実施形態の非接触型ICカードの登録デー
タを示す図である。
【図15】本実施形態のチェック処理部1310の処理
手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100…ICカード情報入力装置、101…CPU、1
02…メモリ、103…磁気ディスク装置、104…キ
ーボード、105…ディスプレイ装置、106…ICカ
ードライタ、107…販売用データベース、110…I
Cカード書込処理部、300…区域入退場ゲート装置、
301…CPU、302…メモリ、303…磁気ディス
ク装置、304…入力装置、305…表示装置、306
…ICカードリーダライタ、307…入退場用データベ
ース、310…チェック処理部、311…ICカード読
込・書込処理部、312…ゲート制御部、600…IC
カード情報出力装置、601…CPU、602…メモ
リ、603…磁気ディスク装置、604…キーボード、
605…ディスプレイ装置、606…ICカードリー
ダ、607…分析用データベース、610…ICカード
読込処理部、611…分析処理部、900…施設利用事
前予約装置、901…CPU、902…メモリ、903
…磁気ディスク装置、904…キーボード、905…デ
ィスプレイ装置、906…ICカードリーダライタ、9
07…予約結果データベース、910…予約処理部、9
11…ICカード読込・書込処理部、912…待ち時間
計算処理部、913…混雑状況計算処理部、1300…
施設入場ゲート装置、1301…CPU、1302…メ
モリ、1303…磁気ディスク装置、1304…入力装
置、1305…表示装置、1306…ICカードリーダ
ライタ、1307…施設入場データベース、1310…
チェック処理部、1311…ICカード読込・書込処理
部、1312…ゲート制御部、1400…基本記録テー
ブル、1401…利用者ID、1402…年令層、14
03…性別、1404…同伴者数、1405…入場可能
日、1406…入場可能時間、1407…入場可能施
設、1408…区域入場時間、1409…区域退場時
間、1410…施設利用ログ、1411…施設予約ロ
グ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入場制限を必要とする施設の利用を管理
    する施設利用管理方法において、 特定区域内に設置された特定の施設を利用する為の予約
    情報を利用者の情報記録媒体に格納して当該施設の利用
    を予約し、特定区域内に設置された各施設で利用者の情
    報記録媒体に格納された予約情報をチェックし、前記予
    約情報が当該施設の利用条件を満たしている場合に当該
    利用者による当該施設の利用を許可することを特徴とす
    る施設利用管理方法。
  2. 【請求項2】 特定区域内に設置された施設の利用を予
    約する際に利用者が希望した入場可能時間帯を予約情報
    として格納し、現在時刻が前記予約情報中の入場可能時
    間帯内にある場合に当該利用者による当該施設の利用を
    許可することを特徴とする請求項1に記載された施設利
    用管理方法。
  3. 【請求項3】 特定区域内に設置された施設の利用を予
    約する際に予約を行った時刻から最も直近の入場可能時
    間帯を予約情報として格納し、現在時刻が前記予約情報
    中の入場可能時間帯内にある場合に当該利用者による当
    該施設の利用を許可することを特徴とする請求項1に記
    載された施設利用管理方法。
  4. 【請求項4】 特定区域内に設置された施設の利用を予
    約する際に前記入場可能時間帯までの待ち時間を表示す
    ることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1
    項に記載された施設利用管理方法。
  5. 【請求項5】 特定区域内に設置された施設の利用を予
    約する際に各入場可能時間帯での時間別混雑状況を表示
    することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか
    1項に記載された施設利用管理方法。
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