JP2006072885A - 搭乗管理システム、および搭乗管理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 混雑した空港以外の場所からチェックインを可能ならしめるとともに、ユーザの利便性を高めた搭乗管理システムを提供する。
【解決手段】 ネットワークに接続されるとともに、航空便の予約販売およびチェックインを管理するホストコンピュータと、ネットワークに接続可能なユーザ端末と、ホストコンピュータに接続された自動チェックイン装置とを備え、ユーザ端末は、予約済みあるいは購入決済済みの航空便のチェックインの手続きをインターネットを介してホストコンピュータに対して行う。また、自動チェックイン装置は、ユーザから取得した認証情報をホストコンピュータに送信し、ホストコンピュータによる認証結果に基づき、チェックイン済み航空券を発券する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、航空券の予約販売、チェックイン、運航情報提供サービス等を統合して行うことのできる搭乗管理システム、および搭乗管理方法に関する。
近年になり、航空機の予約販売および搭乗手続きを行うために、店頭での航空機予約販売に加えて、インターネットによる予約販売を用いた搭乗管理方法が利用されつつある。従来の搭乗管理システムの一例を図7に示す。この図に示すように、搭乗管理の手続きは、予約、代金決済、発券、チェックイン、搭乗までの一連の手続きに分けられる。従来から広く行われている手続きとしては、店頭予約による手続きがあげられる。店頭予約による手続きを行うには、ユーザは店頭にて所望の航空便の予約あるいは航空券購入を申し出るとともに(ステップS102)、代金を支払うことにより(ステップS105)、航空券が発券される(ステップS106)。搭乗日において、ユーザは発券済みの航空券を空港に設置された自動チェックイン装置に挿入し、チェックインを完了する(ステップS107)。さらに、ユーザは自動チェックイン装置から発券されたチェックイン済み航空券を搭乗ゲートに挿入し、搭乗手続きを終了する(ステップS108)。
さらに、他の搭乗管理方法として、インターネットを利用して予約、決済を行うことが行われている。インターネット端末としては、パーソナルコンピュータの他、携帯電話等の無線通信端末も利用されつつある。たとえば、ユーザは自宅、企業等に設置されたパーソナルコンピュータを用いて、航空会社のホストコンピュータにアクセスし、航空便予約販売用のホームページを表示させる。このホームページ上において、ユーザは航空会社から発行されたIDカードの認証情報を入力することにより、所望の航空便を予約あるいは購入希望の航空券を選択する(ステップS101)。さらに、ユーザはホームページ上において支払い方法を選択し、選択された方法に従い決済を行う(ステップS103)。たとえば、ユーザがクレジットカード決済を選択した場合には、ホームページ上においてクレジットカード番号を入力することにより、オンラインでの決済を行うことができる。
搭乗日において、ユーザは予約あるいは購入決済時に用いられたIDカードあるいはクレジットカード等を自動チェックイン装置に挿入し、自動チェックイン装置からチェックイン済みの航空券を取得する(ステップS104)。ユーザはチェックイン済みの航空券を搭乗ゲートに挿入することにより(ステップS108)、搭乗手続きが完了する。
しかしながら、上述の方法においては、ユーザは混雑した空港にてチェックインを行わなければならず、チェックインに時間を要することもあった。また、自動チェックイン装置にはIDカード等を挿入する等の操作が必要であり、より簡便な手続きでのチェックインの実現が望まれてきている。さらに、ユーザは空港に備え付けられたモニタを見なければ航空便の運航状況、ゲートの変更等の情報を把握することができず、旅客サービスの利便性に欠けるという問題もあった。
なお、従来の搭乗管理システムとして、特開平9−223174号公報に係るシステムが案出されている。しかしながら、この搭乗管理システムは、クレジットカード等の記録媒体を自動チェックイン装置に挿入することにより、チェックイン済みの航空券を発券するものであり、上述の問題を解決するものではない。
さらに、他の搭乗管理システムとして、特開平11−232355号公報に係るシステムが案出されている。このシステムは、携帯型カードに予約した便名、座席、氏名等を記録し、この携帯型カードを自動チェックイン装置に挿入することによりチェックインを行うものである。しかしながら、この携帯型カードには運行情報、搭乗ゲートの変更等の情報をリアルタイムで表示することはできず、ユーザの利便性を高めることができるものではない。
特開平9−223174号公報 特開平11−232355号公報
本発明は上述の課題に鑑みてなされたものであり、本発明の解決しようとする第1の課題は、自動チェックイン装置によらずにチェックインを済ませることができる搭乗管理システムを提供することにある。また、本発明の解決しようとする第2の課題は、IDカート等を自動チェックイン装置に挿入せずに、簡便なチェックインを実現可能ならしめることにある。さらに、本発明の解決しようとする第3の課題は、ユーザの所有する端末に運行情報等のリアルタイムで表示することにより、旅客サービスの利便性を高めることにある。
上述の課題を解決するために、本発明は、ネットワークに接続されるとともに、航空便の予約販売およびチェックインを管理するホストコンピュータと、ネットワークに接続可能なユーザ端末と、前記ホストコンピュータに接続された自動チェックイン装置とを備えた搭乗管理システムであって、前記ユーザ端末は、予約済みあるいは購入決済済みの航空便のチェックインの手続きをインターネットを介して前記ホストコンピュータに対して行い、前記自動チェックイン装置は、ユーザから取得した認証情報を前記ホストコンピュータに送信し、ホストコンピュータによる認証結果に基づき、チェックイン済み航空券を発券する。
また、前記ユーザ端末は、インターネットを介して前記ホストコンピュータに接続し、当該ユーザの認証情報を用いて航空便の予約販売を行う。
前記ユーザ端末は、非接触で情報を読み取り可能な記憶手段を備え、前記自動チェックイン装置は、当該記憶手段から非接触で読み取った認証情報を前記ホストコンピュータに送信する。
前記記憶手段は無線通信を用いて読み書き可能なメモリ回路または光学的に読み取り可能な2次元コードである。
また、本発明は、ネットワークに接続されるとともに、航空便の予約販売およびチェックインを管理するホストコンピュータと、ネットワークに接続可能であるとともに航空便の予約代理店に設けられた予約端末と、前記ホストコンピュータに接続された自動チェックイン装置とを備えた搭乗管理システムであって、前記予約販売端末は、予約済みあるいは購入決済済みの航空券の受取番号を表す購入確認書を発行し、前記自動チェックイン装置は、入力された前記受取番号を前記ホストコンピュータに送信し、ホストコンピュータによる認証結果に基づき、チェックイン済み航空券を発券する。
さらに、本発明は、ネットワークに接続されるとともに、航空便の予約販売およびチェックインを管理するホストコンピュータと、ネットワークに接続可能なユーザ端末と、前記ホストコンピュータに接続された自動チェックイン装置とを備えた搭乗管理システムであって、前記ユーザ端末は、予約済みあるいは購入決済済みの航空便のチェックインの手続きをインターネットを介して前記ホストコンピュータに対して行い、前記ホストコンピュータは、チェックインの手続きを完了した前記ユーザ端末に対して、購入決済済みの航空便に関する運航情報を提供し、前記自動チェックイン装置は、ユーザから取得した認証情報を前記ホストコンピュータに送信し、ホストコンピュータによる認証結果に基づき、チェックイン済み航空券を発券する。
前記運行情報は、航空便の運航予定の変更、搭乗口の変更、または、到着地の情報をリアルタイムで表す。
また、本発明は、ユーザの搭乗累計距離を管理するホストコンピュータと、前記搭乗累計距離を記録可能な記録媒体と、前記ホストコンピュータに接続されるとともに、前記記録媒体に記録された前記搭乗累計距離価値数を読み取り可能なデータ端末とを備え、前記ホストコンピュータは、前記データ端末を介して読み取った前記搭乗累計距離を電子マネーに変換する。
本発明によれば、ユーザ端末はネットワークを介してホストコンピュータに接続し、予約済みあるいは購入決済済み航空便のチェックインの手続きを行うことにより、空港外でのチェックインが可能となる。また、自動チェックイン装置は、ユーザから取得した認証情報を前記ホストコンピュータに送信し、ホストコンピュータによる認証結果に基づき、チェックイン済み航空券を発券する。
また、ユーザ端末は、非接触で情報を読み取り可能な記憶手段を備え、自動チェックイン装置は、記憶手段から認証情報を読み取ることにより、チェックイン済みの航空券を発券可能である。すなわち、非接触で自動チェックイン装置から航空券を発券することができ、ユーザの利便性を高めることができる。
また、代理店の予約販売端末を用いて予約あるいは購入決済を行った際に、航空券の受取番号を表す購入確認書をユーザに受け渡すことにより、航空券を発券しない予約販売を実現することができる。ユーザは受取番号を自動チェックイン装置に入力することにより、チェックイン済みの航空券を受け取ることができる。
さらに、本発明によれば、チェックインを完了したユーザ端末に運行情報等を送信することができる。これにより、ユーザは空港の案内を見なくとも運航情報等を確認することができる。
また、本発明によれば、マイレージ等の搭乗累計距離を電子マネーに変換することができ、ユーザにとって有用なサービスを提供することが可能となる。
以下に、図面を参照しながら本発明の最良の実施の形態を説明する。図1は本実施形態に係る搭乗管理システムの全体図である。このシステムは、ホストコンピュータ1,メールサーバ2、インターネット3,ネットワーク4,自動チェックイン装置5,搭乗ゲート6,データ端末7,パーソナルコンピュータ9,携帯電話10を備えて構成されている。
ホストコンピュータ1は航空会社によって運用されており、予約発券ファイル、顧客ファイルを記録するとともに、航空便の予約、決済、チェックイン、搭乗手続き、顧客管理、マイレージカードの管理、インターネットへのコンテンツ提供サービス等を行う機能を備えている。
メールサーバ2はインターネット3を介してパーソナルコンピュータ9,携帯電話等の端末にチェックイン情報、航空機の運航情報、搭乗ゲートの変更等の各種搭乗サービスに関する情報を提供するためのものである。なお、メールサーバ2は航空機の欠航等の情報、サービス案内等に関する情報等のように情報の緊急性の度合いに応じてメール配信の優先度を決定する機能を有している。
インターネット3はパーソナルコンピュータ9,携帯電話10等に接続可能なものである。ネットワーク4は空港に設けらており、自動チェックイン装置5,搭乗ゲート6,データ端末7,ホストコンピュータ1等を相互接続するためのものである。
自動チェックイン装置5は空港に設けられている他、空港に通じる各種交通機関ターミナルに設られている。自動チェックイン機5は航空機へのチェックインおよびチェックイン済み航空券(搭乗券)の発行を無人で行うための端末であり、カードリーダ51,コントローラ52,発券ユニット53,RFスキャナ54,バーコードスキャナ55,タッチパネル56等を備えて構成されている。また、チェックインが携帯電話10等により事前に完了している場合には、自動チェックイン装置5は単に航空券を発券するための装置として使用されることになる。
カードリーダ51は、マイレージカード、クレジットカード等のIDカードに記録された情報を読みとるためのものであり、IDカード上の磁気ストライプ、メモリに記録された情報を読みとるための接触型の読み取り装置である。
コントローラは自動チェックイン装置5内の各種ユニットの動作を制御するとともに、ネットワーク4を介してホストコンピュータとの間で情報の送受信を行う機能を有している。発券ユニット53はプリンタ53、発券用紙を供給するためのシートフィーダ等を備えている。RFスキャナ54は携帯電話10等に埋め込まれた非接触型のICチップに対してデータの読み書きを行うためのものであり、アンテナ、エンコーダ、デコーダ等の回路により構成されている。
バーコードスキャナ55はいわゆる2次元バーコードを読み取るためのものであり、CCDセンサ等の光学的読み取り手段を備えて構成されている。タッチパネル56は液晶表示ディスプレイ、および感圧式のタッチセンサにより構成されており、ディスプレイにチェックインの手順を表示しながらユーザに必要な操作を促すことによりチェックインを行うためのものである。
搭乗ゲート6は航空機のゲートに設けられており、ユーザによって挿入された搭乗券を読み取り、航空機hの搭乗を許可するためのものである。搭乗ゲート6は搭乗券に記録された磁気情報を読み取る手段を備えているが、チェックイン済み航空券の代わりに携帯電話10に埋め込まれたICチップの情報、マイレージカード等のID情報を読み取る手段を設けてもよい。このように構成することにより、航空券および搭乗券を要しない完全チケットレスでの搭乗管理を実現することが可能となる。
データ端末7はマイレージカード等の読み取り手段を備えて降り、マイレージカードに記録されたマイル数を読み取るとともに、マイル数の表示、登録、マイル数と各種電子マネー、ポイントとの相互変換を行う機能を有している。すなわち、ユーザはデータ端末7にマイレージカード等を挿入することにより、貯まったマイル数の確認を表示するだけでなく、マイル数と他の電子マネーとの相互変換を行うことが可能となる。
パーソナルコンピュータ9はユーザの自宅、企業、代理店等に設置されており、ディスプレイ、MPU、キーボート等から構成されている。このパーソナルコンピュータ9はインターネット3を介してホストコンピュータ1にアクセスし、航空会社のホームページを表示することが可能である。
基地局制御装置8aはインターネット3に接続されており、複数の基地局8bのハンドオーバーを制御する機能を有している。基地局8bは複数に区画された各領域に設置されており、携帯電話10との間で無線通信を行うためのものである。
携帯電話10は音声通信の他、インターネット3に接続可能な機能を有しているものである。この携帯電話は非接触で読み書き可能なICチップ、および、いわゆる2次元バーコードを表示可能なディスプレイを備えている。なお、この図に示されていないが、単体で非接触の読み書き可能なICカードを用いても良い。
携帯電話10の詳細な構成を図2に示す。携帯電話10は、アンテナ101,デュプレクサ102,ローノイズアンプ103,SAWフィルタ104,混合回路(MIX)105,変復調回路106,TDMA制御回路107,音声コーデック108,音声インターフェース109,スピーカ110,マイク111,パワーアンプ112,SAWフィルタ113,混合回路(MIX)114,直行変調器117,MPU118,フラッシュメモリ119,スタティックメモリ(SRAM)120,液晶(LCD)パネル121,ICチップ回路150等を備えて構成されている。
ICチップ150はいわゆる非接触型のメモリ回路であり、アンテナ151,CPU152,メモリ153を備えている。アンテナ151は携帯電話10の外部から供給された電波を受信して、ICチップ150の動作用の電力を生成するとともに、データの無線通信のために用いられる。メモリ153にはID等の情報が記録されており、CPU152はメモリ153に記録された情報を暗号化し、アンテナ151を介して外部危機に送信する。また、CPU152はアンテナ151を介して外部危機から受信した情報を復号化し、メモリ153に書き込む機能も有している。
また、液晶パネル121にはチェックイン用のホームページを表示でき、さらに航空券受け取り番号を表す2次元バーコードを表示させることも可能である。さらに、液晶パネル121には航空会社から提供される各種情報を表示することもできる。
続いて、本実施形態に係る搭乗管理システムの動作をフローチャートを参照しながら説明する。
<処理の概要>
図3は予約、代金決済、発券、チェックイン、搭乗までの全体の処理を表している。本システムにおいては、予約センターによる予約の他、インターネットによる予約、代理店の店頭での予約が可能である。まず、ユーザは所望の予約方法を用いて、航空便の予約を行うか、予約なし航空券での購入かの選択を行う。
代金決済の方法としては、チケットレス決済(ステップS201)、代金支払い(ステップS202)のいずれかの方法を選択することが可能である。チケットレス決済による場合には、さらに、携帯電話10等によるチェックイン(ステップS204)、あるいは空港でのチェックイン(ステップS205)のいずれかを選択可能である。
チケットレス決済(ステップS201)を行った後に、ユーザが空港でのチェックインを行うことを選択した場合には、空港に設置された自動チェックイン装置5にIDカード、クレジットカード等を挿入し、航空券を受け取ることにより、チェックインが完了する(ステップS205)。ユーザは搭乗ゲート6にチェックイン済み航空券を挿入し、航空機に搭乗することが可能となる。
チケットレス決済(ステップS201)に続いて携帯電話10等によるオンラインでのチェックインを行う場合(ステップS204)には、ユーザはインターネットを介してホストコンピュータ1にアクセスすることにより、空港外においてもチェックインを行うことが可能である。空港外でのチェックインの可能な時期としては、例えば搭乗日に限定しても良いが、搭乗日の数日前からチェックインを許可しても良い。搭乗日において、ユーザはパーソナルコンピュータ9,携帯電話10に予約用のホームページを表示させ、所定の操作を行うことによりチェックインを行う。これにより、空港に向かう移動手段内、あるいは自宅に居ながらでのチェックインが可能となる。ユーザは空港に設置された自動チェックイン装置5に携帯電話10を近づけると、携帯電話10内のICチップ150に記録されたID等の認証情報が読み取られ、チェックイン済み航空券が発券される。または、携帯電話10に2次元バーコードを表示させながら自動チェックイン装置5のバーコードスキャナ55にかざすことによって、チェックイン済み航空券を発券することもできる。
また、本システムによれば、従来どおりに店頭での予約も可能であり、ユーザは代理店の店頭で所望の航空便の予約と同時に代金を支払い(ステップS202)、航空券を受け取ることもできる(ステップS203)。ユーザは航空券を空港の自動チェックイン装置5に挿入することにより、チェックインを行う(ステップS206)。さらに、、ユーザはチェックイン済み航空券を搭乗ゲート6に挿入することにより航空機へ搭乗することができる。
さらに、本システムでは、ユーザは代理店で予約および代金決済を行った後に、航空券を受け取ることなく、購入がなされたことを表す確認書をユーザに手渡しても良い。この確認書には受け取り番号、搭乗日、航空便、オンラインでのチェックインを行うためのURL(Universal Resource Locator)等が印刷されており、ユーザはこの確認書を空港に持参し、受け取り番号を自動チェックイン装置5に入力することにより、チェックイン済み航空券を受け取ることが可能である。なお、ユーザは確認書に印刷されたURLにアクセスすることにより、オンラインでのチェックインを行ってもよい。
<オンラインによるチェックイン>
図4は上述のステップS204に示されたオンラインによるチェックインの処理を表すフローチャートである。まず、ユーザは携帯電話9またはパーソナルコンピュータ10をインターネット3に接続し、航空会社から提供されたホームページにアクセスする。このホームページにログインIDおよびパスワードを入力すると、ホストコンピュータ1は入力データとユーザファイル内のデータとの認証を行う(ステップS301)。続いて、ホストコンピュータ1はメニュー画面を携帯電話9等に送信する(ステップS302)。
メニュー画面の一例を図6に示す。メニュー画面には予約、予約確認、予約変更、解約、運賃照会、運航状況、チェックイン、案内等のメニュー一覧が表示される。ユーザがメニューからチェックインの項目を選択し、クリックすると、ホストコンピュータ1は当該ユーザの会員の認証がなされか否かを判断する(ステップS303)。認証済みであれば(ステップS303でYES)、ホストコンピュータ1は当該ユーザに関するチェックイン可能な便の一覧を携帯電話9等に表示させる(ステップS305)。
一方、ユーザの認証がなされていなければ(ステップS303でNO)、ユーザが受け取り番号を入力した後(ステップS304)、受取番号によって特定されたチェックイン可能な便の一覧を表示させる(ステップS305)。例えば、図6の確認画面に示されるように、チェックイン可能な便の詳細が表示される。
ユーザは画面の中からチェックインの対象となる便を選択し(ステップS306)、座席選択用の画面上において所望の座席番号を選択する(ステップS307)。例えば、図6のシートマップ画面上において、選択可能な座席が丸印で表示されており、ユーザは座席の予約状況を視覚的に把握しながら所望の座席を選択することができる。なお、座席の選択は画面下部の欄に座席番号を入力することによって行うことが可能である。
このようにしてチェックインが終了すると、ホストコンピュータ1はチェックイン確認画面を携帯電話9に表示する(ステップS308)。図3の完了画面に示されたように、チェックインが済んだ便の詳細が表示される。さらに、完了画面には運航便情報、搭乗口の変更の情報が表示される(ステップS309)。
完了画面の下部には案内メールの要否を確認するメッセージが表示されている。ユーザが案内メールの送付を希望する場合には(ステップS310でYES),画面上において案内メールの送信のボタンをクリックし(ステップS314)、サービス登録を選択する(ステップS315)。続いて、ユーザは携帯電話9のメール送信画面を表示し、航空会社宛に空のメールを送信することにより(ステップS316,S317)、当該ユーザのメールアドレスがホストコンピュータ1に登録される。これにより、航空会社からのユーザに対して営業案内、各種メッセージ等をメールとして送信することができる。
ユーザが案内メールの送付を希望しない場合(ステップS310でNO)には、ユーザは画面上の2次元バーコードを発行するか否かを選択する(ステップS311)。2次元バーコードの発行を希望する場合(ステップS311でYES)には、画面上のボタンをクリックし(ステップS312)、2次元バーコード2を画面上に表示させる(ステップS313)。例えば、図3の2次元バーコード取得画面に表示されたバーコードを自動チェックイン装置5に読み取らせることにより、航空券の受け取りを迅速に行うことができる。
<航空券受け取りおよび搭乗>
図5に空港での自動チェックイン装置における処理の詳細を示す。操作がなされない状態において、自動チェックイン装置5は表示画面上にチェックインの操作手順等を示す待ち受け画面を表示する(ステップS401)。チェックインが完了していない場合(ステップS402でYES)には、ユーザがIDカードの挿入等の所定の操作を行うことにより、チェックインを完了する(ステップS410)。自動チェックイン装置5はチェックイン済みの航空券を発行し(ステップS425)、ユーザはチェックイン済み航空券を搭乗ゲート6に挿入することによって航空機に搭乗する(ステップS426)。
チェックインが既に完了している場合(ステップS402でNO)には、ステップS403以降の処理において受取番号、ICカード、携帯IC、、磁気カード、2次元バーコード、ATB航空券のいずれかを用いてチェックイン済みの航空券を受け取る。受け取り番号により航空券を受け取る場合(ステップS403でYES)には、ユーザは自動チェックイン装置のタッチパネル56から受取番号および予約番号を入力する(ステップS411)。自動チェックイン装置5は受取番号および予約番号をホストコンピュータ1に送信し、ホストコンピュータ1は受取番号および予約番号と予約ファイル中のデータとを照合する。照合が正しくなされた場合には、自動チェックイン装置5はチェックイン済みの航空券を発行し(ステップS425)、ユーザは搭乗ゲート6から搭乗する(ステップS426)。
ICカードによる航空券の受け取りを行う場合(ステップS404でYES)には、ユーザはICカードを自動チェックイン装置5にかざすと(ステップS413)、RFスキャナ54はICカード内の認証情報を読み取る。読み取られた認証情報はホストコンピュータ1の予約ファイルおよび顧客ファイルと照合される(ステップS414)。照合が正しくなされた場合には、チェックイン済み航空券の発行(ステップS425)、搭乗(ステップS42&)がなされる。すなわち、ユーザは自動チェックイン装置5に触れることなく、チェックイン済み航空券の受け取りを行うことができる。
同様に、ユーザが携帯電話9内のICチップを自動チェックイン装置6にかざすと(ステップS416)、RFスキャナ54によって認証情報が読み取られる。ホストコンピュータ1は認証情報に基づき照合を行い(ステップS416)、自動チェックイン装置5はチェックイン済み航空券を発券する(ステップS425)。
また、ユーザがクレジットカード、航空会社発行のカード等の磁気カードを自動チェックイン装置5に挿入すると(ステップS406)、カードリーダ51によって読み取られた認証情報がホストコンピュータ1によって照合される(ステップS418)。読み取られた認証情報が顧客ファイル上のデータと一致し、当該ユーザのチェックイン済みの予約が予約ファイルに存在すれば、自動チェックイン装置5はチェックイン済みの航空券を発行する(ステップS425)。
さらに、ユーザが携帯電話9に表示された2次元バーコードを自動チェックイン装置5にかざすと(ステップS407、S419),バーコードスキャナ55は2次元バーコードを読み取り、ホストコンピュータに2次元バーコードを送信する。ホストコンピュータ1は2次元バーコードで表された受取番号と予約ファイル上のデータとを照合し(ステップS420)、両者が一致すれば自動チェックイン装置5はチェックイン済み航空券を発行する(ステップS425)。
また、ATB航空券(Automated Ticket and Boarding pass)が挿入された場合(ステップS408、S421)には、自動チェックイン装置5はチェックイン済みの航空券を出力する(ステップS425)。以上のように、本システムによれば、多くの手段による航空券の受け取りが可能となる。
<データ端末>
本システムは、データ端末7を用いてマイル数の確認、積算処理を行うことができる。すなわち、ユーザがIDカードをデータ端末7に挿入すると、データ端末7はIDカード上のID番号を読み取り、ホストコンピュータ1に送信する。ホストコンピュータ1は読み取ったIDとユーザファイルの情報とを照合し、当該ユーザのマイル数をデータ端末7に表示させる。
図1には図示されていないが、本システムは電子マネーの管理用のホストコンピュータと接続されており、データ端末7を介して電子マネーの情報が電子マネーの管理用のホストコンピュータに送受信される。これにより、ユーザは表示されたマイル数の確認を行うとともに、マイル数を他の電子マネーに変換することができる。さらに、電子マネーの残高照会をデータ端末を用いて行うことも可能である。
また、IDカードに限らず、携帯電話10、ICカード等の情報を非接触でデータ端末7に読み取らせることができる。このとき、データ端末7から携帯電話10等に航空会社からの各種案内、関連企業で使用可能な割引クーポンの画面データ等を送信しても良い。なお、これらのデータをデータ端末10からプリントアウトすることも可能である。
以上、述べたように、本実施形態によれば、自動チェックイン装置によらずにチェックインを済ませることにより、混雑した空港以外のチェックインが可能となる。また、IDカート等を自動チェックイン装置に挿入せずに、非接触でデータを読み取ることにより、容易に航空券を受け取ることができる。さらに、ユーザの所有する端末に運行情報等のリアルタイムで表示することにより、旅客サービスの利便性を高めることが可能となる。
以上、本実施形態を説明したが、本発明は上述の構成に拘泥されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で変更可能である。例えば、携帯電話の代わりに無線通信可能な端末を用いても良く、さらに、いわゆるICタグを埋め込んだ媒体、機器を用いて自動チェックイン装置にデータを読み取らせても良い。
本発明の実施形態に係る搭乗管理システムの全体図である。 本発明の実施形態に係る携帯電話のブロック図である。 本発明の実施形態に係る搭乗管理システムの処理の概要を表すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るオンラインでのチェックイン処理を表すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る自動チェックイン装置の処理を表すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るオンラインでのチェックイン画面の一例である。 従来の搭乗管理システムの処理の概要を表すフローチャートである。
符号の説明
1 ホストコンピュータ
2 メールサーバ
3 インターネット
4 ネットワーク
5 自動チェックイン装置
6 搭乗ゲート
7 データ端末
9 パーソナルコンピュータ(ユーザ端末)
10 携帯電話(ユーザ端末)
150 ICチップ(記憶手段)

Claims (17)

  1. ネットワークに接続されるとともに、航空便の予約販売およびチェックインを管理するホストコンピュータと、
    ネットワークに接続可能なユーザ端末と、
    前記ホストコンピュータに接続された自動チェックイン装置とを備えた搭乗管理システムであって、
    前記ユーザ端末は、予約済みあるいは購入決済済みの航空便のチェックインの手続きをインターネットを介して前記ホストコンピュータに対して行い、
    前記自動チェックイン装置は、ユーザから取得した認証情報を前記ホストコンピュータに送信し、ホストコンピュータによる認証結果に基づき、チェックイン済み航空券を発券することを特徴とする搭乗管理システム。
  2. 前記ユーザ端末は、インターネットを介して前記ホストコンピュータに接続し、当該ユーザの認証情報を用いて航空便の予約を行うことを特徴とする請求項1に記載の搭乗管理システム。
  3. 前記ユーザ端末は、非接触で情報を読み取り可能な記憶手段を備え、前記自動チェックイン装置は、当該記憶手段から非接触で読み取った認証情報を前記ホストコンピュータに送信することを特徴とする請求項1に記載の搭乗管理システム。
  4. 前記記憶手段は無線通信を用いて読み書き可能なメモリ回路であることを特徴とする請求項3に記載の搭乗管理システム。
  5. 前記記憶手段は光学的に読み取り可能な2次元コードであることを特徴とする請求項3に記載の搭乗管理システム。
  6. ネットワークに接続されるとともに、航空便の予約販売およびチェックインを管理するホストコンピュータと、
    ネットワークに接続可能であるとともに航空便の予約販売代理店に設けられた予約販売端末と、
    前記ホストコンピュータに接続された自動チェックイン装置とを備えた搭乗管理システムであって、
    前記予約端末は、予約済みあるいは購入決済済みの航空券の受取番号を表す購入確認書を発行し、前記自動チェックイン装置は、入力された前記受取番号を前記ホストコンピュータに送信し、ホストコンピュータによる認証結果に基づき、チェックイン済み航空券を発券することを特徴とする搭乗管理システム。
  7. ネットワークに接続されるとともに、航空便の予約販売およびチェックインを管理するホストコンピュータと、
    ネットワークに接続可能なユーザ端末と、
    前記ホストコンピュータに接続された自動チェックイン装置とを備えた搭乗管理システムであって、
    前記ユーザ端末は、予約済みあるいは購入決済済みの航空便のチェックインの手続きをインターネットを介して前記ホストコンピュータに対して行い、
    前記ホストコンピュータは、チェックインの手続きを完了した前記ユーザ端末に対して、予約済みの航空便に関する運行情報を提供し、
    前記自動チェックイン装置は、ユーザから取得した認証情報を前記ホストコンピュータに送信し、ホストコンピュータによる認証結果に基づき、チェックイン済み航空券を発券することを特徴とする搭乗管理システム。
  8. 前記運行情報は、航空便の運行予定の変更、搭乗口の変更、または、到着地の情報をリアルタイムで表すことを特徴とする請求項7に記載の搭乗管理システム。
  9. ユーザの搭乗累計距離を管理するホストコンピュータと、
    前記搭乗累計距離を記録可能な記録媒体と、
    前記ホストコンピュータに接続されるとともに、前記記録媒体に記録された前記搭乗累計距離価値数を読み取り可能なデータ端末とを備え、
    前記ホストコンピュータは、前記データ端末を介して読み取った前記搭乗累計距離を電子マネーに変換することを特徴とする搭乗管理システム。
  10. ネットワークに接続されるとともに、航空便の予約販売およびチェックインを管理するホストコンピュータと、
    ネットワークに接続可能なユーザ端末と、
    前記ホストコンピュータに接続された自動チェックイン装置とを制御するための搭乗管理方法であって、
    前記ユーザ端末によって、予約済みあるいは購入決済済みの航空便のチェックインの手続きをインターネットを介して前記ホストコンピュータに対して行い、
    前記自動チェックイン装置によって、ユーザから取得した認証情報を前記ホストコンピュータに送信し、ホストコンピュータによる認証結果に基づき、チェックイン済み航空券を発券することを特徴とする搭乗管理方法。
  11. 前記ユーザ端末は、インターネットを介して前記ホストコンピュータに接続し、当該ユーザの認証情報を用いて航空便の予約販売を行うことを特徴とする請求項10に記載の搭乗管理方法。
  12. 前記ユーザ端末は、非接触で情報を読み取り可能な記憶手段を備え、前記自動チェックイン装置は、当該記憶手段から非接触で読み取った認証情報を前記ホストコンピュータに送信することを特徴とする請求項10に記載の搭乗管理方法。
  13. 前記記憶手段は無線通信を用いて読み書き可能なメモリ回路であることを特徴とする請求項12に記載の搭乗管理方法。
  14. 前記記憶手段は光学的に読み取り可能な2次元コードであることを特徴とする請求項12に記載の搭乗管理方法。
  15. ネットワークに接続されるとともに、航空便の予約販売およびチェックインを管理するホストコンピュータと、
    ネットワークに接続可能であるとともに航空便の予約販売代理店に設けられた予約販売端末と、
    前記ホストコンピュータに接続された自動チェックイン装置とを制御するための搭乗管理方法であって、
    前記予約販売端末によって、予約済みあるいは購入決済済みの航空券の受取番号を表す購入確認書を発行し、前記自動チェックイン装置によって、入力された前記受取番号を前記ホストコンピュータに送信し、ホストコンピュータによる認証結果に基づき、チェックイン済み航空券を発券することを特徴とする搭乗管理システム。
  16. ネットワークに接続されるとともに、航空便の予約およびチェックインを管理するホストコンピュータと、
    ネットワークに接続可能なユーザ端末と、
    前記ホストコンピュータに接続された自動チェックイン装置とを制御するための搭乗管理方法であって、
    前記ユーザ端末によって、予約済みあるいは購入決済済みの航空便のチェックインの手続きをインターネットを介して前記ホストコンピュータに対して行い、
    前記ホストコンピュータによって、チェックインの手続きを完了した前記ユーザ端末に対して、チェックイン済みの航空便に関する運航情報を提供し、
    前記自動チェックイン装置によって、ユーザから取得した認証情報を前記ホストコンピュータに送信し、ホストコンピュータによる認証結果に基づき、チェックイン済み航空券を発券することを特徴とする搭乗管理方法。
  17. ユーザの搭乗累計距離を管理するホストコンピュータと、
    前記搭乗累計距離を記録可能な記録媒体と、
    前記ホストコンピュータに接続されるとともに、前記記録媒体に記録された前記搭乗累計距離価値数を読み取り可能なデータ端末と制御するための搭乗管理方法であって、
    前記ホストコンピュータによって、前記データ端末を介して読み取った前記搭乗累計距離を電子マネーに変換することを特徴とする搭乗管理方法。
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