JPH0962827A - 運転免許証を用いた個人情報収集システム - Google Patents

運転免許証を用いた個人情報収集システム

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JPH0962827A
JPH0962827A JP21504295A JP21504295A JPH0962827A JP H0962827 A JPH0962827 A JP H0962827A JP 21504295 A JP21504295 A JP 21504295A JP 21504295 A JP21504295 A JP 21504295A JP H0962827 A JPH0962827 A JP H0962827A
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computer
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JP21504295A
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Kenichi Michikawa
研一 道川
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Tsubasa System Co Ltd
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Tsubasa System Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 運転免許証を用いて個人情報を収集活用す
る。 【解決手段】 情報の受け渡しが可能なレジスター、運
転免許証の画像をディジタル画像情報として取り込む画
像走査部、取り込んだディジタル画像情報の中から文字
相当部分を抽出して所定のコード情報に変換する文字認
識部、及びディジタル画像情報を記憶する画像記憶処理
部からなる運転免許証読取装置、並びに運転免許証読取
装置で得られたコード情報及びディジタル画像情報をデ
ータベース化して記憶するデータベース保存領域を備
え、関連データを表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、運転免許証を用い
た個人情報収集システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりさまざまな商取引において、住
所・氏名・生年月日(年齢)・暗証番号等の顧客の個人
情報を、主に専用のカード媒体に記録して店頭における
身元確認や、ビデオレンタルショップなどの会員証に利
用することが行われている。さらに、上記の個人情報を
データベース化し、場合によってはPOS(point
of sales;販売管理)システムなどに接続する
ことで、いわゆるポイントサービス、ダイレクトメール
送付名簿作成、顧客の再来の促進等の販売管理に活用す
ることが広く行われている。
【0003】この種のものには、クレジットカードと呼
ばれるものや、各事業者が独自に発行する会員カードな
どがあるが、その情報の記録方法としては、以下のもの
が挙げられる。
【0004】まず、最も一般的なものは、文字や記号等
の単純な可視データと浮き彫り式データを名刺大の樹脂
製カードに記録する方法である。また、近年ではそれら
に加え、バーコード等の光学式読取用データや、磁気デ
ータ(カードに塗布された磁性体に記録)などの併用も
見受けられる。さらに、ICカード等に電気的に記録す
る方法も提示されている。
【0005】また、実開平5−92890号公報には、
予め他の記録と共に自筆の署名を記録しておき、カード
の使用の際に行う署名と照合することで、身元確認手段
としての信頼性を高めるという技術が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】これらのどの手段にお
いても、新規にカードを作成する際には、かかる顧客の
個人情報を初めに記録する作業が必要であった。それに
は、まず、顧客に申込書などとして各種情報を記入させ
ると同時に、運転免許証等の身分証明書の提示を求め、
記載内容を確認した上で、操作に熟達した操作者がコン
ピュータと印字刻印装置等からなる専用機にキーボード
等を駆使して該個人情報を入力してゆき、情報の登録、
カードの作製を行うという手順が主にとられてきた。
【0007】しかしながら、これらカードを再び店頭で
使用する際、顧客にその都度カードと身分証明書の両方
の提示を求めることは、抵抗感があり現実的ではない。
そのためカードだけの提示ということになり、正規カー
ド所有者以外の者が使用したりするといった不正行為が
起こりやすかった。
【0008】一般に申込書の記入は煩雑な場合が多く時
間が掛かり、それをコンピュータ入力するのにも時間を
要しコスト増の原因ともなっていた。また、人手による
ため間違いも起きやすかった。
【0009】さらに、繁忙時においては、作業をする係
員や顧客が店頭スペースを占拠してしまいさらなる売上
増の妨げともなっていた。また、カードを所持する側か
らすると、既存のカードに加えて新たにクレジットカー
ドやビデオショップの会員に加入するたびにカードが増
えてゆくことは好ましいことではなく、改善が望まれて
いた。
【0010】そして、カードを忘れた場合や暗証番号を
忘れた場合に、正規の会員に拘わらず身元確認不能を理
由に所定のサービスが受けられないという事態も発生し
ていた。本発明はこのような従来の技術の問題点に鑑み
てなされたものであり、公的機関が発行元である運転免
許証から、必要な各種個人情報を文字や画像情報として
取り込みデータベース化し、運転免許証自体を会員カー
ドやクレジットカードとして認識させることで、登録時
には顧客に手間取らせることなく、設置者側も容易かつ
低コストに必要データが確実に入手でき、身元確認手段
としての信頼性も高く、ポイントサービス、ダイレクト
メール送付名簿作成、顧客の再来の促進等の販売支援効
果を設置者にもたらす運転免許証を用いた個人情報収集
システムを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために、以下の手段を採用した。第1の手段は、情
報の受け渡しが可能に外部と接続されたレジスターと、
運転免許証の画像をディジタル画像情報として取り込む
画像走査部と、取り込んだディジタル画像情報の中から
文字相当部分を抽出して所定のコード情報に変換する文
字認識部と、前記ディジタル画像情報を記憶する画像記
憶処理部とからなる運転免許証読取装置と、前記読取装
置で得られた前記コード情報と前記ディジタル画像情報
とをデータベース化して記憶するデータベース保存領域
と、前記レジスターとデータを利用可能に接続し、か
つ、前記運転免許証読取装置と前記データベース保存領
域とを、データを利用可能に制御し、かつ、それらデー
タの関連付けをするコンピュータと、前記レジスター
と、前記運転免許証読取装置と、前記データベース保存
領域とのデータを表示する表示手段とからなる運転免許
証を用いた個人情報収集システムである。
【0012】これにより、運転免許証情報のデータベー
スを顧客情報データベースとすることができ、また、運
転免許証を会員カード等として扱えるようになり、販売
管理に有用となる。
【0013】第2の手段は、第1の手段において、前記
データベース保存領域は、前記レジスターと前記運転免
許証読取装置からの情報を基に、前記運転免許証毎に関
連付けられた購買実績をサービスポイントに換算して記
録蓄積する運転免許証を用いた個人情報収集システムで
ある。
【0014】前記データベースの情報は、上述の通り、
前記レジスターや前記コンピュータから利用可能である
ので、各運転免許証に帰属するサービスポイント、すな
わち、顧客である各運転免許証所持者毎のサービスポイ
ントが、随時前記レジスターやコンピュータ及びそれに
接続の各表示手段で利用可能であり、レシートへの反映
やディスプレイでの確認が可能となる。また、プリンタ
や磁気カードリーダライタによれば、前記データベース
の機能を駆使してポイントが一定数越えた場合の景品・
特典の案内状等各種ダイレクトメールの印刷や、顧客が
サービスポイント数の状況把握を望んだ場合などに備え
て磁気によるポイントカードの作製・更新も行うことが
できる。
【0015】第3の手段は、第1または第2の手段にお
いて、前記レジスターは既存のPOSシステムにおける
POS端末装置である運転免許証を用いた個人情報収集
システムである。
【0016】本発明を、POSシステムと連動させるこ
とで一層有用性が増す。第4の手段は、第1から第3い
ずれかの手段において、前記データベース保存領域は、
オンライン化されたPOSシステムにおけるホストコン
ピュータに直結されており、前記コンピュータ及び前記
レジスターと、前記ホストコンピュータの間には、PO
Sシステムにおけるストアコントローラが介在している
運転免許証を用いた個人情報収集システムである。
【0017】本発明を、オンライン化されたPOSシス
テムに組み込むことで大規模なチェーン店のような場合
には、特に、有用である。第5の手段は、第1から第3
いずれかの手段において、前記データベース保存領域
は、POSシステムにおけるストアコントローラに直結
されたものである運転免許証を用いた個人情報収集シス
テムである。
【0018】既に、順調に機能している構内POSシス
テムがあっても無駄にならずに本発明が実施できる。第
6の手段は、第1から第5いずれかの手段において、前
記表示手段は、前記コンピュータに接続されたディスプ
レイである運転免許証を用いた個人情報収集システムで
ある。
【0019】これによりシステムの操作者が、全ての状
況を一元的に把握可能となる。第7の手段は、第1から
第6いずれかの手段において、前記表示手段は、前記コ
ンピュータに接続されたプリンタである運転免許証を用
いた個人情報収集システムである。
【0020】顧客情報データベースを利用してダイレク
トメールの自動印刷等が可能となる。第8の手段は、第
1から第7いずれかの手段において、前記表示手段は、
前記コンピュータに接続され磁気カードリーダライタで
ある運転免許証を用いた個人情報収集システムである。
【0021】顧客が専用のカードの所持を希望した場合
には、それを作成・更新することが可能となる。第9の
手段は、第1から第8いずれかの手段において、予め姓
名判断の判断結果となるデータ保持しておき、氏名を入
力すると対応するデータを表示する姓名判断表示手段を
有し、前記コード情報中から前記運転免許証所持者の氏
名に起因する部分を抽出し、前記コンピュータが制御中
の前記姓名判断表示手段に取り込んで、前記運転免許証
の所持者の姓名判断を自動的に行う運転免許証を用いた
個人情報収集システムである。
【0022】運転免許証情報の読取りの際に確実に入手
できる氏名データを利用することで、顧客に意識させず
に姓名判断結果を通知することができ、販売促進の側面
から、また、本来業務の新たな付加価値として、期待で
きる。
【0023】第10の手段は、第1から第8いずれかの
手段において、予め星座占いの占い結果となるデータ保
持しておき、生年月日を入力すると対応するデータを表
示する星座占い表示手段を有し、前記コード情報中から
前記運転免許証所持者の生年月日に起因する部分を抽出
し、前記コンピュータが制御中の前記星座占い表示手段
に取り込んで、前記運転免許証の所持者の星座占いを自
動的に行う運転免許証を用いた個人情報収集システムで
ある。
【0024】運転免許証情報の読取りの際に確実に入手
できる生年月日データを利用することで、顧客に意識さ
せずに星座占い結果を通知することができ、販売促進の
側面から、また、本来業務の新たな付加価値として、期
待できる。
【0025】第11の手段は、第1から第8いずれかの
手段において、予め人相占いの占い結果となるデータ保
持しておき、顔面の画像情報を入力すると対応するデー
タを表示する人相占い表示手段を有し、前記ディジタル
画像情報中から前記運転免許証所持者の顔写真に起因す
る部分を抽出し、前記コンピュータが制御中の前記人相
占い表示手段に取り込んで、前記運転免許証の所持者の
人相占いを自動的に行う運転免許証を用いた個人情報収
集システムである。
【0026】運転免許証情報の読取りの際に確実に入手
できる顔面のディジタル画像データを利用することで、
顧客に意識させずに人相占い結果を通知することがで
き、販売促進の側面から、また、本来業務の新たな付加
価値として、期待できる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
から図13に基いて説明する。 〔実施の形態1〕図1は本発明の運転免許証を用いた個
人情報収集システムを自動車用品販売店を併設するガソ
リンスタンドチェーンにおいて実施した例の、装置の構
成を示すブロック図である。
【0028】各店舗では、利用の毎に現金で支払をする
一見の現金客の他に、会員登録を済ませた客がおり、会
員一律の値引きや利用回数に応じた値引き(ポイントサ
ービス)等が行われている。この会員は支払方法により
大きく現金支払会員とカード支払会員(プリペード式や
リボルビング式など)の2種類に分けられる。また、併
設の自動車用品店では販売支援の目的で、車両の入庫時
から顧客の個人データ・車両データ・各種用品の購入デ
ータ、各情報をデータベース化を必要としている。
【0029】各店舗には、ストアコントローラ1が少な
くとも1台設置されており、ストアコントローラ1は、
対外的には電話回線により本部の図示しないホストコン
ピュータと接続されており、一方店舗内においてはPO
Sシステムのサーバ機能を果たすものであり、POS端
末装置2が単数又は複数接続されている。制御は専用の
ソフトウェアにより行う。また、このPOS端末装置2
は一般的なレジスターとしての機能も備えている。
【0030】また、ストアコントローラ1にはパーソナ
ルコンピュータ3(PC)が接続されており、パーソナ
ルコンピュータ3には、ディスプレイ3Dがほぼ一体的
に接続されており、さらに運転免許証読取装置4、プリ
ンタ5、カードリーダライタ7が接続されている。
【0031】この運転免許証読取装置4はイメージスキ
ャナとイメージの中から文字相当部分をコードデータ化
するOCR(Optical Caracter Reader;光学的文字読取
装置)である文字認識部と、その他の部分を画像ファイ
ル化する画像記憶処理部とから構成されている。
【0032】また、このプリンタは、ホストコンピュー
タに記録されたデータを基にダイレクトメールを印刷し
たり、パーソナルコンピュータ3を介してPOS端末か
ら会計情報を受け取ってレシートの印刷も可能になって
いる。
【0033】そして、カードリーダライタ7は、顧客向
けに来店履歴、サービスポイント数等の情報を磁気カー
ドに入出力したりするものである。尚、本実施の形態で
は、以上の各店舗における設備を、本部においても有し
ている。 〔実施の形態1の作用〕本実施の形態の作用を図2、図
6、図7、図8を基に説明する。
【0034】<運転免許証の読取りとデータ送出>ま
ず、本実施の形態の運転免許証を用いた個人情報収集シ
ステムの操作者(以下、単に「操作者」とする)は顧客
が来店した時点で運転免許証6及びポイントカード8の
提示を求め、運転免許証6は運転免許証読取装置4に、
後述するポイントカード8はカードリーダライタ7に、
それぞれセットする。一方、POS端末装置2から購買
品目・金額等を入力すると、図2のようにパーソナルコ
ンピュータ3のディスプレイ3Dに今回の購買実績が表
示され、ここで操作者は、現在表示された買い物をした
客と運転免許証6の所持者とを関連付けする目的で、パ
ーソナルコンピュータ3から読取指示を発し(ステップ
S101)、これにより必要情報が取り込まれる。文字
部分はコードデータ化され、他のイメージ相当部分は画
像ファイルに変換される(ステップS102)。同時に
これら運転免許証読取情報に、パーソナルコンピュータ
3の内蔵時計の発するデータを自動的に取り込んで当日
の日付・時刻等の来店実績情報を付加され図3のように
表示される(ステップS103)。尚この時点では、運
転免許証6に記載されていない情報は画面には反映され
ない。
【0035】そして、ステップS104において、画面
から処理続行を指示すると、処理はストアコントローラ
1に移り、前記運転免許証読取情報・来店実績情報と、
POS端末装置2からの当日の購買品目・金額などから
なる販売実績情報とが、同一の顧客に帰属するものであ
るという関連付けを為される(ステップS105)。
【0036】その後、ストアコントローラ1は、これら
顧客情報を本部のホストコンピュータに送出する(ステ
ップS106)。 <ホストコンピュータでの照合・登録処理>ホストコン
ピュータは、まず、送られてきた顧客データと既存のデ
ータベース内のデータと照合し、新規か登録済みである
かを判断し(ステップS107)、もし新規であれば、
データベース内に当該顧客の欄を新設し(ステップS1
08)、同時に送られてきた個人情報を基にデータベー
ス内の当該顧客の欄の内容を更新する(ステップS10
9)。一方、登録済みであれば前記個人情報を基にやは
り当該顧客の欄の内容を更新する(ステップS10
9)。 <各店舗へのデータ再配付>このような結果得られた新
たなデータは、ストアコントローラ1に送り返され、ス
トアコントローラ1から接続された店舗内の各装置へ必
要に応じて送出される。
【0037】具体的には、ストアコントローラ1は、送
られてきたデータをパーソナルコンピュータ3の画面D
に図4のように表示する(ステップS110)。先に画
面に反映されていなかった情報は、もし登録済みの顧客
であればこの時点で反映される。しかし本例では、新規
顧客であるため表示されない。それら情報を確認できれ
ば正規の会員であることが認定できるので画面上[N]を
選択する。一方、図4の例のように、新規であった場
合、画面上[I]を選択して、顧客から「氏名読み」、
「電話番号」を聞いてそれらをキー入力する。その上
で、[N]を選択し次の画面を待つ(ステップS111、
S112)。
【0038】次に現れるのは図5のような画面である。
この時点で操作者は、今回の還元に回すべきポイント数
を顧客から聞いてPOS端末装置2に入力する(ステッ
プS114)。これにより当日の支払分及び残りのポイ
ント数が算出され、POS端末装置2の図示しない表示
部に表示されると同時に顧客には操作者から口頭で伝達
される。会計精算後POS端末装置の図示しないロール
紙印字装置からは購買品目・金額、税金等と共に、残り
サービスポイント数が印字されたレシート(会計明細)
が出力される(ステップS115)。これにより顧客は
その時点で享受可能なサービスが確認できる。尚、パー
ソナルコンピュータ3の画面3Dは、図5からは、今回
使用したポイントを減算した状態に変わって、表示され
ていることになる。
【0039】そして、ステップS111において、ポイ
ント数に残りがあるかどうかを判断し、ある場合は、そ
の数がストアコントローラ1に送出され、再度ホストコ
ンピュータ内のデータベースに記録される(ステップS
115)。 <ポイントカードへのデータの反映>ストアコントロー
ラ1に送り返されたデータがストアコントローラ1から
POS端末装置へ伝達され、変更が加わり元のホストコ
ンピュータへと再配布され、本実施の形態の運転免許証
を用いた個人情報収集システムにおいて有用なデータと
なる点については、ステップS110からS115の過
程として説明した。
【0040】ここでは、それらのデータが顧客側におい
て参照可能になる仕組みについて説明する。運転免許証
自体を会員カードとして扱うことで、煩雑申込手続きや
常時携帯の必要などから顧客を解放することが本実施の
形態の根本的な解決課題ではある。しかし、サービスポ
イント数の加算等、自らが享受可能なサービスの現況を
把握していたいという要望も当然ありうる。本実施の形
態では上述の如く、会計精算時に残りサービスポイント
数が印字されたレシートの出力はするが、過去の何枚も
のレシートを常に携帯するということは現況把握のため
には現実的ではない。
【0041】そこで、そうした要望にも対処するため本
実施の形態では、パーソナルコンピュータ3にカードリ
ーダライタ7を接続し、ホストコンピュータ内のデータ
ベースから伝達されてきた顧客情報を専用のカードに出
力するという手段を採用している。
【0042】本実施の形態における、ポイントカード発
行・書き換えの手順は、以下の通りである。ホストコン
ピュータ内のデータベース内で更新され(ステップS1
09)、ストアコントローラ1に送り返された顧客情報
はPOS端末装置2へ伝達されるが、当該顧客がポイン
トカードの発行・再携帯を希望しているかどうかをこの
時点で判断する。
【0043】この判断の基準となるものは、第1には
「今回ポイントカード8の提示があったか?即ちポイン
トカード8がカードリーダライタ7にセットされている
か?」という点である。これは、来店時におけるポイン
トカード8の提示行為自体は、さらなるポイントカード
の内容の書き換え及びその再携帯への確固たる意思であ
ろうという一般的通念に基づくものである。第2には
「顧客が操作者に対しポイントカード発行を希望したか
?」という点である。以上の2点のどちらかが成り立っ
た場合には、ポイントカード8の新規発行、あるいは顧
客情報の更新がカードリーダライタ7により行われる
(ステップS116)。
【0044】尚、このポイントカード8はいわゆる磁気
カードであり、前記カードリーダライタ7により反復記
録可能なものである。 <ダイレクトメール印字機能>本実施の形態の運転免許
証を用いた個人情報収集システムにおけるホストコンピ
ュータは、データベースに各店舗から送られてくる顧客
情報を記録蓄積を行わせているが、そのデータを利用し
たダイレクトメール印字機能について説明する。
【0045】ダイレクトメール定期印刷 ガソリンスタンドチェーンのような場合、全店舗を通じ
た累計サービスポイントのレベル毎にそのレベルに応じ
た景品や特典を授与し、その案内状を送る必要がある。
そこで、ホストコンピュータ内のデータベースに、各レ
ベルに到達する基準ポイント数(各レベルの範囲の下限
のポイント数、ここでは、A、B、Cの三つ)と、各レ
ベルに到達したかどうかをいつチェックするかの時期
(例えば「毎月末」)と、を設定しておく。
【0046】以下、図7のフローチャートを基に説明す
る。この際、ある顧客αにつき、全店舗での累計ポイン
ト数はβ、αの担当店はγ(初期的には登録時の店舗)
とする。
【0047】ステップS201において、設定の日時が
来たかどうか判断する。設定した日時でなければそれ以
前に戻る。設定した日時が到来したならば、一番下のレ
ベルAにβが到達したかを判断する(ステップS20
2)。もし到達していれば、次のレベルBにβが到達し
たかを判断する(ステップS203)。このとき、もし
到達していなければ、βはその時点でレベルAにあると
いえるので、その旨を、担当店γのストアコントローラ
1に送出する(ステップS204)。
【0048】そしてβがレベルBに到達していれば、さ
らに次のレベルCにβが到達したかを判断する(ステッ
プS205)。このときも、もし到達していなければ、
βはその時点でレベルBにあるといえるので、その旨
を、担当店γのストアコントローラ1に送出する(ステ
ップS206)。
【0049】そしてβがレベルCに到達していれば、β
はCに位置すると確定し、その旨を、担当店γのストア
コントローラ1に送出する(ステップS207)。そし
て、顧客αの累計ポイントβがそれぞれのレベルに達し
ているというデータを受け取った担当点γのストアコン
トローラ1は、それをパーソナルコンピュータ3に送出
し(ステップS208)、それを受け取ったパーソナル
コンピュータ3は、そのデータを各レベルに応じた案内
状の印字指令に変換してプリンタ5に送出する(ステッ
プS209)。
【0050】各レベルに相当する印字指令を受け取った
プリンタ5が案内状の印字を実行する。以上で、予め設
定した条件でダイレクトメールが自動的に発行されると
いう本フローが終了する。 ダイレクトメールの逐次印刷 催し物等の予定があり、その日時・場所等を記した招待
状を顧客に送る場合の手順を図8のフローチャートを基
に説明する。
【0051】まず、催し物名δ、内容、日程等、及び招
待対象者の類型(=本実施の形態では「年齢が30歳以
下の者」)をパーソナルコンピュータ3から入力する。
パーソナルコンピュータ3からストアコントローラ1を
介してホストコンピュータにこれらが伝達される(ステ
ップS301)。それを受け取ったホストコンピュータ
はデータベースに顧客のうち年齢が30以下の者を選択
させる(ステップS302)。そして、顧客の該当のリ
ストデータをストアコントローラ1に向けて発し、スト
アコントローラ1はそれをパーソナルコンピュータ3に
向け送出する(ステップS303、S304)。
【0052】そして、パーソナルコンピュータ3は、受
け取った該当者リストのデータをそれぞれの該当者宛の
招待状の印字指令に変換してプリンタに発信する(ステ
ップS305)。印字指令を受け取ったプリンタ5が招
待状の印字を実行する。
【0053】これにより、その都度目的別に設定した条
件でダイレクトメールが発行されるという本フローが終
了する。 <運転免許証データを利用したその他のサービス>本実
施の形態の運転免許証を用いた個人情報収集システムに
おいては、顧客の運転免許証の提示という非常に簡素な
行為だけで、信頼性の高い身元確認ができるばかりか数
々の貴重なデータが意識せず入手できる仕組みになって
いる。
【0054】そこで、本実施の形態のその特性を利用
し、さほど労力を掛けずにできるサービスについて説明
する。上述の通り本実施の形態においては、顧客の登録
時には、運転免許証の情報を顧客に意識させずに確実に
入手しているわけだが、それらのうち氏名・生年月日・
顔写真は、それぞれ、姓名判断・星座占い、人相占いの
判断の基準である。これらを登録時にパーソナルコンピ
ュータ3の専用のソフトウェアで処理し結果を顧客に知
らせれば、販売促進の側面から、また、本来業務の新た
な付加価値として、期待できる。 <運転免許証提示のない場合の措置>図9は、本実施の
形態の運転免許証を用いた個人情報収集システムにおい
て、顧客が運転免許証を所持せず来店した場合の対処の
手段を示すものである。本実施の形態は、運転免許証の
記録事項を読み取って、それを既存の情報と照合し身元
の確認を容易に行おうというものである。
【0055】そこで上記のような運転免許証の提示のな
い場合には、最低限必要なデータ、すなわち、本人の顔
写真、氏名、生年月日が記録された、運転免許証に模し
たカード6Bがあれば、それを運転免許証読取装置4に
読ませることで、運転免許証の場合と同様に本実施の形
態が作用する。
【0056】具体的には、図9のようにパーソナルコン
ピュータ3に予めこの仕組みに即したソフトウェアを組
み込んでおき、氏名・生年月日をキーで入力し、写真の
データを取り込んでそのまま運転免許証様のカード6B
を印刷する方法が考えられる(図中実線矢印の流れ)。
【0057】しかし、これに限らず他の情報が既に入っ
ているカード6Cに証明写真大の本人顔写真9を貼付し
てこれに変える(図中破線矢印の流れ)など、いろいろ
措置は可能である。以上本実施の形態では、店舗側から
操作する場合を想定しているが、本部において操作する
ことも可能である。
【0058】〔実施の形態2〕 <運転免許証提示のない場合のデータ送出>本実施の形
態は、運転免許証を非携帯等の理由で運転免許証の読み
取りが不能な場合に対応したもので、実施の形態1の最
後で説明した状況の場合に、事前に運転免許証様のカー
ドを用意する必要がなく、より迅速な手続きが行えるよ
うにするためのものである。
【0059】装置としては図10に示すように、実施の
形態1の構成に、パーソナルコンピュータ3にデータ送
出可能に接続されたデジタルカメラ11が加わったもの
である。
【0060】以下、処理の流れを図11、図12、及び
図12を基に説明する。尚、ホストコンピュータへのデ
ータを送出後は、図6の処理と同様であるので省略し、
それ以前の、店舗内での処理についてのみ説明する。
【0061】まず、運転免許証の読取りが不可能である
と判明した時点で、操作者はパーソナルコンピュータ3
の操作画面で「仮想運転免許証画面」を呼び出す。図1
2のような画面が現れ、入力可能な項目が反転状態
(■)で示される(ステップS401)。尚、網掛け部
分は、この画面での入力不要の項目である。
【0062】そして、マウスのクリックや表示された記
号キーの押下、あるいは画面中のカーソル10(選択前
は □、選択後入力受付中は■)をカーソルキー(↑↓
→←)で移動させリターンキー押下により、処理希望の
作業を選択する(ステップS402、S403)。
【0063】例えば、写真枠Pを選択すると、パーソナ
ルコンピュータ3に接続されたデジタルカメラ11で取
込中のデータが、静止画像ファイルに変換され図13の
ように画面の写真枠Pに表示される(ステップS40
4)。
【0064】また、生年月日枠Bを選択すると、画面の
生年月日枠Bが図13のように入力受付状態になり、こ
こで数値を入力してゆく。氏名枠Nについても同様であ
る(ステップS405)。
【0065】これら人為的に取り込んだ氏名・生年月日
の文字コードデータや画像データの仮想運転免許証読取
情報により、いわば、運転免許証がパーソナルコンピュ
ータ3の記憶装置及び画面上に作成されているわけであ
り、氏名・生年月日・顔写真に限れば、実施の形態1で
実際の運転免許証を運転免許証読取装置4で読み取りそ
れを文字コード化・画像ファイル化した直後と全く同じ
状態である。
【0066】次に、実施の形態1と同様に、パーソナル
コンピュータ3の内蔵時計の発するデータを自動的に取
り込んで当日の日付・時刻等の来店実績情報を付加する
(ステップS406)。
【0067】そして、やはり実施の形態1と同様に、ス
トアコントローラ1は前記仮想運転免許証読取情報・来
店実績情報と、POS端末装置2からの当日の購買品目
・金額などからなる販売実績情報とが、同一の顧客に帰
属するものであるという関連付けを行う(ステップS4
07)。
【0068】その後、ストアコントローラ1は、これら
顧客情報を本部のホストコンピュータに送出する(ステ
ップS408)。これ以降の処理は実施の形態1のそれ
と同様である。以上のように、本発明の実施の形態1及
び2によれば、公的機関が発行元である運転免許証自体
が会員カードやクレジットカードなどとして扱われるの
で、登録時には顧客に手間取らせることなく、設置者側
も容易かつ低コストに必要データが確実に入手でき、身
元確認手段としての信頼性も高く、ポイントサービス、
ダイレクトメール送付名簿作成、顧客の再来の促進等の
販売支援効果が持らされる。
【0069】また、基本的にカードを発行しないので、
他人による不正行為発生の可能性がなく、顧客にとって
もカードが増える心配がなくなる。そして、カードを忘
れた場合や暗証番号を失念した場合には、運転免許証と
他のわずかな情報からのみ、本人の特定が可能であり、
店頭でのトラブルを未然に防ぐ効果が生まれる。
【0070】
【発明の効果】本発明によれば、運転免許証から顧客情
報データベースが構築され、運転免許証を会員カード等
として扱えるようになり、販売管理に有用となる。
【0071】前記データベースの情報は、前記レジスタ
ーや前記コンピュータから利用可能であるので、このデ
ータベースを利用して、各運転免許証所持者(顧客)毎
のサービスポイントを、随時レシートへの出力やディス
プレイに表示したり、プリンタによる各種ダイレクトメ
ールの印刷や、ポイントカードの作製・更新に応用可能
である。
【0072】また、構内型、オンライン型(チェーン店
向き)等いかなる各形態のPOSシステムと連動させれ
ばさらに効果を発揮する。この場合、データベース保存
領域は、設備の都合、及び目的の違いに応じてどこにあ
ってもよい。
【0073】また、ここで扱われるデータは、コンピュ
ータのディスプレイ表示やプリンタ出力、磁気カードで
表示可能であるため、それぞれの用途に合わせ、有効に
利用可能である。
【0074】さらに本発明はその構成から、氏名・生年
月日・人相(顔写真)を運転免許証情報登録時に本来的
に入手できるので、それぞれのデータを基にした姓名判
断・星座占い・人相占いを付加価値として提供するのに
も容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1におけるシステム構成
ブロック図。
【図2】 実施の形態1において、POS端末装置から
購買品目・金額等を入力したときのパーソナルコンピュ
ータの操作画面を示す図。
【図3】 実施の形態1において、運転免許証読取装置
で運転免許証を読み取ったときのパーソナルコンピュー
タの操作画面を示す図。
【図4】 実施の形態1において、読み取った運転免許
証情報をホストコンピュータ内のデータベースと照合し
た結果が表示されたパーソナルコンピュータの操作画面
を示す図。
【図5】 実施の形態1において、一連の精算が済んだ
状態でのパーソナルコンピュータの操作画面を示す図。
【図6】 実施の形態1の顧客登録・照合の流れを説明
するフローチャート
【図7】 実施の形態1において利用可能な、ダイレク
トメールの定期印字機能を説明するフローチャート。
【図8】 実施の形態1において利用可能な、ダイレク
トメールの逐次印字機能を説明するフローチャート。
【図9】 実施の形態1において、運転免許証がない場
合の対処の手順を示す図
【図10】 本発明の実施の形態2のシステム構成ブロ
ック図
【図11】 実施の形態2の顧客照合の流れを説明する
フローチャート
【図12】 実施の形態2において、仮想運転免許証画
面を呼び出した時点でのパーソナルコンピュータの操作
画面を示す図。
【図13】 実施の形態2の仮想運転免許証画面におい
て、写真枠がデータ取込状態であり、生年月日枠が入力
受付状態のときのパーソナルコンピュータの操作画面を
示す図。
【符号の説明】
1 ストアコントローラ 2 POS端末
装置 3 パーソナルコンピュータ 3D ディスプレ
イ 4 運転免許証読取装置 5 プリンタ 6 運転免許証 7 カードリー
ダライタ 8 ポイントカード 9 顔写真 10 カーソル 11 デジタルカ
メラ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報の受け渡しが可能に外部と接続され
    たレジスターと、 運転免許証の画像をディジタル画像情報として取り込む
    画像走査部、取り込んだディジタル画像情報の中から文
    字相当部分を抽出して所定のコード情報に変換する文字
    認識部、及び前記ディジタル画像情報を記憶する画像記
    憶処理部、からなる運転免許証読取装置と、 前記読取装置で得られた前記コード情報及び前記ディジ
    タル画像情報をデータベース化して記憶するデータベー
    ス保存領域と、 前記レジスターと接続しそのデータを利用可能であり、
    かつ前記運転免許証読取装置及び前記データベース保存
    領域と制御しつつ接続しており、かつ前記レジスター、
    前記運転免許証読取装置、及び前記データベース保存領
    域、の各データの関連付けをするコンピュータと、 前記レジスター、前記運転免許証読取装置、及び前記デ
    ータベース保存領域、の各データを表示する表示手段と
    からなる運転免許証を用いた個人情報収集システム。
  2. 【請求項2】 前記データベース保存領域は、前記レジ
    スターと前記運転免許証読取装置からの情報を基に、前
    記運転免許証毎に関連付けられた購買実績をサービスポ
    イントに換算して記録蓄積する請求項1記載の運転免許
    証を用いた個人情報収集システム。
  3. 【請求項3】 前記レジスターはPOSシステムにおけ
    るPOS端末装置である請求項1または2記載の運転免
    許証を用いた個人情報収集システム。
  4. 【請求項4】 前記データベース保存領域は、オンライ
    ン化されたPOSシステムにおけるホストコンピュータ
    に直結されており、 前記コンピュータ及び前記レジスターと、前記ホストコ
    ンピュータの間には、POSシステムにおけるストアコ
    ントローラが介在している請求項1または2記載の運転
    免許証を用いた個人情報収集システム。
  5. 【請求項5】 前記データベース保存領域は、POSシ
    ステムにおけるストアコントローラに直結されたもので
    ある請求項1から3いずれか記載の運転免許証を用いた
    個人情報収集システム。
  6. 【請求項6】 前記表示手段は、前記コンピュータに接
    続されたディスプレイである請求項1から5いずれかに
    記載の運転免許証を用いた個人情報収集システム。
  7. 【請求項7】 前記表示手段は、前記コンピュータに接
    続されたプリンタである請求項1から5いずれかに記載
    の運転免許証を用いた個人情報収集システム。
  8. 【請求項8】 前記表示手段は、前記コンピュータに接
    続され磁気カードリーダライタである請求項1から5い
    ずれかに記載の運転免許証を用いた個人情報収集システ
    ム。
  9. 【請求項9】 予め姓名判断の判断結果となるデータを
    保持しておき、氏名を入力すると対応するデータを表示
    する姓名判断表示手段を有し、 前記コード情報中から前記運転免許証所持者の氏名に起
    因する部分を抽出し、前記コンピュータが制御中の前記
    姓名判断表示手段に取り込んで、前記運転免許証の所持
    者の姓名判断を自動的に行う請求項1から8いずれかに
    記載の運転免許証を用いた個人情報収集システム。
  10. 【請求項10】 予め星座占いの占い結果となるデータ
    を保持しておき、生年月日を入力すると対応するデータ
    を表示する星座占い表示手段を有し、 前記コード情報中から前記運転免許証所持者の生年月日
    に起因する部分を抽出し、前記コンピュータが制御中の
    前記星座占い表示手段に取り込んで、前記運転免許証の
    所持者の星座占いを自動的に行う請求項1から8いずれ
    かに記載の運転免許証を用いた個人情報収集システム。
  11. 【請求項11】 予め人相占いの占い結果となるデータ
    を保持しておき、顔面の画像情報を入力すると対応する
    データを表示する人相占い表示手段を有し、 前記ディジタル画像情報中から前記運転免許証所持者の
    顔写真に起因する部分を抽出し、前記コンピュータが制
    御中の前記人相占い表示手段に取り込んで、前記運転免
    許証の所持者の人相占いを自動的に行う請求項1から8
    いずれかに記載の運転免許証を用いた個人情報収集シス
    テム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002007841A (ja) * 2000-06-27 2002-01-11 Ntt Communications Kk 電子的価値を利用したポイント還元方法及びその装置
JP2002056266A (ja) * 2000-08-10 2002-02-20 Nippon Signal Co Ltd:The 商品交換装置およびポイントカードシステム
JP2007534084A (ja) * 2004-04-21 2007-11-22 コンピュクレジット コーポレイション 販売時点顧客識別システム
JP2017027398A (ja) * 2015-07-23 2017-02-02 株式会社 Jnesys 資源ごみの回収システム

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