JP2014235540A - チェックイン制御装置、チェックインカウンター、チェックインプログラム - Google Patents

チェックイン制御装置、チェックインカウンター、チェックインプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】顧客による自筆の署名の入力と、スタッフによる対面での顧客の確認を確実に行わせることができる。
【解決手段】宿泊情報を顧客に入力させる入力画面を、顧客用表示装置に表示させる入力画面制御部71b、顧客の署名欄を、顧客用モニタ10に表示させる署名欄制御部71c、スタッフ用モニタ20に、顧客を確認した旨をスタッフに入力させる管理画面を表示させる管理画面制御部71d、入力画面を介した宿泊情報の入力及び前記署名欄への署名の入力があった場合に、管理画面を介した顧客を確認した旨の入力を可能とする確認入力許可部72d、顧客を確認した旨の入力があった場合に、顧客用モニタ10に、顧客に決済を促す決済画面を表示させる決済画面制御部71eを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、宿泊施設への宿泊客のチェックインを管理するチェックイン制御装置、チェックインカウンター、チェックインプログラムに関するものである。
一般的なホテル等の宿泊施設のチェックインは、次のように行われる。まず、顧客がフロントでスタッフと対面し、スタッフが顧客の予約を確認する。顧客は、スタッフから渡された用紙に、宿泊者名簿として必要な事項を記載する。スタッフは、顧客から記入済みの用紙を受け取り、宿泊すべき部屋のキーを顧客に渡す。
このようなチェックインを自動化したシステムとして、特許文献1に示すものが提案されている。このシステムにおいては、一般客は、案内表示器に表示された指示に従って、宿泊登録用紙を宿泊登録用紙挿入口に挿入する。また、会員は、会員カードをカード挿入口に挿入し、確認を受ける。
そして、顧客が数字キーから予約No.を入力して確認キーを押すと、予約テーブルが検索され、宿泊内容が表示器に表示される。確認キーが押されると、会員の場合には、カードキーの放出口からカードキーを発行する。会員以外の場合には、硬化投入口、紙幣挿入口、つり札の放出口、つり銭の放出口を介した料金の精算処理後、カードキーを発行する。
このシステムは、上記の処理を行うために、CPUとメモリを含む制御部を有している。この制御部には、接客表示部、接客操作部、検銭部、発行部、処理部、カードリーダ部、つり銭放出部、領収書発行部、係員操作部が接続されている。
特開昭60−55489号公報
しかしながら、上記のようにチェックインを自動化したシステムを実用化するには、次のような問題があった。
(1)対面による顧客の確認の機会を確保できない
一般的に、宿泊施設のスタッフは、顧客と対面して、不審者でないか、予約した顧客の表示と実際の顧客に明らかな相違はないか等、顧客を確認する必要がある。また、明らかな健康異常者、法定伝染病に指定された罹患者のチェック等も必要となる。これらは、行政の指導による場合もあるが、ホテル側も、最小限の確認を望む場合もある。しかし、完全に顧客のみでチェックインができてしまうと、このような確認の機会が得られない。スタッフがシステムに常駐する方法もあるが、この場合には、チェックインを自動化して省力化を図った意味がなくなる。
(2)顧客の情報の記載漏れ、不実記載が生じる
宿泊施設においては、宿泊者名簿を備え、これに宿泊者の氏名、住所、職業その他の事項を記載する必要がある。しかし、チェックインが完全に自動化されてしまうと、記載内容に漏れが生じても、チェックインができてしまう可能性がある。これに対処するため、必要事項を入力しなければ、チェックインができないフォームとすることも考えられる。しかし、顧客が不実な記載をする可能性もあり、本当に本人が記入したか否かを、後日証明する手段はない。
本発明は、上記のような従来技術の問題点を解決するもので、その目的は、顧客による自筆の署名の入力と、スタッフによる対面での顧客の確認を確実に行わせることができるチェックイン制御装置、チェックインカウンター、チェックインプログラムを提供することである。
上記の目的を達成するため、本発明のチェックイン制御装置は、表示画面を有し、宿泊施設に宿泊する顧客が入力操作する顧客用表示装置に、顧客が宿泊施設側に提示すべき情報である宿泊情報を顧客に入力させる入力画面を表示させる入力画面制御部と、顧客の署名を顧客に手書き入力させる署名欄を、顧客用表示装置に表示させる署名欄制御部と、前記顧客用表示装置とは独立に構成された表示画面を有し、当該表示画面に対面した宿泊施設のスタッフが、前記顧客用表示装置を介して入力操作する顧客を視認可能な位置に配置されたスタッフ用表示装置に、顧客を確認した旨をスタッフに入力させる管理画面を表示させる管理画面制御部と、前記入力画面を介した宿泊情報の入力及び前記署名欄への署名の入力があった場合に、前記管理画面を介した顧客を確認した旨の入力を可能とする確認入力許可部と、前記管理画面を介した顧客を確認した旨の入力があった場合に、前記顧客用表示装置に、顧客に決済を促す決済画面を表示させる決済画面制御部と、を有することを特徴とする。なお、本発明は、各部の機能をコンピュータに実行させるプログラムとして捉えることもできる。
前記管理画面制御部は、宿泊情報及び署名の入力により前記確認入力許可部が顧客を確認した旨を入力可能とする確認ボタンを、前記管理画面に表示させてもよい。
前記管理画面制御部は、前記入力画面を介した宿泊情報の入力及び署名の入力があったことを、前記管理画面に表示させてもよい。
前記管理画面制御部は、複数の顧客用表示装置のうちのいずれの顧客用表示装置において、前記入力画面を介した宿泊情報の入力及び署名の入力があったことを、他の顧客用表示装置と区別して、前記管理画面に表示させてもよい。
前記管理画面制御部は、顧客用表示装置に向かって入力する顧客が存在することを示す表示を、管理画面に表示させてもよい。
前記署名欄制御部は、前記入力画面に表示された情報に重なる位置に、前記署名欄を表示させ、前記入力画面制御部は、前記入力画面に表示された情報に重ならない位置に、前記署名欄に入力済の署名を表示させてもよい。
前記管理画面制御部は、前記入力画面に入力された宿泊情報を、前記管理画面に表示させてもよい。
あらかじめ記憶された宿泊の予約情報を検索する予約情報検索部を有し、前記入力画面制御部は、前記入力画面における宿泊情報の入力欄に、前記予約情報検索部により検索された前記予約情報を含めて表示させてもよい。
宿泊の予約情報の検索を要求するために、顧客の認証情報を入力させる検索画面を、顧客用表示装置に表示させる検索画面制御部を有し、前記検索画面は、認証情報の入力の方法を示す説明及び画像を含んでいてもよい。
前記決済画面は、通貨を出し入れする箇所又は情報を読み取る箇所の説明及び画像を含んでいてもよい。
前記決済画面は、顧客の署名を顧客に手書き入力させる署名欄を有していてもよい。
前記入力画面制御部及び前記決済画面制御部は、スタッフの呼び出しを希望する旨を入力するスタッフ呼出ボタンを、画面上の同位置に、常時表示させてもよい。
本発明のチェックインカウンターは、上記のチェックイン制御装置に接続された顧客用表示装置及びスタッフ用表示装置を有し、前記顧客用表示装置及び前記スタッフ用表示装置は、互いの表示画面が、その法線が相反する方向となるように配置されていることを特徴とする。
前記顧客用表示装置及び前記スタッフ用表示装置は、共通の本体に設けられ、前記スタッフ用表示装置の最も高い位置は、前記本体若しくは前記顧客用表示装置の最も高い位置よりも低くてもよい。
以上のような本発明によれば、顧客による自筆の署名の入力と、スタッフによる対面での顧客の確認を確実に行わせることができるチェックイン制御装置、チェックインカウンター、チェックインプログラムを提供することができる。
チェックイン制御装置の構成の一例を示すブロック図である。 チェックインカウンターの側面側斜視図である。 チェックインカウンターの正面側斜視図である。 チェックインカウンターを複数台並べて配置した例を示す斜視図である。 チェックイン制御装置のチェックイン処理の手順を示すフローチャートである。 チェックイン制御装置と顧客用モニタ、スタッフ用モニタの情報のやり取り示すシーケンス図である。 初期画面例を示す説明図である。 管理画面例を示す説明図である。 会員カードでの検索方法画面例を示す説明図である。 QRコード(登録商標)での検索方法画面例を示す説明図である。 氏名・電話番号での検索画面例における氏名の入力を示す説明図である。 氏名・電話番号での検索画面例における電話番号の入力を示す説明図である。 入力画面例を示す説明図である。 管理画面例を示す説明図である。 入力画面例における数字の入力を示す説明図である。 入力画面例におけるテキストの入力を示す説明図である。 入力画面例における署名要求表示を示す説明図である。 入力画面例における署名の入力を示す説明図である。 入力画面例における署名の確認画面を示す説明図である。 管理画面例におけるアクティブ状態の確認ボタンを示す説明図である。 現金による決済画面例を示す説明図である。 クレジットカードによる決済画面例を示す説明図である。 クレジットカードによる決済の場合の署名例を示す説明図である。 発行画面例を示す説明図である。 案内画面例を示す説明図である。 管理画面例における履歴表示例を示す説明図である。 コントローラサーバにおける宿泊情報及び署名の確認画面例を示す説明図である。
次に、本発明を実施するための形態(以下「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照して具体的に説明する。なお、各表示画面例に含まれる情報は、本実施形態の処理を説明するための例示に過ぎず、同一の顧客情報を用いた一連の処理を示すものではない。
[1.構成]
[1−1.システムの全体構成]
本実施形態のチェックインカウンターを備えたチェックインシステムは、チェックインに必要な作業を、顧客が自ら行うことができるとともに、スタッフによる顧客との対面を確実に行わせることができる。なお、顧客は、宿泊施設に宿泊する予定の人間であり、スタッフとは、宿泊施設において顧客と応対する従業員である。
まず、図1のブロック図に示すように、チェックインシステムSは、チェックインカウンター100、これにLAN等のネットワークを介して接続されたコントローラサーバ200を有する。コントローラサーバ200は、データベース300を有し、インターネット等のネットワークNを介して、外部のサーバ等に接続されている。
チェックインカウンター100は、宿泊施設のフロントに設置され、顧客が自ら操作することにより、宿泊施設のチェックインを行うことができるコンピュータである。なお、以下の説明では、宿泊施設をホテルとする。但し、本発明の適用対象は、ホテルには限定されず、旅館等、宿泊のための設備を備えた施設を広く含む。
チェックインカウンター100、コントローラサーバ200は、コンピュータをプログラムで制御することで実現できる。この場合のハードウェアやプログラムの実現態様は各種変更可能である。また、本発明は、上記のようなプログラム、そのようなプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記憶媒体としても把握できる。図1は、プログラムの働きにより、本実施形態の各機能をブロック化して図示した仮想的なブロック図である。
[1−2.チェックインカウンター]
チェックインカウンター100は、図1のブロック図、図2〜図4の外観図に示すように、本体Cに設けられた顧客用モニタ10、スタッフ用モニタ20、情報読取部30、通貨出入部40、プリンター50、発行回収部60を有している。
本体Cは、図2に示すように、成人の胸と腰の間程度の高さの直方体形状で、その上部に傾斜面Xを有している。傾斜面Xは、本体Cに接近して立った顧客Aに向かう方向に傾斜している。本体Cは、傾斜面Xが顧客Aに向かう側面を正面とし、その反対の側面を背面とする。なお、図示はしないが、本体Cの正面側には、本体Cに接近して立った顧客Aの存在を検知する人感センサーが設けられている。この人感センサーは、後述するチェックイン制御装置70に接続されている。チェックイン制御装置70の各部は、人感センサーによる顧客Aの検知の有無に応じた処理を行うことができる。人感センサーとしては、赤外線式、超音波式、可視光式のいずれかにより簡易に構成しても、これらの組み合わせにより精度を高めてもよい。
顧客用モニタ10は、後述する初期画面、検索画面、入力画面、決済画面、発行画面、案内画面等、顧客Aに情報を提示する画面、顧客Aに情報を入力させる画面を、表示画面に表示する表示装置である。顧客用モニタ10は、タッチパネルを備え、入力装置として機能も有する。
顧客用モニタ10は、傾斜面Xに設けられ、露出した表示画面が、傾斜面Xと平行に配置されている。このため、顧客用モニタ10の表示画面は、本体Cの正面側に立った顧客Aに向かう方向に傾斜している。なお、顧客用モニタ10は、通常のフロントのカウンタよりも低い位置で、車椅子を使用する顧客でも操作し易い位置とすることが望ましい。
スタッフ用モニタ20は、管理画面等、スタッフBに情報を提示する画面、スタッフBに情報を入力させる画面を、表示画面に表示する表示装置である。スタッフ用モニタ20は、タッチパネルを備え、入力装置としての機能も有する。スタッフ用モニタ20は、本体Cの背面側に設けられている。
スタッフ用モニタ20の表示画面は、本体Cの背面側に立ったスタッフBに向かうように傾斜している。このため、顧客用モニタ10及びスタッフ用モニタ20の表示画面は、相反する方向に向いている。なお、ここで相反するとは、両表示画面の法線が正反対の方向を向いている場合のみならず、法線が互いに離れる方向に向かっている場合を含む。
スタッフ用モニタ20の最も高い位置は、本体C若しくは顧客用モニタ10の最も高い位置よりも低い。このため、スタッフ用モニタ20の表示画面は、本体C若しくは顧客用モニタ10の上部に遮られて、顧客用モニタ10を介して入力操作する顧客Aから視認し難くなっている。
情報読取部30は、顧客の所有する種々の記録媒体から、情報の読み取りを行う処理部である。つまり、情報読取部30は、コントローラサーバ200を介してデータベース300から情報を呼び出すために、各種の記録媒体から認証情報等の情報を読み取ることができる。例えば、情報読取部30は、クレジットカードリーダ、銀聯対応ピンパッド、パソリ、QRコードリーダ、カードキーリーダを含む。
通貨出入部40は、チェックイン、チェックアウト時の決済のための通貨の出し入れを処理する装置である。この通貨出入部40は、ビルバリ等の紙幣処理装置、コインメック等の硬化処理装置を含む。紙幣処理装置は、挿入された紙幣の識別、金額の演算、払い出し等を行う装置である。硬化処理装置は、投入された硬化の識別、金額の演算、払い出し等を行う処理装置である。
プリンター50は、チェックイン、チェックアウト時に必要な情報を印刷する装置である。例えば、プリンター50は、コントローラサーバ200からの情報に基づいて、ロール紙から送り出される用紙に、レシート、食券等の情報を印刷することができる。
発行回収部60は、カードキーの発行と回収を行う装置である。この発行回収部60は、例えば、所定枚数のカードキーをストックするスタッカーと、カードキーをスタッカーから出し入れする搬送機とを有している。
なお、本体Cの傾斜面Xには、ペン立てHが設けられている。このペン立てHには、顧客用モニタ10を介して処理の選択、署名等の種々の情報を入力するための入力用ペンPが差し込まれている。顧客用モニタ10及びスタッフ用モニタ20への入力は、入力用ペンPを用いなくても、手で触れることによっても可能である。但し、顧客用モニタ10側に入力用ペンPを備えて、これによる入力を行わせることで、顧客Aによる署名への誘導をスムーズに行うことができる。
このようなチェックインカウンター100の本体Cは、図4に示すように、複数台を横に並べて設置することにより、複数の顧客Aが同時並行でチェックインを行うことができる。これらのチェックインカウンター100は、互いにLAN等のネットワークにより接続されており、情報の送受信が可能となっている。これにより、後述するように、各チェックインカウンター100のスタッフ用モニタ20において、他のチェックインカウンター100の状態を表示させることができる。
[1−3.チェックイン制御装置]
上記のようなチェックインカウンター100は、顧客用モニタ10、スタッフ用モニタ20、情報読取部30、通貨出入部40、プリンター50、発行回収部60を制御するチェックイン制御装置70を有する。チェックイン制御装置70は、図1に示すように、表示制御部71、受付処理部72、デバイス制御部73、送受信部74を有する。
[1−3−1.表示制御部]
表示制御部71は、顧客用モニタ10及びスタッフ用モニタ20に、所定の画面を表示させ、各画面を介した情報の入力を制御する処理部である。表示画面は、文字及び画像とともに、ボタン、テキストボックス、チェックボックス、ラジオボタン、手書き入力パネル、キーパッド等の入力フォームを含む。
表示画面は、例えば、データ記述言語、テキストデータ、画像(静止画像、同画像を含む)データ、音声データ等により作成できる。入力された情報の動的な処理は、例えば、スプリクト言語で記述されたプログラムにより行うことができる。但し、特定の仕様の言語、プログラムには限定されず、現在又は将来において適用可能なあらゆる技術を適用可能である。表示処理に用いられるデータ及びプログラムは、後述する記憶部があらかじめ記憶している。
このような表示制御部71は、検索画面制御部71a、入力画面制御部71b、署名欄制御部71c、管理画面制御部71d、決済画面制御部71e、発行画面制御部71f、案内画面制御部71gを有する。以下、各部の詳細を説明する。
(検索画面制御部)
検索画面制御部71aは、予約情報を検索するための検索画面を、顧客用モニタ10へ表示させ、この画面を介した情報の入力を制御する処理部である。検索画面は、検索方法を選択するための初期画面(図7参照)、検索方法を案内するための画面(図9、図10参照)、検索方法に応じた認証情報を入力するための画面を含む(図11、図12参照)。
(入力画面制御部)
入力画面制御部71bは、宿泊情報を入力するための入力画面を、顧客用モニタ10へ表示させ、この画面を介した情報の入力を制御する処理部である。宿泊情報は、顧客が宿泊施設側に提示すべき情報であり、入力画面は、宿泊情報の入力欄(入力フォーム)を含む(図13、図15〜図19参照)。
(署名欄制御部)
署名欄制御部71cは、顧客用モニタ10に表示された入力画面に署名欄を表示させ、この署名欄を介した署名の入力を制御する処理部である。署名欄は、例えば、顧客が、入力用ペンPにより手書き入力する入力パッドである(図18参照)。
(管理画面制御部)
管理画面制御部71dは、スタッフがチェックインを管理するための管理画面をスタッフ用モニタ20へ表示させ、この画面を介した情報の入力を制御する処理部である。管理画面は、例えば、顧客用モニタ10の状況、スタッフが顧客を対面により確認した旨の入力、入力された宿泊情報や署名内容の表示等を行う画面である(図8、図14、図20、図26参照)。
(決済画面制御部)
決済画面制御部71eは、決済処理を促す決済画面を顧客用モニタ10へ表示させ、この画面を介した情報の入力を制御する処理部である。決済画面制御部71cは、スタッフが顧客を確認した旨を入力した場合にのみ、入力画面を決済画面へ切り替える。決済画面は、例えば、通貨を出し入れする箇所、クレジットカード等の情報を読み取る箇所の説明及び画像、クレジットカードで署名により決済するための画像を含む(図22〜図23参照)。
(発行画面制御部)
発行画面制御部71fは、顧客への発行物についての案内画面を顧客用モニタ10へ表示させ、この画面を介した情報の入力を制御する処理部である。発行画面は、例えば、カードキー、レシート、朝食券等の発行の説明及び画像を含む(図24参照)。
(案内画面制御部)
案内画面制御部71gは、顧客が宿泊する部屋へ移動するための案内画面を表示する処理部である。案内画面は、例えば、チェックインカウンター100からエレベーターホールまでの案内図とする(図25参照)。
[1−3−2.受付処理部]
受付処理部72は、入力された情報を受け付け、この情報に応じた処理を行う処理部である。受付処理部72が受け付ける情報は、顧客用モニタ10及びスタッフ用モニタ20を介して、表示制御部71に入力された情報を含む。また、情報読取部30、通貨出入部40、プリンター50、発行回収部60を介して入力された情報も、受付処理部72が受け付ける。
受付処理部72は、認証部72a、予約情報検索部72b、入力受付部72c、確認入力許可部72d、確認受付部72e、決済受付部72f、発行処理部72gを有する。以下、各部の詳細を説明する。
(認証部)
認証部72aは、顧客用モニタ10に表示された検索画面を介して入力された認証情報、情報読取部30を介して入力された認証情報に基づいて、顧客の認証を行う処理部である。認証情報は、検索画面から入力された氏名、電話番号、会員カード(メンバーズカード)に記憶された情報、QRコード(二次元バーコード)に記憶された情報を含む。会員カードは、あらかじめ会員登録された場合に発行されるカードである。QRコードは、顧客から求められたスタッフが、フロントのプリンタにてプリントアウトしたものでも、顧客が予約した際に、顧客のプリンタ、その他の端末のプリンタによりプリントアウトしたものでもよい。スマートフォン等の携帯電話、タブレット端末等に表示されたQRコードであってもよい。予約は、インターネットを介してなされたものでも、代理店等のネットワークを介してなされたものでも、当該ホテルのフロントにてなされたものでもよい。
(予約情報検索部)
予約情報検索部72bは、顧客の認証情報に基づいて、当該顧客が宿泊の予約時に登録した予約情報を、あらかじめデータベース300に記憶された情報から検索する処理部である。
(入力受付部)
入力受付部72cは、顧客用モニタ10に表示された入力画面及び署名欄を介して、顧客が入力した宿泊情報及び署名を受け付ける処理部である。受け付けられた宿泊情報及び署名は、記憶部が記憶するとともに、コントローラサーバ200に送信され、データベース300が記憶する。
(確認入力許可部)
確認入力許可部72bは、スタッフ用モニタ20に表示された管理画面を介して、スタッフが顧客を確認した旨を入力することを許可する処理部である。例えば、確認入力許可部72bは、管理画面制御部71dが表示している確認ボタンを、選択できない非アクティブ状態(図8、図14参照)から、選択可能なアクティブ状態(図20参照)にする。
(確認受付部)
確認受付部72eは、管理画面を介して、顧客を確認した旨のスタッフからの入力を受け付ける処理部である。例えば、アクティブ状態となった確認ボタンをスタッフが選択すると、顧客を確認した旨の入力として、確認受付部72eが受け付ける。
(決済受付部)
決済受付部72fは、各種の決済手段による決済を受け付ける処理部である。例えば、現金による決済の場合には、決済受付部72fは、通貨出入部40を介した現金による精算を処理する。また、クレジットカードによる決済の場合には、決済受付部72fは、コントローラサーバ200を介した外部のサーバとの情報の送受信による与信等を含めた精算を処理する。
(発行処理部)
発行処理部72gは、決済受付部72fによる決済後、顧客に対する発行物の発行を制御する処理部である。例えば、発行処理部72gは、発行回収部60を用いたカードキーの発行、プリンター50を用いたレシート及び食券の発行を処理する。
[1−3−3.デバイス制御部]
デバイス制御部73は、チェックイン制御装置70と、情報読取部30、通貨出入部40、プリンター50及び発行回収部60との間の情報の入出力を制御する処理部である。
[1−3−4.送受信部]
送受信部74は、コントローラサーバ200との接続及び情報の送受信を制御する処理部である。
なお、図示はしないが、チェックイン制御装置70は、各部の処理に必要な情報を記憶する記憶部を有している。記憶部は、典型的には、内蔵された又は外部接続された各種メモリ、ハードディスク等の一般的な記憶媒体により構成できる。この記憶部に記憶される各情報の記憶領域は、それぞれが各情報の記憶部として構成される。
記憶部における記憶の態様は、長時間記憶が保持される態様のみならず、処理のために一時的に記憶され、短時間で消去又は更新される態様も含む。このため、例えば、演算に用いるレジスタ等も、記憶部として捉えることができる。
[1−4.コントローラサーバ及びデータベース]
コントローラサーバ200は、チェックイン制御装置70、データベース300との間で、本システムに必要な情報の送受信を行い、データベース300への情報の登録、更新等の本システムの管理を行う装置である。
コントローラサーバ200は、ネットワークNを介して、外部の各種サーバと接続されている。例えば、コントローラサーバ200は、宿泊予約の情報を管理するサーバに定期的にアクセスして、データベース300の情報を更新する。これにより、データベース300の一貫性を確保している。
また、コントローラサーバ200は、外部のサーバとの接続に不具合が生じた場合であっても、既にデータベース300に記憶された予約情報に基づいて、チェックインの処理を継続して行うことができる。例えば、少なくとも一日の予約情報を営業開始前にデータベース300に記憶しておけば、当日のチェックインの処理が滞ることがない。
[2.作用]
以上のような本実施形態によるチェックインの処理手順を、図5のフローチャート、図6のシーケンス図、図7〜図25の表示画面例を参照して説明する。なお、図6は、顧客用モニタ10側の処理と、スタッフ用モニタ20側の処理とに分けて図示している。
[2−1.予約情報検索処理]
まず、常時、検索画面制御部71aは、顧客用モニタ10に初期画面を表示させ、管理画面制御部71dは、スタッフ用モニタ20に管理画面を表示させている(ステップ101)。チェックインをするために宿泊施設を訪れた顧客は、チェックインカウンター100の正面まで来る。すると、人感センサーにより、顧客が存在することが検知される。
顧客用モニタ10の初期画面は、チェックインのために予約情報を検索する方法を複数提示して、選択させるものとする。例えば、図7に示すように、初期画面は、会員カードでチェックインを選択するボタン、QRコードでチェックインを選択するボタン、氏名・電話番号でチェックインを選択するボタンを含む。それぞれのボタンは、予約情報を選択する方法の表示を含む。例えば、図7の画面例では、「デジタルペンを取ってタッチしてください」という表示を含む。この画面例は、入力用ペンPで書く動画も含む。これにより、顧客は、入力用ペンPを利用して操作することを、直感的に認識できる。
一方、スタッフ用モニタ20の管理画面には、当日に予約している顧客の情報が表示される。例えば、図8に示すように、中央の枠内に、データベース300から検索した当日の予約リストが表示される。また、この予約リストには、各顧客の予約情報が表示されている。そして、予約リストには、顧客毎に、予約情報を顧客用モニタ10に表示させる手段が表示されている。例えば、各顧客の欄に、「お客さまへ表示」ボタンが表示されている。操作が不明な顧客に質問されたスタッフが、このボタンを選択すると、入力画面制御部71bは、顧客用モニタ10に当該顧客の予約情報を表示させことができる。また、管理画面には、顧客の存在が検知された顧客用モニタ10が区別表示される。例えば、図8に示すように、管理画面には、複数のチェックインカウンター100の号機番号が表示されている。そして、管理画面制御部71dは、人感センサーの検知に応じて、顧客が存在するチェックインカウンター100について、「有人」として色分け表示する。また、管理画面制御部71dは、管理画面に、顧客を確認した旨を入力するための確認ボタンを表示させる。しかし、この段階での確認ボタンは、非アクティブな状態となっており、選択することができない。
そして、顧客用モニタ10の初期画面に対して、宿泊客がいずれかの検索方法を選択すると、検索画面制御部71aは、検索画面として、それぞれの検索方法によりチェックインに進むための方法を示す画面を表示させる。
例えば、会員カードのボタンが選択された場合、図9に示すように、「右のアニメーションが示す位置に、メンバーズカードをタッチしてください。」と表示される。これとともに、情報読取部30におけるメンバーズカードをタッチする位置を示す動画像も表示される。
また、例えば、QRコードのボタンが選択された場合、図10に示すように、「右のアニメーションが示す位置に、QRコードをタッチしてください。」と表示される。これとともに、情報読取部30におけるQRコードをタッチする位置を示す動画像も表示される。なお、メンバーズカード及びQRコードの情報読取部30へのタッチによる入力は、この検索画面からでも有効であるし、上記の初期画面においても有効である。
さらに、例えば、氏名・電話番号からチェックインするボタンが選択された場合、図11に示すように、氏名・電話番号を入力するための入力欄が表示される。なお、検索画面制御部71aは、氏名のテキストボックスがタッチされると、文字入力用のキーパッドを表示させ、電話番号のテキストボックスがタッチされると、テンキーパッドを表示させる。
顧客が、上記の初期画面又は検索画面から認証情報を入力すると、コントローラサーバ200から送信された情報に基づいて、認証部72aが認証を行う(ステップ102)。この認証とともに、予約情報検索部72bは、コントローラサーバ200を介して、データベース300に登録された予約情報を検索する。
例えば、顧客が、会員カード及びQRコードを、所定の位置にタッチした場合には、情報読取部30が会員カード及びQRコードの情報を読み取る。情報読取部30は、読み取った情報を受付処理部72に出力する。
顧客が、氏名・電話番号を入力した場合にも、検索画面制御部71aは、入力された氏名・電話番号を受付処理部72に出力する。認証部72aは、入力された情報に基づいて認証を行い、予約情報検索部72bが対応する顧客の予約情報を検索する。この間、検索画面制御部71aは、例えば、顧客用モニタ10に、「ご予約内容を問い合わせています」と表示させる。
なお、入力された情報が誤っている、入力された情報に対応する予約情報等が存在しない等により、認証できない場合については、処理を進めることができない。この場合、顧客は、フロントで手続きする必要がある。
[2−2.宿泊情報の入力]
入力された情報に対応する予約情報が存在する場合、入力画面制御部71bは、顧客用モニタ10に入力画面を表示させる(ステップ103)。入力画面は、例えば、図13に示すように、「ご宿泊カード」というタイトルと、「ご予約内容をご確認下さい。入力/修正ボタンもしくは内容項目をデジタルペンでタッチし、ご宿泊カードをご記入下さい。」という入力方法を案内する文を含む。
さらに、入力画面は、宿泊者名、年齢、性別、郵便番号、住所、電話番号、職業、会社名、領収書の宛名、前後の宿泊地の入力フォームを含む。このうち、宿泊者名、住所、電話番号は、必須の入力項目であることが表示されている。これらの必須の入力項目の入力がない限り、署名欄制御部71cは、署名の処理に移行しない設定となっている。例えば、必須の入力項目の入力を待って、「署名する」というボタンが表示される(図17参照)。
入力画面制御部71bは、予約情報若しくは会員情報等から、既に登録済みの情報については、入力フォームに入力された状態で表示させる。また、既に入力されている項目は、修正を入力するための修正ボタンの表示を含み、未入力の項目には新規入力をするための入力ボタンの表示を含む。
また、入力画面は、「ご予約内容」というタイトルで、矩形の枠内に、予約情報を表示した欄を含む。これにより、顧客は、予約内容が正しいかどうかを確認した上で、宿泊情報を入力できる。
さらに、入力画面は、左上にスタッフを呼び出すためのスタッフ呼び出しボタン、左下にチェックインカウンター100を用いた操作を中止するための中止ボタンを含んでいる。なお、スタッフ呼び出しボタンの位置は、決済画面及び案内画面においても同様である。
なお、管理画面制御部71dは、顧客が、顧客用モニタ10を操作することにより予約情報を検索させて、入力画面を表示した場合に、その予約情報を、管理画面に表示させる。ここで表示される予約情報は、当該顧客のみの予約情報が、別枠の欄若しくは別ウインドウで表示される。例えば、図14に示すように、左側の別ウインドウに、当該顧客の予約情報が表示される。これにより、スタッフは、予約リストの情報と、当該顧客のみの予約情報の表示を比較して、予約者に該当するかどうかを確認できる。
入力受付部72cは、上記のような顧客用モニタ10の入力画面から、宿泊情報が入力されるのを待つ(ステップ104のNO)。顧客は、入力画面の入力フォームに、宿泊情報を入力する。
例えば、図15に示すように、郵便番号等の数字を入力すべき入力フォームの入力/修正ボタン若しくは内容項目を、顧客が入力用ペンPでタッチすると、入力画面制御部71bは、テンキーパッドを表示させる。顧客は、入力用ペンPでテンキーパッドの数字をタッチすることにより、入力フォームに数字を入力する。そして、顧客が、テンキーパッドの決定ボタンを選択すると、入力受付部72cが入力内容を確定する。
また、例えば、図16に示すように、文字を入力すべき入力フォームの入力/修正ボタン若しくは内容項目を、顧客が入力用ペンPでタッチすると、入力画面制御部71bは、文字入力パッドを表示させる。文字入力パッドは、50音カナ入力、アルファベット入力、手書き入力のいずれかを選択するボタンを含む。
顧客は、入力用ペンPで、50音カナ入力、アルファベット入力を選択した場合、50音表、アルファベット表の文字をタッチすることにより、入力フォームに文字を入力し、決定ボタンを選択する。すると、入力受付部72cが入力内容を確定する。
また、顧客は、手書き入力を選択した場合、表示された手書き入力パッド上に、入力用ペンPで文字を書いて、決定ボタンを選択する。すると、チェックイン制御装置70における文字認識機能により文字認識され、入力フォームに文字が入力され、入力受付部72cが入力内容を確定する。
[2−3.署名の入力]
以上のように、必須項目について宿泊情報の入力がなされた場合(ステップ104のYES)、顧客に署名を促す処理に移行する。例えば、入力画面制御部71bは、顧客用モニタ100に、「署名する」ボタンを表示させる(ステップ105)。署名欄制御部71cは、「署名する」ボタンが選択されるのを待つ(ステップ106のNO)。顧客が、入力用ペンPを用いて、「署名する」ボタンを選択すると、署名要求が署名欄制御部71cに入力される(ステップ106のYES)。
すると、署名欄制御部71cは、入力画面に、署名欄を表示させる(ステップ107)。署名欄は、例えば、図18に示すように、入力画面に表示された情報の一部に重なる位置に表示された手書き入力パッドである。この署名欄は、入力画面の右下隅の情報を覆い隠す位置に、入力画面のいずれの入力フォームよりも縦横が長い矩形の記入欄を有している。また、署名欄は、既に記入した内容を消去する全消去ボタンと、既に記入した内容を確定する決定ボタンを含む。
入力受付部72は、署名欄に署名が入力され、決定ボタンが選択されることを待つ(ステップ108のNO)。顧客は、入力用ペンPを用いて、記入欄に署名を記入する。記入した筆跡は、黒い線で表示される。顧客は、記入した内容を書き直す場合には全消去ボタンを選択して、記入した内容を消去して、改めて記入する。
そして、顧客は、記入した内容を署名として決定するために、決定ボタンを選択する(ステップ108のYES)。なお、記入欄に何らかの記入がなされていないと、決定ボタンを選択することはできない。これにより、署名が入力されないで処理がなされることが防止される。記入欄に何らかの記入がなされたことを待って、決定ボタンが表示されるようにしてもよい。決定ボタンが選択されると、入力受付部72は、入力された宿泊情報のテキストデータ及び署名のイメージデータを、コントローラサーバ200に出力する。コントローラサーバ200は、データベース300に、宿泊情報及び署名を記憶する。
決定ボタンが選択されると、入力画面制御部71bは、顧客用モニタ10の入力画面に、顧客の署名内容を表示する。例えば、図19に示すように、署名内容は、署名欄の手書き入力パッドとは異なり、入力画面に表示された情報に重ならない位置に、小さく表示される。
[2−4.スタッフによる確認の入力]
入力受付部72cが、顧客による決定ボタンの選択を受け付けると、確認入力許可部72dは、確認入力を許可する(ステップ109)。例えば、図20に示すように、確認入力許可部72dは、確認ボタンを選択可能なアクティブ状態とし、管理画面制御部71dが確認ボタンの表示色を変える。そして、確認受付部72eは、スタッフ用モニタ20から、確認の入力がなされるのを待つ(ステップ110のNO)。
また、管理画面制御部71dは、上記の管理画面において、複数のチェックインカウンター100の号機番号のうち、宿泊情報及び署名の入力がなされ、決定ボタンが選択された号機番号について、色分け表示する。そして、当該号機番号について、スタッフに宿泊確認を促すために、「宿泊確認」と表示する。スタッフは、対面により顧客を確認した上で、スタッフ用モニタ20を用いて、確認した旨を入力する(ステップ110のYES)。例えば、図20に示すように、アクティブ状態となっている確認ボタンを、スタッフが選択する。
[2−5.決済処理]
確認受付部72eが確認を受け付けると、決済画面制御部71eは、顧客用モニタ10に、決済画面を表示させる(ステップ111)。例えば、現金による支払の場合には、図21に示すように、決済画面が表示される。この決済画面には、利用代金、預かり金額、お釣りの金額の表示を含む。このときの決済画面は、通貨出入部40の画面表示、例えば、硬化の投入位置、釣り銭の払い出し位置、紙幣の投入位置、釣り札の払い出し位置を含む。
また、クレジットカードによる支払の場合には、図22に示すように、決済画面が表示される。この決済画面は、代金の表示欄、暗証番号の入力欄の表示を含む。また、このときの決済画面は、情報読取部30の画面表示、例えば、カードリーダの位置の図示と説明を含む。この画面には、顧客が、クレジットカードの暗証番号を忘れた場合にも現金で決済できるように、現金による決済画面へ移行できる「現金によるお支払い」ボタンが表示されている。
顧客は、表示された決済画面に従って、現金若しくはクレジットカードによる決済処理を行う(ステップ112)。顧客が、所望の決済方法による支払を行なうと、決済受付部72fが、決済処理を受け付ける。なお、クレジットカードによる決済の場合に、暗証番号を入力するか、署名を入力するかを選択できるようにしてもよい。これは、例えば、いずれかをボタンで選択できるように表示してもよいし、スタッフの判断で、管理画面の操作により署名に移行できるようにしてもよい。これにより、暗証番号を忘れた場合であっても、署名による決済が可能となる。署名への移行がなされると、決済画面制御部17eは、上記と同様に、顧客用モニタ100に署名欄を表示させて、署名の入力を待って決定ボタンを表示又は選択可能とする(図23参照)。決定ボタンの選択がなされると、決済が行われる。このように、現金による決済、暗証番号によるクレジットカード決済、署名によるクレジットカード決済がその場で選択できるようにして、顧客が決済できなくなる事態を極力防止できる。また、例えば、銀聯カードのように、暗証番号とサインの双方が必要なカードによる決済にも対応できる。
[2−6.発行処理]
発行画面制御部71fは、発行画面を顧客用モニタ10に表示させる(ステップ113)。この発行画面は、例えば、図24に示すように、カードキー受取位置としての発行回収部60の位置、レシート受取位置としてのプリンター50の用紙の出力位置の表示を含む。
そして、発行処理部72gは、発行回収部60にカードキーの発行、プリンター50にレシートの発行処理を行わせる(ステップ114)。なお、発行処理部72gは、顧客が予約情報において登録した情報(選択した店舗、メニュー、宿泊日等)に基づいて、プリンター50による朝食券の発行を行わせることもできる。スタッフが印を押して顧客に手渡しするよりも、確実に正確な枚数と内容の朝食券を渡すことができる。
[2−7.案内画面表示処理]
この後、案内画面制御部71gは、顧客用モニタ10に、宿泊する部屋に行くための案内を表示する(ステップ115)。例えば、図25に示すように、チェックインカウンター100の設置場所から、エレベーターホールまでの管内案内図を表示する。これにより、顧客は、迷うことなく、宿泊する部屋へ赴くことができる。
[3.効果]
以上のような本実施形態によれば、以下のような効果が得られる。
(1)対面による顧客の確認を確実に行うことができる。
スタッフは、顧客が宿泊情報の入力、署名の入力を行わない限り、確認ボタンを選択することができない。このため、スタッフが、スタッフ用モニタ20の位置に来て、顧客と対面した上で、確認ボタンを選択しなければならない。顧客も、スタッフが確認ボタンを選択しない限り、決済画面へ進むことができないので、スタッフと対面するまで、チェックインができない。このため、スタッフによる顧客との対面を確実に行わせることができる。
(2)顧客の情報の記載漏れ、不実記載を防止できる。
必要事項の記載、署名の入力がなければ、次の画面に進むことができないので、記載内容に漏れが生じることがない。しかも、顧客に署名を行わせることにより、顧客が敢えて不実な記載をする可能性を減少させることができる。さらに、署名を記録しておくことにより、本当に本人が記入したか否かを後日、確認したり証明したりすることができる。
(3)顧客への早期の対応が可能
スタッフによる確認は、確認ボタンの選択のみで済むので、顧客を待たせることがない。特に、顧客がチェックインカウンター100の前に来たこと、宿泊情報及び署名の入力をしたこと等、顧客が顧客用モニタ10を使用して操作していることが、管理画面に明示される。このため、スタッフは、いずれ確認が必要となることをあらかじめ認識して、早めの準備ができるため、顧客を待たせることがない。
また、顧客用モニタ10を介して入力操作する顧客が、スタッフ用モニタ20の表示画面を視認し難いため、顧客には、スタッフの操作を意識させずに、スムーズに手続きができる印象を与えることができる。なお、顧客に、スタッフ用モニタ20に表示された他の顧客の情報等を見られることが防止できる。
(4)スタッフの省力化とミスの防止
スタッフによる確認は、確認ボタンの選択のみで済むので、スタッフの手間がかからない。特に、複数のチェックインカウンター100が存在する場合であっても、最低限1名のスタッフがいれば済むので、人件費を節約できるとともに、既存の人員を他の仕事に回すことができる。
また、予約内容が、管理画面に表示されるので、ユーザから受け取らなければならない券、例えば、旅行者、旅行代理店からのクーポン・バウチャー等の受領漏れを防ぐことができる。同様に、ユーザに渡さなければならないサービスに関する券、例えば、受験生へのカイロやウェルカムドリンク券等の渡し忘れを防ぐことができる。
(5)顧客にとって使いやすい
入力画面に表示された情報に重なる位置に、署名欄を表示させるので、顧客は、どこに署名すればよいかを、直感的に認識できる。特に、入力フォームよりも大きな矩形により、署名欄を表示するので、手書き入力がしやすい。一方、署名内容を確認するための表示は、入力画面に表示された情報に重ならない位置に表示させるので、他の情報の確認の邪魔にならない。
また、入力画面、決済画面、案内画面と画面が切り替わっても、スタッフの呼び出しボタンの表示位置は変わらない。このため、顧客が、スタッフの呼び出しに戸惑うことがない。
入力画面は、予約情報を含めて表示されるので、顧客は予約情報を確認しながら、宿泊情報を入力できる。また、あらかじめ予約情報や登録情報に含まれる項目については、入力フォームに入力されて表示されるので、顧客の入力の手間が省ける。
また、予約情報を検索するための認証情報の入力方法、決済方法等について、通貨の出し入れ、カードの読み取り等についての説明と画像を表示するため、スタッフが付いていなくても、顧客が迷うことがない。
[4.他の実施形態]
上記の実施形態は例示であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、図26に示すように、管理画面制御部71dは、スタッフの入力に応じて、顧客のチェックインの履歴について、スタッフ用モニタ20(コントローラサーバ200のモニタでもよい)に表示させることができる。また、図27に示すように、コントローラサーバ200(スタッフ用モニタ20でもよい)において、顧客の宿泊情報、署名内容を、モニタ表示させたり、プリンターにより印刷して、保管することもできる。これにより、後日の宿泊客の確認に役立てることができる。
さらに、チェックイン、チェックアウトの号機別取扱件数と、その売上金額の金種明細、会計種別ごとの集計、支払コード毎(バウチャー・クーポン券の枚数)の件数表示等の集計データを、締め処理レポートとしてモニタ表示させたり、プリンターにより印刷することにより、締め処理を数段効率化させることができる。
また、入力された宿泊情報、署名を、スタッフがスタッフ用モニタ20に表示させて確認しないと、確認入力許可部72dが確認入力を許可しない設定にすることも可能である。これにより、スタッフが、入力内容及び署名内容を確認した上で、決済処理に進ませることができるので、入力漏れ、不実記載をより確実に防止できる。
また、顧客用モニタ10、スタッフ用モニタ20の表示画面に表示する情報の内容、その表示位置は、上記の実施形態で例示したものには限定されない。例えば、チェックインカウンター100の状況を区別表示する態様として、入力画面を表示している号機、署名欄を表示している号機等を、区別表示してもよい。ボタンを選択可能としたり、情報を区別表示したりする態様は、既に表示されているものの色、大きさ、形状等を変化させてもよいし、未だ表示していなかったものを出現させる態様でもよい。
また、顧客用モニタ10、スタッフ用モニタ20を介した情報の入力と、その結果としての表示画面の生成についても、利便性を高める種々の工夫を適用可能である。例えば、あらかじめ記憶部に記憶された変換ソフトウェア(インクフェップ機能との連携等)により、入力用ペンPで手書き入力された文字がテキスト変換される機能において、予測変換する機能を持たせてもよい。例えば、「北」と入力すると「北海道」、「北広」と入力すると「北広島市」と候補変換(複数の候補が出現する場合も含む)されて表示されるようにしてもよい。これは、キーパッドによるテキスト入力機能においても同様である。入力用ペンPで入力した手書き署名文字が、ファイル化されて「署名」として表示させることができるのは、上記の実施形態でも述べた通りである。つまり、表示画面を構成する要素は、入力用ペンPでの入力とその結果により作成されたデータも含まれる。さらに、顧客用モニタ10、スタップ用モニタ20は、入力用ペンPのみならず、指による入力が可能であることは、通常のタッチパネルと同様である。
また、本システムにおいて、近年のクラウド型のクライアントサーバ形式を採用することも可能である。この場合、処理を逐一外部のサーバに照会して行うことになるため、外部との接続に不具合が生じると、自動のチェックイン処理ができなくなる可能性はある。ただし、この場合でも、コントローラサーバ200に、予約情報をローカルサイトに保持しておけば、予約内容をスタッフ用モニタ20若しくはコントローサーバ200のモニタに表示させることができ、スタッフは、予約した顧客か、そうでないかの確認ができる。すると、フロントでのチェックインへの移行もスムーズに行うことができる。外部との接続ができない場合でも、現金でのチェックインであれば、上記の実施形態のように自動化することもできる。
また、チェックインカウンター100の形状や構造は、上記の実施形態で例示したものには限定されない。さらに、チェックインカウンター100の設置数は、1台であっても、複数であってもよい。
また、チェックイン制御装置70の各処理部、記憶部等は、共通のコンピュータにおいて実現してもよいし、その一部をネットワークで接続された複数のコンピュータによって実現してもよい。例えば、受付処理部72や記憶部を、コントローラサーバ200側に構成してもよい。
10…顧客用モニタ
20…スタッフ用表示装置
30…情報読取装置
40…通貨出入部
50…プリンター
60…発行回収部
70…チェックイン制御装置
71…表示制御部
71a…検索画面制御部
71b…入力画面制御部
71c…署名欄制御部
71e…決済画面制御部
71f…発行画面制御部
72…受付処理部
72a…認証部
72b…予約情報検索部
72c…入力受付部
72d…確認入力許可部
72e…確認受付部
72f…決済受付部
72g…発行処理部
73…デバイス制御部
74…送受信部
100…チェックインカウンター
200…コントローラサーバ
300…データベース
A…顧客
B…スタッフ
C…本体
H…ペン立て
P…入力用ペン
N…ネットワーク
S…チェックインシステム

Claims (15)

  1. 表示画面を有し、宿泊施設に宿泊する顧客が入力操作する顧客用表示装置に、顧客が宿泊施設側に提示すべき情報である宿泊情報を顧客に入力させる入力画面を表示させる入力画面制御部と、
    顧客の署名を顧客に手書き入力させる署名欄を、顧客用表示装置に表示させる署名欄制御部と、
    前記顧客用表示装置とは独立に構成された表示画面を有し、当該表示画面に対面した宿泊施設のスタッフが、前記顧客用表示装置を介して入力操作する顧客を視認可能な位置に配置されたスタッフ用表示装置に、顧客を確認した旨をスタッフに入力させる管理画面を表示させる管理画面制御部と、
    前記入力画面を介した宿泊情報の入力及び前記署名欄への署名の入力があった場合に、前記管理画面を介した顧客を確認した旨の入力を可能とする確認入力許可部と、
    前記管理画面を介した顧客を確認した旨の入力があった場合に、前記顧客用表示装置に、顧客に決済を促す決済画面を表示させる決済画面制御部と、
    を有することを特徴とするチェックイン制御装置。
  2. 前記管理画面制御部は、宿泊情報及び署名の入力により前記確認入力許可部が顧客を確認した旨を入力可能とする確認ボタンを、前記管理画面に表示させることを特徴とする請求項1記載のチェックイン制御装置。
  3. 前記管理画面制御部は、前記入力画面を介した宿泊情報の入力及び署名の入力があったことを、前記管理画面に表示させることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のチェックイン制御装置。
  4. 前記管理画面制御部は、複数の顧客用表示装置のうちのいずれの顧客用表示装置において、前記入力画面を介した宿泊情報の入力及び署名の入力があったことを、他の顧客用表示装置と区別して、前記管理画面に表示させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のチェックイン制御装置。
  5. 前記管理画面制御部は、顧客用表示装置に向かって入力する顧客が存在することを示す表示を、管理画面に表示させることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のチェックイン制御装置。
  6. 前記署名欄制御部は、前記入力画面に表示された情報に重なる位置に、前記署名欄を表示させ、
    前記入力画面制御部は、前記入力画面に表示された情報に重ならない位置に、前記署名欄に入力済の署名を表示させることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のチェックイン制御装置。
  7. 前記管理画面制御部は、前記入力画面に入力された宿泊情報を、前記管理画面に表示させることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のチェックイン制御装置。
  8. あらかじめ記憶された宿泊の予約情報を検索する予約情報検索部を有し、
    前記入力画面制御部は、前記入力画面における宿泊情報の入力欄に、前記予約情報検索部により検索された前記予約情報を含めて表示させることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のチェックイン制御装置。
  9. 宿泊の予約情報の検索を要求するために、顧客の認証情報を入力させる検索画面を、顧客用表示装置に表示させる検索画面制御部を有し、
    前記検索画面は、認証情報の入力の方法を示す説明及び画像を含むことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載のチェックイン制御装置。
  10. 前記決済画面は、通貨を出し入れする箇所又は情報を読み取る箇所の説明及び画像を含むことを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載のチェックイン制御装置。
  11. 前記決済画面は、顧客の署名を顧客に手書き入力させる署名欄を有することを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載のチェックイン制御装置。
  12. 前記入力画面制御部及び前記決済画面制御部は、スタッフの呼び出しを希望する旨を入力するスタッフ呼出ボタンを、画面上の同位置に、常時表示させることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載のチェックイン制御装置。
  13. 請求項1〜12のいずれか1項に記載のチェックイン制御装置に接続された顧客用表示装置及びスタッフ用表示装置を有し、
    前記顧客用表示装置及び前記スタッフ用表示装置は、互いの表示画面が、その法線が相反する方向となるように配置されていることを特徴とするチェックインカウンター。
  14. 前記顧客用表示装置及び前記スタッフ用表示装置は、共通の本体に設けられ、
    前記スタッフ用表示装置の最も高い位置は、前記本体若しくは前記顧客用表示装置の最も高い位置よりも低いことを特徴とする請求項13記載のチェックインカウンター。
  15. コンピュータに、
    表示画面を有し、宿泊施設に宿泊する顧客が入力操作する顧客用表示装置に、顧客が宿泊施設側に提示すべき情報である宿泊情報を顧客に入力させる入力画面を表示させる入力画面制御処理と、
    顧客の署名を顧客に手書き入力させる署名欄を、顧客用表示装置に表示させる署名欄制御処理と、
    前記顧客用表示装置とは独立に構成された表示画面を有し、当該表示画面に対面した宿泊施設のスタッフが、前記顧客用表示装置を介して入力操作する顧客を視認可能な位置に配置されたスタッフ用表示装置に、顧客を確認した旨をスタッフに入力させる管理画面を表示させる管理画面制御処理と、
    前記入力画面を介した宿泊情報の入力及び前記署名欄への署名の入力があった場合に、前記管理画面を介した顧客を確認した旨の入力を可能とする確認入力許可処理と、
    前記管理画面を介した顧客を確認した旨の入力があった場合に、前記顧客用表示装置に、顧客に決済を促す決済画面を表示させる決済画面制御処理と、
    を実行させることを特徴とするチェックインプログラム。
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