JPS599317A - クラツチ機構 - Google Patents
クラツチ機構Info
- Publication number
- JPS599317A JPS599317A JP58111761A JP11176183A JPS599317A JP S599317 A JPS599317 A JP S599317A JP 58111761 A JP58111761 A JP 58111761A JP 11176183 A JP11176183 A JP 11176183A JP S599317 A JPS599317 A JP S599317A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure plate
- clutch mechanism
- cover
- mechanism according
- notch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/58—Details
- F16D13/70—Pressure members, e.g. pressure plates, for clutch-plates or lamellae; Guiding arrangements for pressure members
- F16D13/71—Pressure members, e.g. pressure plates, for clutch-plates or lamellae; Guiding arrangements for pressure members in which the clutching pressure is produced by springs only
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/58—Details
- F16D2013/581—Securing means for transportation or shipping
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/58—Details
- F16D13/70—Pressure members, e.g. pressure plates, for clutch-plates or lamellae; Guiding arrangements for pressure members
- F16D2013/706—Pressure members, e.g. pressure plates, for clutch-plates or lamellae; Guiding arrangements for pressure members the axially movable pressure plate is supported by leaf springs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、圧力板、弾性手段(ダイヤフラムスプリング
等)及び、カバーアセンブリを有する種類の自動車に適
したクラッチ機111に関する。
等)及び、カバーアセンブリを有する種類の自動車に適
したクラッチ機111に関する。
本発明は、特に、圧力板の、軸方向及び半径方向の動き
を制限することKより、圧力板、ダイヤフラムスゲリン
グ、カバーアセンブリが、各々組立てられてはいるが、
まだリアクションプレートにMルト止めされていない時
点で、前記圧力板とカバーの間K、回転性の連鎖運動や
、軸方向の可動性を生せしめるドライビングストラップ
に、破損が生じるのを防ぐ手段に関する。
を制限することKより、圧力板、ダイヤフラムスゲリン
グ、カバーアセンブリが、各々組立てられてはいるが、
まだリアクションプレートにMルト止めされていない時
点で、前記圧力板とカバーの間K、回転性の連鎖運動や
、軸方向の可動性を生せしめるドライビングストラップ
に、破損が生じるのを防ぐ手段に関する。
一般に1予備組立が終って、保管場所にあるクラッチ機
構を、例えば、落したシして、その端部に衝撃が加わる
と、圧力板が軸方向及び半径方向に動いて、少くとも二
本のストツク7°に変形が生じることがよく知られてい
る。前記二本のストラッグの一方は、湾曲し、他方はね
じれ曲ってしまう。こうした圧力板の移動に併リストラ
ップの変形は、圧力板の軸方向の動きを制限する手段を
備えたメカニズムに於て本やはり生じる。
構を、例えば、落したシして、その端部に衝撃が加わる
と、圧力板が軸方向及び半径方向に動いて、少くとも二
本のストツク7°に変形が生じることがよく知られてい
る。前記二本のストラッグの一方は、湾曲し、他方はね
じれ曲ってしまう。こうした圧力板の移動に併リストラ
ップの変形は、圧力板の軸方向の動きを制限する手段を
備えたメカニズムに於て本やはり生じる。
この種の手段は、圧力板の慣性によって生じる軸方向の
変位に抗しきれず、ストラップにかなりの湾曲を許して
しまう。又、フランスの特許出願番号A367177に
発表されているビンのような従来手段は、前記圧力板の
半径方向の動きによって生じるある椙の変形を防ぐこと
ができない。
変位に抗しきれず、ストラップにかなりの湾曲を許して
しまう。又、フランスの特許出願番号A367177に
発表されているビンのような従来手段は、前記圧力板の
半径方向の動きによって生じるある椙の変形を防ぐこと
ができない。
前記ストラップは、保管場所に於て、最大限に曲げた状
轄で収納されているので、ちと10分の2〜3ミリ曲げ
ただけで、あるいは、ちと100分の2〜3ミリねじっ
ただけで、弾性限界を越え、ストラップの復元力特性を
損ねる応力を生じてしiう@ この種の変形は、前述のビンあるいは圧力板の軸方向の
動きを制限する他の手段を用いて本容易に起り得るもの
である。
轄で収納されているので、ちと10分の2〜3ミリ曲げ
ただけで、あるいは、ちと100分の2〜3ミリねじっ
ただけで、弾性限界を越え、ストラップの復元力特性を
損ねる応力を生じてしiう@ この種の変形は、前述のビンあるいは圧力板の軸方向の
動きを制限する他の手段を用いて本容易に起り得るもの
である。
これらのビンは、実用に際しては、圧力板にしつかシと
固着して用いられ、クラッチ操作中、カバーに設けられ
た該当穴の中で、周囲と摩擦せずにスライド可能で表け
ればならない。周知の如く、クラッチ機構に於ては、圧
力板の摩擦面と、ダイヤプラムスプリングと圧力板にけ
さiれたビードは平行していない。この為、クラッチの
操作に従事する圧力板は斜めに取付けられている。両者
が平行でないという欠点は、この機構を本体に取付けた
場合、一方では、平らでない、特に指の部分が平らでな
いダイヤフラムスプリングの指の根元の、ベルヴイルワ
シャを形成している部分が、クラッチを操作するにつれ
て、ゆがんでしまい、又、他方では、カバーとダイヤフ
ラムスゲリング間のベアリングの係合に欠陥が生じ、一
層極立ってくる。
固着して用いられ、クラッチ操作中、カバーに設けられ
た該当穴の中で、周囲と摩擦せずにスライド可能で表け
ればならない。周知の如く、クラッチ機構に於ては、圧
力板の摩擦面と、ダイヤプラムスプリングと圧力板にけ
さiれたビードは平行していない。この為、クラッチの
操作に従事する圧力板は斜めに取付けられている。両者
が平行でないという欠点は、この機構を本体に取付けた
場合、一方では、平らでない、特に指の部分が平らでな
いダイヤフラムスプリングの指の根元の、ベルヴイルワ
シャを形成している部分が、クラッチを操作するにつれ
て、ゆがんでしまい、又、他方では、カバーとダイヤフ
ラムスゲリング間のベアリングの係合に欠陥が生じ、一
層極立ってくる。
さらに、クラッチを操作すると(解放、又は、保合)、
ダイヤフラムスプリングから受ける力に変化が起るせい
で、カバーに変形が生じがちである。
ダイヤフラムスプリングから受ける力に変化が起るせい
で、カバーに変形が生じがちである。
上述の理由から、例えば帥述の特許出願弊の従来技術で
は、圧力板の軸方向の動きを制限するビンと、カバーの
穴の間Kかなシ広い間隙を設け、クラッチの操作によっ
て摩擦が生じるのを防いでいる。
は、圧力板の軸方向の動きを制限するビンと、カバーの
穴の間Kかなシ広い間隙を設け、クラッチの操作によっ
て摩擦が生じるのを防いでいる。
しかし、この間隙は、保管状団にある圧力板を適切に半
径方向に保持する際には、不適当である。
径方向に保持する際には、不適当である。
さらに、操作中に摩擦が生じると、ストラップを破損さ
せる結果となりかねない。又、衝撃を受けると、ビンが
、カバーのホールと円周上で接触する恐れがあり、この
反動で、ストラップが受入れ不可能な迄にねじれてし虜
う可能性もある。
せる結果となりかねない。又、衝撃を受けると、ビンが
、カバーのホールと円周上で接触する恐れがあり、この
反動で、ストラップが受入れ不可能な迄にねじれてし虜
う可能性もある。
本特許出願の出願人は、既に、圧力板を半径方向く保持
する為の手段を出願している(米国特許出M、俗348
.073.1982年2月11日出願)。
する為の手段を出願している(米国特許出M、俗348
.073.1982年2月11日出願)。
上記の手段は、カバーのふちにラグを設け、このラグを
湾曲させることによって、圧力板の、端部に形成した円
周方向のノツチと対向させるように構成したものである
。
湾曲させることによって、圧力板の、端部に形成した円
周方向のノツチと対向させるように構成したものである
。
前記ラグと、ノツチの底部の間には、半径方向に間隙を
設け、操作中に摩擦が生じないよう圧しである。
設け、操作中に摩擦が生じないよう圧しである。
しかしながら、上記の方法は、全てのケースを満足させ
るには至らず、又、実施上の不都合も幾つか生じる可能
性を否定できない。
るには至らず、又、実施上の不都合も幾つか生じる可能
性を否定できない。
まず第一に、前記ノツチは、たとえ鋳造中に成形するこ
とが可能であるとしても、鋳造後の旋盤加工をも免れ得
るものではない。従って、少くとも鋳造後の旋盤加工と
いう工程が一つ、圧力板の製造工程に追加されることに
なる。
とが可能であるとしても、鋳造後の旋盤加工をも免れ得
るものではない。従って、少くとも鋳造後の旋盤加工と
いう工程が一つ、圧力板の製造工程に追加されることに
なる。
次に、ラグの形状は、いかなるケースに於ても単純なも
のではない。ラグは、比較的短く、曲げ寸法に精密度を
要し、その上、上記の理由から、メカニズム中の半径方
向の間隙は極めて狭い。
のではない。ラグは、比較的短く、曲げ寸法に精密度を
要し、その上、上記の理由から、メカニズム中の半径方
向の間隙は極めて狭い。
又、圧力板は、カバー上に、差込カップリングタイプの
可動部を有する手段を介して取付けられる。
可動部を有する手段を介して取付けられる。
従って、この結合部分には、特殊な組立リグ、及び軸方
向の運動と回転運動を共に可能とする機構を設ける必要
がある。この為装置全体がかなり複雑なものとなり、コ
ストも高くならざるを得ない。
向の運動と回転運動を共に可能とする機構を設ける必要
がある。この為装置全体がかなり複雑なものとなり、コ
ストも高くならざるを得ない。
本発明の目的は、上述の欠点を克服し、圧力板を、摩擦
ヲ生じることなくスライド可能とし、又、ストラップに
いかなる機能低下をももたら官ずに、@V圧力板を、半
径方向に保持可能とする、圧力板の軸方向運動制限及び
保持手段を提供することにある。
ヲ生じることなくスライド可能とし、又、ストラップに
いかなる機能低下をももたら官ずに、@V圧力板を、半
径方向に保持可能とする、圧力板の軸方向運動制限及び
保持手段を提供することにある。
本発明は、軸方向に固定された部分と、軸方向に移動可
能な可動部分と、前記軸方向に移動可能な可動部分に作
用する弾性手段と、前記軸方向に移動可能な可動部分の
軸方向の動きを制限する手段と、前記軸方向に移動可能
な可動部分を半径方向に保持する手段とを前もって組立
てたクラッチ機構から成り、前記制限及び保持手段は前
記一番目の部分により支えられた保持部材を少くとも一
つと、前記二番目の部分により支えられた制限部材を少
くとも一つ有し、前記制限部材は、軸方向に対して傾斜
した面を少くとも一つ有し、前記保持部材は、前記傾斜
面に相対する位置に、前記軸方向に移動DJ能な可動部
分の細きを、保V場所に於て、前記表面との係合により
止める為の端部を少くとも一つ有する。
能な可動部分と、前記軸方向に移動可能な可動部分に作
用する弾性手段と、前記軸方向に移動可能な可動部分の
軸方向の動きを制限する手段と、前記軸方向に移動可能
な可動部分を半径方向に保持する手段とを前もって組立
てたクラッチ機構から成り、前記制限及び保持手段は前
記一番目の部分により支えられた保持部材を少くとも一
つと、前記二番目の部分により支えられた制限部材を少
くとも一つ有し、前記制限部材は、軸方向に対して傾斜
した面を少くとも一つ有し、前記保持部材は、前記傾斜
面に相対する位置に、前記軸方向に移動DJ能な可動部
分の細きを、保V場所に於て、前記表面との係合により
止める為の端部を少くとも一つ有する。
1肥の構成によれば、保管場所では、衝撃を受けたとし
ても、保持部材と制限部材が互いに噛み合って、機構全
体に結合力を生じ、いかなる場合にもストラップに破損
を生ぜしめない。
ても、保持部材と制限部材が互いに噛み合って、機構全
体に結合力を生じ、いかなる場合にもストラップに破損
を生ぜしめない。
一方、制限部材と保持部材の間には、操作中、十分な半
径方向の間隙があるので、クラッチの保合及び解放中に
摩擦が生じることは無い。制限部材は、操作中に、保持
部材と軸方向に於て接触しない程度に、保持部材から離
した位置に設置する。上記の構成を有する本発明によれ
ば、前述の、明らかに互に矛盾した要求のどちらをも満
足させることができる。
径方向の間隙があるので、クラッチの保合及び解放中に
摩擦が生じることは無い。制限部材は、操作中に、保持
部材と軸方向に於て接触しない程度に、保持部材から離
した位置に設置する。上記の構成を有する本発明によれ
ば、前述の、明らかに互に矛盾した要求のどちらをも満
足させることができる。
当該機構をリアクションプレートにボルト止めする間、
前記、各部材は、保管状態に於ける平行度の欠如や圧力
板の位置に係わらず、自動的に、互りに非保合状態とな
り、性能の低下をきたさない、前記どルト止め中に、前
記各部材間の半径方向の距離が増加することは、容易に
理解されよう。当該機構のリアクションプレートヘの増
付けは、上述の如く容易に行うことができる。
前記、各部材は、保管状態に於ける平行度の欠如や圧力
板の位置に係わらず、自動的に、互りに非保合状態とな
り、性能の低下をきたさない、前記どルト止め中に、前
記各部材間の半径方向の距離が増加することは、容易に
理解されよう。当該機構のリアクションプレートヘの増
付けは、上述の如く容易に行うことができる。
父、本発明は、実施に肖って、少くともある利・の実施
例に於てけ、圧力板、カバー、又は、機構の組立て方法
に、大きな修正f要L7ない。
例に於てけ、圧力板、カバー、又は、機構の組立て方法
に、大きな修正f要L7ない。
本クラッチ機構のある$施例に於ては、第一部分はカバ
ーから放り、第二部分は圧力板から成り、弾性手段はダ
イヤプラムスプリングから成り、保持部材は、前記カバ
ーに設けた開口から成り、制限部材は、当該機構の平常
運転中、摩擦を生じることなく前記開口の中でスライド
する如く設けられたビンの上に配置された円錐状のショ
ルダーから成り、前記ショルダーは、保管場所に於ては
、前記開口部に、かぎ状にひっかけるように構成されて
いる。
ーから放り、第二部分は圧力板から成り、弾性手段はダ
イヤプラムスプリングから成り、保持部材は、前記カバ
ーに設けた開口から成り、制限部材は、当該機構の平常
運転中、摩擦を生じることなく前記開口の中でスライド
する如く設けられたビンの上に配置された円錐状のショ
ルダーから成り、前記ショルダーは、保管場所に於ては
、前記開口部に、かぎ状にひっかけるように構成されて
いる。
上記の構成は、特に利点が多大であり、ごく一般口″J
なタイプのクラッチ機構に大きな変更を加えずに応用で
きる。
なタイプのクラッチ機構に大きな変更を加えずに応用で
きる。
この種の機構に、従来タイプのビンが用いられている場
合、こねらは、本発明に係わるビンに交換することが可
能である。これは、大発明に係わるビンが、円錐上のシ
ョルダーを有し、開口部の中をスライドして、開口部と
共に働く如く、構成されている為である。保管状態では
、ビンの各円錐状ショルダーが、カバーに開けられた各
開口部のうち、診当の開口部と係合し、圧力板が、軸方
向にも、半径方向にも移動しないようにする。
合、こねらは、本発明に係わるビンに交換することが可
能である。これは、大発明に係わるビンが、円錐上のシ
ョルダーを有し、開口部の中をスライドして、開口部と
共に働く如く、構成されている為である。保管状態では
、ビンの各円錐状ショルダーが、カバーに開けられた各
開口部のうち、診当の開口部と係合し、圧力板が、軸方
向にも、半径方向にも移動しないようにする。
N下、本発明の実施例を、添付図面を参照しつつ、詳細
に説明する。
に説明する。
第一図乃至第五図に示される実施例に於て、本発明に基
づくダイヤフラムスプリングクラッチ機構は、概ね、第
一の通常環状の部分又はカバー10と、第二の通常環状
の部分又はベルヴイルワシャを構成する周辺部分12と
半径方向に向うフィンガー13に細分された中央部分を
有するダイヤフラムスプリング11と、ダイヤフラムス
プリング11をカバー10にピPットを介して接←する
組立手段(これについては、後に詳述する)と、第三の
甲状部分又は圧力板14から成シ、前記圧力板14は、
カバー10と共に回転すると同時に、軸方向に於てカバ
ー10に向って移動可能な如く構成きれ(これについて
は、後に規定する)1又、その上には、ベルヴイルワシ
ャ12を構成するダイヤフラムスプリング11の周辺部
分がもたれかかっている。これらの部品は、通常予備組
立された上で、最終組立時迄保管される。
づくダイヤフラムスプリングクラッチ機構は、概ね、第
一の通常環状の部分又はカバー10と、第二の通常環状
の部分又はベルヴイルワシャを構成する周辺部分12と
半径方向に向うフィンガー13に細分された中央部分を
有するダイヤフラムスプリング11と、ダイヤフラムス
プリング11をカバー10にピPットを介して接←する
組立手段(これについては、後に詳述する)と、第三の
甲状部分又は圧力板14から成シ、前記圧力板14は、
カバー10と共に回転すると同時に、軸方向に於てカバ
ー10に向って移動可能な如く構成きれ(これについて
は、後に規定する)1又、その上には、ベルヴイルワシ
ャ12を構成するダイヤフラムスプリング11の周辺部
分がもたれかかっている。これらの部品は、通常予備組
立された上で、最終組立時迄保管される。
カバー10の川辺の半径方向に設けられたリム16の上
にぽ、エリア15がある。このエリア15は硬めて重要
であり、圧力板又は、第2図に於て点峠で概略全示しで
あるはずみ車17の上をおおうように刀パー10をかぶ
せるのは、前記エリア15をこの位置に定める為である
。前記エリア15け、第−軸、(実用に際しては、駆動
軸)の回転に併い、リアクションプレート17と圧力板
14の間に設けられたセ擦板18と共に回転するつ履擦
板18も、第2図に点線で概略が示されており、これも
、第二軸、(実用に際しては、従動軸)の回転につれて
回転する。
にぽ、エリア15がある。このエリア15は硬めて重要
であり、圧力板又は、第2図に於て点峠で概略全示しで
あるはずみ車17の上をおおうように刀パー10をかぶ
せるのは、前記エリア15をこの位置に定める為である
。前記エリア15け、第−軸、(実用に際しては、駆動
軸)の回転に併い、リアクションプレート17と圧力板
14の間に設けられたセ擦板18と共に回転するつ履擦
板18も、第2図に点線で概略が示されており、これも
、第二軸、(実用に際しては、従動軸)の回転につれて
回転する。
ダイヤプラムスプリング11が作動できるように、圧力
板14には、一定の間隔で、軸方向に、ポス20を配し
である。このゴス20の上に、ダイヤフラムスプリング
11の周辺部のベルヴイルワシャ12を構成する部分が
もたれかかっている。
板14には、一定の間隔で、軸方向に、ポス20を配し
である。このゴス20の上に、ダイヤフラムスプリング
11の周辺部のベルヴイルワシャ12を構成する部分が
もたれかかっている。
圧力板の外面には、一定の間隔で、半径方向に突出した
ラグ21が設けである。このラグ21から、カバー10
の周辺部のリム】6のエリア22に向って、装置の外周
にはんの一部を接する形で、ドライブストラップ23が
延びており、装置がカバー10と共に回転すると同時に
、軸方向にも移動できるようにしている(第3図参照)
。上記のストラップは、カバーと圧力板に、リベットで
留めである。
ラグ21が設けである。このラグ21から、カバー10
の周辺部のリム】6のエリア22に向って、装置の外周
にはんの一部を接する形で、ドライブストラップ23が
延びており、装置がカバー10と共に回転すると同時に
、軸方向にも移動できるようにしている(第3図参照)
。上記のストラップは、カバーと圧力板に、リベットで
留めである。
上述の配置は、周知のものであり、これ自体が、本発明
を構成するものではないので、ここでは、これ以上の詳
細な説明は行わない。
を構成するものではないので、ここでは、これ以上の詳
細な説明は行わない。
カバー10は、ダイヤフラムスプリング11にとって、
第一の又は王たる支持体となっている。
第一の又は王たる支持体となっている。
より厳密に言うならば、カバー10は、ダイヤフラムス
ゲリング11の周辺部のベルヴイルワシャ12を構成し
ている部分を内側面に於て支持している。図中に示され
る実施例に於ては、このカバー10の端部に、環状で、
半波形に成形した第一支持リング25が示されている(
第2図)。
ゲリング11の周辺部のベルヴイルワシャ12を構成し
ている部分を内側面に於て支持している。図中に示され
る実施例に於ては、このカバー10の端部に、環状で、
半波形に成形した第一支持リング25が示されている(
第2図)。
前記組立手段は、ピ?ットを介して回転可能に、ダイヤ
フラムスプリング11をカバーlOに結合させており、
第四の環状部分又はリング26を有してbる。リング2
6は、ダイヤフラムスゲリング11にとって、第二の環
状支持体となり、カバー10の反対側で、前記カバー1
0の半波形の変形部25と一直線上に並ぶ位置に、はソ
半波形の変形部27を有している。又、前記組立手段は
、前記リング26と一体になった保持用ラグ28を有し
ている。ラグ28は、平らで薄く、カバー10への結合
手段となる。各ラグ28は、ダイヤフラムスプリング1
1に開けられた開口部30のうち彰当の開口部を通って
カバー10と結合する。
フラムスプリング11をカバーlOに結合させており、
第四の環状部分又はリング26を有してbる。リング2
6は、ダイヤフラムスゲリング11にとって、第二の環
状支持体となり、カバー10の反対側で、前記カバー1
0の半波形の変形部25と一直線上に並ぶ位置に、はソ
半波形の変形部27を有している。又、前記組立手段は
、前記リング26と一体になった保持用ラグ28を有し
ている。ラグ28は、平らで薄く、カバー10への結合
手段となる。各ラグ28は、ダイヤフラムスプリング1
1に開けられた開口部30のうち彰当の開口部を通って
カバー10と結合する。
この実施例では、9個の保持用ラグ28が、上述の如く
リング26と一体となっておpl例えば一つの素材板を
、適切な形に曲げたり切ったりして成形されている。
リング26と一体となっておpl例えば一つの素材板を
、適切な形に曲げたり切ったりして成形されている。
カバー10は、保持用ラグ28の間に、ダイヤフラムス
プリングの限界を拡張させる為に設けられたラグ33を
有している。
プリングの限界を拡張させる為に設けられたラグ33を
有している。
4つの通常環状の部分は、通常、予備組立されて、圧力
板に取付る迄保管される。
板に取付る迄保管される。
以後、第2図乃至第5図を参照しつつ、圧力板の軸方向
及び半径方向の動きを制限及び抑止する手段について説
明する。尚、以後の説明は、本機構が予備組立を完了し
、リアクショングレートへのゲルト留め以前の状卵にあ
ることを前提とするものである。
及び半径方向の動きを制限及び抑止する手段について説
明する。尚、以後の説明は、本機構が予備組立を完了し
、リアクショングレートへのゲルト留め以前の状卵にあ
ることを前提とするものである。
各ストラップ23は、本例に於てけ、一対の薄板で構成
され、リベット40を介してラグ21に取付けである、
リベット40は、円筒形のボディ又はビン41を有し、
前記7ビデイ父はビン41は、軸方向に延び、さらに、
ボディ41より直径の小さな円筒部42及び−、ラド4
3へとつながっている。ボディ41の上には、円錐状の
表面44を有するシせルダーが設けである。
され、リベット40を介してラグ21に取付けである、
リベット40は、円筒形のボディ又はビン41を有し、
前記7ビデイ父はビン41は、軸方向に延び、さらに、
ボディ41より直径の小さな円筒部42及び−、ラド4
3へとつながっている。ボディ41の上には、円錐状の
表面44を有するシせルダーが設けである。
す々シト40は、ストラップ23の穴45、及びラグ2
1の穴46にさし込寸れる。従来】バ1す、ヘッドは、
ラグ21から突出ている円筒部42の一部を平らにする
ように成形されており、す々ツt・40と共に、ラグ2
3を圧力板14に留めつける手段全構成している。
1の穴46にさし込寸れる。従来】バ1す、ヘッドは、
ラグ21から突出ている円筒部42の一部を平らにする
ように成形されており、す々ツt・40と共に、ラグ2
3を圧力板14に留めつける手段全構成している。
円筒部41は、カバー10の端部に形成さtしたノツチ
47を通ってラグ23に至る。ノツチ47の円8は、円
錐状のショルダーの最大嘴状端部28より、大きい。一
方、ノツチの底部49は、抜取り位置に於て、ショルダ
ー44に干渉を与え、たやすく抜取nないように構成さ
れている。ノツチの底部49は又、便宜上、円弧の中心
を機構の軸に合わせた一部環状の構成としである。
47を通ってラグ23に至る。ノツチ47の円8は、円
錐状のショルダーの最大嘴状端部28より、大きい。一
方、ノツチの底部49は、抜取り位置に於て、ショルダ
ー44に干渉を与え、たやすく抜取nないように構成さ
れている。ノツチの底部49は又、便宜上、円弧の中心
を機構の軸に合わせた一部環状の構成としである。
きて、本機4!かリアクションフ0レートにビルト留0
書几)怪せ位(5)にあり、摩擦板18の表面が点滅し
ていたこして本、制限部材を構成する円錐状のショルダ
ー44は、底部49から軸方向に於て一定の距離を保っ
た位置に留まり、ノツチ47C・保持部材となるので、
どの部品も免れ得ない製造上の誤差や変形を考鐸に入れ
ても、このショルダーと前記端部が、操作中に接触する
ことはあり得ない。同様の事が、ボディ41の円筒状フ
ランク50についても言える。フランク50け運転中、
ボディ41とカバー10間の摩擦が不可能となるように
、ノツチ47の底部から半径方向に、一定距離を置いた
位置に配置されている。
書几)怪せ位(5)にあり、摩擦板18の表面が点滅し
ていたこして本、制限部材を構成する円錐状のショルダ
ー44は、底部49から軸方向に於て一定の距離を保っ
た位置に留まり、ノツチ47C・保持部材となるので、
どの部品も免れ得ない製造上の誤差や変形を考鐸に入れ
ても、このショルダーと前記端部が、操作中に接触する
ことはあり得ない。同様の事が、ボディ41の円筒状フ
ランク50についても言える。フランク50け運転中、
ボディ41とカバー10間の摩擦が不可能となるように
、ノツチ47の底部から半径方向に、一定距離を置いた
位置に配置されている。
本機構は、例えば、スぜア・ぞ−ツの小売店で、交換用
機構として販売されるケースのように、保管状態にある
時は、タイヤフラムスゲリング11が圧力板14を外側
に押しているので、各ボディ41のショルダー44け、
該尚するノツチの底部49の端と接する位置に並び、こ
の結果生じる結合力せいで、圧力板は、軸方向にも半径
方向にも移動不可能となる。結合力は、同時に、円周方
向に生じる摩擦からも生じる。従って、本機構1は、い
かなる衝撃を受けようとも、ストラップに破損を生じさ
せない。又、ノツチ47と円錐状ショルダー44間に円
周方向の間隙が配しである為、衝撃を受けた反動で、ノ
ツチ47と円錐状のショルダーか円周方向に於て接触す
ることも無い。この種の接触を受けると、状況忙よって
は、ストラップが受入れ不便i屯にねじれ曲ってしオう
こともある。
機構として販売されるケースのように、保管状態にある
時は、タイヤフラムスゲリング11が圧力板14を外側
に押しているので、各ボディ41のショルダー44け、
該尚するノツチの底部49の端と接する位置に並び、こ
の結果生じる結合力せいで、圧力板は、軸方向にも半径
方向にも移動不可能となる。結合力は、同時に、円周方
向に生じる摩擦からも生じる。従って、本機構1は、い
かなる衝撃を受けようとも、ストラップに破損を生じさ
せない。又、ノツチ47と円錐状ショルダー44間に円
周方向の間隙が配しである為、衝撃を受けた反動で、ノ
ツチ47と円錐状のショルダーか円周方向に於て接触す
ることも無い。この種の接触を受けると、状況忙よって
は、ストラップが受入れ不便i屯にねじれ曲ってしオう
こともある。
又、本発明による圧力板の軸方向及び半径方向秒動の制
限及び11止手段は、実用に際して、ある種の既存のク
ラッチ機構にさしたる修正を加えずに応用できる。ある
攬の従来技術によるクラッチ機構に於ては、ボディ41
の上に、円筒形のショルダーが載っている。このショル
ダーは、千力板の軸方向の動きを制限する働きを1−で
いるが11ミ11の100分の2〜38度の半径方向の
変位を制限することは不可能である。本発明の円錐状シ
ョルダーによれば、すにット40が圧力板の前記の微細
な動きを制限すると同時に軸方向の動きをも肩効に制限
する。本手段は、従来技術によるクラッチ機構に、棲め
て容易かつ低コストで、適用が可能である。この場合は
、従来の円筒形ショルダーを有するリベットを、本発明
にょろり々ットに交換し、ノツチ47に切り込みを入れ
るだけでよい。
限及び11止手段は、実用に際して、ある種の既存のク
ラッチ機構にさしたる修正を加えずに応用できる。ある
攬の従来技術によるクラッチ機構に於ては、ボディ41
の上に、円筒形のショルダーが載っている。このショル
ダーは、千力板の軸方向の動きを制限する働きを1−で
いるが11ミ11の100分の2〜38度の半径方向の
変位を制限することは不可能である。本発明の円錐状シ
ョルダーによれば、すにット40が圧力板の前記の微細
な動きを制限すると同時に軸方向の動きをも肩効に制限
する。本手段は、従来技術によるクラッチ機構に、棲め
て容易かつ低コストで、適用が可能である。この場合は
、従来の円筒形ショルダーを有するリベットを、本発明
にょろり々ットに交換し、ノツチ47に切り込みを入れ
るだけでよい。
さらに、本発明による機構をり了りションル−トにgル
ト留めすると、圧力板が移動して、円錐状ショルダー4
4は、自動的に、ノツチの底部49からはずれる。上記
の即)作は、何ら性能に低下をきたすことも無く行われ
、又、保管状態に於ける圧力板の位置や、平行度の欠如
にも何ら要求するところが無い。本実施例、又、他の実
施例に於て、本機構を、リアクションプレートにt2ル
ト留めすると、制限部材と保持部材の間の半径方向の間
隙が広がることは、言うまでもない。
ト留めすると、圧力板が移動して、円錐状ショルダー4
4は、自動的に、ノツチの底部49からはずれる。上記
の即)作は、何ら性能に低下をきたすことも無く行われ
、又、保管状態に於ける圧力板の位置や、平行度の欠如
にも何ら要求するところが無い。本実施例、又、他の実
施例に於て、本機構を、リアクションプレートにt2ル
ト留めすると、制限部材と保持部材の間の半径方向の間
隙が広がることは、言うまでもない。
以後、第6図乃至第8図を参照しつつ、本発明の機構の
他の実施例について鋭、明する。尚、同じ参照数字を有
する同種の構成部品には、末尾に見をつけて示すことと
する。
他の実施例について鋭、明する。尚、同じ参照数字を有
する同種の構成部品には、末尾に見をつけて示すことと
する。
この実施例でも、各ストラップ23は、円筒形のボディ
又はビン41見、第二の円筒部428、及びヘッド43
見を有するリベット40ユによって、リベット留めされ
ている。
又はビン41見、第二の円筒部428、及びヘッド43
見を有するリベット40ユによって、リベット留めされ
ている。
又、この実施例では、ボディ41μの上に、ボディ41
aよりも直径が大きい底部現状端49aを有する円筒形
のショルダー51が堆付けである。
aよりも直径が大きい底部現状端49aを有する円筒形
のショルダー51が堆付けである。
ボディ41aは、カバー10のノツチ又は開口部47見
の中にそう人される。
の中にそう人される。
各ノツチ47見は、ラグ21の穴46aと一直線上に並
ぶ位置に於て、カバー10を打抜いて、構成される。打
抜きで、ノツチ47豆を構成するのけ、ノツチ47見の
底部に、軸方向に幼斜した面44aを作る為である。
ぶ位置に於て、カバー10を打抜いて、構成される。打
抜きで、ノツチ47豆を構成するのけ、ノツチ47見の
底部に、軸方向に幼斜した面44aを作る為である。
前述の如く、ノツチ47aの円周は、端49二の直径よ
り大きいので、円筒形ショルダー51の端49 J−は
、操作中、常に表面44aから軸方向に一定の距離を保
ち、端49iと表面44aは、接触することが無い。同
様の事が、半径方向についても、必然的に言える。
り大きいので、円筒形ショルダー51の端49 J−は
、操作中、常に表面44aから軸方向に一定の距離を保
ち、端49iと表面44aは、接触することが無い。同
様の事が、半径方向についても、必然的に言える。
一方、保管状態に於ては、ショルダー51の各端49見
は、それぞれ該当の表[Ti44 aと並ぶ位置にある
ので、Iモカ板は、衝!1!を受けても、軸方向又は半
径方向に動くことはない。
は、それぞれ該当の表[Ti44 aと並ぶ位置にある
ので、Iモカ板は、衝!1!を受けても、軸方向又は半
径方向に動くことはない。
この実施例でも、本発明による機構が、リアクンヨンプ
レートVCgルト留めされると、保持部材(ショルダー
51の端49二)と、制限部材(表面44a)は、自動
的に係合を解かれる。
レートVCgルト留めされると、保持部材(ショルダー
51の端49二)と、制限部材(表面44a)は、自動
的に係合を解かれる。
カバーは、圧力板の軸方向の動きのみを制限しテ14ル
IJ村ットを保持できるものであればよく、従来技術に
、わずかな修正を加えるだけで構成できる点にも注目さ
れたい。
IJ村ットを保持できるものであればよく、従来技術に
、わずかな修正を加えるだけで構成できる点にも注目さ
れたい。
さて次に、第9図乃至第10図を参照しつつ、本発明機
構の、さらに他の実施例を説明する。−第9図及び第1
0図は、第2図の一部に相当する部分の拡大図である。
構の、さらに他の実施例を説明する。−第9図及び第1
0図は、第2図の一部に相当する部分の拡大図である。
前記三つの図に共通な部分け、同一の参照わ字で示し、
説明の繰返しを防ぐこととする。
説明の繰返しを防ぐこととする。
第9図では、保持部利け、カバー10の周辺部71を切
断して構成した、傾斜ラグ70の端49cで構成されて
いる。各保持部材に該当する制限部拐は、軸方向に傾斜
した表面449、及び、ラグ70と、−旧線に並ぶ位置
に於て、圧力板に開けた切込み72で構成されている。
断して構成した、傾斜ラグ70の端49cで構成されて
いる。各保持部材に該当する制限部拐は、軸方向に傾斜
した表面449、及び、ラグ70と、−旧線に並ぶ位置
に於て、圧力板に開けた切込み72で構成されている。
第10図では、圧力板14は、その外側端部表面82に
、円錐状表面44旦を有し、この着面゛44見はカバー
10の外端部81に一定間隔で開けたラグ80と共に働
いて制限部材となり、又、保持部材となる4部49ザを
も有している。
、円錐状表面44旦を有し、この着面゛44見はカバー
10の外端部81に一定間隔で開けたラグ80と共に働
いて制限部材となり、又、保持部材となる4部49ザを
も有している。
この1w成G、味n部材及び制限部材として、ドライブ
スト2ブ:lJに隣接する区域を使用する必要が無い場
合には特に有利である。
スト2ブ:lJに隣接する区域を使用する必要が無い場
合には特に有利である。
本実施例に於ても、やはり、端49ρと表面A4c(4
9d、44免)の間には距離があるので、平常操作に於
て、圧力板とカバーが接触することは無い。
9d、44免)の間には距離があるので、平常操作に於
て、圧力板とカバーが接触することは無い。
保管状態に於ては、表面44cと端49c(49d、4
4d)が共同して圧力板の移動を防ぐ。
4d)が共同して圧力板の移動を防ぐ。
前述の実施例と同様、本機構をリアクションプレートに
ボルト留めすると、制限部材及び保持部材は何ら性能に
低下をきたさずに、自動的に係合状態から解放される。
ボルト留めすると、制限部材及び保持部材は何ら性能に
低下をきたさずに、自動的に係合状態から解放される。
次に、第11図を参照しつつ、本発明メカニズムのさら
に他の実施例を説明する。
に他の実施例を説明する。
ストラッグ23は、従来通りの方法でリベット60を介
して圧力板14のラグ21へ、さらに、リベット61を
介してカバー10へと、リベット留めされる。
して圧力板14のラグ21へ、さらに、リベット61を
介してカバー10へと、リベット留めされる。
本発明に於てけ、軸方向に傾斜した円錐状の外面を有す
るカップ62が、リベット61を介して各ラグ21の付
近でカバーにリベット留めされている。本機構が係合位
置にあり、摩擦板18の表面が摩滅している場合でも、
第11図に示すように、圧力板の環状の外端部表面の端
49k(メカニズムの軸と中心を合わせた場合)と、表
面44bの間には距離共が保たれている。端49士と表
面44互間が半径方向に分離されることは言うオでもな
い。
るカップ62が、リベット61を介して各ラグ21の付
近でカバーにリベット留めされている。本機構が係合位
置にあり、摩擦板18の表面が摩滅している場合でも、
第11図に示すように、圧力板の環状の外端部表面の端
49k(メカニズムの軸と中心を合わせた場合)と、表
面44bの間には距離共が保たれている。端49士と表
面44互間が半径方向に分離されることは言うオでもな
い。
保管状態では、端49鉦が、該当する表面44黙と接触
する。この実施例では、制限部材を構成するのけカップ
62、特にその表面44bであり、一方、保持部材を構
成するのは、圧力板の端部表面、特にその端49bであ
る。
する。この実施例では、制限部材を構成するのけカップ
62、特にその表面44bであり、一方、保持部材を構
成するのは、圧力板の端部表面、特にその端49bであ
る。
ここでも、端49bと表面44bの間には、最小軸方向
距離dが存在し、この距離dが種々の部品の製造上の誤
差や操作中に生じる変形を許容するため、圧力板と制限
部材間の摩擦は、生じ得ない。
距離dが存在し、この距離dが種々の部品の製造上の誤
差や操作中に生じる変形を許容するため、圧力板と制限
部材間の摩擦は、生じ得ない。
この実施例に於ても、本機構を圧力板にボルト留めする
と、自動的にカップが保合状態から解放される。
と、自動的にカップが保合状態から解放される。
種々の部品に何ら惨正を必要とせず、又、圧力板に特殊
な突起を設ける必要もなく、ごく簡単な機械加工のみで
本機構が実施できる点に注目されたい。
な突起を設ける必要もなく、ごく簡単な機械加工のみで
本機構が実施できる点に注目されたい。
カッゾロ2の形状は必ずしも円錐状に限定されるもので
はなく、種々の要求事項を満たすものであればよいが、
本発明に基づくカップは、必ず保持端の付近に傾斜した
制限面を有する必要がある。
はなく、種々の要求事項を満たすものであればよいが、
本発明に基づくカップは、必ず保持端の付近に傾斜した
制限面を有する必要がある。
第11図に示される実施例に於て、カップがカバーにリ
ベット留めされ、しっかりと圧力板に固着された端部と
共に働く点、さらにカップを圧力板の半径方向の突起に
リベット留めし、カッ々−の該当端部と共同作業を行う
のに妨げとなるものは、何も無い点に注意されたい。
ベット留めされ、しっかりと圧力板に固着された端部と
共に働く点、さらにカップを圧力板の半径方向の突起に
リベット留めし、カッ々−の該当端部と共同作業を行う
のに妨げとなるものは、何も無い点に注意されたい。
他の実施例の説明に移る前に、重要な点を幾つか整理す
ると、まず第一に、′少くとも一つの端部′を持つと上
述されている保持部材(OR)は制限部材(OL)の傾
斜面44見と共同する為の表面(第12図、49μ)で
構成することもできる。前記表面(第12図、49りの
長さは、制限部材(OL)の傾斜面44eより長くても
、短かくてもよい。
ると、まず第一に、′少くとも一つの端部′を持つと上
述されている保持部材(OR)は制限部材(OL)の傾
斜面44見と共同する為の表面(第12図、49μ)で
構成することもできる。前記表面(第12図、49りの
長さは、制限部材(OL)の傾斜面44eより長くても
、短かくてもよい。
又、第1図乃至第11図に示される実施例に於て、傾斜
面44.44ジ、・・・・・・・・・・・・44d、け
、いずれも平らかあるいは円錐形であり、円錐形の場合
には、この円錐状の傾斜面が端49.49町、・・・・
・・・・・・・・49旦と接触する各表面の母直線とな
っている点にも注意されたい。
面44.44ジ、・・・・・・・・・・・・44d、け
、いずれも平らかあるいは円錐形であり、円錐形の場合
には、この円錐状の傾斜面が端49.49町、・・・・
・・・・・・・・49旦と接触する各表面の母直線とな
っている点にも注意されたい。
本発明では、端部と表面が共同して、圧力板の動きを止
める必要がある。この原則を踏甘えてさえいれば、あと
は表面と端部が適切な幾何学を有するだけで十分な機能
を発揮できる。
める必要がある。この原則を踏甘えてさえいれば、あと
は表面と端部が適切な幾何学を有するだけで十分な機能
を発揮できる。
従って1例えば、表面を凹面とし、端部を球状とするこ
とも可能である。
とも可能である。
芒て次Kか13図乃至第15図を参照しつつ、他の実施
例を説明する。この実施例では、制限部材は圧力板に固
定され、カバー十に形成された該当端部と共同して制限
機能を果す。
例を説明する。この実施例では、制限部材は圧力板に固
定され、カバー十に形成された該当端部と共同して制限
機能を果す。
リベット60によりラグ21及びストラッグ23に固定
された制限部分65は、二つの反対方向を向いたアーム
、即ち回転ブロッキングアーム66、及び、二つの傾斜
部分67.68を有するアームを有している。アームの
部分67.68の七合部に於て、制限部材を構成してい
るのは傾斜した凹形面44fである(第15図参照)。
された制限部分65は、二つの反対方向を向いたアーム
、即ち回転ブロッキングアーム66、及び、二つの傾斜
部分67.68を有するアームを有している。アームの
部分67.68の七合部に於て、制限部材を構成してい
るのは傾斜した凹形面44fである(第15図参照)。
部分68が部分671対して傾斜している点に注意され
たい。
たい。
表面44fは、カバーとストラップをリベット留めする
ために形成されたノツチ69の通常半径方向に向う側方
端部491と共同するように設けられている。;tA部
49ユは、本機構の平常運転による回転方向を示す矢印
Fにより示される側部に設けられているので、端部49
工と表面441が接触する位置ではストラッグ23が張
力を受ける。
ために形成されたノツチ69の通常半径方向に向う側方
端部491と共同するように設けられている。;tA部
49ユは、本機構の平常運転による回転方向を示す矢印
Fにより示される側部に設けられているので、端部49
工と表面441が接触する位置ではストラッグ23が張
力を受ける。
即ち、抑止端49fが平常運転の回転方向に於てリベッ
ト60の下流側に位置する。端部49fと表面44fの
接触が終ると、アーム67と68間の間隙が広がる点に
も注意されたい。これは、アーム67の傾斜によるもの
である。
ト60の下流側に位置する。端部49fと表面44fの
接触が終ると、アーム67と68間の間隙が広がる点に
も注意されたい。これは、アーム67の傾斜によるもの
である。
この実施例では、端部491はほぼ球状となっている(
第15図参照)。
第15図参照)。
この実施例を応用して1例えげノツチ69の端部を曲げ
て制限面を傾斜面で構成し、アーム68の端部を直角に
曲げた保持部材と共同させることも可能である。
て制限面を傾斜面で構成し、アーム68の端部を直角に
曲げた保持部材と共同させることも可能である。
本発明を説明するために、これまで述べてきた記述や添
付図面に関し、その眸細、材料、構成等には様々な変更
が、添付の特性請求範囲に述べる本発明の原則と範囲に
於て可能である。例えば、第13図の端部49fH1部
分68と共同することも可能である。本発明は、特にl
fル′タタイのクラッチに有効である。又、弾性手段と
して。
付図面に関し、その眸細、材料、構成等には様々な変更
が、添付の特性請求範囲に述べる本発明の原則と範囲に
於て可能である。例えば、第13図の端部49fH1部
分68と共同することも可能である。本発明は、特にl
fル′タタイのクラッチに有効である。又、弾性手段と
して。
ダイヤプラムスプリングの代ルにコイルスプリングを用
いてもよい。
いてもよい。
円周方向の結合力は、周知の如く、上述の全ての実施例
に於て、摩擦又はクランピングのいずれかにより軸方向
及び半径方向に慟〈力となる。
に於て、摩擦又はクランピングのいずれかにより軸方向
及び半径方向に慟〈力となる。
制限及び保持部材の数はクラッチ機構の実施例毎に異な
っておυ、例えば、第1図乃至第5図に示される実施例
では、三つの制限部材40が圧力板に堅固に取付けであ
る。
っておυ、例えば、第1図乃至第5図に示される実施例
では、三つの制限部材40が圧力板に堅固に取付けであ
る。
制限部材は、各機構と関連しているのでその数は機構の
構成によって変ってくる。圧力板を正しく保持できるよ
う、常に一つ以上の制限部材を設けることが肝要である
。
構成によって変ってくる。圧力板を正しく保持できるよ
う、常に一つ以上の制限部材を設けることが肝要である
。
第1図は、本発明に係わるクラッチ機構の、第2図矢印
■に沿った立面図である。 第2図は、本クラッチ機構の、第1図紳■−■に於ける
断面図である。 第5図は、本クラッチ機構の、第1図矢印Hに沿った部
分図である。 第4図は、第3図の線IV−IVに於ける断面図である
。 第5図は、第4図の線■−■に於ける本機構の部分断面
図である。 第6図は、第6図に相当する図で、本発明に係わる機構
のもう一つの実施例を示すものである。 第7図は、第6図の線W−■に於ける断面図である。 第8図は、第7図の線■−■に於ける本!!!構の部分
断面図である。 第9図及び第10図は、第2図に相当する部分図であり
、本発明に係わる機構の二つの実施例を示している。 第11図は、第3図に相当する図であり、本発明に係わ
るさらに他の実施例を示すものである。 第12図は、上記の実施例の変更例を示す概略図である
。 第13図は、第11図と同様の部分図で、変更例を示す
ものである。 第14図は、第13図、矢印X■ に沿った図である。 第15図は、第13図のXvl:IJで示した部分の拡
大図である。 1()・・・カバー、11・・・グイヤフラムスプリン
グ、14・・・圧力板、18・・・摩擦板、23・・・
ストラッグ、40・・・リベット、41・・・ビン、4
4・・・ショルダー、47・−・ノツチ
■に沿った立面図である。 第2図は、本クラッチ機構の、第1図紳■−■に於ける
断面図である。 第5図は、本クラッチ機構の、第1図矢印Hに沿った部
分図である。 第4図は、第3図の線IV−IVに於ける断面図である
。 第5図は、第4図の線■−■に於ける本機構の部分断面
図である。 第6図は、第6図に相当する図で、本発明に係わる機構
のもう一つの実施例を示すものである。 第7図は、第6図の線W−■に於ける断面図である。 第8図は、第7図の線■−■に於ける本!!!構の部分
断面図である。 第9図及び第10図は、第2図に相当する部分図であり
、本発明に係わる機構の二つの実施例を示している。 第11図は、第3図に相当する図であり、本発明に係わ
るさらに他の実施例を示すものである。 第12図は、上記の実施例の変更例を示す概略図である
。 第13図は、第11図と同様の部分図で、変更例を示す
ものである。 第14図は、第13図、矢印X■ に沿った図である。 第15図は、第13図のXvl:IJで示した部分の拡
大図である。 1()・・・カバー、11・・・グイヤフラムスプリン
グ、14・・・圧力板、18・・・摩擦板、23・・・
ストラッグ、40・・・リベット、41・・・ビン、4
4・・・ショルダー、47・−・ノツチ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)軸方向に固定された部分と、軸方向に移動可能な
部分と、前記軸方向に移動可能な部分に作用する弾性手
段と、前記軸方向に移動可能な部分の軸方向の勧きを制
限する為に設けられた手段と、前記軸方向に移動可能な
部分を半径方向に保持する為に設けられた手段を予備組
立した組合せから成p、前記制限及び保持手段が、前記
一番目の部分に支持された保持部材を少くとも一つと、
前記二番目の部分に支持された制限部材を少くとも一つ
有し、前記制限部材が軸方向に対して傾斜した面を少く
とも一つ有し、前記保持部材が、前記表面との係合圧よ
り、前記軸方向に移動可能な部分を、保管場所に於て不
動とする為に設けられた端部を、前記傾斜面に対向する
位置に、少くとも一つ有することを特徴とするクラッチ
機構。 (2) 前記一番目の部分が力・f−を有し、前記二
番目の部分が圧力板を有し、前記弾性手段がダイヤプラ
ムスプリングを有し、前記保持部材が前記カバーに設け
た開口部を有し、前記制限部材が、前記開口部の中で摩
擦を生ぜずにスライドし、かつ、前記保管場所に於て、
前記開口部とかぎ状に係合する如く設けられたビンの十
K、円錐状のショルダーを有することを特徴とする特許
請求範囲第1項記載のクラッチ機構。 (3) さらに少くと本一つのドライブストラッグと
、前記ストラップを前記圧力板に取付る為のリベットを
有し、酌記♂ンが前記リベットに不可欠な一部として構
成されていることを特徴とする特許端′求範囲第2項記
載のクラッチ機構・(4) 前記開口部が、前記カバ
ーの周辺に設けられ九ノツチであることを特徴とする特
許請求範囲第2項記載のクラッチ機構。 (5)前記保持部材が、前記ノツチの底部から成ること
を特徴とする特許請求範囲第4項記載のクラッチ機構。 (6) 前記ノツチの円周方向の幅が、前記円錐状シ
ヨルダーの環状端の最大直径よりも、大きいことを特徴
とする特許請求範囲第4項記載のクラッチ機構。 (7) 前記保持部材又は前記制限部材が、通常半径
方向に延びた紬記田力飯の端部を有することを特徴とす
る特許請求範囲第4項記載のクラッチ機構。 (8) さらに、前記圧力板から半径方向に突出した
ラグを有し、一部分が前記ラグに作用し、アームが前記
部分に作用して、他の保持及び制限部材を構成すること
を特徴とする特許請求範囲第7項記載のクラッチ機構。 (9)#記一番目の部分がカバーを有し、前記二番目の
部分が圧力板を有し、前記弾性手段がダイヤフラムスプ
リングを有し、前記保持部材が、前記カバーの周辺部を
切開して構成した傾斜ラグを少くとも一つ有し、前記制
限部材が、前記圧力板K、傾斜した切込みを少くとも一
つ有することを特徴とする特許請求範囲第1項記載のク
ラッチ機構。 Ql 前記一番目の部分がカバーを有し、前記二番目
の部分が圧力板を有し、前記弾性手段がダイヤフラムス
ゲリングを有し、前記圧力板の外端の少くとも一部が円
錐状を々し、前記保持部材が前記カバーの周辺部を切開
して構成したラグを少くと本一つ有することを特徴とす
る特許請求範囲第1項記載のクラッチ機構。 fill 1lfl記一番目の部分が圧力板を有し、
前記二番目の部分がカバーを有し、前記弾性手段がダイ
ヤプラムスプリングを有し、前記保持部材がビンの上に
設けた円筒状のショルダーを有し、前記制限部材が開口
部の境界と表る傾斜面を有し、前記ビンが前記開口部の
中で、摩擦を生じることガ〈スライドする如く設けられ
、前記ショルダーが、前記保管場所に於て、前記表面K
、かぎ状に係合する如く設けられることを特徴とする特
許請求範囲第1項記載のクラッチ機構。 (2) 前記開口部が、前記カバーの周辺に構成し九ノ
ツチを有し、前記傾斜面が前記ノツチの底部の境界をな
すことを特徴とする特許請求範囲第11項記載のクラッ
チ機構。 113 さらに、少くとも一つのドライブストラップ
と、前記ストラッグを取付る為のリベットを有し、前記
ビンが前記リベットの不可欠の一部として構成されるこ
とを特徴とする特許請求範囲第11項記載のクラッチ機
構。 (14前記ノツチの円周方向の幅が、前記円筒状のショ
ルダーの直径より大きいことを特徴とする特許−求範囲
第13項記載のクラッチ機構。 (151前記一番目の部分が、圧力板を有し、前記二番
目の部分がカバーを有し、前記弾性手段がダイヤフラム
スゲリングを有し、前記制御部材がカップを有し、前記
カップが、少くとも一つの輔鋼面をiすることを特徴と
する特許請求範囲筐1項記載のクラッチ機構。 061@記カツプが1円錐形であることを特徴とする請
求 0刀 前記保持部材が前記圧力板の外端面の端部で構成
されることを%徴とする特許請求範囲第16項記載のク
ラッチ機構。
Applications Claiming Priority (2)
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- 1983-06-20 IT IT12552/83A patent/IT1171183B/it active
- 1983-06-21 JP JP58111761A patent/JPS599317A/ja active Pending
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