JPS5992684A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕１５ 本発明は、磁気記録再生装置のスロー・ステ４ル再生に
係り、特に、無記録状態のプランクチ。

−プをも、円滑にスローモードに移行できるシ。

ステムに関する。

〔従来技術〕

磁気記録再生装置において標準再生とスロー。

モーション再生、あるいは静止画再生を切り換。

えて再生する場合、この切り換えタイミングを。

ビデオヘッドや磁気テープ上に記録されたビデ。

オドラック位置と無相関に行うと、切換え直後１の静止
画再生画面上にノイズバンドが発生しゃ“すくなるため
、切換えをビデオヘッドの切換え。

タイミンク、あるいは記録されたテープ上のコ。

ントロール信号に同期して行う必要がある。こ。

こで標準再生から、スローモーシ冒ン再生あるＩＯいは
静止画再生の切換え同期信号を磁気テープ。

からの再生信号、たとえばコントロール信号と・すると
、未記録テープを再生した場合、スロー・モーション再
生、あるいは静止画再生へのモー・ド移行がなされない
。もし、磁気テープの記録１３の継ぎ目などの未記録部
でのテープ停止等が求。

められれば、何らかの対処が必要である。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、記録されたテープのコント。

ロール信号に同期して標準再生からスローモー９Ａシ日
ン再生、あるいは静止画再生への切換えを行うことによ
り、画面上のノイズバンドを発生。

しにくくするとともに、未記録部においても、。

テープを停止あるいはスロー走行可能な状態に。

し得る磁気記録再生装置を提供することにある。

〔発明の概要〕

本発明は、テープ上にコントロール信号が記“録されて
いない場合のため、システムコントロ。

−ラからの制御信号を遅延させた信号で、擬似。

的ナコントロールパルスを発生、付加するよう１０にし
たものである。

〔発明の実施例〕

以下、本発明の一実施例を第１図により説明・する。第
１図において、１は磁気テープ、２．・３はビデオヘッ
ド、４はシリンダモータ、５，１５６はマグネット、７
はマグネットの位置検出用。

の磁気ヘッド、８は磁気ヘッド７からビデオへ。

ラドの切換え信号を発生する発生器、９は磁気。

テープ１走行用キャプスタンモータ、１０はキヤ。

ブスタンモータ９の回転数検出用の発電信号積、。

吊器、１１は発電信号を電圧に変換する周波数−。

電圧変換器、１２は基準信号発生器、１３はテープ。

上のコントロール信号検出ヘッド、１４は増幅器；１５
は位相比較器、１６は加算器、１７はキャプスタ。

ンモータ９の駆動回路、１８は切換えスイッチ、′２２
はモノマルチ１９、分周器２０、フリップフロラ。

ブ２１から成るスローモーシロン再生時の制御回。

路である。また２３はフリップフロップ、２４はア。

ラドゲート、２５は定電圧源、２６は切換スイッチ；２
７は遅延回路、２８はスイッチ、２９はインバータ１０
である。ここでスイッチ１８．２８はアンドゲート２４
の出力がロウの時のみそれぞれ１側および、・オン状態
に倒れるものとする。

ここで、標準再生時には、スイッチ１８は１側・に倒れ
、周波数−電圧変換器１１の出力である所Ｉ）謂速度制
御信号と、位相比較器１５の出力、すな。

わち位相制御信号とが加算器１６で加算され、駆。

動回路１７に帰還され、キャプスタンモータ９が。

制御される。一方、スローモーシーン再生時に。

はスイッチ１８は２側に倒れ、制御回路２２により、。

・　３　・ キャプスタンモータ９は制御される。この制御。

ｌこついては、前述の特許等に詳説されており、。

ここでは言及しない。

本発明の要点は、遅延回路２７、スイッチ２８等゛から
構成される、標準再生とスローモーシーン再生時 部波形図第２図（ａ）〜（ｆ）を交え、詳説する。　　
。

３０．３１．３２は電圧信号で、それぞれフリップフロ
。

ツブ２３のＤ入力、Ｔ入力、およびアンドゲート。

２４の出力である。　　　　　　　　　　　　　　１０
ここで遅延回路２７の遅延量は、標準再生で検゛出され
るコントロール信号の同期より充分長く・してお（。ま
ず、コントロール信号が再生され・る場合を考える。ス
イッチ２６が２側から１側に・切換わり信号３０が第２
図（ａ）の如く変化すると、】５信号３１であるコント
ロール信号（ｂ）の立上りで、。

フリップフロップ２３はトリガーされるので、α。

出力は（ａ）がハイに変化後の（ｂ）の入力に同期して
。

ハイに変化する。これにより、アンドゲート２４゜の出
力はハイにせしめられる。（第２図（Ｃ））　　２゜・
　４　・ この時スイッチ１８に２側に倒され、スローモー。

ジョンモードに移行する。同時に、スイッチ２８゜はオ
フされ、遅延回路２７出力端に生ずるパルス。

は本来のコントロール信号入力端に伝達されな゛いＯ これに対し、コントロール信号が検出されな“い場合、
スイッチ２６が２側から１側に＠され、。

第２図の信号３０が立ら上がってから、遅延回路゛２７
で、遅延されて、フリップフロップのトリガ。

となる。これにより、０出力はハイ、アントゲ１０−ト
２４の出力はハイにせしめられ、スイッチ１８゛は２側
に倒される。こうしてスローモージョン。

モードに移行した後、コントロール信号が検出゛されぬ
事によるテープのスロー送りの可否につ・いてここでは
述べないが、これも時間計測によ】５り最長コントロー
ルパルス周期円に検出されな。

ければ擬似コントロール信号を発生することで。

解決される。次に本発明を具体的な回路で構成。

した例を第３図に示し、概説する。図中４０は容。

量、３５，３９，４１．４４は抵抗、３７　、４２は定
電圧源、２゜３８　、４３はトランジスタである。ここ
で抵抗３９は。

トランジスタ４３オン時に、容１ｔ４０からの放を電。

流が過大にコレクタに流入し破壊するのを防止。

するものであり、省略可能である。また、抵抗。

３５は、トランジスタ３８がオフした時に、エミツ５り
の電位が不定にならぬよう設けたもので、増゛幅器１４
の出力端子が、電流すい込み可能であれ゛ば不要である
。

ここで才ず、コントロール信号が正常に検出。

できる場合は前例と同様に、スイッチ２６が２側１０か
ら１側に倒されれば、次のコントロール信号・により、
フリップフロップ２３が早急にトリガさ・れ、その結果
アンドゲート２４の出力はハイとな・る。同時ｌこトラ
ンジスタはオンされるので、抵・抗４１を介し、電圧源
４２から容１１４０に充電が行わ１５れ、トランジスタ
３８が動作する以前にトランジ。

スタ４３を介して、電荷が放電される。これによ。

す、トランジスタ３８は、常にカットオフである。

次にコントロール信号が検出されない場合、。

容量４０への充電が続行され、トランジスタ３８が、。

導通するようになる。これにより、エミッタの。

電位は上昇し、フリップフロップ２３のトリガレ。

ベルに達する古、前記動作と同様にしてアンドゲート２
４の出力がハイにせしめられる。こうし゛で、スイッチ
１８は１　ｆＩｊｌから２側に切換えられ、′スローモ
ーシロン再生モードに移行せられる。。

以上のように本発明によれば、コントロール。

パルス等記録位相を示す信号に同期して、標準゛再生か
ら、スローモーシロン再生にモード移行。

させることにより、ノイズのない静止画再生位１０置に
テープ送りが可能となると同時に、前述の・記録位相検
出信号が検出されない場合も、スロ・−モーシロン再生
あるいはスチル再生モードに・移行可能となる。

〔発明の効果〕１５ 本発明によれば、従来のように、コントロー。

ルバルス等記録位相を示す信号に同期して、橡。

準再生から、スロー七−シ曹ン再生にモード移。

行させ、ノイズのない静止画を得ることに加え、前記位
相信号が記録されていない場合にも、ス、。

・　７　・ ローモーシラン再生モードに移行できるので、。

記録の継ぎ目などのブランク部分の任意の位置。

にテープ停止可能となる。これにより、再生時。

の任意の位置でテープ走行を停止させ、連続し。

て記録開始可能となり、ユーザの操作にかなつ５た性能
向上の効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すブロック図；第２図は
その要部波形図、第３図は本発明の他。 の実施例を示すブロック図である。　　　　　１０２３
・・・フリップフロップ ２４・・・アンドゲート ２５・・・定電圧源　　　　２６・・・切換スイッチ　
　・２７・・・遅延回路　　　　２８・・・スイッチ５ 代理人弁理士　薄　１）利　札。 ・　８　・ 第　１　図 ／

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 映像信号の垂直同期信号をコントロール信号。 として磁気テープ上に記録し、再生時に該コン５トロー
   ル信号を再生して標準再生からスローモ。 −シ薗ン再生に切換える磁気記録再生装置にお。 いて、上記モード切換えを、コントロール信号。 に同期して行う手段とスロー指令後所定時間内。 に該コントロール信号が検出されない場合に、１０自動
   的に上記スローモーシ冒ン再生への切す換・えを行う手
   段とを設けたことを特徴とする磁気・記録再生装置。