JPS5988996A - スクレ−パまたはブレ−ド - Google Patents

スクレ−パまたはブレ−ド

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JPS5988996A
JPS5988996A JP18939083A JP18939083A JPS5988996A JP S5988996 A JPS5988996 A JP S5988996A JP 18939083 A JP18939083 A JP 18939083A JP 18939083 A JP18939083 A JP 18939083A JP S5988996 A JPS5988996 A JP S5988996A
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JP
Japan
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scraper
coating
blade
wear
thickness
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JP18939083A
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English (en)
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ハンス・イバ−ル・バルステン
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Inventing AB
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Inventing AB
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B31MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
    • B31FMECHANICAL WORKING OR DEFORMATION OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
    • B31F1/00Mechanical deformation without removing material, e.g. in combination with laminating
    • B31F1/12Crêping
    • B31F1/14Crêping by doctor blades arranged crosswise to the web
    • B31F1/145Blade constructions
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F35/00Cleaning arrangements or devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F9/00Rotary intaglio printing presses
    • B41F9/06Details
    • B41F9/08Wiping mechanisms
    • B41F9/10Doctors, scrapers, or like devices
    • B41F9/1072Blade construction

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Coating By Spraying Or Casting (AREA)
  • Physical Vapour Deposition (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の要約」 例えば、?(f浄用に設計されたスクレーパまたはグレ
ードに対し、スクレーパ(1)の支持材料は可撓性別か
らなルかつその作用面は鋼製ブレードより高IWの耐摩
耗性を有するセラミック材料、金属酸化物または金属炭
化物からなる薄い表面被覆(5)を備えている。
〔発明の属する技術分野〕
本発明は、印刷ローラまたはインクローラを掻取って清
浄にするためまたはちシめん状にするためのスクレーパ
またはブレードに関し、例えば、このブレードまたはス
クレーパは金属支持体と直接結合するよう構成されてい
る。
〔従来技術とその問題点〕
このような目的に対し、従来のブレードまたはスクレー
パは比較的速いかつ時には極端に不規則な摩耗を受け、
更にそのため使用中はんの短時間に取替えねばならない
という欠点を有する。
従来の被覆ブレードおよびスクレーパの有効寿命を増大
すべく非常に多くの研究に努力が傾注されてきたし、か
つ在来のブレードまたはスクレーパの性質は、鋼組成の
適切な選択および焼なましのような特性によって最適化
されてきた。
大部分の目的に対し比較的可撓性であるにちがいない普
通のばね鋼よりも本質的に耐摩耗性であるスクレーパ材
料全使用することにょシ、問題になっているスクレーパ
被覆の有効寿命を増大させることもまた可能であろう。
しかし、このことに対し適切な材料、硬質金属やサーメ
ットのような材料は、充分に可撓であるとけがき゛らな
い。こノLらは、また極端に脆くもあシ、かつそれ故ス
クレーパ材料に時々普通に起る応力により容易に破壊す
る。
鋼製の可鋺性スクレーパなどにより耐摩耗性材料からな
る小片またはストリップをあてがうことにまり、この摩
耗問題を解決[7ようとする試みが以前なされたことが
ある。スクレーパに硬質クロム鍍金および他の鍍金の使
用は、木質的に軟い支持桐料により耐摩耗表面奮力える
こともまた示唆されている。しかしながら、これら既知
の解決法は薄いスクレーパ材料に供なう特殊性を満たす
ことは困難である。例えば、良好な敲覆結果にとって必
要な材料のσ[撓性といったような薄いスクレーパ材料
の本来の性質は。
かなり低ドさせられることがわかった。すなわち、スク
レーパは唯に有効寿命が長ければよいだけでなく、また
清浄またはちりめん状にする目的で使用される時完全に
満足な結果ケ与えねばならない。
〔発明の構成J 本発明によると、非常に長い有効寿命を有しかつ上述の
要件を満たすスクレーパを達成することが可能であるこ
とが驚くべきことに証明されている。このスクレーパの
特徴は、I5J撓性な鋼製ブレードと少なくとも入口縁
における有効作用面とよりなり、この作用面は鋼製ブレ
ードよp高度の耐摩耗性を有するセラミック材料、金力
、I21波化物−または金属炭化物よりなる薄い表面波
1)iを1iffiえでいる。
本発明の虐切な実施態様によると、被覆は、金属溶射に
よつ−C適用された前記耐摩耗性材料からなる複数の薄
い分割層によって、支持U料の平面上に一段一段と構成
される。
本発明に係るブレード甘たはスクレーパは。
適用された耐摩耗性被1jをイj′すると共に本来の未
被覆鋼製ブレードと実質的に同じ可撓性を含める機械的
性質を有し、故に完全に満足な掻取効果はかくして保t
tiEされる。良好なiiJ撓性と被覆そのものの最小
の脆さとは上述の極めて薄い表面被伝を一段一段と構成
することにより達成さノ1.る。「笠属浴射」とは熱吹
付を意味し、これは浴融被覆材料を被覆すべき表面に吹
付けるものである。本発明の場合、適切な方法はプラズ
マ溶射′!l−たは炎溶射である。プラズマ溶射におい
ては、多くの場合好、適にガスがアークで強烈に加熱さ
れることによりプラズマ状態を達成する。このプラズマ
状態のガスをノズルからジェットとして吹付けかくして
f)1 +x用として使用さノ1.るイ〕料はキャリヤ
ガスによって粉末状にプラズマジェットへ供給される。
粉末はかくして即座1tC)容を顧しかつジェットによ
ってネ波覆−4−べきイ゛そ面上に浴融状態で吹付けら
れる。イ及覆すべき極端ic薄い鋼製ブレードのしはし
け起る熱損傷を避けるため、それ自体極めて薄い被覆は
一段一段と構成さルる。
本発明Vこよると、アルミナ、少量の酸化チタンを加え
ることがir能であるが、被1・夏祠料として使用さノ
Lる。
本発明の他の特徴は、付属する特許請求の範囲に規定さ
れる特徴により明らかにされている。
本発明の利点は明白である。支持劇料のごく小部分のみ
に比較的博く耐久力のある表面被覆を適用することは、
支持材料が心安なiiJ撓性と他の本来の性質を保持す
ることを可能にする。
ひび割itの危険&、1極端に薄い破1崖によって最小
限に止められる。このこと並びに前記の特徴、すなわち
本発明に係るスクレーパが従来のスクレーパと同じ機械
的性質1例えば可撓性を有することは、保持のための従
来の支持物並びに現存する機器にすでに付与される圧力
下のスクレーパの使用を可能にする。
以下、添付する図面を参照して本発明をよル詳細に餅、
明する。
〔発明の好適な実施例J 第1乃至第6図により本発明に係るスクレーパまたはブ
レードの実砲態様のいくつかを示す。
図示でれるブレードまたはスクレーパは、例えば、印刷
ローラ祉たはインクローラ、紙または織物などの乾燥シ
リンダを掻取ってτn浄忙するスクレーパ、才たは例え
ば紙をち勺めん状にするためのスクレーパとして使用で
きる。第1図には−スクレーパ1の上端部が示されてい
る。
参照符号2および6は、実施態様では平行に示されるス
クレーパの両側面を示し、更に参照符号4は作用面また
は斜面を示す。参照符号6は矢印7の方向に回転する凹
版印刷用の彫刻ローラのようなローラの概念図を示す。
ローラ6に面する平らなスクレーパの側面2の部分は、
スクレーパ1の材料より高度に1llr1′摩耗性を有
する材料からなる薄い被覆5で被覆はれ、この例に」?
いては0.05〜0.15111の厚さおよび1511
111の幅のQ・間装ストリップよりなる。被覆5の組
成並びにその構造は下記に規定はネ、るであろう。
ブレード1の斜面は彫刻ローラの表面に隣接して過剰イ
ンクを掻取るよう設計される6被覆5はスクレーパ1の
平面2の上VCC接接適用れる。
平面2 Cjマたスクレーパの表側面としてみなさ11
、かつ岐4″i5は被覆領域中に設けられ、表g4g面
2に7115この領域の厚味はスクレーパの厚みに関し
てとるにたらない程が好ましい。この場合最大5間であ
る。
第2図は、スクレーパに押し付けて回転するインクロー
ラの清浄に使用するため本発明に従って製造された別の
スクレーパを示す。スクレーパ1の表側面2上の耐摩耗
性被覆5は支持材料中の斜角面8上に設けられる。
第3乃至側6図は、巻取紙をちりめん状にするだめの本
発明に係るスクレーパの別の4つの実施例 第3図及び第4図において、被覆5の縁10はスクレー
パの作用面として使用さ几る。第4図において、被覆は
また支持材料の上側面11にも適用されて縁10の耐久
性を増大させている。支持材料に被覆を適用する前に第
4図に示す↓うに斜角面12を施すことにより更に強度
を高めることができる。スクレーパの両側面に被覆して
2つの等しい緑を付与して、1つの縁が摩耗した時スク
レーパを回転してもう1つの縁を作用位/IVcもたら
すことが出来る。
第3図において、スクレーパとロール面との角はαで示
される。
第6a図と第4a図は作用面が不埒な斜面13よりなる
実施態様を示している。、第6図と第4図に係る実施態
様は第6a図と第4a図に示される実施態様とその他の
点では等しい□紙をちシめん状にするには作用角をスク
レーパーブレードの上縁とシリンダ而の間の角として規
定される。第6a図において、上縁は参照符号11で示
され、作用角けδである。
第5図と第6図に係る実施態様は、その作用角δが43
 a図と第4a図の作用角より小さい以外はJrtノ等
である。
本発明に係るスクレーパ用の支持材料は、厚11、[0
,15〜2.0關、時には更に薄い厚味を有する令聞圧
延して強化されたスプリング鋼よりなるのが好適である
。本発明で堆奨する被覆の最大)i′#、は、支持材料
の厚味に左右されるが、しかしどんなことがあっても0
.5518を越えてはならない。被4:Jiは、金属溶
射νこよって他の上部に一方を適用した複数の分割層か
ら構成さiq、、分割層の夫々は、例えば0.002〜
0.045mmの厚味を有する。j被覆の全厚味は好適
にはスクレーパ材利用の支持材料の厚味最大0.4Qm
mまでに対し50%以下、支持材料の厚味0.4111
〜[1,93mmに対し40%、支持材料の厚味0.9
0關〜1,20111mに対し60%、支持材料の厚味
1.20 m1ll 〜2.Dimに対し25チである
本発明に係る被覆に使用される耐摩耗性材料は好適には
セラミック、金属酸化物または金層炭化物からなること
ができる。しかし、各特定1」的に最も適する被覆材料
を問題になっている適用分野を考慮して選択しなければ
ならないだろう。成る種の被覆材料、例えば酸化クロム
のよう疫ものは良好な耐摩耗性を付与するけれども、こ
のような膣覆は成る形式の適用に対し欠点を有するかも
しれないことに注意が向けられてきている。
:t4g <べきことに、主としてアルミナよシなる被
覆は特に適合することが証明されて訃シ、かつアルミナ
(M2O,)に少量の酸化チタン(Ti02)  のよ
うな他の金属を含む被覆の使用は特に良い結果が達成さ
れ−〔いる。
本発明に従って製造されたブレードまたはスクレーパに
関する下記実験は5本発明によ)達成された従来のスク
レーパの所望の改良を証明する。
実験1 pλさ0.05011111のアルミナと酸化チタンの
11ケ摩耗性被覆を備える厚さQj5+nmのブレード
がグラビア印刷に使用される凹版シリンダを掻取って清
浄にするため使用された。
第1図に従って製造された本発明に係るブレードは、従
来の凹版ブレードに比較し2て有効寿命が3倍であり、
かつ充分に同等の結果を達成した。
実験2 アルミナよりなる耐摩耗性被覆を備える第6図の本発明
に従って製造されたちりめん状にするスクレーパが、米
国製機械で薄葉紙をちりめん状にするのに使用された。
スプリング鋼製のスクレーパは厚さ1.2闘で、#41
υμ肩、厚さ0.200間の厚味の被覆を備えていた。
ス) 17ツプの厚さ3mでその移送速度は900 r
nZ分であった。1製紙機のスクレーバホールダ中のス
クレーパは、10時間以上にわたり完全に満足なちりめ
ん成紙を製造1〜た。同じ材料で同じ厚さであるが耐摩
耗性被覆を有しない従来のちりめん状に1゛るスクレー
パを使用してちりめん状にする時、従来のスクレーパは
1時間未満の後取替えねばならず、その理由は斜面が著
るしく傷み、ちりめん状が粗らくかつ不揃いである。従
来のスクレーパを取替えるに必要な時間は3分1…を要
し、生産ロス5値をもたらした。このことは本発明に係
るスクレーパの使用によりほとんど埋めあわせできる。
、5qbの生産ロスは、800トン/年甘たは約2.5
X 10  SEK/年に相当する。
表面被覆の形成時、最初の層が適用される前に1被覆さ
れるべき外部領域の支持材料は適切な予備表面処理を施
すべきで、カーボランダムの注意深い吹付、好適には前
記最初の分割層の適用直前に施される。ある場合にはニ
ッケル合金または類似のものの結合剤層を支持材料の予
備処理表面と最初の分割層の間に備えるのが好ましい。
各種の分割層を支持材料の本来のijJ撓性や均一性が
顕著に影響を受けない程度に、互いの上に適用される。
5aで示さ?LるM領域の厚さは最大20關。
好適vCは10ml11未満であるべきである。
本発明の他の実施態様によると、スクレーパ丑たはブレ
ードは、前面で終る平坦両面に前記耐摩耗性被覆を備え
ることができ、前記+[i摩耗性被覆から々る上部硬質
層と未被覆支持材料面に存在する中間層と前記Iけ摩耗
性被覆からなる下部硬質層とよりなる。
【図面の簡単な説明】
第1図&i清浄にすべきローラにスクレーパを作用σせ
た説明図、第2図は支持材料に斜面を−11する別の形
態のスクレーパの説明図−箱6図ケ、1ちりめん状にす
るスクレーパの実施態様を示す説明図、第4図は第3図
と異なる実施態様の説明図、第6a図は紀3図のスクレ
ーパに斜面を付した別の実施態様の説明図、第4a図は
第4図のスクレーパに斜面を付した別の実施態様の説明
図、第5図は第3図の作用角δより小さい角を有する実
施態様の説明図、第6図Fi第4a図より作用角が小さ
い実施態様の説明図である。 1・・・スクレーパまたはブレード 2.6・・・表 側 面  4・・・作 用 面5・・
・被   覆  6・・・ロ − ラフ・・・矢   
   印   8・・・斜  角  面10・・・縁 
         11 ・・・短  側  而12・
・・斜  角  面   13・・・作  用  面特
許出願人 インベンナイング ンゾエテアノニム 手  糸ダi   ・1市  tlE   ’i’ト(
力代)昭f11511年11月メロ日 4!Ili’+庁長官 名杉和犬 殿 ■、小1’lの表示 If!(4・l]511年特3′1j頭第1 ft !
] 3 !] 0号2、発明の名称 スクレーパまたはプレー1 3、袖11をずろ−t1 IK()1との関1系   911許出1臥名称  イ
ンヘンティング ソシエテ 7ノニ一ム代スミ111 
 ハンス ハルステン ()j’l?it)   (スイス17の4代理人 (i、?di正の内f1: ill  タイプl篤1:明ti11.’:別1’l嘘
:イ入j (内f、″G、二ψ、]更、()す〒1−1
遍、ノ・、、)(7) 別′1民7,1、イ・1、 手 f’fJE  ネif?  正  〒R:(自発)
昭和58年11月24+1 特許庁長官 若杉 和犬 殿 1、事件の表示 昭+I]58年特許願第189390号2、発明の名称 スクレーパまたはブレード 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 名称  インヘンティング ソシエテ アノニム代表者
 ハンス ハルステン (国籍)  (スイス国) 4、代 理 人 111  *Nメ17J′1け弔す凶ケク用利υ着丁凶
凹皿すナ町にする。 全文訂正明に111書 1、発明の名称 スクレーパ 2、特許請求の範囲 前記材料の比較的薄い複数の層を連続して他ジ 表面にド1i接する前記第2表面の少くとも1部−パ。 のスクレーバ。 (14ン前記仙の金属酸化vlは酸化チタン(Ti(J
 )二二さ コニろ 3、発明の詳細な説明 C発明の要約〕 例えば、清浄またはちジめん状にする目的用に設計され
たスクレーバまたはブレード(1)は、鋼製ストIJッ
グよシ高度の耐摩耗性を有する材料よシなる薄い表面被
覆(5)を備える作用面(4)を有する薄い1.II撓
性性別ス) IJツブよフなる。 耐摩耗性材料は例えばセラミック材料、金属酸化物また
は金属炭化物であることができる。 〔発明の属する技術分野〕 本発明tよ、金属製ローラまたはドラムと直接接触して
使用するためのスクレーバまたはブレードに関するもの
である。このようなスクレーバまたはブレードは、この
明細書中および・時打請求の範囲中においては一様にス
クレーバとしてd及しでいる。このようなスクレーバは
、例えば印刷ローラおよびインクローラを掻取って清浄
にするためまたは紙をちりめん状にするために使用さi
する。 〔従来技術とその問題点」 このような目的に対し、従来のブレードまたはスクレー
バは比較的速いかつ時には極端に不規則な摩耗を受け、
更にそのため使用中7・ユんの短時間に取替えねばなら
ないという欠点を1する。 従来の被覆ブレードおよびスクレーバノ有効寿命を増大
すべく非常に多くの研究に努力が傾注されてきたし、か
つ在来のグレードまたはスクレーバの性質は、鋼組成の
適切な選択および焼なましのような処理によって最適化
されてきたi 普通のはね鋼よりも本質的に耐摩耗性である旧料金使用
することにより、被覆ブレード、スクレーパ等の有効寿
命を増大させることもまた可能であろう。しかし、硬質
金属やサーメットのようなより耐摩耗性材料は充分に可
撓である表はかぎらない。実際これら材料は一般に極端
に脆くもあシ、かつそれ故特定されるこの種スクレーパ
に時々普通に起る応力により容易に破壊する。 鋼製@可囚性スクレーパなどによシ耐摩耗性相料からな
る小片またはストリップをあてがうことにより、この摩
耗問題を解決しようとする試みが以前なされたことがあ
る。スクレーパに硬質クロム鍍金または他の材料による
。鍍金は、本質的に軟い支持材料により耐摩耗表面を与
えることもまた示役されている。しかしながら、これら
既知の解決法は薄いスクレーバブレードに供々う特殊性
を満たすことは困難である。例えば、良好な被覆結果に
とって必要な可撓性といったようなスクレーパの基本材
料の望ましい性質は、摩耗間」を解決するこのような試
みによってかなりそらされたことがわかっている。 好適のスクレーパより有効寿命が長いスクレーパの選択
に際し、更に使用される時スクレーパが完全に満足な結
果を与えるべきであることが本質であることは勿論であ
る。 〔発明の構成〕 本発明の目的は、長い有効寿命を有し、また使用される
時満足な結果を与えるスクレーパを提供することにある
。 本発明によると、可撓性鋼製ストリップからなり、その
有効作用面はストリップの縁に処在し、鋼よシ高度の耐
摩耗性を有する材料よりなる薄い表面被覆を備える、金
属ローラまたはドラムと直接接触して使用するのに適す
るスクレーパが提供される。 支持材料のごく小部分のみに比較的薄く耐久力のある表
面被覆を適用することは、支持材料が必要な可撓性と他
の本来の性質を保持することをuJ能にする。ひび割れ
の危険は極端に簿い被覆によって最小限に止められる。 このこと並びに前記の特徴、すなわち本発明に係るスク
レーパが従来のスクレーパと同じ機械的性質、例えば可
撓性をイ〕゛することは、保持のための従来の支持物並
びに現存する機器にすでに付与される圧力下のスクレー
パの使用全可能にする。 本発明の実施態様を実施例により添付図面を参照して以
下に説明する。 〔発明の好適な実施例〕 第1図乃至第6図は1本発明を具体化するスクレーパま
たはブレードを夫々示す略断面図である。 図示されるブレードまたはスクレーパは、例えば、印刷
ローラまたはインクローラ、紙または織物などの乾燥ン
リンダを掻取って清浄にするスクレーパ、または紙をち
ジめん状にするためのスクレーパとして使用できる。 第1図を参照すると、スクレーパの作用端部のみが示さ
れているが、スクレーパは支持材料のストリップ1から
なっている。ストリップ1の対向する主表面2および6
は示されている実施態様においては平行面である。参照
符号6は矢印7の方向に回転する凹版印刷用の彫刻ロー
ラのようなローラの概念図を示す。ブレードはその自由
縁に隣接するローラ6に係合し、かつローラに係合する
領域に最も近接しローラ6に面するス) 17ツグ1の
平面2の部分は、ス) IJツブ1のl料よす高度に耐
摩耗性の材料よりなる薄い破偉5で被覆されており、こ
の実施例においては0.05乃至0.151171の厚
味と15間の幅の可撓性スプリング鋼ス) 17ツプか
らなっている。ローラに面するブレード面は、前記自由
縁に隣接して、斜角面4を有し、これは使用に際し彫刻
ローラ6の面に隣接して過剰のインクを掻取る。被覆5
は、この実施態様においては、ス) IJツブ1の平面
2の上に直接適用されている。平面2はまたスクレーパ
の表側面としてみなされ、かつ被覆5は被覆領域5a中
に設けられ、表側面2に沿うこの領域の厚味はスクレー
パの厚味に関してとるにたらない程が好ましい。 第1図の実施態様においては、この厚味は多く”でも5
龍である。 42図は、第1図のものと同じ参照符号は同じ部分を示
しており、矢印7により示される方向にスクレーパに対
して回転するインクローラ乙のYn浄に使用するための
別のスクレーパが示されている。この自己■イにおいて
、鋼製ストリップ1は主平面2からブレードの自由縁へ
延在する斜角面8によシ形成され、表側面2の上の耐摩
耗性被覆5は支持材料の斜角面8の上に延在している。 第3乃至第6図は、それぞれ巻取紙をちりめん状にする
ための形式のスクレーパの4つの他 ′の実施態様を示
す。これらの図において、同じ参照符号は同じ部分を示
し、参照符号6は紙を支持するドラムを示し、参照符号
7は回転方向を示す6第4図に破線で示すように、被覆
を適用する前に表面2からその自由縁へ延在する斜角面
12fニス) IJツブ1に施し、かつ引続き斜角面1
2上に延在して被覆を適用することにより更に強度を高
めることができる。示さノtでないがこれ以上の変形に
おいて、ス) 17ツプ1の画引Uがストリップの自由
縁に1琳接し”C被覆され、それでスクレーパは2つの
等しい縁を備へて、1つの縁が摩耗した時スクレーパを
回転しても91つの縁を作用体勢にもたらすことができ
る。 第6図においてスクレーパの上面とロール面間の接触点
における角はαで示さiする。 第3ユ1図と第4土図は、ドラム6七係合するスクレー
パの作用面が面2と平行な被覆上面から被覆または級覆
/ス) IJツブの組合せへ延在する狭い斜面13から
なる実施態様を示す。i3図および第4図に係る実施態
様は第6互図と第4A図に示される実施態様とその他の
点では等しい。 第6a図において、スクレーパの自由縁面とスクレーパ
のすぐ上流のドラム面の部分との間の角はδでボされ、
この角は作用角である。 第5図および第6図に係る実施態様は、作用角δが第5
図およびm6図においてはより小さく更にブレードの自
由縁面がストリップ1の主平面2へ鈍角で傾斜する以外
Fi第33図および第41図の実施態様と同等である。 上述の実施態様において、スクレーパすなわちス) 1
7ツプ1用の支持材料は、厚味0.15〜2.0 mm
若しくはJQに薄い厚味を有する冷間圧延して強化され
たスプリング鋼よりなるのが好適である。推奨する被覆
の最大厚味は、支持材料の厚味に左右されるが、しかし
一般的に0.35朋を越えるべきでない。、m覆は、溶
融被覆材料の清射によって他の上部に一方を適用した複
数の薄い層を適用することによって構成され、夫々の前
記薄い層は、例えば0.002〜0.04511111
の厚味を有する。被覆の全厚味は好適にはスクレーパ材
料用の支持材料の厚味最大0.40Hm捷でに対し50
%以下、支持材料の厚味0.40mm〜0.901+f
iに対し40%、支持材料の厚味0.90問〜1.20
1111に対し30%、支持材料の厚味1.20朋〜2
.0關に対し25%である。 被陵を適用するため使用される技術は熱吹伺であって、
これは溶融被覆材料を被覆すべき表面に吹付けるもので
ある。本発明の場合、適切な方法はプラズマ溶射または
炎溶射である。プラズマ溶射においては、多くの場合好
適にガスがアークで強烈に加熱されることによりプラズ
マ状態を達成する。このプラズマ状便のガスをノズルか
らジェットとして吹伺けか< L、て被覆用として使用
される祠料はキャリヤガスによって粉末状にフリズマジ
ェットへ供給さt′Iる。粉末はかくして即座に溶融し
かつジェットによって被覆すべき表面上に溶融状態で吹
付けらね、る。 被覆すべき極端に薄い鋼製ブレードのしばしば起る熱損
傷を避けるため、それ自体極めて薄い4覆は一段一段と
構成される。 本発明に係る被覆に使用される耐摩耗性材料はセラミッ
ク材料、サーメット、金属または金属酸化物、金属炭化
物または炭化物またはこtしら1種またはそれ以上の組
合せからなることができる。しかし、各特定目的に最も
適する被覆材料を問題になっている適用分野を考慮して
選択しなければならないだろう。成る種の被覆材料、例
えば酸化クロムのようなものは良好な耐摩耗性を付与す
るけれども、このような被覆は成る形式の適用に対し欠
点を有するかもしれないことに注意が向けられてきてい
る。 蕎くべきことに、主としてアルミナよりなる被覆は特に
適合することが証明されておシ、かつアルミナ(A1.
2U、 )に少量の酸化チタン(T +02) のよう
な他の午属を含む被覆の使用は箱に良い結果が達成され
ている。 本発明に従って製造さiしたブレードブたはスクレーパ
に関する下記実験は、従来のスクレーパを越えて所望の
改良が達成されたことを証明する。 実験1 厚さ0.050111のアルミナと酸化チタンの耐摩耗
性被覆を備え第1図のスクレー/<K類似の厚さ0.1
5門のスクレーパがグラビア印刷に使用される凹版シリ
ンダを掻取って清浄Kfるため使用づれた。 ブレードは、従来の凹版ブレードに比較し7て有効寿命
が3倍であり、かつ充分に同等の結果を達成した、 実験2 アルミナよシなる耐摩耗性液(Jを備える第6図に関し
て記載されたよう々ちりめん状にするスクレーパが、米
国m機械で薄葉紙をちりめん状にするのに使用された。 スプリング鋼製のスクレーバ支持材料は厚さ1.2tl
Imで、幅1Qym、)9さ0,2001mの厚味の耐
摩耗性被覆5を備えていた。ス) IJツブ1の厚さは
、巻取紙の厚味を越えて、すなわち、ブレードの長さに
沿って測って、6mで、そのドラム乙に関する移送速+
1’[tより 0 fJ try分であった。製紙機の
スクレーバホルダ中のスクレーパは、10時間以上にわ
たり完全に満足なちりめん成紙を製造した。 同じ材料で同じ厚さであるが耐摩耗性被覆を有しない従
来のちりめん状にするスクレーパを使用してちシめん状
にする時、従来のスクレーパは1時間未満の後取替えね
ばならず、その理由は斜面が著るしく摩耗し、ちりめん
状が粗らくかつ不揃いである。従来のスクレーパを取替
えるに必要な時間は3分間を要し、生産ロス5%をもた
らした。代表的装置における5%の生産ロスは、800
トン紙/年に相当する。 表面被覆の形成時、最初の被覆材料よりなる層が適用さ
れる前に、被覆されるべき領域の支持材料は適切な予備
表面処理、カーポランダムの注意深い吹付のような処理
を、好適には前記最初の層の適用直前に施すべきである
。ある場合にはニッケル合金または類似のものの結合剤
層を支持材料の予備処理表面と最初の被覆層との間に適
用するのが好ましい。 破損利料の連続する薄い層は支持材料の本来の回帰性や
均一性が顕著に影響を受けない程度に、他方の上に一方
が適用される。 5ヱで示さtLる。st覆領領域厚さは最大20闘、好
適にはA0目未満であるべきである。 本発明の他の実施態様において、スクレーノ(またはブ
レードは、ストリップ10対向する平面上に耐摩耗性被
覆を付与することができ、それでスクレーパは前記耐摩
耗性被覆からなる上部硬質と未被覆支持材料からなる中
間層と前記耐摩耗性被覆からなる下部硬質層を有する。 この場合、支持材料はブレードの自由縁面に露出するの
で、前記縁面は、作用面または縁を伺与して前記被覆材
料の境目部分と、更に支持材料の中「i41部分とを有
する。 本発明に係るブレードまたはスクレーノ(は、適用きれ
た耐摩耗性被覆を有すると共に本来の未被覆!’I’l
製ブレードブレードに同じ可撓性を含める機械的性質を
有し、故に完全に満足な掻取効果はかくして保証さiす
る。良好な可撓性と被覆そのものの最小の脆きとけ上述
の極めて薄い表面被覆を一段一段と構成することにより
達成さt″Lる。 4、図面の簡単な説明 第1図は清浄にすべきローラにスクレーノくを作用させ
た説明図、第2図は支持材料に斜面を有する別の形態の
スクレーパの説明図、第3図はちりめん状にするスクレ
ーパの実施態様を示す説明図、第4図は第3図と異なる
実施態様の説明図、第3ヱ図は第3図のスクレーパに斜
面を付した別の実施態様の説明図、第4a図は第4図の
スクレーパに斜面を付した別の実施態様の説明図、第5
図は第3図の作用角δより小さい角をイJする実施態様
の説明図、第6図は第4上図より作用角が挙式い実施態
様の説明図である。 1・・・スクレーパま/ζはブレード 2.3・・・表  側  而   4・・・作  用 
 面511.被  ei  5a 、4mm領領域6・
・口 −57・・・矢   印 8・・・斜  角  面   10・・・縁11 ・・
・短  側  面   12・・・斜  角  面13
・・・作 用 面

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)印刷ローラまたはインクローラを掻取って清浄に
    するためまたはちりめん状にするためのスクレーパまた
    はブレードからなり、このブレードまたはスクレーパは
    金属支持体と直接結合するよう構成されるものにおいて
    、スクレーパ(1)は可撓性鋼製ブレードからなり、そ
    の実効作用面(4,13)は少くともその人口縁(10
    )において鋼製ブレードよシ高度の耐摩耗性を有するセ
    ラミック材料、金属酸化物または金属炭化物劣りなる薄
    い表面被覆(5)を備えることを特徴とするスクレーパ
    またはブレード。 (2)スクレーパ(1)ハ支持材料として最大2.0絹
    までの厚味の薄い可撓性鋼製ブレードを有し、かつ耐摩
    耗性被覆をスクレーパの一平側面に沿って全厚味が最大
    0.351+Xに設けること全特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のスクレーパ。 (6)スクレーパの各々の平面上の被覆(5)は、金属
    浴対によって互いの上に一つを適用した前記耐摩耗性材
    料のいくつかの薄い分割層からなることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項一1′たは第2項に記載のスクレー
    パ。 (4)  ブレード(1)の全作用面(4)は前記被覆
    6)からなることを特徴とする特許#T′4求の範囲第
    1項乃至第3項のいずれかに記載のスクレーパ。 (5)被覆(5)を支持材料の斜角面(8)上に実質的
    に完成作用面に一致して設6ること全特徴とする特許請
    求の範囲第1項乃至第4項のいずれかに6己載のスクレ
    ーパ。 (6)被覆(5)は表側面(2)に隣接する支持材料の
    短側面(11)の少くとも一部を覆うことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれかに記載のス
    クレーパ。 (7)被覆(5]は、支持材料の表側面(2)と隣接す
    る短側面(11)とに沿って設けられ、表側面(2)と
    短側面(11)との間の転移目の被覆面は斜めに面取り
    されることを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の
    スクレーパ。 (8)表側面(2)と短側面(11)との間の転移目の
    被覆は支持材料の初めの斜めの面取り上に設けらハるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載のスクレー
    パ。 (9)被覆(5)は主としてアルミナよシなることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項乃至第8項のいずれかに
    記載のスクレーパ。 (10)被4.!(5)は他の金属r・蹟化物、例えば
    酸化チタン(Ti(J2)を少蔗含むアルミナ(Al−
    2(J、 )からなることを特徴とする特許請求の範囲
    第9項6ピ載のスクレーパ。 (11)被覆(5)は約97%のAt2U、と約3矛の
    ’l Io 2とからなることを特徴とする特許請求の
    範囲第10項に記載のスクレーパ。 (12)被覆領域は最大20111、好適には1011
    JI未満の厚味を有することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項乃至第11項のいずれかに記載のスクレ一バ。
JP18939083A 1982-10-13 1983-10-12 スクレ−パまたはブレ−ド Pending JPS5988996A (ja)

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