JPS5988472A - オキシイミノ化合物およびその製造法 - Google Patents

オキシイミノ化合物およびその製造法

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JPS5988472A
JPS5988472A JP58186070A JP18607083A JPS5988472A JP S5988472 A JPS5988472 A JP S5988472A JP 58186070 A JP58186070 A JP 58186070A JP 18607083 A JP18607083 A JP 18607083A JP S5988472 A JPS5988472 A JP S5988472A
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
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    • C07D233/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings
    • C07D233/54Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D233/64Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with substituted hydrocarbon radicals attached to ring carbon atoms, e.g. histidine
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
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    • C07C323/00Thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides substituted by halogen, oxygen or nitrogen atoms, or by sulfur atoms not being part of thio groups
    • C07C323/23Thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides substituted by halogen, oxygen or nitrogen atoms, or by sulfur atoms not being part of thio groups containing thio groups and nitrogen atoms, not being part of nitro or nitroso groups, bound to the same carbon skeleton
    • C07C323/39Thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides substituted by halogen, oxygen or nitrogen atoms, or by sulfur atoms not being part of thio groups containing thio groups and nitrogen atoms, not being part of nitro or nitroso groups, bound to the same carbon skeleton at least one of the nitrogen atoms being part of any of the groups, X being a hetero atom, Y being any atom
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    • C07C323/44X or Y being nitrogen atoms

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は4−メチル−5−アルキルチオメチルイミダゾ
ールの製造法に関するものである。
英国特許第1.553.580号明細書にたとえば次式 (式中Hθtはへテロ環状残基、たとえばイミダゾール
基、]!!はS又はNON、R’は11又は低級アルキ
ル基を示す。) で表わされる化合物を式 %式% (式中Hetは上述の意味を有し、2は離脱基を示す。
) で表わされる化合物と式 (式中R1は上述の意味を有する。) で表わされる化合物とを反応させることによって得る方
法が記載されている。
スペイン特許第463.839号明細書にはシメチジン
、N−シアノ−N′−メチル−Nl −(2−〔(4−
メチル−5−イミダゾリル)メチルチオ〕−エチル)グ
アニジンを4−メチル−5−ヒドロキシメチルイメダゾ
ールをチオ尿素で処理し1次いでN−シアノート1′−
メチル−Nl−(2−ヒドロキシエチル)グアニジンと
反応させることによって製造することが記載されている
ドイツ特許第2.211.454号にはたとえば式 %式% (式中Qは離脱基を、Hetは4−メチル−5−イミダ
ゾリル基を示すう ) なる化合物と1113(3)1,0)T2NH2とを反
応させて、式%式%(22 (式中Hetは上述の意味を有する。)なる化合物とな
し、これを次いで式 なる化合物を用いて処理して、たとえばこの式中R1が
0H3R2がON%R3がアルキ/l/基又はアリール
・残基、Z B Sである場合にシメチジンとなす方法
が記載されている。
出発化合物、すなわち置換されたイミダゾールを前述の
及び他の公知の方法で得ることは容易でないことが知ら
れている。したがって本発明による方法は出発化合物及
び反応工程の双方に関して全く異った方法を使用する。
本発明による方法に於て出発化合物は式(1)%式%(
1) 〔式中置換基A及びBの1つはNaOHを、その仙は0
又はNOHを示し、又は適当な離脱基、たとえばハロゲ
ン原子又は02 (2は水素原子か又はたとえばアシル
基又はトシル基である。)あるいはXはNR,(Rはア
ルキル基である。)を示す。〕 で表わされる化合物から成る。好ましい出発化合物は容
易に入手でなるハロゲン化合物、たとえり:1−ブロモ
−3−オキシイミノ−2−ブタノン及び4−クロロ−3
−オキシイミノ−2−ブタノンである。化合物(1)を
第一段階で式(1)なる化合物を用いて好ましくは冷却
下強酸、たとエバナトリウムエトキシドの存在下に処理
して式(囮   13 なる化合物となす。上記式(R)及び(III)中Al
k’はアルキレン残基を、Aek2はC,−C4アルキ
ル基を示す。
化合物(Ill)は新規物質であり、本発明のもう1つ
の構成要素である。
第二段階で、化合物(It)をホルムアルデヒド又はホ
ルムアルデヒド供与体、たとえばパラホルムアルデヒド
、あるいはホルムアルデヒド及び(又は)ホルムアルデ
ヒド供与体とアンモニア又はアンモニア供与体、たとえ
ば酢酸アンモニウムとの混合物、あるいは式 %式%:2 (式中YはHO又はその他の基でも適しているが好まし
くはアラルキル基である。) なる試剤を用いる処理によって閉現し、式QV)又は(
V) 一〇 又e」、 す なるイミダゾールN−オキシドとなす。式QV)又は(
V)中、Yは上述の意味を有するか又はHである。Yが
Hである場合、この化合物は2つの互変異性体、たとえ
ばN−オキシドと対応するN−ヒドロキシ互変異性体と
の混合物から成る。
YがH又はOH以外である場合、化合物(Iv)又は(
V)を次いで選択的に還元してY基をHとなし、最後に
脱酸素して次式 なる所望の生成物が得られる。これは好ましくtよA1
1c”=a2u4及びAlk2= aH,、である場合
シメチジンである。脱酸素を還元の前に行うこともでき
る。
化合物(Ill)は従来知られていない。これは多くの
反応性部位を有しているので、これを良好な収率でイミ
ダゾールN−オキシドへ移行させることができることは
予期されずかつ驚くべきことである。特にff1A的な
仁とはN−シアノ−グアニジンの半分が閉環のために必
要な試剤による処理に影響を受けないこと、更にC!h
emie 、 10(1970)、第211−215頁
なる雑誌によれば2−置換さiまたイミダゾールN−オ
キシドを本発明により使用される反応争件に類似した条
件下で単離することができないことであるう式(5))
及び(V)の選択的還元は予測不可能かつ極めて驚くべ
きことであった。というのは従来べンジル型a−S結合
は公知の方法によって極めて容易に還元される結合であ
るだろうと予想されでいたからである。
部位によって行うことができるということ及び上記試剤
の使用も不満足な結果を導くということり、どちらも予
知できなかった。蕎くべきことにトリアルギルアミンー
二酸化イオウ錯化合物。
たとえば(OH3)5N+−802−又1、ホルムアミ
ジンスルフィン酸が所望の生成物を良好な収率で生じる
ことを見い出した。すなわち得られた二酸化イオウ又は
スルホン酸が不当な副反応を生じることは予期されてい
た(合成、(1979)j6参照)。
次の例は本発明を説明するだめのものである。
例1(第一反応段階) N−シアノ−N′−メチル−N’−([2−(3−メギ
ジイミノ−2−オキソブチル)チオ〕エチル)グアニジ
ン(lIPL) ナトリウム(11,0g、0.48モル)をエタノール
(250Wl()に加え、次い”t’N−77/−N’
−メチル−12’−(2−メルカプトエチル)グアニジ
ン(■、76.0g、0.48モル)を加える。
この混合物に無水エタノール(250mE)中に1−ブ
ロモ−6−オキシイミノ−2−ブタノン(86,01!
、0.524モル)を有する溶液を20〜25℃で滴下
により加えるつ反応混合物を5℃で一晩放置し、沈殿し
た臭化ナトリウムを濾過により分離し、P液を減圧で蒸
発乾固する。残渣をアセトニトリル(800yt)中に
溶解し7.30分間シリカと共に撹拌し、次いでシリカ
を濾過によシ分離し、炉液を蒸発乾固する。
エタノールと共に粉砕した後、上記化合物(Ha)を単
離することがで縫る( 99.09.8O%)。
水と撹拌し、濾過することによって分析上純粋な試料が
得られる。融点111−112℃。
C,H,5N502B :測定値(計算値): 041
.97(42,00)、1(5,90(5,88)、N
 27.08 (27,22)、812.66 (12
,46)。IR及びH−NU、イRスペクトルは得られ
た構造と一致する。
例2(第一反応段階) 11−シアノ−N′−メヂルー(ビー((2−(2−オ
キジイミツー3−オキソブチ/I/)チオ〕エチル)グ
アニジン(Il[t+)。
ゾトリウノ、(5,75g、0.250モル)をエタノ
ール(toomv)に溶解し、エタノール(6Ll m
Qt )中の11−シアノ−N′−メチル−i1′−(
2−メルカプトエチル)グアニジン(lj9.Sy、0
.250モル)に加える。イクもれた溶液を窒木下1時
間撹拌し、次いでエタノール(80ml)中[4−10
ロー3−オキシイミノ−2−ブタノン(33,9g、0
.250モル)を有する溶液に40分間25℃で加える
。得られた溶液を5℃で一晩放置し、沈殿物を濾過によ
って単離し、次いでエタノールで洗滌する。この生成物
を30分間水洗し、再単離してベージュ色結晶として上
記化合物(:mb) (56,8g、57%)が得られ
る。
融点153−134℃(分解)。09T、(、Il50
28 :測定値(計算値) 042.15 (42,0
0)、H6,0O(5,88)、N 26.96 (2
7,22)、 812.20(12,46)61R及び
 H−NMRスペクトルは得られた構造と一致する。
例5(第二反応段階) N−シアノ−N′−メチル−N’−(2−1’[(1−
ベンジル−3−オキシド−4−メチルイミダゾール−5
−イル)メチル〕チオ〕エチル)グアニジン(F/a)
 、。
メタノール(1,oJ)中の化合物(llla)をN−
ベンジルメチレンイミン(62,n 9.0.521モ
ル)と石油エーテル(1,o l)中で混合し、混合物
を72時間質流する。メタノール相を革離し、石油エー
テルで抽出、し、溶剤を40℃で減圧蒸発する。半結晶
質の残渣を更に結晶化を引へ起とすエタノールと共に撹
拌し、結晶を枦取する。母液を再び濃縮し、結晶質材料
の新しい発生を供給するエタノールでもう一度処理する
一緒にした生成物をメタノールとクロロホルム(1:4
)の混合物中に溶解し、この溶液をシリカと共に撹拌し
、シリカを枦去する。r液をσ電圧下濃縮し、残渣をア
セトニトリルと共に撹拌し、得られた結晶をF増し、エ
タノールで沈静し、上記化合物(tva)が得られる(
 66.011.70%)。融点186−187℃(分
解)。
(j、、H221160S ;測定値(計算値) 05
6.56 (57S、95 )、H6,17(6,19
)、N73.21(23,45)、88.78(8,9
5)。工R1” H−NMR及び” ’ O−NMRス
ベクl、ルは得られた構造と一致する。
例4(第二反応段階) ト1−シアノーN’−メチル−N’−(2−(C(1−
ベンジル−3−オキシド−4−メチル−イミダゾール−
5−イル)メチル〕チオ〕エチル)グアニジン(ryt
t>。
メタノール(60mL)中のN−シアノ−Nl −メチ
ル−11’ −((2−(5−オキシイミノ−2−オキ
ソブチル)−チオ〕−エチル)グアニジン(lla)(
12,9g、50ミリモル)をN−ベンジル−メチレン
−イミン(9,0,9,75ミリモル)及び酢酸(0,
6g、10ミリモル)と混合し、25℃で18時間撹拌
する。溶剤を60℃で減圧下蒸発する。得られた残渣を
アセトン(10(l rpl!、 )と共に30分間還
流加熱する。それによって結晶が生じる。10’Cに冷
却後、結晶をい取し、乾燥して上記化合物(IVa)が
得られる(15.2!j、85%)、、融点183−1
84℃(分解)。
例5(第二反応段階) N−シアノ−N′−メチル−”−(2(C(1−ベンジ
ル−3−nキシド−5−メチルイミダゾール−4−イル
)メチル〕チオ〕エチル)グアニジン(Va)。
メタノール(2SWLら)中の化合物(Bib) (2
;57p、0.010モル)をN−ペンジルメチレンイ
ミ7(2,38,9,0,020モル)と混合し、窒素
下17時間還流加熱する。得られた溶液を減圧上蒸発乾
固し、残渣をアセトニトリルから晶出させ、上記化合物
(Va)が得られる( 2.879.8−0%)。融点
17B−180’C(分解)。
0、、JT、2N、O8:測定値(計算値)056.7
7 (56,96)、H6,2〔+ (、6,i 9 
)、N23.<51(23,45)、89.03(8,
95)。
IR及び’ H−NMRスペクトルi31.得られた構
造と一致する。
例  6 ]q−シアノ−N’−メチル−N’12(、((1−オ
キシド−5−メグールイミダゾール−4−・fル)メチ
ル〕チオ〕エチル)グアニジン(fVb)。
化合物(IVa) (35,0g、[1,0976モル
)をアンモニア液(700ml、 )中で懸濁化し、ナ
トリウム(7,2g、0.31モル)を加え、次いで塩
化アンモニウム(16,7g、0.31モル)を加える
。次いでアンモニアを室温に加熱することによって除去
し、無水アルコール(200mlJ)を加え、反応混合
物を60分間撹拌し、F遇する。炉液を減圧下濃縮し、
残渣を酢酸エチルで洗i(+’r L、酢酸エチル相を
デカンテーションし、得られた残渣をメタノールがら晶
出させ、上記化合物0Vb)カ得うレル(15,3g、
s 89A )。
融点+61−162℃。C1゜H,6N60S :測定
値(計算値)043−65(44,75)、H6,00
(6,01)、N 30.F3S(31,32)、S1
2.02(11,95)。IR1’H−NMR及び13
0−NMRスペクトルは得られた構造と一致する。
イ(H17(離脱段階) N−シアノ−N′−メチル−N’12−(((1−オキ
シド−4−メチルイミダゾール−5−イル)メチル〕チ
オ〕エチル)グアニジン(vb)。
化合物(IVb) (3,59l、10.0ミリモル)
をアンモニア液(1oom&)中に溶解し、ナトリウム
(0,5611,25ミリモル)を小割合で加え、次い
で塩化アンモニウム(1,2gg、23ミリモル)を加
える。アンモニアを室温に加熱して除去し、プロパノー
ルを加え、形成された懸濁液を50分間撹拌し、濾過す
る。p液から(vb)の結晶を除へ、冷却する。沈殿し
た結晶性t1料を枦取し、乾燥して上記化合物(Vb)
が得られる(2.og、75%)。融点17(S−17
8℃(分解)。O,。H,6’N60S :測定値(計
算値)044.62(44,75)、H5,96(6,
01)、N31.24 (31,32)、811.98
(11,95)。工R及び’H−NMRスペクトルは得
られた借造と一致する。
例8(第二反応段階−011))−) (Wb)直#、
)化合物(Vb) 2N酢酸(20mfL)中の化合物(II[b) (2
,57、@、io、oミリモル)、酢酸アンモニウム(
1,15,9,15,0ミリモル)及びバラホルムアル
デヒド(0’、33 g、11.0ミリモル)を2時間
65℃で撹拌する。HP:’JCは上記化合物(Vb)
の72%収率を示す。溶剤を減圧除去し、残渣を3N水
酸化カルシウムでpH8に調整する。溶剤を減圧下除去
し、残渣をクロロホルム−メタノール(4: 1 )中
に溶解し、シリカと共に撹拌し、沖過する。p液を減圧
下蒸発し、残渣をメタノールから晶出させて、(Vb)
、R20の1.2gが得られる。PJ液tよシリカゲル
上クロマトグラフィー−c (Vl))、 R20(0
,5111)の得発生を生じる。結晶(Vb) # R
20(7) 総Ill率は60%である。C4゜H56
N60S。
R20: gill定値< it算値)C41,70(
41,94)、H6,19(6j4)、N29.42 
(29,55)、811.35(11,20)、R20
6,S5 (6,29) 、乾燥エタノールからの再結
晶物0、融点を1131−185℃(分解)に上げる。
化合物は認証された試料と同一である(工R及び’I(
−NMRスペクトル)、19’119(第二反応段階−
(ITh)→(vb)直接)化合物(Vl))。
水中の化合物(rllb) (5,15g、  20.
0ミリモル)、リン酸二水素アンモニウム(2,30f
l、20.0ミリモル)、リン酸水素アンモニウム(1
,32j;l、10.[]ミリモル)及びバラホルムア
ルデヒド(0,72g、24ミリモル)を2時間65℃
で撹拌し、その後HPTJO分析tは化合物(Wb)の
57%含有量を示す。反応混合物をアンモニア水溶液で
pH8に調整し、溶剤を減圧下除去する。残渣を展開剤
としてクロロホルム−メタノ−/I/(g:1)を用い
てシリカゲル上でクロマトグラフィー分離する。これか
らの主留分をメタノールから晶出させて(Vb) 、 
H,、Oの2.73 g(48%)が得られる。
例10(第二反応段階−1[b・→yb直接)化合物(
Vt))。
酢酸(4oyd、)中の化合物(nlb) (3,86
g、15.0ミリモル)、酢酸アンモニウム(1,61
g、21.0ミリモル)及びノくラホルムアルデヒド(
0,639,21,0ミリモル)を10時1111、室
温で撹拌し、溶剤を減圧下除去し、残渣を展開剤どして
クロロホルム−メタノール(ろ:1)を用いてシリカ上
でクロマトグラフィー分離する。主な留分をメタノール
から晶出させ、(vb) rHO(1,71g、41%
)が得られる。こ11.lfよ認証された試料とIR及
び’T(−NMFIによって同一である。
例11(第二段階−(llla)→(II)) )化合
物(Nl)) 2N酢rrIl(2’Oyt )中の化合物(IIla
) < 2.57 g、10.0ミリモ/L/)、酢酸
アンモニウム(1,15g、11.0ミリモル)及びバ
ラホルムアルデヒド(o、33g、11.0ミリモル)
を2時間65℃で撹拌し、その後HPLO分析は(IV
b)の40%含有量を示す。溶剤を減圧下除去し、残渣
を3N水酸化カルシウムでpHQに調整し、次いで減圧
下蒸発をくシ返す。これから得られた残渣を展開剤トシ
てクロロホルム−メタノール(s:1)を用いてシリカ
ゲル上でクロマトグラフィー分離する。主な留分をメタ
ノールから晶出させ(IVb)の0.68 g(25%
)が得られる。
例12(脱酸素段階) N−シアノ−N′−メチル−N’ −(2−(((4−
メチルイミダゾール−5−イル)メチル〕チオ〕エグー
ル)グアニジン(シメチジン)6メタノール中の化合物
■b(3,ooy、11.2ミリモル)及びトリメチル
アミンー二酸化イオウ((O)13八N+−80,7,
2,7g、22ミリモル)を5時間、オートクレーブ中
に150℃に加熱する。
冷却後1反応混合物を減圧下濃縮する。水(6mす)及
び炭酸カリウム(2,01!、14.5ミリモル)を加
える。これによって粗シメチジンのほとんど定量的収量
の単離を可n:コにする( 2.845g、融点136
−158℃)。再結晶後、融点を142−14s℃に上
げる。C4゜H16N、S :測定値(計算値) 04
7.60(47,+H])、H6,42(6,39)、
N 32.94 (j3.31 )、Sj 2.131
 (12,71)、  工R及び”I工NMRスペクト
ルは認証された試料のスペクトルと同一であった。
例1′5(脱酸素段階) シメチジン。
化合物■b(121〜、0.45ミリモル)をジメチル
ホルムアミド(4,8ya(L)中に溶解し、ホルムア
ミジノスルフィン酸((H2N)2+ C−8o; 、
49r2.0.45ミIJモル)を加え、この混合物を
100℃に1時間加熱し、その後1(PLOによって4
8%シメチジンを含有することが分る。
例14(脱rIi素段階) シメチジン。
化合物(Rlb)(2,00g 、 7.5ミリモル)
を2−エトキシエタノール(40m(L)中に溶MV 
L、ス/l/フィン酸トリメチルアンモニウム(2,7
0y、21,9ミIJモル)を加え、混合物を15分間
、1!流加熱する。次いでIIPLOによる分析は72
%シメチジンの存在を示し1.そのうち1.30g、6
9%を単離することができる。
7j115 シメチジン。
化合物(Vb)を例11に記載した方法に準じて脱酸素
してシメチジンを得る。
例16(ベンジル基の離脱前に脱酸素)N−シアノ−N
′−メチル−F+’−(2−(((1−ベンジル−5−
メチル−4−イル)メチル〕チオ〕エチル)グアニジン
(八)。
N−シアノ−N′−メチルートl”−(24((1−ベ
ンジル−6−オキシド−5−メチル−イミダゾール−4
−イル)メチル〕チオ〕エチル)グアニジン(Vl (
17,2g、20ミリモル)を1.7)、イトリエチル
アミンー二酸化イ、刊つと共にエタノール(24m、(
!、 )中で16時間賞流加熱する。
0 ℃に冷却後、結晶を枦取し、乾燥して上記化合り勿
fA]が得られ−る(6.2p、91に)。
融点17B−179℃oC47■I22N6S:測定値
(言I算値) (j59.53(59,62)、 Hs
、55(6,48)、N24.43(24,54)、8
9.41 (9,56)、、1H−NMR及び’ O−
NMRスペクトルは得られた構造と一致する。
例17(ベンジル基の離脱前に脱酸素)N−シアノ−N
′−メチル−1′1“−(2−[[(1−ベンジル−4
−メチル−イミダゾール−5−イル)メチル〕チオ〕エ
チル)グアニジン(B)方法1゜ N−シアノ−N′−メチル−N′−(2−(((1−ベ
ンジル−3−オキシド−4−メチル−イミダゾール−5
−イル)メチル〕チオ〕エチル)グアニジン(]Va)
 (17,9g、50ミリモル)を1.7Mトリメチル
アミン−二酸化イオウと共にエタノール(60m(!、
)中に5時間還流加熱する。0℃に冷却後、結晶を炉取
し、乾燥して」二記化合物(8)が得られる( 14.
99.87%)。
融点173,175℃。
C17’22’″I6S:測定値(計算値) 059.
81 (59,(S2)、H6,44(6,48)、N
24.8!1(24,54)、S 9−42(9,36
)。’H−NMR及び”O−’NMRスペクトルは得ら
れた構造と一致する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (υ  式 (式中又は遊離基を示し、置換基A及びBの1つはNO
    Hを、他方は0又はNaOHを示す。) で表わされる化合物と式 (式中AIK’はアルキレン基を、AlK2はO,−C
    4アルキル基を示す。) で表わされる化合物とを反応させ、式 なる化合物となし1次いでこれをホルムアルデヒド又は
    ホルムアルデヒド供与体、あるいはホルムアルデヒド又
    Lポルムアルデヒド供与体とアンモニア又はアンモニア
    供与体との混合物、あるいは式 %式% (式中Yは1(又は離脱可能な基を示す。)なる試剤を
    用いる処理によって閉環して式(式中A7 k’及びA
    lk2は上述の意味を有する。)なる化合物を形成し、
    但しYがH又はOH以外である場合選択的に還元して 又tよ ■( 0 (式中Al k’及びAlk2は上述の意味を崩する。 )なるモノN−オキシドとなし、これはその対応するN
    −ヒドロキシ互変異性体との平衡状態で存在し、後者又
    は式(Y == OR)なる化合物を最後に脱酸素化す
    ることを特徴とする式(式中Alk’及びAlk2は上
    述の意味を有する。) なる4−メチル−5−アルキルチオイミダゾールの製造
    法。 (2)又はハロゲン原子、アシルオキシ基又はトシルオ
    キシ基、あるいはNR5(Rはアルキル基である。)を
    示すことよりなる特許請求の範囲第1項記載の方法。 (3)  l!lc’は0H20H2を、Alk2はO
    H5を示すことよシなる特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 (4)式 (式中置換基A及びBの1つはNaOHを、他方はO又
    はNo)Iを示す。) で表わされる、4−メチル−5−アルキルチオイミダゾ
    ールを製造するだめの中間体。
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