JPS5986748A - ベルト式動力伝達装置 - Google Patents
ベルト式動力伝達装置Info
- Publication number
- JPS5986748A JPS5986748A JP57197949A JP19794982A JPS5986748A JP S5986748 A JPS5986748 A JP S5986748A JP 57197949 A JP57197949 A JP 57197949A JP 19794982 A JP19794982 A JP 19794982A JP S5986748 A JPS5986748 A JP S5986748A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crankshaft
- pulley
- driven
- speed change
- gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62M—RIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
- B62M7/00—Motorcycles characterised by position of motor or engine
- B62M7/12—Motorcycles characterised by position of motor or engine with the engine beside or within the driven wheel
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/02—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving cycles
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K2202/00—Motorised scooters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は小型、軽量の自動二輪車等に用いるベルト式動
力伝達装置の改良に関するものである。
力伝達装置の改良に関するものである。
小型、軽量の自動二輪車でベルト式の動力伝達装置が採
用される。
用される。
かかる動力伝達装置は、クランクシャフトの出力端に付
設された駆動側可変径プーリと、車軸に近い部分に設け
られだ被動側可変径プーリと、該プーリ間に巻回張設さ
れたVベルトからなる。かかる動力伝達装置においては
、変速機構は車軸に近い部分に設けられ、車軸に変速機
構から動力を出力すべく被動プーリの上流に変速機構を
設けたり、或いは被動ブー リの上流に変速機構を設け
て被動プーリの−IQ11かも動力を取り出しているが
、何れも車軸近傍に多数のギヤ、軸を有する変速機構を
配設している。ところで小型、軽量の自動二輪車ではエ
ンジン、クランクケース、伝動ケースを一体化したパワ
ーユニットスイング式の懸架機構を採用することが多く
、前記クランクシャフトを含む伝動機構し、Lケース内
に収納され、ケースの後部で支持される後輪車軸廻シに
変速機構が配設されることとなる。
設された駆動側可変径プーリと、車軸に近い部分に設け
られだ被動側可変径プーリと、該プーリ間に巻回張設さ
れたVベルトからなる。かかる動力伝達装置においては
、変速機構は車軸に近い部分に設けられ、車軸に変速機
構から動力を出力すべく被動プーリの上流に変速機構を
設けたり、或いは被動ブー リの上流に変速機構を設け
て被動プーリの−IQ11かも動力を取り出しているが
、何れも車軸近傍に多数のギヤ、軸を有する変速機構を
配設している。ところで小型、軽量の自動二輪車ではエ
ンジン、クランクケース、伝動ケースを一体化したパワ
ーユニットスイング式の懸架機構を採用することが多く
、前記クランクシャフトを含む伝動機構し、Lケース内
に収納され、ケースの後部で支持される後輪車軸廻シに
変速機構が配設されることとなる。
以上の従来の伝動機構は、後車軸廻シに重量のある変速
機構が配設されることから、パワーユニットを懸架する
リヤクッションユニットのバネ下荷重が大きくなり、又
パワーユニットの揺動支点から離れたところに重量物が
配設されることから支点例シの慣性も大きくなる。
機構が配設されることから、パワーユニットを懸架する
リヤクッションユニットのバネ下荷重が大きくなり、又
パワーユニットの揺動支点から離れたところに重量物が
配設されることから支点例シの慣性も大きくなる。
一方、伝動ケース後部内に変速機構を内装することから
潤滑の点でもクランクケース遠方となつで別個の手段や
配管、通路構成等給油構造が複雑となり、又伝動ケース
は後部布をも油密に構成する必要がちシ、伝動ケースの
製作が面倒、煩雑となり、シール材等も高い油密性のも
のを必要とする0 本発明は以上を改善すべくなされたものである。
潤滑の点でもクランクケース遠方となつで別個の手段や
配管、通路構成等給油構造が複雑となり、又伝動ケース
は後部布をも油密に構成する必要がちシ、伝動ケースの
製作が面倒、煩雑となり、シール材等も高い油密性のも
のを必要とする0 本発明は以上を改善すべくなされたものである。
本発明の目的とする処は、自動二輪車等のベルト式動力
伝達装置において、パワーユニット等の揺動支点近くに
重量物を集中的に配設し、バネ下荷重の軽減を企図でき
ること、クランクシャフト近くに変速機構を配設するこ
とにより潤滑油の共用が図れ、潤滑構造を簡素化し、シ
ール構造も簡素化を企図し得る等の利点を有するベルト
式動力伝達装置を提供するにある。
伝達装置において、パワーユニット等の揺動支点近くに
重量物を集中的に配設し、バネ下荷重の軽減を企図でき
ること、クランクシャフト近くに変速機構を配設するこ
とにより潤滑油の共用が図れ、潤滑構造を簡素化し、シ
ール構造も簡素化を企図し得る等の利点を有するベルト
式動力伝達装置を提供するにある。
本発明は以上の目的を達成するため、クランクシャフト
にギヤ変速機構を直ちに連結し、該変速機構の出力軸に
駆動プーリ機構を連結するようにしたことを特徴とする
。
にギヤ変速機構を直ちに連結し、該変速機構の出力軸に
駆動プーリ機構を連結するようにしたことを特徴とする
。
次に本発明の好適一実施例を添付図面を参照しつつ詳細
に説明しよう。
に説明しよう。
第1図は本発明に係る動力伝達装置の横断平面図を、第
2図は変速装置部分の拡大図である。
2図は変速装置部分の拡大図である。
第1図はパワーユニット1の横断平面図で、パワーユニ
ット1はエンジン2及び左右半休の接合体からなるケー
ス3からなり、エンジン2は図ではシリンダブロック2
01の一部が表され、シリンダブロック201は左右分
割タイプのクランクケース半体301及びクランクケー
ス半部を前部に備え、中間部乃至陵部を伝動ケースとし
たケース302の接合体前部に突設され、ケース302
は外側、図では左側に開放し、カバー4で覆われている
。シリンダブロック201内には不図示のピストンが嵌
装され、これのコンロッド5はケース3前部に横架支承
されたクランクシャフト6に連結され、クランクシャフ
トの出力側ジャーナル部601はケース302前部の内
側に設けた隔壁303に軸受7を介して回転自在に支承
され、クランクシャフト6の他端は半休の不図示の隔壁
に支承されている。実施例ハパワーユニットスイング式
でリヤクッションユニット片持式のものを示し、従って
駆動輪をなす後輪8を避けるべく外形が平面略逆り型を
なし、ケース301の後部内には被動側プーリ9を内装
し、エンジンの出力回転数が所定以上のときに接となシ
、所定未満のときには断となる遠心クラッチ式の切換機
構901を介してプーリ9で駆動される車軸902はケ
ース側壁304の後部に設けた筒状軸受ボス部305か
ら軸受903を介して外側に延出され、これに後輪8の
ハブ801が結着され、後輪8を駆動する。
ット1はエンジン2及び左右半休の接合体からなるケー
ス3からなり、エンジン2は図ではシリンダブロック2
01の一部が表され、シリンダブロック201は左右分
割タイプのクランクケース半体301及びクランクケー
ス半部を前部に備え、中間部乃至陵部を伝動ケースとし
たケース302の接合体前部に突設され、ケース302
は外側、図では左側に開放し、カバー4で覆われている
。シリンダブロック201内には不図示のピストンが嵌
装され、これのコンロッド5はケース3前部に横架支承
されたクランクシャフト6に連結され、クランクシャフ
トの出力側ジャーナル部601はケース302前部の内
側に設けた隔壁303に軸受7を介して回転自在に支承
され、クランクシャフト6の他端は半休の不図示の隔壁
に支承されている。実施例ハパワーユニットスイング式
でリヤクッションユニット片持式のものを示し、従って
駆動輪をなす後輪8を避けるべく外形が平面略逆り型を
なし、ケース301の後部内には被動側プーリ9を内装
し、エンジンの出力回転数が所定以上のときに接となシ
、所定未満のときには断となる遠心クラッチ式の切換機
構901を介してプーリ9で駆動される車軸902はケ
ース側壁304の後部に設けた筒状軸受ボス部305か
ら軸受903を介して外側に延出され、これに後輪8の
ハブ801が結着され、後輪8を駆動する。
ケース302の前部乃至中間部には支持壁10を設け、
支持壁10は前端部101をケース302前端端縁とカ
バー4の前端間に挾み込み、後端ボス部102をケース
側壁304中間部に内方に突設したボス部306にボル
ト11を介して結着する。かかる支持壁10の外側方に
中間壁12を配設し、中間壁12の前端ボス部121を
支持壁101前端部手前に設けたボス部103にボルト
13を介して結着し、中間壁12の後端ボス部122を
前記ボルト11を介して支持壁10の後端ボス部102
とともにボス部306に共通結着する。
支持壁10は前端部101をケース302前端端縁とカ
バー4の前端間に挾み込み、後端ボス部102をケース
側壁304中間部に内方に突設したボス部306にボル
ト11を介して結着する。かかる支持壁10の外側方に
中間壁12を配設し、中間壁12の前端ボス部121を
支持壁101前端部手前に設けたボス部103にボルト
13を介して結着し、中間壁12の後端ボス部122を
前記ボルト11を介して支持壁10の後端ボス部102
とともにボス部306に共通結着する。
支持壁10の前一部にはクランクシャフト軸方向への孔
部103を、又中間壁12の前部には該孔部103と同
心的な四部123を設け、これにクランクシャフト6の
延出部602を遊合し、延出部602には小径の駆動ギ
ヤ14を結着し、実施例では延出部の端部にネジ部60
3を設け、これにナツト15を螺合してギヤ14を固定
し、ギヤ14と延出部602とはスプライン部604で
結合した。
部103を、又中間壁12の前部には該孔部103と同
心的な四部123を設け、これにクランクシャフト6の
延出部602を遊合し、延出部602には小径の駆動ギ
ヤ14を結着し、実施例では延出部の端部にネジ部60
3を設け、これにナツト15を螺合してギヤ14を固定
し、ギヤ14と延出部602とはスプライン部604で
結合した。
支持壁10の前部中間部には内方にもぐる軸受部104
を、又中間4j? 12の対応部分には外方にもぐる軸
受部124を設け、軸受部104,124間に中間ギヤ
16両端の軸部16L162を嵌合支承し、中間ギヤ1
6は内側の大径の第1の中間ギヤ163と、外側の小径
の第2の中間ギヤ164を備え、ギヤ163 、164
は同一・の輔に一体、或いは一体的に設けられる。そし
て大径の第1の中間ギヤ163をクランクシャフト延山
部の駆動ギヤ14と噛合せしめて、クランクシャフトの
出力を伝達する。
を、又中間4j? 12の対応部分には外方にもぐる軸
受部124を設け、軸受部104,124間に中間ギヤ
16両端の軸部16L162を嵌合支承し、中間ギヤ1
6は内側の大径の第1の中間ギヤ163と、外側の小径
の第2の中間ギヤ164を備え、ギヤ163 、164
は同一・の輔に一体、或いは一体的に設けられる。そし
て大径の第1の中間ギヤ163をクランクシャフト延山
部の駆動ギヤ14と噛合せしめて、クランクシャフトの
出力を伝達する。
支持壁10、中間壁12の中間部間には軸受部105.
125に軸受17,17を介して被動軸18を支承し、
被動軸18の両端は壁10.12の各外方に延出し、軸
受17,17間の中間部には被動ギヤ181を設け、こ
れを隣接する中間ギヤ16の第2の中間ギヤ164と噛
合せしめる。これによりクランクシャフト6の出力はギ
ヤ14,163,164 の系により被動軸18に伝え
られる。被動軸18の支持壁10の外方延出部には始動
用被動ギヤ182を固設し、又中間壁12の外方延出部
183には可変径プーリ装置19を設ける。
125に軸受17,17を介して被動軸18を支承し、
被動軸18の両端は壁10.12の各外方に延出し、軸
受17,17間の中間部には被動ギヤ181を設け、こ
れを隣接する中間ギヤ16の第2の中間ギヤ164と噛
合せしめる。これによりクランクシャフト6の出力はギ
ヤ14,163,164 の系により被動軸18に伝え
られる。被動軸18の支持壁10の外方延出部には始動
用被動ギヤ182を固設し、又中間壁12の外方延出部
183には可変径プーリ装置19を設ける。
プーリ装置19は実施例では延出部183内方に設けら
れた固定フェース191と、軸外方部に設けられ、軸方
向に可動である可動フェース192とからなり、可動フ
ェース192はこれの背面とランププレート193間に
介設されたウェイトローラ194の遠心作用による半径
方向移動で固定フェース191との間の隙間を開閉し、
被動プーリ9との間に巻装されたベルト20の径を拡開
、縮小し、変速を行う。
れた固定フェース191と、軸外方部に設けられ、軸方
向に可動である可動フェース192とからなり、可動フ
ェース192はこれの背面とランププレート193間に
介設されたウェイトローラ194の遠心作用による半径
方向移動で固定フェース191との間の隙間を開閉し、
被動プーリ9との間に巻装されたベルト20の径を拡開
、縮小し、変速を行う。
尚図面中21はキックスタータスピンドルで、これに例
えば早ネジ機構を介してスタータギヤ22が設けられ、
始動操作時にギヤ182と噛合し、始動を行う。
えば早ネジ機構を介してスタータギヤ22が設けられ、
始動操作時にギヤ182と噛合し、始動を行う。
ととろで、クーース3はクランクケース右半体301及
びケース302の前部でクランクケース307を形成し
、クランクケース307の左半休は隔壁303でケース
302と区画され、クランクシャフトの不図示の右ψ1
1.1にQ、l、不図示のACG等が設けられ、又クラ
ンクシャツI・6は強制潤滑等により潤滑され、オイル
はクランクシャフト6に設けた通路605 、606・
・・等により給油され、クランクシャフト延出部602
にギヤ変速機構へが設けられていることから、クランク
シャフトの潤滑油を隣接する変速機構に流用し、潤滑す
ることができる。
びケース302の前部でクランクケース307を形成し
、クランクケース307の左半休は隔壁303でケース
302と区画され、クランクシャフトの不図示の右ψ1
1.1にQ、l、不図示のACG等が設けられ、又クラ
ンクシャツI・6は強制潤滑等により潤滑され、オイル
はクランクシャフト6に設けた通路605 、606・
・・等により給油され、クランクシャフト延出部602
にギヤ変速機構へが設けられていることから、クランク
シャフトの潤滑油を隣接する変速機構に流用し、潤滑す
ることができる。
以上のパワーユニット1を設けた自動二輪車の一例を第
3図に示すと、実施例は低床式のスクータタイプを示し
、自動二輪車23は既知の如くフレーム24前端の不図
示のヘッドチューブに前輪25を支持するフロントフォ
ーク26を操向自在に支持し、L型に形成されたフレー
ム24の後部上にシートポストカバー27で覆われたシ
ートポストを介してシート28を設け、前部にはフロン
トフォークと連結されたノ・ンドル29、この下にレッ
グシールドラ兼ねるフロントカバー30、シート及びフ
ロントカバー間の低位に設けられた足載せフロア31を
備える。フレーム24のロア部241から後方に前記パ
ワーユニット1をその前部で揺動自在なる如く枢着延出
し、後部に後輪8を支持せしめ、パワーユニットのケー
ス302後部上とフレームのシートポスト部との間に片
持式のりャクツノョンユニット32が介設され、図中3
3はケース302の上方に配設されだエアクリーナを示
す。
3図に示すと、実施例は低床式のスクータタイプを示し
、自動二輪車23は既知の如くフレーム24前端の不図
示のヘッドチューブに前輪25を支持するフロントフォ
ーク26を操向自在に支持し、L型に形成されたフレー
ム24の後部上にシートポストカバー27で覆われたシ
ートポストを介してシート28を設け、前部にはフロン
トフォークと連結されたノ・ンドル29、この下にレッ
グシールドラ兼ねるフロントカバー30、シート及びフ
ロントカバー間の低位に設けられた足載せフロア31を
備える。フレーム24のロア部241から後方に前記パ
ワーユニット1をその前部で揺動自在なる如く枢着延出
し、後部に後輪8を支持せしめ、パワーユニットのケー
ス302後部上とフレームのシートポスト部との間に片
持式のりャクツノョンユニット32が介設され、図中3
3はケース302の上方に配設されだエアクリーナを示
す。
次にその作用、効果を述べると、ノクワーユニット1の
前部にはエンジン2、クランクシャフト6等の重量物が
配設され、かかるクランクシャフト6と連繋する如く隣
接して変速機構Aが設けられ、変速機構へから駆動プー
リ装置12に連繋出力するようにしただめ、重量のある
変速機構へは重量物のある前部に集中し、重量物がパワ
ーユニット1の揺動支持位置近傍に集中することとなる
。従って従来の如くパワーユニット後部の変速機構配設
と異シ、後輪F(W架装置のバネ下荷重の軽減を図、る
ことかできる。
前部にはエンジン2、クランクシャフト6等の重量物が
配設され、かかるクランクシャフト6と連繋する如く隣
接して変速機構Aが設けられ、変速機構へから駆動プー
リ装置12に連繋出力するようにしただめ、重量のある
変速機構へは重量物のある前部に集中し、重量物がパワ
ーユニット1の揺動支持位置近傍に集中することとなる
。従って従来の如くパワーユニット後部の変速機構配設
と異シ、後輪F(W架装置のバネ下荷重の軽減を図、る
ことかできる。
次ニ、パワーユニットのクランクケースに隣接する部分
の内部に変速機構を内装したため、クランクケースを有
するケース前部が若干幅広くなるだけであり、パワーユ
ニット前部は従前から幅広であシ、だめに差程目立たず
、一方、ケース後部は変速機構がない分幅が小さくでき
、外観性の点でも良好である。
の内部に変速機構を内装したため、クランクケースを有
するケース前部が若干幅広くなるだけであり、パワーユ
ニット前部は従前から幅広であシ、だめに差程目立たず
、一方、ケース後部は変速機構がない分幅が小さくでき
、外観性の点でも良好である。
更に、クランクシャフトと近接して連繋する如く変速機
構を設けただめ、クランクシャフトの潤滑給油を変速機
構に流用、共用することができ、従って変速機構の+1
1°j滑系も簡素化することができ、又前部に潤滑系が
集中することからシールもこの部分を中心に行えば良く
、シール構造も簡素化するO 本発明は以上の如く多大な利点を有する。
構を設けただめ、クランクシャフトの潤滑給油を変速機
構に流用、共用することができ、従って変速機構の+1
1°j滑系も簡素化することができ、又前部に潤滑系が
集中することからシールもこの部分を中心に行えば良く
、シール構造も簡素化するO 本発明は以上の如く多大な利点を有する。
第1図は動力伝達装置の横断平面図、第2図は同要部の
拡大図、第3図は自動二輪車の一例を示す側面図である
。 尚図面中6はクランクシャフト、9は被動プーリ、19
は駆動プーリ、20はベルト、Aは変速機構である。 特許出願人 本田技研工業株式会社
拡大図、第3図は自動二輪車の一例を示す側面図である
。 尚図面中6はクランクシャフト、9は被動プーリ、19
は駆動プーリ、20はベルト、Aは変速機構である。 特許出願人 本田技研工業株式会社
Claims (1)
- クランクシャフトで駆動される駆動プーリと、該グーり
とベルトで連結された被動プーリとからなシ、両プーリ
間に変速機構を介設したベルト式動力伝達装置であって
、クランクシャフトと駆動プーリとの間に複数のギヤか
らなる変速機構を介設したことを特徴とするベルト式動
力伝達装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57197949A JPS5986748A (ja) | 1982-11-10 | 1982-11-10 | ベルト式動力伝達装置 |
US06/550,530 US4887488A (en) | 1982-11-10 | 1983-11-10 | Power transmission assembly of belt-type |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57197949A JPS5986748A (ja) | 1982-11-10 | 1982-11-10 | ベルト式動力伝達装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5986748A true JPS5986748A (ja) | 1984-05-19 |
JPH0346697B2 JPH0346697B2 (ja) | 1991-07-17 |
Family
ID=16382981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57197949A Granted JPS5986748A (ja) | 1982-11-10 | 1982-11-10 | ベルト式動力伝達装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4887488A (ja) |
JP (1) | JPS5986748A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61291219A (ja) * | 1985-06-18 | 1986-12-22 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車の動力装置 |
JP2006103497A (ja) * | 2004-10-05 | 2006-04-20 | Suzuki Motor Corp | 自動二輪車のパワーユニット |
JP2007146801A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-06-14 | Honda Motor Co Ltd | ベルト式無段変速機を備えたエンジン |
WO2017135320A1 (ja) * | 2016-02-04 | 2017-08-10 | ヤマハ発動機株式会社 | エンジンユニット |
WO2021000532A1 (zh) * | 2019-07-01 | 2021-01-07 | 鲨湾科技(上海)有限公司 | 驱动装置及包含该驱动装置的电动车 |
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