JP4318924B2 - 自動二、三輪車用パワーユニット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動二、三輪車用パワーユニットに関し、特に、ドライブプーリおよびドリブンプーリにVベルトが巻き掛けられるベルト式無段変速機を備え、クランクシャフトの一端寄りの部分およびドライブプーリ軸間には伝動ギヤ列が設けられ、クランクシャフトの他端側に固着された駆動スプロケットに、動弁装置を駆動するためのカムチェーンが巻き掛けられる自動二、三輪車用パワーユニットの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
このような自動二、三輪車用パワーユニットは、たとえば特許文献1等で既に知られている。
【0003】
【特許文献1】
特許第2657062号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが上記従来のパワーユニットでは、ベルト式無段変速機のドライブプーリが、クランクシャフトのクランクウエイトから間隔をあけた後方に配置されており、パワーユニットが前後方向に比較的長くなり、ホイールベースの短縮が困難である。
【0005】
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、パワーユニットの前後長を短縮可能とし、ホイールベースの短縮化を可能とした自動二、三輪車用パワーユニットを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、クランクシャフトと平行な回転軸線を有するドライブプーリ軸に装着されるドライブプーリと、前記ドライブプーリ軸と平行な回転軸線を有するドリブンプーリ軸に装着されるドリブンプーリとにVベルトが巻き掛けられ、前記ドライブプーリが、前記ドライブプーリ軸に固定されるドライブ側固定プーリ半体と、そのドライブ側固定プーリ半体に対する近接・離反を可能としてドライブプーリ軸にスライド可能に支承されるドライブ側可動プーリ半体と、そのドライブ側可動プーリ半体を軸方向に駆動し得るプーリ駆動手段とを備えて成る自動二、三輪車用パワーユニットにおいて、前記クランクシャフトの一端部には、前記伝動ギヤ列の外方に位置する発電機が装着されると共に、車両側面視で前記ドライブプーリの一部を前記発電機に重ねる位置に配置される前記ドライブプーリ軸の中間部が、前記第2クランクウエイトの外周および外側面が描く回転軌跡に一部を沿わせた形状でクランクケースに設けられる中間軸受部で回転自在に支承され、前記ドライブプーリの軸方向に沿って前記他端側から前記一端側へ向けて、前記ドライブ側固定プーリ半体、前記ドライブ側可動プーリ半体、前記プーリ駆動手段、前記中間軸受部及び前記伝動ギヤ列がこの順序で配置されると共に、前記駆動スプロケットよりも大径の前記プーリ駆動手段が、前記クランクシャフトの軸方向で該駆動スプロケットに対応する位置に配置され、前記プーリ駆動手段と前記第2クランクウエイトの回転軌跡とが車両側面視で互いに重なると共に、それらプーリ駆動手段と第2クランクウエイトとの間に前記中間軸受部の、前記第2クランクウエイト外側面と対向する部分が配置されることを特徴とする。
【0007】
このような請求項1記載の発明の構成によれば、ドライブプーリをその一部が側面視で発電機に重なるようにしてクランクシャフト側に近接させることが可能となり、したがってパワーユニットの前後長を短くし、ひいてはホイールベースを短縮化することができる。
【0008】
また請求項2記載の発明は、上記請求項1記載の発明の構成に加えて、前記伝動ギヤ列の外方で前記クランクケースには、前記ドライブプーリ軸の一端部を回転自在に支承する一端側軸受部が設けられることを特徴とし、かかる構成によれば、伝動ギヤ列の両側でドライブプーリ軸を両持ち支持することによって中間軸受部の負荷を軽減し、中間軸受部を極力小型化してドライブプーリ軸を第2クランクウエイト側により近接させることが可能となり、パワーユニットの前後長をより一層短くし、ホイールベースをさらに短縮化することができる。
【0009】
請求項3記載の発明は、上記請求項1または2記載の発明の構成に加えて、前記クランクケースには、前後にV形に配置される前部および後部シリンダブロックが結合され、前記後部シリンダブロックが、前記前部シリンダブロックから前記クランクシャフトの軸線に沿う一端側に偏倚して配置されることを特徴とし、かかる構成によれば、前部シリンダブロックの後方に生じるスペースを利用してベルト式無段変速機をエンジン中心により近づけることが可能であり、パワーユニットをその幅方向に小型化することができる。
【0010】
さらに請求項4記載の発明は、上記請求項1〜3のいずれかに記載の発明の構成に加えて、前記ベルト式無段変速機を収納する変速機室を前記クランクケース内とは区画して形成するミッションケースが前記クランクケースに結合され、前記ミッションケースの外側面には、前記ドライブ側固定プーリ半体の外側を覆っていて前記ドライブプーリ軸の他端部を他端側軸受部を介して回転自在に支承する低位部と、前記ドリブンプーリを覆うようにして前記低位部よりも外側方に隆起して前記低位部の後部に連なる高位部とが形成されると共に、該低位部に、前記変速機室内に通じる透孔が他端側軸受部の周辺において設けられ、前記透孔に通じるとともに前記高位部の前端部側に臨んで開口する空気導入通路を前記低位部との間に形成する空気導入カバーが、前記低位部及び前記他端側軸受部の外側を覆うようにしてミッションケースに取付けられることを特徴とし、かかる構成によれば、前輪からの塵埃が変速機室内に侵入することを空気導入カバーで極力阻止しつつ変速機室内に冷却用の空気を導入することが可能であり、しかも空気導入カバーは、ミッションケースの外面のうち低位部を覆うものであるので、空気導入カバーをミッションケースに取り付けることでパワーユニットがその幅方向に大型化することはない。
【0011】
さらに請求項5記載の発明は、上記請求項1〜4のいずれかに記載の発明の構成に加えて、前記クランクシャフトには、前記駆動スプロケットよりも外端側に配置されてウォーターポンプ又はオイルポンプを駆動する駆動ギアが固定され、前記クランクシャフトに対してその上方に前記動弁装置が、またその後方に前記ドライブプーリ軸が、またその下方に前記ウォーターポンプ又はオイルポンプがそれぞれ配置されることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を、添付図面に示す本発明の一実施例に基づいて説明する。
【0013】
図1〜図9は本発明の一実施例を示すものであり、図1は自動二輪車の側面図、図2はパワーユニットを図1と同じ方向から見た一部切欠き側面図、図3は図2の3−3線断面図、図4は図3の要部拡大図、図5はパワーユニットを図3の5矢視方向から見た一部切欠き側面図、図6は図2の6−6線拡大断面図、図7は図6の要部拡大図、図8は図3の8−8線矢視方向から見たクランクケースの断面図、図9は図5の要部拡大図である。
【0014】
先ず図1において、この自動二輪車の車体フレーム11には、前輪WFおよび後輪WR間に配置されるパワーユニットPが搭載されており、該パワーユニットPは、エンジンEと、該エンジンEおよび後輪WRの車軸18間に設けられる動力伝達装置Tとで構成される。
【0015】
図2〜図6を併せて参照して、V型2気筒である前記エンジンEのエンジン本体13は、車体フレーム11の左右方向に延びる軸線を有するクランクシャフト12を回転自在に支承するクランクケース14と、前方斜め上方に向けて開いたV形に配置されて前記クランクケース14に結合される前部および後部シリンダブロック15F,15Rと、各シリンダブロック15F,15Rにそれぞれ結合される前部および後部シリンダヘッド16F,16Rと、前部および後部シリンダブロック15F,15Rとは反対側で前部および後部シリンダヘッド16F,16Rに結合される前部および後部ヘッドカバー17F,17Rとを備える。
【0016】
クランクケース14は、自動二輪車の進行方向前方を向いたときに左側に配置される左側ケース半体19と、自動二輪車の進行方向前方を向いたときに右側に配置される右側ケース半体20とが相互に結合されて成り、両ケース半体19,20は、エンジン中心C上に配置される結合面21で相互に結合される。
【0017】
クランクシャフト12の一端部は、左側ケース半体19に設けられた左側クランクジャーナル部22を貫通して該クランクジャーナル部22で回転自在に支承され、クランクシャフト12の他端部は、右側ケース半体20に設けられた右側クランクジャーナル部23を貫通して該クランクジャーナル部23で回転自在に支承される。
【0018】
クランクシャフト12は、左側クランクジャーナル部22の内方に配置される第1クランクウエイト24と、右側クランクジャーナル部23の内方に配置される第2クランクウエイト25とを有しており、前部シリンダブロック15Fに設けられたシリンダボア26Fに摺動自在に嵌合するピストン27Fに連なるコンロッド28Fの大端部と、後部シリンダブロック15Rに設けられたシリンダボア26Rに摺動自在に嵌合するピストン27Rに連なるコンロッド28Rの大端部とが、第1および第2クランクウエイト24,25間を結んでクランクシャフト12に設けられるクランクピン29に回動可能に連結される。
【0019】
ところで後部シリンダブロック15Rは、前部シリンダブロック15Fからクランクシャフト12の軸線に沿う一端側に偏倚して配置されるものであり、前記両コンロッド28F,28Rの大端部は、前部シリンダブロック15F側のコンロッド28Fが第2クランクウエイト25寄りに配置されるとともに後部シリンダブロック15R側のコンロッド28Rが第1クランクウエイト24寄りに配置されるようにして、第1および第2クランクウエイト24,25間でクランクピン29に連結される。而して前記エンジン中心Cは、両コンロッド28F,28R間で自動二輪車の前後方向に沿うことになる。
【0020】
左側クランクジャーナル部22から突出したクランクシャフト12の一端部には発電機30が装着されており、該発電機30は、クランクシャフト12の一端部に固定されるロータ31と、該ロータ31内に収容されるステータ32とで構成される。この発電機30は、クランクケース14の左側ケース半体19に結合される左エンジンカバー33で覆われ、前記ステータ32は左エンジンカバー33に固定される。
【0021】
左クランクジャーナル部22および発電機30間にはクランクシャフト12を同軸に囲繞する被動ギヤ35が配置されており、この被動ギヤ35は、発電機30のロータ31に一方向クラッチ34を介して連結される。またクランクシャフト12と平行な回転軸線を有するスタータモータ36が、前部および後部シリンダブロック15F,15R間に位置するようにしてクランクケース14の上部に支持されており、このスタータモータ36の出力軸に駆動ピニオン37が設けられる。一方、クランクケース14の左側ケース半体19および前記左エンジンカバー33間には、一体に形成された第1および第2中間ギヤ38,39と、第3中間ギヤ40とが、クランクシャフト12と平行な軸線まわりの回転を可能として支承されており、前記駆動ピニオン37が該駆動ピニオン37よりも大径の第1中間ギヤ38に噛合され、第1中間ギヤ38よりも小径の第2中間ギヤ39が、第2中間ギヤ39よりも大径にして被動ギヤ35に噛合している第3中間ギヤ40に噛合される。
【0022】
したがってエンジンEの始動時にスタータモータ36を作動せしめることにより、スタータモータ36からの駆動力が減速されてクランクシャフト12に伝達され、またエンジンEの始動後には、一方向クラッチ34の働きによりクランクシャフト12からの動力がスタータモータ36側に伝達されることはない。
【0023】
右側クランクジャーナル部23から突出したクランクシャフト12の他端部には、一体に成形された一対の駆動スプロケット44F,44Rが固着され、一方の駆動スプロケット44Fには、前部シリンダヘッド16Fに配設される動弁装置45Fを駆動するためのカムチェーン46Fが巻き掛けられ、他方の駆動スプロケット44Rには、後部シリンダヘッド16Rに配設される動弁装置45Rを駆動するためのカムチェーン46Rが巻き掛けられる。而してクランクシャフト12の他端部を覆う右エンジンカバー47が、クランクケース14の右側ケース半体20に結合される。
【0024】
再び図1において、エンジンEの前方斜め上に配置されるエアクリーナ48が車体フレーム11に搭載されるとともに、エアクリーナ48の上方に配置される燃料タンク49が車体フレーム11に搭載されており、前部および後部シリンダヘッド16F,16Rには個別の吸気管50F,50Rを介して前記エアクリーナ48が接続される。また前部および後部シリンダヘッド16F,16Rから排出される排気ガスを導く排気管51F,51Rが、後輪WRの右側に配置される排気マフラー52に共通に接続される。
【0025】
動力伝達装置Tは、クランクシャフト12から出力される動力を自動的にかつ無段階に変速するベルト式無段変速機53と、該ベルト式無段変速機53の出力を減速する減速ギヤ列54と、減速ギヤ列54および後輪WRの車軸18間に設けられるチェーン式伝動手段55とを備える。
【0026】
この動力伝達装置Tが備えるミッションケース56は、クランクケース14の左側および右側ケース半体19,20に一体に設けられて後方に延びるケース支持部14aの右側に前部が配置されるとともに後輪WRの左側に後部が配置されるようにして前後に延びるケース主体57と、該ケース主体57の前半部右側を覆うようにしてケース主体57に結合される右側ケース58と、ケース主体57の後半部左側を覆うようにしてケース主体57に結合される左側ケース59とで構成されるものであり、ケース主体57の前部はクランクケース14におけるケース支持部14aに締結される。
【0027】
ケース主体57の前半部および右側ケース58間には変速機室60が形成され、ケース主体57の後半部および左側ケース59間にはギヤ室61が形成される。
【0028】
ベルト式無段変速機53は、変速機室60に収納されるものであり、クランクシャフト12の軸線に直交する平面内で該クランクシャフト12から間隔をあけた位置に配置されてクランクシャフト12と平行な軸線を有するドライブプーリ軸62と、該ドライブプーリ軸62と平行な軸線を有するドリブンプーリ軸63と、ドライブプーリ軸62に装着されるドライブプーリ64と、ドリブンプーリ軸63に装着されるドリブンプーリ65と、ドライブプーリ64およびドリブンプーリ65に巻き掛けられる無端状のVベルト66とを備える。
【0029】
ドライブプーリ軸62は、クランクシャフト12の後方に配置されるものであり、このドライブプーリ軸62の一端部は、クランクケース14の左側ケース半体19に設けられた一端側軸受部67で回転自在に支承され、ドライブプーリ軸62の中間部は、クランクケース14の右側ケース半体20に設けられた中間軸受部68で回転自在に支承され、ドライブプーリ軸62の他端部は、ミッションケース56における右側ケース58に設けられた他端側軸受部69で回転自在に支承される。しかも中間軸受部68は、クランクシャフト12における第2クランクウエイト25の外周および外側面(即ち右側面)が描く回転軌跡に一部を沿わせる形状を有して、クランクケース14の右側ケース半体20に設けられる。
【0030】
クランクシャフト12およびドライブプーリ軸62間には、第1クランクウエイト24よりも外方であって左側クランクジャーナル部22よりも内方に位置する伝動ギヤ列70が設けられ、左側クランクジャーナル部22よりも外方に配置される発電機30は、伝動ギヤ列70の外方に配置されることになる。
【0031】
前記伝動ギヤ列70は、クランクシャフト12に固定される駆動ギヤ71と、ドライブプーリ軸62に固定されて駆動ギヤ71に噛合する被動ギヤ72とから成り、相互に噛合する駆動ギヤ71および被動ギヤ72の噛合部のバックラッシに起因した異音の発生を抑制すべく駆動ギヤ71に噛合する補助ギヤ73が駆動ギヤ72との相対回転を可能としてドライブプーリ軸62に装着され、被動ギヤ72および補助ギヤ73間には両ギヤ72,73を相対回転させる方向のばね力を発揮するばね(図示せず)が設けられる。
【0032】
前記一端側軸受部67には、ドライブプーリ軸62の一端部を回転自在に貫通せしめる軸受孔74が設けられており、該軸受孔74の内面およびドライブプーリ軸62の外面間にはボールベアリング75が介装される。また前記中間軸受部68には、ドライブプーリ軸62の軸方向中間部を回転自在に貫通せしめる軸受孔76が前記軸受孔74と同軸に設けられ、軸受孔76の内面およびドライブプーリ軸62の外面間にボールベアリング77および環状のシール部材78が介装される。さらに前記他端側軸受部69には、ドライブプーリ軸62の他端部を挿入せしめる有底の軸受穴79が前記各軸受孔74,76と同軸に設けられており、軸受穴79の内面およびドライブプーリ軸62の外面間にボールベアリング80が介装される。
【0033】
ドライブプーリ64は、ドライブプーリ軸62の他端部に固定されるドライブ側固定プーリ半体84と、ドライブ側固定プーリ半体84に対する近接・離反を可能としてドライブプーリ軸62にスライド可能に支承されるドライブ側可動プーリ半体85とで構成されるものであり、ドライブプーリ軸62は、クランクシャフト12における第1および第2クランクウエイト24,25の外周が描く回転軌跡に側面視でドライブプーリ64の一部を重ねる位置に配置されている。
【0034】
また前記ドライブ側可動プーリ半体85は、前記カムチェーン46F,46Rが巻き掛けられた駆動スプロケット44F,44Rに前記クランクシャフト12の軸線に沿う方向で対応する位置に配置されるプーリ駆動手段86により軸方向に駆動されるものであり、ドライブ側可動プーリ半体85および前記中間軸受部68間に前記プーリ駆動手段86が配置されている。
【0035】
また図3から明らかなようにプーリ駆動手段86と第2クランクウエイト25の回転軌跡とが車両側面視で互いに重なると共に、それらプーリ駆動手段86と第2クランクウエイト25との間に、クランクケース14の前記中間軸受部68の、第2クランクウエイト25外側面と対向する部分が配置される。
【0036】
ボールベアリング77の内輪およびドライブ側固定プーリ半体84間でドライブプーリ軸62には、該ドライブプーリ軸62を囲繞する円筒状のスリーブ87が装着されており、ドライブ側可動プーリ半体85は、該スリーブ87に軸方向スライド可能に支承される。
【0037】
前記プーリ駆動手段86は、前記スリーブ87を囲繞する円筒状に形成されてミッションケース56のケース主体57に固定されるねじ軸88と、該ねじ軸88に螺合されるナット89と、ナット89の外周に一体に形成される被動ギヤ90と、ミッションケース56のケース主体57に支持される電動モータ91の出力軸に設けられる駆動ピニオン92と、電動モータ91の回転動力を減速して駆動ピニオン92から被動ギヤ90に伝達するようにして駆動ピニオン92および被動ギヤ90間に設けられる減速ギヤ機構93とを含む。
【0038】
このようなプーリ駆動手段86によれば、電動モータ91の作動に応じてナット89がドライブプーリ軸62の軸方向に進退作動することになる。しかもナット89はボールベアリング94を介してドライブ側可動プーリ半体85に連結されており、ナット89の上記進退作動に応じてドライブ側可動プーリ半体85がドライブプーリ軸62の軸方向にスライドすることになる。
【0039】
ドリブンプーリ軸63の一端部は、ケース主体57を回転自在に貫通してギヤ室61に突入され、ケース主体57およびドリブンプーリ軸63間にはボールベアリング95が介装される。またドリブンプーリ軸63の他端部は、ボールベアリング96を介して右側ケース58に回転自在に支承される。
【0040】
ドリブンプーリ65は、ドリブンプーリ軸63に軸線方向の位置を一定として相対回転可能に支承されるドリブン側固定プーリ半体97と、ドリブン側固定プーリ半体97に対する近接・離反を可能としてドリブン側固定プーリ半体97にスライド可能かつ相対回転可能に支承されるとともにドリブン側固定プーリ半体97に向けてばね付勢されるドリブン側可動プーリ半体98とで構成される。
【0041】
ドリブン側固定プーリ半体97には、相対回転を可能としてドリブンプーリ軸63を同軸に囲繞する円筒状のガイド部97aが一体に設けられており、ミッションケース56における右側ケース58側から前記ドリブン側固定プーリ半体97に対向するドリブン側可動プーリ半体98は、前記ガイド部97aでスライド可能に支承される。しかも前記ガイド部97aの右側ケース58側の端部に固定されるばね受け部材99およびドリブン側可動プーリ半体98間に、ドリブン側可動プーリ半体98をドリブン側固定プーリ半体97側に付勢するばね100が設けられる。
【0042】
前記ドリブン側固定プーリ半体97のガイド部97aおよびドリブンプーリ軸63間には遠心クラッチ101が設けられており、前記ドリブン側固定プーリ半体97がドリブンプーリ軸63の軸線まわりに所定値以上の回転数で回転するのに応じて、ドリブンプーリ65の回転動力がドリブンプーリ軸63に伝達される。
【0043】
減速ギヤ列54は、前記ドリブンプーリ軸63の一端からの回転動力が中間軸102を経て出力軸103に減速されつつ伝達されるように構成されてギヤ室61に収納されており、中間軸102および出力軸103はケース主体57および左側ケース59に回転自在に支承され、出力軸103の一端は左側ケース59から突出される。
【0044】
チェーン式伝動手段55は、前記出力軸103に同軸にかつ相対回転不能に連結される駆動軸104に固定される駆動スプロケット105と、後輪WRの車軸18に固定された被動スプロケット106とに、無端状のチェーン107が巻き掛けられて成るものであり、後輪WRの左側に配置されるチェーンケース108に収納される。
【0045】
左側ケース59には、前記出力軸103の左側ケース59からの突出部を囲繞する円筒状の支軸109が締結されており、前記チェーンケース108の前部がラジアルベアリング110を介して揺動可能に支承される。また駆動軸104はチェーンケース107にボールベアリング111,111を介して回転可能に支承される。
【0046】
一方、ミッションケース56のケース主体57には、前記出力軸103および駆動軸104と同軸の揺動軸112がラジアルベアリング113を介して揺動可能に支承されており、後輪WRの右側に配置されて前後に延びるアーム114の前部が前記揺動軸112に固定される。而して後輪WRの車軸18はチェーンケース108の後部および前記アーム114の後部間で回転可能に軸支されている。
【0047】
ところで、ベルト式無段変速機53のドリブンプーリ65において、ドリブン側可動プーリ半体98は、外方からドリブン側固定プーリ半体97に対向するものであり、ドリブン側固定プーリ半体97に対して近接、離反するものであるので、ミッションケース56の外側面である右側ケース58は、その後部が前部よりも外側方に隆起した形状に形成される。すなわち右側ケース58には、ドライブプーリ64を覆う低位部58aと、ドリブンプーリ65を覆うようにして低位部58aよりも外側方に隆起しつつ前記低位部58aの後部に連なる高位部58bとが形成される。
【0048】
前記ドライブプーリ軸62の周囲で前記低位部58aには変速機室60に通じる複数の透孔115…が設けられ、ドライブプーリ64におけるドライブ側固定プーリ半体84には、前記各透孔115…から変速機室60内に空気を吸引する複数の羽根84a…が一体に形成される。すなわちドライブ側固定プーリ半体84はファンとしても機能する。
【0049】
ミッションケース56の右側ケース58には、低位部58aを覆う空気導入カバー116が取付けられており、前記各透孔115…に通じるとともに前記高位部58bの前端部側に臨んで開口する空気導入通路117が空気導入カバー116および前記低位部58a間に形成される。
【0050】
また高位部58bの前部内には、前記空気導入通路117の開口端に対応して円弧状に形成される空気排出通路118が変速機室60内に通じるようにして形成されており、この空気排出通路118は、前記空気導入孔117の後方で下方に向けて開放する。
【0051】
さらにミッションケース56におけるケース主体57の後側上部には、ケース主体57から後方側に向けて彎曲するように形成された空気排出管119の上流端が変速機室60内に通じるようにして接続され、該空気排出管119の下流端には、後下がりに延びる空気排出管120の上流端が接続され、該空気排出管120の下流端は下方に向けて開放される。
【0052】
而してドライブ側固定プーリ半体84の回転に応じて、空気導入通路117から透孔115…を経て変速機室60に導入された空気により、ベルト式無段変速機53が冷却されることになり、冷却後の空気は、変速機室60から空気排出通路118を経てミッションケース56の外部に排出されるとともに、変速機室60から空気排出管119,120を経てミッションケース56の外部に排出されることになり、特に空気排出管120から下方に排出される空気は、排気管51F,51Rの排気マフラー52への接続部に当たることになり、排気管51F,51Rの冷却にも寄与することができる。
【0053】
図7〜図9を併せて参照して、クランクケース14内には、クランクシャフト12の大部分およびドライブプーリ軸62の一端部を収容するクランク室124と、クランクシャフト12の後方側に配置されるオイル貯留室125とが、クランクケース14に設けられる隔壁14bによって相互に区画されるようにして形成されており、前記オイル貯留室125は、ドライブプーリ軸62の左側に延びるようにして左エンジンカバー33内にも連なって形成されている。
【0054】
前記クランクシャフト12よりも前方でクランクケース14における左側ケース半体19の下部には、クランクシャフト12と平行な回転軸線を有するオイルポンプ126が取付けられる。
【0055】
オイルポンプ126は、クランク室124側のオイルをオイル貯留室125に戻すリターンポンプ127と、オイル貯留室125のオイルを汲み上げてエンジンEの各潤滑部に供給するフィードポンプ128とが、ポンプケース129を共通にして同軸に結合されて成るものである。
【0056】
前記ポンプケース129は、クランクシャフト12よりも前方でクランクケース14における左側ケース半体19の下部内面に、相互に重なる第1〜第3ケース部材131,132,133が共締めによって締結されて成るものであり、クランクシャフト12と平行な軸線を有する回転軸134が、その一部を第3ケース部材133から突出させるようにして第1〜第3ケース部材131〜133で回転自在に支承される。
【0057】
前記回転軸134の第3ケース部材133からの突出部には被動ギヤ135が固着される。一方、クランクシャフト12の他端部には、駆動スプロケット44F,44Rと一体である駆動ギヤ136が固定されており、駆動ギヤ135に噛合する中間ギヤ137が前記被動ギヤ135に噛合する。したがってクランクシャフト12からの回転動力が駆動ギヤ136、中間ギヤ137および被動ギヤ135を介してオイルポンプ126の回転軸134に伝達されることになる。
【0058】
ところで、前記中間ギヤ137は、右エンジンカバー47に取付けられたウォーターポンプ138の回転軸139に固定されるものであり、クランクシャフト12からの回転動力は、オイルポンプ126に伝達されるとともにウォーターポンプ138にも伝達される。
【0059】
リターンポンプ127は、トロコイドポンプであり、第2および第3ケース部材132,133間で回転軸134に固定されるインナーロータ140と、第2および第3ケース部材132,133間でインナーロータ140に噛合するアウターロータ141とを備える。
【0060】
またフィードポンプ128は、リターンポンプ127と同様にトロコイドポンプであり、第1および第2ケース部材131,132間で回転軸134に固定されるインナーロータ142と、第1および第2ケース部材131,132間でインナーロータ142に噛合するアウターロータ143とを備える。
【0061】
前記リターンポンプ127の吐出口144は第2ケース部材132に設けられており、吐出口144から吐出されるオイルをオイル貯留室125側に導くリターンパイプ145が、クランク室124内でクランクシャフト12の下方に配置され、該リターンパイプ145は平面視で略L字状に形成される。
【0062】
ところで、リターンポンプ127は、クランクシャフト12の軸線に沿う方向でオイル貯留室125から偏倚した位置に配置されるものであり、平面視で略L字状であるリターンパイプ145の一端部がリターンポンプ127のポンプケース129における第2ケース部材132に液密にかつ挿脱可能に挿入され、またリターンパイプ145の他端部は、クランク室124およびオイル貯留室125間を区画するようにしてクランクケース14に設けられた隔壁14bに締結される。
【0063】
すなわちリターンパイプ145の一端部外周には、リターンパイプ145の一端部に装着されるOリング171の抜け止めを果たす環状突起145aが一体に突設されており、リターンパイプ145の一端部がOリング171を介して第2ケース部材132に液密にかつ挿脱可能に挿入され、それによりリターンパイプ145の一端部が前記吐出口144に液密に接続される。
【0064】
またリターンパイプ145の他端部には、該リターンパイプ145の半径方向に沿って外側方に延びる取付け板146が固着されており、その取付け板146は、オイル貯留室125内の前端側下部で前記隔壁14bにボルト147によって締結される。
【0065】
前記リターンパイプ145の他端部外周にも、リターンパイプ145の他端部に装着されるOリング172の抜け止めを果たす環状突起145bが一体に突設されており、前記取付け板146を前記隔壁14bに締結することで、リターンパイプ145の他端部がOリング172を介して隔壁14bに挿入され、左側ケース半体19および左エンジンカバー33に設けられた導油路148の一端に前記リターンパイプ145の他端部が液密に接続される。
【0066】
前記導油路148の他端部は、オイル貯留室125内の前方寄り上部に開口しており、左側ケース半体19および左エンジンカバー33には、導油路148の他端部から吐出されるオイルをオイル貯留室125内の後方側に導くガイド壁149が設けられる。
【0067】
リターンポンプ127の吸入口150は第3ケース部材133に設けられており、ポンプケース129および左側ケース半体19には、リターンポンプ127の吸入口150に通じる吸入路151が設けられる。この吸入路151は、クランク室124内の下部に通じるようにして左側ケース半体19および左エンジンカバー33に設けられた通路153に、オイルストレーナ152を介して接続される。
【0068】
オイルストレーナ152は吸入路151および通路153を隔てるようにして左側ケース半体19に挿入され、左エンジンカバー33に液密に取付けられるキャップ154および前記オイルストレーナ152間にばね155を介装することで、前記オイルストレーナ152がクランクケース14に取付けられ、クランク室124内の下部からオイルストレーナ152を経ることで濾過されたオイルがリターンポンプ127に吸引されることになる。
【0069】
前記フィードポンプ128の吸入口156は第1ケース部材131に設けられており、該吸入口156には、前記オイル貯留室125から吸入したオイルを導くサクションパイプ157の一端部が接続される。
【0070】
このサクションパイプ157は、前記リターンパイプ145に沿うように形成されるとともに該リターンパイプ145で囲まれるスペースに配置されるものであり、サクションパイプ157の一端部がフィードポンプ128のポンプケース129における第1ケース部材131に液密にかつ挿脱可能に挿入され、またサクションパイプ157の他端部は、クランクケース14の隔壁14bに締結される。
【0071】
すなわちサクションパイプ157の一端部外周には、該サクションパイプ157の一端部に装着されるOリング173の抜け止めを果たす環状突起157aが一体に突設されており、サクションパイプ157の一端部がOリング173を介して第1ケース部材131に液密にかつ挿脱可能に挿入され、それによりサクションパイプ157の一端部が前記吸入口156に液密に接続される。
【0072】
またサクションパイプ157の他端部には、サクションパイプ157の半径方向に沿って外側方に延びる取付け板158が固着されており、その取付け板158は、リターンパイプ145の前記隔壁14bへの接続部よりも前方で前記隔壁14bにボルト159によって締結される。
【0073】
前記サクションパイプ157の他端部外周にも、該サクションパイプ157の他端部に装着されるOリング174の抜け止めを果たす環状突起157bが一体に突設されており、前記取付け板158を前記隔壁14bに締結することで、サクションパイプ157の他端部がOリング174を介して隔壁14bに液密に挿入され、左側ケース半体19および左エンジンカバー33に設けられた通路160に前記サクションパイプ157の他端部がオイルストレーナ161を介して液密に接続される。
【0074】
前記通路160は、前記リターンパイプ145の前記隔壁14bへの接続部よりも前方でオイル貯留室125内の下部に通じるようにして左側ケース半体19および左エンジンカバー33に設けられており、オイルストレーナ161はサクションパイプ157の他端部および通路160を隔てるようにして左側ケース半体19に挿入され、左エンジンカバー33および前記オイルストレーナ152間にばね162を介装することで、前記オイルストレーナ161が、リターンパイプ145の前記隔壁14bへの接続部よりも前方でオイル貯留室125内の下部に通じるようにしてクランクケース14に配設されることになる。而して、オイル貯留室125内の下部からオイルストレーナ161を経ることで濾過されたオイルがフィードポンプ128に吸引されることになる。
【0075】
前記フィードポンプ128の吐出口163は第1ケース部材131に設けられており、該吐出口163は、クランクケース14の左側ケース半体19に設けられた通路165に、第1ケース部材131に内蔵されるチェック弁164を介して接続される。また前記左側ケース半体19の前端下部にはオイルクーラ166と、該オイルクーラ166を前記左側ケース半体19との間に挟むオイルフィルタ167とが取付けられており、前記通路165は、オイルクーラ166を介してオイルフィルタ167に接続される。
【0076】
一方、クランクケース14における左側および右側クランクジャーナル部22,23、ならびに前部および後部シリンダヘッド16F,16Rの動弁装置45F,45R等の潤滑部にオイルを供給するためのオイル通路168が、エンジン本体13に設けられており、前記オイルフィルタ167で浄化されたオイルが該オイル通路168に導かれる。しかもオイルクーラ166寄りの部分で前記オイル通路168およびオイル貯留室125間に介在するリリーフ弁169が、左側ケース半体19に配設される。
【0077】
次にこの実施例の作用について説明すると、クランクシャフト12がその軸方向に沿う一端側に備える第1クランクウエイト24よりも外方でクランクシャフト12および無段変速機53のドライブプーリ軸62間には伝動ギヤ列70が設けられ、クランクシャフト12の一端部には伝動ギヤ列70の外方に位置する発電機30が装着されるのであるが、側面視でドライブプーリ64の一部を発電機30に重ねる位置に配置されるドライブプーリ軸62の中間部が、クランクケース14に設けられる中間軸受部68で回転自在に支承され、中間軸受部68の一部は、クランクシャフト12が備える2クランクウエイト25の外周および外側面(即ち右側面)が描く回転軌跡に沿う形状に形成されている。
【0078】
しかもクランクシャフト12がその軸方向に沿う他端側に備える第2クランクウエイト25よりも外方でクランクシャフト12に固着された駆動スプロケット44F,44Rにカムチェーン46F,46Rが巻き掛けられるのであるが、ドライブプーリ軸62に固定されるドライブ側固定プーリ84とともにドライブプーリ64を構成するドライブ側可動プーリ85をドライブプーリ軸63に沿ってスライド駆動するプーリ駆動手段86は、クランクシャフト12の軸方向に沿って前記駆動スプロケット44F,44Rに対応する位置に配置されている。
【0079】
したがってドライブプーリ64をその一部が側面視で発電機30に重なるようにしてクランクシャフト12側に近接させることが可能となり、その結果、パワーユニットPの前後長を短くし、ひいてはホイールベースを短縮化することができる。
【0080】
また伝動ギヤ列70の外方でクランクケース14には、ドライブプーリ軸62の一端部を回転自在に支承する一端側軸受部67が設けられるので、伝動ギヤ列70の両側でドライブプーリ軸62を両持ち支持することによって中間軸受部68の負荷を軽減し、中間軸受部68を極力小型化してドライブプーリ軸68を第2クランクウエイト25側により近接させることが可能となり、パワーユニットPの前後長をより一層短くし、ホイールベースをさらに短縮化することができる。
【0081】
またクランクケース14には、前後にV形に配置される前部および後部シリンダブロック15F,15Rが結合されており、後部シリンダブロック15Rは、前部シリンダブロック15Fからクランクシャフト12の軸線に沿う一端側に偏倚して配置されるので、前部シリンダブロック15Fの後方に生じるスペースを利用してベルト式無段変速機53をエンジン中心Cにより近づけることが可能であり、パワーユニットPをその幅方向に小型化することができる。
【0082】
さらにベルト式無段変速機53を収納する変速機室60をクランクケース14内とは区画して形成するミッションケース56がクランクケース14に結合されており、ミッションケース56における右側ケース58の外側面には、ドライブプーリ64を覆うとともに変速機室60内に通じる複数の透孔115…が設けられる低位部58aと、ドリブンプーリ65を覆うようにして低位部58aよりも外側方に隆起して低位部58aの後部に連なる高位部58bとが形成され、前記各透孔115…に通じるとともに高位部58bの前端部側に臨んで開口する空気導入通路117を低位部58aとの間に形成する空気導入カバー116が、低位部58aを覆うようにしてミッションケース56の右側ケース58に取付けられる。
【0083】
したがって前輪WFからの塵埃が変速機室60内に侵入することを空気導入カバー116で極力阻止しつつ変速機室60内に冷却用の空気を導入することが可能であり、しかも空気導入カバー116は、ミッションケース56の外面のうち低位部58aを覆うものであるので、空気導入カバー116をミッションケース56の右側ケース58に取付けることでパワーユニットPがその幅方向に大型化することはない。
【0084】
ところで、クランクケース14内には、クランクシャフト12の大部分を収容するクランク室124と、クランクシャフト12の後方側に配置されるオイル貯留室125とが、相互に区画して形成されており、クランク124室側のオイルをオイル貯留室125に戻すためのリターンポンプ127が、クランクシャフト12よりも前方でクランクケース14の下部に取付けられ、リターンポンプ127から吐出されるオイルをオイル貯留室125側に導くリターンパイプ145が、クランク室124内でクランクシャフト12の下方に配置されている。
【0085】
したがってリターンポンプがオイル貯留室およびクランク室間エンジンクランクケースに取付けられるものと比べると、オイル貯留室125の容積をクランクシャフト12側に拡大することが可能であり、しかもリターンパイプ145がクランク室124内でクランクシャフト12の下方に配置されるので、クランクケース14が下方および後方に張出すことを回避しつつ、オイル貯留室125の容積を充分に確保することができる。
【0086】
またリターンポンプ127は、クランクシャフト12の軸線に沿う方向で前記オイル貯留室125から偏倚した位置に配置され、平面視で略L字状に形成される前記リターンパイプ145の一端部が、リターンポンプ127のポンプケース129に液密にかつ挿脱可能に挿入され、リターンパイプ145の他端部が、オイル貯留室125およびクランク室124間の隔壁14bに締結されるので、リターンパイプ145のクランクケース14への組付けが容易となり、しかもリターンパイプ145の一端部側では組付け用部品が不要であるので部品点数を低減することができる。
【0087】
またオイル貯留室125のオイルを汲み上げて各潤滑部に供給するフィードポンプ128および前記リターンポンプ127が、ポンプケース129を共通にして同軸に結合され、オイル貯留室125から吸入したオイルをフィードポンプ128に導くサクションパイプ157が、リターンパイプ145に沿うように形成されるとともにリターンパイプ145で囲まれるスペースに配置されるので、リターンポンプ127およびフィードポンプ128をコンパクトに構成することができるとともに、オイル貯留室125の容積を稼ぎつつサクションパイプ157の長さを確保し、しかもサクションパイプ157の組付け性を向上させることができる。
【0088】
さらにリターンパイプ145の他端部は、オイル貯留室125内の前端側下部で前記隔壁14bに接続され、一端部がフィードポンプ128に接続される前記サクションパイプ157の他端部が、リターンパイプ145の前記隔壁14bへの接続部よりも前方でオイル貯留室125内の下部に通じるようにして前記クランクケース14に配設されるオイルストレーナ161に接続されている。
【0089】
したがってオイル貯留室125からフィードポンプ128までのオイル通路を短縮化してフィードポンプ128のポンプ効率を高めることができ、しかもオイルストレーナ161からオイル貯留室125内のオイルレベルまでの高さ分だけオイルストレーナ161にオイル圧が作用しているので、オイルストレーナ161からサクションパイプ157を経てフィードポンプ128に至る経路での液圧損失を抑えることができる。
【0090】
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
【0091】
たとえば上記実施例では、本発明を自動二輪車用パワーユニットに適用した場合について説明したが、本発明を自動三輪車用パワーユニットに適用することも可能である。
【0092】
【発明の効果】
以上のように請求項1記載の発明によれば、ドライブプーリをその一部が側面視で発電機に重なるようにしてクランクシャフト側に近接させることが可能となり、したがってパワーユニットの前後長を短くし、ひいてはホイールベースを短縮化することができる。
【0093】
また請求項2記載の発明によれば、中間軸受部の負荷を軽減し、中間軸受部を極力小型化してドライブプーリ軸を第2クランクウエイト側により近接させることが可能となり、パワーユニットの前後長をより一層短くし、ホイールベースをさらに短縮化することができる。
【0094】
請求項3記載の発明によれば、前部シリンダブロックの後方に生じるスペースを利用してベルト式無段変速機をエンジン中心により近づけることが可能であり、パワーユニットをその幅方向に小型化することができる。
【0095】
さらに請求項4記載の発明によれば、前輪からの塵埃が変速機室内に侵入することを空気導入カバーで極力阻止しつつ変速機室内に冷却用の空気を導入することが可能であり、しかも空気導入カバーをミッションケースに取り付けることでパワーユニットがその幅方向に大型化することはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 自動二輪車の側面図である。
【図2】 パワーユニットを図1と同じ方向から見た一部切欠き側面図である。
【図3】 図2の3−3線断面図である。
【図4】 図3の要部拡大図である。
【図5】 パワーユニットを図3の5矢視方向から見た一部切欠き側面図である。
【図6】 図2の6−6線拡大断面図である。
【図7】 図6の要部拡大図である。
【図8】 図3の8−8線矢視方向から見たクランクケースの断面図である。
【図9】 図5の要部拡大図である。
【符号の説明】
12・・・クランクシャフト
15F・・前部シリンダブロック
15R・・後部シリンダブロック
24・・・第1クランクウエイト
25・・・第2クランクウエイト
30・・・発電機
44F,44R・・駆動スプロケット
45F,45R・・動弁装置
46F,46R・・カムチェーン
53・・・ベルト式無段変速機
56・・・ミッションケース
58・・・ミッションケースの外側面である右側ケース
58a・・低位部
58b・・高位部
60・・・変速機室
62・・・ドライブプーリ軸
63・・・ドリブンプーリ軸
64・・・ドライブプーリ
65・・・ドリブンプーリ
66・・・Vベルト
67・・・一端側軸受部
68・・・中間軸受部
69・・・他端側軸受部
70・・・伝動ギヤ列
84・・・ドライブ側固定プーリ半体
85・・・ドライブ側可動プーリ半体
86・・・プーリ駆動手段
115・・透孔
116・・空気導入カバー
117・・空気導入通路
126・・オイルポンプ
136・・駆動ギア
138・・ウォーターポンプ
P・・・・パワーユニット

Claims (5)

  1. クランクシャフト(12)と平行な回転軸線を有するドライブプーリ軸(62)に装着されるドライブプーリ(64)と、前記ドライブプーリ軸(62)と平行な回転軸線を有するドリブンプーリ軸(63)に装着されるドリブンプーリ(65)とにVベルト(66)が巻き掛けられるベルト式無段変速機(53)を備え、前記クランクシャフト(12)がその軸方向に沿う一端側に備える第1クランクウエイト(24)よりも外方で前記クランクシャフト(12)および前記ドライブプーリ軸(62)間には伝動ギヤ列(70)が設けられ、前記クランクシャフト(12)がその軸方向に沿う他端側に備える第2クランクウエイト(25)よりも外方で前記クランクシャフト(12)に固着された駆動スプロケット(44F,44R)に、動弁装置(45F,45R)を駆動するためのカムチェーン(46F,46R)が巻き掛けられ、前記ドライブプーリ(64)が、前記ドライブプーリ軸(62)に固定されるドライブ側固定プーリ半体(84)と、そのドライブ側固定プーリ半体(84)に対する近接・離反を可能としてドライブプーリ軸(62)にスライド可能に支承されるドライブ側可動プーリ半体(85)と、そのドライブ側可動プーリ半体(85)を軸方向に駆動し得るプーリ駆動手段(86)とを備えて成る自動二、三輪車用パワーユニットにおいて、
    前記クランクシャフト(12)の一端部には、前記伝動ギヤ列(70)の外方に位置する発電機(30)が装着されると共に、車両側面視で前記ドライブプーリ(64)の一部を前記発電機(30)に重ねる位置に配置される前記ドライブプーリ軸(62)の中間部が、前記第2クランクウエイト(25)の外周および外側面が描く回転軌跡に一部を沿わせた形状でクランクケース(14)に設けられる中間軸受部(68)で回転自在に支承され、
    前記ドライブプーリ(64)の軸方向に沿って前記他端側から前記一端側へ向けて、前記ドライブ側固定プーリ半体(84)、前記ドライブ側可動プーリ半体(85)、前記プーリ駆動手段(86)、前記中間軸受部(68)及び前記伝動ギヤ列(70)がこの順序で配置されると共に、前記駆動スプロケット(44F,44R)よりも大径の前記プーリ駆動手段(86)が、前記クランクシャフト(12)の軸方向で該駆動スプロケット(44F,44R)に対応する位置に配置され、
    前記プーリ駆動手段(86)と前記第2クランクウエイト(25)の回転軌跡とが車両側面視で互いに重なると共に、それらプーリ駆動手段(86)と第2クランクウエイト(25)との間に、前記中間軸受部(68)の、前記第2クランクウエイト(25)外側面と対向する部分が配置されることを特徴とする自動二、三輪車用パワーユニット。
  2. 前記伝動ギヤ列(70)の外方で前記クランクケース(14)には、前記ドライブプーリ軸(62)の一端部を回転自在に支承する一端側軸受部(67)が設けられることを特徴とする請求項1記載の自動二、三輪車用パワーユニット。
  3. 前記クランクケース(14)には、前後にV形に配置される前部および後部シリンダブロック(15F,15R)が結合され、前記後部シリンダブロック(15R)が、前記前部シリンダブロック(15F)から前記クランクシャフト(12)の軸線に沿う一端側に偏倚して配置されることを特徴とする請求項1または2記載の自動二、三輪車用パワーユニット。
  4. 前記ベルト式無段変速機(53)を収納する変速機室(60)を前記クランクケース(14)内とは区画して形成するミッションケース(56)が前記クランクケース(14)に結合され、
    前記ミッションケース(56)の外側面(58)には、前記ドライブ側固定プーリ半体(84)の外側を覆っていて前記ドライブプーリ軸(62)の他端部を他端側軸受部(69)を介して回転自在に支承する低位部(58a)と、前記ドリブンプーリ(65)を覆うようにして前記低位部(58a)よりも外側方に隆起して前記低位部(58a)の後部に連なる高位部(58b)とが形成されると共に、該低位部(58a)に、前記変速機室(60)内に通じる透孔(115)が他端側軸受部(69)の周辺において設けられ、
    前記透孔(115)に通じるとともに前記高位部(58b)の前端部側に臨んで開口する空気導入通路(117)を前記低位部(58a)との間に形成する空気導入カバー(116)が、前記低位部(58a)及び前記他端側軸受部(69)の外側を覆うようにしてミッションケース(56)に取付けられることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の自動二、三輪車用パワーユニット。
  5. 前記クランクシャフト(12)には、前記駆動スプロケット(44F,44R)よりも外端側に配置されてウォーターポンプ(138)又はオイルポンプ(126)を駆動する駆動ギア(136)が固定され、前記クランクシャフト(12)に対してその上方に前記動弁装置(45F,45R)が、またその後方に前記ドライブプーリ軸(62)が、またその下方に前記ウォーターポンプ(138)又はオイルポンプ(126)がそれぞれ配置されることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の自動二、三輪車用パワーユニット。
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