JP2612738B2 - Vベルト式無段変速機を備えた車両用エンジン - Google Patents
Vベルト式無段変速機を備えた車両用エンジンInfo
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- JP2612738B2 JP2612738B2 JP63054993A JP5499388A JP2612738B2 JP 2612738 B2 JP2612738 B2 JP 2612738B2 JP 63054993 A JP63054993 A JP 63054993A JP 5499388 A JP5499388 A JP 5499388A JP 2612738 B2 JP2612738 B2 JP 2612738B2
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B67/00—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for
- F02B67/04—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus
- F02B67/06—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus driven by means of chains, belts, or like endless members
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はVベルト式無段変速機を備えた車両用エンジ
ンに関するものである。
ンに関するものである。
Vベルト式無段変速機は、操作が容易であることか
ら、自動二輪車や小型の自動四輪車などに広く使用され
ている。この種のVベルト式無段変速機を備えた車両用
エンジンとしては、例えば特公昭61−13093号公報に開
示されたものがある。これは、クランク軸に駆動プーリ
を軸装し、後輪駆動用チェーンが添接された駆動軸に連
結された従動プーリ軸に従動プーリを軸装し、これらプ
ーリ間にVベルトを掛け渡したものである。
ら、自動二輪車や小型の自動四輪車などに広く使用され
ている。この種のVベルト式無段変速機を備えた車両用
エンジンとしては、例えば特公昭61−13093号公報に開
示されたものがある。これは、クランク軸に駆動プーリ
を軸装し、後輪駆動用チェーンが添接された駆動軸に連
結された従動プーリ軸に従動プーリを軸装し、これらプ
ーリ間にVベルトを掛け渡したものである。
しかし、このような構造ではエンジンの設計上クラン
ク軸と従動プーリ軸との軸間距離を長くするにも限界が
あるために、Vベルトの単位時間当たりの屈曲回数が多
くなり、Vベルトの寿命が短くなるという不具合があっ
た。すなわち、クランク軸と従動プーリ軸との軸間距離
を長くすると、その分エンジンが大型化し、車両への搭
載が困難になるからである。本発明はこのような事情に
鑑みなされたもので、大型化することなくVベルト寿命
の延長化がはかれるVベルト式無段変速機を備えた車両
用エンジンを提供するものである。
ク軸と従動プーリ軸との軸間距離を長くするにも限界が
あるために、Vベルトの単位時間当たりの屈曲回数が多
くなり、Vベルトの寿命が短くなるという不具合があっ
た。すなわち、クランク軸と従動プーリ軸との軸間距離
を長くすると、その分エンジンが大型化し、車両への搭
載が困難になるからである。本発明はこのような事情に
鑑みなされたもので、大型化することなくVベルト寿命
の延長化がはかれるVベルト式無段変速機を備えた車両
用エンジンを提供するものである。
本発明に係る車両用エンジンは、クランク軸の直径方
向一側方に駆動プーリが軸装された駆動プーリ軸を、他
側方に従動プーリが軸装された従動プーリ軸をそれぞれ
クランク軸と平行に配設し、クランク軸と駆動プーリ軸
とを連結したものである。
向一側方に駆動プーリが軸装された駆動プーリ軸を、他
側方に従動プーリが軸装された従動プーリ軸をそれぞれ
クランク軸と平行に配設し、クランク軸と駆動プーリ軸
とを連結したものである。
本発明においては、Vベルト式無段変速機の中心がク
ランク軸に近づき、Vベルト式無段変速機のエンジン本
体とクランク軸軸線方向に重なり合う部分の割合が大き
くなる。
ランク軸に近づき、Vベルト式無段変速機のエンジン本
体とクランク軸軸線方向に重なり合う部分の割合が大き
くなる。
以下、本発明の一実施例を図により詳細に説明する。
第1図は本発明に係るVベルト式無段変速機を備えた車
両用エンジンを示す断面図、第2図はエンジンが搭載さ
れたスクータ全体を示す右側面図、第3図は同じく左側
面図である。第2図および第3図において符号1で示す
ものはスクータを示し、操向ハンドル2とシート3との
間に乗員の脚を載せるフートボード4を備えている。5
はシート下方に配設され車体後部フレームで固定的に支
持されたエンジンである。6はこのエンジン5などの外
側を覆う合成樹脂製の車体カバー、7はエンジン5によ
って駆動される後輪であり、上下に平行に配された左右
各2本のスイングアーム8によって上下に揺動自在に支
持されている。
第1図は本発明に係るVベルト式無段変速機を備えた車
両用エンジンを示す断面図、第2図はエンジンが搭載さ
れたスクータ全体を示す右側面図、第3図は同じく左側
面図である。第2図および第3図において符号1で示す
ものはスクータを示し、操向ハンドル2とシート3との
間に乗員の脚を載せるフートボード4を備えている。5
はシート下方に配設され車体後部フレームで固定的に支
持されたエンジンである。6はこのエンジン5などの外
側を覆う合成樹脂製の車体カバー、7はエンジン5によ
って駆動される後輪であり、上下に平行に配された左右
各2本のスイングアーム8によって上下に揺動自在に支
持されている。
エンジン5は、エンジン本体11と、このエンジン本体
11の側方に備えられ動力を後方へ伝達するVベルト式無
段変速機12などから構成され、これらエンジン本体11、
Vベルト式無段変速機12、駆動軸13を一体的に保持する
クランクケース14を有している。クランクケース14の下
部はフートボード4の床面よりも下方へ下げられてい
る。前記エンジン本体11のクランク軸15は車幅方向に支
持され右端部にはクランク軸15とVベルト式無段変速機
12とを連結する遠心クラッチ16が軸装されている。
11の側方に備えられ動力を後方へ伝達するVベルト式無
段変速機12などから構成され、これらエンジン本体11、
Vベルト式無段変速機12、駆動軸13を一体的に保持する
クランクケース14を有している。クランクケース14の下
部はフートボード4の床面よりも下方へ下げられてい
る。前記エンジン本体11のクランク軸15は車幅方向に支
持され右端部にはクランク軸15とVベルト式無段変速機
12とを連結する遠心クラッチ16が軸装されている。
Vベルト式無段変速機12はクランクケース14の右側方
および遠心クラッチ16を覆うケースカバー21と、ケース
カバー21の右側方を覆う変速機カバー22との間に形成さ
れたVベルト室23内に収容されており、遠心力によって
ベルト溝幅が変化する駆動プーリ24と、この駆動プーリ
24のベルト溝幅に応じてベルト溝幅が変化する従動プー
リ25と、これらプーリ間に掛け渡されたVベルト26など
からなる。駆動プーリ24の外側のプーリ半体には、外気
を吸気通路27からベルト室23内に吸込んでVベルト26を
冷却する冷却ファン28が一体に設けられている。31は前
記駆動プーリ24が軸装された駆動プーリ軸、32は従動プ
ーリ25が軸装された従動プーリ軸である。駆動プーリ軸
31はクランク軸15の直径方向一側方である前側に配設さ
れ、従動プーリ軸32はクランク軸15の直径方向他側方で
ある後側に配設されており、これら軸はいずれもケース
カバー21の軸受33,34、変速機カバー22の軸受35,36によ
って、クランク軸15と平行に回転自在に支持され、左端
部はケースカバー21内に臨んでいる。本実施例において
は駆動プーリ軸31がクランク軸15よりも下方に配設さ
れ、従動プーリ軸32がクランク軸15よりも上方に配設さ
れている。37は駆動プーリ軸31の左端部にスプライン嵌
合された減速歯車であり、遠心クラッチ16の出力側の歯
車38に噛合し、遠心クラッチ16の回転を減速して駆動プ
ーリ軸31に伝達する。39は後述する機械式過給機を駆動
する駆動歯車で、減速歯車37の筒部に回転自在に嵌合さ
れ、減速歯車37との摩擦力によって減速歯車37と一体的
に回転するようにさらばね40で付勢されている。41はこ
の付勢力を調整するナットである。42は従動プーリ軸32
の左端部にスプライン嵌合された出力歯車であり、従動
プーリ軸32の回転を駆動軸13へ伝達するものである。
および遠心クラッチ16を覆うケースカバー21と、ケース
カバー21の右側方を覆う変速機カバー22との間に形成さ
れたVベルト室23内に収容されており、遠心力によって
ベルト溝幅が変化する駆動プーリ24と、この駆動プーリ
24のベルト溝幅に応じてベルト溝幅が変化する従動プー
リ25と、これらプーリ間に掛け渡されたVベルト26など
からなる。駆動プーリ24の外側のプーリ半体には、外気
を吸気通路27からベルト室23内に吸込んでVベルト26を
冷却する冷却ファン28が一体に設けられている。31は前
記駆動プーリ24が軸装された駆動プーリ軸、32は従動プ
ーリ25が軸装された従動プーリ軸である。駆動プーリ軸
31はクランク軸15の直径方向一側方である前側に配設さ
れ、従動プーリ軸32はクランク軸15の直径方向他側方で
ある後側に配設されており、これら軸はいずれもケース
カバー21の軸受33,34、変速機カバー22の軸受35,36によ
って、クランク軸15と平行に回転自在に支持され、左端
部はケースカバー21内に臨んでいる。本実施例において
は駆動プーリ軸31がクランク軸15よりも下方に配設さ
れ、従動プーリ軸32がクランク軸15よりも上方に配設さ
れている。37は駆動プーリ軸31の左端部にスプライン嵌
合された減速歯車であり、遠心クラッチ16の出力側の歯
車38に噛合し、遠心クラッチ16の回転を減速して駆動プ
ーリ軸31に伝達する。39は後述する機械式過給機を駆動
する駆動歯車で、減速歯車37の筒部に回転自在に嵌合さ
れ、減速歯車37との摩擦力によって減速歯車37と一体的
に回転するようにさらばね40で付勢されている。41はこ
の付勢力を調整するナットである。42は従動プーリ軸32
の左端部にスプライン嵌合された出力歯車であり、従動
プーリ軸32の回転を駆動軸13へ伝達するものである。
51は機械式過給機で、フートボード4の下方であって
前記エンジン5の近接した位置に配設されエンジン5の
前部左側に取付けられている。52は機械式過給機51の被
駆動軸であり、駆動歯車39に噛合する歯車53を介して駆
動プーリ軸31に連結されている。
前記エンジン5の近接した位置に配設されエンジン5の
前部左側に取付けられている。52は機械式過給機51の被
駆動軸であり、駆動歯車39に噛合する歯車53を介して駆
動プーリ軸31に連結されている。
55はフートボード4の左側下方に配設されたエンジン
エアクリーナであり、前上がりに前輪の上方にまで延出
された吸気ダクト56を有し、出口は機械式過給機51に接
続されている。機械式過給機51の吐出側は吸気管57を介
してサージタンク58に連通され、サージタンク58は気化
器59を介してエンジン本体11のシリンダに連通されてい
る。61はフートボード4の右側下方に配設された変速機
エアクリーナであり、前上がりに前輪の上方にまで延出
された吸気ダクト62を有し、出口は吸気通路27を介して
Vベルト室23に連通されている。
エアクリーナであり、前上がりに前輪の上方にまで延出
された吸気ダクト56を有し、出口は機械式過給機51に接
続されている。機械式過給機51の吐出側は吸気管57を介
してサージタンク58に連通され、サージタンク58は気化
器59を介してエンジン本体11のシリンダに連通されてい
る。61はフートボード4の右側下方に配設された変速機
エアクリーナであり、前上がりに前輪の上方にまで延出
された吸気ダクト62を有し、出口は吸気通路27を介して
Vベルト室23に連通されている。
このように構成されたVベルト式無段変速機を備えた
車両用エンジンにおいては、エンジン5がアンドリング
状態にある時は、クランク軸15は回転するが遠心クラッ
チ16が連結されないためにVベルト式無段変速機12およ
び機械式過給機51は停止した状態にある。この状態から
エンジン5の回転速度が上昇すると、遠心クラッチ16が
連結される。このため、クランク軸15の回転が歯車38を
介して駆動プーリ軸31および被駆動軸52へ伝達される。
このため、機械式過給機51による過給が開始されると共
に、スクータ1が走行するようになる。
車両用エンジンにおいては、エンジン5がアンドリング
状態にある時は、クランク軸15は回転するが遠心クラッ
チ16が連結されないためにVベルト式無段変速機12およ
び機械式過給機51は停止した状態にある。この状態から
エンジン5の回転速度が上昇すると、遠心クラッチ16が
連結される。このため、クランク軸15の回転が歯車38を
介して駆動プーリ軸31および被駆動軸52へ伝達される。
このため、機械式過給機51による過給が開始されると共
に、スクータ1が走行するようになる。
ここで、駆動プーリ24および従動プーリ25をクランク
軸15の前後に分けて配置しているので、Vベルト式無段
変速機12の前後方向中心をクランク軸15に近接させ、V
ベルト式無段変速機12のエンジン本体11とクランク軸15
軸線方向に重なり合う部分の割合を大きくすることがで
きる。したがって、Vベルト式無段変速機12がエンジン
本体11の前後方向に突出するのを抑えながら、駆動プー
リ軸31と従動プーリ軸32との軸間距離を長くすることが
できる。その結果、Vベルト26を長くすることができ、
それに伴ってVベルトの単位時間当たりの屈曲回数を少
なくし、空気に接触して冷却される部分を長くすること
ができるから、疲労や熱による劣化を抑えて寿命を延長
させることができる。
軸15の前後に分けて配置しているので、Vベルト式無段
変速機12の前後方向中心をクランク軸15に近接させ、V
ベルト式無段変速機12のエンジン本体11とクランク軸15
軸線方向に重なり合う部分の割合を大きくすることがで
きる。したがって、Vベルト式無段変速機12がエンジン
本体11の前後方向に突出するのを抑えながら、駆動プー
リ軸31と従動プーリ軸32との軸間距離を長くすることが
できる。その結果、Vベルト26を長くすることができ、
それに伴ってVベルトの単位時間当たりの屈曲回数を少
なくし、空気に接触して冷却される部分を長くすること
ができるから、疲労や熱による劣化を抑えて寿命を延長
させることができる。
実施例においては、駆動プーリ軸31をクランク軸15よ
りも低く、従動プーリ軸32をクランク軸15よりも高くし
てVベルト式無段変速機12を前下がりに傾斜させている
ので、Vベルト式無段変速機12がエンジン本体11の前後
方向に突出するのをより効果的に抑えることができる。
りも低く、従動プーリ軸32をクランク軸15よりも高くし
てVベルト式無段変速機12を前下がりに傾斜させている
ので、Vベルト式無段変速機12がエンジン本体11の前後
方向に突出するのをより効果的に抑えることができる。
また、駆動プーリ24の内側部分と遠心クラッチ16の外
側部分とを車体の前後方向に重ねることができ、Vベル
ト式無段変速機12が車体側方へ突出するのを抑えること
ができるので、クランク軸上に遠心クラッチおよび駆動
プーリを配列させる構造に比較してエンジン5が幅方向
に拡がるのを抑えることができる。
側部分とを車体の前後方向に重ねることができ、Vベル
ト式無段変速機12が車体側方へ突出するのを抑えること
ができるので、クランク軸上に遠心クラッチおよび駆動
プーリを配列させる構造に比較してエンジン5が幅方向
に拡がるのを抑えることができる。
以上説明したように本発明によれば、クランク軸の直
径方向一側方に駆動プーリが軸装された駆動プーリ軸
を、他側方に従動プーリが軸装された従動プーリ軸をそ
れぞれクランク軸と平行に配設し、クランク軸と駆動プ
ーリ軸とを連結したから、Vベルト式無段変速機の中心
をクランク軸に近づけ、Vベルト式無段変速機のエンジ
ン本体とクランク軸軸線方向に重なり合う部分の割合を
大きくすることができる。
径方向一側方に駆動プーリが軸装された駆動プーリ軸
を、他側方に従動プーリが軸装された従動プーリ軸をそ
れぞれクランク軸と平行に配設し、クランク軸と駆動プ
ーリ軸とを連結したから、Vベルト式無段変速機の中心
をクランク軸に近づけ、Vベルト式無段変速機のエンジ
ン本体とクランク軸軸線方向に重なり合う部分の割合を
大きくすることができる。
したがって、Vベルト式無段変速機がエンジン本体か
ら突出するのを抑えながら、駆動プーリ軸と従動プーリ
軸との軸間距離を長くし、Vベルトの単位時間当たりの
屈曲回数を少なくすることができるから、大型化を招く
ことなくVベルトの寿命が延長できる。
ら突出するのを抑えながら、駆動プーリ軸と従動プーリ
軸との軸間距離を長くし、Vベルトの単位時間当たりの
屈曲回数を少なくすることができるから、大型化を招く
ことなくVベルトの寿命が延長できる。
第1図は本発明に係るVベルト式無段変速機を備えた車
両用エンジンを示す断面図、第2図はエンジンが搭載さ
れたスクータ全体を示す右側面図、第3図は同じく左側
面図である。 11……エンジン本体、12……Vベルト式無段変速機、15
……クランク軸、24……駆動プーリ、25……従動プー
リ、31……駆動プーリ軸、32……従動プーリ軸。
両用エンジンを示す断面図、第2図はエンジンが搭載さ
れたスクータ全体を示す右側面図、第3図は同じく左側
面図である。 11……エンジン本体、12……Vベルト式無段変速機、15
……クランク軸、24……駆動プーリ、25……従動プー
リ、31……駆動プーリ軸、32……従動プーリ軸。
Claims (1)
- 【請求項1】クランク軸の直径方向一側方に駆動プーリ
が軸装された駆動プーリ軸をクランク軸と平行に配設
し、他側方に従動プーリが軸装された従動プーリ軸をク
ランク軸と平行に配設し、クランク軸と駆動プーリ軸と
を連結してなるVベルト式無段変速機を備えた車両用エ
ンジン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63054993A JP2612738B2 (ja) | 1988-03-10 | 1988-03-10 | Vベルト式無段変速機を備えた車両用エンジン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63054993A JP2612738B2 (ja) | 1988-03-10 | 1988-03-10 | Vベルト式無段変速機を備えた車両用エンジン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01232121A JPH01232121A (ja) | 1989-09-18 |
JP2612738B2 true JP2612738B2 (ja) | 1997-05-21 |
Family
ID=12986175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63054993A Expired - Fee Related JP2612738B2 (ja) | 1988-03-10 | 1988-03-10 | Vベルト式無段変速機を備えた車両用エンジン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2612738B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006003904A1 (ja) * | 2004-07-02 | 2006-01-12 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | 小型車両用のvベルト式無段変速機、及び鞍乗型車両 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4508306B2 (ja) * | 1999-01-19 | 2010-07-21 | 本田技研工業株式会社 | 車両用パワーユニット |
JP4318924B2 (ja) * | 2003-01-15 | 2009-08-26 | 本田技研工業株式会社 | 自動二、三輪車用パワーユニット |
JP4767603B2 (ja) * | 2005-07-04 | 2011-09-07 | ヤマハ発動機株式会社 | パワーユニット及び該パワーユニットを備えた鞍乗型車両 |
JP4522944B2 (ja) * | 2005-11-30 | 2010-08-11 | 本田技研工業株式会社 | ベルト式無段変速機を備えたエンジンのキックスタータ |
DE102007026103A1 (de) * | 2007-06-05 | 2008-12-11 | Ktm-Sportmotorcycle Ag | Motorrad |
WO2015124709A1 (en) * | 2014-02-21 | 2015-08-27 | Alter Ego S.A.S. | Vehicle having two or three wheels |
US9908584B2 (en) | 2014-09-04 | 2018-03-06 | Suzuki Motor Corporation | Motorcycle |
JP6390280B2 (ja) * | 2014-09-04 | 2018-09-19 | スズキ株式会社 | 自動二輪車 |
-
1988
- 1988-03-10 JP JP63054993A patent/JP2612738B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006003904A1 (ja) * | 2004-07-02 | 2006-01-12 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | 小型車両用のvベルト式無段変速機、及び鞍乗型車両 |
JPWO2006003904A1 (ja) * | 2004-07-02 | 2008-04-17 | ヤマハ発動機株式会社 | 小型車両用のvベルト式無段変速機、及び鞍乗型車両 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01232121A (ja) | 1989-09-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |