JPS5985263A - 即席乾燥米の製造法 - Google Patents
即席乾燥米の製造法Info
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- JPS5985263A JPS5985263A JP57193827A JP19382782A JPS5985263A JP S5985263 A JPS5985263 A JP S5985263A JP 57193827 A JP57193827 A JP 57193827A JP 19382782 A JP19382782 A JP 19382782A JP S5985263 A JPS5985263 A JP S5985263A
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- water
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- dried
- steaming
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、注湯復元性、すなわち湯戻りが速く、かつ復
元後の食味が通常食される炊飯米の食感に近い即席乾燥
米の製造法eこ関するものである。
元後の食味が通常食される炊飯米の食感に近い即席乾燥
米の製造法eこ関するものである。
一般に即席乾燥米の製造方法としては、精白米を水浸漬
後、炊飯、乾燥を行なう場合(例えば、特開昭56−2
’3857号、特開昭49−85258号)と、水浸
漬後、蒸潰、乾燥を行なう場合(例えば、特開昭52−
1“92453号、特開昭52−’31944号)tこ
分ける事が出来る。
後、炊飯、乾燥を行なう場合(例えば、特開昭56−2
’3857号、特開昭49−85258号)と、水浸
漬後、蒸潰、乾燥を行なう場合(例えば、特開昭52−
1“92453号、特開昭52−’31944号)tこ
分ける事が出来る。
製造・スト、工程の簡略性の点から明らカニ1こ蒸煮法
によるアルファー化の方が好ましく、連続化もiif能
のため現rt: l!If I!i’+乾燥米の−1,
業的規模での生産は、9部分が〆に煮l胎こよる方法で
ある。
によるアルファー化の方が好ましく、連続化もiif能
のため現rt: l!If I!i’+乾燥米の−1,
業的規模での生産は、9部分が〆に煮l胎こよる方法で
ある。
ノー
しかし、水浸漬米を蒸煮してアルファー化する場合、蒸
煮米の水分は40分蒸煮て40%以F1120分蒸煮で
も50%以丁しか吸水ぜず、酋通の炊飯米(60〜65
%)tこ比べて非常に少い。
煮米の水分は40分蒸煮て40%以F1120分蒸煮で
も50%以丁しか吸水ぜず、酋通の炊飯米(60〜65
%)tこ比べて非常に少い。
そのため蒸煮中で充分なアルファー化が行なわれず、こ
の蒸煮米を用いて通常通りの即席乾燥米を作った場合、
その乾燥米の湯戻り後の食感は非常tこ粉ぼく、米粒が
砕れる感じとなり、す甲カ性、粘性が余り感じない米と
なる。
の蒸煮米を用いて通常通りの即席乾燥米を作った場合、
その乾燥米の湯戻り後の食感は非常tこ粉ぼく、米粒が
砕れる感じとなり、す甲カ性、粘性が余り感じない米と
なる。
本発明者らは、この様な従来法tこよる即席乾燥米の欠
点を解決する事を目的として種々研究した結果、精白米
を水洗、水浸漬後蒸煮中に充分に余分なfll’A水を
散水するとか、お湯の中tこ蒸煮米を通過させる月1に
より蒸煮米中の蒸煮終了時の水分が60チ以上となる様
tこ加水させ、その蒸煮米を水分含量が50%ないし8
5チの範囲外にならないようにしつつ、25Cないし8
0Cの温度tこて30分間以上保持した後、該アルファ
ー化米中の水分を氷結させないようにして、水分含量2
係ないし+5%rこなるまで乾燥するか、酵素を米tこ
ヌ・jし0.01ないし0.5重邦係含有し、p114
ないし8である水溶液に上記の蒸煮米を浸漬した後、該
浸ム°Iした米を水洗し、乾燥する小、こより、食感の
好ましい即席乾燥米を作ることが出来ることを発見し本
発明を完成するtこ至った。
点を解決する事を目的として種々研究した結果、精白米
を水洗、水浸漬後蒸煮中に充分に余分なfll’A水を
散水するとか、お湯の中tこ蒸煮米を通過させる月1に
より蒸煮米中の蒸煮終了時の水分が60チ以上となる様
tこ加水させ、その蒸煮米を水分含量が50%ないし8
5チの範囲外にならないようにしつつ、25Cないし8
0Cの温度tこて30分間以上保持した後、該アルファ
ー化米中の水分を氷結させないようにして、水分含量2
係ないし+5%rこなるまで乾燥するか、酵素を米tこ
ヌ・jし0.01ないし0.5重邦係含有し、p114
ないし8である水溶液に上記の蒸煮米を浸漬した後、該
浸ム°Iした米を水洗し、乾燥する小、こより、食感の
好ましい即席乾燥米を作ることが出来ることを発見し本
発明を完成するtこ至った。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明に用いる米は、特tこその起源、種類及び品l!
■を問う所てなく、例えば国内産米、m国外産米、軟質
米、或いは6米、古々米が用いられる。
■を問う所てなく、例えば国内産米、m国外産米、軟質
米、或いは6米、古々米が用いられる。
これ等の精白米を水洗した後、水tこ予備浸漬する。
この場合、調味液を加えてもよい。水、あるいけ、調味
液の邦は、米に対する重量比て0.7倍ないし1.7倍
であればよく、11倍ないし1.4倍が酋通である。こ
の調味液eこ溶解されるものとしては、食塩、砂糖、し
よう油、味淋、酢、清酒等の調味料、ならびに界面活性
剤および砂糖以外の糖類、あるいは、プロピレングリコ
ール等の多価アルコール等の物質が用いられる。続いて
蒸煮してアルファー化する訳であるが、ニ1−程と1−
ではネットコンベアー上にI cm〜5 ctn位の厚
さをこ均−tこ広30分で37%、1時間で41%、2
時間て49チとなり、これ以−1−蒸煮しても、蒸煮t
こよって水分含量を上げるC−とはできず、通常の炊飯
米と比べると非常tこ少い。しかし同じ条件で蒸煮中に
例えば、20分後、30分後にそれぞれ幅木な大量tこ
l−4,水して吸水させる240分蒸煮後には61%と
なり、炊飯米と同じレベルまて吸水させる・11が出来
る。
液の邦は、米に対する重量比て0.7倍ないし1.7倍
であればよく、11倍ないし1.4倍が酋通である。こ
の調味液eこ溶解されるものとしては、食塩、砂糖、し
よう油、味淋、酢、清酒等の調味料、ならびに界面活性
剤および砂糖以外の糖類、あるいは、プロピレングリコ
ール等の多価アルコール等の物質が用いられる。続いて
蒸煮してアルファー化する訳であるが、ニ1−程と1−
ではネットコンベアー上にI cm〜5 ctn位の厚
さをこ均−tこ広30分で37%、1時間で41%、2
時間て49チとなり、これ以−1−蒸煮しても、蒸煮t
こよって水分含量を上げるC−とはできず、通常の炊飯
米と比べると非常tこ少い。しかし同じ条件で蒸煮中に
例えば、20分後、30分後にそれぞれ幅木な大量tこ
l−4,水して吸水させる240分蒸煮後には61%と
なり、炊飯米と同じレベルまて吸水させる・11が出来
る。
またネットコンベアーの一部が水タンクの中を移行する
様な工程とし、蒸煮米をお湯の中を通過させ、l六煮、
浸漬、蒸煮を行う事によっても、蒸煮米の水分は65%
となり、炊飯米の状態と同じ含水率の蒸煮米を得る事が
出来る。
様な工程とし、蒸煮米をお湯の中を通過させ、l六煮、
浸漬、蒸煮を行う事によっても、蒸煮米の水分は65%
となり、炊飯米の状態と同じ含水率の蒸煮米を得る事が
出来る。
この加水した蒸煮米は、水分含量が50チないし85%
の範囲外tこならないよう1こしつつ、25Cないし8
0Cのfl、λ度tこて30分間以上保持する。
の範囲外tこならないよう1こしつつ、25Cないし8
0Cのfl、λ度tこて30分間以上保持する。
水分含量、が50%以下であると゛、米粒組糺の膨iv
jが不充分であるため、注湯復元後の食味が通常の炊飯
米tこ比べて硬すぎる。また、水分含量が85%Lノ、
1−であると、米粒組織の膨潤が過度1こなり、注湯復
元後の食味が通常の炊飯米tこ比べて柔かすぎる。水分
含4f7の変化は少いほうがよく、良質の乾燥米が得ら
れる。従って、密閉容器或は実Vtt白に水分の散逸し
ないように工夫された装置を用いることもできる。また
米を水浸漬させておいても同4i’Qの効果がある。こ
のような水分含111で、25Cないし80υにて30
分分間上保持1−る。保持時間は3・0分間以上であれ
ばよく、30分未満では水の米粒中心部までの拡散が不
充分であり、水は米粒表面部分に主tこ分布しているた
め、これを乾燥しても米粒全体に均一な多孔質構造とな
らず、又米粒表面部分での老化が不充分であるため1こ
表面部分での水親和力が殆んど低下せず、硬く、芯のあ
る食感を呈するために好ましくない。保持温度は25C
A’いし80Cの範囲が適当であり、25C未満では製
造された即席乾燥米を注湯後食した時に米粒が硬く、ま
たsor以−1−では水分の飛散が激しく、これを防ぐ
のeこ特別の装置が必要となる。
jが不充分であるため、注湯復元後の食味が通常の炊飯
米tこ比べて硬すぎる。また、水分含量が85%Lノ、
1−であると、米粒組織の膨潤が過度1こなり、注湯復
元後の食味が通常の炊飯米tこ比べて柔かすぎる。水分
含4f7の変化は少いほうがよく、良質の乾燥米が得ら
れる。従って、密閉容器或は実Vtt白に水分の散逸し
ないように工夫された装置を用いることもできる。また
米を水浸漬させておいても同4i’Qの効果がある。こ
のような水分含111で、25Cないし80υにて30
分分間上保持1−る。保持時間は3・0分間以上であれ
ばよく、30分未満では水の米粒中心部までの拡散が不
充分であり、水は米粒表面部分に主tこ分布しているた
め、これを乾燥しても米粒全体に均一な多孔質構造とな
らず、又米粒表面部分での老化が不充分であるため1こ
表面部分での水親和力が殆んど低下せず、硬く、芯のあ
る食感を呈するために好ましくない。保持温度は25C
A’いし80Cの範囲が適当であり、25C未満では製
造された即席乾燥米を注湯後食した時に米粒が硬く、ま
たsor以−1−では水分の飛散が激しく、これを防ぐ
のeこ特別の装置が必要となる。
このようtこして得られた水分含量の商いα化米を乾燥
する。好まシ、<は、該α化米中の水分を氷結させない
よう1こして水分含量2%ないし15%になるまで乾燥
する。乾燥工程で水分を氷結させると製品に光沢がなく
、食した時にぼそついた食感となるので、好ましくは熱
風乾燥、減圧乾燥などの方法を用いる。
する。好まシ、<は、該α化米中の水分を氷結させない
よう1こして水分含量2%ないし15%になるまで乾燥
する。乾燥工程で水分を氷結させると製品に光沢がなく
、食した時にぼそついた食感となるので、好ましくは熱
風乾燥、減圧乾燥などの方法を用いる。
また、この加水した蒸煮米をペクチナーゼ、又Qjセル
ラーゼ、又はプロテアーゼを含む酵素水溶液中tこ浸漬
し、より好ましいものを得ることもできる。浸漬に用い
る酵素液の垣は、米粒が離れ肉((れの状態に保持され
るのが好ましく、その量は、tlt 4ii、比で米粒
の2〜5倍である。なお米粒を離れ削れの状態に保]、
1するためtこ、緩やかな攪拌を行なえば、乾燥即1,
1ニー米の注湯復元時の食感1こばらっきが少なくなり
好ましい。
ラーゼ、又はプロテアーゼを含む酵素水溶液中tこ浸漬
し、より好ましいものを得ることもできる。浸漬に用い
る酵素液の垣は、米粒が離れ肉((れの状態に保持され
るのが好ましく、その量は、tlt 4ii、比で米粒
の2〜5倍である。なお米粒を離れ削れの状態に保]、
1するためtこ、緩やかな攪拌を行なえば、乾燥即1,
1ニー米の注湯復元時の食感1こばらっきが少なくなり
好ましい。
浸漬液のp 1+は4〜8の範囲で選ぶ必要があり、酵
素の至適p Hとなるようtこ、あらかじめ、酸あるい
はアルカリにて調節する。p[14以下ては、即1i’
:’+米の注湯(M元後の味が悪くなり、又、pH81
J、1ては、酵素水溶液中への米の溶用が生じ歩留まり
に影響するため、又、注湯復元時間が長くなる等の問題
がある。
素の至適p Hとなるようtこ、あらかじめ、酸あるい
はアルカリにて調節する。p[14以下ては、即1i’
:’+米の注湯(M元後の味が悪くなり、又、pH81
J、1ては、酵素水溶液中への米の溶用が生じ歩留まり
に影響するため、又、注湯復元時間が長くなる等の問題
がある。
浸let液の温度は、各酵素の活性損失がない条件、す
なわら20〜60Uが、又、浸漬時間は1〜6時間が適
当である1、酵素の量は重散比で原料米の0、(IIチ
〜0.5係好土しく &!0.03〜0.3係が適当で
ある、酵素!11.が0.01%以ドては、浸漬時間が
長くかかるため、歩留まりが低丁してしまう。
なわら20〜60Uが、又、浸漬時間は1〜6時間が適
当である1、酵素の量は重散比で原料米の0、(IIチ
〜0.5係好土しく &!0.03〜0.3係が適当で
ある、酵素!11.が0.01%以ドては、浸漬時間が
長くかかるため、歩留まりが低丁してしまう。
又、酵素量が0.5チ以上では、浸漬時間が短縮される
が、即席米の注湯復元後の食感が柔らかすぎるし、又、
製造コス1が著しくかかる等の問題がある。
が、即席米の注湯復元後の食感が柔らかすぎるし、又、
製造コス1が著しくかかる等の問題がある。
このようにして得られた水分含量の高い一α化釆粒は適
当に水洗し、水すJり後、水分含量2〜15%Pこなる
まで加熱乾燥、熱風乾燥、減圧乾燥等の方法Qこより乾
燥する。
当に水洗し、水すJり後、水分含量2〜15%Pこなる
まで加熱乾燥、熱風乾燥、減圧乾燥等の方法Qこより乾
燥する。
以」二説明したような方法で得られた本発明の即席乾燥
米は、米粒全体が均一な多孔質構造eこなっているため
、熱水が容易Vこ米粒中心部分まて浸透するようtこh
る。従−)で、本発明の即席乾燥米を容器に入れ、沸騰
水を加えた後、蓋をして数分間放置する事tこよって容
易?こ復元する。復元して得られる米飯は、食味が通常
食される炊飯米飯の食感に非常tこ近い粘り、弾力をも
し、かつ従来の即席米が有していた最大の欠点、すなわ
ち、芯が硬いイメージを払拭するものである。従来法の
蒸煮米は水分60%未満として乾燥したものであるので
、炊飯米の食感に比較して砕れ易く粘りが少く劣るのに
り・]シ、本発明の製造法1こおいては水分60係以置
Cある状態tこ保ちつつ蒸煮し乾燥するので、α化度が
157し湯戻しの後の食感が炊飯米に近くなる。
米は、米粒全体が均一な多孔質構造eこなっているため
、熱水が容易Vこ米粒中心部分まて浸透するようtこh
る。従−)で、本発明の即席乾燥米を容器に入れ、沸騰
水を加えた後、蓋をして数分間放置する事tこよって容
易?こ復元する。復元して得られる米飯は、食味が通常
食される炊飯米飯の食感に非常tこ近い粘り、弾力をも
し、かつ従来の即席米が有していた最大の欠点、すなわ
ち、芯が硬いイメージを払拭するものである。従来法の
蒸煮米は水分60%未満として乾燥したものであるので
、炊飯米の食感に比較して砕れ易く粘りが少く劣るのに
り・]シ、本発明の製造法1こおいては水分60係以置
Cある状態tこ保ちつつ蒸煮し乾燥するので、α化度が
157し湯戻しの後の食感が炊飯米に近くなる。
実施例
精白米0.5に9を洗米した後、2Orの水に3時lj
l F備浸漬した。水切り後蒸し器に布IIJを敷ぎ1
(iifi f2漬米を並べ20分間蒸煮した(水分含
量37.4%)。次に55rの温水を米粒が動く程度の
水1nで約10秒散水した(水分含量51.6%)。
l F備浸漬した。水切り後蒸し器に布IIJを敷ぎ1
(iifi f2漬米を並べ20分間蒸煮した(水分含
量37.4%)。次に55rの温水を米粒が動く程度の
水1nで約10秒散水した(水分含量51.6%)。
続いて10分間蒸煮後再び同じ操作で散水をくり返しく
水分含量’、 6 I 、3%)、さら1こ10分の蒸
煮な行い完全アルファー・化さぜた。この蒸煮米に水1
.5tを加えて分散させ、40cで3時間静置、浸Δl
tシた(水分含量78.1%)。水切り後s o r。
水分含量’、 6 I 、3%)、さら1こ10分の蒸
煮な行い完全アルファー・化さぜた。この蒸煮米に水1
.5tを加えて分散させ、40cで3時間静置、浸Δl
tシた(水分含量78.1%)。水切り後s o r。
41L’i間熱風乾燥し即1帛米Aを得た(水分含fa
5.0チ)。
5.0チ)。
一方、比較として、精白米0.5kgを洗米した後、2
0Cの水tこ3時間予備浸漬した。水切り後蒸し器に布
i+を敷き予備浸漬米を並べて40分間蒸煮した(水分
含11,40.3チ)。これに水1.5tを加えて分散
させ、40C3時間静置、浸71t した(水分含量ニ
ア e、’+ 1 )。水切り後sor、4時間熱風乾
燥し即席米13を得た(水分含i’il:5.0%)。
0Cの水tこ3時間予備浸漬した。水切り後蒸し器に布
i+を敷き予備浸漬米を並べて40分間蒸煮した(水分
含11,40.3チ)。これに水1.5tを加えて分散
させ、40C3時間静置、浸71t した(水分含量ニ
ア e、’+ 1 )。水切り後sor、4時間熱風乾
燥し即席米13を得た(水分含i’il:5.0%)。
次に即席米A、+45 Ofを各々発泡スチロール容器
に入れ、沸騰水250#+/を加え蓋をして4分後eこ
官能検査により評価した。また即席米Δ、Bの糊化度を
三雲らの方法(公衆衛生年報2.181954)tこよ
り測定した。結果を表−1tこ示す3゜表−1官能検査
結果 実施例2 精白米1静を洗米した後、30rの水に2時間f・備浸
/Llt した。水切り後予備浸漬米を2分し、その一
方を布i+を敷いた蒸し器tこ並べて2o分間蒸煮シタ
(水分含’ii、’36.1%)。次t: I 、 5
kg ノna 水(soc)rこ分散し5分間浸漬し
た。続いて水切りを行いII■び布111を敷いた蒸し
器tこて2o分間蒸煮した(水分含jil、’ 6 l
、0チ)。(−リンプルC)比較例として他の一方は
布11Jを敷いた蒸し2:)tこ並べて40分間蒸煮し
た(水分含+l540.391!l )。(リンプル1
〕)そレソれの蒸煮米をペクチナーゼ(ノボインダスリ
ー社製、ウルトラザイム100)=0.52を含む温水
(401Z”1 pH4)1.5A中1こ分散させ2時
間静置、浸漬した。水切り、水洗後801Z”、4時間
熱風乾燥し、即席米C,I)を得た。
に入れ、沸騰水250#+/を加え蓋をして4分後eこ
官能検査により評価した。また即席米Δ、Bの糊化度を
三雲らの方法(公衆衛生年報2.181954)tこよ
り測定した。結果を表−1tこ示す3゜表−1官能検査
結果 実施例2 精白米1静を洗米した後、30rの水に2時間f・備浸
/Llt した。水切り後予備浸漬米を2分し、その一
方を布i+を敷いた蒸し器tこ並べて2o分間蒸煮シタ
(水分含’ii、’36.1%)。次t: I 、 5
kg ノna 水(soc)rこ分散し5分間浸漬し
た。続いて水切りを行いII■び布111を敷いた蒸し
器tこて2o分間蒸煮した(水分含jil、’ 6 l
、0チ)。(−リンプルC)比較例として他の一方は
布11Jを敷いた蒸し2:)tこ並べて40分間蒸煮し
た(水分含+l540.391!l )。(リンプル1
〕)そレソれの蒸煮米をペクチナーゼ(ノボインダスリ
ー社製、ウルトラザイム100)=0.52を含む温水
(401Z”1 pH4)1.5A中1こ分散させ2時
間静置、浸漬した。水切り、水洗後801Z”、4時間
熱風乾燥し、即席米C,I)を得た。
即1!:’、−米C,1)50fを発泡スチロール容器
tこ人Jtz沸1176水250m1!を加え蓋をし、
3分後に官能検査tこより評価した。結果を表−2に示
す。
tこ人Jtz沸1176水250m1!を加え蓋をし、
3分後に官能検査tこより評価した。結果を表−2に示
す。
表−2官能検査結果
実施例3
精白米]’ Ay イぐ洗米1−た後、25rの水に1
時間J−備浸漬した。、水切り後]’ (liii浸Δ
li米を2分し、その一方を家庭用′市気炊飯器tこ入
れ水520meを加えて炊飯する。約20分蒸らした後
、水2tを加えて分散し50C,2時間静置、浸漬した
。水切り後+00rで3時間乾燥し即席米Eを得た(比
較例)。他の一方は、実施例1で示した散水方法により
蒸煮中に蒸煮米tこ一水してアルファー化し力U た後、水2を中に分散させ50tT、2時間1マα1す
′、浸漬した。水切り後100?:’で3時間乾燥し即
席米Fを得た。実施例1と同様に沸)I5水を加え、4
分後の食感を官能検41こより評価し、た 結果を表−
31こ示す。
時間J−備浸漬した。、水切り後]’ (liii浸Δ
li米を2分し、その一方を家庭用′市気炊飯器tこ入
れ水520meを加えて炊飯する。約20分蒸らした後
、水2tを加えて分散し50C,2時間静置、浸漬した
。水切り後+00rで3時間乾燥し即席米Eを得た(比
較例)。他の一方は、実施例1で示した散水方法により
蒸煮中に蒸煮米tこ一水してアルファー化し力U た後、水2を中に分散させ50tT、2時間1マα1す
′、浸漬した。水切り後100?:’で3時間乾燥し即
席米Fを得た。実施例1と同様に沸)I5水を加え、4
分後の食感を官能検41こより評価し、た 結果を表−
31こ示す。
表−3官能検査結果
Claims (2)
- (1) 米を蒸煮終r時の水分が60%以、1−にな
るようtこ加水しつつ蒸煮してアルファー化し、水分含
量が50チないし80%の範囲外にならないようにしつ
つ、25Cないし80Cの温度にて30分以上保持、し
た後、■■■■Iことを特徴とする即席乾燥米の製造法
。 - (2) 米を蒸煮終r時の水分が60%以上tこなる
ように加水しつつ蒸煮してアルツアー化し、酵素を米に
対し0.01ないし0.5重量%含有し、pH4ないし
8である水溶液に浸漬し、該浸漬した米を水洗、乾燥す
ることを特徴とする即席乾燥米の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57193827A JPS5985263A (ja) | 1982-11-04 | 1982-11-04 | 即席乾燥米の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57193827A JPS5985263A (ja) | 1982-11-04 | 1982-11-04 | 即席乾燥米の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5985263A true JPS5985263A (ja) | 1984-05-17 |
JPH0438385B2 JPH0438385B2 (ja) | 1992-06-24 |
Family
ID=16314402
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57193827A Granted JPS5985263A (ja) | 1982-11-04 | 1982-11-04 | 即席乾燥米の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5985263A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU2003261474B2 (en) * | 2002-11-13 | 2008-11-06 | Riviana Foods Inc. | Process for preparing instant rice and product thereof |
JP2011083196A (ja) * | 2009-10-13 | 2011-04-28 | Satake Corp | インスタントライスの製造方法及びその製造方法によって製造されたインスタントライス |
CN108013352A (zh) * | 2017-12-26 | 2018-05-11 | 天津北洋百川生物技术有限公司 | 一种复水性能好的方便米饭的生产方法 |
US10136665B2 (en) | 2009-06-18 | 2018-11-27 | Satake Corporation | Method for producing quick-cooking rice and quick-cooking rice produced by the method |
-
1982
- 1982-11-04 JP JP57193827A patent/JPS5985263A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU2003261474B2 (en) * | 2002-11-13 | 2008-11-06 | Riviana Foods Inc. | Process for preparing instant rice and product thereof |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0438385B2 (ja) | 1992-06-24 |
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