JPS5983454A - フオ−ムパタ−ン発生装置 - Google Patents

フオ−ムパタ−ン発生装置

Info

Publication number
JPS5983454A
JPS5983454A JP57193519A JP19351982A JPS5983454A JP S5983454 A JPS5983454 A JP S5983454A JP 57193519 A JP57193519 A JP 57193519A JP 19351982 A JP19351982 A JP 19351982A JP S5983454 A JPS5983454 A JP S5983454A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
pattern
signal
output
dot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57193519A
Other languages
English (en)
Inventor
Gotaro Kanechika
金親 剛太郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP57193519A priority Critical patent/JPS5983454A/ja
Publication of JPS5983454A publication Critical patent/JPS5983454A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、文字パターンとフオームパターンを同期的に
読み出して、プリンタ、CRTなどの印刷・表示装置に
像を形成する装置に関し、特に前記7オームパターンを
生成スるフオームパターン発生装置に関する。
第1図(a)は従来のフォームパp−yと文字パターン
を合成する印刷装置を示す。
図に示されているようなフオームパターン1は、印刷装
置3の中のフオーム・ドツト・パター7記憶装置4に記
憶する。この時、ソフトウェア処理によって、フオーム
パターン1を、第1図(b)に示されているようにビッ
トパターンに変換して、フオーム・ビット・パターン記
憶袋M4に記憶するようにする。なお、第1図(b)は
同図(a)のフオームパターン1の丸で囲んだ部分Sの
ビットパターンを示す。
文字パターン2もフオームパターンと同様に、ソフトウ
ェア処理によってビットパターンに変換して文字ピント
パターン記憶装置5に記憶する。
次いで、印刷装置3によってフオームパターン1と文字
パターン2を合成して出力する場合には、ビットパター
ンでフオーム・ビット・パターン記憶装置4に記憶され
ているフオームパターンと、ビットパターンで文字ビッ
トパターン記憶装置5に記憶されている文字パターンと
を、コントローラ9によって同期的に読み出して、バッ
ファ6で両者を合成する。そして合成されたデータをビ
デオデータとしてバッ7ア6から出力装置7に出力し、
このデータによってフオームパターンと文字パターンが
合成された像、例えば第1図(a)の8に示されている
ような7オーム・文字合成パターンを得ていた。
しかしながら、上記した従来装置においては、フオーム
・ドツト・パターン配tw装t 4 Kフォームパター
ン1の全ビットを記憶させる必要があるため、記憶装置
4として容量の非常に大きなものを必要とするという欠
点があった。また、フオームパターンや文字パターンを
ビットパターンに変換して、こねらを記憶装置に記憶し
、これらから合成パターンを作るまでのソフトウェアの
処理が複雑であるという欠点があった。
本発明の目的は、前記した従来技術の欠点を除去し、文
字パターンと合成すべきフオームパターンのX,Y方向
ビット情報と、合成するフオームの種別に関するX,Y
方向のパターン情報を力えることにより、7オームパタ
ーンを生成し、ソフトウェアの処理を軽減し、フオーム
パターンのデータ量な少なくすることにある。
第2図は、文字パターンとフオームパターンとを合成し
て出力する印刷装置又は表示装置の概略ブロック図を示
す。コントローラ9は文字パターン発生器10とフオー
ムパターン発生器11を制御する。例えは、コントロー
ラ9け文字パターン発生器10に文字パターンのビット
パターンを記憶させろ。一方、フオームパターン発生器
11にはフオームパターン情報を後述する形式で記憶さ
せる。文字パターン発生器10およびフオームパターン
発生器11に記憶されている情報はバッファ6で合成さ
れ、出力装置7に出力される。
本発明は、上記したフオームパターン発生器の改良に係
り、以下に実施例によって説明する。第3図は本発明の
一実施例を示す。
本発明の一実施例であるフオームパターン発生器11は
、X方向の信号のオン/オフを示す情報を格納したX方
向ドツト情報RAM12 、Y方向の信号のオン/オフ
を示す情報を格納したY方向ドツト情報RAM13 、
X方向の出カフ、1.− Aパターン情報を出力領域に
対応して格納したX方向パターン情報RAM14 、Y
方向の出力フオームパターン情報を出力領域に対応して
格納したY方向パターン情報RAM15 、XY両方向
のパターン情報を読み出して「出力なしJrA、NDJ
「OR」セレクタ20を通して出力信号を制御するパタ
ーン情報制御部16.X方向のドツト情報RAM12 
とパターン1青@RpWt 14の読み出し信号を制御
するX方向リード信号制御部17.Y方向のドツト情報
RAM13 とパターン情報RAM15の読、み出し信
号を制御するY方向リード信号制御部18.そして、フ
オームパターン発生器11を制御するフオームパターン
発生器制御部19を有する。
また、パターン情報制御部16がX方向パターン情@R
AM14およびY方向パターン情報RAM15から読み
出された情報により、後述するようにシェーディングと
判断した時に、フオームパターン発生器制御部19から
出力される信号dKより作動するレジスタ 101. 
102.Y方向クロックカウンタ制御部103.および
X方向クロックカウンタ制御部104を有する。
上記した構成を有する本実施例の動作を、第4図(a)
に示される7オームパターン20を例にして駁明する。
フオームパターン20は横線および縦線からなるケイ線
と、シェーディング(斜線で埋められた領域)から構成
されているものとする。
ケイ線の一部拡大図を同図(b)に示す。図から明らか
なようK、ケイ線は点(Xl、Yl)を起点とし、X方
向にdX、、Y方向にdY、の長さを治し、線幅dwの
第1単位、点(’X3.  Y3  )を起点とし、X
方向KdXs、Y方向にdY3f7)長さを有し、線幅
dwの第2単位等の各単位の集合として表わすことがで
きる。コントローラ9は、このような単位にもとずいて
、第1表に示されているようなケイ線を作成するための
情報を作成する。第1表に示されているフオーム情報テ
ーブルニハ、パターン種別、Xアドレス、Xアドレス、
X方向範囲、Y方向範囲、およびドツト幅の各情報が記
録される。なお、第1表は、第4図(b)に示されてい
る点(Xl+  Y+  )を起点とするケイ線のフオ
ーム情報テーブルを示す。
第  1  表 第4図(c)は、シェーディングの一部拡大図を示す。
図から明らかなように、シェーディングは、起点(X2
1  Yl! )と、X方向の長さdX2と、Y方向の
長さdY2  と、ドツト幅dwと、ドツト間隔Wによ
って表わすことができる。したがって、コントローラ9
は、第2表に示されているようなシェーディングを作成
するための情報を作成する。
第2表に示されているフオーム情報テーブルには、パタ
ーン種別、Xアドレス、Xアドレス、X方向範囲、Y方
向範囲、ドツト幅およびドツト間隔の各情報が記録され
る。
コントローラ9は、上記の要領で第4図(a) (r)
フオームパターン20のフオーム情報テーブルヲ、フオ
ームの形成単位毎に作成する。そして、コントローラ9
は、該フオーム情報テーブルをもとにした情報を、第3
図に示したX方向ドツト情報RAM12.Y方向ドツト
情報RAM13.X方向パターン情報RAM14.およ
びY方向パター第2表 ン情報RAM15に格納する。
次に、上記各RAM12,13,14.15に格納され
る情報忙ついて、第5図で説明する。
今、フオーム27に、第4図(a)に示したのと同じフ
オームパターンを形成するものとする。コントローラ9
は、第1表および第2表に示したようなフオーム情報テ
ーブルをもとにして、X方向ドツト情報RAM12には
、X方向のドツトに対してljl、  IQIの信号を
収納する。信号の選択は、X方向の任意のドツト位置に
対して、そのY方向にシェーディング信号があればシェ
ーディング用信号を格納し、ケイ線信号があればケイ線
用信号を格納する。
図示されているように、X方向ドツト情報RAM+2に
格納されるX方向ドツト情報21は、フオーム27の左
端からXIまでは、そのY方向にシェーディング信号と
ケイ線信号がないので、101 が入力される。Xlで
はケイ線があるので、1−のケイ線信号が入力される。
Xl からI3までは、そのY方向にシェーディングが
あるので、後述する+1″ 、 °0″の繰返しのシェ
ーブイブ情報が入力される。次に、I3ではケイ線があ
るので、 +1″のケイ線信号が入力される。同様に、
X3〜(X3+dX3)にシェーディングがあり、(I
3 +d I3 ) +  I4 +  I5の位置に
、そのY方向にケイ線があるから、それぞれ、 11′
、“Olの繰返しのシェーディング情報、 111 の
ケイ線情報が入力される。I5からフオーム27の右端
までは、そのY方向にケイ線およびシェーディングがな
いので、 +0“が入力される。
Y方向ドツト情報RAM13に格納されるY方向ドツト
情報22 もX方向ドツト情報21 と同様に、Y方向
の任意のドツト位置に対して、そのX方向の情報をチェ
ックして IQI、11°の情報を格納する。
X方向パターン情lllRAM14には、X方向の任意
の領域なY方向に検査し、ケイ線のみであれば、パター
ン種別にケイ線を、一つでもシェーディングがあればシ
ェーディングを格納する。X方向パターン情報RAMI
4 K格納されるX方向パターン情報23は、第5図に
示されているようにフォーL27の左端からXlまでの
領域は、そのY方向にケイ線もシェーディングも存在し
ないので、これらが存在しないという情報NOPが入力
される。点X1には、そのY方向にケイ線があるので、
ケイ線情報が入力される。点XIから点X3までの領域
は、そのY方向にシェーディングが存在するので、シェ
ーディングのパターン情報が入力される。点X3では、
ケイ線情報、点X3から点(Xs 十dX3)まではシ
ェーディングのバター7情報が入力される。また、点(
Xs + d I3)から点X4までの領域はケイ線が
あるので、ケイ線の情報が入力される。同様に、点X4
から点X5までの領域はケイ線、点X5からフオーム2
7の右端まではNOPが入力される。
Y方向パターン情報RAM15 Kは、Y方向の任意の
領域なX方向に検査し、ケイ線のみであれば、パターン
種別にケイ線を、一つでもシェーディングがあればシェ
ーディングを、何も存在しなければNOPが入れられる
。Y方向パターン情報RAM15に入れられるY方向パ
ターン情報24は図示さハているようになる。
第3図のフオームパターン発生器制御部19は、第6図
に示されているような基準信号aを出力する。X方向リ
ード信号制御部17はこの基準信号aと同じ信号ヌは分
周した信号すを出力する。該信号すはX方向ドツト情報
RAM12およびX方向パターン情報RAM14に入力
される。これによって、X方向ドツト情報RAM12お
よびX方向パターン情報RAM14は、これらのRAM
に格納されているX方向ドツト情報21 およびX方向
ハターン情報26を1ビツトずつ読み出す。
なお、この時、パターン情報制御部16が、X。
Y方向パターン情報RAM14および15から読み出さ
れた情報により、NOPおよびケイ線と判断した時には
、前記したX方向クロックカウンタ制御部104からI
 L 1  レベルの信号が出力されるので、論理積ゲ
ート105は開いている。したがって、X方向リード信
号制御部17から出力された信号すは、該論理積ゲート
 105を通ってX方向ドツト情報RAM12 に入る
Y方向リード信号制御部18は、第6図に示されている
ように、X方向1ライン分の信号がX方向リード信号制
御部17から送出される毎に1個の信号Cを出力する。
この信号CはY方向ドツト情報RAM13およびY方向
パターン情報RAM15に入力される。したがって、Y
方向ドツト情報RAM13およびY方向パターン情報R
AM15からは、X方向の1ライン分の読出しが終わる
毎にY方向に1ビット進んだ情報が読み出される。
パターン情報制御部16は、信号aが入力する毎に、X
方向パターン情報RAM14から読み出される情報とY
方向情報RAM+5から読み出される情報とから、第3
表に示されているディシジョンテーブルで決定される選
択信号を出力する。
X方向の情報がNOPであれば、Y方向の情報筒   
6  表 がNOP、ケイ線、シェーディングのいずれであっても
「出力なし」の信号を出力する。また、Y方向の情報が
NOPであれば、X方向の情報がケイ線、シェーディン
グのいずれであっても「出力なし」の信号を出力する。
また、X方向がケイ線の信号で、Y方向の信号がケイ線
、シェーディングのいずれかであれば、「OR」の信号
を出力する。同様KY方向がケイ線の信号で、X方向の
信号がケイ線、シェーディングのいずれかであれば、r
ORJの信号を出力する。最後に、X方向、Y方向の両
信号がシェーディングであればrANDJの信号を出力
する。
パターン情報制御部16から、このような[出力なしJ
rORJおよびrANDJの信号が出力されると、この
信号にもとすいて、「出力なし」rANDJrc)RJ
セレクタ20は、これらの一つを選択する。rANDJ
が選択されると、X方向ドツト情報RAMI2 とY方
向ドツト情報RAM13のAND出力が選択される。一
方、「OR」が選択されると、X方向ドツト情報RAM
12とY方向ドツト情報RAM13のOR出力が選択さ
れる。また、「出力なし」が選択されると、図示されて
いない信号なしの端子が選択される。
次に、第3図に示した本実施例によるケイ線の生成法を
、第7図により説明する。コントローラ9は、第1表の
ような情報テーブルをもとに、X方向ドツト情報RAM
12にXlの座標から(>’1 +dw)の間のドツト
に対して信号111(第7図の信号X)を格納する。ま
た、Y方向ドツト情報RAM15には、Ylから(Yl
 +d w )の間のドツトに対して、信号11′(第
7図の信号y)を格納する。また、X方向パターン情報
RAM14およびY方向パターン情報RA M 15に
は、それぞれdX! l  dYl  の期間共に「ケ
イ線」の信号を入力する。
このため、パターン情報制御部16は、第3表のディジ
ジせンテーブルにもとすいて、rORJの選択信号を出
力する。したがって、X方向ドツト情報RAM12 と
Y方向ドツト情報RAM13の「OR」出力が選択され
る。第7図に示されているように、X方向ドツト信号と
Y方向ドツト信号のOR出力を選択すると、第7図図示
のようなケイ線を得ることができる。
次いで、本実施例により、シェーディングが形成される
理由を第8図で説明する。第8図で示されているような
シェープインクを形成する場合は、コントローラ9は、
第2表に示されているような情報をもとに、X方向ドツ
ト情報RAMI2に、X方向ドツト信号■に示すように
、座標X?からdwの間のドツトに対し’1’ +  
(X2+ dw)から(X2 +w )の間は°O1に
する信号を入力する。そして、この繰り返しの信号をシ
ェーディングのX方向の区間 dX、の間格納する。
Y方向に対しても同様にY方向ドツト情報RAM15に
、図示のようなY2〜(Y2 +d w )の区間は’
 1 ’ 、  (Y2+dw )〜(Y2 +W )
の区間はIQI を−周期とするY方向ドツト信号■を
格納する。
次に、このようなX方向ドツト信号■およびY方向ドツ
ト信号■が格納されたX方向ドツト情報RAM12およ
びY方向ドツト情報RAM13からの信号の読み出しは
次のように行う。なお、この時、X方向パターン情報R
AM14およびY方向パターン情報RAM15からは、
シェーディングのパターン情報が出力されているから、
パターン情報制御部16からは、rANDjの選択信号
が出力されており、[信号かしjrANDj「OR」セ
レクタ20は、X方向ドツト情報RAM12およびY方
向ドツト情報RAM13のAND出力を選択している。
X方向ドツト情報RAM12からのX方向ドツト信号■
の読出しおよびY方向ドツト情報RAM13からのY方
向ドツト信号■の読出しは、X方向リード信号制御部1
7およびY方向リード信号制御部18の制御により、先
ずY方向ドツト信号■の第1ビツトを固定にしてX方向
ドント信号■をX方向に1ライン分のビット数だけ読み
出す。
これが終るとY方向ドツト信号■をY方向に1ビット進
めて第2ビツトを読み出し、これを固定にして、X方向
ドツト信号■を前記と同様に、X方向に1ライン分のビ
ット数だけ読む。
このようにして、X方向ドツト信号■およびY方向ドツ
ト信号■の読み出しが進み、Y方向ドツト信号■の読み
出しがY方向にWの幅に相当するビット数だけ読み出さ
れた時には、X方向リード信号制御部17はフオームパ
ターン発生器制御部19からの指令により、X方向ドツ
ト情報RAM12からの読み出しタイミングをW/ 2
 幅に相当する分だけずらすようにてる。そうすると、
X方向ドツト信号■は第8図に示されているX方向ドツ
ト信号■のタイミンクで出力されることになる。
そして、この状態でさらにY方向にW幅に相当する分だ
け、Xドツト信号■およびY方向ドツト信号■を読み出
す。Y方向にW幅に相当する分の読み出しが終了すると
、再び元のタイミングに戻して、X方向ドツト信号およ
びY方向ドツト信号をY方向W幅に相当する分だけ読み
出す。
このように、X方向ドツト情報RAM12からの読み出
しを、Y方向に対してWの間隔でVj72ドツトだけ交
互にずらす制御を行うと、第8図のような互い違いに黒
地の入ったシェーディング模様が得られる。
次に上記のようなシェーディング模様が第3図に示した
本実施例によりどのようにして得られるかを第9図を参
照して説明する。なお、話を簡単にするために第9図(
A)のような横方向に8ビツト、縦方向に6ビツトのシ
ェーディングを想定して説明する。すなわち、第8図の
シェーディングに対応させると、 dX2=8.dY、
=6゜w=2.dw=1となる。
X方向リード信号制御部17およびY方向リード信号制
御部18からは通常、第9図(B)の(b)。
(c)に示されている信号が出力されている。これは、
第6図で説明した通りである。さて、時刻to に、パ
ターン情報制御部16がシェーディングであると判断す
ると、パターン情報制御部16からフオームパターン発
生器制御部19にシェーディング情報が送られ、フオー
ムパターン発生器制御部19から、レジスタ 101.
 102.Y方向クロックカウンタ制御部103および
X方向クロックカウンタ制御部104にこれらをオンに
する信号dが出力される。
そうすると、コントローラ9から送られてくるデータW
がレジスタ101に、データW/2 がレジスタ102
 にロードされる。すなわち、レジスタ101 には「
2」、レジスタ102に「1」がロードされる。Y方向
クロックカウンタ制御部103 はY方向リード信号制
御部18から出力される信号Cをカウントし、W個すな
わち2個の信号をカウントする毎に変るイネーブル(E
nable)。
イネーブルオフ(Enable  off )  の信
号eをX方向クロックカウンタ制御部 104に出力す
る。
X方向クロックカウンタ制御部104はY方向クロック
カウンタ制御部 103かも、イネーブルの信号eが入
力すると、その出力を’H“レベルにし、レジスタ 1
02に記憶されているw 72個の信号b(X方向リー
ド信号制御部出力)をカウントすると、 I L l 
 レベルに復帰する。ここでは、W/2 は「1」であ
るので、第9図(B)の(f)に示されているように、
信号eがイネーブルになると同時にl T(f レベル
となり、信号すが1個入力するとlLルベルにり帰する
。この信号fのlH゛ レベルによって、論理積ゲート
 105は閉となり、X方向リード信号制御部17かも
出力される信号すを阻止する。このため、X方向ドツト
情報RAM12からの信号の読み出しは、VJ/2ビッ
ト、すなわち、「1」ビット遅れる。したがって、第9
図(A)に示されているように、3行目の黒ドツトは、
第1行目の黒ドツトに比べて、1ビツト分だけずれる。
次に、Y方向クロックカウンタ制御部106がさらに2
個の信号(第9図(c)の4番目の信号)をカウントす
ると、イネーブルオフの信号なX方向クロックカウンタ
制御部104に出力する。この時、X方向クロックカウ
ンタ制御部104の出力信号fは”L“ レベルを維持
する。このため、X方向リード信号制御部17の出力信
号すは論理積回路105を通り、その出力gは第9図(
B)のようになる。なお、Y方向クロックカウンタ制御
部103の出力信号eがイネーブルからイネーブルオフ
に変化する時の立下りを検出して、この検出信号により
X方向ドツト情報RAM12の読み出し位置を先頭ビッ
トに戻すようにする。
このようにすると、シェーディングの第5行目の黒ドツ
ト位置は元に戻る。したがって、第9図(A)のような
パターンのシェーディングが得られる。
第10図(a)は第3図に示した本発明の実施例を用い
て、第10図(b)に示されているようなケイ線(点線
A部)とシェーディング(点線B部)からなるフオーム
パターンを出力した時の7オ一ムパターン発生器制御部
19から構成される装置d、Y方向クロックカウンタ制
御部103の出力信号e、X方向クロックカウンタ制御
部 +04から出力されるリードインヒピット信号f、
論理積ゲート 105の出力信号g、X方向ドツト情報
RAM 12から読、み出されるX方向ドツト信号X−
8IG、Y方向ドツト情報RAM13がら読み出される
Y方向ドツト信号Y−8IGおよびパターン情報制御部
16から出力される「信号なし」rANDJrOR,J
のセレクタ信号Sのタイムチャートを示す。なお、前記
セレクタ信号Sは、1 )f l  レベルは「OR」
、 ′L′ レベルはrANDJを表わすものとする。
今、第10図(b)のフオームパターンに、X方向計 
X、 〜Xio、 Y方向にy、−Y、の符号を付ける
と、X方向ドツト情報RAM 12からの読み出しは、
同図(a)のX−8IGK示されているように  Jl
 、  IQI  の細り返しからなるX方向ドツト信
号X1〜XI(lがクロックに同期して出力される。
同図(b)のフオームパターンの第1行目に対応するX
方向ドツト信号X1〜X、。を読み出している間は、Y
方向ドツト信号Y−8IGは111の信号Y1が出力さ
れており、一方、「信号なし」rANDJrORJセレ
クク信号Sは図示のようにケイ線の時はrORJ、  
シェーディングの時はrANDJを選択している。また
、リードインヒピット信号fは’L“ レベルにある。
したがって、+11 のX方向ドツト信号XI、  X
3.  X5+X7+  x9が、第1図の「信号なし
JrANDJ「OR」セレクタ2oを通り、第10図(
b)の7オームパターンの第1行目が形成される。
次に、7オームパターンの第2行目になると、X方向ド
ツト信号X−8IGおよび前記セレクタ信号Sは変わら
ないが、Y方向ドツト信号Y−8IGけlOlの信号Y
2となり、前記セレクタ20から出力される11+信号
はX、のみとなる。
このため、第10図(b)のフオームパターンの第2行
目はX方向に1.Y方向に2の区画(1,2)だけが黒
(なる。
フオームパターンの第3行目になると、Y方向クロック
カウンタ制御部103にはY方向リード信号制御部18
から6個目の信号Y3が入力するから、フオームパター
ン発生器制御部19かもシェーディングを示す信号dが
入力すると同時にY方向クロックカウンタ制御部103
はX方向クロックカウンタ制御部104 にイネーブル
の信号eを出力する。これによって、X方向クロックカ
ウンタ制御部 104はレジスタ102の値W/2(本
例ではw/2 = 1 )を取り込む。そして、X方向
リード信号制御部17がらの出力信号すを計数し、W/
2の期間だげ1Hルベルのリードインヒビット信号fを
出力する。これによって、リードインヒビット期間w、
/2 だけ、論理積ゲート105 は閉になり、X方向
リード信号制御部17の出力信号すは論理積ゲート 1
o5を通もな(なる。このため、論理積ゲート 105
の出力信号gは第10図のようにw/2  ビット、す
なわち1ビツトカツトされ、X方向ドツト情報RAM+
2からのデータの読み出しは1ビツト遅れる。したがっ
て、第10図(b)の7オームパターンの第3行目に示
されているように、1ピット分ずれる。
このようにして、7オームパターンの第3行目が作られ
、第4行目に移ると、フオームパターン発生器制御部1
9からはケイ線の信号dが出力される。そうすると、Y
方向クロックカウンタ制御部103から出力されていた
イネーブル信号がイネーブルオフ信号に変る。すなわち
、信号eは1 )(1レベルから1L′ レベルに立下
る。この立下りはX方向ビット情報RAM12に入力さ
れ、X方向ドツト情報RAM12の読出し位置のアドレ
スが先頭位置に戻される。したがって、第4行目の第1
ビツト目にケイ線のための黒情報がX方向ドツト情報R
AM12から読み出される。
該第4行目の第2ビツト目の読出しに移ると、フオーム
パターン発学器制御部19からは、シェーディングを表
す’H” レベルの信号dが出力される。これによって
、Y方向クロックカウンタ制御部eは再びイネーブルの
信号eをX方向クロックカウンタ制御部104に出力す
る。このイネーブルの信号eが出力されると、X方向ク
ロックカウンタ制御部104はレンズp 102 ノ(
[i W/2を取り込み、X方向リード信号制御部17
がらの出力信号すを計数してw/2 の期間だけI H
l レベルのリードインヒピット信号fを出力する。こ
のようにして、第3行目の場合と同様に、X方向ドツト
情報RAM12からの読出しはw/2  ビット、すな
わち、1ビツト遅れる。
この1ビツトの遅れは、前記信号eのイネーブル信号が
立下ると同時に解消される。これは前述した通りである
以上のように、本発明によれば、第5図のところで説明
したように、フオームパターンを形成する情報として、
X方向のドツト情報およびパターン情報と、Y方向のド
ツト情報およびパターン情報とがあればよく、従来装置
のように、フオームパターンの全ビットの情報を必要と
しない。このため、フオームパターンのデータが少くな
り、従来装置に必要であったメモリより、大幅に容量の
少いメモリでフオームパター/を作成できるという効果
がある。また、殆んどハード的に処理できるので、ソフ
トウェアの処理が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の印刷装置のブロック図、Plc2図は本
発明が適用される印刷装置又は表示装置の概略ブロック
図、第3図は本発明の一実施例のブロック図、第4図は
フオームパターンの説明図、第5図は第3図のX方向ド
ツト情報RAM、X方向パターン情報RAM、Y方向ド
ツト情報RAM。 およびY方向パターン情報RAMに格納する各情報の説
明図、第6図はX方向、Y方向リード制御信号のタイム
チャート、第7図はケイ線の作成のM作説明図、第8図
はシェーディングの作成の動作説明図、第9図は同図(
A)のシェーディングパターンを作る時の第3図の回路
の主要部の信号のタイムチャート、第10図は本発明に
よるフオームパターンの一例を作成するだめの信号のタ
イムチャートとフオームパターンの前記−例を示す図で
ある。 9・・・コントローラ、  11・・・フオームパター
ン発生器、  12・・・X方向ドツト情報RAM。 16・・・Y方向ドツト情報RAM、   14・・・
X方向パターン情報RAM、   15・・・Y方向パ
ターン情報RAM、   16・・・パターン情報制御
部、17・・・X方向リード信号制御部、  18・・
・Y方向リード信号制御部、  19・・・フオームパ
ターン発生器制御部、  20・・・「信号なし」rA
NDJrORJセレクタ、  1G1. 1(12・・
・レジスタ、  103・・・Y方向クロックカウンタ
制御部、  104・・・X方向クロククヵウンタ制御
部、  105・・・論理和ゲート代理人弁理士 平 
木 道 人 外1名 第1図 (a) 第2図 コ′/トローラ 文′νIでター−7オーちlマターン 禿1器    発J工器 011 一表−ノー (b) 特開昭59−83454 (11) 第4図 (Q) (C)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フオームパターンのX方向のドツト情報が記憶さ
    れるX方向ドツト情報RAM、該フオームパターンのY
    方向のドツト情報が記憶されるY方向ドツト情報RAM
    、該フオームパターンのX方向のパターン情報が記憶さ
    れるX方向パターン情報RA M + 該フオームパタ
    ーンのY方向のパターン情報が記憶されるY方向パター
    ン情報RAM、前記X方向ドツト情報RAMおよびY方
    向ドツト情報RAMの論理積出力および論理和出力なら
    びに信号出力なしの3者のうちのいずれか一つの出力を
    選択する「出力なしJrANDJrORJセレクタ、お
    よび前記X方向パターン情報RAMおよびY方向パター
    ン情報RAMの出力信号の組合せから前記[出力なしJ
    rANDJrORJセレクタのいずれか一つの出力を選
    択する侶゛号を出力するパターン情報制御部を具備した
    ことを特徴とするフオームパターン発生装M。
  2. (2)前記X方向パターン情報RAMおよびY方向パタ
    ーン情報RAMには、「ケイ線」「シェーディング」お
    よび「ケイ線およびシェーディングが存在しない」とい
    う3種類の情報が入力されることを特徴とする特許 オームパターン発生装置。
  3. (3)前記パターン情報制御部は、前記X方向パターン
    情報R A MおよびY方向パターン情報RAMの出力
    が共に「シェーディング」の時は、論理積選択信号を出
    力し、前記2つのRAMの出力が共に「ケイ線」、又は
    一方が「・ケイ線」他方が「シェーディング」の時は論
    理和選択信号を出力し、前記2つのRAMの出力のいず
    れか一方が「ケイ線およびシェーディングが存在しない
    」ことを表わす信号のときは、「出力なし」の選択信号
    を出力するようにしたことを特徴とする特許 範凹第1項又は第2項記載のフオームパターン発生装置
JP57193519A 1982-11-05 1982-11-05 フオ−ムパタ−ン発生装置 Pending JPS5983454A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57193519A JPS5983454A (ja) 1982-11-05 1982-11-05 フオ−ムパタ−ン発生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57193519A JPS5983454A (ja) 1982-11-05 1982-11-05 フオ−ムパタ−ン発生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5983454A true JPS5983454A (ja) 1984-05-14

Family

ID=16309413

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57193519A Pending JPS5983454A (ja) 1982-11-05 1982-11-05 フオ−ムパタ−ン発生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5983454A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62275289A (ja) * 1986-05-22 1987-11-30 三菱電機株式会社 デイスプレイ装置
JPH02284196A (ja) * 1989-03-21 1990-11-21 Internatl Business Mach Corp <Ibm> キヤラクタ・データとデジタル・イメージのマージのための方法、装置、及びシステム並びにフオーム作成方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62275289A (ja) * 1986-05-22 1987-11-30 三菱電機株式会社 デイスプレイ装置
JPH02284196A (ja) * 1989-03-21 1990-11-21 Internatl Business Mach Corp <Ibm> キヤラクタ・データとデジタル・イメージのマージのための方法、装置、及びシステム並びにフオーム作成方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6049391A (ja) ラスタ走査表示システム
US5870074A (en) Image display control device, method and computer program product
JPS5983454A (ja) フオ−ムパタ−ン発生装置
JPH0454239B2 (ja)
JP2002229554A (ja) 画像処理装置
KR970005936B1 (ko) 오브젝트(object) 표시장치
KR960003871B1 (ko) 레이블링 방법 및 이것에 사용하는 장치
JPS5930163A (ja) 番号付回路
JP3585168B2 (ja) 画像処理装置
JP2989642B2 (ja) 動画表示装置
JPS6261156B2 (ja)
JPS6237263Y2 (ja)
JPS6144318B2 (ja)
JPS61148487A (ja) 拡大縮小装置
JPH0124319B2 (ja)
KR870001797Y1 (ko) 음극선관 단말기의 문자 크기 확대장치
JPH0311145B2 (ja)
JPH037178B2 (ja)
JPH04354069A (ja) 画像処理装置
JPH0388022A (ja) 画像表示装置
JPS6057378A (ja) ディスプレイ装置
JPS6159391A (ja) 静止画移動回路
JPS6391691A (ja) ヒストグラム表示装置
JPH0567185A (ja) 画像表示処理装置
JPS5883884A (ja) ドツトパタ−ン発生方法