JPH0454239B2 - - Google Patents

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JPH0454239B2
JPH0454239B2 JP57121925A JP12192582A JPH0454239B2 JP H0454239 B2 JPH0454239 B2 JP H0454239B2 JP 57121925 A JP57121925 A JP 57121925A JP 12192582 A JP12192582 A JP 12192582A JP H0454239 B2 JPH0454239 B2 JP H0454239B2
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JP57121925A
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Hirokazu Kawai
Osamu Wakai
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Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0454239B2 publication Critical patent/JPH0454239B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • G06K15/02Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/22Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the display of characters or indicia using display control signals derived from coded signals representing the characters or indicia, e.g. with a character-code memory
    • G09G5/24Generation of individual character patterns
    • G09G5/26Generation of individual character patterns for modifying the character dimensions, e.g. double width, double height
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
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    • GPHYSICS
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    • G06K2215/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
    • G06K2215/0002Handling the output data
    • G06K2215/004Generic data transformation
    • G06K2215/006Anti-aliasing raster data

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は各種プリンタ、券売機、表示器等、
ドツトにより文字を表示する装置における文字の
拡大補間方法に関する。
「従来の技術」 一般に上記の各種装置において大きい文字を扱
う場合、基本文字パターンをメモリに格納してお
き、この基本文字パターンを拡大、補間して使用
することが多い。従来、この種の補間方法とし
て、基本文字パターンを構成する各ドツトを1ド
ツトずつ順次抽出して被拡大ドツトとし、これ
と、この外周を囲む8ドツトの隣接ドツトの計9
ドツトのドツトパターンに応じて補正ドツトを追
加して前記被拡大ドツトに対応する拡大補間され
た部分パターンを発生させ、これを合成して拡大
文字パターンを得る方法が提案されている。
「発明が解決しようとする課題」 しかし、上述した方法によれば、例えば第1
図、第2図に示す文字例のように、斜め方向のス
トロークの直線性が損われるという欠点がある。
そして、この直線性を改善するためには、上記の
9ドツトのドツト群よりもさらに広範囲にわたる
ドツト群のなすパターンに応じて部分パターンを
形成しなければならず、かかる処理を行う装置は
ハード的にもソフト的にも一段と複雑になるとい
う欠点があつた。
この発明は、上記の事情に鑑みてなされたもの
で、処理内容が簡単で、装置構成も簡単化するこ
とができる文字の拡大補間方法を提供することを
目的としている。
「課題を解決するための手段」 この発明は、上記課題を解決するために、ドツ
トマトリツクスで構成される基本文字パターンの
各エレメントを1エレメントずつ順次被拡大エレ
メントとして抽出し、これを拡大補間して部分パ
ターンを作り、この部分パターンを合成して拡大
文字パターンを作成する文字の拡大補間方法にお
いて、被拡大エレメントを含む2×2ドツトの正
方形窓を設定するとともに、この4ドツトによつ
て構成し得る16種のドツトパターンと拡大率とに
応じて部分パターンを予め求め、さらに、この求
められた部分パターンを記憶手段に記憶し、文字
の拡大を行う際は、基本文字パターン中の被拡大
エレメントを含むように前記正方形窓を割り当
て、この割り当てた正方形窓内のドツトパターン
と拡大率とに対応する部分パターンを前記記憶手
段から読出し、かつ、前記正方形窓を1ドツト単
位でシフトする毎に前記読出し処理を行い、これ
により得られた各部分パターンを被拡大エレメン
トの位置に応じて配置して拡大文字を得ることを
特徴としている。
「作用」 正方形窓内のドツトによつて形成される16種の
ドツトパターンに対応した部分パターンを予め求
めて記憶する。次に、文字の拡大を行う際には、
基本文字パターンの各エレメントが順次被拡大エ
レメントとして抽出されるとともに、この被拡大
エレメントに対し正方形窓が割り当てられ、この
正方形窓内のドツトパターンに対応する部分パタ
ーンが記憶手段から読出される。そして、読出さ
れた部分パターンが被拡大エレメントの位置に応
じて配置され、これにより補間された拡大文字が
形成される。
「実施例」 以下図面に基づいて本発明の実施例を説明す
る。
第3図は本発明を適用した実施例の構成を示す
ブロツク図であり、図において1は例えばインテ
ル社製8085型マイクロコンピユータ(以下CPU
と略称する)であり、/Oコントローラ2を介
して文字発生器3、拡大補間回路4をコントロー
ルする。文字発生器3は16×16のドツトマトリツ
クスからなる基本文字パターンを発生するもので
ある。拡大補間回路4は、CPU1の指令により
文字発生器3から供給された基本文字パターンを
拡大補間し拡大文字パターンを出力エリア5に供
給する。そして出力エリア5に蓄積された拡大文
字パターンが外部に表示される。
第4図は文字発生器3の格納された基本文字パ
ターンの一例であり、アラビア数字の「9」を表
している。
第5図は拡大補間回路4の構成を示すブロツク
図であり、図において、R1,R2は各々8ビツ
トのシフトレジスタからなる入力レジスタで、そ
の各ビツトB0〜B7には文字発生器3から基本
文字パターンのドツトが8ビツト単位で供給され
る。また最下位ビツトB0の出力信号a2,a0
は1ビツトのレジスタR4,R5のビツトC0に
各々供給されており、各ビツトC0からは出力信
号a1,a3が出力されている。そして、各ビツ
トB0,C0は4ドツトのアドレスレジスタAR
を構成し、その出力信号a0,a1,a2,a3
はROM6のアドレス端子に供給される。また、
レジスタR7,R8はそれぞれ横方向、縦方向の
拡大率を指定するものであり、その出力はROM
6のアドレス端子に供給されている。ROM6
は、0.5Kバイトの容量をもつ読み出し専用メモ
リであり、アドレスレジスタARと、レジスタR
7,R8によつて指定されたアドレスに格納され
ているデータを16ビツトの端子から出力し、各々
4ビツトのシフトレジスタからなる出力バツフア
R11,R12,R13,R14の各ビツトD0
〜D3に供給する。また、各ビツトD0の出力は
8ビツトのシフトレジスタからなる出力レジスタ
R21,R22,R23,R24の各ビツトE7
に供給されている。これら出力レジスタR21〜
R24の内容は各8ビツト単位で出力エリア5に
転送される。
次に、第6図イは文字発生器3に格納された基
本文字パターンを構成する16×16のドツトマトリ
ツクスの一例を示す図であり、図においてA0
被拡大エレメント(拡大対称となるドツト)、G0
は被拡大エレメントA0を含む2×2ドツトの窓
である。この窓G0内には、図示のように4つの
ドツトA0〜A3が含まれる。
また、図中の数字は基本文字パターンにおける
各エレメントのエレメント番号を示すものであ
り、例えば「28」は第n2行、第m8列のエレメ
ントを示している。そして、この実施例において
は、後述するように、これらのエレメント「1
1」,「12」,「13」……が順次被拡大エレメン
トA0として選択され、これが拡大、合成されて
拡大文字パターンが形成される。
第6図ロは被拡大エレメントA0が2倍、3倍、
4倍に拡大された場合の部分パターン2A0,3
A0,4A0の大きさを示す図である。これらの部
分パターン2A0〜4A0がどのようなドツトパタ
ーンになるかは窓G0内のドツトが構成するドツ
トパターンによつて決められる。これを示したの
が同図ハ〜ヘである。まず、同図ハの1〜16が
窓G0内のドツトパターンを示している。この図
において、窓G0の右下のドツトが被拡大ドツト
A0である。次に、ニ,ホ,ヘの各1〜16は
各々同図ハの1〜16の各ドツトパターンに対応
した部分パターン2A0,3A0,4A0を示してい
る。
そして、例えば、窓G0内のドツトパターンが
同図ハの2に示すパターンであり、これが2倍さ
れる場合は、「白」の被拡大エレメントA0が単純
に拡大されて「全白」の部分パターン2A0とな
るのではなく、「黒」のドツトA1に影響されて、
ニの2に示すように左上に1ドツトの補正ドツト
が追加された部分パターン2A0が作られる。ま
た、3倍に拡大されたときには、ホの2に示すよ
うに、左上に3ドツトの補正ドツトが追加された
部分パターン3A0が作られ、4倍に拡大された
ときには、ヘの2に示すように左上に6ドツトの
補正ドツトが追加された部分パターン4A0が作
られる。
一方、窓G0内のドツトパターンが同図ハの4
に示すパターンで、これを2倍に拡大するとき
は、「黒」の被拡大エレメントA0が単純に2倍に
拡大されて「全黒」の部分パターン2A0になる
のではなく、ニの4に示すように、3ドツトが補
正ドツトとして削除され右下の画素のみが「黒」
の部分パターン2A0が作られる。また、3倍の
ときは6ドツトが削除されたホの4に示す部分パ
ターン3A0が、4倍のときは10ドツトが削除さ
れた、ヘの4に示す部分パターン4A0が作られ
る。
このように、第6図ハの1〜16に示す窓G0
内のドツトパターンと拡大率とに応じて第6図ニ
〜ヘの1〜16に示す部分パターン2A0〜4A0
が作られる。そして、これらの部分パターン2
A0〜4A0は予めROM6に格納され、拡大補間処
理のときに、適宜読出される。すなわち、被拡大
エレメントA0を含む窓G0内のドツトパターン
と拡大率とに応じてROM6のアドレスが指定さ
れ、そのアドレスに格納されている部分パターン
2A0〜4A0が読み出される。この場合、窓G0
のドツトパターンは第6図トに示すように、アド
レスレジスタARにセツトされる。すなわち、レ
ジスタR2のB0ビツトには被拡大エレメント
A0の「黒」/「白」に応じて信号“1”/“0”
がセツトされ、レジスタR4のC0ビツト、レジ
スタR1のB0ビツト、レジスタR5のC0ビツ
トには各々隣接エレメントA1,A2,A3
「黒」/「白」に応じて信号“1”/“0”がセ
ツトされる。また、横方向の拡大率はレジスタ7
に縦方向の拡大率はレジスタR8にセツトされ
る。
同図チ,リ,ヌは、拡大率が2倍、3倍、4倍
のときに、ROM6から出力された部分パターン
2A0,3A0,4A0が出力バツフアR11〜R1
2にセツトされる場合の状態を示す図であり、部
分パターン2A0は出力バツフアR11,R12
のD0,D1ビツトに、部分パターン3A0は出力バ
ツフアR11,R12,R13のD0,D1,D2
ツトに、部分パターン4A0は出力バツフアR1
1,R12,R13,R14のD0,D1,D2,D3
各ビツトに格納される。
上述の構成において、CPU1が基本文字パタ
ーンの拡大補間処理を開始すると、CPU1は
/Oコントローラ2を介して拡大補間回路4に
逐次指令を供給して処理を進める。第7図はこの
ような拡大補間処理によつて第4図に示す基本文
字パターン「9」の第n1行、第m1〜m8列の各ド
ツトが2倍に拡大される過程を示す図であり、図
においてイはレジスタR1,R2,R4,R5、
出力バツフアR11〜R14、出力レジスタR2
1〜R24を示す図、ロ〜リは上記過程における
レジスタR1,R2,R4,R5,R11〜R1
4,R21〜R24の内容の変遷を示し、ヌは、
入力レジスタR1,R2に第n1、第m9〜m16列が
セツトされた状態を示している。またルは、2倍
に拡大された部分パターン2A0が出力エリア5
に格納された状態を示している。なお、図中、〇
印で囲まれている番号は、これに対応するエレメ
ントが「黒」、すなわち“1”信号であることを
示している。一方、〇印で囲まれていない番号は
それに対応するエレメントが「白」、すなわち
“0”信号であることを示している。さて、基本
文字パターン「9」の拡大補間処理が開始される
と、CPU1からの指令に基づき、まずレジスタ
R1,R2,R4,R5がクリアされ、次に第7
図ロに示すように、文字発生器3から入力レジス
タR2にエレメント「11」〜「18」が転送さ
れる。このエレメント「11」〜「18」は第4
図から判るように、エレメント「11」〜「1
4」が白(“0”)、ドツト「15」〜「18」が
黒(“1”)になつている。そして、レジスタR2
のB0ビツトに入つたエレメント「11」が被拡
大ドツトA0になる。すなわち、右下のドツトが
エレメント「11」である窓G0が設定されたこ
とになる。この場合、アドレスレジスタARにセ
ツトされた窓G0内のドツトパターンは第6図ハ
の1に示すものとなり、アドレスレジスタARの
出力信号a0〜a3はすべて“0”になる。これによ
つて、ROM6のデータ端子からの出力は、同図
ニの1に示す部分パターン2A0に対応してすべ
て“0”になり、すべて“0”(「白」)の部分パ
ターン11aが出力バツフアR11,R12のビ
ツトD0,D1にセツトされる。次に、出力バツ
フアR11〜R14と出力レジスタR21〜R2
4の内容が左方向に2ビツトシフトされ、部分パ
ターン11aが出力レジスタR21,R22のビ
ツトE6,E7にセツトされる。
次に、第7図ハに示すように、入力レジスタR
1,R2,R4,R5の内容が左方向に1ビツト
シフトされると、窓G0が右方向に1ビツトシフ
トされたのと同等になり、エレメント「12」が
被拡大エレメントとなる。また、窓G0内のドツ
トパターンが第6図ハの1に示すものとなり、上
記と同様の処理により「全白」の部分パターン1
2aが出力レジスタR21,R22のビツトE6
E7にセツトされる。また、エレメント「13」,
「14」についても同様の処理がなされ、第7図
ホに示すように出力レジスタR21,R22には
「全白」の部分パターン11a〜14aが格納さ
れる。この間、出力レジスタR21,R22は8
ビツトシフトされフル状態になる。そこで出力レ
ジスタR21,R22の内容が出力エリア5の第
N1行、第M1〜M4列に転送される。
次に、レジスタR1,R2,R4,R5の内容
が再び1ビツトシフトされると、窓G0の右下の
ドツトがエレメント「15」になる。すなわち、
第7図ヘに示すようにエレメント「15」が被拡
大エレメントA0となる。この場合、アドレスレ
ジスタARにセツトされた窓G0内のドツトパター
ンは、第6図ハの4に示すものとなり、アドレス
レジスタARの出力信号a1〜a3が“0”a0が“1”
となる。これによつて、出力バツフアR11,R
12のビツトD0,D1にはROM6を介して、
第6図ニの4に示す部分パターン2A0に対応し
て信号“0,0,0,1”各々がセツトされ、部
分パターン15aが形成される。そして、部分パ
ターン15aは2ビツトシフトされて出力レジス
タ21,22のビツトE6,E7にセツトされる。
次に、レジスタR1,R2,R4,R5の内容
が再び1ビツトシフトされると、第7図トに示す
ように「黒」のエレメント「16」が被拡大エレ
メントA0となる。この場合、アドレスレジスタ
ARにセツトされた窓G0内のドツトパターンは第
6図ハの8に示すものとなり、アドレスレジスタ
ARの出力信号a1,a2が“0”、a0,a3が“1”と
なる。これによつて、出力バツフアR11,R1
2のビツトD0,D1にはROM6を介して、第
6図ニの8に示す部分パターン2A0に対応して
信号“0,0,1,1”が各々セツトされ、部分
パターン16aが形成される。そして部分パター
ン16aは2ビツトシフトされ出力レジスタR2
1,R22のビツトE6,E7に移される。以下、
エレメント「17」,「18」もエレメント「1
6」と全く同様に処理され、第7図チ,リに示す
部分パターン17a,18aが形成され、出力レ
ジスタR21,R22にシフトされる。そして、
同図リに示すように出力レジスタR21,R22
がフル状態になると、その内容が出力エリア5の
第N1行、第M5〜M8列に転送される。
こうして、第4図に示す基本文字パターンの第
n1行、第m1〜m8列の拡大補間処理が終了すると、
次には、第7図ヌに示すように第n1行、第m9
m16列(エレメント「19」〜「116」)が入
力レジスタR1,R2にセツトされ、これらが順
次被拡大エレメントとして抽出されて上記と同様
の拡大補間処理を受ける。以上のようにして、第
3回目には第n2行、第m1〜m8列(エレメント
「21」〜「28」)の各エレメントが被拡大エレ
メントとして順次処理され、第4回目には第n2
行、第m9〜m16列(エレメント「29」〜「21
6」)が被拡大エレメントとして順次処理される。
こうして、基本文字パターンの各行につき2
回、文字発生器3から入力レジスタR1〜R2へ
2バイトずつエレメントが移され、上述したよう
に窓G0内のドツトパターンに従つて1画素毎に
拡大補間処理が行われていく。
第8図は、上記拡大補間処理のフローチヤート
であり、横方向の拡大率が2倍のときのものであ
る。拡大率が3倍のときは図の出力レジスタR21
〜R24のシフト数が3に、4倍のときは4に変わ
るだけで他の処理は同様である。
次に第9図イは第4図に示す基本文字パターン
「9」を再掲した図であり、同図ロはイに示す基
本文字パターン「9」が2倍に拡大補間された結
果得られた文字パターンを示す図である。図にお
いて■印は追加されたドツトを示し、これによつ
て斜め方向のストロークの直線性が改善されてい
ることが分る。
なお、この発明によれば縦、横の拡大率が異な
る場合にも、それに対応する部分パターンを予め
ROM6に格納しておけば、縦、横の比が異なる
拡大補間処理も可能になる。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明は、ドツトマト
リツクスで構成される基本文字パターンの各エレ
メントを1エレメントずつ順次被拡大エレメント
として抽出し、これを拡大補間して部分パターン
を作り、この部分パターンを合成して拡大文字パ
ターンを作成する文字の拡大補間方法において、
被拡大エレメントを含む2×2ドツトの正方形窓
を設定するとともに、この4ドツトによつて構成
し得る16種のドツトパターンと拡大率とに応じて
部分パターンを予め求め、さらに、この求められ
た部分パターンを記憶手段に記憶し、文字の拡大
を行う際は、基本文字パターン中の被拡大エレメ
ントを含むように前記正方形窓を割り当て、この
割り当てた正方形窓内のドツトパターンと拡大率
とに対応する部分パターンを前記記憶手段から読
出し、かつ、前記正方形窓を1ドツト単位でシフ
トする毎に前記読出し処理を行い、これにより得
られた各部分パターンを被拡大エレメントの位置
に応じて配置して拡大文字を得るようにしたの
で、次のような利点を得ることができる。
(1) 拡大文字の斜め方向のストロークの直線性が
良い。すなわち、高品質の拡大ができる。
(2) 4ドツトの正方形窓に基づいて16種の部分パ
ターンを作成するので、部分パターンを記憶さ
せるROMとしては容量の少ないものが使用で
きる。すなわち、低コストのROMが使用でき
る。また、部分パターンをROMに記憶させる
作業が容易になる。さらに、部分パターンの数
は、基本文字パターンの追加、変更および削除
に際しても何等影響を受けない。
(3) 部分パターンは、基本文字パターンのみに限
らず、任意の図形パターンにも使用できる。
(4) 正方形窓内のドツトパターンが検出されると
直ちに部分パターンがROMから読出され、こ
の読出された部分パターンが被拡大エレメント
の位置に応じて配置されるため、拡大補間に要
する処理時間が短い。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は従来の拡大補間方法で拡大さ
れた文字例を示す図、第3図は本発明を適用した
実施例の構成を示す回路図、第4図は本実施例に
おける基本文字パターンの一例、第5図は拡大補
間回路の構成を示すブロツク図、第6図イは文字
発生器3に格納された基本文字パターンを構成す
る16×16のドツトマトリツクスの一例を示す図、
同図ロは被拡大ドツトA0と部分パターン2A0
3A0,4A0の関係を示す図、同図ハの1〜16
は、窓G0内のドツトパターンを示す図、同図ニ,
ホ,ヘの1〜16は被拡大ドツトA0が2倍、3
倍、4倍に拡大されたときの部分パターン2A0
3A0,4A0を示す図、同図トは窓G0内のドツト
データがアドレスレジスタARに入つたときの状
態を示す図、同図チ,リ,ヌは部分パターン2
A0,3A0,4A0が出力バツフアR11〜R14
にセツトされたときの状態を示す図、第7図イ〜
ルは拡大補間処理におけるレジスタR1,R2,
R4,R5,R11〜R14、R21〜R24の
内容の変遷を示す図、同図ルは部分パターン2
A0が出力エリア5に格納された状態を示す図、
第8図は拡大補間処理のフローチヤート、第9図
イは第4図に示した基本文字パターンを示す図、
同図ロはイの基本文字パターンを本実施例によつ
て2倍に拡大して得られた文字パターンを示す図
である。 6……ROM、A0……被拡大エレメント、A1
A3……隣接エレメント、2A0,3A0,4A0……
部分パターン、G0……窓。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ドツトマトリツクスで構成される基本文字パ
    ターンの各エレメントを1エレメントずつ順次被
    拡大エレメントとして抽出し、これを拡大補間し
    て部分パターンを作り、この部分パターンを合成
    して拡大文字パターンを作成する文字の拡大補間
    方法において、 被拡大エレメントを含む2×2ドツトの正方形
    窓を設定するとともに、この4ドツトによつて構
    成し得る16種のドツトパターンと拡大率とに応じ
    て部分パターンを予め求め、さらに、この求めら
    れた部分パターンを記憶手段に記憶し、 文字の拡大を行う際は、基本文字パターン中の
    被拡大エレメントを含むように前記正方形窓を割
    り当て、この割り当てた正方形窓内のドツトパタ
    ーンと拡大率とに対応する部分パターンを前記記
    憶手段から読出し、かつ、前記正方形窓を1ドツ
    ト単位でシフトする毎に前記読出し処理を行い、
    これにより得られた各部分パターンを被拡大エレ
    メントの位置に応じて配置して拡大文字を得るこ
    とを特徴とする文字の拡大補間方法。
JP57121925A 1982-07-13 1982-07-13 文字の拡大補間方法 Granted JPS5912485A (ja)

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