JP2907855B2 - 文字パターン発生装置および文字パターン発生方法 - Google Patents

文字パターン発生装置および文字パターン発生方法

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JP2907855B2 JP1042997A JP4299789A JP2907855B2 JP 2907855 B2 JP2907855 B2 JP 2907855B2 JP 1042997 A JP1042997 A JP 1042997A JP 4299789 A JP4299789 A JP 4299789A JP 2907855 B2 JP2907855 B2 JP 2907855B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は文字パターン発生装置、特に入力信号を受け
て文字パターンを出力する文字パターン発生装置および
文字パターン発生方法に関する。
〔従来の技術〕
従来の文字パターン発生装置は、特開昭62−82476号
公報に示されているように、入力信号を受けて文字パタ
ーンを出力するものにおいて、文字パターン輪郭情報を
記憶している手段と、文字パターンドツト情報を記憶す
る手段と、文字パターン輪郭情報を文字パターンドツト
情報に変換する手段と、文字パターン輪郭情報からその
輪郭内を塗りつぶす手段とを有するものが公知である。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、かかる文字パターン発生装置は、文字パター
ンの外形寸法に対して異なる太さ寸法比率の文字パター
ンを得ることについては配慮されておらず、文字パター
ンの拡大・縮少・回転ができるに留つていた。
本発明の第１の目的は、文字パターンの外形寸法に対
して異なる太さ寸法比率の文字パターンを高速に発生さ
せることにある。
本発明の第２の目的は、文字パターンの外形寸法に対
して異なる太さ寸法比率の文字パターンを高速で且つ少
ないワークメモリ容量で発生させることにある。
本発明の第３の目的は、文字パターンの外形寸法に対
して異なる太さ寸法比率の文字パターンをバランス良く
並べられるように発生させることにある。
本発明の第４の目的は、文字パターンの外形寸法に対
して異なる太さ寸法比率の文字パターンをより強調でき
るように発生させることにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の第１の手段は、前記第１の目的を達成するた
めになされたもので、ホストコンピユータ等より印字情
報を受信して文字パターンをプリンタエンジン等に送信
する文字パターン発生装置において、文字パターン輪郭
情報を記憶しているフオントメモリと、前記文字パター
ン輪郭情報を文字パターンの外形寸法に対して異なる太
さ寸法比率の文字パターン輪郭情報に変換する手段と、
この変換された文字パターン輪郭情報を記憶するワーク
メモリと、このワークメモリの文字パターン輪郭情報か
らその輪郭内を塗りつぶした文字パターンドツト情報を
作成する手段と、前記文字パターンドツト情報を記憶す
るビツトマツプメモリとを有する文字パターン発生装置
としたものである。
本発明の第２の手段は、前記第２の目的を達成するた
めになされたもので、入力信号を受けて文字パターンを
出力する文字パターン発生装置において、文字パターン
輪郭情報を記憶している手段と、前記文字パターン輪郭
情報を文字パターンの外形寸法に対して異なる太さ寸法
比率の文字パターン輪郭情報に変換する手段と、この変
換された文字パターン輪郭情報を記憶するワークメモリ
と、この変換された文字パターン輪郭情報をもとに塗り
つぶし位置情報を作成する手段と、前記塗りつぶし位置
情報をもとに前記文字パターン輪郭情報の輪郭内を塗り
つぶした文字パターンドツト情報を作成する手段と、前
記文字パターンドツト情報を記憶する手段とを有する文
字パターン発生装置としたものである。
本発明の第３の手段は、前記第３の目的を達成するた
めになされたもので、入力信号を受けて文字パターンを
出力する文字発生装置において、文字パターンを輪郭情
報で記憶する手段と、文字パターンをドツト情報で記憶
する手段と、文字パターンの外形寸法に対して異なる太
さ寸法比率で文字パターンの中心線が一定の情報に変換
する手段とを有する文字パターン発生装置としたもので
ある。
本発明の第４の手段は、前記第４の目的を達成するた
めになされたもので、入力信号を受けて文字を出力する
文字発生装置において、文字パターンを輪郭情報で記憶
する手段と、文字パターンをドツト情報で記憶する手段
と、文字パターンの外径寸法に対して異なる太さ寸法比
率で文字パターンの中心線が移動した情報に変換する手
段とを有する文字パターン発生装置としたものである。
〔作用〕
本発明によれば、文字パターンの外形寸法に対して異
なる太さ寸法比率の文字パターンに変換する手段を有す
るので、発生させる文字パターンの中に太さの異なる文
字パターンを部分的に混入することによつて、その文字
パターンを強調したり、太さの太い文字パターンを発生
させることによつて、文章全体を強調したりすることが
できる。
又、文字パターン輪郭情報を文字パターンの外形寸法
に対して異なる太さ寸法比率の文字パターン輪郭情報に
変換する手段と、この変換された文字パターン輪郭情報
からその輪郭内を塗りつぶして文字パターンドツト情報
としてビツトマツプメモリに記憶する手段を有するの
で、異なる太さの文字パターンでもビツトマツプメモリ
への描画回数は１回で済む。従つて、文字パターンの輪
郭情報から輪郭線ドツト情報を求めてそれから文字パタ
ーンのドツト情報を発生させるものに比較して、文字パ
ターンを高速で発生させることができる。
更に、文字パターンの外形寸法に対して異なる太さ寸
法比率に変換された文字パターン輪郭情報を記憶するワ
ークメモリと、この変換された文字パターン輪郭情報を
もとに塗り潰し位置情報を作成する手段と、塗りつぶし
位置情報をもとに文字パターン輪郭情報の輪郭内を塗り
つぶした文字パターンドツト情報を作成する手段を有し
ているので、塗りつぶすときの位置情報では文字パター
ンの縦の長さに比例したワークメモリで済む。従つて少
ないワークメモリで文字パターンの外形寸法に対して異
なる太さ寸法比率の文字パターンを発生させることがで
きる。
しかも、文字パターンの外形寸法に対して異なる太さ
寸法で文字パターンの中心線が一定の情報に変換する手
段を有しているので、発生させる文字パターン中に太さ
の異なる文字パターンを部分的に混入しても各文字パタ
ーンの中心が一致したパランスの良いものとすることが
できる。
又、文字パターンの外径寸法に対して異なる太さ寸法
比率で文字パターンの中心線が移動した情報に変換する
手段を有しているので、太さのみならず、文字パターン
のずれによつても強調することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は、文字発生装置の原理ブロツク図を示したも
のである。ホストコンピユータ120は、印字する文字の
索引コード，大きさ，相対太さ，印字位置などの印字情
報を文字パターン発生装置110に送信する。ホストコン
ピユータ120の代りにキーボード等の入力装置であつて
もよい。文字パターン発生装置110は、ホストインタフ
エース112で前記印字情報を受信する。CPU111は、前記
印字情報をプログラムROM113に記憶されている文字パタ
ーン発生プログラムによつて処理する。すなわち、フオ
ントROM114に記憶されている文字パターン輪郭情報をも
とにRAM115をワークメモリとしてビツトマツプメモリ11
6に文字パターンドツト情報を書き込む。プリンタイン
タフエース117は、前記文字パターンドツト情報を読み
出して光プリンタ等のプリンタエンジン130に送信す
る。プリンタエンジンの代りにブラウン管等の出力装置
であつてもよい。プリンタエンジン130は、前記文字パ
ターンドツト情報をもとに印字する。
第２図は文字パターン発生方法である。輪郭情報変換
処理301は、フオントROM114に記憶されている文字パタ
ーン輪郭情報251を変換し、RAM115に文字パターン輪郭
情報351を作成する。この変換は文字パターンの外形寸
法に対して異なる太さ寸法比率の輪郭情報351に変換す
るものである。塗りつぶし位置情報作成処理302は、文
字パターン輪郭情報351をもとにRAM115に塗のつぶし位
置情報352を作成する。文字パターン描画処理303は、塗
りつぶし位置情報352をもとにビツトマツプメモリ116に
文字パターンドツト情報254を作成する。
第３図は異なる文字パターン発生方法である。輪郭情
報変換処理301は、フオントROM114に記憶されている文
字パターン輪郭情報251を変換し、RAM115に文字パター
ン輪郭情報351を作成する。塗りつぶし位置情報作成処
理401は、文字パターン輪郭情報351をもとにRAM115に塗
りつぶし位置情報451を作成する。ここで塗りつぶし位
置情報451は、始点情報452と終点情報453に分けて記憶
する。文字パターン描画処理402は、始点452と終点453
をもとにビツトマツプメモリ116に文字パターンドツト
情報254を作成する。
第４図はフオントROMに記憶されている文字パターン
の一例の説明図である。この文字パターンの輪郭情報
は、輪郭線の屈曲点で構成し、文字パターンの内側の輪
郭線は時計回り（点501から点503）、文字パターンの外
側の輪郭線は反時計回り（点551から点558）になるよう
に前記屈曲点が記憶されている。
第５図〜第８図は輪郭情報変換処理301の種々の処理
フローチヤートを示したものである。
第５図は、輪郭情報変換処理301で、文字パターンの
中心線が移動しないように中心線を一定にして縦に太く
するときの処理フローチヤートを示したものである。隣
接する２点のＸ座標の差を計算し（601）、０ならば何
もせず、負ならば前記２点のＹ座標に相対太さの半分の
値を加え（602）、正ならば前記２点のＹ座標から相対
太さの半分の値を引き（603）、上記の処理をすべての
屈曲点について行なう（603）。
第６図は、輪郭情報変換処理302で、文字パターンの
中心線が移動しないように中心線を一定にして横に太く
するときの処理フローチヤートを示したものである。隣
接する２点のＹ座標の差を計算し（701）、０ならば何
もせず、負ならば前記２点のＸ座標から相対太さの半分
の値を引き（702）、正ならば前記２点のＸ座標に相対
太さの半分の値を加え（703）、上記の処理をすべての
屈曲点について行なう（604）。
第７図は、輪郭情報変換処理302で、文字パターンの
中心線が相対太さ分下へ移動するように縦に太くすると
きの処理フローチヤートを示したものである。隣接する
２点のＸ座標の差を計算し（801）、０または負ならば
何もせず、正ならば前記２点のＹ座標から相対太さの値
を引き（802）、上記の処理をすべての屈曲点について
行なう（604）。
第８図は、輪郭情報変換処理301で、文字パターンの
中心線が相対太さ分右へ移動するように横に太くすると
きの処理フローチヤートを示したものである。隣接する
２点のＹ座標の差を計算し（901）、０または負ならば
何もせず、正ならば前記２点のＸ座標に相対太さの値を
加え（902）、上記の処理をすべての屈曲点について行
なう（604）。
第９図〜第14図は第５図〜第８図に示した処理によつ
て変換される前後の文字パターンＨの輪郭情報の位置関
係図を示したものである。
第９図で、点1001から点1002までは第５図に示した処
理によつて点1051から点1062までに変換される。
第10図で、点1101から点1112までは第６図に示した処
理によつて点1151から点1162までに変換される。
第11図で、点1201から点1212までは第５図および第６
図に示した処理によつて点1251から点1262までに変換さ
れる。
第12図で、点1302から点1307までは第７図に示した処
理によつて点1352から点1357までに変換される。
第13図で、点1403,点1404,点1407,点1408,点1411,点1
412は第８図に示した処理によつて点1453,点1454,点145
7,点1458,点1461,点1462に変換される。
第14図で、点1502から点1508までおよび点1511と点15
12は第７図および第８図に示した処理によつて点1552か
ら点1558までおよび点1561,点1562に変換される。
第15図は、塗りつぶし位置情報作成処理302の処理フ
ローチヤートを示したものである。隣接する２点を結ぶ
直線上の点を計算し（1601）、前記直線上の点のＹ座標
をキーとしてＸ座標を小さい順に記憶して（1602）、塗
りつぶし位置情報（352）とする。上記の処理をすべて
の屈曲点について行なう（1603）。
第16図は、塗りつぶし位置情報作成処理401の処理フ
ローチヤートを示したものである。隣接する２点を結ぶ
直線上の点を計算し（1601）、隣接する２点のＹ座標の
差（1701）が０ならば何もせず、負ならば前記直線上の
点のＹ座標をキーとしてＸ座標を小さい順に始点情報45
2に記憶し（1702）、正ならば前記直線上の点のＹ座標
をキーとしてＸ座標を小さい順に終点情報（453）に記
憶して（1703）、塗りつぶし位置情報（551）とし、上
記の処理をすべての屈曲点について行なう（1603）。
第17図は、文字パターン描画処理303の処理フローチ
ヤートを示したものである。塗りつぶし位置情報（35
2）で、Ｘ座標が小さい順に２点を組み合せ２点間を塗
りつぶす（1801）、前記処理をすべての塗りつぶし位置
情報（351）について行なう（1802）。
第18図は、文字パターン描画処理402の処理フローチ
ヤートを示したものである。塗りつぶし位置情報（45
1）で、Ｘ座標が小さい順に始点情報425と終点情報453
を組み合せ２点間を塗りつぶす（1901）、前記処理をす
べての塗りつぶし位置情報（451）について行なう（190
2）。
第19図は、第２図の文字パターン発生方法のデータの
流れを示したものである。2001は文字パターン輪郭情
報、2101は塗りつぶし位置情報、2003は文字パターンド
ツト情報である。
第20図は、第３図に示す文字パターン発生方法のデー
タの流れを示したものである。2001は文字パターン輪郭
情報、2201は塗りつぶし位置情報の始点情報、2202は塗
りつぶし位置情報の終点情報、2003は文字パターンドツ
ト情報である。
次に、第２図と第３図の文字パターン発生方法の違い
について説明する。第19図および第20図で示したよう
に、輪郭情報変換処理301によつて文字パターン輪郭情
報351が交わらない場合、第２図および第３図文字パタ
ーン発生方法は同じ文字パターンドツト情報を発生する
ことができる。輪郭情報変換処理301によって文字パタ
ーン輪郭情報351が交わる場合、第２図の文字パターン
発生方法のデータの流れは第21図、第３図の文字パター
ン発生方法のデータの流れは第22図に示すようになるの
で第２図の文字パターン発生方法では塗り残しが生じ
る。
第３図の文字パターン発生方法では文字パターン輪郭
線が交わつても塗り残しが生じないので、すべての文字
パターン輪郭線を正しく処理できる。さらに、文字パタ
ーン輪郭情報を第23図に示すように、塗りつぶすときに
始点となる点を含む輪郭線の屈曲点2501から屈曲点2506
と塗りつぶすときに終点となる点を含む輪郭線の屈曲点
2551から屈曲点2556に分けて記憶して構成すれば、横に
太くする場合、処理701,処理901,処理1701を省くことが
できるので、第３図文字パターン発生処理をより高速に
することができる。
本発明によれば、文字パターンの外形寸法に対して異
なる太さ寸法比率の文字パターンに変換する手段301を
有するので、発生させる文字パターンの中に太さの異な
る文字パターンを部分的に混入することによつて、その
文字パターンを強調したり、太さの太い文字パターンを
発生させることによつて文章全体を強調したりすること
ができる。
又、文字パターン輪郭情報251を文字パターンの外形
寸法に対して異なる太さ寸法比率の文字パターン輪郭情
報351に変換する手段と、この変換された文字パターン
輪郭情報351からその輪郭内に塗りつぶして文字パター
ンドツト情報としてビツトマツプメモリ116に記憶する
手段303を有するので、異なる太さの文字パターンでも
ビツトマツプメモリ116への描画回数は１回で済む。従
つて、文字パターンの輪郭情報から輪郭線ドツト情報を
求めてそれから文字パターンのドツト情報を発生させる
ものに比較して、文字パターンを高速で発生させること
ができる。
更に、文字パターンの外形寸法に対して異なる太さ寸
法比率に変換された文字パターン輪郭情報を記憶するワ
ークメモリ115と、この変換された文字パターン輪郭情
報351をもとに塗りつぶし位置情報を作成する手段302
と、塗りつぶし位置情報352をもとに文字パターン輪郭
情報の輪郭内を塗りつぶした文字パターンドツト情報を
作成する手段303を有しているので、塗りつぶすときの
位置情報では文字パターンの縦の長さに比例したワーク
メモリで済む。従つて少ないワークメモリ115で文字パ
ターンの外形寸法に対して異なる太さ寸法比率の文字パ
ターンを発生させることができる。
しかも、文字パターンの外形寸法に対して異なる太さ
寸法で文字パターンの中心線が一定の情報に変換する手
段301を有しているので、発生させる文字パターン中に
太さの異なる文字パターンを部分的に混入しても各文字
パターンの中心が一致したバランスの良いものとするこ
とができる。
又、文字パターンの外径寸法に対して異なる太さ寸法
比率で文字パターンの中心線が移動した情報に変換する
手段301を有しているので、太さのみならず、文字パタ
ーンのずれによつても強調することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、文字パターンの外形寸法に対して異
なる太さ寸法比率の文字パターンを、高速で、少ないワ
ークメモリ容量で、バランス良く並べられるかより強調
できるように並べられる文字パターン発生装置および文
字パターン発生方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の文字パターン発生装置の原理図、第２
図は本発明による文字パターン発生方法を示すフローチ
ヤート図、第３図は第２図と異なる本発明による文字パ
ターン発生方法を示すフローチヤート図、第４図は本発
明のフオントROMに記憶されている文字パターンの説明
図、第５図〜第８図は本発明による輪郭線処理装置の異
なる処理フローチヤート、第９図〜第14図は第５図〜第
８図の処理フローチヤートによつて変換される文字パタ
ーンの説明図、第15図および第16図は第２図および第３
図における本発明による塗りつぶし位置情報作成処理装
置のフローチヤート、第17図および第18図は第２図およ
び第３図における文字パターン描画処理装置の処理フロ
ーチヤート、第19図および第20図は第２図および第３図
の文字パターン発生方法のデータの流れを示す図、第21
図および第22図は第19図および第20図と異なる文字パタ
ーンの発生方法のデータの流れを示す図、第23図は本発
明の文字パターンの異なる輪郭線情報を説明する図であ
る。

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】ホストコンピユータ等より印字情報を受信
    して文字パターンをプリンタエンジン等に送信する文字
    パターン発生装置において、文字パターン輪郭情報を記
    憶しているフオントメモリと、前記文字パターン輪郭情
    報を文字パターンの外形寸法に対して異なる太さ寸法比
    率の文字パターン輪郭情報に変換する手段と、この変換
    された文字パターン輪郭情報を記憶するワークメモリ
    と、このワークメモリの文字パターン輪郭情報からその
    輪郭内を塗りつぶした文字パターンドツト情報を作成す
    る手段と、前記文字パターンドツト情報を記憶するビツ
    トマツプメモリとを有する文字パターン発生装置。
  2. 【請求項２】入力信号を受けて文字パターンを出力する
    文字パターン発生装置において、文字パターン輪郭情報
    を記憶している手段と、前記文字パターン輪郭情報を文
    字パターンの外形寸法に対して異なる太さ寸法比率の文
    字パターン輪郭情報に変換する手段と、この変換された
    文字パターン輪郭情報を記憶するワークメモリと、この
    変換された文字パターン輪郭情報をもとに塗りつぶし位
    置情報を作成する手段と、前記塗りつぶし位置情報をも
    とに前記文字パターン輪郭情報の輪郭内を塗りつぶした
    文字パターンドツト情報を作成する手段と、前記文字パ
    ターンドツト情報を記憶する手段とを有する文字パター
    ン発生装置。
  3. 【請求項３】入力信号を受けて文字パターンを出力する
    文字発生装置において、文字パターンを輪郭情報で記憶
    する手段と、文字パターンをドツト情報で記憶する手段
    と、文字パターンの外形寸法に対して異なる太さ寸法比
    率で文字パターンの中心線が一定の情報に変換する手段
    とを有する文字パターン発生装置。
  4. 【請求項４】特許請求の範囲第３項において、横の太さ
    を一定とし、縦の太さを太くする変換手段としてなる文
    字パターン発生装置。
  5. 【請求項５】特許請求の範囲第３項において、縦の太さ
    を一定とし、横の太さを太くする変換手段としてなる文
    字パターン発生装置。
  6. 【請求項６】特許請求の範囲第３項において、横の太さ
    および縦の太さのいずれも太くする変換手段としてなる
    文字パターン発生装置。
  7. 【請求項７】入力信号を受けて文字を出力する文字発生
    装置において、文字パターンを輪郭情報で記憶する手段
    と、文字パターンをドツト情報で記憶する手段と、文字
    パターンの外径寸法に対して異なる太さ寸法比率で文字
    パターンの中心線が移動した情報に変換する手段とを有
    する文字パターン発生装置。
  8. 【請求項８】特許請求の範囲第７項において、文字パタ
    ーンの中心線が上下に移動して縦に太くする変換手段と
    してなる文字発生装置。
  9. 【請求項９】特許請求の範囲第７項において、文字パタ
    ーンの中心線が左右に移動して高さ寸法が一定で横に太
    くする変換手段としてなる文字パターン発生装置。
  10. 【請求項１０】特許請求の範囲第７項において、文字パ
    ターンの中心線が上下および左右に移動して縦および横
    に太くする変換手段としてなる文字パターン発生装置。
  11. 【請求項１１】フオントメモリに記憶している文字パタ
    ーン輪郭情報をその文字パターンの外形寸法に対して異
    なる太さ寸法比率の文字パターン輪郭情報に変換してワ
    ークメモリに記憶した後、この文字パターン輪郭情報を
    その輪郭内を塗りつぶしてビツトマツプメモリに記憶
    し、しかる後このビツトマツプメモリから文字パターン
    を出力させる文字パターン発生方法。
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