JP2551322B2 - 画像再生方法および装置 - Google Patents
画像再生方法および装置Info
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- JP2551322B2 JP2551322B2 JP5120298A JP12029893A JP2551322B2 JP 2551322 B2 JP2551322 B2 JP 2551322B2 JP 5120298 A JP5120298 A JP 5120298A JP 12029893 A JP12029893 A JP 12029893A JP 2551322 B2 JP2551322 B2 JP 2551322B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像再生方法および装置
に関し、特にプリンタやCRTディスプレイ等の表示装
置にビットマップディスプレイにより図形・文字のベク
トルデータの再生像を表示するための画像再生方法にお
よび装置に関する。
に関し、特にプリンタやCRTディスプレイ等の表示装
置にビットマップディスプレイにより図形・文字のベク
トルデータの再生像を表示するための画像再生方法にお
よび装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ビットマップディスプレイは表示対象の
図形や文字を画素単位で表現し、そのままのイメージで
ビットマップメモリと呼ばれる映像メモリに格納し、そ
れを順次読出して自由なパターンを表示する方法であ
る。表示画像を画素単位で記憶するため、上記ビットマ
ップメモリとして大容量のメモリを必要とするが、表示
図形とメモリの対応付けが直接的であるので、操作性が
高く多色表示および高解像度化が容易であり、この種の
画像再生方法の主流となっている。
図形や文字を画素単位で表現し、そのままのイメージで
ビットマップメモリと呼ばれる映像メモリに格納し、そ
れを順次読出して自由なパターンを表示する方法であ
る。表示画像を画素単位で記憶するため、上記ビットマ
ップメモリとして大容量のメモリを必要とするが、表示
図形とメモリの対応付けが直接的であるので、操作性が
高く多色表示および高解像度化が容易であり、この種の
画像再生方法の主流となっている。
【0003】この種の画像再生方法においては、図形や
文字のアウトライン(輪郭線)を離散的データ(ベクト
ルデータ)として記憶し、この記憶したベクトルデータ
を読出して、必要に応じて拡大・縮小・回転等の変換を
実施した後、直線および曲線により補間してアウトライ
ンを算出し、このアウトラインの内部を塗つぶすことに
よりビットマップメモリ上に2値画像を発生する。通
常、図形や文字は複数のアウトラインから成るが、その
中の1つのアウトラインを再生するためのデータ群をベ
クトルデータと呼ぶ。また1つの上記アウトラインを形
成するベクトルデータは2つ以上の座標点とこれら座標
点間を直線や曲線で補間するための補間情報とから成
る。
文字のアウトライン(輪郭線)を離散的データ(ベクト
ルデータ)として記憶し、この記憶したベクトルデータ
を読出して、必要に応じて拡大・縮小・回転等の変換を
実施した後、直線および曲線により補間してアウトライ
ンを算出し、このアウトラインの内部を塗つぶすことに
よりビットマップメモリ上に2値画像を発生する。通
常、図形や文字は複数のアウトラインから成るが、その
中の1つのアウトラインを再生するためのデータ群をベ
クトルデータと呼ぶ。また1つの上記アウトラインを形
成するベクトルデータは2つ以上の座標点とこれら座標
点間を直線や曲線で補間するための補間情報とから成
る。
【0004】従来、上記塗つぶしは、上記2値画像を画
素対応のビットのオンまたはオフのデータで描画(格
納)したビットマップメモリ上で、上記アウトラインを
基に、そのアウトラインを含む内部のビットを反転する
か、あるいは、まず上記アウトラインの内部のビットを
反転し、次に上記アウトライン上のビットだけをオンと
するかのいずれかの方法で行われていた。
素対応のビットのオンまたはオフのデータで描画(格
納)したビットマップメモリ上で、上記アウトラインを
基に、そのアウトラインを含む内部のビットを反転する
か、あるいは、まず上記アウトラインの内部のビットを
反転し、次に上記アウトライン上のビットだけをオンと
するかのいずれかの方法で行われていた。
【0005】しかしながら、複数のベクトルデータから
成る2値画像の場合で、特に、内部に空白がある場合に
は、以下に述べるように、内外2つのアウトラインのい
ずれかが上述の方法における上記ビットの余分な反転操
作により不正確なデータとなり、正確な再生像が得られ
ないという問題点を生じる。
成る2値画像の場合で、特に、内部に空白がある場合に
は、以下に述べるように、内外2つのアウトラインのい
ずれかが上述の方法における上記ビットの余分な反転操
作により不正確なデータとなり、正確な再生像が得られ
ないという問題点を生じる。
【0006】2つのベクトルデータから成り内部に空白
がある2値画像が格納されたビットマップメモリ100
の例を示す図9(A)を参照すると、このビットマップ
メモリ100の初期状態はすべてのビットがオフになっ
ているものとし、点1111〜1114から成る1番目
のベクトルデータと、点1121〜1124から成る2
番目のベクトルデータとが示されている。最初に1番目
のベクトルデータから1番目のアウトラインを算出す
る。図9(B)を参照すると、この算出された1番目の
アウトライン上のビットがオフ状態の白丸で示されてい
る。次に、図9(C)を参照すると、上述の方法による
塗つぶしの結果、ビットマップメモリ100のオンとな
ったビットが黒丸で示されている。次に2番目のベクト
ルデータから2番目のアウトラインを同様に算出する。
図9(C)をさらに参照すると、この2番目のアウトラ
イン上のビットがオフ状態の白三角で示されている。図
9(D)を参照すると、塗つぶしの結果、ビットマップ
メモリ100のオンとなったビットが黒三角で示されて
いる。
がある2値画像が格納されたビットマップメモリ100
の例を示す図9(A)を参照すると、このビットマップ
メモリ100の初期状態はすべてのビットがオフになっ
ているものとし、点1111〜1114から成る1番目
のベクトルデータと、点1121〜1124から成る2
番目のベクトルデータとが示されている。最初に1番目
のベクトルデータから1番目のアウトラインを算出す
る。図9(B)を参照すると、この算出された1番目の
アウトライン上のビットがオフ状態の白丸で示されてい
る。次に、図9(C)を参照すると、上述の方法による
塗つぶしの結果、ビットマップメモリ100のオンとな
ったビットが黒丸で示されている。次に2番目のベクト
ルデータから2番目のアウトラインを同様に算出する。
図9(C)をさらに参照すると、この2番目のアウトラ
イン上のビットがオフ状態の白三角で示されている。図
9(D)を参照すると、塗つぶしの結果、ビットマップ
メモリ100のオンとなったビットが黒三角で示されて
いる。
【0007】しかし、図9(D)をさらに参照すると、
1番目のアウトライン上のビットは、本来塗つぶしによ
りオンであるので黒丸でなければならないのに、これら
のビットが2回反転されたため、オフ状態を示す白丸と
なっている。したがって、正確な再生画像を得るために
は、図10に示すように、すべてのベクトルデータに対
しまず、上述のアウトライン算出と塗つぶしを行い(ス
テップP1〜P3)、次に、もう一度すべてのベクトル
データを読出しアウトラインを算出し(ステップP4,
P5)、アウトライン上のビットをオンにする(ステッ
プP6)必要があった。
1番目のアウトライン上のビットは、本来塗つぶしによ
りオンであるので黒丸でなければならないのに、これら
のビットが2回反転されたため、オフ状態を示す白丸と
なっている。したがって、正確な再生画像を得るために
は、図10に示すように、すべてのベクトルデータに対
しまず、上述のアウトライン算出と塗つぶしを行い(ス
テップP1〜P3)、次に、もう一度すべてのベクトル
データを読出しアウトラインを算出し(ステップP4,
P5)、アウトライン上のビットをオンにする(ステッ
プP6)必要があった。
【0008】この欠点を改善する従来の画像再生方法と
して、特開平4−280383号公報に記載された方法
がある。この方法は、図形および文字のアウトラインの
包含関係に着目し、外側のアウトラインのベクトルデー
タから順番に読出し、画像再生処理を行うことにより、
上記ベクトルデータの読出と上記アウトランインの算出
処理とが1回で済むという特徴を有する。
して、特開平4−280383号公報に記載された方法
がある。この方法は、図形および文字のアウトラインの
包含関係に着目し、外側のアウトラインのベクトルデー
タから順番に読出し、画像再生処理を行うことにより、
上記ベクトルデータの読出と上記アウトランインの算出
処理とが1回で済むという特徴を有する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の画像再
生方法は、外側のアウトラインのベクトルデータから読
出されるようにするため、このベクトルデータの記憶の
順番を決めるか、または、上記ベクトルデータに包含関
係を示すフラグ等の状態表示データを付加するかのいず
れかを必要とするという欠点がある。また、すでに作成
済のベクトルデータをそのまま利用することができない
という欠点がある。さらに、再生したアウトラインの内
部の反転塗つぶしの実行後に上記アウトライン上のビッ
トをオンにするという方法であるため上記再生アウトラ
インのデータ記憶用のメモリを必要とし、上記再生アウ
トラインが大きい場合にはメモリ容量不足による処理の
中断が生じるという欠点があった。
生方法は、外側のアウトラインのベクトルデータから読
出されるようにするため、このベクトルデータの記憶の
順番を決めるか、または、上記ベクトルデータに包含関
係を示すフラグ等の状態表示データを付加するかのいず
れかを必要とするという欠点がある。また、すでに作成
済のベクトルデータをそのまま利用することができない
という欠点がある。さらに、再生したアウトラインの内
部の反転塗つぶしの実行後に上記アウトライン上のビッ
トをオンにするという方法であるため上記再生アウトラ
インのデータ記憶用のメモリを必要とし、上記再生アウ
トラインが大きい場合にはメモリ容量不足による処理の
中断が生じるという欠点があった。
【0010】本発明の目的は、上述の欠点を解決し、高
速な画像再生方法を提供することにある。
速な画像再生方法を提供することにある。
【0011】本発明の画像再生方法は、表示対象図形を
画素単位で表現しこの画素単位対応の記憶素子である各
々のビットの値により前記表示対象図形を格納するビッ
トマップメモリを有し、前記表示対象図形の複数のアウ
トラインを構成する各々のベクトルデータを記憶したベ
クトルデータ記憶手段から読出した前記ベクトルデータ
を直線および曲線により補間して各々の前記アウトライ
ンを算出して対応する各々の再生アウトラインを出力
し、前記再生アウトラインの内部を塗潰すことにより前
記ビットマップメモリ上に前記対象図形の2値画像を発
生する画像再生方法において、前記ビットマップメモリ
が、第1,第2のメモリを有し、前記再生アウトライン
を前記第1のメモリに格納し、 前記再生アウトラインの
数値データから塗潰し領域を算出しこの塗潰し領域のビ
ット反転処理により塗潰しデータを生成して前記第2の
メモリに格納し、前記第1および第2のメモリの各々の
前記画素対応のビット値の論理和演算を行うことにより
前記2値画像を発生することを特徴とするものである。
画素単位で表現しこの画素単位対応の記憶素子である各
々のビットの値により前記表示対象図形を格納するビッ
トマップメモリを有し、前記表示対象図形の複数のアウ
トラインを構成する各々のベクトルデータを記憶したベ
クトルデータ記憶手段から読出した前記ベクトルデータ
を直線および曲線により補間して各々の前記アウトライ
ンを算出して対応する各々の再生アウトラインを出力
し、前記再生アウトラインの内部を塗潰すことにより前
記ビットマップメモリ上に前記対象図形の2値画像を発
生する画像再生方法において、前記ビットマップメモリ
が、第1,第2のメモリを有し、前記再生アウトライン
を前記第1のメモリに格納し、 前記再生アウトラインの
数値データから塗潰し領域を算出しこの塗潰し領域のビ
ット反転処理により塗潰しデータを生成して前記第2の
メモリに格納し、前記第1および第2のメモリの各々の
前記画素対応のビット値の論理和演算を行うことにより
前記2値画像を発生することを特徴とするものである。
【0012】また、本発明の画像再生装置は、表示対象
図形を画素単位で表現しこの画素単位対応の記憶素子で
ある各々のビットの値により前記表示対象図形を格納す
るビットマップメモリと、前記表示対象図形の複数のア
ウトラインを構成する各々のベクトルデータを記憶する
ベクトルデータ記憶手段とを備え、前記ベクトルデータ
記憶手段から読出した前記ベクトルデータを直線および
曲線により補間して各々の前記アウトラインを算出して
再生アウトラインを出力し、前記再生アウトラインの内
部を塗潰すことにより前記ビットマップ上に前記対象図
形の2値画像を発生する画像再生装置において、前記ビ
ットマップメモリが、前記再生アウトラインを格納する
第1のメモリと、前記再生アウトラインの数値データか
ら算出した塗潰し領域のビット反転処理により生成した
塗潰しデータを格納する第2のメモリとを備え、前記第
1および第2のメモリの各々のビットの読出出力の論理
和演算を行なう論理和回路とを備えて構成されている。
図形を画素単位で表現しこの画素単位対応の記憶素子で
ある各々のビットの値により前記表示対象図形を格納す
るビットマップメモリと、前記表示対象図形の複数のア
ウトラインを構成する各々のベクトルデータを記憶する
ベクトルデータ記憶手段とを備え、前記ベクトルデータ
記憶手段から読出した前記ベクトルデータを直線および
曲線により補間して各々の前記アウトラインを算出して
再生アウトラインを出力し、前記再生アウトラインの内
部を塗潰すことにより前記ビットマップ上に前記対象図
形の2値画像を発生する画像再生装置において、前記ビ
ットマップメモリが、前記再生アウトラインを格納する
第1のメモリと、前記再生アウトラインの数値データか
ら算出した塗潰し領域のビット反転処理により生成した
塗潰しデータを格納する第2のメモリとを備え、前記第
1および第2のメモリの各々のビットの読出出力の論理
和演算を行なう論理和回路とを備えて構成されている。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。本発明の第1の実施例をフローチャートで
示す図1を参照すると、本実施例の画像再生方法では同
一容量の第1および第2の2つのビットマップメモリを
備え、ステップS1で、第1および第2の2つのビット
マップメモリをそれぞれオフに初期化するという初期設
定を行なう。ステップS2で、ベクトルデータ記憶メモ
リを点検し処理対象のベクトルデータの有無の判定を行
ない、ベクトルデータ有のときはステップS3に進み、
ベクトルデータが全て読出されて無のときはステップS
4にそれぞれ進む。ステップS3で、1つ分のアウトラ
インを形成するベクトルデータであるアウトラインベク
トルデータの再生処理を実行し、この再生処理が終了す
るとステップS2に戻る。ステップS4では、全てのア
ウトラインベクトルデータの再生処理の終了後、第1の
ビットマップメモリと第2のビットマップメモリとの各
々の画素対応のビットの読出出力毎に論理和演算を行
い、その論理和演算結果を再度第1のビットマップメモ
リに書込み、全体の処理を終了する。このとき、第1の
ビットマップメモリに再生画像が格納されている。再生
画像の書込は、第1のビットマップメモリの代りに第2
のビットマップメモリでもよいことは勿論である。
て説明する。本発明の第1の実施例をフローチャートで
示す図1を参照すると、本実施例の画像再生方法では同
一容量の第1および第2の2つのビットマップメモリを
備え、ステップS1で、第1および第2の2つのビット
マップメモリをそれぞれオフに初期化するという初期設
定を行なう。ステップS2で、ベクトルデータ記憶メモ
リを点検し処理対象のベクトルデータの有無の判定を行
ない、ベクトルデータ有のときはステップS3に進み、
ベクトルデータが全て読出されて無のときはステップS
4にそれぞれ進む。ステップS3で、1つ分のアウトラ
インを形成するベクトルデータであるアウトラインベク
トルデータの再生処理を実行し、この再生処理が終了す
るとステップS2に戻る。ステップS4では、全てのア
ウトラインベクトルデータの再生処理の終了後、第1の
ビットマップメモリと第2のビットマップメモリとの各
々の画素対応のビットの読出出力毎に論理和演算を行
い、その論理和演算結果を再度第1のビットマップメモ
リに書込み、全体の処理を終了する。このとき、第1の
ビットマップメモリに再生画像が格納されている。再生
画像の書込は、第1のビットマップメモリの代りに第2
のビットマップメモリでもよいことは勿論である。
【0014】ステップS3の処理の内容を示す図2を参
照すると、ステップS31で、アウトラインベクトルデ
ータの始点と終点およびその間の補間データとから成る
1区間分のベクトルデータである区間ベクトルデータを
読出す。ステップS32で、上記区間ベクトルデータか
ら上記始点および終点との間のアウトラインの算出およ
び塗潰し処理を行う。この塗潰し処理は、後述のよう
に、上記アウトライン対応の塗潰し領域を算出しこの塗
潰し領域のビットを反転して塗潰しデータを生成するこ
とにより行う。ステップS33で、現在処理中の区間が
上記アウトラインベクトルデータの最後の区間であるか
否かを点検し、否のときはステップ31に戻り、諾のと
きはステップS3の処理を終了する。
照すると、ステップS31で、アウトラインベクトルデ
ータの始点と終点およびその間の補間データとから成る
1区間分のベクトルデータである区間ベクトルデータを
読出す。ステップS32で、上記区間ベクトルデータか
ら上記始点および終点との間のアウトラインの算出およ
び塗潰し処理を行う。この塗潰し処理は、後述のよう
に、上記アウトライン対応の塗潰し領域を算出しこの塗
潰し領域のビットを反転して塗潰しデータを生成するこ
とにより行う。ステップS33で、現在処理中の区間が
上記アウトラインベクトルデータの最後の区間であるか
否かを点検し、否のときはステップ31に戻り、諾のと
きはステップS3の処理を終了する。
【0015】ステップS32の区間ベクトルデータの処
理をさらに詳細に示す図3および第1および第2のビッ
トマップメモリの座標系を示す図4を参照すると、ステ
ップS321では、上記区間ベクトルデータを基に再生
されるアウトラインとX軸に平行な直線との交点を順次
計算する。現在計算中の区間ベクトルデータの始点が
(Xs,Ys)、終点が(Xe,Ye)であるとき(た
だしYs<Ye)は、直線Y=i(ただしYs≦i<Y
e)との交点を点検する。交点(x,y)が見つかった
ときはステップS322に進み、全ての交点の計算終了
後はステップS32の処理を終了する。また、再生され
た上記アウトラインがX軸に平行な直線であったり交点
が存在しない場合には、上記アウトラインを第1のビッ
トマップメモリに描画してステップS32の処理を終了
する。ステップS322で、第1のビットマップメモリ
においてステップS321で得られた交点(x,y)の
位置のビットをオンにしステップS323に進む。ステ
ップS323で、第2のビットマップメモリにおけるス
テップS321で得られた交点(x,y)の位置および
交点(x,y)と同一Y座標値かつX座標値が最大値と
なる点(Xmax,y)の位置との間のビットを全て反
転する処理を行いステップS321に戻る。
理をさらに詳細に示す図3および第1および第2のビッ
トマップメモリの座標系を示す図4を参照すると、ステ
ップS321では、上記区間ベクトルデータを基に再生
されるアウトラインとX軸に平行な直線との交点を順次
計算する。現在計算中の区間ベクトルデータの始点が
(Xs,Ys)、終点が(Xe,Ye)であるとき(た
だしYs<Ye)は、直線Y=i(ただしYs≦i<Y
e)との交点を点検する。交点(x,y)が見つかった
ときはステップS322に進み、全ての交点の計算終了
後はステップS32の処理を終了する。また、再生され
た上記アウトラインがX軸に平行な直線であったり交点
が存在しない場合には、上記アウトラインを第1のビッ
トマップメモリに描画してステップS32の処理を終了
する。ステップS322で、第1のビットマップメモリ
においてステップS321で得られた交点(x,y)の
位置のビットをオンにしステップS323に進む。ステ
ップS323で、第2のビットマップメモリにおけるス
テップS321で得られた交点(x,y)の位置および
交点(x,y)と同一Y座標値かつX座標値が最大値と
なる点(Xmax,y)の位置との間のビットを全て反
転する処理を行いステップS321に戻る。
【0016】本実施例の画像再生装置の具体的な回路を
ブロックで示す図5を参照すると、この図で示す画像再
生装置は、ベクトルデータ記憶部2に記憶されている複
数のベクトルデータを1つずつ読出し図形や文字を発生
させビットマップメモリ3,4のビットのオン・オフを
制御する制御部1と、入力機器から供給された図形や文
字のベクトルデータを記憶するベクトルデータ記憶部2
と、25行30列のビットから成り算出したアウトライ
ンを描画する第1のビットマップメモリ3と、塗潰し部
分を描画するビットマップメモリ3と同様の第2のビッ
トマップメモリ4と、ビットマップメモリ3,4から読
出したビットデータの論理和演算を行う論理和回路5と
を備える。
ブロックで示す図5を参照すると、この図で示す画像再
生装置は、ベクトルデータ記憶部2に記憶されている複
数のベクトルデータを1つずつ読出し図形や文字を発生
させビットマップメモリ3,4のビットのオン・オフを
制御する制御部1と、入力機器から供給された図形や文
字のベクトルデータを記憶するベクトルデータ記憶部2
と、25行30列のビットから成り算出したアウトライ
ンを描画する第1のビットマップメモリ3と、塗潰し部
分を描画するビットマップメモリ3と同様の第2のビッ
トマップメモリ4と、ビットマップメモリ3,4から読
出したビットデータの論理和演算を行う論理和回路5と
を備える。
【0017】制御部1は、ベクトルデータ記憶部2に記
憶されている複数のベクトルデータを最初から順番に1
つずつ読出すベクトルデータ読出部11と、ベクトルデ
ータ読出部11で読出されたベクトルデータを必要に応
じて拡大・縮小・回転等の変換を実施した後直線および
曲線により補間してアウトラインを算出するアウトライ
ン算出部12と、アウトライン算出部12で算出したア
ウトラインを基に塗潰しを実行する塗潰し部13とを備
える。
憶されている複数のベクトルデータを最初から順番に1
つずつ読出すベクトルデータ読出部11と、ベクトルデ
ータ読出部11で読出されたベクトルデータを必要に応
じて拡大・縮小・回転等の変換を実施した後直線および
曲線により補間してアウトラインを算出するアウトライ
ン算出部12と、アウトライン算出部12で算出したア
ウトラインを基に塗潰しを実行する塗潰し部13とを備
える。
【0018】本実施例ではベクトルデータ記憶部2に表
1に示す4つのベクトルデータ1〜4が記憶され、説明
の簡単のためすべて直線で補間されるものとし、また、
拡大倍率を1倍とする。
1に示す4つのベクトルデータ1〜4が記憶され、説明
の簡単のためすべて直線で補間されるものとし、また、
拡大倍率を1倍とする。
【0019】
【表1】
【0020】次に、図1〜図5および表1およびビット
マップメモリ3,4のビットの状況を示す図6〜図8を
参照して本実施例の動作について説明すると、まず、ス
テップS1の初期設定で、第1および第2のビットマッ
プメモリ3,4のビットが全てオフとすることにより初
期化される。ステップS2ではベクトルデータ記憶部2
を点検し、ベクトルデータが存在するのでステップS3
に進む。ステップS3では、まず、ステップS31によ
り、ベクトルデータ1の1区間分の区間ベクトルデータ
(10,10)−(10,22)を読出す。次に、ステ
ップS321により、この区間のアウトラインつまり直
線(10,10)−(10,22)を算出し、次いで、
直線Y=i(10≦i<22)との交点を計算する。最
初は交点(10,10)を算出し、ステップS322に
よりビットマップメモリ3の位置(10,10)のビッ
トをオンにし、ステップS323によりビットマップメ
モリ4の位置(10,10)−(10,30)の全部の
ビットを反転し、ステップS321に戻る。このときの
ビットマップメモリ3,4の状態を図6(A)に示す。
ここで、黒丸はビットのオン状態を示す。
マップメモリ3,4のビットの状況を示す図6〜図8を
参照して本実施例の動作について説明すると、まず、ス
テップS1の初期設定で、第1および第2のビットマッ
プメモリ3,4のビットが全てオフとすることにより初
期化される。ステップS2ではベクトルデータ記憶部2
を点検し、ベクトルデータが存在するのでステップS3
に進む。ステップS3では、まず、ステップS31によ
り、ベクトルデータ1の1区間分の区間ベクトルデータ
(10,10)−(10,22)を読出す。次に、ステ
ップS321により、この区間のアウトラインつまり直
線(10,10)−(10,22)を算出し、次いで、
直線Y=i(10≦i<22)との交点を計算する。最
初は交点(10,10)を算出し、ステップS322に
よりビットマップメモリ3の位置(10,10)のビッ
トをオンにし、ステップS323によりビットマップメ
モリ4の位置(10,10)−(10,30)の全部の
ビットを反転し、ステップS321に戻る。このときの
ビットマップメモリ3,4の状態を図6(A)に示す。
ここで、黒丸はビットのオン状態を示す。
【0021】次のステップS321では、次の交点(1
0,11)を算出し、ステップS322に進む。以下同
様に、交点(10,21)までステップS321〜S3
23の処理が反復される。交点(10,21)の処理が
終了すると、もう交点が無いのでステップS32の処理
を終了し、ステップS33に進む。このときのビットマ
ップメモリ3,4の状態を図6(B)に示す。
0,11)を算出し、ステップS322に進む。以下同
様に、交点(10,21)までステップS321〜S3
23の処理が反復される。交点(10,21)の処理が
終了すると、もう交点が無いのでステップS32の処理
を終了し、ステップS33に進む。このときのビットマ
ップメモリ3,4の状態を図6(B)に示す。
【0022】ステップS33では、現在処理中の区間が
1つ分のアウトラインベクトルデータの最後の区間であ
るか否かを点検するが、この点検結果最後の区間ではな
いのでステップS31に戻る。このステップS31で
は、次の区間のベクトルデータ(10,22)−(2
8,22)を読出し、ステップS32の処理を実行す
る。まず、ステップS321によりアウトラインつまり
直線(10,22)−(28,22)を算出し、次い
で、交点を計算する。しかし、この区間のアウトライン
はX軸と平行な直線であるため、ビットマップメモリ3
の位置(10,22)−(28,22)のビットをオン
にしこのステップS32の処理を終了しステップS33
に進む。このときのビットマップメモリ3,4の状態を
図6(C)に示す。ステップS33では、現在処理中の
区間が上述のように最後の区間でないのでステップS3
1に戻る。
1つ分のアウトラインベクトルデータの最後の区間であ
るか否かを点検するが、この点検結果最後の区間ではな
いのでステップS31に戻る。このステップS31で
は、次の区間のベクトルデータ(10,22)−(2
8,22)を読出し、ステップS32の処理を実行す
る。まず、ステップS321によりアウトラインつまり
直線(10,22)−(28,22)を算出し、次い
で、交点を計算する。しかし、この区間のアウトライン
はX軸と平行な直線であるため、ビットマップメモリ3
の位置(10,22)−(28,22)のビットをオン
にしこのステップS32の処理を終了しステップS33
に進む。このときのビットマップメモリ3,4の状態を
図6(C)に示す。ステップS33では、現在処理中の
区間が上述のように最後の区間でないのでステップS3
1に戻る。
【0023】以下同様にして、ステップS31〜S33
の処理が反復され、最後の区間(28,10)−(1
0,10)の終了後にステップS2に戻る。このときの
ビットマップメモリ3,4の状態を図7(A)に示す。
ステップS2では、まだベクトルデータ2以下が残って
いるのでステップS3に進む。以下同様にしてステップ
S2〜S3の処理を反復し、全てのベクトルデータを読
出し再生処理を実行する。全てのベクトルデータの再生
処理の終了後、ステップS2ではもうベクトルデータが
残っていないので、ステップS4に進む。このときのビ
ットマップメモリ3,4の状態を図7(B)に示す。ス
テップS4では、論理和回路5によりビットマップメモ
リ3,4の各々の対応ビットの論理和演算を実行し、こ
の論理和演算結果をビットマップメモリ3に書込み全体
の処理を終了する。このときのビットマップメモリ3の
状態すなわち再生画像を図7(C)に示す。
の処理が反復され、最後の区間(28,10)−(1
0,10)の終了後にステップS2に戻る。このときの
ビットマップメモリ3,4の状態を図7(A)に示す。
ステップS2では、まだベクトルデータ2以下が残って
いるのでステップS3に進む。以下同様にしてステップ
S2〜S3の処理を反復し、全てのベクトルデータを読
出し再生処理を実行する。全てのベクトルデータの再生
処理の終了後、ステップS2ではもうベクトルデータが
残っていないので、ステップS4に進む。このときのビ
ットマップメモリ3,4の状態を図7(B)に示す。ス
テップS4では、論理和回路5によりビットマップメモ
リ3,4の各々の対応ビットの論理和演算を実行し、こ
の論理和演算結果をビットマップメモリ3に書込み全体
の処理を終了する。このときのビットマップメモリ3の
状態すなわち再生画像を図7(C)に示す。
【0024】なお、以上の説明において、X軸とY軸と
を入替ても同様の結果が得られる。また、ベクトルデー
タの順番が内側のアウトラインの分から記憶されていて
も同様の結果が得られる。
を入替ても同様の結果が得られる。また、ベクトルデー
タの順番が内側のアウトラインの分から記憶されていて
も同様の結果が得られる。
【0025】本発明の第2の実施例をフローチャートで
示す図8を参照すると、第1の実施例のステップ4の代
りに1つのアウトラインの再生の終了毎に第1および第
2のビットマップメモリの各々の対応ビットの論理和を
常に第1のビットマップメモリに書込むステップ5を有
する。
示す図8を参照すると、第1の実施例のステップ4の代
りに1つのアウトラインの再生の終了毎に第1および第
2のビットマップメモリの各々の対応ビットの論理和を
常に第1のビットマップメモリに書込むステップ5を有
する。
【0026】これにより、再生対象の複数のアウトライ
ンが交差するようなベクトルデータにも対応することが
できる。
ンが交差するようなベクトルデータにも対応することが
できる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像再生
方法および装置は、再生アウトラインを格納する第1の
ビットマップメモリと、塗潰しデータを格納する第2の
ビットマップメモリとを備え、それぞれの格納後に、上
記第1および第2のビットマップメモリの各々の画素対
応のビット値の論理和演算により2値画像を発生するの
で、アウトラインの再生および塗潰しは1回でよく、ま
たベクトルデータの配列順序を決めることあるいは状態
表示データの付加が不要であるので、動作の単純化と処
理時間の短縮が実現できるという効果がある。また、す
でに作成済のベクトルデータをそのまま利用することが
できるという効果がある。さらに、再生アウトラインデ
ータの記憶が不要であるので、メモリ容量不足による処
理の中断が生じないという効果がある。
方法および装置は、再生アウトラインを格納する第1の
ビットマップメモリと、塗潰しデータを格納する第2の
ビットマップメモリとを備え、それぞれの格納後に、上
記第1および第2のビットマップメモリの各々の画素対
応のビット値の論理和演算により2値画像を発生するの
で、アウトラインの再生および塗潰しは1回でよく、ま
たベクトルデータの配列順序を決めることあるいは状態
表示データの付加が不要であるので、動作の単純化と処
理時間の短縮が実現できるという効果がある。また、す
でに作成済のベクトルデータをそのまま利用することが
できるという効果がある。さらに、再生アウトラインデ
ータの記憶が不要であるので、メモリ容量不足による処
理の中断が生じないという効果がある。
【図1】本発明の画像再生方法の第1の実施例を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図2】図1の細部を示すフローチャートである。
【図3】図2の細部をさらに示すフローチャートであ
る。
る。
【図4】本実施例のビットマップメモリの座標系を示す
説明図である。
説明図である。
【図5】本実施例の画像再生装置のブロック図である。
【図6】本実施例のビットマップメモリの各段階におけ
る描画の状態を示す説明図である。
る描画の状態を示す説明図である。
【図7】本実施例のビットマップメモリの各段階におけ
る描画の状態をさらに示す説明図である。
る描画の状態をさらに示す説明図である。
【図8】本発明の画像再生方法の第2の実施例を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図9】従来の画像再生方法におけるビットマップメモ
リの描画の状態を示す説明図である。
リの描画の状態を示す説明図である。
【図10】従来の画像再生方法の一例を示すフローチャ
ートである。
ートである。
1 制御部 2 ベクトルデータ記憶部 3,4,100 ビットマップメモリ 5 論理和回路 11 ベクトルデータ読出部 12 アウトライン算出部 13 塗潰し部
Claims (3)
- 【請求項1】 表示対象図形を画素単位で表現しこの画
素単位対応の記憶素子である各々のビットの値により前
記表示対象図形を格納するビットマップメモリを有し、
前記表示対象図形の複数のアウトラインを構成する各々
のベクトルデータを記憶したベクトルデータ記憶手段か
ら読出した前記ベクトルデータを直線および曲線により
補間して各々の前記アウトラインを算出して対応する各
々の再生アウトラインを出力し、前記再生アウトライン
の内部を塗潰すことにより前記ビットマップメモリ上に
前記対象図形の2値画像を発生する画像再生方法におい
て、前記ビットマップメモリが、第1,第2のメモリを有
し、 前記再生アウトラインを前記第1のメモリに格納し、 前記再生アウトラインの数値データから塗潰し領域を算
出しこの塗潰し領域のビット反転処理により 塗潰しデー
タを生成して前記第2のメモリに格納し、 前記第1および第2のメモリの各々の前記画素対応のビ
ット値の論理和演算を行うことにより前記2値画像を発
生することを特徴とする画像再生方法。 - 【請求項2】 各々の前記再生アウトラインの出力終了
毎に前記第1および第2のメモリの各々の前記画素対応
のビット値の論理和を前記第1のメモリに格納すること
を特徴とする請求項1記載の画像再生方法。 - 【請求項3】 表示対象図形を画素単位で表現しこの画
素単位対応の記憶素子である各々のビットの値により前
記表示対象図形を格納するビットマップメモリと、前記
表示対象図形の複数のアウトラインを構成する各々のベ
クトルデータを記憶するベクトルデータ記憶手段とを備
え、前記ベクトルデータ記憶手段から読出した前記ベク
トルデータを直線および曲線により補間して各々の前記
アウトラインを算出して再生アウトラインを出力し、前
記再生アウトラインの内部を塗潰すことにより前記ビッ
トマップ上に前記対象図形の2値画像を発生する画像再
生装置において、前記ビットマップメモリが、 前記再生アウトラインを格
納する第1のメモリと、 前記再生アウトラインの数値データから算出した塗潰し
領域のビット反転処理 により生成した塗潰しデータを格
納する第2のメモリとを備え、 前記第1および第2のメモリの各々のビットの読出出力
の論理和演算を行なう論理和回路とを備えることを特徴
とする画像再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5120298A JP2551322B2 (ja) | 1993-05-24 | 1993-05-24 | 画像再生方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5120298A JP2551322B2 (ja) | 1993-05-24 | 1993-05-24 | 画像再生方法および装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06332437A JPH06332437A (ja) | 1994-12-02 |
JP2551322B2 true JP2551322B2 (ja) | 1996-11-06 |
Family
ID=14782777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5120298A Expired - Fee Related JP2551322B2 (ja) | 1993-05-24 | 1993-05-24 | 画像再生方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2551322B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6392993A (ja) * | 1986-10-08 | 1988-04-23 | セイコーインスツルメンツ株式会社 | 塗りつぶし回路 |
JPH03269489A (ja) * | 1990-03-19 | 1991-12-02 | Fujitsu Ltd | アウトラインフォント出力処理方式 |
-
1993
- 1993-05-24 JP JP5120298A patent/JP2551322B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06332437A (ja) | 1994-12-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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