JPS6042475B2 - デイスプレイ装置 - Google Patents

デイスプレイ装置

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Publication number
JPS6042475B2
JPS6042475B2 JP52150261A JP15026177A JPS6042475B2 JP S6042475 B2 JPS6042475 B2 JP S6042475B2 JP 52150261 A JP52150261 A JP 52150261A JP 15026177 A JP15026177 A JP 15026177A JP S6042475 B2 JPS6042475 B2 JP S6042475B2
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JP
Japan
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data
line
vector
refresh memory
closed
Prior art date
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Expired
Application number
JP52150261A
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English (en)
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JPS5481729A (en
Inventor
▲あきら▼ 前田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP52150261A priority Critical patent/JPS6042475B2/ja
Publication of JPS5481729A publication Critical patent/JPS5481729A/ja
Publication of JPS6042475B2 publication Critical patent/JPS6042475B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明はラスタスキャン方式のディスプレイ装置に
関し、特に任意の形状を有する1個の領域の内部を同一
の色又は同一の輝度で表わすような図形の表示に適した
ディスプレイ装置に関するものである。
第1図は従来のこの種のディスプレイ装置の一例を示
すブロック結線図であつて、図において1は計算機、2
はリフレッシュメモリ、3は同期信号発生器、4はアド
レスカウンタ、5はモニタ表示器である。
第1図の装置では表示さるべき画像のデータは計算機1
によつて発生されてリフレッシュメモリ2のそれぞれの
番地に書き込まれている。同期信号発生器3からの出力
パルスはアドレスカウンタ4で計数されてその並列出力
は順次変・化してゆき、リフレッシュメモリ2はアドレ
スカウンタ4の並列出力によつてアドレスされてそのア
ドレスに記憶されているデータが順次読み出されモニタ
表示器5に与えられれる。モニタ表示器5の表示がたと
えばカラーブラウン管で行なわれ・る場合、リフレッシ
ュメモリからの出力データにしたがつてブラウン管輝点
の色と輝度とが変化し、またブラウン管の偏向は同期信
号発生器3の出力に同期して行われるので、ブラウン管
上にはリフレッシュメモリ2に記憶されているデータに
対応した画像が表示される。第2図は表示すべき画像の
一例を示すグラフであつて、表示面を(X,y)の直角
座標で表わすときP1(Xl9yl)9P2(X29y
2)9P3(X39y3)の3点を頂点とすると三角形
の内部がたとえば同一の色(仮に赤色とする)である図
形の例を示している。
従来の装置によつてこのような画像を表示するにはまず
計算機1内の記憶装置に第2図のような図形に相当する
画像データを書き込んでおいて、この画像データをリフ
レッシュメモリ2へ転送する。画像データを発生して計
算機1内へ入力するソフトウェアを作るには多くの時間
がかかり、またソフトウェア自体も複雑になり、かつ画
像データの全体を記憶するには計算機1内の記憶装置に
大きな容量を必要とするという欠点があつた。この発明
は従来の装置における上述の欠点を除去することを目的
とし、計算機の制御によつて任意の形状の画像を容易に
表示することができるディスプレイ装置を提供しようと
するものであり、以下図面についてこの発明の実施例を
説明する。
第3図はこの発明の一実施例を示すブロック結線図てあ
つて、第3図において第1図と同一符号は同一又は相当
部分を示し、同期信号発生器3とアドレスカウンタ4に
よるリフレッシュメモリ2の読み出しとこの読み出した
データをモニタ表示器5に表示する動作は第1図の装置
におけるこれな動作と全く同じてあるのでその説明を省
略する。6はコマンドレジスタ、7はベクトルジェネレ
ータ、8は画図形発生回路てある。
計算機1からコマンドレジスタ6に入力されるべきコマ
ンドは計算機1からの転送順に示すと、たとえばSTA
RTDOMAIN(1個の閉領域をぬりつぶした形の図
形の入力を開始する)、P1(Xl,yl),P2(X
2,y2),P3(X3,y3)・・・P1(Xl,y
l)(上記図形の周辺は直線線分の集合からなり、それ
ぞれの線分の端点はP1(Xl,yl),P2(X2,
y2)・・・でありP1(Xl,yl)から出発して再
びP1(Xl,yl)へ帰る閉領域である)、(但し閉
領域の周辺で曲線の部分は充分短い直線線分の集合によ
つて近似する)、WRITEDOMAINR(上記線分
で囲まれた領域をRによつて表わされる色でぬりつぶす
)、の順になる。
上述のようなコマンドは極めて容易に計算機1に入力す
ことができ、順次コマンドレジスタ6に転送することが
できる。コマンドレジスタ6はP1(Xl,yl),P
2(X2,y2),P3(X3,y3)(以下説明の便
宜上第2図に示す例について説明する)のデータを順に
2つづつベクトルジェネレータ7に入力し、ベクトルジ
ェネレータ7はこれらのデータから■■,GG,G■の
線分上のデータを論理RlJとしそれ以外のデータをす
べて論理ROJとするベクトルデータを発生してリフレ
ッシュメモリ2に入力する。第4図はベクトルデータの
一例を示すグラフであつて、斜線の部分が論理Rl.j
.他の部分が論理10Jであることを示す。また第4図
における1個の単位正方形が1個の画素を表わしそれぞ
れリフレッシュメモリの1個のデータ語に対応する。(
説明の便宜上第4図では1個の画素の大きさを拡大して
示してある)。第4図aに示すようなベクトルデータが
リフレッシュメモリ2に書き込まれると、上述のWRI
TEDOMAINRのコマンドに従い画図形発生回路8
によりリフレッシュメモリ2が1インごとに順次読み出
され各データがチェックされて論理RlJのデータが存
在しないラインが終ると次のラインがチェックされ、は
じめて論理1しのデータが読み出されたラインを第1の
ラインとしてそのyの値猥が記憶される。
その後は順次ラインを読み出し論理RlJのデータが存
在するラインが終ると次のラインがチェックされ論理R
Lのデータが存在しないラインが読み出されたときその
yの値より1を減じたライン、すなわち最後に論理r1
ョのデータが読み出されたラインを第2のラインとして
そのyの値Yeが記憶される。次に再び画図形発生回路
8により猥のラインから1ラインなて読み出しYsのラ
インおよびYeのラインでは連続する1かたまりの論理
11Jのデータを符号Rに変更する。
其他のラインては連続する1かたまりの論理RlJのデ
ータから次の1かたまりの論理0しのデータを符号Rに
変更する。その結果第4図bに斜線をほどこした部分と
小円0を記した部分とにはすべて符号Rのデータを記憶
するリフレッシュメモリ2が得られ、所望の図形がモニ
タ表示器5に表示される。以上述べたようにこの発明に
よれば計算機1からの簡単なコマンドにより所定の領域
が一様な色又は輝度でぬりつぶされた図形を発生するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の装置の一例を示すブロック結線図、第2
図は表示すべき画像の一例を示すグラフ、第3図はこの
発明の一実施例を示すブロック結線図、第4図はベクト
ルデータの一例を示すグラフである。 図において1は計算機、2はリフレッシュメモi八3は
同期信号発生器、4はアドレスカウンタ、5はモニタ表
示器、6はコマンドレジスタ、7はベクトルジエネレ、
一タ、8は画図形発生回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 リフレッシュメモリに記憶されるディジタルデータ
    を順次読み出して上記ディジタルデータに対応する画像
    を表示するラスタスキャン方式のディスプレイ装置にお
    いて、同一のディジタルデータで表わされるべき1個の
    閉領域の周辺を直線線分の集合によつて近似しそれぞれ
    の直線線分の端点の位置を表わすデータを1時記憶する
    コマンドレジスタと、このコマンドレジスタに記憶され
    たデータを入力してそれぞれの直線線分を表わすベクト
    ルデータを発生して上記リフレッシュメモリに書き込む
    ベクトルジェネレータと、このベクトルジェネレータの
    出力データが書き込まれたリフレッシュメモリを1ライ
    ンごとに順次読み出してデータ処理した後上記リフレッ
    シュメモリへ書き込む画図形発生回路とを備え、上記画
    図形発生回路における上記データ処理は上記ペクトルデ
    ータの第N番目集合で1つの閉領域をなすもののうち最
    初に読み出されるラインを第NIのラインとし最後に読
    み出されるラインを第N2のラインとし、すべての閉領
    域をなすベクトルデータの集合につき第1、第2のライ
    ンを求め、この集合のうち指示された集合のあらわす閉
    集合をぬりつぶす場合、その集合の第1のラインと第2
    のラインとの上においては上記ベクトルデータを上記閉
    領域を表わすデータに置きかえ、上記第1のラインと上
    記第2のラインにおいては上記ベクトルデータ及び同一
    ライン上において上記ベクトルデータの間に存在するデ
    ータを上記閉領域を表わすデータに置きかえることを特
    徴とするディスプレイ装置。
JP52150261A 1977-12-13 1977-12-13 デイスプレイ装置 Expired JPS6042475B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP52150261A JPS6042475B2 (ja) 1977-12-13 1977-12-13 デイスプレイ装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP52150261A JPS6042475B2 (ja) 1977-12-13 1977-12-13 デイスプレイ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5481729A JPS5481729A (en) 1979-06-29
JPS6042475B2 true JPS6042475B2 (ja) 1985-09-21

Family

ID=15493064

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JP52150261A Expired JPS6042475B2 (ja) 1977-12-13 1977-12-13 デイスプレイ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1055166A (ja) * 1996-08-09 1998-02-24 Mitsubishi Electric Corp 多角形塗りつぶしアクセラレータ

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JPS5481729A (en) 1979-06-29

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