JPS5982461A - 絣染装置 - Google Patents
絣染装置Info
- Publication number
- JPS5982461A JPS5982461A JP18739682A JP18739682A JPS5982461A JP S5982461 A JPS5982461 A JP S5982461A JP 18739682 A JP18739682 A JP 18739682A JP 18739682 A JP18739682 A JP 18739682A JP S5982461 A JPS5982461 A JP S5982461A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dyeing
- dye
- dyeing roller
- cam body
- thread
- Prior art date
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- Granted
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- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明け、リピート長を自由に調整できる併架装置に関
する。
する。
従来、絣染には手括仄と機械話法とかある。前者の手話
法は、刹染しようとする糸を紐等で緊縛し、その糸を染
料液に浸漬する方法で、現在でも一部の地方で活用され
ているが、極めて非能率的で111産体制が困難である
欠点を有する・そこで、近年は機械話法が多く使用され
ている。
法は、刹染しようとする糸を紐等で緊縛し、その糸を染
料液に浸漬する方法で、現在でも一部の地方で活用され
ているが、極めて非能率的で111産体制が困難である
欠点を有する・そこで、近年は機械話法が多く使用され
ている。
この機械話法は、経糸用或いは緯糸用の連続式ローラ斜
梁機を用いるもので、染色ローラにより染色する方法で
ある。これね−量産が出来て有効であるが、しかし、斜
梁の生命とも言えるリヒート長さが・それぞれの使用機
械によっである一定の長さしか表現できない欠点を有し
、広帥、囲のリピート長を顕出するためには、何種類勉
為のローラ餌染機を使用しなければならなかった。
梁機を用いるもので、染色ローラにより染色する方法で
ある。これね−量産が出来て有効であるが、しかし、斜
梁の生命とも言えるリヒート長さが・それぞれの使用機
械によっである一定の長さしか表現できない欠点を有し
、広帥、囲のリピート長を顕出するためには、何種類勉
為のローラ餌染機を使用しなければならなかった。
本発明は、このような点vc鑑み前記欠点を解決した任
意なリピート長の顕出が可能な制−架装@を提供せんと
するもので、その要旨は、制染する糸を染色ローラに接
離させて走行さ+!:表1染する和1染装置において、
糸の走行経路上の染色ローラの前後の適所にカム体を回
転自在に設けたことを4″1徴とする第1の発明と、第
1の発明において染色ローラ及びカム体と駆動源との間
に少なくとも俊速機を介在させたことを特徴とする第2
の発明とに係るものである。
意なリピート長の顕出が可能な制−架装@を提供せんと
するもので、その要旨は、制染する糸を染色ローラに接
離させて走行さ+!:表1染する和1染装置において、
糸の走行経路上の染色ローラの前後の適所にカム体を回
転自在に設けたことを4″1徴とする第1の発明と、第
1の発明において染色ローラ及びカム体と駆動源との間
に少なくとも俊速機を介在させたことを特徴とする第2
の発明とに係るものである。
以下、本発明の実施例を図面により計al K説明する
。
。
1は租1染される糸、2はその糸巻き、3は張力調整器
、4はガイド、5,6は染料槽、7,8は軸9,10に
設けられその一部を前記染料槽5゜6の染料中に入浴し
て回転する染色ローラである。
、4はガイド、5,6は染料槽、7,8は軸9,10に
設けられその一部を前記染料槽5゜6の染料中に入浴し
て回転する染色ローラである。
前記染料槽5,6の染料は、染料タンク11゜12に設
けた循環ポンプ13.14によりパイプ15.15を経
由して染料槽5,6に供給され、過剰分の染料(弓ニオ
ーバーフロ一方式でパイプ17゜18から染料タンクi
t、12に戻される循環式%式% 19は蓚伜でtlfl 21に設けられ回転し、和1染
された糸1を巻き取るものである。該巻枠19の構成は
問わないが、図示の実施例は、断面六角形の各頂辺に位
置し枠棒20を配設し、その中心軸として軸21を設け
たものである。
けた循環ポンプ13.14によりパイプ15.15を経
由して染料槽5,6に供給され、過剰分の染料(弓ニオ
ーバーフロ一方式でパイプ17゜18から染料タンクi
t、12に戻される循環式%式% 19は蓚伜でtlfl 21に設けられ回転し、和1染
された糸1を巻き取るものである。該巻枠19の構成は
問わないが、図示の実施例は、断面六角形の各頂辺に位
置し枠棒20を配設し、その中心軸として軸21を設け
たものである。
22.23は糸1の通路上に位置する前記染色ローラ7
.80前後の適nrに設けたカム体で、軸24、25に
着脱自在に設けられて回転し、前記11+色0−ラフ、
8への糸1の接離をさせるだメツものである。
.80前後の適nrに設けたカム体で、軸24、25に
着脱自在に設けられて回転し、前記11+色0−ラフ、
8への糸1の接離をさせるだメツものである。
前記染色ローラ7.8、巻枠19及びカム体22.。
23には、伝動機構27を介してモータ26が連結され
回転する。但し、染色ローラ7.8には変速機28.2
9も介在させる。
回転する。但し、染色ローラ7.8には変速機28.2
9も介在させる。
しかし2て、斜梁する糸1は糸巻き2より延出して、張
力調整器3、カム体22、染色ローラ7゜ガイド4、染
色ローラ8及びガイド4を経由して巻枠19にその端部
を固着する。この時、染料槽5.6には染料タンク11
.12よりポンプ13゜14で染料を供給し、循環させ
ておく、そこで、モータ26にて、染色ローラ7.8、
巻枠19及びカム体22.23を回転させると、糸1は
巻枠19に巻き取られるが、その途中v(:l、・いて
r’(: 11:J、回転する染色ローラ7.8に接離
して)I31 料する。
力調整器3、カム体22、染色ローラ7゜ガイド4、染
色ローラ8及びガイド4を経由して巻枠19にその端部
を固着する。この時、染料槽5.6には染料タンク11
.12よりポンプ13゜14で染料を供給し、循環させ
ておく、そこで、モータ26にて、染色ローラ7.8、
巻枠19及びカム体22.23を回転させると、糸1は
巻枠19に巻き取られるが、その途中v(:l、・いて
r’(: 11:J、回転する染色ローラ7.8に接離
して)I31 料する。
即ち、通當糸1は、モータ26で回転する染色ローラγ
、8に接触して通過するが、カム体22・23もモータ
26で回転しているので、糸1かそのカム体22.23
に接触したときは、持ち上げられて染色ローラ7.8よ
り前回し、カム体22゜23から糸1が前れると染色ロ
ーラ7.8(CFj触する。従って、染色ローラ7.8
は、その一部を染料槽5,6の染料中に入浴して回転し
ているので、糸1が染色ローラ7.8に接触して通過し
たときは・該染色ローラ7.8で染色され、離間したと
きは染色されずに通過し、未染色部分となって巻枠19
に巻き取られる。
、8に接触して通過するが、カム体22・23もモータ
26で回転しているので、糸1かそのカム体22.23
に接触したときは、持ち上げられて染色ローラ7.8よ
り前回し、カム体22゜23から糸1が前れると染色ロ
ーラ7.8(CFj触する。従って、染色ローラ7.8
は、その一部を染料槽5,6の染料中に入浴して回転し
ているので、糸1が染色ローラ7.8に接触して通過し
たときは・該染色ローラ7.8で染色され、離間したと
きは染色されずに通過し、未染色部分となって巻枠19
に巻き取られる。
図示していないが、実際には巻枠19を乾燥室で密封し
ブこり、巻枠19の近陰に乾燥装置を設けたりして斜梁
された糸は乾燥しつつ巻枠19に巻き取るし、廿た、巻
枠19の手前には左右の往復運動をするスレッドガイド
を設け、糸が平均して巻枠19に巻き取られるようにし
ている。
ブこり、巻枠19の近陰に乾燥装置を設けたりして斜梁
された糸は乾燥しつつ巻枠19に巻き取るし、廿た、巻
枠19の手前には左右の往復運動をするスレッドガイド
を設け、糸が平均して巻枠19に巻き取られるようにし
ている。
従って、絣染のリピート長は、次のようにして自由に一
1′、1角′Jできる。
1′、1角′Jできる。
一つは、変速機28.29の変速比を、例えば1
4〜40 の範囲内で可変して染色ロー27゜8及び
カム体22.23の回転速度を変えることによって、捷
だ、モータ26の変速比を変えることによって同様に染
色ローラ7.8及びカム22゜23への糸1の接触時間
を変えてリピート長を1.1・”・1節できるし、もう
一つは、カム体22.23の形状を変えることにより、
糸1の染色ローラ7.8への接離間隔や接離時期を液λ
で11ピートJりを自由に調節できるし、カム体22と
カム体23の形状を異にすることによって、複雑な無数
の、IIJI染イ)可能となる。
カム体22.23の回転速度を変えることによって、捷
だ、モータ26の変速比を変えることによって同様に染
色ローラ7.8及びカム22゜23への糸1の接触時間
を変えてリピート長を1.1・”・1節できるし、もう
一つは、カム体22.23の形状を変えることにより、
糸1の染色ローラ7.8への接離間隔や接離時期を液λ
で11ピートJりを自由に調節できるし、カム体22と
カム体23の形状を異にすることによって、複雑な無数
の、IIJI染イ)可能となる。
尚、図示のカム体22.23は、長方形の場合を示した
が、これに限定されることなく、どのような斜梁を顕出
するかによって、三角;1z、四角形、五角形、半円形
等適宜選択するものであり、その設ける位置や数も第2
図への如く染色ローラ7゜8の手前に設け、そのカム体
22と23の間tでガイド4を設けてカム体22.23
の作9υ1が糸に相互に影響しないようにし、別々ti
c糸1の接置1庖・行なうようにしたり、また、第2図
Bの如くガイド4を設けないで、1対のカム体22.2
3の連動により糸1の接離をするようにしたり、第2図
Cの如く染料槽5.6を隣設させ、その間にカム体22
を設け、その一つのカム体22で接離させるようにした
り等、顕出しようとする手1(染により適宜選択するも
のである。
が、これに限定されることなく、どのような斜梁を顕出
するかによって、三角;1z、四角形、五角形、半円形
等適宜選択するものであり、その設ける位置や数も第2
図への如く染色ローラ7゜8の手前に設け、そのカム体
22と23の間tでガイド4を設けてカム体22.23
の作9υ1が糸に相互に影響しないようにし、別々ti
c糸1の接置1庖・行なうようにしたり、また、第2図
Bの如くガイド4を設けないで、1対のカム体22.2
3の連動により糸1の接離をするようにしたり、第2図
Cの如く染料槽5.6を隣設させ、その間にカム体22
を設け、その一つのカム体22で接離させるようにした
り等、顕出しようとする手1(染により適宜選択するも
のである。
また、染料槽5,6も図示の実施例では、二個の場合で
あるが、顕出しようとする制染により、適宜変えるもの
であり、各染料槽の染料を変えて多色の斜梁をする場合
等もそれに応じて適数設けるものである。
あるが、顕出しようとする制染により、適宜変えるもの
であり、各染料槽の染料を変えて多色の斜梁をする場合
等もそれに応じて適数設けるものである。
丑だ、図示の実施例は二本の糸の斜梁の場合を示したが
、何本でもよく、実際には数十本が同時におこなわれる
。
、何本でもよく、実際には数十本が同時におこなわれる
。
以上の通り本発明によれば、駆動源及び変速機の変速比
を変えたり、カム体の形状、設ける位置、個数等を変え
たり、互に異なるカム体を設けることVCよって、無数
のリピート長の制染が可能であり、捷だ、多色で複雑な
制染も可能である等その効果は絶大である。
を変えたり、カム体の形状、設ける位置、個数等を変え
たり、互に異なるカム体を設けることVCよって、無数
のリピート長の制染が可能であり、捷だ、多色で複雑な
制染も可能である等その効果は絶大である。
図面ば本発明の実施例を示し、第1図は全体概1賂図、
第2図Aはその捺染工程図、第2図B、 Cはその他の
捺染工程図をそれぞれ示す。 1・・糸 2・・糸巻き3・・・張力調
整器 4゛カイト 5.6゛染料槽 7,8・・染色ローラ22.23
・・・カム体 26・・モータ27・・・伝動機構
28.29・・変速機特許出願人 山 梨 県 代理人 弁哩士 清 水 定 信
第2図Aはその捺染工程図、第2図B、 Cはその他の
捺染工程図をそれぞれ示す。 1・・糸 2・・糸巻き3・・・張力調
整器 4゛カイト 5.6゛染料槽 7,8・・染色ローラ22.23
・・・カム体 26・・モータ27・・・伝動機構
28.29・・変速機特許出願人 山 梨 県 代理人 弁哩士 清 水 定 信
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11411染する糸を染色ローラに接離させて走行さ
せ斜梁する併架装置において、糸の走行経路上の染色ロ
ーラの前後の適所にカム体を回転自在に設けたことを特
徴とする併架装置。 (2+ qs許請求の範囲第1項記載の併架装置にお
いて、染色ローラ及びカム体と駆動源との間に少なくと
も変速機を介在させたことを特徴とする絣染装置0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18739682A JPS5982461A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | 絣染装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18739682A JPS5982461A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | 絣染装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5982461A true JPS5982461A (ja) | 1984-05-12 |
JPS6242068B2 JPS6242068B2 (ja) | 1987-09-07 |
Family
ID=16205291
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18739682A Granted JPS5982461A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | 絣染装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5982461A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61239037A (ja) * | 1985-04-12 | 1986-10-24 | 北本金糸株式会社 | ラメ様絣糸とその製造方法 |
US4682540A (en) * | 1986-06-12 | 1987-07-28 | Manville Corporation | Method for emobssing a non-repeating design |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4854291A (ja) * | 1971-11-16 | 1973-07-30 |
-
1982
- 1982-10-27 JP JP18739682A patent/JPS5982461A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4854291A (ja) * | 1971-11-16 | 1973-07-30 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61239037A (ja) * | 1985-04-12 | 1986-10-24 | 北本金糸株式会社 | ラメ様絣糸とその製造方法 |
US4682540A (en) * | 1986-06-12 | 1987-07-28 | Manville Corporation | Method for emobssing a non-repeating design |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6242068B2 (ja) | 1987-09-07 |
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