JPS5978173A - アズラクトン官能性化合物 - Google Patents

アズラクトン官能性化合物

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JPS5978173A
JPS5978173A JP58177869A JP17786983A JPS5978173A JP S5978173 A JPS5978173 A JP S5978173A JP 58177869 A JP58177869 A JP 58177869A JP 17786983 A JP17786983 A JP 17786983A JP S5978173 A JPS5978173 A JP S5978173A
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    • C07D263/02Heterocyclic compounds containing 1,3-oxazole or hydrogenated 1,3-oxazole rings not condensed with other rings
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G69/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain of the macromolecule
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はポリアミtyet脂の製造に有用なアズラクト
ン化合物及びその合成法に関する。さらに本発明は、該
アズラクトン化合物を含む硬化性組成物、それを原料と
して製造された硬化ずみ樹脂、及びその硬化法に関する
アズラクトン化学は主としてアミノ酸及びペプチド化学
に関連があるため、文献では相当の関心ヲ集めている。
アズラクトンは、種々の求核化合物(例えばアルコール
、アミン、メルカプタン)との開環反応により、エステ
ル、アミr又はチオエステル結合を含む化合物乞生じろ
ことが知られている。これに引きかえ、ビス(アズラク
トン)、とりわけ2,2′−ビス(2−オキサゾリン−
5−オン)の部類に属するものは、それほどよく知られ
ていない。
2個のアズラクトンの2−位に芳香族及び炭化水素結合
を有するビス(アズラクトン)の合成及び特性値決定に
ついてのが°初の系統的な研究は、C,S、クリ−バー
(C1eaver )及びB、C,−fラット(Pra
tt )によって行われた[ J、Amer、Ohem
、Soc。
77.1541,1544(1955)〕。これらの化
合物は、規則正しく配列された「頭−尾」及び「尾−尾
」アミド基を含む一連の新規なポリアミドを製造するの
に用いられた。仲の研究者、例えばM、ウエダら[J、
P’olym、 Sci、 : Polym’、 Ch
em、M、 16 +155(1978)]は、このポ
リアミド合成法をさらに発展させた。1976年10月
28日付のドイツ公開特許明細書2,516.978に
おいて、ジ−フェンバック(T)1θfenback 
)らは、高固形分塗料及び粉末塗料用として、架橋剤と
してのテトラメチレン基で結合された2個のアズラクト
ン環を含む化合物を利用することケ開示している( C
b、em、Abstr、 86 +6112t、197
7)。
ハンベル) (Humbθrt )らの米国特許第4.
092,298号明細書は、ヒドロキシ含有ポリマー系
粉末塗料組成物用の新規な架橋剤として、結合基が炭化
水素又はノ\ロ置換炭化水素基からなるビス(アズラク
トン)を利用することを教示している。また、米国特許
第4.291.152号明細書は、線状のヒドロ茅シ末
端停止7]? IJエステルの連鎖延長を行うため、ア
ズラクトン環の間の結合基が (ただし、x +’p−o、S、Co又はS02で゛あ
る)であってよいビス(アズラクトン)を用いることを
教示し、ている。
アズラクトンの2−位の間を結ぶ結合剤としてβ−へテ
ロ(g素又は硫黄)置換エチレン基を用いることは当技
術分野で知られておらす、帥可塑性及び熱硬化性樹脂を
製造するのに適した、これらの結合基を有するぎスー汲
びポリ(アズラクトン)を報告した文献は今まで発表さ
れていない。
また、従来技法におけるビス(アズラクトン)の製造は
、一般にジカルボン酸ジクロライドとα−アミン1鞍と
のショツテン−バウマン反応を行った後、脱水閉環反応
させることによって行われている。この反応系列による
総合的収率は一般に劣っており、後段の反応工程には困
難がきわめて多い(前掲のクリ−パー及びプラットの論
文を参照されたい)。そのうえ、ビス(アズラクトン)
の公知の例のすべては結晶性の固体であって、しばしば
高い融点を示し、従って硬化性樹脂の製造に有用なタイ
プの物質中における溶解度が限定されている。
本発明により、50°C5好ましくは20°Cを超える
温度で液体であり、硬化性の樹脂系に可溶性であり、そ
してポリアミド樹脂の製造に有用な新規な部類に属する
アズラクトン官能性化合物が提供される。本発明のアズ
ラクトン官能性化合物は一般式 を有する。上記の式中、 R1は水軍、塩業又はメチル基であり;B2は単結合を
表わすか、又はメチレンもしくはエチレン基であり、後
二者の場合には炭素数1〜乙のアルキル基又はフェニル
基で置換されてよく  ; R3及びR4は独立に炭素数1〜12のアルキルもしく
にシクロアルキル基、炭素数6〜12のアリールもしく
はアラルキル基を表わすか、又はR3及びR4がそれら
と結合した炭素原子と共に5−ないし12−尚の炭素環
を形成し;5 ■ Xは−N−及び−S−から選ばれた求核基であって、R
5は(1)炭素数1〜18のアルキルもしくはシクロア
ルキル基、又は(2)炭素数6〜12のアリールもしく
はアラルキル基から選ばれたヒドロカルビル基であり; Rは求核基置換化合物(HX)nR(xは前駅と同羨で
ある)の分子量20,000までの残基であって、原子
価nを有する有機基であり、そして−価及び多価のヒド
ロカルビル(すなわち、2〜20個の炭素原子及び場合
によってはぎペラジン、フラン、チオフェンのように、
酸素、窒素又は硫黄からなる1〜4個のカテナリーへテ
ロ原子を含む脂肪族及び芳香族化合物)、ポリオキシア
ルキレン、ポリエステル、ポリオレフィン、ポリアクリ
レート及びポリシロキサン残基〔これらの残基のすべて
は、少なくとも1個の非求核基、例えばシアノ、ハロ、
エステル、エーテル、ケト、ニトロ、シリル、サルファ
イド(炭素含有基の炭素数は1〜10である)、及び第
ニアミノ基、ヒドロギシル基又はメルカプト基を包含す
る求核基をさらに置換基として有することができる〕か
ら選ばれるのが望ましく;そして nは1〜乙の値を有する整数である。
場合によっては、B3、B4及びR5は炭化水素であっ
てよく、あるいはアズラクトン環と反応しなイ基、例エ
バシアン、ハロ、エステル、アルコキシ、ケト、ニトロ
、シリル及びサルファイド(これらのうち、炭素含有基
は10個までの炭素原子を有する)を置換基として有す
ることもできる。
また、アミン又はチオール、S ff換求核性化合物ケ
アルケニル了ズラクトン化合物に付加するマイクル反応
(マイクル付加とも称される)により、式Iを有するア
ズラ、クトン官能性化合物を製造する方法も本発明によ
って提供される。該方法は、下記の工程: 1)(R1式: (式中、B1、R2、′R3及びR4は式Iについて述
べた定義と同じである)を有する少なくとも1種のアル
ケニルアズラクトン1〜ngモルと、 (b1式: (HX)nR式■ (式中、X、R及びnは式■について述べた定義と同じ
である)を有する少なくとも1種の求核基置換化合物1
gモル とを混合するが、Xが−8−である場合には、5.0よ
りも低いpKaを有する酸、好ましくはブレンステッド
酸の触媒量(アルケニルアズラクトンの全重量に対して
0.001〜5、好ましくは0.01〜1.0重量%)
を加えるものとし;2)赤外(IR)分光分析で測定し
て反応が完結するまで、上記混合物を0〜100 ’C
で反応させろ ことからなる。
さらに、構造: を有する反復単位を含む、式■で示されるようなポリア
ミド樹脂が本発明によって提供される。
上記式中、 R1、R,2、R3、い、R,n及びXは、式■につい
て述べた定義と同じであり; R6は、求核基置換連鎖延長又は架橋剤RイY H)の
分子蕾500,000までの残基であって、mの原子価
を有する有機基であり、好ましくは一価及び多価の有機
基(すなわち、2〜2o個の炭素原子及び場合によって
はピペラジン、フラン、チオフェンのごとく、酸素、9
素及び硫黄から選ばれた1〜4個のカテナリーへテロ原
子を含む脂肪族及びアリール基)、ポリオキシアルキレ
ン、ポリエステル、ポリオレフィン、ポリアクリレート
及びポリシロンキサン基(これらの基のすべては、場合
によっては少なくとも1個の非求核基、例えば、シアノ
、ハロ、エステル、エーテル、ケト、ニトロ、シリル及
びサルファイドをさらに置換基として有することができ
る)から選ばれ、そして 7 Yは一〇−1−X−又は−N −(R7は水素であるか
、又は炭素数1〜4の低級アルキル基を表わす)であり
、そしてmは1〜20.000の整数である。
本明細書における用語: 「カテナリー」というのは、ペンダント基とは異なって
骨格内又は主鎖内に存在することを意味する。
本発明のアズラクトン官能性化合物を製造するのに適し
たアルケニルアズラクトンは周知であり、それらの合成
、特に5−員環の2−アルケニル−2−オキサゾリン−
5−オンの合成についての文献には次のようなものがあ
る。
1)Y、イワクラ、F、トダ及びY、 )リイ:Tet
rabeclron 、 23 + 3363 (19
67) :2) K、ハプナー(Hubner )、F
、コリンスキー(Kollinslcy )、G、−q
−カート(Markert )及びH,ペネウイス(P
ennewiee ) : AngewyMakrom
ol。
Chem、 11 、109 (1970) ;3) 
L、D、ティラー(Taylor )及びT、F!、プ
ラット(Platt ) : 、T、 Polym、 
Sci、、 Polym、 Lettersuait、
  7  、 597  (1969)。
典型的には5堪基(例えば’NaOH水溶液)の存在下
において、アクリロイル化剤〔例えば(メタ)アクリロ
イル クロライ「又はイ「水(メタ)アクリル酸〕とア
ミノ酸とを反応させてア、クリロイル化されたアミノ酸
を得る。次に脱水剤(例えば無水酢酸、エチルクロロホ
ルメート又はジシクロへキシル力ルボジイミr)の存在
下でアズラクトンの環化な行う。同じような方法により
、6−員環以上の0イ以体z ftl造し、本発明の化
合物の合成に利用することができる。5−員環のアズラ
クトンがきわめて安定であるため、これらの化合物が好
ましい。号も好ましいものは B3及びP4が炭素数1
ないし約12の炭化水素基を独立に表わす化合物である
アルケニルアズラクトン(式■)の例には、2−エチニ
ル−4−メチル−4−フェニル−2−オキサゾリン−5
−オン、2−エチニル−4,4−ジメチル−2−オキサ
ゾリン−5−オン、2−イソプロペニル−4,4−ジメ
チル−2−オキサゾリン−5−オンが包含される。ほか
にもあるが、それらは1981年10月29日出願にか
かる本発明者による同時係属米国特許出願第316,2
34号明細書に言己載されている。
本発明の方法に従って式■のアルケニルアズラクトンと
反応させることにより、本発明のアズラクトン官能性化
合物(式■)を生成しうる式■の求核基置換化合物は1
本発明の範囲内において種種多様であって、(1)メル
カプタン及び(2)第二アミンがその中に含まれるが、
両者共単官能性であってもよいし、又は多官能性であっ
てもよい。これらのメルカプタン官能性又は第二アミン
官能性化合物は、低い分子量も高い分子量も有すること
ができ、例えば極端な場合には硫化水素の34からポリ
マー性のメルカプタン又は第二アミンの場合の約20.
000にまで及ぶ。これらの化合物はしばしばヒ「ロカ
ルビル基で置換されているが、ペンダント単位又はカテ
ナ°り一単位(すなわち、主鎖円単位)としての他の置
換基、例えばシアノ、ハロ、エステル、エーテル、ケト
、ニトロ、サルファイド又はグリル基を含むことができ
る。これらのうちでは、エステル及びエーテル単位が普
通であり、かつ、好ましくもある。避けなくてはならな
い反応性置換基は第一アミノ基である。本発明のアズラ
クトン官能性化合物の製造に有用な式■を有する求核基
置換化合物の例には、(1)メルカプト−及びrW +
)メルカゾトー官仲性化合物、例えば硫化水素;脂肪族
メルカプタン、例えばエタンチオール、ラウリルメル力
ゾン、オクタデシルメルカプタン、1.2−エタンジチ
オール、1−ブタンチオール、1.4−ブタンジチオー
ル、1゜6.5−々ンタントリチオール、1.12−y
デカンジチオール、2 、2’−オキシビス(エタンチ
オール)、4.4’−オキシビス(ブタンチオール)及
び4,4′−チアビス(ブタンチオール);チオ脂肪族
酸のエステル、例えば1.2−エタンジイルビス(メル
カプトアセテート)、1.4−ブタンジイルビス(メル
カプトアセテート)、1,2−エタンジイルぎス(3−
メルカプトラ0ロビオネート)、トリメチロールプロパ
ントリス(3−メルカブトプロビオネート)、トリメチ
ロールプロパントリス(メルカプトアセテート)、 1
.6−ヘキサンジイルビス(3−メルカプトプロピオネ
ート)、1.2.3−−f′ロパントリイルトリス(メ
ルカプトアセテート)、2−メチルチオ−1゜3−プロ
パンジイルビス(3−メルカプトプロピオネート)、2
−クロロ−1,6−プロパンジイルビス〔チオ(4−メ
ルカプトジオ−ル)〕、ペンタエリトリトールテトラ(
メルカプトアセテート)及び1.2,3.4,5.6−
ヘキサンへキサイルヘキサ(メルカプトアセテート);
アリール及びアラルキルメルカプタン、例えばベンゼン
チオール、1.4−ベンゼンジチオール、オキシン(ベ
ンジルメルカプタン)及び3.4−)ルエンジチオール
;メルカプト官能性化合物、例えばポリオキシアルキレ
ンポリオール、ポリエステルポリオール、ポリラクトン
ポリオール、ポリオレフィンポリオール及びポリシロキ
サンポリオールのごときポリマー性ポリオールのメルカ
プトアセテート及びメルカプトプロピオネートエステル
、すなわち、ポリ(オキシエチレン)ジオール及ヒドリ
オール、ポリ(オキシプロピレン)ジオール及びトll
オール、ならびにポリカプロラクトンジオール及びトリ
オールのジー及びトリーメルカプトプロピオネートエス
テル;ならびに(2)第ニアミノ−及び?す(第ニアミ
ノ)−官能性化合物、例えばジメチルアミン、ジプチル
アミン、ジドデシルアミン%N 、 N’−ジメチル−
1,2−エタンジアミン、NIN′−ジメチル−1,6
−ヘキサンジアミン、Nl 、 N2−ジメチル−N3
−ブロール−112,3−7°ロパントリアミン、N 
、 N’−ジフェニル−1,4−ベンゼンジアミン、N
、N’−ジメチル−1,3−ベンゼンジアミン、N−(
2−クロロフェニル) −N /−メチル−1,4−ブ
タンジアミン、3−(シクロへキシルアミノ)ピロリジ
ン。
4 、4’−)リメチレンジビペリジン、Nl、N11
−ジフェニル−3,6,9−)リアずウンデカン−1゜
11−ジアミン、N 、 N’−ビス(2−シアノエチ
ル)−1,5−(3−オキサペンクン)ジアミン、2.
5−ジメチルピペラジン及びポリオキシアルキレンポリ
アミンのシアノエチル化誘導体、例えば商標シェフアミ
ン(Jeff’amine■) (CD−系列)として
ジエファソン・ケミカル社(JeffereonChe
mical Co、、工nc、)から市販のものが包含
される。
上に夕II挙したような化合物から製造された、1佃よ
りも多い求核基を有するアズラクトン官能性化合物が本
発明の好ましい態様を構成してはいるが、モノアズ2ク
トン官仙性の物質も製造することができ、それらも本発
明の範囲内に属するものであることを理解すべきである
。このようなモノアズラクトン官能性化合物は、例えば
ポリアズラクトン官能性化合物用の反応性希釈剤として
、又他の硬化性樹脂系の成分として、あるいはまたそれ
自体硬化性物質として有用である。例えば、2−メルカ
プトエタノールと2−エチニル−4,4−ジメチル−2
−オキサ・戸リンー5−オンとのマイクル反応により、
ヒPロキシ官能性アズラクトン■が急、速に生成される
が、このものを加熱するか、又は室温で長時間反応させ
ると、自己綜合によって線状のyle リエステル了ミ
ド■が生成される。
同じように、メルカプトジオールな用いると、自己架橋
性樹脂が生じる。同じ方法により、3−メルカプトプロ
ピルトリメトキシシランのごEきメルカプト官能性シラ
ンとアルケニルアズラクトンとの反応により、アズラク
トン官能性シランカップリング剤及び架橋剤が得られる
本発明による一般式Iの新規なアズラクトン官能性の樹
脂は、式■のアルケニルアズラクトンと式■の求核基置
換化合物とのマイクル反応によって製造される。一般に
マイクル反応は、二成分を室温で単に混合するだけで達
成される。温和な発熱が起こることもあるが、所望によ
り、冷却浴を用いてそのような発熱を静めることができ
る。赤外分光分析によってアルケニルアズラクトンのC
=C二重結合による吸収の消滅を観察することにより、
反応の進行状況を監視すると好都合である。場合によっ
ては、反応に対して不活性の希釈剤である溶剤中で反応
を行ってもよい。非反応性の溶剤は普通の有機溶剤であ
って、それには脂肪族又は芳香族炭化水素、例えばペン
タン、ヘキサン、ベンゼン及びトルエン;塩素化溶剤、
例えばジクロロメタン、クロロホルム及び四塩化炭素;
エステル溶剤、例えば酢酸エチル;ケトン、例えばアセ
トン及びメチルエテルケトン;エーテル、例えばジエチ
ルエーテル及びテトラヒドロフラン;ならびに他の非反
応性溶剤が包含される。
弐■のアミン官能性反応体を用いた場合、一般にマイク
ル反応は周囲温度では徐々に起きるにすぎないので、反
応を完結させるには加熱を必要とする。例えば、商標シ
ェフアミンCD系列のごとく高度に障害された第二アミ
ンは、次の構造H3 CH−NH ■ CH2CH2CN で表わされる第ニアミノ官能基を有するアミンであるか
、50°〜70℃で12〜24時間の加熱を必要とする
式Illのメルカプト官能性化合物と式■のアルケニル
アズラクトンとのマイクル反応は、酸性触媒の存在下に
おいて室温で急速に起きる。一般に塩基性触媒は、所望
のマイクル反応でなく開環反応を招く。好ましい触媒は
強いプロトン酸、すなわち、プレンステッド酸であり、
それらの例として、有機酸、例えばアルキル及びアリー
ルスルホン酸ならびにトリフルオロ酢酸;無機酸、例え
ば硫酸、燐酸、塩酸及び過塩素酸;ならびにルイス酸、
例えば三弗化硼線、四塩化チタン、三塩化アルミニウム
及び五塩化燐が挙げられる。プレンステッド酸が最も好
ましい。市販されているメルカプト官能基を有する酸の
エステルには、しばしば本発明の化合物の製造に必要と
される量の酸性触媒が含まれているので(合成時の不純
物が除去されなかった状態で)、酸触媒を別に加えなく
てもよい場合がある。一般に、アルケニルアズラクトン
の合計重量に基づいて0.001ないし5.0、好まし
くは約0゜01ないし1重量%の触媒濃度であれば、急
速な反応が保証される。
式■で示される本発明のアズラクトン官能性化合物の例
を示すと次の通りである。
1.2−ビス(2−(4,4−ジメチル−2−オキサゾ
リン−5−オン−2−イル)エチルチオ〕エタン 1.5−ビス(2−(4,4−ジメチル−2−オキサゾ
リン−5−オン−2−イル)エテルチオ〕−6−オキサ
ペンタン 1.10−ビスC2−C4,4−ジメチル−2−オキサ
ゾリン−5−オン−2−イル)エチルチオ)−4、7−
シオキサデカンー3,8−ジオン 1.1.1−)リス(2−4m2− (4,4−ジメチ
ル−2−オキサゾリン−5−オン−2−イル)−エチル
チオ〕エチルカルボニルオキシメチル)プロパン 1.5−ビス(2−(4,4−ジメチル−2−オキサゾ
リン−5−オン−2−イル)−2−メチルエチルチオ〕
−6−オキサペンタン 1.5−ビス(2−(4−メチル−4−ノニル−2−オ
キサゾリン−5−オン−2−イル)エチルチオ〕−3−
オキサペンタン 1.5−ビス(2−(4,4−ジメチル−2−オキサゾ
リン−5−オン−2−イル)エチルチオ〕−3−チオペ
ンタン 1.5−ビス[2−(4,4−ジメチル−2−オキサゾ
リン−5−オン−2−イル)エチル−N−メチルアミン
ヨー3−オキサペンタン1−ブチルアミノ−2−(2−
(4,4−ジメチル−2−オキ+ f IJノン−−オ
ン−2−イル)エテルチオ〕エタン 1−メルカプト−2−C2−(4,4−ジメチル−2−
オキサゾリン−5−オン−2−イル)エテルチオ〕エタ
ン 1−ヒドロキシ−2−(2−(4,4−ジメチル−2−
オキサゾリン−5−オン−2−イル)エチルチオ〕エタ
ン 1−トリメトキシシリル−ろ−[2−(4,4=ジメチ
ル−2−オキサゾリン−5−オン−2−イル)エテルチ
オ〕プロパン 1−フェニルアミノ−5−(2−(4,4−ジメチル−
2−オキサゾリン−5−オン−2−イル)エテルチオヨ
ー3−オキサペンタン α、ω−ビス[5−(4,4−ジメチル−2−オキサゾ
リン−5−オン−2−イル)−6−アず−3−(2−シ
アンエチル)−2−メチルペンチル〕ホリ(オキシゾロ
ピレン) 1.8−ビス〔2−(4,4−ジメチル−2−第11/
’IJンー5−オン−2−イル)エチルチオ〕−6,6
−シオキサオクタンー2,7−シオン1.1.1−)リ
ス(2−(:2− (4,4−ジメfルー2−オキサr
 IJノン−−オン−21ル)エチルチオコメチルカル
がニルオキシメチル)プロパン 1−トリメチルシリル−3−[2−(4,4−ジメチル
−2−オキサゾリン−5−オン−2−イルl x チル
チオ〕プロパン。
アズラクトン官能性であるか故に、本発明の化合物は求
核基官能性化合物、例えばアルコール、ポリアルコール
、アミン及びポリアミンによる開環反応を起こしやすい
。アズラクトン基の親電子性は、それを含む樹脂の反応
性がエポキシ樹脂及びイソシアネート樹脂の各反応性の
中間に位するような程度である。すなわち、アズラクト
ンは、求核性化合物に対する反応性がエポキシ樹脂より
も強いが、イソシアネートに較べるとその反応性をはる
かに制御しやすいし、水によって劣化される度合いも低
い。この特徴により、本発明の樹脂は、硬化性の@脂及
び接着剤の製造に好ましいものとされる。これに関して
、本発明の新規なアズラクトン官能性樹脂の特徴は、そ
れらが周囲温度又は近周囲温度において、常態では液体
又は流体性を有していることである。この特徴により、
硬化剤又は共反応体として有用な典型的な物質及び樹脂
との相容性が保証される。
式■の説明の段階で定義された求核基官能性の連鎖延長
又は架橋剤R6−(−YH1mは、式■の化合物を製造
するのに有用な式filの説明で定義された求核基官能
性の化合物R+ XH’) nを包含するのみでな(、
式Iの化合物の製造に有用とは考えられない、最高50
0,000までの分子量を有する他のビス−及びポリ−
求核基置換化合物も包含する。
この種の化合物の例として、単純ポリアミン、例えばエ
チレンジアミン、1,4−ブタンジアミン、ベンゼンジ
アミン、1,4−シクロヘキサンジアミン、1,6−ヘ
キサンジアミン N 、 N/−ビス(3−アミノプロ
ピル)ピペラジン、ジエチレントリアミン、トリエチレ
ンテトラミン及びテトラエチレンペンタミン;単純ポリ
オール、例えばエチレンクリコール、ジエチレングリコ
ール、1゜6−ヘキサンジオール、1.4−シクロヘキ
サンジメタツール、グリセロール、トリメチロールプo
y’?ン、ヘンタエリトリトール及びジペンタエリトリ
トール;アミノアルコール、例えば2−アミノエタノー
ル、4−アミノブタノール、2−アミノ−2−メチル−
1,6−プロパンジオール及びN−ヒrロキシェチルピ
ペラジン;ポリエーテルポリオール、例えばポリエチレ
ングリコール、ポリプロピレングリコール及びポリテト
ラメチレングリコール;ポリエステルポリオール、例え
ばポリカプロラクトンポリオール及び承り(ネオペンチ
ルアジペート)ポリオール;ポリオキシアルキレンポリ
アミン、例えばテキサコ社(Texac○、Inc、)
の子会社、ジエファソン社からシェフアミンの商品名で
市販のポリエチレン−及びポリプロぎレンオキサイrを
主剤とするモノ−及びポリアミン;「ダイマー」又は「
トリマー」酸誘導体として呼ばれることの方が多い重合
脂肪酸のヒYロキシー及びアミノ−官能性誘導体、例え
ばケマミン(Kemamine■)の商品名で市販され
ているもの〔ハムコ・シェフイールド・ケミカル社(H
umk。
5heffield Chemical )製〕;ヒド
ロキシ−又はアミノ−官能性のオレフィンポリマー及び
コポリマー、例えばヒドロキシ末端停止ポリブタジェン
、アミン末端停止ブタジェン、アクリロニトリルコポリ
マーCB、F、グツドリッチ(Good rich J
製のハイカー(HYCAR■) ATBN ) ;第−
及び第ニアミノ官能性ポリアミド、例えばエポキシ硬化
剤として有用なもの〔例えばエメリー・インダストリー
ス社(Emery Industries、Inc、 
)製の反応性ポリアミP樹脂エメレッッ(Emerez
■);ポリエチレンイミン;ポリビニルアルコールや他
の加水分解又は一部加水分解した酢酸ビニルのホモ−及
びインターポリマー;ならびに米国特許第4.098,
742号、第3.886.865号、第3.577,2
64号及び第4,013,698号各明細書に記載され
ているようなポリシロキサンポリオールを挙げることが
できる。本発明の式IVのポリアミrを製造するのに有
用な特定部類に属する物質は、一般式: %式%)) を有する一連のポリエーテルのポリアミドである。
上記の式中、R8は単官能性又は多官能性のカルボン酸
から少なくとも1個の活性水素を取去った残基であり、
R9は約200ないし約10,000の分子量を有する
ポリエーテルポリアミンに対応するポリエーテル基であ
り、そしてa及びbは独立に1から約4までの整数を表
わす。これらのポリアミンは、米国特許第4.107,
061号及び第3.257,342号各明細書に記載さ
れているようなポリエーテルポリアミンの過剰と適当な
有機酸(又は適当な誘導体)とを用いた標準的な縮合技
法によって好都合に製造される。
式■で表示される本発明の新規なポリアミドの製造法は
、一般に官能基を基準にして0.8〜1.2当量の式I
のアズラクトン官能性化合物を、所望によっては希釈剤
としての非反応性有機溶剤又は水の存在下において、大
気圧下、約08ないし50℃の温度で適当に攪拌しなが
ら1当量の求核基置換化合物R+XH)n又はR6士Y
H)mと混合することを包含する。アズラクトン官能性
化合物は液体又は低温融解固体である、すなわち、約5
0°Cよりも低い融点を有するので、一般に簡単な攪拌
装置内で求核性化合物と容易に混合され、従って溶剤を
用いなくてもすむ。二つの反応体は任意の順序で反応容
器内に装入できる。求核性化合物がアミン官能性、特に
第一アミン官能性を有する場合には、式■のポリアミド
を生成する反応が急激に進行するため、所望によっては
反応体を押出し成形するか、又は成形型内に装入して所
望の製品形状にすることも可能である。求核性の化合物
がアルコール官能性である場合には、触媒の不存在下に
おける室温での反応が緩慢である。室温又は室温付近で
反応を完結させたい場合には、プレンステラr酸(すな
わち、プロトン酸)及びルイス酸系の触媒を用いるのが
望ましい。弱塩基性の触媒、例えばトリエチルアミン、
ピリジン、4−ジメチルアミノピリジン及びジアゾビシ
クロオクタンならびに強塩基性触媒、例えばテトラプテ
ルアンモニウムヒマロキシト、アルカlJ金MヒPロキ
シド及びアルカリ金属アルコキシドもポリオールとの反
応、特に高められた温度での反応に用いることができる
。反応を促進するためには、アズラクトン官能性化合物
に対して約0.001〜5、好ましくは約0.01〜1
重量%の触媒が用いられる。外部から熱を加えることな
しに約5分以内に大部分の反応が完結するように求核性
化合物の反応性(アミン反応体の場合)、又は触媒のタ
イプ及び量(アルコール反応体の場合)を選びうるが、
約300℃までの高められた温度に1時間もしくはそれ
以上加熱することにより、重合度をさらに高め、又は得
られる式■のポリアミドの硬今度を高めるのが望ましい
当業者であれば容易に理解できるとおり、式Iで表わさ
れるアズラクトン官能性化合物と連鎖延長又は架橋剤R
6+YH)Illとを反応させた際、m又はnの片方又
は両方が2よりも犬であるときには、架橋又は熱硬化さ
れた式■のポリアミド樹脂系が得られる。この態様は、
硬化性樹脂の成分、例えば−液又は二液性の接着剤又は
コーティングの成分として、及び造形物品の成形用に式
■の化合物を利用するのに特に有用である。本発明のこ
の態様においては、架橋及び硬化の速度が、式■の化合
物と反応すべき求核基置換化合物の種類の関数であると
共に、さきに述べた触媒及び温度のパラメーターの関数
でもあることを理解すべきである。
これらの要素は、所望の用途に適するよ5に反応速度を
調節するうえにおいて重要である。また、m及びnの両
者が2に等しいような成分による反応からは線状の熱可
塑性ポリアミドが得られることを理解すべきである。ポ
リアミドのポリマー性を極力高めるためにポリアミ「の
分子量を可能な限り高めたいことがしばしば所望される
、この本発明の態様においては、高められた温度、すな
わち、得られるポリアミドの溶融転移温度(meltt
ransition temperature lをこ
える温度であって、官能基の間の拡散及び効率的反応が
確実に保証されるような流動性が維持される温度で重合
反応を行うのが望ましい。式1■のポリアミPの製造に
関連した本発明のすべての態様において、式■を有する
化合物との反応に2種又はそれ以上の求核基置換化合物
を組合せて用いることは、本発明の範−内に入るものと
考える。そのような組合せによっても1重合又は硬化反
応の速度を調節するためのパラメーターを新たに得るこ
とができる。
所望により、本発明のポリアミドを形成するための反応
に用いられる本発明の組成物に、酸化防止剤、促進剤、
色素、抑制剤、難燃剤、増粘剤、テキソトローゾ剤、界
面活性剤、粘度調節剤、可塑剤及び粘着剤のような添加
剤を含ませることができ、それらはすべて本発明の範囲
内に包含される。この種の添加剤は、通常アズラクトン
官能性化合物を添加する前に求核性化合物とあらかじめ
ブレンドされる。また天然及び合成樹脂、カーボンブラ
ック、ガラス繊維、木粉、クレー、シリカ、アルミナ、
炭酸塩、酸化物、珪酸塩、ガラスフレーク又はビーズ、
硼酸塩及びタルクのような充填剤を組成物に含ませても
よい。これらの補助剤は、求核性化合物とアズラクトン
官能性化合物とを組合せたもの100重量部に対し、5
00重量部又はそれ以上まで、好ましくは約1oないし
約250重量部使用することができる。
本発明による弐Iのアズラクトン官能性化合物は、接着
剤、コーティング、成形物品、発泡物品その他として有
用な式■の熱可塑性及び熱硬化性ポリアミV用のモノマ
ー又はプレポリマーとしての利用価値を有する。
本発明の組成物は、接着剤としての用途に供されるまで
、おおむね二つの部分に分けて貯蔵され、一つの部分に
反応性のアズラクトン官能性化合物を、そして第二の部
分に反応性の求核基置換化合物を貯える。もし求核性化
合物がヒドロキシ官能性であれば、第二部分中忙酸触媒
を存在させることにより、有効な反応速度を得るように
する。当業界で周知のごとく(例えば、米国特許第2.
932,385号、第2,967,795号、第2,7
56,875号、第3,074,544号、MIX 3
,087.606号泣Ufi 4.060.583−1
’ff各明細書を参照されたい)、二液性の組成物は、
多重区画式単一包装の別々の区画内に使用時まで貯蔵す
ると便利である。典型的には各区画は膜又はシームで隔
離され、使用の直前にそれらを破壊することにより、別
々の部分を混ぜ合わすことができる。
以下実施例によシ本発明の目的及び利点をさらに詳しく
説明するが、これらの実施例に示す特定の物質及びその
量、ならびにその他の条件及び細部事項によって本発明
が不当に限定されるものと理解すべきではない。特にこ
とわらない限シ、すべての場合における部及び%はいず
れも重量部及び重量%である。
例1 63.8gの2−エチニル−4,4−ジメチル−2−オ
キサゾリン−5−オン(0,24モル)を機械的攪拌機
及び滴下漏斗つきの丸底フラスコに装入した。これに6
1゜OIのトリメチロールプロパントリス(チオグリコ
レート〔エバンス・ケメチツクス社(EvFLns C
hemetics 、  、Tnc、 )製、メルカプ
タン当量129゜2.0.24当量〕を攪拌下にいつき
に加えた。温和な発熱が起こり、その後フラスコを冷た
い(約15°Cの)水浴中に沈めた。
1時間後に水浴を取り去った。赤外分光分析によって反
応混合物からアズラクトンの炭素−炭素二重結合による
吸収が完全に消滅したのが確認されるまで、室温での攪
拌を続けた。生成したトリス(アズラクトン)の同定を
分光分析によって行った。
例2〜9 表1に記載のメルカプタン及びアルケニルアズラクトン
を原料とし、例1におけると同じ手順を用いて多数の他
のアズラクトン官能性樹脂を製造した。いすね、の場合
にも、赤外及びNMT(分析を用いてアズラクトン官能
性生成物の形成を確認した。
表    ■ 3     A、     1 、2−エタンジチオー
ル04      A     2−メルカプトエタノ
ール5     A     3−メルカプトプロピル
トリメトキシシラン6    A    ビス(2−メ
ルカプトエタル〕エーテル8    B    エチレ
ングリコールぎス(チオグリコレート)9     C
エチレングリコール♂ス(チオグリコレート)オン a 付加物は低融点の固体であった。
例10 4.8gの2−エチニル−4,4−ジメチル−2−オキ
サゾリン−5−オン(34,6ミリモル)と37.1 
、!9のシェフアミンCD −2000(ジエファソン
・ケミカル社製、ポリ(オキシプロピレンジアミン)、
近似分子式 アミン当量1073.34.6ミリ当量〕とを反応器に
装入しこ密封したうえ室温で攪拌した。48時間後の赤
外分析により一反応が殆どというか、全く起きていない
ことが判った。その後、反応器及びその内容物を70°
Cのオープン中に入れた。
24時間後、赤外分析によってビス(アズラクトン)に
完全に変換していることを知った。このアズラクトン官
能性化合物のブルックフィールド粘度は、22°Cにお
いてろ0ポアズであった。
反応混合物を50℃で18〜24時間加熱した以外ば倒
10と同じ手法を用い、2−エチニル−4,4−ジメチ
ル−2−オキサゾリン−5−オン及び下記の第二アミン
から出発してアズラクトン官能性の化合物を製造した: a)シェフアミンCD −230(ジエファソン拳ケミ
カル社、当ff1−172)。アズラ(トン官能性化合
物の得られたこと1は、分光分析によって確認した。生
成物のブルックフィールド粘度は22°Cにおいて12
4ポアズであった。
b)N−(3−イソプロピルアミノプロビル)メタクリ
ルアミド(ジエファソン番ケミカル社)。
アズラクトン官能性化合物は分光分析によって確認され
た。
マイクル反応対開環反応の相対関係に及ぼす立体障害の
影響を調べろ目的の下に、例11で用いたと同じような
手法によって試験を行った。マイクル反応による生成物
(アズラクトン官能性化合物)対開環反応による生成物
(アクリルアミドアシル化化合物)の比率は、IH−N
MR分析によって測定した。得られた結果を次の表Hに
示す。
表    ■ 13  N−エチルシクロヘキンルアミン      
 100:  014  N−メチルアニリン    
         100:  0152−メチルピペ
リジン           ≧99= 116  ジ
イソブチルアミン             99:1
17  ジエチルアミン              
 93ニア18  ジ−n−ブチルアミン      
      91:919  N−メチル−N−ベンジ
ルアミン       83:172Ofベリジンa8
1:19 216−メチルアミノプロピオニトリル      6
0:4022  N−メチル−N−ブチルアミンa49
:5123  ピロリジンa16:84 24  t−ブチルアミン             
 62 :3BaS初の発熱が静まるまで反応混合物を
水浴中で冷却し、その後反応が完結するまで50°Cに
加熱した。
6 使用した条件下において、第二アミン及びアルケニルア
ズラクトンは優勢的にマイクル反応を起こしたことを表
■のデータは示している。立体障害ざねていない第二ア
ミンであるぎロリジンを用いた例23でけ開環反応が優
勢的であった。
例25 種々の硬化剤にビス(アズラクトン)を加え、混合物を
さじで攪拌し、攪拌不能となるまでの時間として「)f
ル化時間」を記録した。いずれの場合にも、硬化剤の反
応性求核基の当量対アズラクトン基の当量比ばほぼ1:
1であった。結果を表■に示す。
表    ■ 例6T−403/1TETAa22909N6 T−4
03/’rETAa5030f′l”rV’e二m、d
?)140b225例6    グリセロール0226
0 例2    エメレツツ1514d22     20
8シエフアミンT −4[) 3/)リエチレンテトラ
ミンの90/10(当量/当量)混合物5ポリアミド樹
脂、アミン価385、ゼネラル・ミルス社(Gener
al Mills 、 Inc、 )0BF3触媒使用 6ポリアミド樹脂、アミン価350〜400、エメリー
・インダストリース社。
例26 本例においては、硬化性接着剤の成分として用いた場合
における、本発明のアズラクトン官能性物質の能力を示
す。はぼ等容量の例7のトリス(アズラクトン)とエメ
レツツ1514とを磨きあげた部材の別々の標本に塗布
した。次いで2枚の標本を合わせ、指で圧力をかけて充
分に接触するようにした。二つの標本を剥がし得ない程
度の接着力が60秒以内に得られた。
表■に示す種々の量のイソオクチル アクリレート(I
OA )、N−一二ル20リドン(MVP )及び2−
ヒドロキシエチルメタクリレート(HEMA )を共重
合させてターポリマーを製造した。これらの成分は、溶
剤としての65:35(重量/重量)のへブタン/アセ
トン中の50重量%の溶液とし、そして遊離ラジカル開
始剤として0.2重量%の、ア・戸ビス(イソブチロニ
トリル) (AIBN )を用い、不活性雰囲気下55
°Cで24時間共重合させた。
これらのポリマー溶液を固形分が66%となるように希
釈し、それぞれの一部をポリエステルフィルム(0,0
5mm)上に厚さ約0.25++mとなるようにナイフ
塗装し、88°Cの空気循環炉中で10分間乾燥して溶
剤を除き、約64 fi/m2の乾燥塗布量とした。各
ポリマー溶液の第二の一部分を適量の例乙のビス(アズ
ラクトン)と配合し、アズラクトン:アクリレートポリ
マーのヒドロキシル基モル比が1=1となるようにした
。塗装の直前に、触媒としてエタンスルホン酸〔ポリマ
ー及びビス(アズラクトン)の合計重量に対し1%〕を
加えてから、前記の・ように塗装を行った。得られた感
圧性接着剤のテープ凝集強さを標準剪断強度試験(19
63年6月12日制定の暫定米連邦試験法規格A147
)によって比較した。この試験においては、6.4rx
a2の接着剤接触域から500gのおもりを吊下げ、鋼
板からテープが分離する才でに要する時間を測定し、3
回の試験の平均を分で記録する。結果を表■に示す。
表    ■ 2790.590.51゜620.8 289091.020.735.2 298892.036.8107.2 本発明の組成物か、温和な条件下における架橋剤として
利用できることを表■のデータは示している。
例60 本例においては、プラスチック部材の反応射出成形(R
IM )に本発明の液体アズラクトン官能性物質を用い
ることについて説明する。フレキサマチック(Flex
amatic ) HP −6A実験室用RIM装置〔
マーチン・スイーツ社()t4artin Sweet
s Co、)製〕を用いた。樹脂入は例6のビス(アズ
ラクトン)で構成さね、40°Cの粘度は245 cp
sであった。樹脂11j、ベルサミド140、シェフア
ミンT−403及びトリエチレンテトラミンを比率1 
: 0.9 : 0゜1(アミン当量基準)で混合して
製造さね1、そのブルックフィールド粘度は40°Cで
255 Cpsであった。40℃において樹脂Aと樹脂
Bとの当量を混合したところ、ゲル化時間は約15秒で
あった。RIM装置の適当な供給タンクにA及びBを装
填し、40℃で予備平衡化した後、A/B混合比(容量
による)を1.2/1としてI CTLX 8cTLX
 16cmの鋼製金型内に射出したところ、すぐれた総
合的外観を有する強靭な成形標本が得られた。
当業者であれば、本発明の範囲及び精神から逸脱するこ
となしに、本発明に種々の修正及び変更を行いうろこと
が明らかであろう。また、本発明がここに記載した例示
を目的とした態様に不当に限定さね、るもので々いこと
を理解すべきである。
代理人 浅 村   皓 第1頁の続き 0発 明 者 フレデリック・ジョセフ・バレンスキー アメリカ合衆国ミネソタ州セン ト・ポール3エム・センター (番地なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)式 〔式中、 R1は木葉、塩素又はメチル基であり;R2は単結合を
    表わすか、又は炭素数1〜6のアルキル基もしくはフェ
    ニル基を置換基として有しうるメチレンもしくはエチレ
    ン基であり;R3及びR4ハ独立に炭素数1〜12のア
    ルキルもしくはシクロアルキル基、炭素数6〜12のア
    リールもしくはアラルキル基を表わすか、又はR3及び
    R4がそれらと結合した炭素原子と共に5−ないし12
    −員の炭素環を形成し;5 Xは−N−及び−6−から選ばれる求核基であって、R
    5は 1)場合によっては少なくとも1個のシアン、ハロ、エ
    ーテル、エステル、ケト、シリル、モしくはサルファイ
    ド基(炭素数1〜10)で置換されていてもよい、炭素
    数1〜18のアルキルもしくはシクロアルキル基、又は
    2)場合によっては少なくとも1個のシアン、ハロ、エ
    ーテル、ケト、エステル、シリルもしくはサルファイド
    基(炭素数1〜10)で置換されていてもよい、炭素数
    6〜12のアリールもしくはアラルキル基から選ばれた
    ヒPロカルビル基であり; Rは求核基置換化合物(HX)nR(ただし、Xは前記
    と間装である)の分子量20.000までの残基であっ
    て、原子価がnの有機基であり;そしn は1〜6の値
    を有する整数である〕を有することを特徴とするアズラ
    クトン官能性化合物。 (2、特許請求の範囲(1)に記載の化合物0.8〜1
    .2当量と、少なくとも1種の求核基官能性化合物1当
    量とを含むことを特徴とする組成物。 (3)前記の求核基官能性化合物がアルコール、ポリア
    ルコール、アミン及びポリアミンからなる群から選ばれ
    たものである、特許請求の範囲(2)に記載の組成物。 (4)特許請求の範囲(1)に記載のアズラクトン官能
    性の化合物を製造する方法であって、 1)Ca1式: を有する少なくとも1種のアルケニルアズラクトン1〜
    ngモル (ただし、上記式中、 いは水素、塩紫又はメチル基であり; R2は単結合を表わすか、又は炭素数1〜乙のアルキル
    基もしくはフェニル基を置換基として有しうるメチレン
    もしくはエチレン基であり;R3及びR4は独立に炭素
    数1〜12のアルキルもしくはシクロアルキル、炭素数
    6〜12のアリールもしくはアラルキル基を表わすか、
    又はR3及びいがそれらと結合した炭素原子と共に5−
    ないし12−滑の炭素環を形成するものとする)と、 (R1式 %式%) を有する少なくとも1種の求核基置換化合物1gモル 〔ただし、上記式中、 5 又は−N−及び−S−から選ばれる求核基であって、 R5は1)場合によっては少なくとも1個のシアノ、ハ
    ロ、エーテル、ケト、エステル、モしくはサルファイド
    基(炭素数1〜10)で置換されていてもよい、炭素数
    1〜18のアルキルもしくはシクロアルキル基、又は2
    )場合によっては少なくとも1個のシアノ、ハロ、エー
    テル、ケト、エステル、シリルもしくはサルファイド基
    (炭素数1〜10)によって置換されていてもよい、炭
    素数6〜12のアリールもしくはアラルキル基から選ば
    れたヒドロカルビル基であり; Rは求核基置換化合物(HX) R(Xは前記と同義で
    ある)の分子量20,000までの残基であって、原子
    価がnの有機基であり、そしてnは1〜6までの値を有
    する整数である〕とを混合する工程(ただし、Xが−S
    −の場合には、アルケニルアズラクトンの全重量に基づ
    き、5.0よりも低いpKaを有する酸触媒を0.00
    1〜5重情%添加するものとする); 2)反応が完結するまで、0〜100’Oにおいて前言
    z混合物を反応させる工程 を含むことを特徴とする方法。 (5)ポリアミP樹脂を製造する方法であって、1)(
    a)特許請求ノiI′1Ffj (1) K MF’載
    ノアノアズラクトン官能化合物上8〜1.2当世と、 (b)少なくとも1種の求核基官能性の7作延長又は架
    橋剤 R6−cYH)m 1当量 〔ただし、上記式中、 R6はmの原子価を有し、求核基置換化合物長又は架橋
    剤R6−AYH)mの要塞である有機基であって、R6
    は、 a) 2〜20個の炭素原子及び場合によっては酸素、
    窒素及び硫黄から選ばれた1〜4個のカテナリーへテロ
    原子を有する一価及び多価の脂肪族及び芳香族基、 b)Jt高500.000までの分子量を有するボリオ
    キシアルキレン、ポリエステル、 ポリオレフィン、ポリアクリレート及びポリシロキサン
    から選ばれた一価及び多価の基 からJjl′ばれるが、a)基及びb)基は、いずれも
    場合によってはシアン、ハロ、エステル、エーテル、ケ
    ト、二1・口、シリル及びサルファイドから遮ばれた少
    なくとも1個の非求核基を置換基として有することがで
    き、 Y l=ま一〇−1−X−1又は 7 ■ −N −(R’は水素であるか、又は炭素数1〜4の佃
    級アルキルを表わす)であり、そしてmは1〜20.0
    00の値を有する整数である〕とを混合する工程; 2)該混合物を08〜600°Cで反応させる工程を含
    むことを特徴とする方法。 (6)包装内の別々の区画内に組成物の各部分が貯蔵さ
    れ、それらを混合した場合に接着剤として用いるのに適
    した、単一の一体化包装内に収納された二液性の組成物
    であって、該組成物が、1)一つの部分中に: 特許請求の範囲(1)に*i’ffのアゾラクトン官能
    性化合物σ)0.8〜1.2当量を含み、そして2)第
    二の部分中に: 求核基官能性の連部延長又は架橋剤R6−AYH)m〔
    該式中、 R6はmの原子価を有し、求核基置換連鎖延長又は架橋
    剤R6−GYH)の残基である有機基であって、R6は a) 2〜20個の炭素原子及び場合によっては酸、累
    、窒素及び硫黄から選ばれた1〜4個のカテナリーへテ
    ロ原子を含む一価及び多師の脂肪族及び芳香族基、 b)最1500.000までの分子4を有するポリオキ
    シアルキレン、ポリエステル、ポリオレフィン、ボリア
    、クリレート及びポリシロキサンから選ばれた一価及び
    多価の基から選ばれるが、a)及びb)の両基は、いず
    れも場合によっては、シアノ、ハロ、エステル、エーテ
    ル、ケト、ニトロ、シリル及びサルファイドから選ばれ
    た少なくとも1個の非求核基を置換基として有すること
    ができ、Yは一〇−1−X−又は 7− 〜4の細紐アルキル基である)であり、そして mは1〜2 0,00 0の整数である〕の1当量を含
    む ことを特徴とする二液性組成物。 (7)構造 〔上記式中、 R1は水素、塩累又はメチル基であり;R2は単結合を
    表わすか、又は炭素数1〜乙のアルキル基を#換基とし
    て有しうるメチレンもしくはエチレン基であり、 R3及びR4は独立に炭素数1〜12のアルキルもしく
    はシクロアルキル基,炭素数6〜12のアリールもしく
    はアラルキル基であるか、又はR3及びいがそれらと結
    合した炭素原子と共に5−ないし12−員の炭素環を形
    成し;5 Xは一N− 及び−S−から選ばれた求核基であって、
    R5は、1)場合によっては少なくとも1個のシアノ、
    ハロ、エーテル、ケト、エステル、シリルもしくはサル
    ファイ)’基( 炭素数1〜10)によって置換された
    、炭素数1〜18のアルキルもしくはシクロアルキル基
    、又は2)掛合によっては少なくとも1個のシアノ、ハ
    ロ、エーテル、ケト、エステル、シリルもしくはサルフ
    ァイド基(炭素数1〜10)によって置換されたアリー
    ルもしくはアラルキル基であり; Rは求核基置換化合物(ux)nR(xは前記と同着で
    ある)の分子量20.00−0までの残基である、原子
    価がnの有機基であり;そしてR6は求核基置換連鎖延
    長又は架橋剤RLJYH)□の残基である、原子価mを
    有する有機基であって、R6は a)2〜20個の炭素原子及び場合によっては酸素、窒
    素及び硫黄から選ばれた1〜4個のカテナリーへテロ原
    子を含む一価及び多価の脂肪族及び芳香族基、 1:1)最高50,000までの分子量を有するポリオ
    キシアルキレン、ポリエステル、ポリオレフィン、ポリ
    アクリレート及びポリシロキサンから選ばれた一価及び
    多価の基から選ばれるが、a)及びb)の両糸は、いず
    れも場合によってはシアノ、ノー口、エステル、エーテ
    ル、ケト、ニトロ、シリル及びサルファイドから選ばれ
    た少なくとも1個の非求核基を置換基として有すること
    かで7 き、そしてYは一〇−1−X−又は−N−(只マは水素
    であるか、又は炭素P1〜4の低級アルキル基を表わす
    )であり、mは1〜20.000の整数であり;そして nは1〜6の値を有する整数である〕 を有する反復単位を有する、特許請求の範囲(5)又は
    (6)に従って製造されたものであることを特徴とする
    ポリアミド樹脂。 (8)方法A: 1)二つの基体を準備し、 2)一方の基体の一つの表面上に、特許請求の範囲(1
    )にLP載のアズラクトン官能性化合物の層を被覆し、 6)第2の基体の一つの表面上に、少なくとも1種の求
    核基官能性の連0延長又は架橋剤R64YH)m 〔式中、 R6は才核基置換連銹延長又は架橋剤R6−GY1■)
    。 の残基である、原子価mを有する有機基であって、R6
    は a)2〜20個の炭素原子及び場合によっては酸素、窒
    素及び硫黄から選ばれた1〜4個のカテナリーへテロ原
    子を含む一価及び多価の脂肪族及び芳香族基、 b)最高500,000までの分子量を有するポリオキ
    シアルキレン、ポリエステル、ポリオレフィン、ポリア
    クリレート及びポリシロキサンから選ばれた一価及び多
    価の基 から選ばれるが、a)及びb)の両糸は、場合によって
    はシアノ、ノー口、エステル、エーテル、ケト、ニトロ
    、シリル及びサルファイrから選ばれた少なくとも1個
    の非求核基な置換基として有することができ、Yは一〇
    −1−X−又は 7− 1〜4の低級アルキル基を表わす)であり、そして mは1〜2 0,0 0 0の値を有する整数である〕
    のNを被覆し、 4)それらの基体の被覆ずみの面を一緒に合わせて、そ
    れに圧力をかけ、そして 5)前記の少なくとも1種の求核基官能性の連鎖延長又
    は架橋剤によって前言Pのアズラクトン官能性の化合物
    を硬化させろ諸工程、及び方法B: 1)二つの基体を準備し、 2、特許請求の範囲(1)にie載のアズラクトン官能
    性化合物の0.8〜1.2当量と、求核基官能性の連鎖
    延長又は架橋剤F16−GYH)m〔前記式中において
    、 R6は求核基置換連鎖延長又は架橋剤F1.L−GYH
    )□の残基である、原子価mを有する有機基であって、
    R6は a) 2〜20個の炭素原子及び場合によっては酸夛、
    窒素及び硫黄から選ばれた1〜4個のカテナリーへテロ
    原子を含む一価及び多価の脂肪族及び芳香族基、 b)最高5 0 0,D 0 0までの分子量を有する
    ポリオキシアルキレン、ポリエステル、ポリオレフィン
    、ポリアクリレート及びポリシロキサンから選ばれた一
    価及び多価の基 から選ばれるが、a)及びb)の両糸は、いスレモジア
    ノ、ハロ、エステル、エーテル。 ケト、ニトロ、シリル、及びサルファイドから選ばれた
    少なくとも1個の非求核基を置換基として有することが
    でき、 7 ■ Yは−0−1−X−又は−N−(R7は水素であるか、
    又は炭宏数1〜4の低級アルキル基を表わす)であり、
    そして mは1〜20,000の値を有する整数である〕の1当
    量とを混合し、 6)前記基体のどちらか、又は両方の片面に前記の混合
    物を塗布し、 4)それらの表面を一緒に合わせ、それに圧力を加えて
    接着するように接触させ、そして5)前記の混合物を硬
    化させる諸工程 からなる方法A及びBから選ばれることを特徴とする、
    二つの基体を一緒に接着する方法。 (9)Rが1)2〜20個の炭素原子及び場合によって
    は酸素、窒葉又は硫黄からなる1〜4個のカテナリーへ
    テロ原子を含む脂肪族及び芳香族化合物、2)ポリオキ
    シアルキレン、3)ポリエステル、4)ポリオレフィン
    、5)ポリアクリレート及び6)ポリシロキサン求核基
    置換残基(これらの残基のすべては、シアン、ハロ、エ
    ステル、エーテル、ケト、ニトロ、シリル及びサルファ
    イドから選ばれた非求核基、ならびに第ニアミノ基、ヒ
    Vロキシル基及びメルカプト基から選ばれた求核基をさ
    らに置換基として有することができる)から選ばれた一
    価又は多価のヒrロカルビル基である、前記特許請求の
    範囲のいずれかに記載の化合物。 00)1.2−ビス[2−(4,4−ジメチル−2−オ
    キサゾリン−5−オン−2−イル)エチルチオプロパン
    、1,10−ビスC2−C4,4−ジメチル−2−オキ
    サゾリン−5−オン−2−イル)エチルチオ”]−]4
    .7−シオキサデカンー3,8−ジオン1.5−ビス[
    2−(4,4−ジメチル−2−オキサゾリン−5−オン
    −2−イル)エチルチオ〕−3−オキサペンタン、1.
    1.1−トリスC2−C2−C4,4−ジメチル−2−
    オー!j−f ソIJンー5−オンー2−イル)エチル
    チオ〕エチルカルボニルオキシメチル〕プロパン、1゜
    8−ビス[2−(4,4−ジメチル−2−オキサゾリン
    −5−オン−2−イル)エチルチオ〕−6゜6−シオキ
    サオクタンー2,7−ジオン、1,1゜1−トリス[2
    −[2−(4,4−ジメチル−2−オキサ・戸リンー5
    −オンー2−イル)エチルチオ〕メチルカルボニルオキ
    シメチル〕プロパン、1−トリメチルシリル−3−C2
    −(4,4−ジメチル−2−オキサゾリン−5−オン−
    2−イル)エチルチオプロパン及びα、ω−ビス[5−
    (4゜4−ジメチル−2−オキサゾリン−5−オン−2
    −イル)−6−アザ−3−(2−シアノエチル)−2−
    メチルペンチル〕ポリ(オキシプロピレン)からなる部
    類から選ばれたものである、前記特許請求の範囲のいず
    れかに記載のアズラクトン官能性化合物。
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