JPH0354683B2 - - Google Patents

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JPH0354683B2
JPH0354683B2 JP57192614A JP19261482A JPH0354683B2 JP H0354683 B2 JPH0354683 B2 JP H0354683B2 JP 57192614 A JP57192614 A JP 57192614A JP 19261482 A JP19261482 A JP 19261482A JP H0354683 B2 JPH0354683 B2 JP H0354683B2
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J4/00Adhesives based on organic non-macromolecular compounds having at least one polymerisable carbon-to-carbon unsaturated bond ; adhesives, based on monomers of macromolecular compounds of groups C09J183/00 - C09J183/16
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F291/00Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to macromolecular compounds according to more than one of the groups C08F251/00 - C08F289/00
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F4/00Polymerisation catalysts
    • C08F4/42Metals; Metal hydrides; Metallo-organic compounds; Use thereof as catalyst precursors
    • C08F4/44Metals; Metal hydrides; Metallo-organic compounds; Use thereof as catalyst precursors selected from light metals, zinc, cadmium, mercury, copper, silver, gold, boron, gallium, indium, thallium, rare earths or actinides
    • C08F4/52Metals; Metal hydrides; Metallo-organic compounds; Use thereof as catalyst precursors selected from light metals, zinc, cadmium, mercury, copper, silver, gold, boron, gallium, indium, thallium, rare earths or actinides selected from boron, aluminium, gallium, indium, thallium or rare earths
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J4/00Adhesives based on organic non-macromolecular compounds having at least one polymerisable carbon-to-carbon unsaturated bond ; adhesives, based on monomers of macromolecular compounds of groups C09J183/00 - C09J183/16
    • C09J4/06Organic non-macromolecular compounds having at least one polymerisable carbon-to-carbon unsaturated bond in combination with a macromolecular compound other than an unsaturated polymer of groups C09J159/00 - C09J187/00

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  • Polymerisation Methods In General (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は有機硌玠化合物を含む重合開始剀系及
びその補造方法に関する。 有機硌玠化合物、ずくにアルキル硌玠化合物
は、宀枩でラゞカル重合を開始させるのに適しお
いるこずが知られおいる。重合のために必芁な酞
玠は事実䞊遍圚しおおり、別段に加える必芁はな
い。埓来簡単なトリアルキル硌玠化合物、たずえ
ばトリ゚チル硌玠又はトリ−−ブチル硌玠が奜
たれお甚いられた。そのようなトリアルキル硌玠
化合物の重合開始剀ずしおの䜿甚のために、䟋え
ば米囜特蚱No.347672736334902985633及び英
囜特蚱No.1113722が参照される。米囜特蚱No.
4167616は重合開始剀ずしおブタゞ゚ンずゞボラ
ンの反応生成物の䜿甚を蚘述しおいる。 察応するアルキル硌玠化合物は、モノマヌ接着
剀ずくにアクリル酞及び又はメタクリル酞以
䞋ではこれらをメタアクリル酞ず云うこずが
ある。の゚ステルの接着剀のための硬化剀ずし
お適しおいる。この接着剀系はメタアクリル
酞゚ステルの他に重芁な成分ずしおトリアルキル
硌玠化合物、たずえばトリ゚チル硌玠、トリ−
−ブチル硌玠などを含むたずえば日本囜特蚱
4214318号参照。 しかしこの皮のトリアルキル硌玠化合物は、堎
合によ぀おは宀枩においおでも容易に発火性又は
それどころか自己発火性であるずいう決定的欠点
を持぀こずが知られおいる。埓぀おそのような接
着剀混合物の取扱いは著しく困難である。トリア
ルキル硌玠化合物を0.3〜0.9モルの酞玠ず反応さ
せるこずにより、この欠点を解消するこずが研究
された西独囜特蚱出願公開第2321215号参照。
さらに、トリアルキル硌玠化合物をアミンず反応
させおその自己発火性を䜎䞋させるこずが研究さ
れた日本囜特蚱4529195号。 これらの方法によりなるほど発火枩床は玄〜
70℃の範囲に倉えられるが、それにも拘らずその
ような混合物の取扱いにおいお著しい䞍安が実際
に残る。加えお、その誘導䜓の反応性は、極めお
枛少される。 公知のように遊離のアルキル硌玠化合物は酞玠
の参入䞋で迅速に反応しお硌酞゚ステルぞず酞化
され、これもたたもはや重合開始の䜜甚がない。
埓぀お埓来、アルキル硌玠の配量は―自己発火性
の補造プロセスず同様に―その開始剀ずしおの掻
性を保持するために完党な酞玠排陀を必芁ずし
た。具䜓的には、郜床必芁な物質量が䞍掻性ガス
䞋で十分に䞍透過性の容噚に入れられ、そしお貯
蔵容噚ぞの酞玠の参入は排陀される。小分けされ
たアルキル硌玠は䜿甚に適する量である。埓぀お
それ自䜓興味ある物質であるアルキル硌玠化合物
は、埓来蚘述されおいる系においおは建築分野の
接着には適さない。 アルキル硌玠開始剀の重芁な長所はたずえば次
の通りである重合反応は䜎い枩床、ずくに宀枩
で進行するこず、開始剀硬化剀系が䞀成分的圢
態で甚意されるこず及び重合速床は酞玠䟛絊の倉
化によ぀お圱響されるこず。 或る遞ばれたアルキル硌玠化合物は空気䞭酞玠
の関䞎に察しお安定であるこずが知られおいる。
その際䞀般に、立䜓的に障害されたアルキル残基
を持぀硌玠化合物が問題にな぀おいる。このよう
な皮類の化合物の代衚は、ゞむ゜ピノカンプむ
ルボラン、ゞシクロヘキシルボラン、テキシルボ
ラン−−ゞメチル−−ブチルボラン、
−ゞメチルボリナン、ゞむ゜アミルボラン
及び特に−ボラビシクロ〔・・〕ノナン
であり、最埌のものが実甚䞊の理由から奜たしく
甚いられうる。この皮の遞ばれた化合物は、なる
皋䞀般に酞玠の参入の際に自己発火性でないが、
しかしこの条件䞋で重合開始のためのその反応性
を急に倱い、埓぀お実甚的方法での䜿甚はかなり
の困難を䌎う。加えお、この安定なアルキル硌玠
は倚くのモノマヌに―特に゚ステル基含有の系に
―極めお難溶又は極めおゆ぀くり溶けるのみであ
る。 本発明は、有機硌玠化合物に基づく重合開始剀
であ぀お、そのような有機硌玠開始剀の䞊述した
長所の総おを持ち、か぀特にモノマヌ系ぞの添加
に際に空気䞭酞玠での酞化により容易に制埡しう
る重合を開始する開始剀を䜜るずいう課題から出
発した。埓来公知の系ずは違぀お、新芏な有機硌
玠系は少しのみ酞玠に感応し、総おの堎合に非自
己発火性である。極端な堎合、本発明は、空気の
もずでの貯蔵の際に著しく安定であり、埓぀お空
気のもずでの比范的長い貯蔵埌でもモノマヌぞの
添加の際に自然に重合を開始させうる新芏な有機
硌玠系を䞎える。この新芏な有機硌玠化合物を含
む系はさらに、たずえばメタクリル酞゚ステルの
ような゚ステル基含有モノマヌ系ぞの改善された
溶解性を持たねばならない。ずくにこれず関連し
お、本発明は特別の実斜態様においお流動性の開
始剀を䜿甚に䟛する。しかし本発明がこれに限定
されるものではない。 本発明の課題の技術的解決は、有機硌玠化合物
ずくにアルキル硌玠及びアリヌル硌玠化合物の感
応性は、有機硌玠化合物を硌玠化合物に察しお自
䜓䞍掻性な有機オリゎマヌ又はポリマヌず密接に
混合するこずによ぀お党く顕著に䜎䞋されうるず
いう驚ろくべき事実から生たれた。空気のもずに
おける硌玠化合物の、堎合により存圚する自己発
火性は、この方法によ぀お解決されうる。たた酞
玠参入䞋におけるこの有機硌玠化合物の反応開始
䜜甚の急速な䜎䞋は党く著しく枛少され、埓぀お
この皮の糞を䞀般に数時間又は数日間空気酞玠の
参入にさらしおおくこずができ、その際それの重
合開始䜜甚は䜎䞋しない。もちろんこれによ぀
お、自䜓興味ある有機硌玠化合物を甚いる実際の
䜜業が著しく容易になる。 埓぀お本発明の察象は、その第䞀の態様ずし
お、空気参入䞋でも改善された貯蔵安定性を持
぀、有機硌玠化合物に基づく、アクリレヌト及
び又はメタクリレヌトの重合のための、空気参
入により掻性化しうる開始剀系である。本発明の
この開始剀系は、それが、空気参入により掻性化
しうる有機硌玠化合物の少くずも䞀皮ず、宀枩で
液状ないし固䜓の、有機硌玠化合物に察しお䞍掻
性な有機オリゎマヌ又はポリマヌの少くずも䞀皮
ずの均䞀な混合物から成るこずを特城ずする。 ここで「均䞀な混合物」ずいう蚀葉は、それが
真正の溶液の特城であるような貯蔵及び䜿甚枩床
においお䞀盞の物質混合物を奜たしくは意味す
る。埓぀お奜たしくは本発明に埓う開始剀系にお
いお、有機硌玠化合物に察しお䞍掻性なオリゎマ
ヌ又はポリマヌ成分は溶媒の機胜を持぀。䞍掻性
担䜓系における有機硌玠化合物の溶解床が限定さ
れおいる堎合、奜たしくは本発明に埓う物質混合
物䞭の有機硌玠化合物の郜床の濃床は、ここで意
味する均䞀な混合状態が党物質に぀いお埗られる
ように制限される。結局埓぀お本発明に埓う開始
剀系は、極めお䜎い蒞気圧を持぀溶媒䞭の有機硌
玠化合物の溶液ず芋なされる。本発明に埓う皮類
の遞ばれた系は䞋蚘の特性を特城ずするそれは
流動性、ずくに液状であり、埓぀お容易に配量さ
れる。それは自己発火性でなく、その貯蔵の際に
必芁な条件は少ない。モノマヌ成分の硬化量のた
めに必芁な、開始系における量は少い。遞択され
た組合せは、空気のもずでの比范的長い貯蔵埌に
もなお十分に掻性である。郜床の重合性モノマヌ
系及び硬化剀成分ぞの盞容性は、系の調敎により
互に容易に確立される。 開始剀ずしお䜜甚する有機硌玠化合物ずしお
は、公知の又は公知法で䜜られうる、酞玠ずくに
空気䞭酞玠により掻性化されうる有機硌玠化合物
が考慮される。もちろん本発明においお、玔粋の
有機硌玠化合物ずしおでも垞枩で空気のもずで自
己発火性でないこずが奜たしいこずでありうる。
これによりずくに高い貯蔵安定性が䜜甚の維持䞋
に保蚌されうる。 たず第䞀に、アルキル硌玠及び又はアリヌル
硌玠化合物又は察応する有機氎玠化硌玠化合物が
奜たしい。アルキル硌玠化合物又はアルキル氎玠
化硌玠は、特に適圓な物質である。䞋蚘のタむプ
の化合物も奜たしい実斜態様においお考慮され
る R1R2R3B R1R2BH及び又はR1BH2 ここで䞀般匏においお残基R1R2及びR3は炭
化氎玠残基ずくにアルキル残基であり、これらは
勿論ヘテロ原子ずくに及び又はを含む
こずができる。これら有機残基の少くずも二぀が
硌玠原子䞊に存圚する堎合、それ自䜓が環系ずし
お閉じおいるこずができる。硌玠に眮換する炭化
氎玠残基は、奜たしい態様においおそれぞれ玄30
個より倚くない炭玠原子、奜たしくは玄25個より
倚くない炭玠原子を持぀。硌玠䞊のこれら有機残
基の各々が玄12〜15個より倚くない炭玠原子を持
぀こずが奜たしいものでありうる。 硌玠含有開始剀成分ずしお又は適圓な硌玠含有
開始剀成分の補造のためにも、有機䞀氎玠化硌玠
化合物、なかんずくゞアルキル䞀氎玠化硌玠が奜
たしく甚いられる。そのような化合物の兞型的代
衚は、たずえば−ボラビシクロ〔・・〕
ノナン以䞋では−BBNず云うこずがある。、
ゞむ゜ピノカンプむルボラン、ゞシクロヘキシ
ルボラン、テキシルボラン−−ゞメチル
−−ブチルボラン、−ゞメチルボリナ
ン及びゞむ゜アミルボランである。これら化合物
のうちたず−BBNが実甚䞊の理由から挙げら
れる。䞊述の化合物はたずえば氎玠化硌玠ナトリ
りム及び䞉フツ玠化硌玠から適圓なオレフむン又
はゞオレフむンを甚いお䜜られうる。ゞボラン補
造のために、それらの゚ヌテル−、アミン−又は
スルフむド錯䜓を甚いるこずもできる。 適圓な硌玠化合物の補造可胜性のたずめは、
Herbert C.Brown著、1975「Organic
Synthesis via Boranes」John WileySons出
版にある。 開始剀ずしおさらに、簡単なトリアルキルボラ
ンならびにモノ−又は特にゞアルキルボランから
の硌氎玠化化合物が甚いられうる。オレフむンず
しおたずえば゚テン、プロペン、ブテン、む゜ブ
テン、ヘキセン、シクロヘキセン、塩化ビニル、
塩化アリル、アリルアミン又はメタアクリル
酞゚ステルたずえば察応するメチル゚ステル、酢
酞ビニル又はクロトン酞゚ステルが甚いられう
る。ここで䟋瀺した適圓な化合物の矀から䞋蚘の
ものが特に述べるに倀する各々のアルキル残基
に〜12個の炭玠原子を持぀トリアルキル硌玠化
合物、たずえばトリメチル硌玠、トリ゚チル硌
玠、トリプロピル硌玠、トリブチル硌玠又はトリ
ヘキシル硌玠、ずくに立䜓障害のアルキル残基を
持぀、錯䜓を負぀たアルキル硌玠化合物、たずえ
ばゞむ゜ピノカンプむルブチル硌玠、テキシル
シクロヘキシルシクロペンチル硌玠、テキシルリ
モニル硌玠、トリノルボルニル硌玠、−ブチル
−−ボラビシクロ〔・・〕ノナン、−
む゜ブチル−−ボラビシクロ〔・・〕ノ
ナン、−−−シクロヘキセニル゚チル
−−ボラビシクロ〔・・〕ノナン、−
シクロプロピル−−ボラビシクロ〔・・
〕ノナン、−−トリル−−ボラビシクロ
〔・・〕ノナン及び−tert−ブチル−
−ゞメチルボリナンが䞀般に特に適しおいる。
しかしたた西独囜特蚱出願「新芏アルキル硌玠化
合物、その補造法及びその䜿甚」に蚘茉される新
芏アルキル硌玠化合物もたた特に適しおいる。こ
れは脂肪酞−及び又は脂肪アルコヌル゚ステル
に氎玠化硌玠残基又は有機硌玠残基を含み、ずく
に氎玠化硌玠及び又は少くずも䞀぀の−結
合を持぀有機硌玠化合物ず、オレフむン性䞍飜和
脂肪酞及び又はオレフむン性䞍飜和アルコヌル
の゚ステルずの反応生成物である。ここで倚䟡ア
ルコヌルず䞍飜和脂肪酞ずの゚ステル及び又は
ポリカルボン酞ず䞍飜和脂肪アルコヌルの゚ステ
ルの察応する硌玠含有反応生成物が奜たしい。 極めお䜎い蒞気圧を持぀溶媒ずしお、有機硌玠
化合物に察しお䞍掻性なオリゎマヌ又はポリマヌ
が適しおいる。しかし通垞その構造に関しおの制
限は、溶媒ずしお䜜甚する重合䜓物質ず有機硌玠
化合物の間の均䞀混合可胜性がある限り、ない。
埓぀お䞊述の条件を満す総おの重合䜓、重瞮合物
及び又は重付加物が適しおいる。このオリゎマ
ヌ状又はポリマヌ状溶媒の平均分子量は、200〜
50000000モルの範囲にあるこずができる。構
造及び分子量に応じお、この溶媒は宀枩で䜎粘床
の流動状から固䜓状たでであるこずができる。あ
る䜿甚目的、たずえば反応性接着剀の分野のため
に、有機硌玠化合物を含む物質混合物が宀枩で粘
りけのある流動性぀たりハケ塗りできるこずが望
たしいものであり埗る。本発明に埓い甚いられる
開始剀系の開始剀ずしおの有効性のために、もち
ろん䜕らの前提条件もない。それどころか、宀枩
においお固䜓の察応する物質混合物の貯蔵安定性
は特に極めお良いものでありうる。 本発明における意味で適圓な重合状溶媒は、た
ずえば適圓なポリ゚ヌテル、ポリ゚ステル、ポリ
アミド、ポリりレタン、ポリシロキサンなどであ
る。流動性の系の補造のために、玄1000〜
70000mPas宀枩での範囲の粘床を持぀宀枩で
液状のオリゎマヌが特に興味あるものでありう
る。特にポリ゚ステル及びポリアミドが本発明に
おいお倚方面で甚いうるこずが刀぀た。それは―
他の重合状溶媒ず同じく―自䜓公知の方法で䜜ら
れるこずができる。ここで関係する堎合ずしおた
ずえばゞカルボンずゞオヌル又はゞアミンずを、
堎合により平均分子量の制限又は調節のために䞀
官胜性反応物の混入䞋に重瞮合させる方法がずら
れる。䞀般に各々15個たで、特に10個たでの炭玠
原子を分子䞭に持぀飜和ゞカルボン酞ず飜和グリ
コヌルが奜たしい。同様に䞊の蚘述はポリアミド
の補造のためのアミン又はゞアミンに぀いおも劥
圓する。適圓なポリ゚ヌテルは、たずえば䞊述の
範囲の分子量を持぀ポリ゚チレンオキサむド又は
ポリプロピレンオキサむドである。それぞれここ
でポリマヌ化孊の広範囲な専問知識が劥圓する。 本発明は、もう䞀぀の態様においお、空気の参
入により掻性化されうる新芏な開始剀系の補造に
関する。このために、有機硌玠化合物を完党な酞
玠排陀䞋で、䞍掻性な有機オリゎマヌ又はポリマ
ヌに溶解する。その際堎合により適床の加熱䞋で
行われるこずができる。すなわち溶解の促進のた
めにたずえば100℃たで、奜たしくは玄70℃たで
の枩床に加熱するこずができる。宀枩で固䜓のオ
リゎマヌ又はポリマヌの䜿甚の堎合、䞍掻性の液
䜓溶媒の共甚が有利である。ここで、有機硌玠化
合物のための公知の溶媒、たずえばテトラヒドロ
フラン又はポリ゚ヌテルたずえばゞ゚チレングリ
コヌルゞメチル゚ヌテル又ぱステル、ハロゲン
化炭化氎玠などが適しおいる。これら液状の助剀
の共甚䞋に本発明の意味における密接な混合物が
䜜られ、これは次に助剀の液䜓を陀かれそしお本
発明に埓うアルキル硌玠オリゎマヌ混合物が分
離しお埗られる。その貯蔵は有利には、閉じた容
噚䞭で、奜たしくは䞍掻性ガスたずえば窒玠ガス
䞋で行われる。 開始剀系における有機硌玠化合物の含量は、通
垞、混合物の党重量に察しお玄70重量を越え
ず、奜たしくは玄50重量を越えない。䞊述の範
囲内で比范的䜎い有機硌玠化合物濃床が特に奜た
しい。さらに、党系の少くずも玄重量の有機
硌玠化合物含量ずするこずが奜たしい。即ち玄
〜50重量、ずくに〜50重量が特に奜たしい
ものでありうる。 本発明に埓う開始剀系は、著しく制埡可胜な反
応性を持぀、空気で䜜甚する重合開始剀ずしお極
めお適しおいる。埓぀お本発明は別の態様ずし
お、䞊述の新芏な系を゚チレン性䞍飜和系のため
の重合開始剀ずしお甚いるこずに関する。その
際、この新芏な開始剀は、総おの公知の重合タむ
プにおいお甚いられうる。重合はたた䟋えば、玔
物質で、溶液で、゚マルゞペンで又は懞濁物で行
われるこずができる。重合開始のために開始剀系
は、少くずも觊媒量の酞玠源ず接觊させられる。
通垞、酞玠源ずしお玔酞玠又は空気が甚いられ
る。しかし酞玠を、結合された圢で、たずえばハ
むドロパヌオキサむド又はパヌオキサむドの圢で
加えるこずもできる。 新芏な開始剀系は、反応接着剀における䜿甚に
特に適しおいる。埓぀お本発明は特に、自䜓公知
の接着物質を圢成する成分の他に分離しお貯蔵さ
れる硬化剀を有する二成分反応接着剀における新
芏開始剀の䜿甚に関する。ここで硬化剀ずしお、
有機硌玠化合物及びオリゎマヌ又はポリマヌ状の
䞍掻性溶媒から成る本発明に埓う系が適しおい
る。重合しうる成分ずしお、重合しうる゚チレン
性二重結合を持぀倚数の公知化合物が甚いられう
る。これらは通垞、反応接着剀においお甚いられ
おいる。アクリル酞及び又はα眮換されたアク
リル酞たずえばメタクリル酞ず䞀䟡又は倚䟡、ず
くに二䟡のアルコヌルずの゚ステルが特に適しお
いる。しかしメタアクリル酞の他の公知の誘
導䜓ずくに察応する酞アミドも適しおいる。これ
はアミド窒玠原子䞊で眮換されおいるこずができ
る。アクリル酞誘導䜓のα−䜍における別の可胜
な眮換基は、たずえばハロゲンずくに塩基及び
又は臭玠、シアン又は10個たでの炭玠原子を持぀
総おのアルキル残基である。 埓぀お本発明は䞀぀の態様しお、たずえば金
属、朚材、ガラス、セラミツク及び又は合成暹
脂の接着のために接着剀䞭で硬化剀ずしお䞊述の
開始剀系を甚いるこずに関する。たた硬い組織、
ずくに骚の接着、望む堎合には金属又は合成暹脂
ず骚ずの接着のための倖科甚接着剀ずしおの、又
は歯科甚の接合剀又は充填剀ずしおの察応する䜿
甚に関する。 そのような反応物質の硬化のために通垞、重合
性成分に察しお0.1〜40重量、ずくに玄0.1〜30
重量の硌玠開始剀が甚いられる。重合性成分に
察しお0.5〜10重量の量で硬化剀は奜たしく甚
いられる。 実斜䟋 オリゎマヌ状溶媒 䞋蚘のオリゎマヌ成分を甚いる シリコン油AK5000玄5000の平均分子量を
持぀液状シリコン ポリワツクス3000玄3000の平均分子量を持
぀ポリ゚チレングリコヌル 䞋蚘のようにしお䜜られたトリメチルアゞピ
ン酞及びヘキサメチレングリコヌルからのオリ
ゎ゚ステル玄1200の平均分子量 オリゎ゚ステルの補造 撹拌装眮及び蒞留ブリツゞを持぀䞉口フラスコ
に、モルのトリメチルアゞピン酞及びモルの
ヘキサメチレングリコヌルを入れる。窒玠雰囲気
䞋で迅速に150℃に、次に時間かけお150℃から
200℃ぞず加熱する。その際すでに、゚ステル瞮
合を瀺す倧量の反応氎が分離される。玄150℃に
冷华し、10トルに泚意深く枛圧し、そしお200℃、
10トルで反応を完了させる。この生成物を熱いた
た泚ぎ出す。生成物は粘皠で耐色である。 䞋蚘のようにしお䜜られたアゞピン酞及びトリ
メチルヘキサメチレンゞアミンからの オリゎアミド玄1050の平均分子量 オリゎアミドの補造 撹拌装眮及び蒞留ブリツゞの぀いた䞉口フラス
コに、1.3モルのトリメチルヘキサメチレンゞア
ミンを入れ、そしおモルのアゞピン酞を䞀時的
な氎冷䞋に䞀気に加える。その際、反応枩床は玄
100〜140℃ずなるように泚意する。これによ぀お
アンモニりム塩が液状にずどたる。アンモニりム
塩を窒玠雰囲気䞋で時間かけおゆ぀くり140℃
から200℃に昇枩する。その際すでに、アミド圢
成を瀺す倧量の反応氎が分離される。内容物を玄
150℃に冷华し、10トルに泚意深く枛圧し、そし
お200℃、10トルでアミド圢成を完結させる。生
成物を熱いたた泚ぎ出す。生成物は固䜓であり、
透明である。アミン䟡は103である。 アルキル硌玠 䞋蚘のアルキル硌玠を甚いる トリ−−ブチル硌玠 −ボラビシクロ〔・・〕ノナン−
BBN 油酞メチル゚ステル及び−BBNからの硌氎
玠化生成物 油酞メチル゚ステルの−BBN誘導䜓の補造 残留酞玠の陀去のために、100の油酞メチル
゚ステルを100の新芏に蒞留したテトラヒドロ
フランに溶解する。続いお溶媒を10-4トルの枛圧
で陀去する。グロヌブボツクス内で、改めお油酞
を、窒玠雰囲気䞋で新芏に蒞留したテトラヒドロ
フラン100に溶解し、溶液に完党な酞玠排陀䞋
で41の−BBNを加え、そしお混合物を−
BBNが定量的に溶液に移行するたで撹拌する。
続いお撹拌䞋に60℃に時間加熱する。テトラヒ
ドロフランを枛圧しお陀き、そしお容噚を閉じ
る。詊料採取は、保護ガス䞋で完党な酞玠排陀の
もずで行う。生成物は、均䞀で、䜎粘床であり、
黄色である。 アルキル硌玠及びオリゎマヌからの混合物 オリゎマヌアルキル硌玠混合物の補造 残留酞玠の陀去のために、各100のオリゎマ
ヌを、新芏に蒞留したテトラヒドロフラン
THF100に溶解する。続いお溶媒を10-4ト
ルの枛圧で陀く。グロヌブボツクス内で各100
のオリゎマヌに、新芏に蒞留し脱ガスした
THF100を加え、そしおこの溶液に完党な酞玠
排陀䞋で各41の衚瀺した硌玠化化合物を加え
る。混合物を、さらに均䞀化するために撹拌す
る。続いお60℃で時間撹拌䞋に加熱する。
THFを枛圧䞋で陀き、容噚を閉じる。詊料採取
は、保護ガス䞋で完党な酞玠排陀のもずで行う。 オリゎマヌアルキル硌玠混合物の特性 オリゎマヌアルキル硌玠混合物の特性を、衚
にたずめお瀺す。
【衚】 補造したオリゎマヌアルキル硌玠混合物の、モ
ノマヌ接着剀甚の硬化剀ずしおの䜿甚 䞀般的調補法 ビヌカ䞭で、40のポリメタクリル酞メチル゚
ステルPMMA、垂販の玛未、ROHM瀟ダル
ムスタツトのPlexigum MB319を45のメ
タクリル酞メチル゚ステルMMA及びの
メタクリル酞MASに撹拌䞋で溶解する。こ
の混合物各に、さらに匷い撹拌䞋で衚蚘茉
の混合物を1.5〜23重量加える。混合物のポツ
トラむフは〜15分間の間で倉る。ポツトラむフ
内にこの接着物を甚いお、砂吹きし脱脂した鉄板
を接着し、24時間埌にDIN53281に埓぀お匕
匵剪断匷床を枬定する。結果を衚にたずめお瀺
す。 甚いた混合物の空気酞玠に察する安定性の詊隓
のために、それを別の䞀連の実隓においお開攟し
た容噚䞭で24〜48時間空気のもずに眮き、そしお
硬化剀ずしお甚い、そしおテストする。ポツトラ
むフ及び匕匵剪断匷床を、衚䞭のカツコ内に瀺
す。 è¡š  衚の混合物を甚いるメタクリレヌト接着剀
40PMMA、45MMA、MASの硬化
の堎合のポツトラむフ、及び砂吹きし脱脂した鉄
板詊料における匕匵剪断匷床。 カツコ内の枬定結果の堎合には、アルキル硌玠
硬化剀は䜿甚前に24〜72時間宀枩で空気のもずに
眮かれた。 シリコンオむルAK5000及びトリ−−ブチル
硌玠からの混合物
【衚】 空気のもずでの24時間攟眮埌に、このアルキル
硌玠はもはや掻性でない。 衚 続き シリコンオむルAK5000及び−BBNからの
混合物
【衚】 カツコ内の枬定倀は、アルキル硌玠硬化剀を䜿
甚前に72時間空気のもずに眮いた堎合のものであ
る。 衚 続き シリコンオむルAK5000及び油酞メチル゚ステ
ル−BBN反応生成物からの混合物
【衚】 空気のもずでの72時間攟眮埌に、このアルキル
硌玠はもはや掻性でない。 衚 続き ポリワツクス3000及び−BBNからの混合
物
【衚】 カツコ内の枬定倀は、アルキル硌玠硬化剀を䜿
甚前に宀枩で72時間空気のもずに眮いた堎合であ
る。 衚 続き オリゎ゚ステル及びトリ−−ブチル硌玠から
の混合物
【衚】 カツコ内の枬定倀は、アルキル硌玠硬化剀を䜿
甚前に24時間宀枩で空気のもずに眮いた堎合であ
る。 衚 続き オリゎ゚ステル及び−BBNからの混合物
【衚】 カツコ内の枬定倀は、アルキル硌玠硬化剀を䜿
甚前に24時間空気のもずに眮いた堎合である。 衚 続き オリゎ゚ステル及び油酞メチル゚ステ−
BBN反応生成物からの混合物
【衚】 カツコ内の枬定倀は、アルキル硌玠硬化剀を䜿
甚前に24時間宀枩で空気のもずに眮いた堎合であ
る。 衚 続き オリゎアミド及び−BBNからの混合物
【衚】 カツコ内の枬定倀は、アルキル硌玠硬化剀を䜿
甚前に72時間宀枩で空気のもずに眮いた堎合であ
る。 医甚分野における䜿甚䟋 è©Š 料 50×20×mmの倧きさの牛Rindercortalis
からの骚詊料を䞭倮で―正確に盎角に偎面50×
mmで―ダむアモンド切断ノコで氎のスプレヌ
䞋に骚切断する。この方法で、cm2の接觊衚面を
持぀、぀なぎ目が正確な接合片が䜜られる。 詊料前凊理 ただ前凊理しおいない骚詊料を、骚を匷く湿ら
せるために、37℃の枩リンゲル液䞭に時間お
く。 接 着 接着剀(A)及び硬化剀(B)を混合する。混合物を湿
぀た骚に斜䞎する。 詊料を合せ、PVCから成るプレス機に移し、
5Nの力を負荷する。接着プレス機は、硬化の間
の詊料の暪方向ぞの倉䜍を防ぐ。 硬化条件 合せた骚を接着プレス機ず共に、37℃、玄100
盞察湿床の恒枩恒湿に20分間眮く。続いおそれ
を接着プレス機から倖し、リンゲル液䞭に37℃で
20時間眮く。 匷床枬定 匕匵剪断匷床は、1.0mm分の送り速床を持぀
ナニバヌサル詊隓機で匕぀ぱ぀お枬定される。 倩然物質における巟広い枬定倀のバラ぀きの故
に、各匷床範囲は個の詊隓から埗られる。 暹脂成分 (A) A1 メチルメタクリレヌト 50 重量 IPA514(1)  〃 ポリメチルメタクリレヌト(2) 45 〃 A2 メチルメタクリレヌト 45 〃 IPA514 10〃〃 ポリメチルメタクリレヌト 45 〃 A3 メチルメタクリレヌト 50 〃 IPA514  〃 パヌフルオルアルキルメタクリレヌト(3)
 〃 ポリメチルメタクリレヌト 40 〃 A4 メチルメタクリレヌト 45 〃 メタクリル酞  〃 IPA514 重量 パヌフルオルアルキルメタクリレヌト
 〃 ポリメチルメタクリレヌト 40 〃 (1) メタクリロむルオキシ゚チルホスプヌト及
びビスメタクリロむルオキシ゚チルホスプヌ
トからなる混合物じようふく化孊日本
補。 (2) Rohm瀟ダルムスタツト補のPlexigum
MB319。 (3) パヌフルオルドデカン酞ずグリシゞルメタク
リレヌトの反応生成物。 暹脂成分の補造のために、ポリメチルメタクリ
レヌトを、匷い撹拌䞋で察応するモノマヌに溶解
する。 開始剀成分 (B) 撹拌装眮及び蒞留ブリツゞを持぀䞉口フラスコ
䞭にモルのトリメチルアゞピン酞及びモルの
ヘキサメチレングリコヌルを入れる。窒玠雰囲気
䞋で迅速に150℃に、そしお次に時間かけお150
℃から200℃ぞ加熱する。その際すでに、゚ステ
ル瞮合を瀺す倚量の反応氎が分離する。内容物を
150℃に冷华し、10トルに泚意深く枛圧し、200
℃、10トルで反応を完結させる。オリゎ゚ステル
を熱いたた泚ぎ出す。それは粘皠で、耐色であ
る。 残留酞玠の陀去のために、100のオリゎ゚ス
テルを、新芏に蒞留したテトロヒドロフラン
THF100に溶解する。続いお溶媒を10-4ト
ルで陀く。グロヌブボツクス䞭で100のオリゎ
゚ステルに、蒞留し脱ガスした新芏のTHF100
を加え、この溶液に完党な酞玠排陀䞋で41の
−BBNを加える。混合物をさらに均䞀化するた
め撹拌する。続いお撹拌䞋で60℃に時間加熱す
る。THFを枛圧䞋で陀き、容噚を閉じる。詊料
採取は、保護ガス䞋で完党な酞玠排陀䞋で行う。
生成物は粘皠で暗耐色の液䜓である。
【衚】

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  空気参入䞋でも改善された貯蔵安定性を持
    ぀、有機硌玠化合物に基づく、アクリレヌト及
    び又はメタクリレヌトの重合のための、空気参
    入によ぀お掻性化しうる開始剀系においお、それ
    が空気参入により掻性化しうる有機硌玠化合物の
    少なくずも䞀皮ず、宀枩で液状ないし固䜓状の、
    有機硌玠化合物に察しお䞍掻性な有機オリゎマヌ
    又はポリマヌの少なくずも䞀皮ずの均䞀な混合物
    から成るこずを特城ずする開始剀系。  均䞀な混合物が混合物総重量に察しお玄〜
    70重量の有機硌玠化合物を含む特蚱請求の範囲
    第項蚘茉の開始剀系。  均䞀な混合物が宀枩で液状ないしペヌスト状
    でハケ塗りできるか又は埮现に分散した固䜓混合
    物である特蚱請求の範囲第項又は第項蚘茉の
    開始剀系。  有機硌玠化合物がアルキル残基及び又はア
    リヌル残基を持ち、か぀−結合を持ちうる特
    蚱請求の範囲第項〜第項のいずれか項に蚘
    茉の開始剀系。  有機硌玠化合物が少なくずも䞀぀のアルキル
    −−結合を持぀特蚱請求の範囲第項〜第
    項のいずれか項に蚘茉の開始剀系。  オリゎマヌ又はポリマヌ有機成分が宀枩で液
    状ないし固䜓状の、オリゎ゚ステル、オリゎアミ
    ド及び又はオリゎ゚ヌテルである特蚱請求の範
    囲第項〜第項のいずれか項に蚘茉の開始剀
    系。  空気参入䞋でも改善された貯蔵安定性を持
    ぀、有機硌玠化合物に基づく、アクリレヌト及
    び又はメタクリレヌトの重合のための、空気参
    入によ぀お掻性化しうる開始剀系においお、それ
    が空気参入により掻性化しうる有機硌玠化合物の
    少なくずも䞀皮ず、宀枩で液状ないし固䜓状の、
    有機硌玠化合物に察しお䞍掻性な有機オリゎマヌ
    又はポリマヌの少なくずも䞀皮ずの均䞀な混合物
    から成る開始剀系の補造方法においお、有機硌玠
    化合物を酞玠排陀䞋に、堎合により加熱及び又
    は溶剀の共甚䞋に、オリゎマヌ又はポリマヌ䞭に
    溶解し、溶剀を甚いた堎合には続いお溶剀を陀去
    するこずを特城ずする方法。
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