JPS5976783A - ハンマ−工具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ハンマー工具に関するもので、特に、駆動モ
ータとハンマー機構とを具え、ハンマー工具の前端に着
脱可能に連結される加エエ共に向けてハンマーピストン
を駆動するようシリンダ内に往復動し得るドライブピス
トンがハンマー機構に設けられたハンマー工具に関する
ものである。

従来のこの種のハンマー工具は重く、かつしばしば非対
称的に負荷を受けるため、オペレータにとって操作が容
易でないという問題があった。従来のこの種工具のｌ形
式のものでは、ハンマーピストンとモータピストンとを
同じシリンダ内に往復動可能とし、ハンマーピストンを
モータピストンによって直接駆動することによって上述
した欠点を減じているが、しかし、他方において、ドリ
ルハンマーが不規則に作動する問題があシ、また、駆動
モータ部分をユニット内に嵌合するよう特別に構成する
必要が−あ°りて、シリーズで製造された椋４型モータ
を使用することができないために製造費が高く々るとい
う問題がある。

本発明の目的は、上述した点に鑑み、従来既知のハンマ
ー工具に比べて軽くかつ手による取扱いが容易で、しか
も、同様またはよシ優れた性能を有する携帯式ノ・ンマ
ーエ具を提供しようとするものである。本発明の他の目
的は、ノ・ンマー機構から分子ｌ＃、　して製造された
交換可能の駆動モータによって駆動され得るノ・ンマー
・工具を提供しようとするものである。本発明のさらに
他の目的は、燃焼。

電気まだは流体のような種々の形式の交換可能の駆動モ
ータによって駆動され得るノ・ンマーエ具を提供しよう
とするものである。

さらにまだ、本発明の他の目的は、コンノξクトで、無
騒音で、釉々の形式のモータに対して定められた全ての
安全規則に合致し得るノ１ンマー工具を提供しようとす
るものである。

本発明の上述した目的および他の目的は特許請求の範囲
の記載にしたがって携帯式ノ＼ンマー工具を構成するこ
とによって達成される。

以下、本発明を図面につき詳細に説明する。

第１図に示す携帯ノ１ンマー工具は、上方モータ部分１
／と下方ハンマ一部分１２とを具え、この下方ハンマ一
部分の前端にドリルロッド／３のような加エエ昇が着脱
可能に取付けられる。／％ンマ一部分１２には環状支持
体／４’が設けられ、この支持体上にハンドルｉｓが取
付けられている。

第２図に示す例では、モータ部分／／け電動モータ／７
を具え、このモータは外匣／７を有し、アンカーＨがモ
ータ軸ｌり上に取付けられている。モータはブラシ無し
のかご型≠極ＡＯ同期電動機である。モータの周波数切
換および電力制御用電子変換器２０がモータ外匣１７に
取付けられている。変換器２０は多数の冷却用フランジ
、２／を有し、これらのフランジはモータ外匣／７と外
側カッ々−，２３との間の空気流空間−２２内に設けら
れている。モータ部分／ｌは第を図に示すようにモータ
外匣１７上の環状フランジλｊに貫通したＶ本のゼルト
２≠によってハンマ一部分に取付けられている。爪状・
部材２６がモータ軸ｌりの軸端に取付けられている。爪
状部材、２乙はグ個のアーム２７を有し、各アーム上に
円形ビン２♂が突設されている。ピン２ｇには２個の部
分／Ｉ、／２間の金属的接触を防止するため適当なプラ
スチック材料の外被層λりが設けられている。

ハンマ一部分”　ハイマー機構３ｊをＪＬえ、このハン
マー機構にはクランク外匣３６とシリンダー外匣３７と
が設けられ、このシリンダ外匣のシリン＄−３４を内に
往復動Ｐライブピストン３ｇトハンマーピストン３りと
が設けられている。両外匣３６および３７の周シにはカ
ッ々−μ０が設けられて冷却用空気流を流す開放空間≠
ｌがカバー内側に設けられている。ドライブピストン３
１ｒのコネクチングロッＰｌ／ｌ、２はクランク軸μグ
上のクランクピング３上に枢着されている。クランク軸
≠≠は入力駆動軸ダｊによってＭｌおよび第２傘歯車＋
ｔおよびグアを介して駆動され、これらの傘歯車は互に
直角をなす入力駆動軸４ｔｊおよびクランク軸ｌＩりの
軸端にそれぞれ取付けられている。

第２傘歯車グアは適当なプラスチック材料で造られてい
て歯車装置を経て導電するのを防止している。入力駆動
軸＜ｔｊの他端にはフライホイール≠ざが取付けられ、
このフライホイールは、第３図に示すように、爪状部材
２乙を受けるだめの弘個の孔ゲタを有し、とれによシ両
部分／／、／、２が連結される際にモータからハンマー
機構に駆動力を伝達するための爪継手ＳＯの第２部材全
構成している。フライホイール≠とには、その外周に沿
って送風羽根ｊ／が設けられて電動モータおよびハンマ
ー機構の両方を冷却するだめの送風機ｊ２を構成してい
る。冷却用空気流は支持体／グにおける開口よ３を経て
モータカバー、２３内の空間２２内に導入され、次いで
、モータ外匣／７の囲シの壁！ｊに設けられた入口ｊ≠
に変換器３ｏに沿って流れ、モータ外匣に沿って送風機
−５′λに流入し、この送風機からクランク外匣３ｔお
よびシリンダ外匣３７に沿って流れてハンマー工具の前
端に設けられた開口ｓｔを経て流出される。

入力駆動軸グ５はクランク外匣３乙に関連した非金属製
の軸外匣゛２θによってジャーナル軸蛍けされる。軸外
匣ｔｏは内側管状部材＆／とフランジｚ３付外側環状部
材ｔ２とを具え、両部材間に複数個のロンド乙グが半径
方向に延長して設けられて冷却用空気流を流す通路ｔｓ
を設けている。

フランジ乙３には画部分／／、／２を連結するためのゼ
ルト、２≠のゼルト孔が設けられている。好ましくはゴ
ム材料の環状の非金属膜部材＆Ｊが２個の整合フラン−
）−２５および６３間に介挿されている。膜部材ｔｔは
２個の部分／／、／２間ばかりでなくモータおよびハン
マー外匣ｔ　’ｙ　ｒ　３１＝　＋３７．６０とハンド
ル／ｊの環状支持体間を非金属的かつ振動減衰連結して
おり、支持体／４’は膜部側ｔ６にポル）＆７によって
取付けられている。

爪継手ｊＯもまた非金属材料層を有するから、電動モー
タはハンマー工具の残シの部分から電気的に絶縁されて
いる。この１は気絶縁は非金属製の傘歯車≠７および軸
外匣ｔｏの使用によってさらに確実になっている。

傘歯車の構成を除いては、ノ・ンマー機構は、例えば、
米国特許第３．り２１．乙り１号および第３，２３名￥
２１号明細書に記載されているように従来既知の形式の
ものであシ、シたがってその詳細な説明は省略する。か
ようにして、ドライブピストン３ｇはハンマーピストン
３りをドリルロッド１３まだは他の加工工具に対して両
ピストン間の仕事室７０内の圧縮空気クッションを介し
て駆動する。クランク軸弘グからドリルスリーブ７／に
回転を伝達するロータリー機構は線図的に示すクラッチ
ユニット７λ、これから外方に延びる軸７３および７グ
およびＰリルスリーブ７１上の歯と噛合う歯車７ｊを具
える。

ハイマー機構の長さ方向軸線７７けモータ軸ｌりの回転
軸線と同一線上にあって、そのＭＫ心が工具１３と同一
線上に位置する軽量構造としている。

ハンマー工具は一般的構造を有することによシ駆動モー
タの交換を容易にしており、また、第３図に示すように
、ゼルト２弘を外してモータ外匣および爪ビン２Ｋを引
き抜くだけで画部分／　／　、／λを分離することがで
きる。

電動モータの代゛シに、流体モータまたは燃焼モ−夕の
ような他のモータを同じノーンマ一部分とともに用いる
ことができる。第を図に示す流体モータは電動モータと
同じ爪継手部材２７および連結用フランジ２ｊを有する
。第５図に示す燃焼モータもまた同じ連結用フランジ２
！を有するも、しかし、継手装置はノ・ンマー機構の不
使用時にモータのアイドル速度での回転を可能にする遠
心クラッチざＯｆ具えている。第７図に示すように、遠
心クラッチｇｏはそのボスざ／に３個の半径方向に延び
る７ランジｆ、２を有してフライホイール≠ｒに設けら
れたフリクションドラムｒ≠内に位置するウェイト！ｒ
３を案内し得るように構成されている。モータ軸ｌりが
回転する際、アイドル速度中は、ウェイトに作用する遠
心力がウェイトとドラムざ≠との間を摩擦締結するに十
分でないが、しかし、速度が上昇する際は、上述の摩擦
締結が行なわれ、ノ・ンマー機構は作動し始める。アイ
ドル速度でのモータ回転時にモータを十分に冷却するた
め、第２送風磯♂グがモータ軸／りに取付けられている
。上述したところから明らかなように、燃焼モータを用
いる場合には、フライホイールを取換える必要があるが
、しかし、その他の場合には、ハンマー機構は全く変化
され力い。

上述したように駆動モータを取替えることができること
によっていくつかの利点があり、例えば、同り、ハンマ
一部分を全ての形式のモータに使用でき、ハンマー機構
および駆動モータの両方に対する製造シリーズが長くな
シ、モーフ製造業者による標準製品のうちから好適に選
択できることによりｓ造費を安価にすることができる。

他の第１１点として、最初の駆動モータを同種または異
種の他のモータに容易に交換することができることであ
る。

本発明は上述した例に限られることなく、本発明の範囲
内で種々の変更を加えて実施することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるハンマー工具の側面図、第２図は
第１図に示すハンマー工具の縦断面図、第３図はモータ
部分をノ・ンマ一部分から分離して示す第２図と同゛様
の断面図、 第グ図および第５図は第２図に示すノ・ンマー機構に連
結し得る他のモータ部分の縦断面図、第２図は第２図の
１１線上の断面１図、第７図は第５図に示す燃焼モータ
とノ・ンマー機構との連結部を示す第２図の６−６線上
での同様の断面図である。 ／ｌ・・・モータ部分、１．２・・・ノーンマ一部分、
１３・・・ドリルロッドまたは加工工具、ｌ弘・・・環
状支持体％／ｊ・・・ハンドル、ｔＡ・・・駆動モータ
、１７・・・外匣、ｌり・・・モータ軸、２０・・・変
換器１．２７・・・アーム　３≠・・・シリン＄、３６
・・・ノ１ンマーｉ１Ｌ＃・・・ドライブビ°ストン、
３り・・・ノ１ンマーピストン、グｊ・・・入力駆動軸
、≠乙、≠７・・・傘歯車、グざ・・・フライホイール
、≠２・・・孔、ｊＯ・・・継手装置、Ｉ／・・・ボス
。 手続補正書（方式） 昭和５８年１１月１８日 特許庁長官殿 １、事件の表示 昭和５８年　特許願　第　１７４４３３号２、発明の名
称 ハ　　ン　　マ　　−　　工　　具 ３、補正をする者 事件との関係　　　特許出願人　　　・住所　　　スウ
ェーデン国、ストックホルム、ナラ力（＠地そのｊ１！
！表示なし） 名称　　　　アトラス・コプコ・アクチブラグ４、代理
人 ６、ＩｉＴ？７）ｌ″Ｉ　＠　　　、、１．、。７エ。 図面の浄膚内容に変更なし

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ／　駆動モータ（１句とハンマー機構（３りとを具え、
   ハンマー工具の前端に着脱可能に連結される加工工具（
   １３）に向けてハンマーピストン（３り）を駆動するよ
   うシリンダ（３り）内に往後動し得るドライ　′ブピス
   トン（３ｇ）が前記ハンマー機構に設けられたハンマー
   工具において、継手装置（！Ｏ）の第１部分（２７，Ｉ
   Ｉ）に連結されるモータ軸（ｌり）を有する駆動モータ
   （１６）を含む交換可能のモータ部分（／ｌ）と、前記
   ドライブピストン（３ｇ）に入力駆動軸（≠よ）から駆
   動力を伝達する傘歯車（り乙、≠７）を具える前記ハン
   マー機構（３ｊ）を含むノ・ンマ一部分（ｌλ）とを具
   え、前記入力駆動軸（μｊ）が前記継手装置（！０）の
   第２部分（４／り）に連結され、前記継手装置（！０）
   にフライホイール（グｒ）が設けられ、前記継手装置（
   ６０）の第１および第一部分と一１１ｉ己フライホイー
   ル（グ♂）とが前記モータ部分（／ｌ）と前記ハンマ一
   部分（１２）との連結時に駆動モータからハンマー機構
   への動力の伝達を行なうよう互に構成されていることを
   特徴とするハンマー工具。 ２　前記フライホイール（グｒ）が前記入力駆動軸（グ
   よ）と同じ速度で駆動されるよう構成されていることを
   特徴とする特許請求の範囲第１項に記載のハンマー工具
   。 ３、　前記フライホイール（ｌ／ｌど）が前記入力、駆
   動軸（１１６）上に取付けられていることを特徴とする
   特許請求の範囲第２項に記載のハンマー工具。 久　前記フライホイール（４ｔ♂）が前記継手装置の第
   、２那分（鼾）を有することを特徴とする特許請求の範
   囲第３項に記載のハンマー工具。 ！　前記ハンマー機構（３ｊ）および前記駆動モータ（
   ＃）の少々くとも一部を冷却するための送風機（！２）
   を前記フライホイール（グざ）が有することを特徴とす
   る特許請求の範囲第１−４項のいづれか１項に記載のハ
   ンマー工具。 乙　前記駆動モータ軸（ｌり）が前記ハンマーシリンダ
   （３つの軸線（７７）と実質的に同一線上に設けられて
   いることを特徴とする特許請求の範囲第１〜ｊ項のいづ
   れか７項に記載のハンマー工具。 ７　前記モータ部分と前記ハンマ一部分との間に振動減
   衰装置（２り、ｚ６）が介挿されていることを特徴とす
   る特許請求の範囲第１〜６項のいづれか１項に記載のハ
   ンマー工具。 と　前記振動減衰装置がハンマー工具のハンドル（／Ｊ
   ）の環状支持体（／り）上に取付けられた環状膜部材（
   ７Ａ）を具えることを特徴とする特許請求の範囲第７項
   に記載のハンマー工具。 タ　前６己継手装置（！０）が爪継手を具え、この爪継
   手の爪状部材（２６）が駆動モータ軸（ｌり）に関連し
   て設けられ、爪状部材を受ける爪受は部材（２り）がフ
   ライホイール（４′ｒ）に設けられていることを特徴と
   する特許請求の範囲第ｉ、ｒ項のいづれか１項に記載の
   ノ゛ンマー工具。 ＩＱ、前記継手装置が遠心クラッチ（１’０）を具え、
   この遠心クラッチにおいて、拡開装置（す３）が駆動モ
   ータ軸（ｌり）に関連して設けられ、前記拡開装置を受
   ける摩擦ドラム（ｇりが７ライホイール（＋ｌｒ）に設
   けられていることを特徴とする特許請求の範囲第１−を
   項のいづれか７項に記載のハンマー工具。