JP3563182B2 - エンジン式ブレーカ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はエンジン式ブレーカに関する。
【0002】
【従来の技術】
コンクリート、岩石、アスファルトなどを破砕する手持ち式のブレーカとして油圧式や空気式のものが知られている。
これらのブレーカは小型で比較的大きな破砕力が得られるが、油圧ユニットやコンプレッサーなどかなり大型の駆動源が必要なため、使用条件がこれら駆動源を運搬,搬入でき、なおかつホースが届く範囲に限られるという問題があった。この問題点を解決するためエンジン付ブレーカが開発され、使用されている。かかるエンジン付ブレーカは携帯性にすぐれ、何ら付帯機器類(油圧源、空気源)を必要とすることなしに、燃料さえあればどこでも使うことができる利点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、エンジン付ブレーカは油圧式、空気圧式ブレーカに比して破砕力が劣り、このためエンジンが大型のものとなり、どうしても重量が増す結果、取扱いに難点が生じていた。
本発明は前記のような問題点を解消するために創案されたもので、その目的とするところは、小型なエンジンでも油圧・空気式ブレーカに劣らない破砕力を創成することができ、全体が小型・軽量で取り扱いが容易なエンジン式ブレーカを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本発明は、エンジンブレーカにおける打撃発生機構を改良することでエンジン出力を打撃力に変換する効率を高めたものである。
すなわち本発明の特徴とするところは、本体内にシリンダを固定し、このシリンダ内に工具を打撃するロッド部を備えたハンマーピストンを摺動自在に配し、ハンマーピストン上方のシリンダ内にエンジン出力で作動されるクランク機構を介して作動用ピストンを昇降動自在に配し、ハンマーピストンのピストンと作動用ピストンとの間に容積可変の上部エア室を、ハンマーピストンのピストン下方に容積可変の下部エア室をそれぞれ設けた形式のブレーカであって、前記シリンダの上部域外周に、クランク機構を内包するクランク室と下方の環状エア通路を連絡する絞り通路を形成し、前記ハンマーピストンの下死点位置に対応する位置とそれよりも下方の位置のシリンダ周壁に、前記環状エア通路に通じる第1エア孔と第2エア孔を設ける一方、前記絞り通路よりも上位でかつ作動用ピストンの上死点位置近傍下側に対応するシリンダ周壁部位には、作動用ピストンが下死点にあるときにクランク室に開いておりかつ作動用ピストンが上死点に到ったときにも開いて上部エア室とクランク室を連通させる上部エア孔を設けたことにある。
前記上部エア孔は円周上に配された複数の孔からなっていることが好ましい。
【0005】
【実施例】
以下本発明の実施例を添付図面に基いて説明する。
図1ないし図8は本発明によるエンジン式ブレーカの一実施例を示している。
1は筒状の本体であり、この実施例では天井部100により上端が気密に閉じられた主部体1aと筒状のフロントエンド1bに分割され、それらはボルトなどによって直列に剛結されている。
2は前記フロントエンド1bの軸心上にブッシュ21を介して取り付けられたチゼルなどの工具である。
3はシリンダであり、前記主部体1aと同心状に内装され下端のフランジ部をもって主部体1aの下部に気密に固定されており、下部内側にはメタルブッシュなどの軸受要素140を備えた閉止部材14が嵌着されている。
【0006】
シリンダ3は筒状をなし、主部体1aの内側面との間に環状エア通路4が画成されており、この環状エア通路4の上部域に対応する主部体内壁には内フランジ10が設けられ、この内フランジ10とシリンダ外周面との間に絞り通路40が形成され、それによって主部体1aの上部域にクランク室7が形成されている。
5は前記シリンダ3内に配されたハンマーピストンであり、上部にピストン5aを有し、ロッド部5bが前記軸受要素140を貫いてフロントエンド1b内に突出し、前記工具2と対峙している。
6は前記シリンダ3の上部域に摺動可能に内挿された作動用ピストンであり、この作動用ピストン6と前記ハンマーピストン5のピストン5aとの間に可変容積の上部エア室13が画成され、また、ハンマーピストン5のピストン5aと前記閉止部材14との間には可変容積の下部エア室15が画成されている。
【0007】
前記作動用ピストン6は本体外部に取り付けたエンジン11の回転出力をクンンク機構を介して直線運動に変換されるようになっている。
すなわち、前記作動用ピストン6にはコンロッド8の下端部が連結されている。該コンロッド8は前記クランク室内で回転自在なクランク軸9の周縁の一部に支軸80を介して連結されている。クランク軸9はこの実施例では円盤状をなし、中心部が主部体1aに軸受9aによって支持されており、外縁部には伝導要素として歯車90が設けられている。
エンジン11の出力軸には遠心クラッチなどのクラッチ12が連結され、このクラッチ12の出力軸120が軸受18を介してクラッチ室内に伸び、その出力軸120の端部に前記歯車90と噛み合う駆動歯車20が固着されている。なお、図2は作動用ピストン6が上死点位置にある図6の状態を示している。
【0008】
前記シリンダ3の周壁には、常態において環状エア通路4に連通し、ハンマーピストン5が図3と図8のように下死点位置に達した状態でピストン5aによって閉じられる複数から成る第1エア孔32が配設される一方、閉止部材14に近い部位には常時環状エア通路4と下部エア室15を導通する複数から成る第2エア孔33が配設されている。
さらに本発明は、前記作動用ピストン6の摺動範囲に対応するシリンダ3の周壁、とりわけ作動用ピストン6が上死点位置に到ったときにピストン周壁により塞がれないような作動用ピストン6の下端より少し下位レベルの位置に、クランク室7に通じる上部エア孔34を設けている。上部エア孔34も円周上に複数個配設された孔であることが好ましい。
【0009】
なお、主部体1aは左右で2つ割りとなっていて気密に連結されるようになっていてもよいし、あるいは上下で2つ割りとなっていて気密に連結されるようになっていてもよい。また、クランク軸は必ずしも円盤である必要はない。
19は主部体1aに設けた操作ハンドルである。
【0010】
【実施例の作用】
次に本発明によるエンジン式ブレーカの作用を説明する。
エンジン11を駆動すれば、その出力がクラッチ12を介して駆動歯車20に与えられ、これと噛み合う歯車90によってクランク軸9は減速されてクランク室7で回転する。これによりコンロッド8を介して作動用ピストン6はシリンダ3内で昇降する。
工具2が取り付けられていない場合や本体1が持ち上げられて工具2が下がっている場合は、ハンマーピストン5のピストン5aが第1エア孔32よりも下位に到ると、作動用ピストン6が往復運動しても第1エア孔32からエアがシリンダ内側と外側に出入りするだけで上部エア室13が負圧とならない。このためハンマーピストン5は作動せず、これにより空打ちが防止される。
【0011】
しかして、工具2を本体1に取付け打撃する状態になると、ハンマーピストン5は工具2によって押し上げられて図3の状態となり、ピストン5aがその周壁により第1エア孔32穴1を閉じるため、上部エア室13は密閉された状態となる。
クランク軸9の回転の進行に伴い、作動用ピストン6が下死点位置から上昇を開始すると、図4のように、容積の拡大によって上部エア室13は負圧となる。一方クランク室7は容積が減少するためここのエアは圧縮され、その圧縮されたエアが絞り通路40を通って環状エア通路4に流入し第2エア孔33から下部エア室15に流入する。このためハンマーピストン5はこの上下エア室13,15の圧力差により押圧され、上昇をはじめる。
【0012】
さらにクランク軸9の回転が継続して作動用ピストン6が上昇すると、作動用ピストン6の高さ寸法のストローク分の間上部エア孔34は閉じられており、作動用ピストン6が上死点直前の位置に達すると上部エア孔34が開き、クランク室7と上部エア室13とが連通する。これにより図5ようにクランク室7で圧縮されたエアが上部エア孔34を通して上部エア室13に流入する。
この結果、上部エア室13はそれまでの負圧状態が解除され、上下エア室13,15の圧力差による力がなくなるため、ハンマーピストン5は慣性だけで上昇する。また上下エア室13,15がほぼ同圧になるため、ピストン5aとロッド部5bとの受圧面積の差によってハンマーピストン5には制動力が作用し、減速される。さらにまた上部エア室13が正圧になることで、作動用ピストン6を引き上げる力も摩擦力だけとなり、エンジン11の負荷が軽減される。
【0013】
更にクランク軸9が回転して図6のように作動用ピストン6が上死点に達する。この位置でも上部エア孔34は開いており、後述する下降ストロークによって上部エア34が閉じる時点までの間は上部エア室13は正圧に保たれるため、エンジントルクは作動用ピストン6とシリンダ3の摩擦力に対抗するだけが必要となり、エンジンへの負荷は軽減される。
【0014】
さらにクランク軸9が回転すると、作動用ピストン6は図7のように下降を始める。これにより上部エア孔34は閉じられ、上部エア室13はクランク室7と遮断された気密状態となるため、内部のエアは圧縮される。このときハンマーピストン5は前記のように減速されているため、ハンマーピストン5を制動するためのエネルギーは少なくてすみ、大きなエンジントルクは必要としない。
かくしてハンマーピストン5は上昇から停止、停止から下降状態になり、上部エア室13は圧縮されながらハンマーピストン5を押し下げ続ける。この時には下部エア室15のエアは第1エア孔32および第2エア孔33を通して環状エア通路4に流出し、該エアは絞り通路40を経てクランク室7に流入し、作動用ピストン6の下降力を補助する。
これによりハンマーピストン5は加速されて下降し、図8のように工具2を打撃する。上部エア室13の空気は正圧に戻った状態から圧縮されるため、下部エア室15との圧力差が大きくなり、その結果、ハンマーピストン5に与えられるエネルギーも増大し、より大きな打撃力を得ることができる。また、ハンマーピストン5と作動用ピストン6の衝突の可能性はなく、この対策は不要となる。
こうして工具2を打撃すると、ハンマーピストン5は打撃の反発力で上昇行程に入る。ここで図3状態に戻り、以下前記作動を繰り返す。
【0015】
本発明のようにシリンダ3に上部エア孔34を設けない場合には、クランク軸9が回転してコンロッド8に連結されている作動用ピストン6が上昇すると、上部エア室13は容積が拡大するため負圧となる。またクランク室7で圧縮された空気は第2エア孔33から下部エア室15に流入するため、ハンマーピストン5はこの上下のエア室の圧力差による力で上昇する。連続して打撃作用をしている状態ではハンマーピストン5が工具2を打撃したときの反発力も上昇力となる。クランク軸9が回転し、上死点を越える状態になると、作動用ピストンは下降をはじめるが、この時にはまだ上部エア室13は負圧の状態にあるため、ハンマーピストン5は上昇力が作用しており、ハンマーピストン5は上昇を続けている。クランク軸9が更に回転し、作動用ピストン6により上部エア室13のエアが圧縮されはじめると下部エア室15との圧力差による力でハンマーピストン5に制動力がかかり、さらに上部エア室13の圧力が高まるとハンマーピストン5はこの圧力による力で急激に加速されて下降し、工具頭部を打撃する。
【0016】
この機構においては、打撃の反発力とエアの圧力によって上昇してくるハンマーピストンを打撃行程に反転させるための力を得る手段が作動用ピストンにより上部エア室の空気を圧縮するエネルギーのみである。また、上部エア室13が正圧になる直前までハンマーピストン5に上昇力が作用しているため、ハンマーピストン5の上昇を止めるのにより大きなエネルギーを必要とする。これらの点からこの瞬間大きなエンジントルクを必要とする。また上部エア室13の圧力が上昇するタイミングが遅れるため、ハンマーピストン5と作動用ピストン6が衝突する可能性が高く、これを防ぐ対策を必要とする。
これに対し、本発明は前記のようにシリンダ3に上部エア孔34を設けることにより上記の欠点を解消でき、これにより従来型の打撃機構に対して、2/3程度のエンジン出力で同等の性能(打撃力、打撃数)を得ることができるものである。
【0017】
【発明の効果】
以上説明した本発明によれば、エンジン式のブレーカおいて、シリンダ3の上部域外周に、クランク機構を内包するクランク室7と下方の環状エア通路4を連絡する絞り通路40を形成し、前記ハンマーピストン5の下死点位置に対応する位置とそれよりも下方の位置のシリンダ周壁に、前記環状エア通路4に通じる第1エア孔32と第2エア孔33を設ける一方、前記絞り通路40よりも上位でかつ作動用ピストン6の上死点位置近傍下側に対応するシリンダ周壁部位には、作動用ピストン6が下死点にあるときにクランク室7に開いておりかつ作動用ピストン6が上死点に到ったときにも開いて上部エア室13とクランク室7を連通させる上部エア孔34を設けたので、ハンマーピストン5の上昇期に上部エア孔34によりクランク室7のエアを上部エア室13に導入して制動力を掛けることができると共に、ハンマーピストン5の下降期には上部エア孔34が塞がれて上部エア室13とクランク室7が遮断されるため上部エア室13をすばやく昇圧してハンマーピストン5を加速することができる。これによりエンジン出力を打撃力に変換する効率を高め、破砕力を大きく向上することができ、したがってエンジンの小型化を実現できることになり、全体として取扱いの容易な小型、軽量なブレーカとすることができ、しかも構造が簡単で安価に実施することができるというすぐれた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるエンジン式ブレーカの一実施例を示す部分切欠側面図である。
【図2】本発明におけるエンジン式ブレーカの上部拡大図である。
【図3】本発明エンジン式ブレーカを打撃完了状態で示す縦断正面図である。
【図4】同じく上昇開始状態を示す縦断正面図である。
【図5】同じく上死点直前の状態を示す縦断正面図である。
【図6】同じく上死点に到ったときの状態を示す縦断正面図である。
【図7】同じく下降開始の状態を示す縦断正面図である。
【図8】同じく打撃時の状態を示す縦断正面図である。
【符号の説明】
1 本体
2 工具
3 シリンダ
4 環状エア通路
40 絞り通路
5 ハンマーピストン
5b ロッド部
6 作動用ピストン
7 クランク室
11 エンジン
13 上部エア室
15 下部エア室
32 第1エア孔
33 第2エア孔
34 上部エア孔
Claims (2)
- 本体内にシリンダ(3)を固定し、このシリンダ(3)内に工具(2)を打撃するロッド部(5b)を備えたハンマーピストン(5)を摺動自在に配し、ハンマーピストン上方のシリンダ内にエンジン出力で作動されるクランク機構を介して作動用ピストン(6)を昇降動自在に配し、ハンマーピストン(5)のピストン(5a)と作動用ピストン(6)との間に容積可変の上部エア室(13)を、ハンマーピストン(5)のピストン下方に容積可変の下部エア室(15)をそれぞれ設けた形式のブレーカであって、前記シリンダ(3)の上部域外周に、クランク機構を内包するクランク室(7)と下方の環状エア通路(4)を連絡する絞り通路(40)を形成し、前記ハンマーピストン(5)の下死点位置に対応する位置とそれよりも下方の位置のシリンダ周壁に、前記環状エア通路(4)に通じる第1エア孔(32)と第2エア孔(33)を設ける一方、前記絞り通路(40)よりも上位でかつ作動用ピストン(6)の上死点位置近傍下側に対応するシリンダ周壁部位には、作動用ピストン(6)が下死点にあるときにクランク室(7)に開いておりかつ作動用ピストン(6)が上死点に到ったときにも開いて上部エア室(13)とクランク室(7)を連通させる上部エア孔(34)を設けたことを特徴とするエンジン式ブレーカ。
- 上部エア孔(34)が円周上に配された複数の孔からなっている請求項1に記載のエンジン式ブレーカ。
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