JPS60255371A - ロ−タリ−ハンマ - Google Patents

ロ−タリ−ハンマ

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Publication number
JPS60255371A
JPS60255371A JP10860284A JP10860284A JPS60255371A JP S60255371 A JPS60255371 A JP S60255371A JP 10860284 A JP10860284 A JP 10860284A JP 10860284 A JP10860284 A JP 10860284A JP S60255371 A JPS60255371 A JP S60255371A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parts
bit
case
rotary hammer
electric motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10860284A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0530596B2 (ja
Inventor
小南 正芳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Mechatronics Corp
Original Assignee
Shibaura Engineering Works Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Shibaura Engineering Works Co Ltd filed Critical Shibaura Engineering Works Co Ltd
Priority to JP10860284A priority Critical patent/JPS60255371A/ja
Publication of JPS60255371A publication Critical patent/JPS60255371A/ja
Publication of JPH0530596B2 publication Critical patent/JPH0530596B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Press Drives And Press Lines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (1)産業上の利用分野 コンクリニドや石材に穿孔するロータリーハンマの複雑
な構成を合理的に構成して部品の製作および組立てを容
易にするO−タリーハンマの構造に関するものである。
(2)従来の技術 従来、ロータリーハンマは、ビットを回転し、打撃する
ため、電動機の軸の回転を一方で減速してビットの回転
、他方でピストンを駆動してビットの端部を打撃するよ
う構成していた。
このため、内部は、極めて複雑な構成になり、部品の製
作およびケース内に組立てることが容易ではなかった。
しかも、移動性および作業性を考慮して小形、軽量に構
成、されるべきものであり、内部は、現地で故障すると
分解できない程度に構成されるものもあった。
故障以外にピストンのシールリング等の消耗する部品が
あるため、消耗によって動作しなくなっても分解が容易
でないため工場に持ち込むことがあり、その間別のロー
タリーハンマを使用しなければならないことになり、使
用者の大きな問題であった。
また、ロータリーハンマには、穿孔する径の大小によっ
て各種の出力のものがあり、各機種に共通な部品を構成
することが組立てや製作の合理化に不可欠な要素になっ
ていた。
さらに、ロータリーハンマは、強烈な衝撃を発生するも
のであり、組立ておにび部品の製作は、十分な信頼性の
確保されるものでな(プれば長期間の使用に耐えないと
いった欠陥をもつことになる。
このため、ケースも頑丈に構成されるのであり、組立て
には、特別の治具を要することもあった。
例えば、プレスで圧入するといった工場では簡単な作業
も現地の部品交換や修理ではプレスや同等の設備がなく
、容易にはできないといった事情がある。
従来、ケースを展間するように2分するものが試みられ
ていたが、組立て時に都合が良くとも、分解時には、全
部の部品がケースから露出することになり、不要な部分
まで分解する結果になっていた。
そして、その様な方法では、2分されたケースを相互に
ネジで締付は固定しなければならないが、ネジを多数要
する他、激しいinによってネジが緩まないように構成
しなければならず、それが分解を困難にするといつ1=
結果になっていた。
しかし、ケースを幾つにも分割して構成すると、組立て
はともかく衝撃によって部品相互が緩むことになり、ま
た、組立て後の精度も好ましくなかつ lこ 。
従って、高品質で信頼性の高いロータリーハンマの構成
は、案外容易ではなく、修理や補修に手間なものとなっ
ているのが現状である。
〈3)発明が解決しようとする問題点 本発明は、上記の事情に鑑みて成されたものであり、上
記の従来の問題点を解決して部品の製作および組立て、
さらに、現地での部品の交換や修理に容易に対応するこ
とができるロータリーハンマを得ることを目的としてい
る。
発明の構成 (1)問題点を解決づるための手段 ロータリーハンマは、ビットの保持部分とビットを打撃
する部分と駆動用の電動機とがフレームに納められてい
るものである。
この様な構成において、ビットの保持部分と、ビットを
打撃する部分と、電動機の部分とをそれぞれ個別に構成
すると共に製作して組立てる構造にし、係る問題を解決
J−るものである。
特に、ケースを合理的に構成し、衝撃工具としての耐久
性をも十分前られるように構成したものであり、ケース
は、ビットの保持部分と電動機を覆う部分とをそれぞれ
のケースに構成し、そのケースの開口部に蓋を設ける如
くブラケット状の第3のケースを形成して打撃部分を設
けて組立てるように構成したものである。
(2)作用 ケースを3分割してそれぞれ機能部分を内装しノ て構成し、組立てられるため、外力および対衝撃、また
成形および組立ての精度が良好となり、およそ3個のブ
ロック単位で性能試験や部品の交換および異なる機種に
対応することができる。
(3)実施例 この様なロータリーハンマを図面に示された一実施例に
基づいて説明すると、第1図は、本発明の一実施例を示
したロータリーハンマのビット保持部を形成する要部の
縦断面図であり、第2図は、電動機部を示す要部の縦断
面図であり、第3図は、ブラケット部を示す要部の縦断
面図である。
第1図において、3分割されたフレーム1と共にビット
保持部Aが構成されており、ビット保持部Aは、ビット
2が一方から装着できるように構成されている。
そして、ビット2は、ボール3を介して回転部材4によ
り回転されるように構成されている。
さらに、回転部材4には、中間部材5が設けられており
、ビット2の端部6を打撃するように構成されている。
フレーム1は、主としてビット2の軸線方向に対して直
交するように分割されており、樹脂で成形製作するに都
合がよくなるよう分割面が構成されている。
また、図中の点線の部分は、他の組合せ部分が接合され
る状態を示しており、Bがブラケット部であり、Cが電
動機部である。
第2図において、電動機部Cは、ケース7がはぼ筒形に
形成されており、ケースの一方に電動機8が内装され、
電動機8にはファン9が設けられて構成されている。
そして、図中の点線は、Aがビットの保持部を示し、B
がブラケット部を示しており、それぞれ組合せる状態が
示されている。
第3図において、ブラケット部Bは、ケース15がフレ
ーム7に接合できるように構成されており、シリンダ1
0を備え内装されたピストン11と打撃子12をカム1
3で駆動するように構成されている。
そして、カム13は、電動機部Cの電動(幾8によって
減速されて駆動されるように構成されている。
さらに、カム13の一端にビット保持部Aの回転部材4
を回転させるようにギヤー14が形成されている。
この様な構成において、ロータリーハンマは、ビット保
持部A1電動機部Cおよびブラケット部Bをそれぞれ組
立てることができ、組立て後に全体を一体に構成してロ
ータリーハンマに組立てる。
(3)発明の効果 このように組立てると、ビット保持部Aは、ケース1を
利用して一体に形成することができ、電動機部Cは、ケ
ース7を利用し一〇電動機8を内装することができる仙
、ビット保持部Aとブラケット部Bとを一体に構成する
ために有益な構成になる。
しかも、3分割によってそれぞれの機能別に分解するこ
とができるため、例えば、ピストン11の摩耗で部品交
換を行なう揚台でも、容易に分解し、部品を交換し組立
てることができる。
電動機部Cについても、同様にブラケット部B1あるい
はビット保持部A@着鋭することにより分解、組立てが
容易に行なえる。
また、ケース1、ケース7およびケース14は、ビット
2の軸線方向に対して@に分割されていると樹脂で成形
製作される際、型抜きが容易であり、都合がよい。
そして、分割部分が少なくなり、それぞれのケース1.
7.14に各機能部分が納められ組立てられていること
から、分割部分の組立て強度が簡単なネジ止め等の組立
てによって容易に得られ、衝撃工具として容易に十分な
信頼性が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示したロータリーハンマ
のビット保持部を形成する要部の縦断面図であり、第2
図は、電動機部を示1要部の縦断面図であり、第3図は
、ブラケット部を示す要部の縦断面図である。 A・・・ビット保持部、 B・・・ブラケット部、 C
・・・電動機部、 2・・・ビット、 4・・・回転部
材、8・・・電′#J機、 10・・・シリンダ、11
・・・ピストン、 13・・・カム。 特許出願人 株式会社芝浦製作所 羊(口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シリンダにピストンを備えビットを打撃すると共に回転
    させるロータリーハンマにおいて、フレームを軸方向に
    3分割し、この分割されたフレームをビット保持部と、
    シリンダにピストンを内装すると共にピストンの駆動部
    を含めて一体に保持するブラケット部と、前記ケースの
    一部に装着される電動機部との要素に構成し−Iにとを
    特徴とするロータリーハンマ。
JP10860284A 1984-05-30 1984-05-30 ロ−タリ−ハンマ Granted JPS60255371A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10860284A JPS60255371A (ja) 1984-05-30 1984-05-30 ロ−タリ−ハンマ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10860284A JPS60255371A (ja) 1984-05-30 1984-05-30 ロ−タリ−ハンマ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60255371A true JPS60255371A (ja) 1985-12-17
JPH0530596B2 JPH0530596B2 (ja) 1993-05-10

Family

ID=14488956

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10860284A Granted JPS60255371A (ja) 1984-05-30 1984-05-30 ロ−タリ−ハンマ

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FI20075289L (fi) * 2007-04-25 2008-10-26 Sandvik Mining & Constr Oy Kytkentäsovitelma kallioporakoneen poraniskan kytkemiseksi

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57102710A (en) * 1980-11-06 1982-06-25 Hilti Ag Striking drilling device
JPS5976783A (ja) * 1982-09-22 1984-05-01 アトラス・コプコ・ベレマ・アクチボラグ ハンマ−工具

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57102710A (en) * 1980-11-06 1982-06-25 Hilti Ag Striking drilling device
JPS5976783A (ja) * 1982-09-22 1984-05-01 アトラス・コプコ・ベレマ・アクチボラグ ハンマ−工具

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JPH0530596B2 (ja) 1993-05-10

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