JPS5975248A - 画像形成要素 - Google Patents

画像形成要素

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JPS5975248A
JPS5975248A JP57186142A JP18614282A JPS5975248A JP S5975248 A JPS5975248 A JP S5975248A JP 57186142 A JP57186142 A JP 57186142A JP 18614282 A JP18614282 A JP 18614282A JP S5975248 A JPS5975248 A JP S5975248A
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layer
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Toyoaki Masukawa
増川 豊明
Yuji Hotta
祐治 堀田
Shigeto Hirabayashi
茂人 平林
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Konica Minolta Inc
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C8/00Diffusion transfer processes or agents therefor; Photosensitive materials for such processes
    • G03C8/40Development by heat ; Photo-thermographic processes
    • G03C8/4013Development by heat ; Photo-thermographic processes using photothermographic silver salt systems, e.g. dry silver
    • G03C8/4046Non-photosensitive layers

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカラープリント感光材料に関し、詳しくは、光
吸収性画像形成感光性層と熱転写性巨木を含有するモザ
イクフィルタ一層を組合せた感光材料を用いカラープリ
ントを得ることができる画像形成要素に関する。
近年、医用機器、産業用機器等様々のコンピュータ一端
末機のORT乃至その電気シグナルからカラープリント
を簡単に得たいという要望が大きい。電子写真方式、感
熱方式、感熱転写方式、インクジェット方式等様々のハ
ードコピ一方式が提案されており、あるものは又実用化
されている。
しかしながら、これらの方式で階調表現が充分に出来る
ものはなく、銀塩を用いた方式はこの点で他の方式より
すぐれている。しかし、一方で銀塩は処理工程が複雑で
あり、他の方式にこの点で−歩譲っている。そこで、本
発明はこの銀塩の特徴を充分に生かしつつ、簡便な処理
によってカラーハードコピーの得られる画像形成要素の
改良に関する技術である。
従って、本発明では、光吸収性画像形成感光性層として
、好ましくはハロゲン化銀感光層を用い、これと本発明
のモザイクスクリーンを組合わせる事によって高画質の
カラーブリットが得られるというものである。ハロゲン
化銀感光層だはコンベンショナルハロゲン化銀感光材料
において用いられる技術がすべて用いられるが、中でも
好ましいのはハロゲン化銀熱現像性感光層である。
ところで、熱現像感光材料については、例えば特公昭4
3−4921号及び同43−4924号公報等にその記
載があCハ有機銀塩、ハロゲン化銀及び還元剤から成る
感光材料が開示されている。
これらの熱現像感光材料は露光によりハロゲン化銀に潜
像を形成せしめ、これを触媒核として加熱時に有、磯銀
塩と還元剤とを用いて酸化還元反応を行い、所謂乾式物
理現像プロセスにより銀画像を得るものである。
また、熱現像によってカラー画像を得ようという試みも
数多く知られている。例えば米国特許第3.531,2
86号、同3,761,270号、同3,764.32
8号明細書に記載された様′jC,芳香族アミン系現イ
象主薬とこの酸化体どカップリングしてY(イエロー)
、M(マゼンタ)、C(シアン)等の色素を形成し5る
カプラーを用いる方式等が挙げられる。
さらに、同様な発色現像タイプとしては、リザーチ・デ
ィスクロジャー(以下、RDと略す)12146号、同
1508号、同15127号、特開昭56−27132
号公報等も挙げられる。又米国特許第3,985.56
5号、同4,022J 17号、RD12533号等に
記載の様なロイコ色素を用いる方式、特開昭52−1 
(15821号、同52−105822号公報等に記載
のS D I3方式を用いる方法、RD15676号等
に記載の様な未露光部の還元剤により色素が漂白される
もの、モしてRD15126号、同17706号の様に
それ自身還元剤であり、露光部でそれ自身が脱色されて
しまうもの等様々の方式がある。しかしながらフルカラ
ー熱#4.僧感光材料を考えた場合、感光材料の安定性
が悪い、得られる色調が限定されている。又色画像の定
着方法がない等の点からみて充分に満足出来る方法は未
だ見い出されていない。
一方、別の方法として米国特許i 3.767.394
号明細書に記載された様な方式が提案されている。これ
は透明な支持体(例えばフィルムベース)の両側にドラ
イシルバ一層とこのドライシルバ一層の分光感度の補色
にあたる色調をもつ昇華性染料を塗布した3枚のシート
、レギュラーのドライシルバ一層の裏面にイエローの昇
華性染料、オルソのドライシルバ一層の裏面にマゼンタ
の昇華性染料、パンクpのドライシルバ一層の裏面にシ
アンの昇華性染料を塗布した3枚のシートを露光面から
みてレギュラーのシートオルソのジートノ(ンクー〇シ
ートの順に重ね、レギュラ一層面からカラー原稿を通し
て露光する。
露光後熱現像し、3枚のシートを別々にして受像層と昇
華性色素面を重ね合わせ、赤外線等により照射し銀画僧
都で熱を発生させ昇華性色素を受像層に転写するもので
ある。Y、M、Oの各シートについて赤外線照射による
熱転写を受像層に3回重ね合わせて行う事によりフルカ
ラーのプリントが得られるというものである。この方式
は熱現像感光材料としては通常のモノクル熱現像感光材
料をそのまま用いる事が出来る事、又、色材としても昇
華性色素をそのまま用いるだけである事から非常に単純
な構成となる等の特徴を有している。
しかしながら、受像層上にY%M、Oの画像を3回重ね
合わせる工程が入るために、3色の位置合わせが難しい
等、工程が複緒となる欠点を有している。
本発明は上記欠点を解決するためになされたもので、そ
の目的は、非常に単純な操作によりフルカラーのハード
コピーが得られる1面像形成要素を提供する事にあり、
特にY、M、Oの位置合わせが必要なく、1回の熱転写
によってフルカラーのハードコピーが得られる画像形成
要素を提供する事にある。
又本発明の他の目的は、電気シグナルからの書き込み(
例えばレーザー及びLED等の発光デノ(イスによる)
に適した・・−トコピー感光材料を得ることができろ画
像形成要素を提供する事にある。
本発明の上記鎖目的は、支持体上に、(A)熱転写可能
な色素又は色素供与物質を含有するモザイクフィルタ一
層及び(B)光吸収性画像形成感光性層を有し、かつ節
1記モザイクフィルタ一層のフィルタ一部が極大吸収波
長が同一でない少くとも2種のフィルタ一部から構成さ
れ、該フィルタ一層の種類間で異なる色相を有する熱転
写可能な色素又は該フィルタ一層の種類間で異なる色相
の色素を与えろ熱転写可能な色素供与物質を該フィルタ
一層r に含有する事を特徴とする画像形成要素によっ
て達成される。
本発明の好しい実施態様に従えば、光吸収性感光性層が
感光性・・ロゲン化銀を含有することであり、又、同層
が熱現像性ノ・ロゲン化銀感光層であることであり、さ
らに熱転写可能な色素及び熱転写可能な色素供与物質が
各々昇華性色素及び昇華性色素供与物質であることであ
る。
本発明において、より好ましくけ、熱転写可能な色素又
は色素供与物質とは好ましくは昇華性色素乃至昇華性色
素供与物質であり、上記画像形成要素を露光後ハpゲン
化銀感光層を現像定着した後、又熱現像性感光層の場合
は該熱転写性色素乃至色素供与物質の熱転写温度以下の
温度で熱現像した後、熱転写性色素を含んだモザイクフ
ィルター而と受像層を重ねて赤外線乃至高照度光による
一様な露光を与え画像部で発生する熱により、受像層に
熱転写性色素乃至、色素供与物質を転写させる事である
以下本発明を添付図面に基づき説明する。第1図(4)
は支持体(例えば透明ベース)1」二に本発明のモザイ
クフィルタ一層2を設けた状態を示す断面図である。該
モザイクフィルターM2は通常のモザイクフィルターの
様にそれぞれの微小四索がブルー(B)、グリーン((
3、レッド(F◇の分光透過特性を有する様にフィルタ
ー色素が選択されて混入させられている。例えばブルー
(Blについてはブルーの染料単独でもよいしシアンと
マゼンタの染料を組合わせてもよい。グリーン(0につ
いてはグリ−の染料単独でもよいしイy−P−とシアン
の染料を組合せてもよい。又レッド(I(IKついては
レッドの染料単独でもよいしマゼンタとイエローの染料
を組合わせてもよい。
又本発明に用いられるモザイクフィルタ一層のブルー(
B)、グリーン(G、 レッド(旬の各要素中には、こ
れらのフィルター用染料に加えてそれぞれに、例エバイ
エp−(ト)、マゼンタ(財)、シアン(0の熱転写性
色素又は熱転写性ロイコ色素が混入される。
これらの場合、フィルター染料と熱転写性色素の組合せ
は任意に選ばれるが、互に補色の関係にない組合せがよ
り好ましい。又シアン染料とマゼンタ染料が組合さって
ブルーのフィルター、イエロー染料とシアン染料の組合
せでグリーンのフィルター、およびマゼンタ染料とイエ
ロー染料の組合せでレッドのフィルターを形成する様な
時には各フィルターを形成する染料のうちの1つを熱転
写性染料とし【もよい。又、フィルター用色素自身が昇
華性を有していてもよい。
熱転写性色素供与物質としては、例えば、熱転写性pイ
コ色素の様に受像層に転写した後受り#層中に含まれる
酸化剤あるいは酸性物質等で発色するものが挙げられ、
又色素自身の発色団、助色団等をブロックし浅色化乃至
pイフ化した色素等も含まれる。これらの色素供与物質
も受像層中で加水分解等の反応により元の色に発色する
。その他愛像層中に熱転写によって拡散移動し′Cきた
色素供与物質と反応して発色する様な組合せも考えられ
、これも本発明の範囲内である。熱転写性色素供与物質
が無色の場合には単に青、緑、赤のフィルター要素に、
これらの熱転写性色素供与物質を任意に組合せるだけで
よい。
第1図囚ではブルー(B)の要素中にはマゼンタの昇華
性染料が、グリーン(0の要素中にはシアンの昇華性染
料が′、およびレッド■の要素中にはイエローの昇華性
染料が加えられている。この第]図(A)ではフィルタ
ー染料層中に熱転写性染料が混入されている場合を例示
しであるが、フィルター染料層と熱転写性染料層が互に
隣接して別層に形成されていてもよく、これも本発明の
範凹内である。
但し、フィルター染料によるモザイクあるいはストライ
プが、熱転写性染料のモザイクあるいはストライプと完
全に対応している必要がある。これを第1図(匂に示す
。図中、2はフィルター染料を有する層であり、2′は
これに対応して形成された昇華性染料層である。
第2図は第1図に示すモザイクフィルター2上に例えば
熱現像性感光層3(バンクpに増感されている)を塗布
した状態を示し、当該モザイクフィルター2に支持体1
(ベース面)を通して青色光の露光を与えた状態が第3
図に示されている。
次に、これを熱現像した状態が第4図に示され、Bのフ
ィルター要素に対応する部分のみ現像された状態が示さ
れている。第5図はこれに高照度光による全面フラッシ
ュ露光、又は赤外線露光を与えた状態を示し、銀画像が
吸収した光を熱に変える事により、現像部で熱が発生し
フィルター要素中に含まれた熱転写性色素(好ましくは
昇華性色素、この場合マゼンタ色素)が受像層に転写し
た状態を示し【いる。又未露光部では銀画像が形成され
ないために熱による色素の転写はない。
以上はブルー(B)の露光を与えた場合について述べた
が、同様にグリーン(0の露光を与えれば、グリーンの
フィルター要素中に含まれた熱転写性色素(この場合シ
アン色素)が受像層に転写し、又レッド■の露光を与え
れば、レッドのフィルター要素中に含まれるイエローの
熱転写性色素が受像層中に転写し、それぞれシアン、イ
エローの画像を同様に与える。したがってレーザー又は
L P; D等により、背光の電気シグナルでレッドの
レーザー乃至L B I)から書き込みを行い、緑光の
′電気シグナルでブルーのレーザー乃至LEDから侭き
込みを行い、又赤光の電気シグナルでグリーンのレーザ
ー乃至LEDで書き込みを行う事により、フルカラー配
縁が行える。又ブルーのフィルター要素に対応して熱転
写性のイエp−のロイコ色水、又グリーンのフィルター
要素に対応してマゼンタの熱転写性ロイコ色素、又レッ
ドのフィルター要素に対応してシアンの熱転写性ロイコ
色素を含有させておき、受像層上で発色させる様にして
おけば、通常のブルー、グリーン、レッドによる書き込
みによってカラー記録が出来る。さらに熱現像感光層の
分光感度を赤外領域(700nm以上)にもつ様にして
おき、赤外LEDや半導体レーザー等を用いた書き込み
が出来る様にしてもよい。この場合にはモザイクフィル
ター要素の各成分は、例えば緑、赤、赤外のフィルター
を各々形成する様に選ばれる。
モザイクフィルター2は第6図に示す様に感光層3の上
に設けられてもよく、この場合には第3図に示す場合と
は露光を反対面から行えばよく、又モザイクフィルター
2は第7図に示すように感光層3と反対側の支持体1(
ベース面)の表面に設けられていてもよく、この場合に
は支持体1側から露光が行われる。さらに本発明のモザ
イクフィルターは感光層とは別シートとしてもよく、露
光の直前に感光面に張り合わされ【もよい。
本明細書におい【ブルー(宵)とは光スペクトルの波長
でほぼ400〜500nm、  グリーン(緑)とは5
00〜600nm、レッド(赤)とは600〜700n
m、赤外とは700nm以上を1称する。
従って本発明の画像形成要素は少くとも2種類の互い異
なる分光吸収特性を具えていると言え、横方向に配置さ
れたモザイクフィルター要素アレイを必須要件とし【い
る。各フィルター要素は分光吸収の異った少くとも2種
のフィルターでそれぞれ染色されており、この−例を第
8図に示す。
第8回国はいわゆるストライプフィルターの一例を示し
、同図((至)は各フィルター要素が矩形のモザイクフ
ィルターに形成した一例を示す。同図で13はブルーの
フィルター要素、Gはグリーンのフィルター要素、Rは
レッドのフィルター要素を示す。
各フィルター要素の大きさは少くとも要素の巾tが1μ
〜500μ、特に5μ〜100μの巾tを有しているの
が好ましい。これらのフィルター要素は非常に小さな寸
法であり、したがってこれらのモザイクフィルターを肉
眼で観察しても、個々のフィルター要素を判別する事は
不可能である。
又これらのモザイクフィルター要素の形状は第8図のよ
うな規則正しいストライプ矩形又は六角形、その他機々
の形態を有していてもよい。これらのフィルター要素の
分光吸収特性は書き込み用の光源(例えばレーザーやL
ED)の発光波長に適合させられる。′#、緑、赤のレ
ーザー乃至LEDを用いる時にはこれらのフィルター要
素もブルー、グリーン、レッドの光源に合わせた分光吸
収特性をもつべきであり、緑、赤、赤外のレーザー乃至
LBDを用いる時にはこれらのフィルター要素も緑、赤
、赤外の光源に合わせた分光吸収特性をもつべきである
本発明に用いられるモザイクフィルターは、この技術分
野においてよく知られた加色法原色多色フィルターアレ
イ、例えばルミエール・カラーに用いられるオートクロ
ーム板、アゲファーのカラープレート、フィンレーカラ
ーのカラープレート等、又はボラヴイジョンに用いられ
ている様なカラーストライプフィルター等を製造するの
に用いられる方法を用いて作る事が出来る。これらの方
法としては、例えば米国特許第1,003,720号、
同2,681,857号、同3,284,208号各明
細書、特公昭52−17375号、同52−173−5
00272号、特開昭57−104139号、同57−
104140号、同57−104140号各公報等に記
載されているように、支持体上に設けられたマイクルセ
ルアレイ中に各フィルター要素を形成させる方法等が挙
げられる。
本発明のモザイクフィルターは例えば米国特許第2,6
81,857号明細書等に記載された方法を用いてフィ
ルター要素形成インク中に熱転写性色素、好ましくは昇
華性色素を混入させ印刷する方法により得る事が出来る
フィルター用染料は反応性染料の様な染料、又はインク
中にモルダントを含有させ、そのモルダントで固定され
るものが望ましく、そのようなものを選べば熱転写性色
素の様に熱転写しない様にする事が出来る。
本発明において好ましく用いられる熱現像性感光性層と
は、好ましくは、基本的には(1)感光性ハpゲフ化銀
、(2)有機銀塩酸化剤、(3)還元剤とからなる成分
により構成され、これらの成分は同一層であってもよく
、又は隣接する2層間に分離されていてもよい。さらに
これ以外に色調剤や現像促進剤乃至カプリ防止剤等の添
加剤を含んでいてもよい。これらの熱現像性感光層は活
性輻射線に露光後ヒートブロック又は熱ローラー等で一
般に80〜250℃、好ましくは100〜150℃で、
1.2秒〜1分位の時間だけ均一に加熱する事により、
銀画像が得られる。尚、本発明には通常のバンク−マチ
ック・モノクロ熱現像感光材料をそのまま用いる事が出
来る。
本発明に用いられる光吸収性画像形成感光性層は一様な
フラッシュ露光又は赤外線露光等の光を吸収し、画偉様
に熱に変換し、この熱によって色素を熱転写するもので
あるから、例えば画像形成層は黒色画像が望ましいが、
例えば赤外線、赤外線ランプ、赤外レーザー等を利用し
て画像の転写を行う時には、この画像は赤外吸収画像で
あってもよく、必ずしも黒色画像でなくてもよい。要目
転写露光に対し吸収性のある画像を形成すればJ:い。
又この画像形成層は必ずしも熱現像性感光層である必要
はなく、フンベンシラナルハロゲン化銀乳剤層を本発明
の画像形成感光性層として用いる事も出来る。この場合
、銀現俸が湿式となる(湿式の現像定着が必要)以外は
同様の操作でカラープリントが得られる。通常のフンベ
ンシラナルハロゲン化銀乳剤層を構成する層中に含まれ
る各成分又はその素材を含めた調製法等については“T
he Theory of Photographic
 process 4thed i t ion 、 
T、H,Tames ”  に記載されている事項を参
照すればよい。しかし、もっとも好ましい形態は、熱現
像性感光層を画像形成層として用いた場合であり、完全
ドライの工程でカラープリントが得られる。
本発明に用いることができる感光性ハロゲン化銀として
は、塩化銀、臭化銀、沃化銀、塩臭化銀、塩沃化銀、沃
臭化銀、塩沃臭化銀、或いはこれらの混合物等が挙げら
れる。該感光性ハロゲン化銀は、写真技術分野で公知の
シングルジェット法やダブルジェット法等の任意の方法
で調製することができるが、特に本発明に於いてはハロ
ゲン化銀ゼラチン乳剤を調製することを包含する手法に
従って調製した感光性ハpゲン化銀乳剤が好ましい結果
を与える。
該感光性ハpゲン化銀乳剤は、写真技術分野で公知の任
意の方法で化学的に増感してもよい。かかる増感法とし
ては、金増感、イオウ増感、金−イオウ増感、還元増感
等各種の方法が挙げられる。
上記感光性乳剤中のハロゲン化銀は、粗粒子であっても
微粒子であっ【もよいが、好ましい粒子サイズはその径
が約1.5μ〜約0.001μであり、さらに好ましく
は約0.5μ〜約0.01μである。
上記のように調製された感光性ハpゲン化銀乳剤を本発
明の画像形成要素の構成層である光吸収性画像形成感光
性層に最も好ましく適用することができる。。
更に他の感光性ハロゲン化銀の調製法として、感光性銀
塩形成成分を有機銀塩と共存させ、有機銀塩の一部に感
光性ハロゲン化銀を形成させることもできる。この調製
法に用いられる感光性銀塩形成成分としては、無機ハロ
ゲン化物、例えば践で表わされるハロゲン化物(ここで
、Ml−iH原子、 NH4基または金属原子を表わし
、XはotlBrまたはI、nはMがH原子、NH4基
の時は1、Mが金属原子の時はその原子価を示す。前記
金属原子とし【は、リチウム、ナトリウ札 カリウム、
ルビジウム、セシウム、銅、金、ベリリウム、マグネシ
ウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウム、亜鉛、
カドミウム、水銀、アルミニウム、インジウム、ランタ
ン、ルテニウム、タリウム、ゲルマニウム、錫、鉛、ア
ンチモン、ビスマス、クロム、モリブテン、タングステ
ン、マンガン、レニ’7A、tc、コバルト、ニッケル
、ロ;ンウム、パラジウム、オスミウム、イリジウム、
白金、セリウム等が挙げられるυ、含ハロゲン金属錯体
〔例えばに2PtO46、K2PtBr6、HAuCl
4、(N)14)2Ir04 、  (NH4)3Ir
(M6 、  (NH4)2RuOt6 。
(NH4) 3RuOt6、(NH4) 3RhO16
、(NH4)3RhBr6等〕、オニウムハライド(例
えばテトラメチルアンモニウムブロマイド、トリメチル
フェニルアンモニウムブロマイド、セチルエチルジメチ
ルアンモニウムブロマイド、3−メチルチアゾリウムブ
ロマイド、トリメチルベンジルアンモニウムブロマイド
のような4級アンモニウムハライド、テトラエチルフォ
スフオニウムブロマイドのような4級フォスフオニウム
ハライド、ベンジルエチルメチルブロマイド、1−エチ
ルチアゾリウムブロマイドのような3級スルホニウムハ
ライド等)、ハロゲン化炭化水素(例えばヨードホルム
、ブロモホルム四臭化炭素、2−プーム−2−メチルプ
ロパン等)、N−ハロゲン化合物(N−クロロコハク酸
イミド、N−プルムコハク酸イミド、N−ズームフタル
酸イミド、N−ブロムアセトアミド、N−ヨードコハク
酸イミド、N−プロムフタラジ/7.N−りqロフタラ
ジノン、N−ゾロモ7セトアニリド、N、N−ジブロモ
ベンゼンスルポンアミド、N−プロモーN−メチルベン
ゼンスルホンアミド、1.3−ジブロモ−4,4−ジメ
チルヒダントイン等)、その他の含ハロゲン化合物(例
えば塩化トリフェニルメチル、臭化トリフェニルメチル
、2−プロA 酪酸、2−7’ G−ムエタノール等)
などを挙げることができる。
これら感光性ハロゲン化銀および感光性銀塩形成成分は
、種々の方法において組合せて使用でき、使用量は有機
銀塩1モルに対してo、ooi〜5.0モルであり、好
ましくは0.01〜03モルである。
又本発明の熱現偉画偉形成要素に用いられる感光性ハロ
ゲン化銀乳剤は前記ハロゲン化銀乳剤に各種の分光増感
染料を加えることによって得る事が出来る。
代表的な分光増感色素としては例えばシアニン、メロシ
アニン、コンプレックス(3核又は4核の)シアニン、
ホロポーラ−シアニン、スチリル、ヘミシアニン、オキ
ソノール等が挙げられる。シアニン類の色素のうちでチ
アゾリン、オキサゾリン、ビロリン、ピリシソオキサゾ
ール、チアゾール、セレナゾール、イミダゾールの様な
塩基性核を有するものがより好ましい。この様な核には
アルキル基、アルキレン基、ヒドロキシアルキル基、ス
ルホアルキル基、カルボキシアルキル基、アミノアルキ
ル基又は縮合炭素環式又は複素環式環を作る事の出来る
エナミン基を有していてもよい。また対称形でも非対称
形でもよく、又メチン鎖、ポリメチン鎖にアルキル基、
フェニル基、エナミン基、ヘテp環置換基を有していて
もよい。
メロシアニン色素は上記塩基性核の他に例えばチオヒダ
ントイン核、ローダニン核、オキサゾリジンジオン核、
チアゾリジンジオン核、バルビッール酸根、チアゾリン
チオン核、マロノニトリル核、ピラゾロン核の様な酸性
核を有してい【もよい。これらの酸性核は更にアルキル
基、アルキレン基、フェニル基、カルボキシアルキル基
、スルホアルキル基、ヒドロキシアルキル基、アルコキ
シアルキル基、アルキルアミン基又はヘテー環式核で置
換されていてもよい。又必要ならばこれらの色素を組合
わせて使用してもよい。更にアスコルビン酸誘導体、ア
ザインデンカドミウム塩、有機スルホン酸等例えば米国
特許第2,933,390号、同2,937,089号
の明細書等に記載されている様な可視光を吸収しない超
増感性添加剤を併用することが出来る。
特に本発明の熱現像両津形成要素に有効な増感色素とし
ては、特開昭49−84637号、同49−96717
号、同49−102328号、同49−105524号
、同50−2924号、同50−29029号、同50
−104637号、同50−105127号、同51−
27924号、同50−2029号各公報、英国特許第
1,467.638号、米国特許第4,173,478
号各明細書等に記載されたものが有効に使用出来るが、
中でもローダニン核、チオヒダントイン又は2−チオ−
2゜4−オキサゾリジンジオン核を有するメロシアニン
色素、例えば3−カルボキシメチル−5−((3−メチ
ル−2−チアゾリニリデン)−1−メチルエチリデン)
p−ダニン、3−p−カルボキシ−フェニル−5−〔β
−エチル−2−(3−ベンゾオキサゾリリデン)エチリ
デン〕ローダニン、5−〔(3−β−カルボキシエチル
−2−(3−チアゾリニリデン)エチリデンシー3−エ
チルローダニン、1−カルボキシメチル−5−((3−
エチル−2−(3H)−ベンゾオキサゾリリデン)エチ
リデンクー3−フェニル−2−チオヒダントイン、3−
エチル−5〔(3−エチル−2−ペンゾチアゾリニリデ
ン)−1−メチルエチリデンツー2−チオ−2,4−オ
キサゾリジンジオン、3−フルキル−5−(3−エチル
−(2−ナフトオキサゾリリデン)エチリデン−1−フ
ェニル−2−チオヒダントイン、5−(1−アリル−4
(IH)−ピリジリチン−3−カルボキシ−メチルp−
ダニン、5−(1−アリル−4(IH)−ピリジリデン
)−3−カルボキシメチル−2−チオ−2,4−オキサ
ゾリジンジオン、3−カルボキシメチル−5−(1,4
−ジエチル−2−テトラゾリン−5−イリデン)−エチ
リデン〕ローダニン、1.3−ジエチル−5−((3−
エチル−2−チアゾリジニリデン)−1−(2−カルボ
キシフェニル)−エチリデンシー2−チオヒダントイン
が有効であり、さらにはチオバルビッール酸根を有する
化合物、例えば1.3−:>エチル−5−((3−エチ
ル−2−ベンゾオキサゾリリデン)ヱチリデン〕−2−
チオバルビッール酸、1.3−ジエチル−5−〔(1−
エチル−ナフト−1,2,d−チアゾリン−2−イリデ
ン)エチリデンシー2−チオバルビッール酸、又長鎖の
アルキル置換基を有するメロシアニン色素、例えば1.
3−ジヘプチルー((3−エチル−2−ベンツチアゾリ
ニリデン)エチリデンシー2−チオ−バルビッール酸等
が有効である。又特公昭49−18808号公報、米国
特許第3,877.943号明細書に記載されている様
な多核メロシアニン色素が赤領域の増感色素としては有
効であ1ハ例えば3−エチル−5−((IL−エチル−
1,2−ジーヒドロΦノリニリデン)−2−エチリデン
)−1−(3−カルボキシメチル−4−オキソ−2−チ
オ−2−チアゾリジニリデン)−4−チアゾリドン、3
−n−へブチル−5−((3−エチル−2−ペンゾチア
ゾリニリデン)エチリデン)−2−(3−カルボキシメ
チル−4−オキソ−2−チオ−5−チアゾリジニリデン
)−4−チアゾリドン、又3−エチル−5−((3−エ
チル−4−メチル−4−チアゾリン−2−イリデン)エ
チリデン)−2−((3−エチル=4゜5−ジフェニル
−4−チアゾリン−2−イリデン)メチルツー4−オキ
ソ−2−チアゾリニウムヨーダイトの様な色素が挙げら
れる。又RD15248に記載されている様な赤外増感
色素が本発明においては有効であり、例えば3.3′−
ジエチル−5゜5′−ジフェニル−チアトリカルボシア
ニンエチルサルフェート、1.1′−ジエチル−2,2
′−ジカルボシアニン−p−)ルエンスルホネート、 
 3.3’−ジエチルチアトリカルボシアニンブロマイ
ド、3.3’−ジヱチルセレナトリ力ルポシアニンプロ
マイド、5−(4−(3−エチル−2−ペンツチアゾリ
ニリデン)−2−プテニリデン〕−3−ヘプチル−1−
フェニル−2−チオヒダントイン、 2.2’−ジエチ
ル−5−[:1.3−ビス((1,3,3−トリメチル
−2−イドリニリデン)エチリデン)−2−シクロペン
チリデン)−1,3−ジオキサン−4,6−ジオン等が
あげられる。又その他の多核色素、例えば3.6−(3
−エチルペンツテアプリニリデンブタジエンリデン)ヘ
キサノ−1,2,4,5−テトラオン等も有効であCハ
その他4.4′−ジカルボシアニン類、2.2’−)リ
カルボシアニン類、チアトリカルボシアニン類、セレナ
トリーカルボシアニン類等も有用である。
これら色素の添加′1ktiハロゲン化銀又はハロゲン
化銀形成成分1モル当り10−4モル〜1モルである。
更に好ましくは10−4モル〜10−1モルである。
本発明の熱現像画像形成要素に用いられる有機銀塩とし
ては、特公昭43−4924号、同44−26582号
、同45−18416号、同45−12700号、同4
5−22185号及び特開昭49−52626号、同5
2−31728号、同52−13731号、同52−1
41222号、同53−36224号、同53−376
1 (1芳容公報、米国特許第3,330,633号、
同4.168゜980号等の明細書に記載されている脂
肪族カルボン酸の銀塩例えばラウリン酸銀、ミリスチン
酸銀、パルミチン酸銀、ステアリン酸銀、アラキドン酸
銀、ベヘン、酸銀等、又芳香族)1ルボン酸銀、例えば
安息香酸銀、フタル酸銀等、又イミノ基を有する銀塩例
えばペンツトリアゾール銀、サッカリン錯、フタラジノ
ン銀、フタルイミド鋼等、メルカプト基又はチオン基を
有する化合物の銀塩例えば2−メルカプトインツーオキ
サゾール銀、メルカプトオキサジアゾール錯、メルカプ
トペンツチアゾール銀、2−メルカプトペンツイミダゾ
ール銀、3−メルカプト−フェニル−1,2,4−トリ
アゾール銀、又その他として4−ヒドロキシ−6−メチ
ル−1,3,3a、7−チトラザインデン銀、5−メチ
ル−7−ヒドロキシ−1,2,3,4,6−ペンタザイ
ンデン銀等があげられる。又RD16966、同169
07.英国特許第1,590,956号、同1.590
,957号明細書に記載の様な銀化合物を用いることも
出来る。中でも例えばペンツトリアゾール銀の銀塩の様
なイミノ基を有する銀塩が好ましくペンツトリアゾール
の銀塩としては、例えばメチルペンツトリアゾール銀の
ようなアルキル置換ペンツトリアゾール銀、例えばブロ
ム−ペンツトリアゾール銀、クロルペンツトリアゾール
銀のようなハロゲン置換ペンツトリアゾール銀、例えば
5−7セトアミドペンツトリアゾール銀のよりなアミド
置換ペンツトリアゾール鋼、又英国特許第1,590,
956号、同1,590,957号各明細書に記載の化
合物、例えばN−〔6−りpロー4−N(3,5−ジク
pロー4−ヒトρキシフェニル)イミノ−1−オキソ−
5−メチル−2,5−シクロヘキサジエン−2−イルク
ー5−カルバモイルベンツトリアゾール銀塩、2−ペン
ツトリアゾール−5−イルアゾ−4−メトキシ−1−ナ
フトール銀塩、1−ペンツトリアゾール−5−イルアゾ
−2−ナフトール銀塩、N−ペンツトリアゾール−5−
イル−4−(4−ジメチルアミノフェニル7ゾ)ペンツ
7ミド銀塩等カー挙げられる。
また下記一般式(1)で表わされるニドpベンットリア
ゾール類及び下記一般式(II)で表わされるペンツト
リアゾール類が有利に使用出来る。
一般式(1) 1 式中、R1はニド−基を表わし B2及びR3は同一で
も異なっていてもよく、各々ノ・pゲン原子(例えば、
塩素、臭素、沃素)、ヒドロキシ基、スルホ基もしくは
その塩(例えば、ナトリウム塩、カリウム塩、アンモニ
ウム塩)、カルボキシ基もしくはその塩(例えば、ナト
リウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩)、ニトロ基、
シアノ基、またはそれぞれ置換基を有してもよいカルバ
モイル基、スルファモイル基、アルキル基(例えば、メ
チル基、エチル基、プロピル基)、アルコキシ基(例え
ば、メトキシ基、エトキシ基)、アリール基(例えばフ
ェニル基)もしくはアミノ基を表わし、mは0〜2、n
は0〜1の整数を表わす。また前記カルバモイル基の置
換基としては例えばメチル基、エチル基、アセチル基尋
を挙げることができ、スルファモイル基の置換基として
れ例えばメチル基、エチル基、アセチル基等を挙げるこ
とができ、アルキル基の置換基としては例えばカルボキ
シ基、エトキシカルボニル基等を、アリール基の置換基
としては例えばスルホ基、ニトロ基等を、アルコキシ基
の置換基としては例えばカルボキシ基、エトキシカルボ
ニル基を、およびアミン基の置換基としては例えばアセ
チル基、メタン7゜ルホニル基、ヒドロキシ基を各々拳
げることができる。
前記一般式(T)で表わされる化合物は少くとも一つの
ニトロ基を有するベンゾトリアゾール誘導体の銀塩であ
り、その具体例としては以下の化合物を挙げることがで
きる。
例えば、4−二)pベンゾトリアゾール銀、5−ニトロ
ベンゾトリ7ゾール銀、5−ニトロ−6−クロルベンゾ
トリアゾール銀、5−二)I:l−6−メチルベンゾト
リアゾール銀、5−二)ロー6−メチルベンゾトリアゾ
ール銀、5−ニトロ−7−フェニルベンゾトリアゾール
銀、4−ヒドロキシ−5−ニトロベンゾトリアゾール銀
、4−ヒドロキシ−7−ニトロベンゾトリアゾール銀、
4−ヒト−キシ−5,フーシニトロベンゾトリア/ −
ル銀、4−ヒドロキシ−5−二トロー6−クールベンゾ
トリアゾール銀、4−ヒトルキシー5−ニトロ−6−メ
チルベンゾトリアゾール銀、4−スルyh−6−二)ロ
ベンゾトリアゾール銀、4−hルホdt シー 6−ニ
トロベンゾトリアゾール銀、5−カルボキシ−6−ニト
ロベンゾトリアゾール銀、4−カルバモイル−6−ニト
ロベンゾトリアゾール銀、4−スルファモイル−6−ニ
トロベンゾトリアゾール銀、5−カルボキシメチル−6
−二トロベンゾトリアゾール銀、5−ヒドロキシカルボ
ニルメトキシ−6−ニトロベンゾトリアゾール銀、5−
二)p−7−ジアツベンゾトリアゾール銀、5−74/
−6−二)ρベンゾトリアゾール銀、5−ニトロ−7−
(p−ニトロフェニル)ベンゾトリアゾール銀、5.7
−ジニ)+:l−6−メチルベンゾトリアゾール銀、5
.7−ジニトロ−6−クールベンゾトリアゾール銀、5
.7−ジニ)p−6−メチルベンゾトリアゾール銀など
を挙げることができる。
一般式(II) 式中 R4はヒドロキシ基、スルホ基もしくはその塩(
例えば、ナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩)
、カルボキシ基もしくはその塩(例えば、ナトリウム塩
、カリウム塩、アンモニウム塩)、置換基を有してもよ
いカルバモイル基及び置換基を有してもよいスルファモ
イル基を表わし、R5はハロゲン原子(例えば、塩素、
臭素、沃素)、ヒドロキシ基、スルホ基もしくはその塩
(例えば、ナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩
)、カルボキシ基もしくはその塩(例えば、ナトリウム
塩、カリウム塩、アンモニウム塩)、ニトロ基、シアノ
基、またはそれぞれ置換基を有してもよいアルキル基(
例えば、メチル基、エチル基、プロピル基)、アリール
基(例えば、フェニル基)、アルコキシ基(例えば、メ
トキシ基、エトキシ基)もしくはアミノ基を表わし、p
は1または2、qはO〜2の整数を表わす。
また、前記R4におけるカルバモイル基の置換基として
は例えばメチル基、エチル基、アセチル基等を挙げるこ
とができ、スルファモイル基の置換基としては例えばメ
チル基、エチル基、アセチル基等を挙げることができる
。さらに的記几5におけるアルキル基の置換基としては
例えばカルボキシ基、エトキシカルボニル基等を、アリ
ール基の置換基としては例えばスルホ基、ニド−基等を
、アルコキシ基の置換基とし【は例えばカルボキシ基、
エトキシカルボニル基等を、およびアミン基の置換基と
しては例えばアセチル基、メタンスルホニル基、ヒドロ
キシ基等を各々挙げることができる。
前記一般式(II)で表わされる有機銀塩の具体例とし
ては以下の化合物を挙げることができる。
例えば、4−ヒドロキシベンゾトリアゾール銀、5−ヒ
ドロキシベンゾトリアゾール銀、4−スルホベンゾトリ
アゾール銀、5−スルホベンゾトリアゾール銀、ベンゾ
トリアゾール銀−4−スルホン酸カリウム、ベンゾトリ
アゾール銀−5−スルボン酸ナトリウム、ベンゾトリア
ゾール銀−4−スルホン酸カリウム、ベンゾトリアゾー
ル銀−5−スルホン酸カリウム、ベンゾトリアゾール銀
−4−スルホン酸アンモニウム、ベンゾトリアゾール銀
−5−スルホン酸アンモニウム、4−カルボキシベンゾ
トリアゾール銀、5−カルボキシベンゾトリアゾール銀
、ベンゾトリアゾール銀−4−カルボン酸ナトリウム、
ベンゾトリアゾール銀−5−カルボン酸ナトリウム、ベ
ンゾトリアゾール銀−4−カルボン酸カリウム、ベンゾ
トリアゾール銀−5−カルボン酸カリウム、ベンゾトリ
アゾール銀−4−カルボン酸アンモニウム、ベンゾトリ
アゾール銀−5−カルボン酸アンモニウム、5−カルバ
モイルベンゾトリアゾール銀、4−スルファモイルベン
ゾトリアゾール銀、5−カルボキシ−6−ヒドロキシベ
ンゾトリアゾール銀、5−カルボキシ−7−スルホベン
ゾトリアゾール銀、4−ヒドロキシ−5−スルホベンゾ
トリアゾール銀、4−ヒドロキシ−7−スルホベンゾト
リアゾール銀、5.6−ジカルボキシベンゾトリアゾー
ル銀、4.6−:)ヒドロキシベンゾトリアゾール銀、
4−ヒドロキシ−5−クロルベンゾトリアゾール銀、4
−ヒドロキシ−5−メチルベンゾトリアゾール銀、4−
ヒドロキシ−5−メトキシベンゾトリアゾール銀、4−
ヒトルキシー5−二トロベンゾトリアゾール鋏、4−ヒ
ドロキシ−5−シアノベンゾトリアゾール銀、4−ヒド
ロキシ−5−7ミノベンゾトリアゾール銀、4−ヒトル
キシー5−フセトアミドペンゾトリアゾール銀、4−ヒ
トルキシー5−ペンゼンスルホンアミドベンゾトリアゾ
ール銀、4−ヒドロキシ−5−ヒドロキシカルボニルメ
トキシベンゾトリアゾール銀、4−ヒドロキシ−5−エ
トキシカルボニルメトキシベンゾトリアプール銀、4−
ヒドロキシ−5−カルボキシメチルベンゾトリアゾール
銀、4−ヒドロキシ−5−エトキシカルボニルメチルベ
ンゾトリアゾール銀、4−ヒドロキシ−5−フェニルベ
ンゾトリアゾール銀、4−ヒドロキシ−5−(p−ニド
pフェニル)ベンゾトリアゾール銀、4−ヒドロキシ−
5−(p−スルホフェニル)ベンゾトリアゾール銀、4
−スルホ−5−りpルペンゾトリアゾール銀、4−スル
ホ−5−メチルベンゾトリアゾール銀、4−スルホ−5
−メトキシベンゾトリアゾール銀、4−スルホ−5−シ
アノベンゾトリアゾール銀、4−スルホ−5−アミノベ
ンゾトリアゾール銀、4−スルホ−5−7セトアミドベ
ンゾトリアゾール銀、4−スルホ−5−ベンゼンスルホ
ンアミドベンゾトリアゾール鋼、4−スルホ−5−ヒド
ロキシカルボニルメトキシベンゾトリアゾール銀、4−
スルホ−5−エトキシカルボニルメトキシベンゾトリア
ゾール銀、4−ヒトルキシー5−カルボキシベンゾトリ
アゾール銀、4−スルホ−5−カルボキシメチルベンゾ
トリアゾール銀、4−スルホ−5−エトキシカルボニル
メチルベンゾトリアゾール銀、4−スルホ−5−フェニ
ルベンゾトリアゾール銀、4−スルホ−5−(p−ニト
ロフェニル)ベンゾトリアゾール銀、4−スルホ−5−
(p−スルホフェニル)ベンゾトリアゾール銀、4−ス
ルホ−5−メトキシ−6−クpルペンゾトリアゾール銀
、4−スルホ−5−クロル−6−カルボキシベンゾトリ
アゾール銀、4−カルボキシ−5−クロルベンシトリ7
ゾール銀、4−カルボキシ−5−メチルベンゾトリアゾ
ール鋼、4−カルボキシ−5−ニトロベンゾトリアゾー
ル銀、4−カルボキシ−5−7ミノベンゾトリアゾール
銀、4−カルボキシ−5−メトキシベンゾトリアゾール
銀、4−カルボキシ−5−7セトアミドベンゾトリアゾ
ール銀、4−カルボキシ−5−エトキシカルボニルメト
キシベンゾトリアゾール銀、4−カルボキシ−5−カル
ボキシメチルベンゾトリアゾール銀、4−カルボキシ−
5−フェニルベンゾトリアゾール銀、4−カルボキシ−
5−(p−ニトロフェニル)ベンゾトリアゾール銀、4
−カルボキシ−5−メチル−7−スルホベンゾトリアゾ
ール銀などを挙げることがで診る。これらの化合物は嚇
独で用いても、2種類以上を組合せて用いてもよい。
本発明において用いることができる有機銀塩は単離した
ものを適当な手段によりバインダー中に分散して使用に
供しズもよいし、また適当なバインダー中で銀塩を調製
し、単離せずにそのまま使用に供してもよい。
該有機銀塩の使用量は、支持体1m当り0.05f〜1
0.Ofであり、好ましくけ0.21F 〜2.Orで
ある。
又本発明の熱現像画像形成要素に用いられる還元剤とし
ては例えば米国特許第3,667.958号、同3,6
79,426号、特開昭47−1238号、同46−6
074号、同46−6590号、同47−1841号、
同47−10282号、米国特許第3,782,949
号、BP780616、米国特許第3,751,249
号、BE786086、B E785958、米国特許
第3,751,252号、同3.751,255号、D
T2,308,766、ベルギー特許第8000111
、米国特許第3,801,321号、同3,794,4
88号、特開昭50−15541号、米国特許第3,8
93,863号、特開昭50−36110号、同50−
147711号、同51−23721号、同51−32
324号、同51−51933号、同52−84727
号、特公昭45−22185号各公報明細記載の現偉剤
をすべて用いる事が出来、具体的には以下に述べる様な
還元剤を用いる事が出来る。
即チフェノール類(例t ハ1.p−フヱニルフェノー
ル、p−メトキシフェノール、2,6−シーtert−
グチル−p−クレゾール、N−メチル−p−アミノフェ
ノール等)、スルホンアミドフェノール類(例、tば4
−ベンゼンスルホンアミドフェノール、2−ベンゼンス
ルホンアミドフェノール、2.6−ジクpI:l−4−
ベンゼンスルホンアミドフェノール、2.6−ジプpモ
ー4−(p−トルエンスルホンアミド)フェノール等)
、又はポリヒドロキシベンゼン類(例えば、ハイドロキ
ノン、tert−ブチルハイドルキノン、2.6−シメ
チルハイドロキノン、クロロハイドロキノン、カルボキ
シハイドルキノン、カテコール、3−カルボキシカテコ
ール等)、ナフトール類(例えばα−ナフトール、β−
ナフトール、4−7ミノナフトール、4−メトキシナフ
トール等)、ヒドロキシビナフチル類及びメチレンビス
ナフトール類〔例えば、1.1′−ジヒドロキシ−2,
2′−ビナフチル、6.6’−ジブロモ−2,2′−ジ
ヒドロキシ−1,1′−ビプーフチル、6.6′−ジニ
トp−2,2’−ジヒドロキシ−1,1′−ビナフチル
、4.4′−ジメトキシ−1,1′−ジヒドロキシ−2
,2′−ビナフチル、ビス(2−ヒドロ、キシ−1−ナ
フチル)メタン等〕、メチレンビスフェノール類〔例え
ば、1.1−ビス(2−ヒドロキシ−3,5−ジメチル
フェニル)−3,5,5−)リメチルヘキサン、1.1
−ビス(2−ヒト−キシ−3−tert−プデルー5−
メチルフェニル)メタン、1.1−ビス(2−ヒドロキ
シ−3,5−ジーtcrt −ブチルフェニル)メタン
、2.6−メチレンビス(2−ヒドロキシ−3−ter
t−ブチル−5−メチルフェニル)−4−メチルフェノ
ール、α−7エニルーα、α−ビス(2−ヒドロキシ−
3,5−ジー tcrt −7’チルフエニル)メタン
、α−フェニル−α、α−ビス(2−ヒドロキシ−3−
tert−ブチル−5−メチルフェニル)メタン、1.
1−ビス(2−ヒドロキシ−3,5−ジメチルフェニル
)−2−メチルプロパン、1,1,5.5−テトラキス
(2−ヒドロキシ−3,5−ジメチルフエニル)−2,
4−エチルペンタン、2.2−ビス(4−ヒドロキシ−
3,5−ジメチルフェニル)プロパン、2.2−ビス(
4−ヒドロキシ−3−メチル−5−tert−ブチルフ
ェニル)プロパン、2.2−ビス(4−ヒドロキシ−3
,5−ジーtert−ブチルフェニル)プロパン等〕、
アスコルビン酸類、3−ピラゾリドン類、ピラゾロン類
、ヒドラゾン類およびパラフェニレンジアミン類が挙げ
られる。
又還元性色素化合物自身を還元剤として用いる事も出来
、例えばRD15126、同17706等のプロセスに
開示された様な色素現像剤も用いる事が出来る。
これら還元剤は、単独或いは2種以上組合せて用いるこ
ともできる。還元剤の使用量は、使用される有機酸銀塩
の種類、感光性鉄塊の種類およびその他の添加剤の種類
などに依存するが、通常は有機酸銀塩1モルに対して0
.05モル〜10モルの範囲であCハ好ましくは0.1
モル〜3モルである。
本発明の熱現像画像形成要素には、上記各成分以外に必
要に応じ各種添加剤を添加することができる。例えば現
像促進剤としては、米国特許第3゜220.846号、
同3,531,285号、同4.012、260号、同
4,060,420号、同4,088,496号、同4
,207,392号各明細書または几D15733、同
15734.同15776等に記載されたアルカリ放出
剤、特公昭45−12700号公報記載の有機酸、米国
特許第3,667.959号明細書記載の−00−1−
SO2−1−SO−基を有する非水性極性溶媒化合物、
米国特許第3,438.776号明細書記載のメルトフ
ォーマ−1米国特許第3,666,477号明細書、特
開昭51−19525号公報に記載のポリアルキレング
リコール類等がある。また色調剤としては、例えば特開
昭46−4928号、同46−6077号、同49−5
019号、同49−5020号、同49−91215号
、同49−107727号、同50−2524号、同5
0−67132号、同50−67641号、同50−1
14217号、同52−33722号、同52−998
13号、同53−1020号、同53−55115号、
同53−76020号、同53−125014号、同5
4−156523号、同54−156524号、同54
−156525号、同54−156526号、同55−
4060号、同55−4061号、同55−32015
号等の公報ならびに西独特許第2,140.406号、
同2.147.063号、同2.220゜618号、米
国特許第3,080,254号、同3,847、612
号、同3,782,941号、同3.994゜732号
、同4,123,282号、同4,201,582号等
の各明細書に記載され【いる化合物であるフタラジノン
、フタルイミド、ピラゾロン、キナゾリノン、N−ヒド
ロキシナフタルイミド、ペンツオキサジン、ナフトオキ
サジンジオン、2.3−ジヒドロ−フタラジンジオン、
2.3−ジヒドロ−1,3−オキサジン−2,4−ジオ
ン、オキシピリジン、アミノピリジン、ヒドロキシキノ
リン、アミノキノリン、インカルボスチリル、スルホン
アミ)”、2H−1,3−ぺ7ゾf7シ:/−2,4−
(311)ジオン、ベンゾトリアジン、メルカプトトリ
アゾール、ジメルカブトテトラザペンタレン、フタル酸
、ナフタル酸、フタルアミン酸等があり、これらの1つ
またはそれ以上とイミダゾール化合物との混合物またフ
タル酸、ナフタル酸等の酸または酸無水物の少なくとも
1つおよびフタラジン化合物の混合物、さらには、フタ
ラジンとマレイン酸、イタコン酸、キノリン酸、ゲンチ
シン酸等の組合せ等を挙げることができる。又特願昭5
7−73215号、同57−76838号明細書に記載
された、3−アミノ−5−メルカプト−1,2,4−ト
リアゾール類、3−アシルアミノ−5−メルカプ) −
1,2,4−トリアゾール類も有効である。
またさらにカプリ防止剤としては、例えば特公昭47−
11113号、特開昭49−90118号、同49−1
0724号、同49−97613号、同50−1010
19号、同49−130720号、同50−12333
1号、同51−47419号、同51−57435号、
同51−78227号、同51−104338号、同5
3−19825号、同53−20923号、同51−5
0725号、同51−3223号、同51−42529
号、同51−81124号、同54−51821号、同
55−93149号等の公報、ならびに英国特許第1,
455,271号、米国特許第3゜885.968号、
同3,700,457号、同4,137、079号、同
4,138,265号、西独特許第2゜617、907
号等の各明細書に記載されている化合物である第2水銀
塩、或は酸化剤(例えばN−ハ1ゲノ7セトアミド、N
−ハロゲノコハク酸イミド、過塩素酸及びその塩類、無
機過酸化物、過硫酸塩等)、或は酸及びその塩(例えば
スルフィン酸、ラウリン酸リチウム、ロジン、ジテルペ
ン酸、チオスルホン酸等)、或はイオウ含有化合物(例
えばメルカプト化合物放出性化合物、チオウラシル、ジ
スルフィド、イオウ単体、メルカプト−1,2,4−)
リアゾール、チアゾリンチオン、ポリスルフィド化合物
等)、その他、オキサゾリン、1.2.4−)リアゾー
ル、フタルイミド等の化合物があげられる。
また安定剤として特に処理後のプリントアウト防止剤を
同時に用いてもよく、例えば特開昭48−45228号
、同50−119624号、同5゜−120328号、
同53−46020号公報等に記載のハロゲン化炭化水
素類、具体的にはテトラプpムプタン、トリブロムエタ
ノール、2−ゾロモー2−トリルアセトアミド、2−7
’E=モー2−トリルスルホニルアセトアミド、2−ト
リブpモメチルスルホニルペンゾチアゾール、2.4−
ビス(トリブロモメチル)−6−メチルトリアジンなど
が挙げられる。
さらには、米国特許第3,301,678号、同3゜5
06.444号、同3,824,103号、同3,84
4.788号各明細書に記載のイソチラルニウム系スタ
ビライザープリカーサ−1また米国特許第3゜669.
670号、同4,012,260号、同4.060.4
20号明細書等に記載されたアクチベータースタピライ
ザープレカーサー等を含有してもよい。
又、現偉後の光照射による熱転写時の熱によるカプリ防
止のために例えば米国特許第3.767.394号に記
載された様な窒素原子にハロゲンが直接結合した様な化
合物例えばN−プロムフハク酸イミド、N、N’−ジク
ロル−N 、 N’−ジベンゾイル−エチレンジアミン
の様な化合物を熱安定剤として熱現儂感光性層乃至その
隣接層に添加することも出来る。
本発明の熱現像画像形成要素には、さらに上記成分以外
に、必要に応じて、バインダー、分光増感染料、ハレー
ション防止剤、螢光増白剤、硬膜剤、帯電防止剤、可塑
剤、延展剤、等各種の添加剤、塗布助剤等が添加される
本発明の熱現像画像形成要素には種々のバインダーを用
いる事が可能であるが好適なバインダーとしては親水性
または疎水性のバインダーを任意に目的に応じ用いる事
が出来る。例えばゼラチン、ゼラチン誘導体の如き蛋白
質、セルロース誘導体、デキストランの如きポリサッカ
ライド、アラビアゴム等の如き天然物質や、ポリビニル
アルコール、ポリビニルビルリドン、又、水溶性ポリビ
ニル7セタール等の合成ポリマー、又写真材料の寸度安
定性を増大せしめるラテックス状のビニル化合物及び下
記の如き合成ポリマーを包含してもよい。
好適な合成ポリマーとしては米国特許第3.142゜5
86号、同3,193,386号、同3,062,67
4号、同3,220,844号、同3.287.289
’−号、同3,411,911号の各明細書に記載され
ているものが挙げられる。゛有効なポリマーとしては、
フルキルアクリレート、メタクリレート、アクリル酸、
スルホアルキルアクリレート又はメタクリレート系から
成る水不溶性ポリマー等が挙げられる。
好適な高分子物質と17″′Cは、ポリビニルブチラー
ル、ポリアクリルアミドセルロースアセテートズチレー
ト、七ルp−スアセテートプpビオネート、ポリメチル
メタクリレート、ポリビニルピロリドン、ポリスチレン
、エチルセルロース、ポリビニルクロライド、塩素化ゴ
ムポリイソブチレン、ブタジェンスチレンコポリマー、
ビニルクpライドービニルアセテートコポリマービニル
アセテートービニルクpライド−マレイン酸とのコポリ
マー、ポリビニルアルコール、ポリ酢酸ビニル、ベンジ
ルセルロース、酢酸セルロース、セルp−スフロピオネ
ート、セルp−スアセテートフタレートが挙げられる。
これらのポリマーのうち特にポリビニルブチラール、ポ
リ酢酸ビニル、エチルセルロース、ポリメチルメタクリ
レート、セルロースアセテートブチレートが好ましい。
又必要ならば2種以上混合使用してもよい。バインダー
の量は各感光層あたり有機銀塩1部に対して重量比で1
710〜10部、好ましくは174〜4部である。
本発明に係わる前記成分を含む熱現俊感光性層及びモザ
イクフィルタ一層は広範囲の各種支持体上に塗布される
。本発明に使用される支持体としては、硝酸セルロース
及びセルロースエステル例えば三酢酸セルp−ス及び二
酢酸セルロース、ポリスチレン、ポリアミド、塩化ビニ
ルのホモポリマー及ヒコボリマー、ポリ(ビニル7セタ
ール)、ポリカーボネート、オレフィンJ)ホモポリマ
ー及びコポリマー例えばポリエチレン及びポリプルピレ
ン、ポリエステルフィルム例えばポリ(エチレンテレフ
タレート)フィルムが挙げられる。又高温にて寸度変化
しKくい支持体としては、ガラス転移点が190℃以上
、好ましくは220℃以上の線状縮合重合体例えばポリ
カーボネート、ポリカルボン酸エステル、ポリアミド、
ポリスルホンアミド、ポリエーテル、ポリイミド、ポリ
スルホネート及びこれらの共重合体で形成されるものが
挙げられる。
これらの支持体は例えば特開昭57−115540号、
同57−104139号、同57−104140号、特
開昭56−500272等に記載された様に支持体上に
形成されたマイクロセルアレイ中に各フィルター要素を
形成させるため、ぞのためのエンボス加工がほどこされ
ていてもよい。
又さらKは特開昭57−104139号公報に記載され
る様に高分子有機光導電体それ自身を支持体として単独
で用いてもよいし、光導電性物質を別の絶縁性結合剤上
に配合して支持体を形成し、マイクロセル構造体として
もよい。
本発明に係る熱現像画像形成要素には前記感光柱層以外
にも上塗リボリマ一層、下塗り層、バッキングノー、中
間層或はフィルタ層等各種の層を目的に応じて設ける事
が出来る。
本発明の画像形成要素に用いられるモザイクフィルター
アレイに混入される熱転写性色素としては、熱溶融タイ
プの染料及び熱昇華性染料が考えられるが、熱昇華性色
素が好ましく、100〜350℃、さらに好ましくは1
50〜250℃の範囲で昇華する色素が好ましい。しか
しながら本発明の熱現像性感光層の現像温度は好ましく
は80〜250℃、さらに好ましくは100〜150℃
であり、ある現像温度が有機銀塩、還元剤、現像促進剤
、ハロゲン化銀、バインダー等により一旦設定されれば
、この温度で昇華を起こさず、さらに高い温度が高照度
フラッシュ露光、赤外光等によって画像部で発生した時
に始めて昇華する様な染料が選択されるべきである。好
ましい昇華性染料としては、例えば、イエロー色素とし
てはスダンイエ+J GR(0,1,21240)、カ
ヤセットイエローAG(ディスパースイヱI:l−54
)、カヤセットイエロー0(ソルベントイエq−77)
、カヤセットイエロー186(ディスパースイエロー7
)、スダンイエR−ILRA、スダンイエローGGA等
が挙げられ、マゼンタ色素としてはカヤセットレッド0
26(7’イスパースレツド59)、カヤセットレッド
B(ディスパースレッド60)、カヤセットレッド13
0(2−(2−メトキシフェニルアゾ)−4−メトキシ
ーナフl−ル〕等?+S挙げられ、シアン色素としては
デュポンオイルブルーA(ソルベントブルー36)、カ
ヤセットブルー906、カヤセットブルーP几(ソルベ
ントブルー105)等の色素が挙げられる。又2−ピリ
ジルアゾナフトール等の様に昇華した後重金属とキ+、
−−1−を形成しモルダントされる様な色素も本発明の
熱転写性色素として有利に用いる事が出来る。尚、ここ
にはほんの−例を挙げたにすぎず、本発明では当該分野
で知られた様々な昇華性色素を用いる事が出来ることは
勿論である。さらに又、特開昭52−60624号、同
5:3−42733号、同53−144339号、同5
4−140539号、同53−79956明細公報に記
載された様な昇華性pイコ色素を用いる事も出来る。
これらの色素と同時に用いられるフィルター用染料とし
ては、熱転写性色素好ましくは昇華性色素の熱転写温度
で熱転写しないものが選択され、所望とされろ分光フィ
ルター特性に従って任意のものが選ばれる。このフィル
ター染料は反応性染料を用い、モザイクフィルターを形
成するバインダーと反応させ完全に固定化する様にする
事も可能である。又これらのフィルター染料自身を熱転
写性色素としても用いる方法も可能であり、本発明の範
囲内である。フィルター染料としては当業界公知の様々
の染料を用いる事が出来る。
本発明の画像形成要素に用いられる受像要素としては、
種々の紙及びフィルムベースな用いる−41が出来、バ
ライタ紙、アート紙、アイポリ−紙等、又各種の上塗リ
ボリマ一層を有する紙支持体や、さらには各種の媒染剤
を含むモルダント層、キレート生成性金属塩及び錯体等
を含んだ層が上塗りされていてもよい。又この受像層が
熱現像感光性層と同一支持体上に塗設されている一体型
の構造でもよい。もし必要ならば、この時該感光材料要
素中に不透明化層を含ませる事も出来、そういった層は
受像層中の色素画像を観察するために使用され得る所望
の程度の放射線例えば可視光線を反射させるために使用
されている。不透明化層は必要な反射を与える種々の試
薬、例えば二酸化チタンを含む事が出来る。
本発明の1IIii像形成要素に用いられる熱転写用露
光方法としては、例えば赤外線ランプ、レーザーの走査
等、又はキセノンフラッシュによる高照度露光等が挙げ
られるが、これらの方法の併用、又はその他の同様な方
法を用いてもよい。
以下、本発明の実施例を挙げ、本発明についてさらに詳
述する。
実施例−1 ポリエチレンテレフタレートベース1上にニトロセルロ
ースから成る下引層5を塗設した。又さらに5%ゼラチ
ン水溶液にカヤセットイエp −G(C,1,フルベゾ
トイエロー77)をボールミルで分散し、この分散液に
15重量%(対ゼラチン)の重クロム酸カリ6を加え下
引層5上に塗布した。
これに10本7間のラインパターン7(第9図に示すラ
インフィルターと同じもの)を通し、紫外線露光した(
第10図参照)。次いで未露光部の重り−ノ・酸ゼラチ
ン6を水洗除去する。次いで下記媒染浴でゼラチン6を
染着した(第11図参照)。
水洗後乾燥し下記の組成から成る薄い中間膜8を塗布し
た(第12図参照)。
次いで、やはり5%ゼラチン水溶液中にマゼンタ色素で
ある2−(2−メトキシフェニルアゾ)=4−メトキシ
−1−ナフトールをボールミルで分散したものに15重
敬%(対ゼラチン)の重りpム酸カリ6′を加え、第1
の赤フィルタ一層Ba上に塗布した(第13図参照)−
次いで第14図の様に赤フィルターの形成された部分以
外にやはり第9図のラインパターンTを用いて紫外線露
光をほどこした。次いで未露光部を水洗によって洗い流
した。次いで下記組成液で第2回目の染色を行う。
水洗後乾燥した(第15図、第16図参照)。第16図
において6aは赤フィルターを形成し、この部分には昇
華性Y染料が含有されている。又6bは肯フィルターを
形成し、ここにはマゼンタの昇華性染料が含有されてい
る。先ずパンクロマチッりな沃臭化銀乳剤9(沃化銀5
モル%、乳剤1匂中にゼラチン60r及び銀0.353
モルを含む平均粒径0.06ミクpンの立方体乳剤粒子
)を銀量が]y7当たり0,5fになる様にこのモザイ
クフィルター10上に塗布しく第17図参照)、これを
試料1とする。
次いで以下の処方にてモザイクフィルターの上に熱現像
性感光層を塗布した試料を作製し、試料2とする。
先ず、ペンツトリアゾール銀11.41Fにアルコール
200m/、8%ポリビニルブチラール水溶液(積水化
学製エスレックW−201)250m1を加え、24時
間ボールミルにより分散して分散液を作製した。次にこ
の分散液を攪拌しつつパンクロマチックな沃臭化銀乳剤
(沃化銀5モル%、乳剤IKり中にゼラチン60グ及び
銀0353モルを含む平均粒径0.06jクロンの立方
体乳剤粒子)13tulを加えた(この沃臭化銀乳剤に
はレギュラー増感色素として5−(3−メチルベンツチ
アゾリン−2−イリデン)−3−カルボキシメチルロー
ダニンを沃臭化銀乳剤の銀0.353モル当たり600
19、オルソの増感色素として5−(2−(3−エチル
−チアゾリジン−2−イリデン)エチリデン−3−カル
ボキンメチルローダニン650111g、パンクロ増感
色素として3−エチル−5−((3−エチル−2−ベン
ゾチアゾリニリデン)エチリデン)−2−(3−エチル
−4−オキソ−2−チオ−5−チアゾリジニリデン−4
−チアゾリドン8001gを加えである)。さらに7ス
コルビン酸(20%水溶液)38−、フタル酸(10%
メタノール溶液)40n4t、フタラジン(20%メタ
ノール溶液)15mj、色調剤として4−エチル−3−
アミノ−5−メルカプト−1,2,4−)リアゾールの
2%メタノール溶液8−を加え、前述のモザイクフィル
ター10上に1−当りの銀量が0.5S’になる様に塗
布して熱現像性感光層9を塗布した(第17図参照)。
試料1.2について、次いで、ペース1の裏面から青光
で1分間ウェッジ露光をした後、試料1についてはサク
ラコニドールX・モノクロ現像液で25℃、4分30間
両現偉し、通常の方法で定着、水洗した。一方、試料2
については120℃、20秒間ヒートブロックにペース
面を押しあて熱現像した。
次いで、試料1.2を、受像紙としてアイポリ−紙を用
い、熱現像層面をアイポリ−紙と密着し、理想化学展R
ISOTORAPEN−UP TU−275でペース面
を通してストロボフラッシュにて閃光を与えた(約4J
/ff1)。青フィルターに接した熱現像層のみが現偉
されており、銀画像部で発熱するので、アイポリ−紙を
フィルムより離すと、マゼンタ色素のウェッジ像がアイ
ポリ−紙上にそれぞれ観察された(表−1参照)。
又、赤光で同様に露光の後フラッシュ露光をすると、ア
イポリー紙上にイエローのウェッジ像がそれぞれ観察さ
れた(表−2参照)。
表−1 表−2 実施例−2 ポリエチレンテレフタレートペース上にシアン、イエロ
ー、マゼンタ、紫外線硬化型インキ(それぞれ東洋キン
グウルトラEX紅−口1・・・マゼンタ、東洋キングウ
ルトラTKUG藍−口・・・シアン、東洋キングウルト
ラTKUG黄−口・・・イエロー、いずれも東洋インク
製)にそれぞれ昇華性染料を分散したものをインキとし
て用いた。すなわち、シアンのインキにはマゼンタの昇
華性染料としてカヤセットレッドB(0,1,7”イス
バースレッド60)を加え全体としてブルーのインクを
形成せしめ、又イエローのインキにはシアンの昇華性染
料すなわちカヤセットブルー136(0,1,ソルベン
トブルー36)を加え緑のインクを形成せしめ、又マゼ
ンタのインクにはイエローの昇華性染料すなわちカヤセ
ットイエp−G(0,1,ソルベントイエロー77)を
分散添加し、赤のインクを形成させたものをインキとし
て用い、オフセット印刷により3色のラインフィルター
をつくった(第18図参照)。第18図において11は
青のフィルターを形成し、ここにはマゼンタの昇華性染
料が分散されている。又12は緑のフィルターを形成し
、シアンの昇華性染料が分散されている。又13は赤の
フィルターを形成し、これにはイエローの昇華性染料が
分散されている。
この様にして形成したラインフィルター上に実施例−1
で用いた熱現像感光性層を塗布した。
次いで実施例−1と同様にベース裏面側から青光でウェ
ッジ露光をした後120℃、20秒間露光した。次いで
熱現像層面をアイポリ−紙と密着し、実施例−1と同じ
様に閃光にて全面露光した。
アイポリ−紙を感光性層からひきはがすと、マゼンタの
ウェッジ像が得られたく表−3参照)、、同様に緑光、
赤光で露光をしたものはそれぞれ表−4の結果が得られ
た。
表−3 表  −4
【図面の簡単な説明】
第1図(A)および■)並びに第2図〜第5図は、本発
明に係る画l形成要素におい【その構成層の概略断面図
であり、第1図から第5図まで熱現像の形成過程を示し
ている。第6図及び第7図は本発明のモザイクフィルタ
一層の位置を変えた状態を示す概略断面図、第8図(4
)および(B)は本発明のモザイクフィルター要素の形
状を示し、第9図はラインフィルターを示す概略図であ
る。第10図〜第18図は本発明の一実施例を示し、熱
現像の形成過程を示す概略断面図である。 特許出願人  小西六写真工業株式会社代理人 弁理士
  坂  口   信  昭(ほか1名) 塩1図 (A) (B) 第 2 田 第 5 図 、、、  6  図 第 7 図 、、3図 ttxt も献B)L ・i34 図 第 8 図 b・ドb・R ○ ■−〇− 、l    II 345− 手続補正書(自船 昭和59年1月20日 特許宇長官若杉和夫殿 ■ 事件の表示 昭和57年特許願第186142号 2 発明の名称 画像形成要素 3 補正をする者 S件との関係   出−人 名  称 (127)小西六写真工業株式会社4代理人
 〒105 6 補正により増加する発明の数 7 補正の対象 明細書(発明の詳細な説明の楠) 8 補正の内容 1’i)明細書第18頁第15行にrT、H,Tame
s JとあるをrT、i4.Jazes j と補正す
る。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)支持体上に、回熱転写可能な色素又は色素供与物
    質を含有するモザイクフィルタ一層及び(B)光吸収性
    画像形成感光性層を有し、かつ前記モザイクフィルタ一
    層のフィルタ一部が極大吸収波長が同一でない少くとも
    2種のフィルタ一部から構成され、該フィルタ一層の種
    9間で異なる色相を有する熱転写可能な色素又は該フィ
    ルタ一層の種類間で異なる色相の色素を与える熱転写可
    能な色素供与物質を該フィルタ一層に含有する事を特徴
    とする画像形成要素っ
  2. (2)光吸収性画像形成感光性層が感光性ハpグン化銀
    を含有する事を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    画像形成要素。
  3. (3)光吸収性画像形成感光性層が熱現偉性・・ロゲン
    化銀感光層である事を特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の画像形成要素。
  4. (4)熱転写可能な色素及び転写可能な色素供与物質が
    各々昇華性色素及び昇華性色素供与物質である事を特徴
    とする特許請求の範囲第1項、第2項又は第3項記載の
    画像形成要素。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63104882A (ja) * 1986-10-16 1988-05-10 イーストマン コダック カンパニー カラー転写像形成用要素
JPS63261361A (ja) * 1987-04-20 1988-10-28 Fuji Photo Film Co Ltd カラ−フイルタ−作製用カラ−写真感光材料

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JPS63104882A (ja) * 1986-10-16 1988-05-10 イーストマン コダック カンパニー カラー転写像形成用要素
JPS63261361A (ja) * 1987-04-20 1988-10-28 Fuji Photo Film Co Ltd カラ−フイルタ−作製用カラ−写真感光材料

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