JPS59734A - プロセス制御装置 - Google Patents

プロセス制御装置

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JPS59734A
JPS59734A JP10995982A JP10995982A JPS59734A JP S59734 A JPS59734 A JP S59734A JP 10995982 A JP10995982 A JP 10995982A JP 10995982 A JP10995982 A JP 10995982A JP S59734 A JPS59734 A JP S59734A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はプロセス制御装置に係り、特に制御プログラム
が演算ブロックで記述され、こわらを制御ブロック図作
画により作成、修正および表示するような、ボイラ自動
制御装置などに使用するのに好適なプロセス制御装置に
関する。
従来、制御プログラムを、演算ブロックをビルディング
ブロック式に組み合せて記述する方式をとるプロセス制
御装置では、 (1)制御プログラムの可視性をよくすること、および (2)制御プログラムの作成、修正を、計算機の知識を
持たない人でも出来るようにすることなどを目的とし、
CRT表示装置と専用キーボードまたはライトペンなど
を用いて、CRT画面に制御ブロック図を作画しながら
、制御プログラムを作成、修正する機能、制御プログラ
ムを作成。
修正した時と同じ画面を表示する機能を設えたプログラ
マが用いられている。
こわらのプログラマでは、制御ブロック図の作画方法と
しては、キーボードによるカーソルコントロールまたは
ライトペンなどにより、CRT画面上に表示する演算ブ
ロックシンボルの位置と配線経路を1ブロツク毎にオペ
レータが指定し、一方、プログラマは、この位置情報に
基づいて指定された表示位置に、演算ブロックシンボル
と配線を、1ブロツクずつ、ビルディングブロック式に
表示する方式がとられている。
ところで、このようにして作成さねた制御プログラムの
内容を、後で見たり修正したりするために(才、そわを
作成した時と同じ状態でCRTに表示できなけわばなら
ない。
従来方式で1′i、こわを実現するため、制御演算を実
行するのに必要な制御プログラムの他に、一画面ずつそ
わをCRTに制御ブロック図として分割表示するのに必
要な画面識別情報と、上述した個々の画面毎の演算ブロ
ック、及びそれらの間の結線の位置な指定するための情
報が必要となる。
さらに、一画面で−まとまりの制御ブロック図を表現で
きない場合には、同一の画面識別コードで数画面分の制
御ブロック図を定義しておき、こわらをCRT画面に表
示する場合には、該識別コードに基づいてその一部を一
画面に表示し−見えない部分は、画面スクロール機能な
用いて順次に画面上に表示することにより、プログラム
の作成。
修正を行う方式を採っている。
上述の如き従来の方式によオ]ば、つぎのような欠点が
あった。
(1)制御ブロック図の作画を行う際に、オペレータが
演算ブロックの配置を決めて結線を行う操作なするのに
多大の時間を要するため、プログラミング効率が極めて
悪い。
(2)制御プログラムを制御ブロック図として再表示で
きるようにするため、演算ブロック及びこわらの間の結
線の位置を指定するための情報が、制御プログラム以外
に必要となり、このために、コントローラのメモリが余
分に必要となる。
(3)画面識別コード一つで数画面をスクロールして見
る場合は、スクロールする数画面分の表示情報を記憶す
るためのメモリが必要となるは、か スクロールするこ
とによるシンボル欠は及び結線切わが生じ、信号名称が
分らなくなったり、制御ブロック図が見づらくなったり
し、演算ブロックの追加などの修正が困難である。
本発明の目的は、前述した従来技術の欠点をなくし、 (1)制御ブロック図を表示装置で作画しながら、プロ
グラマによって、制御プログラムを効率よく作成および
修正することができ、 (2)制御プログラムを制御ブロック図の形で表示装置
に表示させるのに、コントローラとプログラマ双方のメ
モリ容量を削減でき、さらに (3)制御ブロック図をシフト表示した時に、シンボル
や結線の途切わが起きないようにした、プロセス制御装
置を提供するにある。
本発明は、従来方式に於ては、前述のように、■ 制御
ブロック図を表示画面上に作画するのに、演算ブロック
シンボルとブロック間の結線ルートの位置決めを、オペ
レータが実施する必要があるため、レイアウトを考えな
がらカーソルなどにより位置決め操作を行うのに時間が
かかる。
■ 制御ブロック図を表示するのに、各演算ブロック及
び結線の表示位置情報を余分にコントローラメモリに格
納する必要があるため、メモリサイズが大きくなる。ま
た、 ■ 表示画面を座標移動した形でスクロールするため、
スクロールできる画面の数に対応したメモリ容量が必要
となる。
などの問題点があることに着目してなされたものであり
、その特徴はつぎの諸点にある。
(1)制・卸ブロック図作成に先立ちシート陽コードを
先ず入力し、その後そのシート階に属する演算ブロック
名称、その入力信号の線香、出力信号の線香の順に、専
用キーボードより、−ブロック単位に入力するだけで、
制御ブロック図を表示装置の画面上に自動的に−ブロッ
クずつ配置結線をし、作画を行いながら制御プログラム
を生成することができる。
(2)上記項目(1)の操作により、シートF41毎に
、該シートに属する演算ブロックの番号を作画の順番に
配列したシート情報テーブルを、制御プログラムと共に
作成し、この双方を該コントローラに記憶させておき、
制御プログラムを制御ブロック図形式で表示させる場合
には、シート情報テーブルと制御プログラムとをプログ
ラマ−こ読込み、その後で、表示させたい制御ブロック
図のシート陽な、専用キーボードより入力することによ
り、このシート情報テーブルと制御プログラムとを参照
して、シート情報テーブルに格納された演算ブロックの
配列の順番に従がい1項目(1)と同じ制御ブロック図
作画アルゴリズムにより、制御ブロック図を自動的に作
画1表示することができる。
(3)  一画面に1シートの制御ブロックが表示でき
ない場合には、プログラマからのシフトキー操作により
、シート情報テーブルに格納さねた演算ブ1コックの配
列順に、シフトキー操作−回につき−ブロック分ずつ、
最初に表示する演算ブロックのポインタをずらしてポイ
ンタ以後の表示をすることによって、一画面に作画でき
なかった後続の演算ブロックの作画ができるようにする
以F本発明の実施例を図面に従い説明する。
第1図(は、本発明の適用対象の一例として、火力発電
所の貫流ボイラの制御を行うAPC(Au to+mt
 i cPlant Control)  システムを
示したものである。
図中の実線の四角形は加算、比例積分等を行う演算ブロ
ックを示し、一点鎖線で囲んだ部分は、そわぞわ1台の
マイクロコントローラが演算処理する範囲を示している
同図において、2はマスターコントローラ、3はサブル
ープコントローラ、4は入力処理コントローラ、5は切
替リレー、6はアナログメモリ。
711%空変換器、8は電磁弁、9は発信器である。
マタ、 10a〜10c  はコントロールバルブ。
13は減算演算ブロック、14は比例積分演算ブロック
、15は加算演算ブロック、19は設定用演算ブロック
、20は変化率制限演算ブロック。
21はコントロールドライブ、MWDは中央給電指令で
ある。
なお、この図は、説明の便宜上、大幅に簡略化したもの
であり、実際の例では、演算ブロックの数は全体で 5
00  個から 1000個となる。
APCシステムは、主蒸気圧力や主蒸気温度を一定に保
ちつつ、中央給電指令MWDに見合った蒸気量を発生さ
せるように、主タービンガバナバルブおよび給水バルブ
等を適宜に制御するものである。
すなわち、中央給電指令MWDによる発電量指令値Sl
 に対し、変化率制限演算ブロック20により、あらか
じめ定めらねた変化率以内で、その指令値Iζ追従する
信号を作成し、主タービン及びボイラ入力量に対する指
令値S2として出力する。
このボイラ入力量指令−値S、に基づいて、主蒸気圧力
を一定とするように給水量と燃料量の比率を調節し、燃
料量に対する指令値 S、を作成すると共に、ガス0□
を一定とするような空気量に対する指令S、を作成出力
する。
以上の主タービン、給水量、燃料量、空気量−こ対する
指令値S、〜S、を作成する部分が、マスクコントロー
ラ2である。
仁わらの指令値82〜S、に従って、主タービンガバナ
バルブ 10a、給水制御バルブ10b。
燃料バルブ 10c などのコントロールバルブや、空
気量を制御するコントロールドライブ21等の操作端を
直接制御する部分が、サブループコントローラ3である
また主蒸気圧力、主蒸気温度、ガス 08等の発信器9
の9(!号を取り込み、こわらに温変補正、圧力補正を
加え、マスクコントローラ2などに補正された信号を送
信するのが、入力処理コントローラ4である。
第2図は、上述のシステムに本発明を適用した場合のハ
ードウェア構成例を示す。DSCIは、マスクコントロ
ーラ(MC)2.サブループコントロニラ(5LC−1
〜5LC−4)3.入力処理コントローラ(PSC)4
のデータ設定装置である。
前記の各コントローラは共通のシリアル伝送バス 23
に結合され、コントローラ同志のデータの送受信は、バ
スコントローラ(BSC)22からの伝送指令の下に、
このシリアルデータ伝送バス23  を介して行われる
以下に詔いては、マスクコントローラ2.サブループコ
ントローラ3.入力処理コントローラ4を総称してコン
トローラと呼ぶ。
プログラマ(PRG)34は、コントローラのプログラ
ム作成、修正及び表示を行うもので、伝送インタフェー
スアダプタ(DCE)354介してコントローラと接続
される(第2図では5LC−2との接続例を示す)、。
第3図は、第2図に示したように、プログラマ(PRG
)34 を、伝送インタフェースアダプタCDCB)3
5を介して、コントローラ(sI、c−2)3と接続し
た状態のハードウェア構成を示す。
図から明らかなように、まず、プログラマPRG34は
、下記のブロックから構成さねている。
(1)  プログラム作成、修正及び表示の各処理を司
どる中央処理装置c p u。
(2)  とわらの処理に必要なプログラムやデータお
よびコントローラの制御プログラムなどを記憶するメモ
リM F、Ml (3)内部バスB U S。
(4)  データを入力するためのキーボードKB(5
)  キーボードインタフェースKBCE(6)  プ
ログラムの表示のための表示装置tl、CRT[71C
RTインタフエースCRTCE(8)  プログラムや
データ保存用のカセットM/TやCM/丁 (9)そのインタフェースCMTCE O〔メモIJMEM、の内容を内部バスBUS、を介し
てシリアル伝送バス5BUSへ送出したり、その逆の処
理を行う伝送インタフェースTC’E。
つぎに、インタフェースアダプタDCE35i2、下記
のブロックから構成さねでいる。
(1)  データ転送処理を司どる中央処理装置CPU
(2)  データ転送処理に必要な、プログラムや転送
データを格納するためのメモリMEM。
(3)  シリアル伝送バス5BUSからのデータを受
信してメモリMEM2へ転送したり、その逆の処理を行
う伝送インタフェースTCF、、、(4)  コントロ
ーラ3のホールド制御を行うホールドコントロール回路
HCC (5)  インタフェースアダプタDCEの内部バスB
U S、と、コントローラの内部バスとを切替えるバス
チェンジャBCH (6)  コントローラ3との間のデータ転送用パラレ
ルバスPBUS 最後に、コントローラ3は、下記のブロックから構成さ
れている。
(1)演算処理、伝送処理およびプロセス入出力信号処
理を司どる中央処理装置CPU。
(2)  こ第1らの処理に必要なプログラムとデータ
を記憶する記憶装置MEM。
(3)内部バスBUS。
(4)プロセス信号(入力信号、出力信号MV)との入
出力インタフェースを行うプロセス入出力装置tPI1
0 (5)他のコントローラとのデータ伝送を、システムバ
ス8YBSを介して行うための、伝送インタフェースT
CE。
つぎ1こ各コントローラの制御プログラムの構成につい
て説明する。
第1図より分るように、各コントローラの制御プログラ
ムは、標準化された演算ブロック(加算演算ブロック、
比例積分演算ブロックなど)を組合せて構成することが
可能である。また、プロセス入出力データの処理および
伝送データの処理も、全コントローラについて標準化す
ることができる。
このことから、コントローラのソフトウェアは、第4図
(こ示すように、標準化した演算およびその他の処理を
実行する固定処理プログラム部 24と、そわらの演算
の仕様、演算の順序等を規定する仕様テーブル部25 
と、演算データ詔よびプロセス入出力データを記憶する
データ部 26とより構成される。ここで、仕様テーブ
ル部25とデータ部26は可変部である。
第5図は、センサ出力SDIと設定値SD2との偏差を
加算器27で求め、この偏差lく基づき、比例積分器 
2Bで演算を行わせ、その結果と設定値SD3との和を
、加算器 29で求めて出力させるように構成した制御
系統である。
第6図は、第5図IC示す制御系統を、標準化した演算
ブロックで記述した制御ブロック図を示す。
第6図では、減算器 27は演算ブロック 30に、比
例積分器28 は演算ブロック31 に、また、加算器
29は演算ブロック32に、そわぞわ置き換えられてい
る。
第7図は、第6図に示す制御ブロック図に□対応した演
算処理な実行するコントローラの、仕様テーブル部とデ
ータ部を示したものである。
制御演算処理は、つぎに述べるような千顆で実行される
第4図の周期起動管理プログラムは、タイマによって周
期的に起動され、周期起動管理テーブルな参照し1.そ
わによってプロセス入出力処理プログラムはかのプログ
ラムを起動する。
プログラムは 起動さ第1ると、仕様部のテーブルを参
照してデータをデータ部より読み出し、結果をデータ部
ζζ書込む。
制御演算の場合、制御演算処理プログラムは。
演算順序テーブルの先頭番地から、メモリの配夕11順
番ζその内容を解読して行く。以下に、この処理動作に
ついて、第7図を用いて説明する。
演N順序テーブルの先頭に(ま該コントローラで演算処
理する演算ブロックの個数(この例では20個)が格納
さねており、この値をますカウンタにセットする。ひき
つゾいて、その次のメモリの内容を解読する。
次のメモリアドレス以後には、演算仕様テーブルの先頭
アドレスが格納されでいる。すなわち、第7図の例では
、演算順序テーブルの5番目には2600が格納さねて
いる。そわ故に、制御演算処理プログラムlR9260
0番地の内容を参照する。
2600番地から2605番地までには、加算演算ブロ
ック30(第6図)の仕様テーブルが格納されでいる。
まず、2600 番地の内容 06より、その仕様テー
ブルが加算演算ブロックのものであることが分る。した
がって、プログラムは、順次以下2605番地までの内
容を解読して加算演算を実行する。
この場合、ゲイ7などの制御定数は、第7図に示したよ
うに、Cデータテーブルに格納さねており、その番地は
、加算演算ブロック 30のCデータテーブルの先頭t
i、lfk coloとブロックの種類から算出する。
一方、人力信号の値は、AデータテーブルのA010番
地とAO11番地に格納さねている。こわらの信号値に
基づいて演算した結果をAO12番地に格納し、第6図
の演算ブロック 3oの演算処理を終える。
つぎC(、・プロクラムit演NIm序テーブルの6番
目の内容を読み出し、その内容261oより、今変は第
6図の演算ブロック 31の比例積分演算ブロックの演
算処理lこ移る。
以下上述と同様の手順で、つぎつぎに演算処理を実行す
る。そして、最初にセットした総ブロック数20に、カ
ウンタで計数される処理済のブロック数が一致した時に
、制御演算処理を終了する。
つぎに、第8図にシート情報テーブルの構成を示す。
シート情報テーブルは、コントローラのメモリに格納さ
ねている。シート情報は、制御プログラムの内、演算仕
様テーブルと演算順序テーブルで記述された部分を、制
御ブロック図としてCRT表示装置に表示させるのに、
全体の制御ブロック図をいくつかのグループに分けて、
各グループに識別番号(ソートNuと呼ぶ)を付け、こ
のシート−で各制御ブロック図を指定できるようにする
ものである。
前記のシート情報テーブルは、第8図から分るように、
シート枚数、各シート陽、各シートに属する演算ブロッ
クの数および各ブロックのブロック階より構成さ−ねる
。ここで、ブロック1荀は各演算ブロックの演算順序と
同一番号である。
シート情報テーブルにブロック階な収納rる順序は、演
算ブロックシンボルを制御ブロック図としてCRT表示
装置に表示する時の順序に等しく選ば第1る。
例えば、第6図の制御ブロック図のシートFhが。
同図に付記したように、FW−02である」^合、第8
図のシート情報テーブルでは、シートm部はFW−02
、シートあたりのブロック数は6で、ブロック階が5.
6.7のように表現さ11る。
第9A図はCRT表示装置に制御ブロック図を表示する
場合の画面構成の一例を示したものである。同図におい
て、91  は入力信号エリア、92は制御ブ見ツク図
エリア、93は出力信号エリア、94はメツセージエリ
ア、 95はモニタビューエリア、 96はエラーメツ
セージエリアである。なお、この場合の演算ブロックシ
ンボルと信号線の表現方法の一例を第9B図にまとめて
示している。
第1O図はプログラマPRGのキーボードKBのレイア
τクトの一例を示す平面図である。
第11 図は、第10図に示したプログラマPRGのキ
ーボードKBからのキー操作により、第9A図のような
制御ブロック図をCRT画面上に作画する場合の、オペ
レータによる操作手順(同図のA)およびキー操作(同
図のB)を、加算演算ブロックの作画を例にとって示し
たものである。
また、第12図は、第 11図の作画手順を実行する場
合におけるCRT画面上の画偉の変化を、手順にそって
示したものである。同図の(11、(21・・などの符
号は、第11図の(AJの同じ符号と対応して付けられ
ている。
すなわち、例えば、第11回国の手順(1)を実行tわ
ば、CRT画面上には第12 図の(1)が表示され、
手順(2)が終ると、画面は第12 図の(2)のよう
に変化する。なお、第12 図において、鎖線は前の画
面と同一であることを示している。
第13図は、第11  図および第12図の作画操作に
対応したプログラマPRGの、プログラム作成および制
御ブロック図表示の全体フローを示すものである。第1
1 図と第12 図、および第13図のかっこで囲んだ
番号は、互いにフェーズが対応していることを示す。
第11図ないし第13 図を用いて、プログラム作成処
理の動作を説明する。
まず、フェーズ(1)において、キーボードKB(第1
0 図)上のプログラム作成モードキーな押すことによ
って、プログラマPRGはプログラム作成モード処理に
入り、第12 図の(1)および第13図の81のよう
に、CR7画面のメソセージエリア94 に6プログラ
ムサクセイ”7シート陽−1と表示する。
そして、第13 図82のように、シートmのキーイン
待ちの状態になる。S2において、シート;社がキーボ
ードより(例えば、FW−02のよう1こ)キーインさ
れると、S3において、そのシートmが既にシート情報
テーブルに登録済であるかどうかをチェックする。
前記シート陽が登録さねている場合は、S4へ進んで該
当したシートNnの制御ブロック図を表示する。この方
法については後述する。
登録されていない場合には−85へ進み、こ\でそのシ
ートNnをシート情報テーブルに登録する。
すなわち、第8図で説明したフォーマットにしたがって
、該当するシート陽(例えば[FW−02J)のシート
情報テーブルを追加する。
つぎに、フェーズ(3)にぢいては、最初に作画したい
演算ブロック名なキーボードKBの対応したキー(この
例では、加算AD>を押す。こねにより、第12図の(
3)のように、CRTのモニタビューエリア95  に
、該当した演算ブロックのシンボルが表示される。
そして、フェーズ(41+51で、入力信号線番(この
場合AOOI 、AOO2;なお、結線しない場合はN
C)および出力信号線番(この場合AOO3)を順次キ
ーインすると、第12図+4)−1〜(4)−3および
(5)のように、モニタビューエリア95 にこ41ら
が表示される(第13図の36)。
一つのブロックについて、 <rg号愕号の入力が終了
すると、フェーズ(6)になる。このとき、終了指令キ
ーSETを押すことにより、その演算ブロックの演算仕
様テーブルが作成さ第1る(第13  図の87)。こ
ねと同時に、この演算仕様テーブルの先頭アドレスが、
シート情報テーブルに仮登録される。
そして制御ブロック図の作画と表示は、このシート情報
テーブルと演算仕様テーブルに基づいてサブルーチンに
よって行なわわる(第13図の89)。
つぎにこのサブルーチンの処理を第14図を用いて説明
する。この図において、細線の矢印(Jテーブルのデー
タを参照することを意味し、また、太線の矢印はプログ
ラムの処理の流わをあられしている。
まず、ステップ(1)において、現在指定さねているシ
ートNn(この例では「pw−o2」)をシート情報テ
ーブル(第8図)と照合し、該当したシート陽のテーブ
ルのブロック数とブロック尚のところを参照する。
演算順序が未設定である場合は、ブロック陽のところに
は、第 14図に示したように、演算仕様テーブルの先
頭番地が格納さねている。
ステップ(2)において、前記先頭番地を読取り、ステ
ップ(3)で、前記先頭番地をアクセスすると、その内
容より該演算ブロックの種類が判明Cる。
そこで、予め格納した情報に基づいて、ステップ(4)
で、その演算ブロックのシンボルを作成する。
つづいて、ステップ(5)では、この演算ブロックシン
ボルをCRTの制御ブロック図エリア(49A図参照)
に配置する処理を行う。すなわち、第14図に例示した
ように、演算ブロック名称、シンボル及び出力信号線番
を表示する。
ステップ(6)では、演算仕様テーブルから入力信号線
番を読み取り、画面上での座標位置を決定する。そして
最後に、ステップ(7)において、入力信号と出力信号
夫々の結線を行ISい、−ブロックの作画を終了する。
その後、引き続いて他の演算ブロックをキーインすると
、第11図ないし第13図のフェーズ(3)から以降の
、同様の処理が行μわわ、′2階目の演算ブロックおよ
び結線が表示される。
2番目のブロックが比例積分演算ブロックの場合の、シ
ート情報テーブルと演算仕様テーブルの構成例な第15
図に示4−oなお、この場合のサブルーチン処理の詳細
(プ、第 14図と同じであるので省略する。
第 14図のサブルーチン処理の内ステップ(5)〜(
7)の処理の詳細を、第16A図、第i6B図および第
 16C図に示す。
この処理は、CRTの制御ブロック図エリア92(第9
A図)に、X軸とY軸を定義し、演算ブロックシンボル
が配置されでいないエリアな、X軸ポインタとY軸ポイ
ンタとで管理するようにし、演算ブロックの配置と結線
を、つぎのルールに従って行うものである。
ルール1;演算ブロックは左から右へ、また上から下へ
、順に配置する。− ルール2;演算ブロック間の結線は、左から右へ貫ける
ように−すなわち、後戻りしな いように −行う。
ルール3;演算ブロック間の結線(j、前記ルール1と
2の制限の下で、最短ルー)&通るようにする。
ルール4;演算ブロック間の結線は一前後のブロックが
同一ライン(Y軸方向のライン)で結線される場合は、
前のブロックの出力と後のブロックの第一人力が一直線
になるように配置する。
ルール5;そわぞ41の演算ブロックシンボルの左端は
、各列ごとにY軸を合わせて配置する。
この処理の特長は、結線ルートのサーチの代りに、画面
をシフトする方式をとっているため、アルゴリズムが簡
単となり、処理速度が速くなっている点である。
なお、第 160図には、第 16 B図のステップ■
−1、および[有])−1〜0〜5における各結線パタ
ーンの例を示している。   − 第17図〜第17F図に第 16A〜16C図の処理方
式による作画例を示す。なお、こ第1らの図の画面は、
第9A図の制御ブロック図エリアに相当している。
先ず、第17図に示すように、制御ブロック図エリア9
2に、初めてブロックを配置する場合は、第16A図ス
テップ■の判定において、最初のブロックであるのでス
テップ■へ進む。そして、第17図(a)で空きエリア
を示すX軸およびY軸ポインタXP 、YPが指し示す
座標(0,0)に、第17図fblのようにブロックシ
ンボルと出力信号名を表示する。同時に、X軸ポインタ
、Y軸ポインタを(X2J1)+(X++Y2)に移す
次に、第 16B図ステップ■て同一出力信号名Bの座
標をサーチし、ステップ■へ進む。ステップ(りでは、
同一出力信号名がISいので、ステップ■で同一人力信
号名の座標をサーチする。
そして、ステップ0でも同一信号名が1よいので、ステ
ップOへ進み、X軸方向判定(X座標の相対位置関係チ
ェック)を行なう。この場合、相手信号が同一ラインに
あるケースに相当するので、ステップ■−1に進む。こ
のステップの判定は、直前の結線に該当するので、ステ
ップ■−1へ進む。
この場合は、結合点1が入力信号エリアに相当するので
、1と2は同一座標となるがこの座標を決定する。次に
、第 16C図ステップ@で結合点1と2を結線する。
さらに、第17図(c)のように入力信号線を表示する
そして、第16 C図のステップ@で結線が終了する。
この場合は、ステップので全入力信号の結線が終rし、
第1ブロツクの作画処理がこねで1終了する。
次に、第17 A図の(a)のブロック1にブロック2
を追加する場合について説明する。
第 16A図のステップQ)での判定において、今度は
、最初のブロックではないのでステップ■へ進み、第1
人方便号名Bをサーチする。ステップ■では、同一信号
名が既に第1ブロツクの出力信号として有るので、ステ
ップ■−2へ進む。
そして、第2ブロツクのX座標を第1ブロツクのX座標
(第17A図−の座標X1)に合わせ、ステップ■でX
座標をY、に合わせる。つぎにステップ■で、同一ライ
ン(即ち第1ブロツク)の出力信号I3の位置に、第2
ブロツクの入力信号BのX座標を合わせる。
第 16A図のステップ■では、ブロックシンボルと出
力信号名を、第17A図の(blのように制御ブロック
図エリア92に表示する。
つぎに、第 16B図のステップ■で、同一出力信号名
Bの座標をサーチし、ステップ■へ進む。
このステップでは、同一出力信号名Bがあるのでステッ
プ0へ進み、第17A図te)のように、結線エリアを
右へ1ラインシフトする。
そして、ステップ[相]へ進み、そこで第2ブロツクと
第1ブロツクのX座標の相対位置関係をチェックする。
この場合は、同一ラインにあるので、ステップ0−1に
進み、出力信号Bとの11前の結線なのでステップの−
1で2ケ所の結合点@17A図fe)の1と2)のX、
X座標を決定する。
つぎに、前述したのと同様に、第 16C図のステップ
(りで、結合点lと2を結線する。第17 A図fdi
に結線後の表示な示す。
ステップ■では結線終了チェックを行なう。この場合は
、結線終了であるので、ステップ@へ飛ぶ、この例では
、入力信号は一本であ、るので、とわで全人力信号の結
線は終了し、第2ブロツクの表示処理は全て終了する、 第178図のように、第1および第2ブロツクの外に、
さらに第3ブロツクを追加する場合には、第16A図の
ステップ■で最初のブロックではないから、ステップ■
で第1人方便号Bをサーチする。
そして、ステップ■で、同一信号名が既に第2ブロツク
の出力信号として有るので、ステップ■−2により第2
ブロツクのX座標をX軸ポインタの値に合わせる。引き
つ望き、ステップ■で、X座標をY軸ポインタの値に合
わせ、ステップ■で第3ブロツクのブロックシンボル及
び出力信号名を第 17B図(b)のように表示する。
つぎに、第16 B図ステップ■で同一出力信号名Bの
座標をサーチする。ステップ■では、同一信号名Bがあ
るのでステップ@へとぶ。
ステップ■では、第17 B図(e)のように、結線エ
リアを右へ1ラインシフトする。
つゾいて、ステップ■で、ブロック1と3のX座標の相
対関係をチェックする。この場合は、上部方向の結線で
あるのでステラプリー3へ進み、また直前のブロックと
の結線であるので、ステップ■−5に分岐し、第 17
B図telのように結合点1.2及び3のX、X座標を
決定する。
つぎに、第16c図のステップ@で結合点1と2を結線
し、ステップ0へ進むが、こ\では、まだ結線終了では
ないので、さらにステップ@へ進んで結合点2と3を結
線する。
そして、ステップOでは結線終了であるので、ステップ
[相]へ進み、全入力信号(この場合一本)の結線終了
となり、$3ブロックの作画処扉は全て終了する。
第 17B図の(dlに結線結果を示す。
第17 C図の(alのように、2人力BおよびDを有
する第3ブロツクを追加する場合は、つぎのような手順
になる。
第 16A図ステップ■で、最初のブロックでμゴない
から、ステップ■へ進み、第1人方便号Bをサーチする
。そして、ステップ■では、同一信号名が既に第2ブロ
ツクの出力信号として有るので、ステップ■−2へ進み
、そこで、第3ブロツクのX座標をX軸ポインタXPの
値に合せる。
ざらに−ステップ■でX座標をY軸ポインタYPの値に
合せ、ステップ■で第 17C図(blのようにブロッ
クシンボル及び出力信号名を表示する。つぎに、第16
 B図のステップ■で同一出力信号名Bの座標をサーチ
する。
つぎに、ステップ■では同一信号名があるので、ステッ
プ(診て第17C図(e)のように結線エリアを右へ1
ラインシフトし、ステップ0でブロック1と3のX座標
の相対関係をチェックする。
この場合は、同一ライン方向の結線であるのでステップ
■−1へ進み、さらに、直前のブロックとの結線である
のでステップ■−1に分岐し、第17C図(clの結合
点lと2のX、Y座−を決定する。
そして、第16C図ステップ0で、第17 C図の(d
lのように結合点1と2を結線する。
ステップりで(才、結線終了であるので、ステップ0へ
飛び、全入力信号結線終了かどうかチェックする。この
場合あと一本の結線が残っているので、ステップ■へ戻
る。ステップ9では、同一出力信号名りがあるのでステ
ップ■へとぶ。
ステップ■では1、結線エリアを、第17 C図(e)
のように、結線エリアを右へ1ラインシフトする。
そして、ステップCでブロック2と3のX座標の相対位
置関係をチェックする。この場合、下部方向への結線で
あるので、ステップ@−2へ進む。
また、直前のブロックへの結線であるので、さらにステ
ップ@−3に分岐する。そこで、第17C図(elの結
合点1,2及び3のX、X座標を決定する。次に第16
C図のステップ■で結合点1と2を結線し、ステップ[
相]では、結線終了でないのでステップ0へ進み、結合
点2と3を結線する。
ステップ0の判定では、結線終了であるので、ステップ
@へ進む。このとき、全入力信号の結線が終了している
ので、第3ブロツクの作画処理は終了する。第17C図
の(f)に結線後の制御ブロック図を示す。
第 17D図の(alに示すように、出力Bを有する第
1ブロツクおよび出力Cを有する第2ブロツクに、入力
B、Cを有する第3ブロツクを追加する場合の手順は、
つぎのとおりである。
第16A図のステップ■においては、最初のブロックで
はないのでステップ■へ進み、第1人方便号名Cをサー
チする。ステップ■では、同一信号名があるのでステッ
プ■−2へ進む。そして、第3ブロツクのX座標を同一
信号名をもつブロック2の座標に合わせる。
つゾいて、ステップ■で、X座標をY軸ポインタの値に
合わせる。ステップ■で同一ラインの入力信号線Cの位
置を合わせ、ステップ■で、演算ブロックシンボルと出
力信号名を第17 D図(blのように表示する。
次に、第 16B図ステップ■で同一出力信号名Cの座
標をサーチする。ステップ■では、同一出力信号名があ
るので、ステップ@へとび、結線エリアを、第17D図
(e)のように、1ライン右方ヘシフトする。
つづいて、ステップ0でX軸方向判定を行なう。
この場合、同一ラインに相当するのでステップ■−1へ
進み、直曲の結線であるので、ステップ■−1で第17
D図(clの結合点1と2の座標を決定する。
そして、第16 C図のステップ■で、第17D図(d
)のように、結合点1と2を結線し、ステップ[相]へ
進む。このとき、第1人力は結線終了なので、ステップ
@へ進む。ステップ@では、この場合まだ全入力信号の
結線終了していないので、ステップ■へ戻り、同一出力
信号名Bの座標をサーIチする。
ステップ■では同一信号名Bがあるのでステップ0へと
び、そこで第17 D図(e)のように右へ1ラインシ
フトし、ステップ@でX軸方向の結線方向を判定する。
この場合同一ラインなので、ステップ■−1へ進み、直
前の結線でないことがら■−2のステップへ移る。
そして、そわ自身のライン全体な1キャラクタ分下方へ
ずらし、ステップ@)−1でfi 17 D図(flの
4ケ所の結合点1,2,3.4の座標を決定する。つぎ
に、第16C図ステップ0〜■によって第17D図(f
lのように結合点1,2,3.4を結合し、ステップ[
相]へ進む。こ\で、全入力信号結線終了となるので、
第3ブロツクの作画処理がこ第1で全て終了する。
第17 D図の(g)に結線後の制御ブロック図を示す
第17E図のta+に示すように、第1〜第3のブロッ
クに第4のブロック4を追加する場合の手順を、以Fに
説明する。
第 16A図のステップ■において、最初のブロックで
はないのでステップ■へ進み、第−人力信l′守 号名Eをサーチし、ステップ■で同一信号名があるので
■−2へ進む。そして、第4ブロツクのX座標を同一信
号名のブロックの座標に合わせる。
つ゛ぎに、ステップ■でX座標をY軸ポインタ背の値に
合わせる。ステップ■で、同一ラインの入力信号線Eの
位置を合わせ、ステップ■で演舞ブロックシンボルと出
力信号名を第17 E図tb+のように表示する。
次に、第 16B図のステップ■で同−出力信号名Eの
座標をサーチし、ステップ■では同一出力信号名がある
ので、ステップ@へ飛ぶ。ステップOで、結線エリアを
、第17B図(e)のように、右方へ1ラインシフトす
る。
つぎに、ステップ■でX軸方向判定を行なう。
この場合、同一ラインに相当するのでステップ■−1へ
進み、直前への結線であるので、ステップ■−1で第1
7FJ図telの結合点1と2の座標な決定する。そし
て、第16C図のステップ@で、第17 g図(d+の
ように結合点lと2を結線し、ステップ■へ進む。
このとき、第一人力は結線終了なので、ステップC)で
の判定が成立し ステップ@へ進む。ステップ0で13
 この場合まだ全入力信号の結線終了していないので、
ステップ■へ戻り、同一出力信号名りの座標をづ−チす
る。
ステップ■では、同一信号名があるので、ステップ@へ
進む。ステップ■で、第17 E図(e)のように、右
へ1ラインシフトし、ステップ@でX軸方向の結線方向
を判定する。この場合、下部への結線なのでステップ■
−2へ進み、直前の結線でないことからステップ[相]
−3へ移る。
そして、第 17E図+f)のように、ブロック4の下
部ラインを一ラインだけ下方ヘンフトし、そのX座標を
決定する。つゾいて、ステップ[株]−2で、結合点1
,2,3.4の座標を決定する。つぎに、第16C図ス
テップ@〜Oによって、第17E図(glのように結合
点1,2,3.4を結合し、ステップ@で全入力信号結
合終了するので、第4ブロツクの作画処理が全て終了す
る。
第17F図の(−に示すように、そわぞわ出力信号B、
D、Eを有する第1〜第3ブロツクに、第4ブロツク4
を追加する場合の手順は、つぎのとおりである。
第 16A図のステップ■において、最初のブロックで
はないのでステップ■へ進み、第一人力信号名りをサー
チし、ステップ■で同一信号名があるのでステップ■−
2へ進む。
そして、ブロック4のX座標を同一信号名を持つブロッ
クの座標に合わせ、ステップ■でX座標をY軸ポインタ
YPの値に合わせる。ステップ■で同一ラインの入力信
号線りの位置を合わせ、ステップ■で演算ブロックシン
ボルと出力信号名を第j7 F図(blのように表示す
る。
っぎに、第16 B図ステップ■で同−出力信号名りの
座標をサーチする。ステップ■では、同一出力信号名が
あるのでステップ■へ進む。ステップ■では、結線エリ
アを、第 17F図(e)のように、1ライン右へシフ
トする。
つぎに、ステップ[相]へ進んでX軸方向判定を行なう
。この場合、同一ラインに相当するのでステップ■−1
に進み、直前の結線であるのでステップ■−1へ移る。
そして、第17F図(e)の結合点1と2の座標を決定
する。
そして、第16C図のステップOで、第17F図(d)
のように、結合点1と2を結線し、ステップ[相]へ進
む。このとき、第一人力は結線終了なので、さらにステ
ップ@に進む。ステップ@では、この場合まだ全入力信
号の結線が終了していないのでステップ■へ戻る。
ステップ■では、Aと同一の出方信号名の座標をサーチ
する。ステップ■では、同一出方信号名がないのでステ
ップ[相]へ進み、同一の入力信号名の座標をサーチす
る。ステップ■では、同一信号名があるのでステップ0
へ進み、第17 F図telのように結線エリアを右へ
1ラインシフトする。
そして、ステップ■でX軸方向の判定な行なう。
この場合、上部方向に相当するのでステップ@−3へ進
み、直前の結線でないので■−4へ進む。
そして、第17 F図(flのように、ブロック4を含
む部分をF部−iラインシフトし、結線エリアのX座標
な決定する。
つぎに、ステップ■−4で結合点1,2,3゜4の座標
を決定Vる。そして第16C図のステップ@〜0によっ
て、第17 F図fglのように結合点1.2,3.4
を結合し、ステップ@へ進む。そこで全入力信号線の結
線が終rするので、@4ブロックの作画処理がこねで全
て終rする。
制御プログラムを実行レベルのものにするためには、以
上に述べた手順に加えるにさらに演算順序付けの操作と
処理が必要である。演算順序設定はカーソルキー操作で
順序を設定したい演算ブロック位置にカーソルを合せて
演算順序をキーボードからキー、インすることによって
実行される。
例えば、第6図のような制御ブロックにおいて、第1番
目の(加算)ブロックの演算順序を5.第2番目の(比
例積分)ブロックを6.第3番目の(加算)ブロックを
7に設定した場合には、第侶図に示すように、シート情
報テーブルに記憶さねでいた各々のブロックの演算仕様
テーブルの先頭アドレスが、演算順序テーブルの設定値
に相当した位R(例えば、順序設定値が5の場合は5番
目)に書き込まわる。
そして、シート情報テーブルの演算仕様テーブル先頭ア
ドレスは、その順序番号に置きかえられこわがブロック
陽となる。
第16図A−Cの実行レベルの制御プログラムな制御ブ
ロック図として表示する場合、第14図のサブルーチン
の処理は、第19図のように修正される。
第14図に示した処理と較ベイ1ば、明らかなように、
第19図(才、演算順序テーブルを解読する処理(2,
a)が増える点、および(2)演算ブロック陽なそのシ
ンボルに付加して表示(この例では番号5)する点で、
第14図の処理と異る。
ところで本発明では、メモリ容量の節約を目的として、
CRT画面への制御ブロック図の表示要求があったとき
に、前述のように、第14図および第19図に示した処
理の(4)〜(7)で、CRT表示のための情報を生成
し −個ずつCRTに表示して行く。
その場合、画面の空エリアがなくなって演算ブロックの
追加表示ができなくなるケースに対しては、つぎのよう
な方法で作画を可能にしている。
すなわち、#!20 図に示すように、プログラム作成
時の処理では、■のように、第14.19図の処理(5
)の後で2ブロツク6が配置可能かどうかを、同図に付
記したような手順でチェックし、配置不可能の時には、
キーボード上のブロックシフトキーな1回おすと、第2
0図の■のように、ブロック1が表示から消えて空きエ
リアができる。
そこで、再度配置可能か否かをチェックし、可能になっ
ておわば同図中■のように配置する。つぎに、ブロック
5と6の結線のためにシフトが必要となるが、この結線
が可能かどうかは第20図に付記した手順により、第1
4図または第19 図の(7)の処理でチェックする。
結線が可能であわば、第20図の■のように結線をする
が、可能でないときは1ブロツクシフトした後に同様の
処理を行なう。
ブロックシフトする前と後での表示処理は、第21図に
示すように、■ではブロック1〜5までな表示できるが
、ブロック6が配置できない。そこで、表示開始ポイン
タを1ブロック分ずらしてブロック2から表示を行うよ
うにする。
このようにすわば、作画が可能となるので、ンート情報
テーブルにブロック6が登録さね、ブロック数が5に増
加されてブロック2〜6が画面上に表示さ第1る。
第20図の制御ブロックを後で再表示させる場合には、
シートihをキーインすると、まr同図■のように表示
される。つぎに、シフトキー操作で同図■のように表示
させることができる。
以上の説明から明らかなように、本発明によりば演算ブ
ロックの配置や結線のルートを指定しなくても制御ブロ
ック図を作画しながら効率のよい制御プログラムの作成
、修正が可能となる。また表示位置情報を常時コントロ
ーラに格納する必要がないことからコントローラのメモ
リを節減することができる。
さらに、制御ブロック図が一画面で表示できない場合に
も、−ブロック単位のシフト方式を採用することにより
、シフト表示用のプログラマのメモリを節減できる。
のみならず、シフト後の画面でも、ブロックシンボルや
結線が途中で途切わることはなく、−ブロックずつ完結
表示できるので制御が読みやすく、制御プログラムの作
成、修正が容易になるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の適用対象の一つであるAPCの構成例
を示tブロック図、第2図はAPCに本発明な適用した
システム構成の一例を示tブロック図、第3図はプログ
ラマをコントローラに接続した状態な示すハード構成の
ブロック図、第4図はコントローラのソフトウェア構成
の一例を示す図−第5図は制御系の一例を示tブロック
図、第6図は第5図に相応する制御ブロック図の例、第
7図は第6図に対応するコントローラの仕様テーブルと
データテーブルの構成例を示す図、第8図はシート情報
テーブルの構成例を示す図、第9A図1j CRTの画
面表示の一例を示を図、第9Bは第9A図の説明図、*
 10図はプログラマにおけるキーボードのレイアウト
の一例を示す平面図、第11図(才第9A図のような制
御ブロック図をCRT上に作画する場合の操作手順を示
すフローチャート、412図はその場合のCRT画面上
の制御ブロック図の変化例を示す平面図、第13図は制
量ブロック図番作画する場合のプログラマの概略フロー
チャート、第14 図は制御ブロック図の作画サブルー
チンの一例を示−Cフローチャート、第15図はシート
情報テーブルおよび演算仕様テーブルの構成例を示す図
、@16A−第16 C図はCRT画面への演算ブロッ
クシンボルの配Its(よび相互間結線のサブルーチン
を示す詳細フローチャート、第16 D図は、第16 
B図における結線パターンを示す図、第17図および第
17A〜第17 F図は第16 A〜第16C図による
作画の状態を経時的に示す図、第18国は演算順序設定
操作を説明するための各種j−プルの構成を示す図、第
191図は修正された制御ブロック図の作画刃ブルーチ
ンの一例を示・にフローチャート、第加図は演算ブロッ
クシンボルのシフトを伴なう場合のCRT画面の表示例
〜を示4−図、第21図は第20図の場合のシート情報
テーブルの構成例を示す図である。 1・・・7’−夕設定装置、2・・マスターコントロー
ラ、3・サブループコントローラ、4・・入力処理コン
トローラ、22・・・バスコントローラ、23・・シリ
アル伝送バス、27・・・減11j5,28・比例積分
器、29・・加簿、器、34・・・プログラマ。 35 ・・・伝送インタフエースアタブタ代理人弁理士
 平 木 道 人 第1図 主蒸気圧力  主蒸気温度    ガス02第  2 
 図 第  5  図 第7図 第  9A 第  8  図 第  9B 第  21  図 1oi’:f 第  11  図 (A)            (B)第12図 207 第  13  図 「−ノ(−一7.)(−っr−)−一一一、I 第  16A   図 第  16C図 第  +6D   図 第17C図 第+7D図 第  17E  図 第17F図 第  20  図 −213−

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)制御プログラムを演算ブロックで記述し、各演算
    ブロックの演算仕様、演算順序および演算データをテー
    ブルとして予め記憶装置に記憶し、こわらを記憶装置よ
    り読出して解読することにより演算制御を行うコントロ
    ーラより成るプロセス制御装置に刺いて、制御プログラ
    ムの作成、修正及び表示に必要なデータを入力するキー
    ボード、制御プログラムを制御ブロック図で表示する表
    示装置、制御プログラムを保存する記憶装置、及びこれ
    らの諸装置を制御し、制御プログラムの作成、修正及び
    表示処理を司るプログラマ、該プログラマと上記コント
    ローラとのデータ伝送用の伝送インタフェースとを具備
    し、さらに演算ブロック名称、およびその演算ブロック
    の入力信号線番、出力信号線番を、キーボードより入力
    することにより、制御ブロック図を表示装置の画面上に
    、自動的に画面シフト方式により作画しながら制御プロ
    グラムの作成、修正を行う手段を具備したことを特徴と
    するプロセス制御装置。
  2. (2)制御プログラムを演算ブロックで記述し、各演算
    ブロックの演算仕様、演算順序および演算データをテー
    ブルとして予め記憶装置に記憶し、こわらを記憶装置よ
    り読出して解読することにより演算制御を行うコントロ
    ーラより成るプロセス制御装置において、制御プログラ
    ムの作成、修正及び表示に必要なデータを入力するキー
    ボード、制御プログラムを制御ブロック図で表示する表
    示装置、制御プログラムを保存する記憶装置、及びこわ
    らの諸装置な制御し、制御プログラムの作成。 修正及び表示処理を司るプログラマ、該プログラマと上
    記コントローラとのデータ伝送用の伝送インタフェース
    とを具備し、さらに演算ブロック名称、およびその演算
    ブロックの入力信号線番、出力信号線番を、キーボード
    より入力することにより、制御ブロック図を表示装置の
    画面上に、自動的に画面シフト方式により作画しながら
    制御プログラムの作成、修正を行う手段と、制御プログ
    ラムの区切り(シートと呼ぶ)をシート陽コードで対応
    すけ、各ンー141に属する演算ブロック陽ナシート情
    報テーブルを設けて管理し、制御プログラムをこのシー
    ト単位に作成し、シート陽なコードとして、制御ブロッ
    ク図を画面シフト方式により表示する手段とを具備した
    ことを特徴とするプロセス制御装置。
  3. (3)制御プログラムを演算ブロックで記述し、各演算
    ブロックの演算仕様、演算順序および演算データをテー
    ブルとして予め記憶装置に記憶し、こわらを記憶装置よ
    り読出して解読することにより演算制御な行うコントロ
    ーラより成るプロセス制御装置において、制御プログラ
    ムの作成、修正及び表示に必要なデータを入力するキー
    ボード、制御プログラムを制御ブロック図で表示する表
    示装置、制御プログラムを保存する記憶装置、及びこわ
    らの諸装置を制御し、制御プログラムの作成。 修正及び表示処理を司るプログラマ、該プログラマと上
    記コントローラとのデータ伝送用の伝送インタフェース
    とを具備し、ざらに演算ブロック名称、およびその演算
    ブロックの入力信号線番、出力信号線番を、キーボード
    より入力することにより、制御ブロック図な表示装置の
    画面上に、自動的に、画面シフト方式により作画しなが
    ら制御プログラムの作成、修正を行う手段と、制御プロ
    グラムの区切り(シートと呼ぶ)をシート階コードで対
    応すけ、各シートmに属する演算ブロック陽なシート情
    報テーブルを設けて管理し、制御プログラムをこのシー
    ト単位に作成し、シート階をコードとして、制御ブロッ
    ク図な画面シフト方式により表示する手段と、一画面に
    、1シートに属する演算ブロックが全て作画・表示でき
    ない時には、キーボードからのシフト操作により、演算
    ブロックの表示を1ブロツクずつ、該シート陽のシート
    情報テーブルに格納された演算ブロック陽の順に表示開
    始のポインタをずらすことにより、表示空きエリアを作
    り、後続の演算ブロックの作画・表示を可能とする手段
    とを具備したことを特徴とするプロセス制御装置。
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