JPH06223154A - 立体図形の距離測定装置 - Google Patents

立体図形の距離測定装置

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JPH06223154A
JPH06223154A JP4337784A JP33778492A JPH06223154A JP H06223154 A JPH06223154 A JP H06223154A JP 4337784 A JP4337784 A JP 4337784A JP 33778492 A JP33778492 A JP 33778492A JP H06223154 A JPH06223154 A JP H06223154A
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隆正 小山
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昌央 加藤
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    • G01B7/004Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring coordinates of points

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  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 画面に表示した立体図形の距離を短時間に測
定でき、図形要素の存在しない位置での距離を測定した
り、複雑な形状の距離を測定できる立体図形距離測定装
置を提供する。 【構成】 画面に表示した立体図形の距離を測定する距
離測定装置において、画面に測定器を表示する表示手段
9と、測定器の画面上の表示位置および測定器の長さを
変更する測定器編集手段6、7とを設ける。測定器は、
目盛りを付した軸と、軸の両端に接続するパネルと、軸
の長さを数値で表示する表示窓とを備える。画面に表示
した測定器を物差しにして、画面上の立体図形の距離を
測ることができる。測定器は、立体図形に宛てがうこと
ができるように、長さを変えたり、並行移動したり、回
転したりすることができる。また、測定器の軸を、立体
図形に沿わせて弯曲させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計算機等の画面上に表
示した立体図形の面や稜線間の距離を測定して表示する
距離測定装置に関し、特に、図形形状が複雑な場合にも
簡単な操作で測定できるように構成したものである。
【0002】
【従来の技術】計算機の支援の下に作図を行なう作図装
置では、立体図形を正確な位置に配置したり、画かれた
図形から実際の距離を求めたりするときに、画面に表示
された立体空間における、向き合う面の間の距離や、稜
線間または頂点間の間隔を調べることが必要になる。こ
うした立体空間における距離を測定する機能を持つ装置
では、マウスを使って、測定対象となる図形要素(面、
稜線、頂点)の種別をメニュー選択し、次いで、距離を
測る2つの図形要素を順番に指定すると、それらの図形
要素間の距離が画面上に表示される。
【0003】立体図形の距離測定機能を備える従来の装
置は、その機能を担うための構成として、図28に示す
ように、マウス・カーソルの位置を読取るマウス入力情
報読取部41と、画面に表示した立体図形の図形要素デー
タを記憶する立体図形データ記憶部44と、測定対象の図
形要素種別を記憶する図形要素種別読取部42と、指定さ
れた図形要素を判別する指定図形要素判定部43と、指定
された図形要素間の距離を算出する距離計算部45と、画
面上への表示処理を行なう表示処理部46とを具備してい
る。
【0004】計算機等の画面上には、図29に示すよう
に、距離測定用の初期画面として、測定対象の図形要素
種別を選択するためのメニューが、立体図形と共に表示
される。操作者は、先ず、メニューの中から、距離測定
の始点となる図形要素種別をマウス・カーソルで選択し
てマウス30の左ボタン31を押下げ(a)、さらに、距離測
定の終点となる図形要素種別にマウス・カーソルを合わ
せてマウス・ボタン31を押下げる(b)。このマウス・カ
ーソルの位置は、マウス入力情報読取部41によって読取
られ、マウス・カーソルの指し示す図形要素種別が図形
要素種別読取部42によって記憶される。
【0005】次いで、操作者は、距離を測定しようとす
る図形要素の一方をカーソルで選択する。カーソル位置
は、マウス入力情報読取部41で読取られ、指定図形要素
判定部43に通知される。指定図形要素判定部43は、立体
図形データ記憶部44から読み込んだ立体図形データと、
図形要素種別読取部42から入手した図形要素種別の情報
と、マウス入力情報読取部41から通知されたカーソル情
報とを照合して、指定された図形要素を判別し、その図
形要素の座標データを距離計算部45に送る。指定された
図形要素に関する情報は、表示処理部46にも送られ、表
示処理部46は、この図形要素を強調表示する(c)。
【0006】操作者が距離測定の終点となる他方の図形
要素をカーソルで選択すると、前述の手順を経て、その
図形要素の座標データが指定図形要素判定部43から距離
計算部45に通知される。距離計算部45は、指定図形要素
判定部43から2回目の図形要素の座標データを受取る
と、1回目と2回目に通知された図形要素間の距離を算
出し、そのデータを表示処理部46に送る。表示処理部46
は、指定された図形要素を強調表示すると共に、距離計
算部45の算出したデータを画面上の距離表示ウインドウ
に表示する(d)。
【0007】このように、立体図形上の距離を測定する
従来の装置では、測定すべき図形要素種別を予め選択す
る操作と、図形要素を指定する操作との2段階の操作に
よって、立体空間における図形要素間の距離が画面上に
表示される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の立体図
形距離測定装置は、2段階の操作を必要とするため、測
定までに時間が掛かる欠点がある。また、図形要素を、
画かれた立体図形の中から指定する必要があるため、図
形要素が存在しない箇所では距離の測定ができず、その
ため、距離間隔を確認しながら図形を画こうとするとき
には、距離測定機能を有効に活用することができない。
さらに、立体図形の複雑な曲線に沿って長さを測定する
ことは不可能である。
【0009】本発明は、こうした従来の問題点を解決す
るものであり、短時間の操作で立体図形の距離を測定す
ることができ、図形要素が存在しない位置においても距
離測定が可能であり、また、複雑な曲線に沿って距離を
測定することもできる立体図形距離測定装置を提供する
ことを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、画
面に表示した立体図形の距離を測定する距離測定装置に
おいて、画面に測定器を表示する表示手段と、測定器の
画面上の表示位置および測定器の長さを変更する測定器
編集手段とを設けている。
【0011】また、前記測定器は、目盛りを付した軸
と、軸の両端に接続するパネルと、軸の長さを数値で表
示する表示窓とを備えている。
【0012】また、測定器編集手段は、測定器のパネル
の一方を軸の方向に動かし、同時に、軸をパネルの動き
に合わせて伸縮させる。
【0013】また、測定器編集手段は、パネルの外形を
変形する。
【0014】また、測定器編集手段は、測定器を並行移
動する。
【0015】また、測定器編集手段は、測定器を回転移
動する。
【0016】また、測定器編集手段は、複数の測定器を
接合する。
【0017】また、測定器編集手段は、測定器のパネル
と立体図形の図形要素とが並行するように測定器を動か
す。
【0018】さらに、測定器編集手段は、測定器の軸を
弯曲させる。
【0019】
【作用】そのため、画面に表示された測定器を物差しに
して、画面上の立体図形の距離を測ることができる。
【0020】測定器は、立体図形に宛てがうことができ
るように、長さを変えたり、並行移動したり、回転した
りすることができる。また、測定器の軸は、立体図形に
沿わせて弯曲させることができる。
【0021】また、測定器のパネルを、自動的に、立体
図形の面や稜線と並行に位置させることができる。
【0022】また、測定器を複数個連結させて立体図形
の距離を測ることができる。このような測定器を用いる
場合は、立体図形の測定すべき距離を複数の部分に分か
ち、それぞれの部分に1つずつの測定器を沿わせること
によって、複雑な形状の立体図形の距離を測定すること
が可能になる。
【0023】測定された距離は、測定器の表示窓に数字
で表示される。また、測定器の軸には目盛りが付けられ
ているため、それを目安に立体図形の距離を把握するこ
ともできる。
【0024】
【実施例】
(第1実施例)本発明の立体図形距離測定装置を用い
て、画面に画かれた立体図形の距離を測定する操作と、
それに伴う画面上の変化とについて、先ず説明する。
【0025】立体図形の表示された画面には、図20に
示すように、目盛り17の付与された軸10と、軸10の両端
に接続するパネル12、13と、パネル12、13間の距離を数
字で表示する間隔表示ウインドウ15とを具備する測定器
が表示される。軸10の両端は、パネル12、13の重心位置
に接続している。
【0026】この測定器のパネル12、13は、マウス30の
操作によって移動させることができ、パネル12、13を立
体図形の測定しようとする図形要素のそれぞれに合わせ
ることによって、求める図形要素間の距離が間隔表示ウ
インドウ15に表示される。
【0027】パネル12、13の移動は、次のような操作で
行なわれる。マウス・カーソル34で一方のパネル12を指
定してマウス30の左ボタン31を押下げると、指定された
パネル12が強調表示され(a)、続いて、マウス30の中ボ
タン32を押下げると、指定されたパネル12と対を成して
いるパネル13が、軸10の延びる方向に移動し、パネル1
2、13間の距離が間隔表示ウインドウ15に表示される
(b)。また、マウス30の左ボタン33を押下げた場合に
は、指定されたパネル12と対を成しているパネル13が、
軸10を縮める方向に移動し、そのときのパネル12、13間
の距離が間隔表示ウインドウ15に表示される(c)。
【0028】逆に、パネル12を移動する場合は、カーソ
ル34を反対側のパネル13に合わせ、マウス30の左ボタン
31を押下げてパネル13を指定する。このとき、間隔表示
ウインドウ15は、指定されたパネル13に結合する(d)。
続いて、前記(b)(c)と同様の操作を行なうことによっ
て、パネル12が軸の伸びる方向または軸の縮む方向に移
動する。
【0029】また、図21に示すように、測定器の一方
のパネルのほぼ中央にマウス・カーソルを位置させてマ
ウス30の左ボタン31を押下げ(a)、そのままマウス30を
動かすと、測定器の全体がマウス30の動きに合わせて並
行移動する(b)。また、マウス・カーソルをパネルの稜
線に位置させてマウス30の左ボタン31を押下げ(c)、そ
のままマウス30を下方に動かすと、稜線がマウスの動き
に合わせて移動し、それに伴ってパネルの外形が変形す
る(d)。
【0030】画面の下部は、測定器に関する各種の属性
を設定するための領域である。この領域には、図19に
示すように、測定器を画面上に表示するかどうかを指定
する表示モード・エリア18と、測定器のパネル12、13を
近傍の立体図形の図形要素に自動的に並行させる「束縛
モード」を選択する束縛モード・エリア19と、測定器を
画面上で回転させたり、複数の測定器を結合したりする
「編集モード」を選択する編集モード・エリア20と、軸
10の目盛り17の間隔を指定する目盛間隔入力エリア21
と、直線状の軸10にするか曲線状の軸11にするか(曲率
を領域23で指定)を指定する軸属性エリア22と、各軸1
0、11の両端に接続するパネル12、13、14を表示する接
続パネル表示エリア24とが設けられている。
【0031】図22に示すように、画面上に測定器が表
示されているとき、マウス・カーソルを表示モード・エ
リア18に位置させてマウス30の左ボタン31をクリックす
ると(a)、画面から測定器が消え、表示モード・エリア
18の表示がONからOFFに変わる(b)。また、表示モ
ードがOFFのときに、カーソルを表示モード・エリア
18に合わせて、マウス30の左ボタン31をクリックする
と、画面に測定器が現われ、表示モードがONに変わ
る。
【0032】このような動作を行なう立体図形距離測定
装置は、その構成として、図1に示すように、マウス・
カーソルの位置を読取るマウス入力情報読取部1と、こ
の読取った情報を記憶するマウス入力情報記憶部2と、
測定器の属性に関する指定を読取る測定器属性読取部3
と、測定器の属性に関するデータを記憶する測定器デー
タ記憶部4と、カーソルの指定する測定器の箇所を判別
する指定測定器要素判定部5と、測定器の伸縮や移動等
の動作モードに応じて測定器の変形処理を行なう測定器
パネル編集部6と、編集モードや束縛モードに応じて測
定器のデータを生成する測定器データ生成部8と、画面
に表示する立体図形のデータを記憶する立体図形記憶部
7と、画面の表示処理を行なう表示処理部9とを備えて
いる。
【0033】この装置は、その動作の大筋を図2に示す
順序で行なう。先ず、 ステップ1;表示処理部9が画面上に立体図形と測定器
属性領域とを表示し、 ステップ2;測定器属性読取部3が、操作者の指定した
測定器属性情報を読み取り、 ステップ3;マウス入力情報読取部1がマウス・カーソ
ルの位置や操作されたマウス・ボタンの種類を読み取
る。
【0034】ステップ4;指定測定器要素判定部5は、
マウス入力情報読取部1の情報から、マウス・カーソル
が測定器のパネルの面を指しているか稜線を指している
かを判別し、 ステップ5;測定器パネル編集部6は、判別結果に基づ
いて、パネル間の間隔変更やパネル変形等の処理を行な
い、 ステップ6;測定器データ生成部8は、編集モードに合
わせて測定器を回転させたり、束縛モードによって測定
器を立体図形の図形要素に沿わせたりした後、測定器パ
ネル間の距離を示す測定データを生成し、 ステップ7;表示処理部9は、測定データを表示する。
【0035】これらの各動作について、以下に詳しく説
明する。
【0036】立体図形データ記憶部7は、図9に示すよ
うに、画面に表示する立体図形の各図形要素に関する座
標データや要素番号を記憶している。
【0037】また、測定器データ記憶部4は、測定器デ
ータとして、図10に示すように、測定器の軸番号と軸
の2端点の座標とを表わす測定器軸情報、測定器のパネ
ルのサイズと位置とを表わす測定器パネル情報、目盛り
の座標とそれを付す軸の番号とを表わす測定器目盛り情
報、軸の長さ(=パネル間隔)と操作に伴って伸びる軸
の量(または縮まる軸の量)とを表わす測定器距離情
報、間隔表示ウインドウの表示位置を表わす間隔表示ウ
インドウ情報および測定器の表示属性を表わす測定器属
性情報の各々を記憶しており、測定器属性情報には、表
示モード、束縛モード、編集モード、軸のタイプとその
軸の曲率データ、軸の目盛り間隔、軸の両端に接続する
パネルに関する情報が含まれる。
【0038】測定器データ記憶部4は、当初は、これら
の測定器データの初期値として、図11に例示するデー
タを記憶しており、この値が操作者のマウス操作に応じ
て変化する。
【0039】表示処理部9は、立体図形データ記憶部7
に記憶されたデータを読み込むと共に、測定器データ記
憶部4に記憶された測定器データの初期値を、測定器デ
ータ生成部8を介して読み込み、初期画面に、立体図形
と初期状態の測定器と測定器属性データの初期値とを表
示する。図12には、図11の初期値に基づいて表示さ
れる初期状態の測定器を図示している。
【0040】操作者がマウスを操作して測定器の属性を
設定すると、測定器属性読取部3は、図3に示す手順に
従って、 ステップ21;測定器属性設定領域の表示モード・エリ
ア、束縛モード・エリア、編集モード・エリア、目盛り
間隔エリアおよび軸属性エリアのデータを読取り、 ステップ22;それらのデータを測定器データ記憶部4
に記憶された測定器データ(図10)の測定器属性情報
として書込む。
【0041】マウス入力情報記憶部2は、図13(a)に
示すように、マウスが操作された時点のマウス・カーソ
ルの座標、そのときのマウスの状態(ONかOFF
か)、操作されたマウス・ボタンの種類、および、前回
の時点におけるマウス・カーソルの座標とマウスの状態
とを表わす各データをマウス情報として記憶し、また、
マウス操作によって指令された動作モードの種類(即
ち、軸を伸ばす動作、軸を縮める動作、パネルを指定す
る要素指定の動作、測定器全体を並行移動する動作、パ
ネルを変形する動作、指令なし)を表わすデータと、動
作モードの対象になるパネルの図形要素を表わすデータ
とを動作メッセージとして記憶する。
【0042】このマウス情報および動作メッセージのデ
ータは、初期状態では、図13(b)に示す初期値に設定
されている。操作者がマウスを操作すると、マウス入力
読取部1は、マウスの情報を読取る。そして、この読取
られた情報に基づいて、マウス入力情報記憶部2に記憶
されているマウス情報および動作メッセージが書換えら
れる。この動作は、図4に示す手順で行なわれ、 ステップ31;「マウス座標」および「マウス状態」に
格納されているデータを、それぞれ「前回のマウス座
標」および「前回のマウス状態」の欄に移し、 ステップ32;新たに読取ったマウス座標、マウス状態
およびマウス・ボタンに関する情報を該当する欄に格納
する。そして、 ステップ33;マウス・ボタンの種別に応じて動作モー
ドを次のように設定する。先ず、 ステップ34;マウス・ボタンが左であって、マウス状
態がONのときは、 ステップ35;前回のマウス状態を調べ、それがONの
ときは、 ステップ36;動作モードを「移動」に設定し、 ステップ37;前回のマウス状態がOFFのときは、動
作モードを「要素指定」に設定する。また、 ステップ38;ステップ34において、マウス状態がO
FFのときは、動作モードを「なし」に設定する。ま
た、 ステップ39;マウス・ボタンが中であるときは、動作
モードを「軸伸す」に設定し、 ステップ40;マウス・ボタンが右であるときは、動作
モードを「軸縮む」に設定する。
【0043】マウス入力情報記憶部2の情報は、指定測
定器要素判定部5に読み込まれ、動作モードの対象とな
る測定器の図形要素が判別される。この判別の動作は、
具体的には図5に示す手順で行なわれ、 ステップ41;指定測定器要素判定部5は、マウス入力
情報記憶部2からマウス情報および動作メッセージを読
み込み、 ステップ42;動作メッセージにおける動作モードが
「要素指定」のときは、 ステップ43;測定器データ記憶部4から読み込んだ測
定器パネル情報と、マウス座標とを照合し、マウス座標
からパネル面の重心までの距離と、マウス座標からパネ
ルの稜線までの距離とを比べて、マウス座標に近い方の
図形要素を検出し、 ステップ44;マウス座標に近い図形要素が稜線である
ときは、 ステップ45;動作モードを「変形」に書換え、 ステップ46;動作メッセージの図形要素の欄に該当す
る稜線を書込む。また、マウス座標に近い図形要素が面
であるときは、図形要素の欄に該当するパネル番号を書
込み、 ステップ47;測定器パネル編集部6に、マウス情報お
よび動作メッセージのデータを、測定器データ記憶部4
から読み込んだ測定器データと共に送る。また、ステッ
プ42において、マウス入力情報記憶部2から読み込ん
だ動作メッセージの動作モードが「軸伸す」「軸縮む」
および「移動」のときは、マウス情報および動作メッセ
ージのデータとして、マウス入力情報記憶部2から読み
込んだデータをそのまま測定器パネル編集部6に送る。
【0044】測定器パネル編集部6は、動作モードの種
別に応じて測定器データ(図10)の測定器パネル情報
を更新する。この動作は、図6に示す手順で行なわれ、 ステップ51;指定測定器要素判定部5から送られた動
作メッセージの動作モードが、 ステップ52;「要素指定」のときは、測定器データの
間隔表示ウインドウ情報における図形要素を、動作メッ
セージの図形要素によって置換え、 ステップ521;間隔表示ウインドウの位置座標を計算
し直して格納する。
【0045】ステップ53;動作モードが「軸伸す」の
ときは、測定器データの測定距離情報におけるパネル間
隔を設定された移動量だけ増やし、 ステップ54;動作モードが「軸縮む」のときは、この
パネル間隔を設定された移動量だけ減らして、 ステップ531;測定器属性情報におけるパネル番号の
中から、動作メッセージの図形要素(この図形要素は、
「軸伸す」または「軸縮む」の動作モードの設定に先立
つ「要素指定」の設定段階で格納されたもの)と一致す
るパネルを照合し、そのパネルと対を成すパネルを検索
する。そして、 ステップ532;測定器パネル情報に収められた、この
対を成すパネルの座標を、そのパネルの法線ベクトルに
沿って、設定された移動量だけ移動する。
【0046】ステップ55;動作モードが「移動」のと
きは、マウス情報における「マウス座標」と「前回のマ
ウス座標」との差を取ることによって、マウス・カーソ
ルの移動量を算出し、 ステップ551;測定器パネル情報における各パネルの
重心座標および各パネルを構成する図形要素の座標のそ
れぞれに、移動量を加算し、 ステップ552;間隔表示ウインドウ情報における位置
座標に同じ移動量を加算する。
【0047】ステップ56;動作モードが「変形」であ
るときは、マウス情報における「マウス座標」と「前回
のマウス座標」との差を取ることによって、マウス・カ
ーソルの移動量を算出し、 ステップ561;動作メッセージの図形要素である稜線
を測定器パネル情報の中から探し出すと共に、向かい合
うパネルにおいて、その稜線と対向する位置にある稜線
を探し出し(対向する稜線の一方の座標は、他方の稜線
の座標に、パネル間の重心座標の差を加えたものにな
る)、それら一対の稜線の座標の各々に移動量を加算
し、 ステップ562;測定器パネル情報の中で、移動量を加
算した座標を含む面または稜線の座標を全て更新する。
【0048】図14には、「要素指定」の場合のデータ
・フローを、また、図15には、「軸伸す」および「軸
縮む」の場合のデータ・フローを示している。
【0049】測定器データ生成部8は、編集モード、束
縛モードおよび軸タイプの設定に応じて、測定器データ
を生成する。この動作は、図7に示す手順で行なわれ、 ステップ61;測定器データ記憶部4から測定器属性情
報を読み込み、 ステップ62;編集モードが設定されているときは、編
集モードの種別に応じて、測定器の回転、複数の測定器
の接合やその解除についての処理を行なう。編集モード
が設定されている場合の処理については、第2実施例で
説明する。編集モードが設定されていないときは、 ステップ66;束縛モードが設定されているかどうかを
見極める。束縛モードが設定されている場合の処理につ
いては、第3実施例で説明する。束縛モードが設定され
ていないときは、 ステップ68;軸タイプに応じて、軸座標と目盛座標と
を算出する。軸タイプとして、「曲線」が設定されてい
る場合の処理については、第4実施例において説明す
る。軸タイプが「直線」のときは、 ステップ69;その軸の両端に接続するパネルを測定器
属性情報によって探し、測定器パネル情報に収められて
いる両パネルの重心座標を結ぶ直線を軸として設定す
る。そして、この軸上の目盛間隔毎の点を目盛座標とし
て算出し、 ステップ691;軸の座標および目盛りの座標を測定器
データの測定器軸情報および測定器目盛情報として格納
する。
【0050】表示処理部9は、立体図形データ記憶部7
から読み込んだ立体図形データに基づいて画面上に立体
図形を表示し、同時に、表示モードがONのときは、測
定器を画面に表示する。この動作は図8に示す手順で行
なわれ、 ステップ71;立体図形については、 ステップ72;立体図形データ記憶部7から読み込んだ
立体図形データに基づいて、画面上に立体図形を表示
し、 ステップ73;測定器の表示は、読み込んだ測定器デー
タの測定器属性情報における表示モードがONのとき
は、 ステップ74;読み込んだ測定器パネル情報に基づい
て、画面上にパネルを表示し、 ステップ75;読み込んだ測定器軸情報に基づいて、軸
を表示し、 ステップ76;読み込んだ測定器目盛情報に基づいて、
軸上に目盛りを表示し、 ステップ77;読み込んだ間
隔表示ウインドウ情報および測定距離情報のパネル間隔
データに基づいて、間隔表示ウインドウを表示し、ウイ
ンドウ内にパネル間隔データを表示する。
【0051】こうして、立体図形を表示した画面には、
パネルと軸とを備える測定器が表示され、測定器の間隔
表示ウインドウに、パネル間の距離が表示される。
【0052】なお、動作モードが「軸伸す」または「軸
縮む」であるとき、指定されたパネル自体がマウス操作
に応じて移動するように構成を変更することもできる。
【0053】(第2実施例)第2実施例では、操作者が
マウスを使って編集モードを選択する場合の動作につい
て説明する。
【0054】編集モードには、画面に表示した測定器を
回転させる「回転」、複数の測定器を結合する「接合」
および測定器の接合を解除する「解除」の3種類があ
る。
【0055】図23は、この中の「回転」を選択する場
合のマウス操作と画面表示の変化とを示している。マウ
ス・カーソルを編集モード・エリア20に合わせて、マウ
ス30の左ボタン31をクリックすると、この操作で画面に
「回転」「接合」「解除」および「なし」の編集メニュ
ーが表示される。このメニューの中から、マウスの左ボ
タンを使って「回転」を選択する(a)。次いで、測定器
のパネルにマウス・カーソルを位置させてマウスの左ボ
タン31を押下げ(b)、そのままマウスを移動すると、移
動に合わせて測定器が回転し(c)、左ボタン31を放す
と、回転が終了する(d)。
【0056】また、図24は、「接合」および「解除」
を選択する場合のマウス操作と画面表示の変化を示して
いる。編集モード・エリアをマウスで指定し、表示され
た編集メニューの中から「接合」を左ボタンで選択する
と(a)、パネル1およびパネル2から成る第1の測定器
の外側に新たなパネル3が出現し、パネル2およびパネ
ル3からなる第2の測定器が第1の測定器と接合した状
態で表示される(b)。このとき、間隔表示ウインドウに
は、パネル1とパネル3との間の間隔が表示され、ま
た、画面の測定器属性表示領域には、新たに表示された
第2の測定器の軸の属性とこの軸に接続するパネル2、
パネル3とが表示される。
【0057】編集メニューの中から「解除」を左ボタン
で選択した場合には(c)、「接合」によって出現した第
2の測定器と、その測定器に係わる測定器属性表示領域
の表示とが全て消失する(d)。
【0058】測定器データ生成部8は、編集モードが選
択された場合に、図7に示す手順で動作を行ない、 ステップ63;選択された編集モードが「回転」である
ときは、マウス情報の「マウス座標」と「前回のマウス
座標」との差からマウスの移動量を算出し、この移動量
の関数として設定されている回転角(マウスで指定され
たパネルの重心を中心とする回転角)を求め、 ステップ631;測定器データの測定器パネル情報にお
ける全ての座標を、求めた角度だけ回転する。
【0059】ステップ64;選択された編集モードが
「接合」であるときは、測定器属性情報の最終列のレコ
ード(軸タイプ、曲率データ、目盛間隔、パネル番号)
を複製し、そこに含まれるパネル番号に、それぞれ1を
加算する(パネル1、パネル2をパネル2、パネル3に
変更する)。さらに、 ステップ641;測定器パネル情報の最終パネル番号の
パネル情報レコードを複製し、複製したレコードのパネ
ル番号に1を加算し、パネルの重心座標やパネルを構成
する図形要素の座標については、パネル1とパネル2と
の差分に等しい量を加算する。また、測定距離情報にお
けるパネル間隔は、パネル1−パネル2間の間隔と、パ
ネル2−パネル3間の間隔とを加算した値とする。
【0060】ステップ65;選択された編集モードが
「解除」であるときは、測定器属性情報の最終列のレコ
ードを削除し、 ステップ651;測定器パネル情報の最終パネル番号の
パネル情報レコードを削除する。
【0061】「回転」の場合のデータ・フローを図16
に、また、「接合」および「解除」の場合のデータ・フ
ローを図17に示している。
【0062】なお、接合する測定器の個数は、3以上と
することも可能である。
【0063】(第3実施例)第3実施例では、操作者が
マウスを使って束縛モードを選択する場合の動作につい
て説明する。
【0064】図25は、マウスを使って束縛モードを選
択した場合の画面の変化について示している。束縛モー
ドがOFFのときに、マウス・カーソルを束縛モード・
エリア19に位置させてマウス30の左ボタン31をクリック
すると(a)、束縛モード・エリア19の表示がONに変わ
り、それと共に、測定器のパネルが、立体図形のそのパ
ネルに近い面と並行するように、自動的に測定器の位置
が変わる(b)。
【0065】また、測定器のパネルが直線形状に変形さ
れているときは、マウス・カーソルを束縛モード・エリ
ア19に位置させてマウスの左ボタンをクリックすると
(c)、束縛モード・エリア19の表示がONに変わり、そ
れと共に、測定器の直線形状パネルが、立体図形のその
パネルに近い稜線と並行するように、自動的に測定器の
位置が変わる(d)。
【0066】測定器データ生成部8は、束縛モードが選
択されると、図7に示すように、ステップ67;立体図
形データ記憶部7から立体図形データを読み込み、測定
器データの測定器パネル情報と比較して、パネルの重心
から最も近い位置にある立体図形の面を検索し、測定器
パネル情報の法線ベクトルを、この最も近い面の法線ベ
クトルに一致させ、同時に、それに伴なって、パネル情
報に含まれる座標の変更を行なう。また、測定器のパネ
ルが直線状に変形されている場合は、直線状パネルの方
向を、そのパネルの重心から最も近い位置にある立体図
形の稜線の方向と一致させ、それに伴なうパネル情報の
座標の変更を行なう。
【0067】なお、束縛モードにおいて、測定器のパネ
ルが、立体図形の最も近い面や稜線と重なるように束縛
させることも可能である。
【0068】(第4実施例)第4実施例では、軸タイプ
の種別として曲線を選択する場合の動作について説明す
る。
【0069】図26は、マウスを使って曲線を選択する
場合の画面の変化について示している。軸属性エリアに
マウス・カーソルを位置させてマウスの左ボタンをクリ
ックすると(a)、軸タイプの表示が「曲線」に変わり、
曲率の初期値が表われ、それに伴って、測定器の軸が、
その曲率を持つ曲線として表示される。また、間隔表示
ウインドウには、この曲線状の軸の長さが表示される
(b)。
【0070】曲率の欄にマウス・カーソルを位置させて
マウスの左ボタンをクリックすると、選択可能な複数の
曲率の数値が表示され、その1つにマウス・カーソルを
合わせてマウス左ボタンをクリックすると(c)、測定器
の軸が選択した曲率によって弯曲し、この軸の長さが間
隔表示ウインドウに表示される(d)。
【0071】測定器データ生成部8は、軸タイプとして
曲線が選択されると、図7に示すように、 ステップ70;両端がパネルの重心に接続し、設定され
た曲率で弯曲する軸の座標と、その長さとを算出し、ま
た、この軸上に設定された間隔でプロットされる目盛座
標を算出し、 ステップ691;算出したデータを、測定器データの測
定器軸情報および測定器目盛情報として格納し、また、
測定器距離情報のパネル間隔には、弯曲する軸の長さを
格納する。
【0072】図27には、複雑な形状の立体図形を測定
する場合の測定器の使い方を例示している。この例で
は、測定器を3台接合し、各測定器を立体図形の各部の
形状に沿わせている。このように複数の測定器の各々に
立体図形の一部の測定を分担させることにより、複雑な
形状の立体図形の距離を測定することが可能になる。
【0073】
【発明の効果】以上の実施例の説明から明らかなよう
に、本発明の立体図形距離測定装置では、画面に表示し
た立体図形上の距離を、簡単な操作で、短時間の内に測
定することができる。
【0074】また、測定位置は、任意に設定することが
でき、立体図形の図形要素の有る無しに関係なく距離を
測ることが可能である。そのため、距離間隔を確認しな
がら立体図形を画いたり、編集したりすることが簡単に
できる。また、立体図形の裏側に隠れている面からの距
離を測ることもできる。
【0075】さらに、立体図形が複雑な形状をしている
場合であっても、その形状に沿って距離を測定すること
が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の立体図形測定装置における実施例の構
成を示すブロック図、
【図2】実施例の立体図形測定装置における動作を総括
的に示すフロー・チャート、
【図3】実施例の装置の測定器読取部における動作を示
すフロー・チャート、
【図4】実施例の装置のマウス入力情報読取部における
動作を示すフロー・チャート、
【図5】実施例の装置の指定測定器要素判定部における
動作を示すフロー・チャート、
【図6】実施例の装置の測定器パネル編集部における動
作を示すフロー・チャート、
【図7】実施例の装置の測定器データ生成部における動
作を示すフロー・チャート、
【図8】実施例の装置の表示処理部における動作を示す
フロー・チャート、
【図9】実施例の装置の立体図形データ記憶部に記憶さ
れる立体図形データの構造図、
【図10】実施例の装置の測定器データ記憶部に記憶さ
れる測定器データの構造図、
【図11】前記測定器データの初期値を示す図、
【図12】前記初期値によって表示される測定器を示す
図、
【図13】実施例の装置のマウス入力情報記憶部に記憶
されるデータの構造図、
【図14】実施例の「要素指定」の動作モードに伴うデ
ータ・フローを示す図、
【図15】実施例の「軸伸す」「軸縮む」の動作モード
に伴うデータ・フローを示す図、
【図16】実施例「回転」の編集モードに伴うデータ・
フローを示す図、
【図17】実施例の「接合」「解除」の編集モードに伴
うデータ・フローを示す図、
【図18】実施例の「接合」の編集モードにおける測定
器データを示す図、
【図19】実施例の装置における画面状態を示す図、
【図20】実施例の装置の「軸伸す」「軸縮む」の動作
における画面変化を示す図、
【図21】実施例の装置の「移動」の動作における画面
変化を示す図、
【図22】実施例の装置において表示モードの切換えに
伴う画面変化を示す図、
【図23】実施例の装置において「回転」の動作に伴う
画面変化を示す図、
【図24】実施例の装置において「接合」「解除」の動
作に伴う画面変化を示す図、
【図25】実施例の装置において束縛モードの下での画
面変化を示す図、
【図26】実施例の装置において軸タイプを曲線にした
ときの画面変化を示す図、
【図27】実施例の装置で多数の測定器を接合して距離
測定する場合の画面を示す図、
【図28】従来の立体図形測定装置の構成を示す図、
【図29】従来の立体図形測定装置における画面操作を
示す図である。
【符号の説明】
1、41 マウス入力情報読取部 2 マウス入力情報記憶部 3 測定器属性読取部 4 測定器データ記憶部 5 指定測定器要素判定部 6 測定器パネル編集部 7、44 立体図形データ記憶部 8 測定器データ生成部 9、46 表示処理部 10、11 測定器の軸 12、13、14 測定器のパネル 15、16 間隔表示ウインドウ 17 目盛り 18 表示モード・エリア 19 束縛モード・エリア 20 編集モード・エリア 21 目盛間隔入力エリア 22 軸属性エリア 23 曲率エリア 24 接続パネル表示エリア 30 マウス 31 左ボタン 32 中ボタン 33 右ボタン 42 図形要素種別読取部 43 指定図形要素判定部 45 距離測定部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画面に表示した立体図形の距離を測定す
    る距離測定装置において、 前記画面に測定器を表示する表示手段と、前記測定器の
    画面上の表示位置および前記測定器の長さを変更する測
    定器編集手段とを設けたことを特徴とする立体図形距離
    測定装置。
  2. 【請求項2】 前記測定器が、目盛りを付した軸と、該
    軸の両端に接続するパネルと、前記軸の長さを数値で表
    示する表示窓とを備えることを特徴とする請求項1に記
    載の立体図形距離測定装置。
  3. 【請求項3】 前記測定器編集手段が、前記パネルの一
    方を前記軸の方向に動かし、同時に、前記軸を前記パネ
    ルの動きに合わせて伸縮させることを特徴とする請求項
    1または2に記載の立体図形距離測定装置。
  4. 【請求項4】 前記測定器編集手段が、前記パネルの外
    形を変形することを特徴とする請求項1乃至3に記載の
    立体図形距離測定装置。
  5. 【請求項5】 前記測定器編集手段が、前記測定器を並
    行移動することを特徴とする請求項1乃至4に記載の立
    体図形距離測定装置。
  6. 【請求項6】 前記測定器編集手段が、前記測定器を回
    転移動することを特徴とする請求項1乃至5に記載の立
    体図形距離測定装置。
  7. 【請求項7】 前記測定器編集手段が、複数の測定器を
    接合することを特徴とする請求項1乃至6に記載の立体
    図形距離測定装置。
  8. 【請求項8】 前記測定器編集手段が、前記測定器のパ
    ネルと立体図形の図形要素とが並行するように前記測定
    器を動かすことを特徴とする請求項1乃至7に記載の立
    体図形距離測定装置。
  9. 【請求項9】 前記測定器編集手段が、前記測定器の軸
    を弯曲させることを特徴とする請求項1乃至8に記載の
    立体図形距離測定装置。
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