JPS5972802A - 自動二輪車におけるラジオアンテナ - Google Patents
自動二輪車におけるラジオアンテナInfo
- Publication number
- JPS5972802A JPS5972802A JP18326782A JP18326782A JPS5972802A JP S5972802 A JPS5972802 A JP S5972802A JP 18326782 A JP18326782 A JP 18326782A JP 18326782 A JP18326782 A JP 18326782A JP S5972802 A JPS5972802 A JP S5972802A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- fairing
- panel
- attached
- radio
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/27—Adaptation for use in or on movable bodies
- H01Q1/32—Adaptation for use in or on road or rail vehicles
- H01Q1/325—Adaptation for use in or on road or rail vehicles characterised by the location of the antenna on the vehicle
- H01Q1/3283—Adaptation for use in or on road or rail vehicles characterised by the location of the antenna on the vehicle side-mounted antennas, e.g. bumper-mounted, door-mounted
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、自動二輪車に装着されたラジオのアンテナ
に関する。
に関する。
一般に自動二輪車には、走行中の空気整流用として、そ
の車体前部にフェアリングが取り付けられる。この種の
フェアリングの外面は、車体の形状に合わせたり、空気
抵抗を小さくするための要請などから形成され、フェア
リングの内側は意匠性を向上させるためフェアリングの
外面をなす外板の内側に内板を設けて二重構造とするこ
とが行なわれる。
の車体前部にフェアリングが取り付けられる。この種の
フェアリングの外面は、車体の形状に合わせたり、空気
抵抗を小さくするための要請などから形成され、フェア
リングの内側は意匠性を向上させるためフェアリングの
外面をなす外板の内側に内板を設けて二重構造とするこ
とが行なわれる。
ところで、大型の自動二輪車にあっては、フェアリング
の内側の空間を利用して、この部分にラジオ等のオーデ
ィオ機器が装着される。
の内側の空間を利用して、この部分にラジオ等のオーデ
ィオ機器が装着される。
しかしながら、従来、上記ラジオのアンテナとしては、
車体フレームに立てた細長いアンテナを利用するのが一
般的であったため、走行時に上記アンテナによって風切
り音が発生し易い。また、アンテナ取付部の強度を高め
ておく必要があった。
車体フレームに立てた細長いアンテナを利用するのが一
般的であったため、走行時に上記アンテナによって風切
り音が発生し易い。また、アンテナ取付部の強度を高め
ておく必要があった。
この発明は、上記背景に基づいてなされたもので、自動
二輪車の車体前部に設けられるフェアリングの表面部材
の金属化粧板を自動二輪車に装着されたラジオのアンテ
ナにしたことにより、走行時の風切り音がなく、かつス
タイリングの不自由さやアンテナ取付部の強度向上の必
要性のない自動二輪車におけるラジオアンテナを提供す
ることを目的とする。
二輪車の車体前部に設けられるフェアリングの表面部材
の金属化粧板を自動二輪車に装着されたラジオのアンテ
ナにしたことにより、走行時の風切り音がなく、かつス
タイリングの不自由さやアンテナ取付部の強度向上の必
要性のない自動二輪車におけるラジオアンテナを提供す
ることを目的とする。
以下、この発明を第１図ないし第５図に示す一実施例に
基づき説明する。
基づき説明する。
図中１は、走行中の空気整流用として自動二輪車の車体
前部に設けられたフェアリングで、フェアリング本体２
、透明なウィンドスクリーン３、アンダカウル４などか
ら成り、メータパネル部Ａの前方からエンジン部５の前
部にかけてこれらを覆う如く空気抵抗の小なる形状をな
して車体フレームに７エアリングステー（図示せず）を
介して取り付けられる。フェアリング本体２、アンダカ
ウル４は例えばＡＢＳ樹脂を射出成形により形成される
。また上記フェアリング本体２は、空気抵抗を小さくす
るための外面をなす外板２ａと、この外板２ａの内側に
設けられて外板２ａの内面を隠し、かつ、外板２ａとの
間に中空部６を形成する内板２ｂとからなっている。７
はアンダカウル４に設けられ、フェアリング１内の空気
流の出口となる開口部、８はウィンカ−１９はサイドミ
ラーをそれぞれ示している。
前部に設けられたフェアリングで、フェアリング本体２
、透明なウィンドスクリーン３、アンダカウル４などか
ら成り、メータパネル部Ａの前方からエンジン部５の前
部にかけてこれらを覆う如く空気抵抗の小なる形状をな
して車体フレームに７エアリングステー（図示せず）を
介して取り付けられる。フェアリング本体２、アンダカ
ウル４は例えばＡＢＳ樹脂を射出成形により形成される
。また上記フェアリング本体２は、空気抵抗を小さくす
るための外面をなす外板２ａと、この外板２ａの内側に
設けられて外板２ａの内面を隠し、かつ、外板２ａとの
間に中空部６を形成する内板２ｂとからなっている。７
はアンダカウル４に設けられ、フェアリング１内の空気
流の出口となる開口部、８はウィンカ−１９はサイドミ
ラーをそれぞれ示している。
一方、メータパネル部Ａの前方における上記フェアリン
グ本体２内には、カセットテープレコーダを備えたラジ
オ１０が着脱自在に装着され、このラジオ１０の左右（
第２図左右）には、スピーカ１１が配設されている。第
２図において、１２はカセットテープの挿入口、１３は
周波数のデジ（８） タル表示部、１４はラジオ１０をフェアリング本体２に
四ツクしておくためのロック部をそれぞれ示している。
グ本体２内には、カセットテープレコーダを備えたラジ
オ１０が着脱自在に装着され、このラジオ１０の左右（
第２図左右）には、スピーカ１１が配設されている。第
２図において、１２はカセットテープの挿入口、１３は
周波数のデジ（８） タル表示部、１４はラジオ１０をフェアリング本体２に
四ツクしておくためのロック部をそれぞれ示している。
そして上記フェアリング１におけるフェアリング本体２
の上部には、ウィンドスクリーン３の取付面１５ａに沿
って表面部材の金属化粧板１５が゛カラー１５（ｌを介
しビス １５ ｂ ｓ １５ ｃ によって取り付け
られており、この金属化粧板１５は、ウィンドスクリー
ン３とフェアリング本体２との間の継ぎ目を隠す役目を
兼ねかつラジオ１０のアンテナ線１６と結合してラジオ
１０のアンテナを形成している。
の上部には、ウィンドスクリーン３の取付面１５ａに沿
って表面部材の金属化粧板１５が゛カラー１５（ｌを介
しビス １５ ｂ ｓ １５ ｃ によって取り付け
られており、この金属化粧板１５は、ウィンドスクリー
ン３とフェアリング本体２との間の継ぎ目を隠す役目を
兼ねかつラジオ１０のアンテナ線１６と結合してラジオ
１０のアンテナを形成している。
第５図は、上記サイドミラー９およびラジオ１０のアン
テナ線１６の取付は部の詳細を示すもので、サイドミラ
ー９は上記ビス１５ｃによって金属化粧板１５とともに
、フェアリング本体２に取り付けられ、また、アンテナ
［１６はその一端に取り付けた金属製取付リング１６ａ
を金属化粧板１５の内側から上記ビス１５ｃに挿入して
金属化粧板１５に接触させ、サイドミラー９と金属化粧
板（４） １５をビス１５ｃによってフェアリング本体２に取り付
けることにより、金属化粧板１５とカラー１５ｄとの間
に挟着されている。なお、第３図において、１７と１８
はフェアリング本体２の縁部とウィンドスクリーン３の
縁部にそれぞれ取り付けられる断面コ字状の縁取り部材
、１９はウィンドスクリーン３のクッション、２０はア
ンダカウル４のシールである。また第４図において、２
１はヘッドライトである。
テナ線１６の取付は部の詳細を示すもので、サイドミラ
ー９は上記ビス１５ｃによって金属化粧板１５とともに
、フェアリング本体２に取り付けられ、また、アンテナ
［１６はその一端に取り付けた金属製取付リング１６ａ
を金属化粧板１５の内側から上記ビス１５ｃに挿入して
金属化粧板１５に接触させ、サイドミラー９と金属化粧
板（４） １５をビス１５ｃによってフェアリング本体２に取り付
けることにより、金属化粧板１５とカラー１５ｄとの間
に挟着されている。なお、第３図において、１７と１８
はフェアリング本体２の縁部とウィンドスクリーン３の
縁部にそれぞれ取り付けられる断面コ字状の縁取り部材
、１９はウィンドスクリーン３のクッション、２０はア
ンダカウル４のシールである。また第４図において、２
１はヘッドライトである。
上記のように構成された自動二輪市におけるラジオアン
テナにおいては、走行時の風切り音がなく、また自動二
輪車のスタイリングの不自由さやアンテナ取付は部の強
度を向上する必要性がない。
テナにおいては、走行時の風切り音がなく、また自動二
輪車のスタイリングの不自由さやアンテナ取付は部の強
度を向上する必要性がない。
すなわち、ラジオ１０のアンテナにフェアリング１の表
面部材の金属化粧板１５を用いているため、走行時の風
はフェアリング１の面に沿って流れ、ロッドアンテナに
よる風切り音が生じることがなく、また金属化粧板１５
がフェアリング１の一部をなすため、スタイリングの不
自由さがなくなム以上詳述したように、この発明は、自
動二輪車の車体前部に設けられるフェアリングの表面部
材の金属化粧板をアンテナにしたから、走行時の風切り
音がなく、スタイリングの不自由さやアンテナ取付は部
の強度向上の必要性がないなどの優れた効果を有する。
面部材の金属化粧板１５を用いているため、走行時の風
はフェアリング１の面に沿って流れ、ロッドアンテナに
よる風切り音が生じることがなく、また金属化粧板１５
がフェアリング１の一部をなすため、スタイリングの不
自由さがなくなム以上詳述したように、この発明は、自
動二輪車の車体前部に設けられるフェアリングの表面部
材の金属化粧板をアンテナにしたから、走行時の風切り
音がなく、スタイリングの不自由さやアンテナ取付は部
の強度向上の必要性がないなどの優れた効果を有する。
第１図ないし第４図は、この発明の一実施例を示すもの
で、第１図はフェアリングを取り付けた自動二輪車の前
部を示す側面図、第１２′図はフェアリング内の斜視図
、第３図はフェアリングの分解斜視図、第４図はフェア
リングの正面図、第５図は第４図■−■線に沿う矢視断
面図である。 １・・・・・フェアリング、１０・・・・・ ラジオ、
１５・・・・・金属化粧板。
で、第１図はフェアリングを取り付けた自動二輪車の前
部を示す側面図、第１２′図はフェアリング内の斜視図
、第３図はフェアリングの分解斜視図、第４図はフェア
リングの正面図、第５図は第４図■−■線に沿う矢視断
面図である。 １・・・・・フェアリング、１０・・・・・ ラジオ、
１５・・・・・金属化粧板。
Claims (1)
- 自動二輪車の車体前部に設けられるフェアリングの表面
部材の金属化粧板をアンテナにしたことを特徴とする自
動二輪車におけるラジオアンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18326782A JPS5972802A (ja) | 1982-10-19 | 1982-10-19 | 自動二輪車におけるラジオアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18326782A JPS5972802A (ja) | 1982-10-19 | 1982-10-19 | 自動二輪車におけるラジオアンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5972802A true JPS5972802A (ja) | 1984-04-24 |
Family
ID=16132669
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18326782A Pending JPS5972802A (ja) | 1982-10-19 | 1982-10-19 | 自動二輪車におけるラジオアンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5972802A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1143259A2 (en) * | 2000-04-03 | 2001-10-10 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Antenna for motorcycle |
| JP2010130290A (ja) * | 2008-11-27 | 2010-06-10 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 自動二輪車 |
| CN105210300A (zh) * | 2013-05-21 | 2015-12-30 | 博世株式会社 | 无线通信模块 |
| WO2020045390A1 (ja) * | 2018-08-27 | 2020-03-05 | ヤマハ発動機株式会社 | 車車間通信用アンテナ搭載リーン車両 |
| DE102018125060A1 (de) * | 2018-10-10 | 2020-04-16 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Anordnung einer Antennenvorrichtung eines Kraftrads |
-
1982
- 1982-10-19 JP JP18326782A patent/JPS5972802A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1143259A2 (en) * | 2000-04-03 | 2001-10-10 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Antenna for motorcycle |
| EP1143259A3 (en) * | 2000-04-03 | 2003-05-07 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Antenna for motorcycle |
| JP2010130290A (ja) * | 2008-11-27 | 2010-06-10 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 自動二輪車 |
| CN105210300A (zh) * | 2013-05-21 | 2015-12-30 | 博世株式会社 | 无线通信模块 |
| WO2020045390A1 (ja) * | 2018-08-27 | 2020-03-05 | ヤマハ発動機株式会社 | 車車間通信用アンテナ搭載リーン車両 |
| JPWO2020045390A1 (ja) * | 2018-08-27 | 2021-08-10 | ヤマハ発動機株式会社 | 車車間通信用アンテナ搭載リーン車両 |
| DE102018125060A1 (de) * | 2018-10-10 | 2020-04-16 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Anordnung einer Antennenvorrichtung eines Kraftrads |
| DE102018125060B4 (de) | 2018-10-10 | 2021-07-22 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Anordnung einer Antennenvorrichtung eines Kraftrads |
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