JPS6283277A - スク−タの車体カバ−取付構造 - Google Patents
スク−タの車体カバ−取付構造Info
- Publication number
- JPS6283277A JPS6283277A JP22186885A JP22186885A JPS6283277A JP S6283277 A JPS6283277 A JP S6283277A JP 22186885 A JP22186885 A JP 22186885A JP 22186885 A JP22186885 A JP 22186885A JP S6283277 A JPS6283277 A JP S6283277A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- body cover
- vehicle body
- mounting structure
- scooter
- grommet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はスクータの車体カバー取付構造に関するもので
ある。
ある。
一般にスクータはシート下部のエンジン等を露出状態に
せず、周囲を車体カバーによって覆うようにしている。
せず、周囲を車体カバーによって覆うようにしている。
この車体カバーは、１枚で周囲全体を覆うことは不可能
であるため、通常は少なくとも二つに分割して車体フレ
ームに固定するようにしている。
であるため、通常は少なくとも二つに分割して車体フレ
ームに固定するようにしている。
このように二つ以上に分割した車体カバーを取り付ける
場合、少なくとも１枚はエンジン等のメンテナンスのた
めに取り外し可能になっていなければならない。しかし
、車体カバーを取り外し可能にするために、ネジやボル
トなどの取付部が表面に露出状態になると外観が悪化し
、車両の商品価値を低下してしまうことになる。
場合、少なくとも１枚はエンジン等のメンテナンスのた
めに取り外し可能になっていなければならない。しかし
、車体カバーを取り外し可能にするために、ネジやボル
トなどの取付部が表面に露出状態になると外観が悪化し
、車両の商品価値を低下してしまうことになる。
本発明の目的は、ネジやボルト等の取付部を露出させる
ことなく、しかも少なくとも１枚の車体カバーが簡単に
脱着できるようにした取付構造を提供することにある。
ことなく、しかも少なくとも１枚の車体カバーが簡単に
脱着できるようにした取付構造を提供することにある。
上記目的を達成する本発明は、車体カバーを少なくとも
二つに分割して車体フレームに取付けたスクータにおい
て、互いに隣接する一方の車体カバーの縁部内面に、グ
ロメットと共に車体フレームに固定されるブラケットを
設け、他方の車体カバーの縁部内面に前記グロメットに
差し込み自在なフックを有するブラケットを設け、この
フックを前記グロメットに差し込んだ状態において両車
体カバーの縁部同士を当接させたことを特徴とするもの
である。
二つに分割して車体フレームに取付けたスクータにおい
て、互いに隣接する一方の車体カバーの縁部内面に、グ
ロメットと共に車体フレームに固定されるブラケットを
設け、他方の車体カバーの縁部内面に前記グロメットに
差し込み自在なフックを有するブラケットを設け、この
フックを前記グロメットに差し込んだ状態において両車
体カバーの縁部同士を当接させたことを特徴とするもの
である。
以下、本発明を図に示す実施例により説明する。
第４図は本発明の車体カバー取付構造を有するスクータ
の平面図であり、１．１はハンドル、２はシート、３は
樹脂製の車体カバーである。
の平面図であり、１．１はハンドル、２はシート、３は
樹脂製の車体カバーである。
車体カバー３は左右２枚の車体カバー３ａ、３ｂに分割
されており、図示しないシート２下方のエンジン等の周
囲を覆っている。この左右の車体カバー３ａ、３ｂは、
前後にそれぞれ接合部４，４を形成して車体フレームに
組みつけられており、各接合部４の内側に、それぞれ第
１〜３図に示すような取付構造を設けている。
されており、図示しないシート２下方のエンジン等の周
囲を覆っている。この左右の車体カバー３ａ、３ｂは、
前後にそれぞれ接合部４，４を形成して車体フレームに
組みつけられており、各接合部４の内側に、それぞれ第
１〜３図に示すような取付構造を設けている。
第１〜３図に示すように、互いに隣接していル車体カバ
ー３ａ、３ｂの縁部は、それらの内面にそれぞれＬ状に
折り曲げられたブラケット５ａ、５ｂを一体に形成して
いる。このうち一方のブラケット５ｂには取付孔６が設
けられ、その取付孔６にゴム製のグロノ・ノド７を嵌め
た段付ボルト８を通し、ナフト９によって車体フレーム
１０に締付は固定されている。また、他方のブラケット
５ａには、先端を切り開いたフック１１が形成されてい
る。このフック１１は、上記ブラケット５ｂ側に取り付
けたグロメット７に差し込み自在であり、第３図の矢印
のようにグロメット７を挟むように押し込むことにより
載台状態となり、かつグロメット７自身の弾性力によっ
て確実に保持されるようになっている。また、このよう
に両車体カバー３ａ、３ｂが取り付けられると、両縁部
の先端１２．１３は互いに上下に重ねられて当接状態に
なる。
ー３ａ、３ｂの縁部は、それらの内面にそれぞれＬ状に
折り曲げられたブラケット５ａ、５ｂを一体に形成して
いる。このうち一方のブラケット５ｂには取付孔６が設
けられ、その取付孔６にゴム製のグロノ・ノド７を嵌め
た段付ボルト８を通し、ナフト９によって車体フレーム
１０に締付は固定されている。また、他方のブラケット
５ａには、先端を切り開いたフック１１が形成されてい
る。このフック１１は、上記ブラケット５ｂ側に取り付
けたグロメット７に差し込み自在であり、第３図の矢印
のようにグロメット７を挟むように押し込むことにより
載台状態となり、かつグロメット７自身の弾性力によっ
て確実に保持されるようになっている。また、このよう
に両車体カバー３ａ、３ｂが取り付けられると、両縁部
の先端１２．１３は互いに上下に重ねられて当接状態に
なる。
上記取付構造は前部側の接合部４にも設けてあり、上記
後部側の接合部４と同様に車体カバー３ａ側にはフック
１１を有するブラケット５ａが形成され、また車体カバ
ー３ｂ側のプラテン）５ｂには取付孔６が設けられ、グ
ロメット７と共に車体フレーム１０に固定されている。
後部側の接合部４と同様に車体カバー３ａ側にはフック
１１を有するブラケット５ａが形成され、また車体カバ
ー３ｂ側のプラテン）５ｂには取付孔６が設けられ、グ
ロメット７と共に車体フレーム１０に固定されている。
上述した車体カバー３の取付構造によると、プラテン）
５ａ、５ｂ等の取付部は、左右の車体カバー３ａ、３ｂ
の縁部内側に隠れた状態になるため外側から見えず、外
観を極めて良好にすることができる。しかも、このよう
に取付部が見えない状態であるにもかかわらず、一方の
車体カバー３ａのプラテン１−５ａの先端をフック１１
に形成して、それを他方の車体カバー３ｂのグロメット
７に対し嵌着するだけの取付構造としたため、その車体
カバー３ａの脱着を簡単に行うことができるようになっ
ている。したがって、この取付構造によりエンジン等の
メンテナンス作業が極めて容易になる。
５ａ、５ｂ等の取付部は、左右の車体カバー３ａ、３ｂ
の縁部内側に隠れた状態になるため外側から見えず、外
観を極めて良好にすることができる。しかも、このよう
に取付部が見えない状態であるにもかかわらず、一方の
車体カバー３ａのプラテン１−５ａの先端をフック１１
に形成して、それを他方の車体カバー３ｂのグロメット
７に対し嵌着するだけの取付構造としたため、その車体
カバー３ａの脱着を簡単に行うことができるようになっ
ている。したがって、この取付構造によりエンジン等の
メンテナンス作業が極めて容易になる。
上述したように本発明は、車体カバーを少なくとも二つ
に分割して車体フレームに取付けたスクータにおいて、
互いに隣接する一方の車体カバーの縁部内面に、グロメ
ットと共に車体フレームに固定されるブラケットを設け
、他方の車体カバーの縁部内面に前記グロメットに差し
込み自在なフックを有するブラケットを設け、このフッ
クを前記グロメットに差し込んだ状態において両車体カ
バーの縁部同士を当接させた構成にしたので、ブラケッ
ト等の取付部を表面から見えない状態にして外観を良好
にし、しかもこのように取付部が見えない状態でありな
がら、車体カバーの一方をフックによる取付構造にした
ため簡単に脱着することができる。
に分割して車体フレームに取付けたスクータにおいて、
互いに隣接する一方の車体カバーの縁部内面に、グロメ
ットと共に車体フレームに固定されるブラケットを設け
、他方の車体カバーの縁部内面に前記グロメットに差し
込み自在なフックを有するブラケットを設け、このフッ
クを前記グロメットに差し込んだ状態において両車体カ
バーの縁部同士を当接させた構成にしたので、ブラケッ
ト等の取付部を表面から見えない状態にして外観を良好
にし、しかもこのように取付部が見えない状態でありな
がら、車体カバーの一方をフックによる取付構造にした
ため簡単に脱着することができる。
第１図は第４図の１−１矢視により示した本発明の車体
カバー取付構造の断面図、第２図は第１図のｎ−ｎ矢視
図、第３図は同取付構造を切り離し状態で示す斜視図、
第４図は同取付構造を有するスクータの平面図である。 ３．３ ａ、３ ｂ−車体カバー、 ４−接合部、５ａ
、５ｂ−−ブラケット、 ６−・取付孔、 ７・−グロ
メット、 計一段付ボルト、 ９−す・ノド、 １０
−・車体フレーム、 １１− フック。
カバー取付構造の断面図、第２図は第１図のｎ−ｎ矢視
図、第３図は同取付構造を切り離し状態で示す斜視図、
第４図は同取付構造を有するスクータの平面図である。 ３．３ ａ、３ ｂ−車体カバー、 ４−接合部、５ａ
、５ｂ−−ブラケット、 ６−・取付孔、 ７・−グロ
メット、 計一段付ボルト、 ９−す・ノド、 １０
−・車体フレーム、 １１− フック。
Claims (1)
- 車体カバーを少なくとも二つに分割して車体フレームに
取付けたスクータにおいて、互いに隣接する一方の車体
カバーの縁部内面に、グロメットと共に車体フレームに
固定されるブラケットを設け、他方の車体カバーの縁部
内面に前記グロメットに差し込み自在なフックを有する
ブラケットを設け、このフックを前記グロメットに差し
込んだ状態において両車体カバーの縁部同士を当接させ
たことを特徴とするスクータの車体カバー取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60221868A JPH07112829B2 (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | スク−タの車体カバ−取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60221868A JPH07112829B2 (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | スク−タの車体カバ−取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6283277A true JPS6283277A (ja) | 1987-04-16 |
| JPH07112829B2 JPH07112829B2 (ja) | 1995-12-06 |
Family
ID=16773438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60221868A Expired - Fee Related JPH07112829B2 (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | スク−タの車体カバ−取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07112829B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019508306A (ja) * | 2016-02-02 | 2019-03-28 | バイエリシエ・モトーレンウエルケ・アクチエンゲゼルシヤフト | 自動車のためのカバー構造 |
| JP2019172190A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | スズキ株式会社 | 鞍乗型車両のサイドカバー構造 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58218481A (ja) * | 1982-06-10 | 1983-12-19 | ヤマハ発動機株式会社 | 荒地走行用車輛 |
-
1985
- 1985-10-07 JP JP60221868A patent/JPH07112829B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58218481A (ja) * | 1982-06-10 | 1983-12-19 | ヤマハ発動機株式会社 | 荒地走行用車輛 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019508306A (ja) * | 2016-02-02 | 2019-03-28 | バイエリシエ・モトーレンウエルケ・アクチエンゲゼルシヤフト | 自動車のためのカバー構造 |
| JP2019172190A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | スズキ株式会社 | 鞍乗型車両のサイドカバー構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07112829B2 (ja) | 1995-12-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6283277A (ja) | スク−タの車体カバ−取付構造 | |
| JPS6089074U (ja) | 自動車の前部車体構造 | |
| JPH0446998Y2 (ja) | ||
| JPS59160428U (ja) | 自動二輪車のスイング式パワ−ユニツト | |
| JPS58103980U (ja) | 自動二輪車のリヤフエンダ | |
| JPS584493U (ja) | 自転車用駆動エンジンの取付器具 | |
| JPS59156826U (ja) | 自動車の床板構造 | |
| JPS60138884U (ja) | リアスポイラの取付構造 | |
| JPS5854986U (ja) | 自動二輪車のリヤパイプ取付装置 | |
| JPS5931529U (ja) | トラクタの座席装置 | |
| JPH0160984U (ja) | ||
| JPS59170018U (ja) | 自動二輪車のエアクリ−ナ取付装置 | |
| JPS6069723U (ja) | エアクリ−ナの吸気口構造 | |
| JPS60104329U (ja) | リヤシ−トの取付金具 | |
| JPS59167031U (ja) | 自動車の車両用補器取付構造 | |
| JPS6084483U (ja) | ボンネツトにおけるサイドカバ−取付構造 | |
| JPS60109449U (ja) | 自動車用シ−トフレ−ム | |
| JPS59180962U (ja) | 車輛のハンドルポスト取付部のカバ−構造 | |
| JPS6084423U (ja) | 自動車のドア類のモ−ル取付け構造 | |
| JPS59184276U (ja) | 自動二輪車におけるリヤフエンダカバ−取付装置 | |
| JPS6067282U (ja) | マツドガ−ドの取付構造 | |
| JPS6081131U (ja) | シ−ト取付構造 | |
| JPS60147585U (ja) | 鞍乗型自動車のウインド・スクリ−ン | |
| JPS6020911U (ja) | 自動車のエア−アウトレツト構造 | |
| JPS6069788U (ja) | オ−トバイ等のシ−ト |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |