JPH10273083A - 車両の車体カバー構造 - Google Patents

車両の車体カバー構造

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JPH10273083A
JPH10273083A JP9078097A JP7809797A JPH10273083A JP H10273083 A JPH10273083 A JP H10273083A JP 9078097 A JP9078097 A JP 9078097A JP 7809797 A JP7809797 A JP 7809797A JP H10273083 A JPH10273083 A JP H10273083A
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JP
Japan
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screw fastening
cover
body cover
vehicle
vehicle body
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JP9078097A
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English (en)
Inventor
Takayuki Suzuki
孝行 鈴木
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Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】車体カバーを構成するカバー部材のスクリュー
締結座面およびこれを締め付けるスクリューの頭部が車
体カバーの外観面に目立つことを防止して車両の美的外
観を向上させる。 【解決手段】本発明に係る車両の車体カバー構造は、車
体カバー10を構成するカバー部材11にスクリュー締結座
面29が形成され、このスクリュー締結座面29が他の部
材、例えばレッグシールドカバー12に形成されたスクリ
ュー締結台座34にスクリュー42で締め付けられるように
構成されたものにおいて、カバー部材11の外観面に形成
した装飾用開口部21の奥にスクリュー締結座面29を形成
したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のカバー部材
がスクリュー(ビス)で締結されて組み立てられる車両
の車体カバーの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スクーター型車両のような車両は、その
車体フレーム全体が車体カバーに覆われて外観が整えら
れている。一般に、車体カバーは複数の合成樹脂製のカ
バー部材が嵌め込みとスクリュー締結を併用して組み立
てられている。各カバー部材をスクリュー締結する場合
は、カバー部材に形成されたスクリュー締結座面を車体
フレームや他のカバー部材に形成されたスクリュー締結
台座にスクリューで締め付けるが、このようなスクリュ
ー締結箇所が出来るだけ目立たないように、例えばスク
リュー締結座面とスクリューの頭部を別なカバー部材で
覆うといった配慮がなされ、美的外観の劣化が極力防止
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、車体カ
バーの構造によってはスクリュー締結箇所を別なカバー
部材で覆うことが出来ない部分があり、このような部分
ではスクリュー締結座面やスクリューの頭部が車体カバ
ーの外観面に露出して美的外観が損なわれてしまう。
【0004】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたもので、車体カバーを構成するカバー部材
のスクリュー締結座面およびこれを締め付けるスクリュ
ーの頭部が車体カバーの外観面に目立つことを防止して
車両の美的外観を向上することのできる車両の車体カバ
ー構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る車両の車体カバー構造は、車体カバー
を構成するカバー部材にスクリュー締結座面が形成さ
れ、このスクリュー締結座面が他の部材に形成されたス
クリュー締結台座にスクリューで締め付けられるように
構成された車両の車体カバー構造において、カバー部材
の外観面に形成した装飾用開口部の奥にスクリュー締結
座面を形成したことを特徴とする。
【0006】このように、カバー部材の外観面に形成し
た装飾用開口部の奥にスクリュー締結座面を形成すれ
ば、スクリュー締結座面およびこれを締め付けるスクリ
ューの頭部が装飾用開口部の奥に収められて車体カバー
(カバー部材)の外観面に目立たなくなるため、車両の
美的外観が大きく向上する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明に係る車体カバー
構造が適用された車両の一例を示すスクーター型車両の
左側面図であり、図2はスクーター型車両の正面図であ
る。
【0008】このスクーター型車両1は、前輪2操舵用
のハンドルバー3と、乗員が座る着座シート4との間が
下方に深く湾入しており、ここに低くて平坦な足載せ部
5が設けられている。また、着座シート4の下方には、
エンジン6と動力伝達装置7とが一体に構成されたパワ
ーユニット8が懸架されており、このパワーユニット8
の後部に後輪9が軸支されている。スクータ型車両1の
図示しない車体フレームは、合成樹脂成型された流線形
の車体カバー10によって全面的に覆われており、スクー
タ型車両1の外観向上と内部機器類の保護ならびに走行
時における空気抵抗の軽減等が図られている。この車体
カバー10は、前半部分を構成する3つのカバー部材11,
12,13と、後半部分を構成する複数のカバー部材14…と
を備えて構成されている。
【0009】図3は、車体カバー10の前半部分を構成す
る3つのカバー部材11,12,13を示す分解斜視図であ
る。また、図4(A) は図1の IVA部を拡大した車体カバ
ー10前頭部の左側面図であり、図4(B) は (A)に対応す
る部分の正面図である。さらに、図5は図4(A) の V-V
線に沿う横断面図である。
【0010】車体カバー10の前半部分は、最前部に位置
するカバー部材であるフロントレッグシールド11と、そ
の後部に合わせられるレッグシールドカバー12と、レッ
グシールドカバー12の下部後縁に連結されて足載せ部5
を形成するステップボード13とを備えて構成されてい
る。
【0011】フロントレッグシールド11には、前輪2を
支持するフロントフォーク15が通る大きなフォーク開口
部16と、ヘッドランプ17が取り付けられるランプ開口部
18と、冷却空気導入用のグリル19が取り付けられるグリ
ル開口部20が形成されている。また、フォーク開口部16
の左右両側にはエアダクトを象った一対の装飾用開口部
21,21が形成され、フォーク開口部15の下部には通気孔
を象った多数の装飾用開口部22,22…が形成されてい
る。
【0012】フロントレッグシールド11のランプ開口部
18の上部には凹み状のスクリュー締結座面24が形成され
ており、グリル開口部20内部の左右両側には舌片状のス
クリュー締結座面25,25が形成されている。そして、こ
れらの3つのスクリュー締結座面24,25,25に前方から
差し込まれる3本のスクリュー26が車体フレームの前頭
部に設けられた3つのスクリュー締結台座(非図示)に
締め付けられてフロントレッグシールド11が固定され
る。
【0013】また、フロントレッグシールド11には、そ
の上部の背面側に左右一対のスクリュー締結台座28,28
が後方へ延びる突起状に形成されており、左右の装飾用
開口部21の奥にはスクリュー締結座面29,29が形成さ
れ、さらに多数の装飾用開口部22のうち、車幅方向の最
も外側に位置する2つの奥にはスクリュー締結座面30,
30が形成されている。このように装飾用開口部21と装飾
用開口部22の奥に形成されたスクリュー締結座面29,2
9,30,30はフロントレッグシールド11の外観面よりも
数センチ後方に位置している。なお、フロントレッグシ
ールド11の外周部には複数の嵌合爪31…が形成されてい
る。
【0014】一方、レッグシールドカバー12には、その
上部に左右一対のスクリュー締結座面33,33が設けら
れ、中間部に左右一対のスクリュー締結台座34,34が形
成されている。また、下部には左右一対のスクリュー締
結座面35,35とスクリュー締結座面36,36が形成されて
いる。さらに、レッグシールドカバー12の外周部には複
数の嵌合爪37…が形成されている。他方、ステップボー
ド13には、その上面の4隅にスクリュー締結座面39…が
形成され、前部に左右一対のスクリュー締結台座40,40
が形成されている。
【0015】レッグシールドカバー12はフロントレッグ
シールド11の背面に重ね合わせられ、その複数の嵌合爪
37…がフロントレッグシールド11の嵌合爪31…に嵌め込
まれる。そして、レッグシールドカバー12の上部のスク
リュー締結座面33,33に後方から差し込まれる2本のス
クリュー41,41がフロントレッグシールド11の上部背面
側のスクリュー締結台座28,28に締め付けられる。ま
た、フロントレッグシールド11の装飾用開口部21の奥に
形成されたスクリュー締結座面29,29に前方から差し込
まれる2本のスクリュー42,42がレッグシールドカバー
12のスクリュー締結台座34,34に締め付けられる。
【0016】さらに、フロントレッグシールド11の装飾
用開口部22の奥に形成されたスクリュー締結座面30,30
に前方から差し込まれる2本のスクリュー43,43がレッ
グシールドカバー12の下部のスクリュー締結座面35,35
を貫通してステップボード13の前部左右のスクリュー締
結台座40,40に締め付けられる。
【0017】ステップボード13の4隅のスクリュー締結
座面39…は上方から差し込まれる4本のスクリュー45…
によって車体フレームに固定され、そのうちの前側の2
本のスクリュー45,45はレッグシールドカバー12のスク
リュー締結座面36,36を上下に貫通してから車体フレー
ムに締結されるようになっている。
【0018】このようにして車体カバー10の前半部分は
構成されている。この車体カバー10では、フロントレッ
グシールド11の装飾用開口部21,21および22,22の奥に
スクリュー締結座面29,29と30,30が形成されており、
これらのスクリュー締結座面29,29,30,30が他の部
材、即ちレッグシールドカバー12やステップボード13に
形成されたスクリュー締結台座34,34,40,40にスクリ
ュー42,42,43,43で締め付けられる構造になっている
ため、各スクリュー締結座面29,29,30,30およびこれ
を締め付けるスクリュー42,42,43,43の頭部が装飾用
開口部21,21,22,22の奥に収められてフロントレッグ
シールド11の外観面A(図5参照)に目立ちにくくなっ
ている。従って、フロントレッグシールド11の外観面
(前面)に露出するスクリュー締結座面とスクリュー頭
部の数が最小限になっており、スクーター型車両1の美
的外観が大きく向上している。
【0019】なお、車体カバー10の前半部分を構成する
フロントレッグシールド11に限らず、車体カバー10の他
の部分を構成する別なカバー部材の外観面に装飾用開口
部を形成し、その奥に同様なスクリュー締結部を形成し
てスクリューの頭部を目立たなくさせても良い。また、
装飾用ではなく実用の開口部(エアダクト等)にスクリ
ュー締結部を形成してもよい。さらに、スクーター型車
両に限らず、他の種類の車両の車体カバーにも同様な構
造を適用して美的外観を大きく向上させることができ
る。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る車両
の車体カバー構造は、車体カバーを構成するカバー部材
にスクリュー締結部が形成され、このスクリュー締結部
が他の部材に形成されたスクリュー締結台座にスクリュ
ーで締め付けられるように構成された車両の車体カバー
構造において、カバー部材の外観面に形成した装飾用開
口部の奥にスクリュー締結部を形成したことを特徴とす
る。
【0021】こうすれば、スクリュー締結部およびこれ
を締め付けているスクリューの頭部を装飾用開口部の奥
に収めて車体カバー(カバー部材)の外観面に目立たな
くさせ、車両の美的外観を大幅に向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車体カバー構造が適用された車両
の一例を示すスクーター型車両の左側面図。
【図2】スクーター型車両の正面図。
【図3】本発明の一実施形態を示す車体カバー前頭部の
分解斜視図。
【図4】(A)は図1の IVA部を拡大した車体カバー前頭
部の左側面図、 (B)は (A)に対応する部分の正面図。
【図5】図4(A) の V-V線に沿う横断面図。
【符号の説明】
1 スクーター型車両 10 車体カバー 11 車体カバーを構成するカバー部材であるフロントレ
ッグシールド 12 他の部材としてのレッグシールドカバー 29 スクリュー締結座面 34 スクリュー締結台座 42 スクリュー 21 装飾用開口部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体カバー10を構成するカバー部材11に
    スクリュー締結座面29,29が形成され、このスクリュー
    締結座面29,29が他の部材12に形成されたスクリュー締
    結台座34,34にスクリュー42,42で締め付けられるよう
    に構成された車両の車体カバー構造において、カバー部
    材11の外観面に形成した装飾用開口部21,21の奥にスク
    リュー締結座面29,29を形成したことを特徴とする車両
    の車体カバー組立構造。
JP9078097A 1997-03-28 1997-03-28 車両の車体カバー構造 Pending JPH10273083A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007076592A (ja) * 2005-09-16 2007-03-29 Honda Motor Co Ltd 車両の車体カバー締結構造
JP2011051483A (ja) * 2009-09-02 2011-03-17 Honda Motor Co Ltd 鞍乗り型車両の車体カバー構造
JP2018510092A (ja) * 2015-04-03 2018-04-12 本田技研工業株式会社 自動二輪車のためのサイドカバー構造

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