JP2000062668A5 - - Google Patents

Description

【００１３】
また、本発明に係る自動二輪車のフロントカウリングは、請求項５に記載したように、前記スクリーン取付縁部の裏面と前記スクリーン取付部材とに位置決め手段を設けた。
さらに、本発明に係る自動二輪車のフロントカウリングは、請求項６に記載したように、フロントカウリングの上部にウインドスクリーンが配置され、先端に前照灯が配置され、車体フレームの前頭部に設けられたカウリングブレースに締結されるフロントカウリングにて車体の前頭部を覆う自動二輪車のフロントカウリングにおいて、前記フロントカウリングのスクリーン取付縁部の外縁より下側かつ裏面側に配置された差込スリットにてウインドスクリーンが上方から差込まれて固定されるとともにスクリューでも固定され、さらに、ウインドスクリーンに突片が設けられて、この突片４３が差込まれる凹部がフロントカウリング側に設けた。

【００１８】
また、請求項５に記載したように自動二輪車のフロントカウリングを構成すれば、位置決め手段によりスクリーン取付部材をフロントパネルのスクリーン取付縁部に精度良く容易に位置決めできるため、この点でもウインドスクリーン回りの組立性が向上する。
さらに、請求項６に記載したように自動二輪車のフロントカウリングを構成すれば、ウインドスクリーンをフロントカウリングに精度よく容易に位置決め固定させることができ、ウインドスクリーン回りの組立性が向上する。

Claims (6)

1. フロントパネル３のスクリーン取付縁部21の裏面側に、その固定部が外観的に見えないようにスクリーン取付部材（17），20Ｌ，20Ｒを固定し、上記スクリーン取付縁部21と上記スクリーン取付部材（17），20Ｌ，20Ｒの段部31，32との間に形成した差込スリット33，34にウインドスクリーン５の差込フランジ36を差し込んでウインドスクリーン５をフロントパネル３に固定したことを特徴とする自動二輪車のフロントカウリング。
2. 前記ウインドスクリーン５の内側に設けられる遮蔽パネル17を前記スクリーン取付部材として兼用した請求項１に記載の自動二輪車のフロントカウリング。
3. 前記スクリーン取付縁部21の両端付近に前記差込フランジ36の両端付近をスクリュー締結した請求項１に記載の自動二輪車のフロントカウリング。
4. 前記差込フランジ36の少なくとも１箇所に突片43を設け、この突片43の位置に整合する凹部44を前記差込スリット33，34に形成した請求項１に記載の自動二輪車のフロントカウリング。
5. 前記スクリーン取付縁部21の裏面と前記スクリーン取付部材（17），20Ｌ，20Ｒとに位置決め手段を設けた請求項１に記載の自動二輪車のフロントカウリング。
6. フロントカウリングの上部にウインドスクリーンが配置され、先端に前照灯６が配置され、車体フレームの前頭部に設けられたカウリングブレースに締結されるフロントカウリングにて車体の前頭部を覆う自動二輪車のフロントカウリングにおいて、
   前記フロントカウリング２のスクリーン取付縁部２１の外縁より下側かつ裏面側に配置された差込スリット３３，３４にてウインドスクリーン５が上方から差込まれて固定されるとともにスクリュー３９でも固定され、さらに、ウインドスクリーン５に突片４３が設けられて、この突片４３が差込まれる凹部４４がフロントカウリング２側に設けられたことを特徴とする自動二輪車のフロントカウリング。