JPS5971562A - 時分割計算機システムの制御方式 - Google Patents

時分割計算機システムの制御方式

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JPS5971562A
JPS5971562A JP57181308A JP18130882A JPS5971562A JP S5971562 A JPS5971562 A JP S5971562A JP 57181308 A JP57181308 A JP 57181308A JP 18130882 A JP18130882 A JP 18130882A JP S5971562 A JPS5971562 A JP S5971562A
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computer
tss
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JP57181308A
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Tomihiko Kojima
小島 富彦
Hidehiko Akita
秋田 英彦
Takashi Hashimoto
尚 橋本
Tsutomu Miyairi
宮入 勉
Yutaro Hori
堀 雄太郎
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Hitachi Ltd
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、時分割計算機システム、およびコマンドを介
して指令が与えられる計算機システムの制御方式に関す
るものである。
〔従来技術〕
計算機の時分割システム(Time−8haringS
ystem、以下TSSと略す)では、操作性の良さが
大切で、TSS端末を便っている人間の作業能率を高め
ること、快適なマン・マシン・インフッニー・スで作業
できることが必要である。
従来の汎用大型Hr釣−機システムでは、計算機の処理
効率を高めるために、人間よシもむしろ計算機を主要な
資源と見なしたシステム制御をオペレーティング・シス
テム(計算機制御プログラム)で行なっていた。そのた
め、人間の作業N目串が重要なTSSの仕事では、人間
が待たされることがあシ、効率が今−奏上がらないとい
う問題があった。
TSSで行なう代表的な仕事であるテキスト編集では、
ソースプログラムi、T8Sファイルに、端末から一文
字ずつ入力した9、ファイルの中の文字列を別の文字列
に置換えたシするなど、データ処理としては簡単なもの
が多い。このような簡単な処理でも多くのTSS端末ユ
ーザから同時に処理が要求されると、大型計算機の能力
が、言わば細切れに使われることとなシ、大型計算機本
来の強力なコンビュテインク・パワーが充分に生がされ
なくて、TSSコマンドに対する応答が遅くなることが
あった。
また、TSSではファイルの操作のしやすさが大切であ
るが、事務計算、科学割算、オンライン・システムなど
と多様な業務に対処しなければならない汎用大型計算機
のオペレーティング・システムでは、処理の高速化、ユ
ーザ・システムの建設の容易さなどの要求から、より複
雑で多様なファイル構造を支援しなければならない。そ
の結果TSSでのファイルの操作性が悪くなるというし
わ寄せが起きていた。
これらの問題は、計算機の処理効率を優先するソフトウ
ェア・アーキテクチャと、人間の作業能率を優先するソ
フトウェア・アーキテクチャとが必ずしも両立しない部
分があるために起る問題であり、1つの計算機システム
で全てを解決することは難しい。
そこで、大型計算機の強力なデータ処理能力を発揮でき
る計算機システムをホスト・システムとし、テキスト処
理やマン・マシン制御処理を重複したTSS向き計尊4
機システムを端末システムとする、機能分散型システム
の考えがでてきた。
従来のこの種のシステムとして、次のような方式のもの
があった。
(1)リモート・バッチ結合方式 この方式は、TSS専用の端末計算機と、バッチ処理を
主体にしたホスト大型計算機とを通信回線で接続し、テ
キスト編集やデータの準備など、入間との対話性を必要
とする仕事は端末計j!機のTSSを使って行ってしま
い、大型計嘗機の強力な言1算能力を必要とするときは
、プログラムやデi’fc、’)モート・ジョブ・エン
トリ・システムによシホスト計算機に送り込んで一括実
行させ、実行結果を端末割算機側に再び返送させ、TS
Sで結果を見たシチェツクしたシするという方式である
この方式は、端末計算機に人間の操作性を優先したTB
S専用オベレーテインク・システムを用いることによシ
、人間の作業能率を高めることができるという利点があ
る。
しかし、この方式では、ホストの大型計算機を対話型で
使用することができないという問題がある。すなわち、
端末計算機のTSS端末では、ホスト計算機’kT88
で使うことはできない。そのため、例えは会話型デバッ
ガなど、ホスト計算機で実行される会話型ソフトウェア
を、端末計算機のTS8端末から利用することはできな
い。また、T8S端末から、ホストのデータベースに対
話型で間合せるといったこともできないという問題点が
あった。
(2)素通し型ホストTSS方式 この方式は、ホスト計算機と端末計算機をTS8回線で
接続し、端末計算機につながれた1台のTSS端末から
、モードを切換えることによりホスト計算機のTSSと
端末計算機のTSSとを各各個別に利用できるようにし
た方式である。即ち、端末計算機のTSSを使用中に、
特定のTSSコマンドを入力すると、それ以後、ホスト
・コマンド入力モードにな、9、TSS端末から入力し
たコマンドは、その!、まホスト計算機に送られて実行
され、ホス)iti機の実行結果がその筐ま端末計算機
のTSS端末に出力される方式である。別の特定コマン
ドを入力すれは、今度は端末計算機TSSの入力モード
に再び戻る。
上記方式のように、%足のコマンドを入力してホスト訓
算機T8Sと端末計算機TSSのモードを切替える代り
に、TSSコマンドの先塘に特定の記号を伺加したとき
は、そのコマンドを端末計算機TSSのコマンドと見な
して実行し、特定の記号を付加しないときは、ホスト計
算機にそのコマンドを送信してホスト計算機のTBSに
実行させるという方式もある。
いずれの実現方式を取ったにしても、これらの方式では
、ホスト計算機を対話型で匣うことは可能になるが、ホ
スト計算機TSSと端末機TSSとを別々の対話言語で
使用しなけれはならないなど、単に両システムを個別に
使うことができるだ4でアシ、両方のTSSコマンドを
有機的に組合せて利用する使い方などができないという
問題があった。まそホスト計算機TSSと端末計算機T
S8の使い勝手が異なるので、便いにくいという問題点
があった。
(3)  インテリジェントTSS端末方式ホスト計算
での処理km末側に分散させる方式として、インテリジ
ェント端末やマイクロ・コンピュータ、パーソナル・コ
ンピュータiTs1M末として使い、テキスト・エディ
ツトなど一部の処理をTSS端末で全くローカルに行な
う方式があった。この方式は、ハードウェア構成こそ前
述の(2)の方式と少し異なるものの、ホストe」算機
を使うモードと、TSS端末に内蔵されたマイクロ・コ
ンピュータを使うモードとを切分けて両者を各々個別に
対話的に匣うというもので、基本的には(2)と同一の
方式である。そのため、(2)の方式と同じ問題点があ
った。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、これらの方式の問題点を解消し、ホス
ト計算機と端末計算機とを同時多重に対諸州で使用可能
にし、両計算機のコマンドを密に組合せて使えるように
し、しかも両計算機を、統一的なマン・マシン・インタ
フェースでv用可能にするとともに、コマンド入力に対
する計算機の応答性、計算機との対話性を向上し、計算
機の使い勝手を良くするTSS制御方式を提供すること
にある。
〔発明の概要〕
本発明は、下記の項目に特徴がある。
(1)多重化T 88 I制御方式 端末計算機に接続されたTSS端末から、ホスト計算機
のTSSと、端末計算機のTSSとを同時多重に使用で
き、しかも両TSSi識別できて、かつ一体化した体系
として組合せて利用できる。
(2)ホストT8Sと端末TS8の対話インタフェース
の共通化方式 端末計算機の高いインテリジエンシーを利用して、ホス
ト計算機の対話言語と独立に、操作性の良いコマンド・
インタフェースを、端末計算機側で定義可能で、ホスト
と端末の両TSSの対話インタフェースを共通化できる
(3)ホスト’I’ S Sと端末TSSのパイプライ
ンによる結合方式 ホスト計算機側のTSSコマンドと端末計算機側のTS
Sコマンドとを、ソフトウェア・パイプラインによシ結
合する機構により、ホストTSSコマンドと端末TS8
コマンドの複合機能を持つ応答性の高いT8Sコマンド
を構築し、使用することができる。この機能を利用して
、ホストのTSSの実行結果を、端末側でリアルタイム
に加工することができ、欲しい情報だけを抽出したp1
好みの7オマツトに変換したシして、ユーザの所望する
仕様に改良された形のコマンドを簡単に実現して使うこ
とができる。
(4)複数ホスト・システムとの同時対話T8S端末か
らアクセスできるポスト計算機は1台に限定されず、同
時に複数台のホスト計算機と対話することが可能である
。その際、TSS端末から入力したコマンドの送シ先(
ホスト計算機のうちの1つ)f、自動的に決定する機構
を持つ。
この特徴を利用して、汎用大型計算機からマイクロ・コ
ンピュータに至るまで、多数のホスト計算機を共通の使
い勝手で使用可能なT88環境を構築することが可能で
ある。
(5)複数TSSセツションの同時オリ用ホストのTS
Sに、1端末エセツシヨンの制約があるときでも、端末
計算機でホストTSS端末をソフトウェア的に束ねるこ
とにより、1端末(即ち、1人)でホスト’i’ s 
sを複数セツション利用することができ、これにより複
数のコマンドを並列に実行することができる。
(6)  リモート・バッチとの共存 従来のリモート・バッチ結合型の分散システムと併存す
ることが可能で、リモート・ジョブ・エントリ・システ
ムでジョブをホスト計算機に転送中にも、ホスト計算機
のIII S S、および端末計算機のTSSを使用で
きる。
本発明の基本的思想についで述べる。
TSSでは高度な思考判Wrを伴なう仕事は、人間の頭
脳が行なっており、計算機はどちらかと言えば、人間の
道具、アシスタントとして下働きしている。そこで人間
の作業効率を而めるためには、人間が計算機にいつでも
命令を出せるよう、端末モード、ホスト・モードと言っ
た区別を取去ることが必要である。そこで本発明では、
゛多重化TSS”の思想を尋人する。
ここで多重化TSSの゛′多重″とは、1つはホス)T
SSと端末T8’Sが多重に使用できるという意味であ
シ、1台の端末機が同時に2つのTSSの端末になると
いうことである。また1つは、複数のホスト計算機シス
テムと同時に対話したり、1台のホスト計算機の複数T
SSセツションを端末計算戦でソフトウェア的に束ねて
同時に1史うという意味での多重化TSSである。人間
(端末オペレータ)がメイン・リソースで、割算機はむ
しろ周辺装置であるという発想に立ち、人間を待たせな
いで、人間が多重に(マルチタスクで)仕事できるよう
な環境を作ることが、多重化TSSの思想である。
このとき、2つの重要な課題がある。
1つは、どのTSSを良うときも、同じ高度なマン・マ
シン・インタフェースで使用できること、もう1つは、
複数のTSSが各々他と独立に使えるだけでなく、組合
せて使えることである。即ち、インチグレートされたT
SSJ!境でなければならない。
異なるTSS同士では、そこでサホートされているコマ
ンド群、ユーザ・プログラム群は同一でなく、一般にT
SSが2つ反えれは、それたけ吏えるコマンド、ユーザ
・プログラムが増える。しかし、単純に同じことをする
のに、全く別の方法で行なったり、TSSの使い方を2
通り見えたシする心安があっては便いにくいものとなる
。コマンドやユーザ・プログラムが豊富になっても、コ
マンド・インタフェースは両TSSで合わせ、共通のコ
マンドは1通りの使い力を覚えるだけで済むようにした
い。そのためには、ホス)TSSのコマンドにも、端末
TSSのコマンドにも共通のコマンド・アナライザ(コ
マンド言語を解析するプログラム)が働くこと、したが
ってコマンド・プロセジャ中同じ言語で記述できること
が心太である(ただし、コマンド・プロセジャ中のコマ
ンド自身は両TSSのものが混在してもよい)。
テキスト・エディタ(テキスト編果プログラム)やファ
イル操作コマンド(ファイルのコピー、消去、ファイル
名の一覧六の表示、ファイル名の変更なとのコマンド)
は、TSsk使う上で基本的なもので、共通にどのTS
Sにもあると言ってよく、このようなコマンド群は、1
通りのものを覚えるたけで、ホスト・ファイルも端末フ
ァイルも操作できるべきである。
ホストTSSと端末TSSが組合ぜて使えるとは、ホス
トTSS(葦たは端末TSS)コマンドの出力を端末T
SSIたはホス)’I’S8)コマンドの入力データと
して渡すことができたり、両TSSコマンドの混在する
コマンド・プロセジャを実行できたりすることを含む。
両TSS間のデータの受渡しは、ファイル経由でできる
ことは必須であるが、直接にコマンドからコマンドへと
データを受渡しできるような機構(パイプライン)で行
なえるのが良い。また、ホストTSSコマンドをバック
グランドで実行中に、フォアグランドでは端末TSS’
に実行できる、およびその逆もできることが望まれる。
複数のホストシステムと同時に対話したシ、ホストのT
SSセツションを同時に複数個利用したりする場合も同
じく、共通の高度なマン・マシン・イ”ンタフェースで
、かつ組合せて使えることが大切である。
これらを可能にする仕組みを導入し、人間(端末オペレ
ータ)の頭脳、目1手をフル回転できるようにし、人間
−計算機系の総合性能を向上させ、かつ端末計算機のイ
ンテリジエンシーを生かした操作性の高いマン・マシン
・インタフェースを実現しようとするのが、本発明の基
本思想である。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を実施例を参照して詳細に説明する。
(1)  システム構成 第1図は本発明による計算機システムの一例の構成を示
す。
第1図において、101はコマンドを入力するT’S8
端末、102はデータ処理を行なう端末計算機の演算処
理装置、103は端末計算機の主記憶装置、104は端
末計算機の補助記憶装置(例えばディスク)である。ま
た、105はデータ処理を行なうホスト計算機の演算処
理装置、106はホスト計算機の主記憶装置、107は
ホスト計清機の補助記憶装置(例えばディスク)である
108は、ホスト計算機と端末計算機とを接続する通信
回線である。補助記憶装置は、’I’SSで使用スるフ
ァイル、コマンド、コマンド・プロセジャ(コマンド言
語で記述した手続き)などを格納するのに使用する。
システムの構成によっては、TSS端末101、ホスト
計算機と端末計算機とを接続する通信回線108は、複
数個になシ得る。またホスト計算機システム105,1
06,107が複数個存在する構成、および端末計算機
システム102,103゜104が複数個存在する構成
も可能である。
ホスト計算機の主記憶装置におけるメモリ・マツプを第
2図に示す。図において、201は計算機のオペレーテ
ィング・システム(例えは、HITACM−180計算
機のオペレーティング・システムVO83: Vert
ual StOrage 01)erHting3ys
t6m 3 )、2021″l:コマンド解析プログラ
ム(例えば、VO33TSSのコマンド解析プログラム
T M P 4 : ll1ss Mon1tor p
rogram  4 )、203tj:TSSのコマン
ド・プログラムである。
端末計算機の主記憶装!103におけるメモリ・マツプ
を絹3図に示す。図において、301は割算機のオペレ
ーティング・システム(例工ば、VAX−11/780
計算機で動く、UNIXオペレーティング・システム)
、302Uコマンド解析プログラム(例えば、UNIX
 TSSのコマンド解析プログラム5hell)である
。303は、端末計算機に接続されたT8S端末からホ
スト計算機のTSSも同時に使用することを開始、およ
び終了することを端末ユーザが指示するコマンドである
本実施例では開始する方のコマンドをh611oコマン
ドと呼び、終了する方のコマンド’1 byeコマンド
と呼ぶことにする。これらのコマンドは、端末ユーザの
入力操作によって明示的に実行される場合もあるし、ま
た端末計算機のTSSの開始、終了と連動して自動的に
実行される場合もある。
304は、ホスト計算機にコマンド(およびコマンド・
プロセジャ)やデータなどを送信したり、ホスト計算機
TSSでのコマンドの実行結果やプログラムの実行結果
を受信したりするだめの、ホスト計算機との交信プログ
ラムである(この交信プログラム304に含まれるC0
nrlleCf  プログラムとhost  lプログ
ラムの役割分担については後で述べる。)。
307は、ホスト計算機を対話型でオU用するだめのコ
マンドおよびコマンド・プロセジャ群(以下、これらを
ホスト対話コマンドと呼ぶことにする。)、308は、
端末計算機のTSSコマンド・プログラム群である。プ
ログラム群307も308も端末計算機のTSSで実行
される点では同じで、どちらも端末TS8のコマンド解
析プログラムを通じて実行されるが、ホスト対話コマン
ド307は、ホスト計算機に実行させたいコマンド列を
作り出す機能を持つコマンド群であり、作り出されたコ
マンド列がホスト計算機で実行され、その出力がホスト
対話コマンドの出力として、端末計算機を経由してTS
8端末に渡される。−万、コマンド群308fd、端末
計算機で単独に実行されるTSSコマンドである。30
5,306はポスト計算機とのデータ送受信の際に使用
するバッファ・エリアである。
(11)機構の説明 (1)ホスト対話コマンドの作成 ホスト計算機側にあるTSSコマンドの各々に対応して
、そのコマンドをホスト計算機に送るポスト対話コマン
ドを、端末計算機側に作成しておく。−例として、ホス
ト計算機HITACM−180のVO33TSSにある
、ファイルの内容を出力するLISTコマンドに対応し
て、端末計算機VAX−11/780(7)UNIX 
TSSにホスト対話コマンドを作るには、UNIXファ
イルの中に、hostI  LIST  $* と書込んだコマンド・プログラムを作り、このファイル
に、’LIST”という名前を付けておけばよい。ここ
で1lost l は、第3図の交信プログラム304
に含まれるプログラムの名前で、オペランドに指定され
た文字列を、ホスト計算機に送る機能を有するプログラ
ムである。これで端末計算機側に、LISTコマンドが
作成されたので、UNIXのTSS端末から、 LIST FILEI NONUM と入力すると、まず、UNIX側のLISTコマンドと
して hostl  LIST FILEI  NONUMが
実行される($*の部分が” FILEI NONUM
”という文字列に置換わるのは、UNIXのコマンド解
析プログラムの働きである)。このUNIX側のLIS
Tコマンドが実行されると、ホスト計算機にhostl
  プログラムによって、 T、I8T FILEI  NONUMというコマンド
が送られ、ホスト計算機のTSSコマンドであるLIS
Tコマンドが実行されて、FILEIという名前のファ
イルの内容が、行番号なしくオペランドでNONUMを
指定したので行番号は付かない。)でホスト計算機から
出力され、端末計算機に渡り、hostl  プログラ
ムによってT88端末に出力される。hostlプログ
ラムは、オペランドの文字列をホスト計算機に送り、ホ
スト計算機から送られてくるデータを、TSS端末に出
力する働きを持つ1つのコマンドである。
以上の動作の概要を、第4図に示す。
次に、ザブ・コマンド金持つホスト対話コマンドに対す
るホスト対話コマンドの作成の仕方を示す。−例として
、VO33Te3のアセンブラ・プログラム用の会話型
シンボリック・デノくツガであるTESTコマンドに対
応して、UN IX側にホスト対話コマンドを作るには
、 hostl  −i  TENT $*と書込んだコマ
ンド・プログラムを作υ、このファイルの名前を、’T
EST”としておけばよい。
前の例のLISTコマンドに対応するホスト対話コマン
ドの作り方との相違は、hostl  コマンドのオプ
ションとして K  、#、指定したことで、これは、
ホスト計算機にTESTコマンドを送信すると共に、h
ostlノログラムに会話を開始せよということを指定
しており、hostl  プログラムは、LISTコマ
ンドのときのように1回きりの、コマンド送信、実行結
果受信だけで終らず、TSS端末ユーザから、会話終了
操作(例えばUNIXではend of fileを意
味する、コントロール・キーと英字Dキーの押下)を入
力されるまで、サブ・コマンドのホスト計算機への送信
、サブ・コマンド実行結果の受信を繰返す。サブ・コマ
ンドは、端末TS8のコマンド解析プログラムを経由せ
ず、直接host l  コマンドに読込まれる。会話
終了操作が入力されると、110stl  コマンドは
終了し、次にユーザが入力するコマンド行は再び、端末
TSSのコマンド解析プログラムに解釈されるようにな
る。
こうして、ホスト計算機のTS8コマンドに対応して、
端末計算機側にホスト対話コマンドを作成することによ
り、ホスト計算機のTSSコマンドが、端末計算機のT
SS端末から使用可能になる。このLISTおよびTE
8Tコマンドの例では、ホストのTSSコマンドと同一
仕様のコマンドを実現するように端末側でホスト対話コ
マンドを定義したが、ホスト対話コマンドの定義次第で
、ホストのTSSコマンドの仕様を改良したコマンドを
実現したり、新しいコマンドを実現することも可能であ
る。ホスト対話コマンドは、端末計算機のコマンド言語
を用いて、コマンド・プロセジャとして記述してもよい
し、その中に既に作成済みのホスト対話コマンドを混じ
えて記述してもよい。
例えば一旦、ホストのTSSコマンドと同一仕様を実現
するホスト対話コマンドを全て揃えておけば、端末T8
Bのコマンドと、ホストのTSSコマンド(実際には、
端末側におるホスト対話コマンド)とを、端末計算機の
コマンド言語を使って組合せて、新しいコマンドを定義
することができる。こうして作成された新コマンドは、
一部分はホスト計算機で実行され、一部分は端末計算機
で実行されることになる。一つのコマンドの内でもこの
ように機能分散の形で処理が行なわれる。ホスト対話コ
マンドは、ソフトウェア的には端末計算機のTSSコマ
ンドの1つには違いないのでコマンド言語で記述できる
だけでなく、一般に端末計算機側のTSSコマンドを作
るのと同じように、プログラミング言語で記述してもか
まわない。
(2)  凸マント入力時の動作 (2,1)  hello  :ff マント、 by
eコマンドh611oコマンドは、端末計算機とホスト
計算機との交信手順を実行するプログラム(以下、この
プログラムを、Co1n6Ct  プログラムと呼ぶこ
とにする。)を起動し、次にホスト計算機のTSSセツ
ション開始コマンド(例えば、ホストがVO33Te3
の場合は、LOGONコマンド、ユーザ名、パスワード
)をホスト計算機に送る。
Connect  プログラムは、11611oコマン
ドによシ起動されてから、byeコマンドにより停止さ
せられるまで、常にホストとの交信手順に従って動作し
ているプロセスで、前述の11ost l  プログラ
ムも、CO口neCt  プログラムを介してホスト計
算機と対話するので、hostl  プログラムは、ホ
スト計算機との交信手順を知る必要がない。
byeコマンドは、ホスト計算機のTSSセツション終
了コマンド(例えば、ホストがVO33TSSの場合は
、LOGOFF’ コマンド)ヲホスト計算機に送シ、
次にC0nneC1プログラムを停止させる。
J1e11oコマンド、 byeコマンドを、端末計算
機TSSの開始・終了時に、自動的にホスト計算機に送
匍させるように仕組んでおいてもよく、例えば、端末計
n機TSSがUNIX(カルフォルニア大学バークレー
版UNIX Version 4.1)の場合なら t
l 、 loginjlという名前のファイルにh61
1o コ−v ンドを書入れておき、” 、 logo
ut  ”という名前のファイルにbyeコマンドを■
入れておくだけでよい。UNIX TSSでは開姑時に
1、 loginの中のコマンドが、終了時に1.lo
goutの中のコマンドが各々自動的に実行されるよ°
うになっているからである。
(2,2)  ホストTSSコマンド 端末計算機に接続されたTSS端末から、コマンドを入
力すると、端末TSSのコマンド解析プログラムにより
、入力したコマンド行が解析される。入力したコマンド
が、ホス)TSSのコマンドであった場合、前述の(1
)で説明したように、ユーザはホストTSSコマンドを
人力したつもりでいても、ソフトウェア方式から、夷は
端末TSSコマンド(ホスト対話コマンド)が入力され
たのでアシ、端末TSSによって普通どおりコマンドが
実行され、その結果としてホスト計算機にコマンドが送
られてホストで実行され、実行結果が端末i+η機に送
信され、TSS端末に出力される。
ユーザから見れば、ホストTS8のコマンドを使用して
いるのと変りがない。
本実行方式は、従来の素通し型ホストTssとは次のよ
うに全く異なる。
ホストTSSコマンド(実はホスト対話コマンド)にも
、端末TSSコマンドと同様に、端末TSSの持つコマ
ンド解析プログラムが作用する。
このことが、ホス)TSi使用するときも、端末TS8
を使用するときも、同じ対話インタフェースで作業でき
ることや、ホストTSSと端末T8857組合せて使用
できることなどを可能にする。また、端末計算機側で、
ホストTSSコマンドを新たに定義して利用することを
可能にする。
例えばUNIXのコマンド解析プログラムは、TSSコ
マンドの入出刃先を切換える機能、過去に入力したコマ
ンドの履歴を記憶しておいて、再入力を簡単化する機能
、コマンドの実行をバックグランドに回す機能、コマン
ド名に別名称を付与して、ユーザの好みのコマンド名で
利用する機能、など多くの機能を有しているが、本発明
の方式では、端末TSSとしてUNIXを使えば、これ
らの機能を利用したTSSの使い方が、端末TSSを使
うときだけでなくホスト計算機のVO33TSSを使う
ときも、そのままUNIXを使うときと同じマン・マシ
ン・インタフェースで利用可能になる。
VO33TSS のLISTコマンドを、UNIX流の
使い方で LIST  FILEI  )output  &のよ
うに使える。これは、LISTコマンドの出力を、ou
 t pu tという名前のファイルに出力し、且つバ
ックグランド・コマンドとして実行せよ、という意味に
なるが、出力ファイルを指定する゛〉”記号や、バック
グランド実行を指示するパ&”記号の使い方はUNIX
と全く同じ方法である。
LIST:ffマン)’HVO83TSSコマンドであ
るが同時に、本発明の仕組みからは、UNIXの1コマ
ンドでもあるということが、このようなホストTSSの
使い勝手を可能にしているのである。
さらに、次項にて、ホス)TSSコマンドヲ端末計算機
側で新たに定義することにより、ホストTSSと端末T
88の使い勝手を統合化できるという効果を示す。
(3)ホス)TSSと端末TSSの使い勝手の統合化 (3,1)  差分抽出によるテキスト編集方式TSS
の中でも最も頻繁に使われるコマンド・プロセッサであ
るテキスト・エディタの処理を、端末T88に分散させ
ることは、ホスト計算機への負荷の集中によるホス)T
S8コマンドの応答性低下を防ぐのに、大きな効果があ
る。
テキスト・エディツトを端末側で行なうとしたとき、考
慮すべき大切な問題として、エディツトし終ったファイ
ルをホスト計算機に送った後で、再びそのファイルを修
正する必要が生じたときの修正力法の問題がある。ホス
トのTSSのテキスト・エディタを使えば修正できるが
、ユーザが端末側のテキスト・エディタとホスト側のテ
キスト・エディタの2辿シの使い方を覚える必要があシ
、ユーザの負担が太きい。別の方式として、端末側のテ
キスト・エディタで修正して、再びファイル全体を送り
直す手もあるが、ファイルのサイズが大きい場合は、僅
かの修正でも再送に長い時間が掛る。そこで本発明では
、上記の2通りの方法以外に、第5図に示すような、第
3の方式を提供する。ここで提供する方式では、ユーザ
は端末TSSのテキスト・エディタだけの使い方を覚え
ればよい。
端末TSSのテキスト・エディタ全便って、テキスト・
ファイル(このファイルの名前を、仮pにfilel 
とする)を作成し、ホスト計算機に送った後(ホストで
のファイル名を、仮シにFILEIとする)も、端末側
ファイルを消去しないで残しておく。端末側ファイルf
ilelは、ホスト側のマスク・ファイルFILE1の
コピーであると考える。ファイル送信プログラムは、マ
スク・ファイルとコピー・ファイルの名前の対応を表に
記録しておく。
端末側のコピー・ファイルfilel k修正すると、
修正前のファイルと相違する部分(差分)を抽出してホ
スト側のマスク・ファイルFILEIも自動的に修正し
てしまうような端末TSSのコマンド・プロセジャと、
ホスト側のファイル更新プログラムを作成しておく。端
末側コマンド・プロセジャの名前を仮シに、editと
する。第6図に、ホスト側がVO33TSSで端末側が
UNIXのときのコマンド・プロセジャの作成例を示す
。コマンド・プロセジャedit4使用して、ホストの
ファイルFILEi修正する場合のeditの火ワ作を
以1に説明する。
ユーザは、FILEIを修正したいとき、端末TSSの
コピー・ファイルfilel  fオペランドで指定し
て、端末T8Sコマンドeditを呼出す(コマンド・
プロセジャも1つのコマンドである。
「 )。′ edit コマンドは、ファイルfile1 k  N
7アイルwork l  にコピーしておく。ファイル
filel に対応するホスト・ファイル名(aち、F
ILEI)’zファイル名対応テーブルにより求め・一
時エリアに貯えておく。次に端末T 88 oテキスレ
エディタをオペランドのファイル名をfile 1 と
して呼出す(第6図では、viという名前のテキスト・
エディタを呼出している)。
ユーザは、端末側のテキスト・エディタでファイルfi
lel’t:修正する。修正作業が完了してユーザがテ
キスト・エディタから抜出たとき、edit コマンド
が修正後のファイルfile lの内容と、修正前のフ
ァイルwork1 の内容との相違している部分(これ
を差分と呼ぶことにする)を抽出する。第6図では、U
NIXのdi ffコマンドを、eオプション付きで使
用して差分を抽出してイル(diffコマンドの働きに
ついては後述スル)。diffコマンドにより、ファイ
ルfilelトwork l との差分が、テキスト行
の挿入、削除。
置換え、の3種類の操作(これらはホストのファイル更
新プログラムのサブ・コマンドである。)から成る列と
して表現されて求まる。この差分を入力データとしてホ
ストのマスク・ファイルを更新するホストTBSプログ
ラム(このプログラムの名前を仮シに、FEDITとす
る)を起動するために、editコマンドは、ホスト対
話コマンドを実行し、続いて、先に求めた差分をホス1
−TS Sに送信する。FEDITプログラムを起動す
るコマンドのオペランドには、先に貯えておいたホスト
のファイル名FILEIを指定する。
ホスト側で、FED工Tプログラムが、差分(FEDI
Tのサブコマンド)に従って、ホストのファイルFIL
EIを更新する。最後にeditコマンドは、ファイル
work lを消去して、動作を終了する。
以上の仕組みによシ、ユーザは、端末TSSのファイル
file 1. f、端末TSSのテキスト・エディタ
を使って修正するだけでよくなる。
端末側のコピー・ファイルを大幅に修正したため、差分
の量が多くなると思われるときは、修正後のファイル全
体を、そのままファイル送信コマンドで送シ、ホストの
マスク・ファイルを更新してもかまわない。この後、再
度ファイルを修正する場合、上記の差分送信方式が使用
できる。即ち、差分送信方式は、ファイル全体を送る方
式とも共存可能である。
上記の方式説明の中で引用した、UN IXのdiff
コマンドfeオプション付きで使用シ、2つのファイル
の差分を抽出した例を第7図に示す。
第7図で、601は修正前のファイル(ファイル名はt
est 1. f )の内容で、602は修正後のファ
イル(ファイル名はt6st 2. f )の内容であ
る。603は、test l、 fと16st 2. 
f Oyu分を、diffコマンドで求めた結果である
。3dとOaという2つのサブ・コマンドによシ差分が
表現されている。3dは、3行目を消去せよという意味
で、Oaは、0行目(即ち、ファイルの先頭)に、テキ
ストヲ追加せよという意味で、追加すべきテキスト行が
、Oaの直後からピリオド行の間(603では全体で2
行ある)に示されている。
このサブ・コマンドを、test 1. f K施せば
、test2.fができる。したがって、この差分によ
p、t6st 1. fのマスタ・ファイルを、サブ・
コマンドを実行するホスト側プログラムによってtes
t 2.fの内容通υに更新することができる。
ここで留意すべき点は、差分の抽出は2つのファイルを
単純に上から一行ずつ比較しているのではないという点
である。ファイルの相違が小さくなるように比較される
ので、ホストへのデータ転送量が少なくなシ、差分のみ
を送る効果が住じる。
(3,2)  ファイル操作コマンドの使い勝手の共通
化方式 ファイルのコピー、消去、内容の表示、ファイル名の変
更、ファイル名の一覧表示、などのファイル操作コマン
ドは、TSSで頻繁に使用されるコマンドであり、はと
んどのTSSにも備わっていると吾ってよい。これらの
基本的コマンドを1通シ覚えるだけで、ホスト側のTS
Sファイルも、端末側TSSファイルも共通に操作でき
ることがユーザにとっては使いやすく望ましい。端末側
でコマンド全定義することによシ、これを可能にする方
式の実施例を、ファイルのコピー・コマンドを例にして
、第8図を参照して簡単に説明する。
他のファイル操作コマンドについても、ここで示す実施
例のように端末側で、新しいホスト対話コマンドを定義
することによp1使い勝手を共通化することが可能であ
る。
ホストTSSがVO33TSSで、端末TSSがUNI
Xであるとする。VO33TSSでファイルをコピーす
るときのコマンドの使い方は、C0PY  <ファイル
名1〉 くファイル名2〉で、ファイル名1のファイル
を、ファイル名2のファイルにコピーせよという意味で
ある。
一方、UNIXでファイルをコピーするときのコマンド
の1史い方は、 cp  <ファイル名1〉  〈ファイル名2〉または cp  (ファイル名〉・・・ くディレクトリ名〉で
ある。前者は、ファイル名1のファイル金、ファイル名
2のファイルにコピーせよという意味で、後者は、ファ
イル名の並びで指定されたファイルを全て、ディレクト
リ名で指定されたディレクトリの下にコピーせよという
意味である。
ホストのファイルをコピーするときも、端末TS8のc
pコマンドと同じ・庇い方ができるように、Cpコマン
ドを拡張した、新しいcI)コマンドを端末側に定義し
ておく。実際に定義した例を第9図に示す。
第9図の新しいcpコマンドを使えば、オペランドのフ
ァイル名に、ホスト側のファイル名と端末側のファイル
名とを混在して使うことが可能となる。端末側のファイ
ルをホスト側のファイルにコピーする場合は、VO33
TSSのファイルを格納するC几EATE コマンドを
起動して、端末側のファイルi CR,EATコマンド
に送信する。ホスト側のファイルを端末側のファイルに
コピーする場合は、ホスト側のマスク・ファイルをコピ
ーする代りに、マスク・ファイルに対応する端末側のコ
ピー・ファイル(3,1参照)をコピーする。これによ
シ、ホストから端末へのファイル転送が不要になる。た
だし、第9図のCI)コマンドの定義では、(3,1)
で述べたように端末側のテキスト・エディタを用いてホ
スト・ファイルを作成しておれば、必ずホスト・ファイ
ルのコピー・ファイルが端末側にも存在するのでそれを
使用できるが、もしホスト側のプログラムによって作る
など別の方法で作ったホストのファイルを、端末側にコ
ピーしたいようなときは、新しいcpコマンドを使う前
に、ホストのファイルのコピーを、ファイル転送コマン
ドを使うなどして、一度端末側にコピー・ファイルを作
っておく必要がある。この操作を省略可能なように、端
末側にホストのファイルのコピー・ファイルが存在しな
いときは、ファイル転送をして、端末側にコピー・ファ
イルを作るようcpコマンドを作っておいてもよい。
なお、第9図で、/VO33T8S/C0PYと/VO
33TSS/C几EATE HlそれぞれVO33TS
8のC0PY、CREATEコマンドに対応して作られ
たホスト対話コマンドである。
(4)ポストTSSと端末TS8のパイプラインによる
結合 ホスト対話コマンドの出力を、端末TSS:’マントに
、入力として直接渡したり、その逆に端末TSSコマン
ドの出力を、ホストT 88コマンドの入力として直接
渡す、複数計算機関のパイプライン結合について、まず
具体的使用例で機能の利用法を説明し、次に機能を実現
する機構の実施例を示す。
(例1  )LIST  FILEI  NONUM 
 1 grep  CALLこれはホストTSS(vO
83TSS)のLISTコマンドと、端末T S S 
(UNIX)のgrep :r ’?ンドをパイプライ
ンで結合した例で、LISTコマンドによシ、ホストの
FILEIという名前のTS8ファイル(ソースプログ
ラムが入っている。)を、行番号なしで出力し、その出
力データの中から、CALI、文の使われている行だけ
抽主するために、grepコマンドでゝCALL ’と
いう文字列を含んでいる行だけ抜出してTSS端末に出
力する例である。
上記の例1で使用されている縦棒の記号″′1″はパイ
プライン記号と呼ばれ、この記号の左側のコマンドの出
力結果が、右側のコマンドの入力データとして使われて
、2つのコマンド+i続して実行することを表わす。こ
の表記法は、UNIXTSSで提唱されたものである。
パイプライン結合の特徴的なことは、2つのコマンドが
並列に実行されることで、剪(左側)のコマンドの出力
を受取ると、後(右側)のコマンドは受取ったデータの
分から処理し始める。従って、前のコマンドの出力デー
タの最後尾の部分が後のコマンドに渡される頃には、後
のコマンドは処理の大部分をすでに終えていることにな
る。このような、コマンドの並列処理により、組合せコ
マンドの実行時間が短縮され、応答性が向上するという
効果が得られる。1だ、ユーザは前のコマンドの中力結
果を一時的に貯えるファイルの名前を一々指定しなくて
よいので、TSSの操作性もよくなる。
パイプツイン記号によって、3つ以上のコマンドを結合
することも許されている。
UNIXは、UN IXのTSSコマンド同十ゲこのよ
うな方式で組合せて使う機能を提供しているが、これは
1台の計算機内における1つのTSSで利用できた機能
であった。本発明では、この機能を複数の計算機におけ
る、複数のT B Sの間のノくイブラインにまで拡張
する方式を提供する。
前述の例1で言うと、ホス)TSSのL I S Tコ
マンドと端末TSSのgrepコマンドとがノくイブラ
イン記号で結合でき、しかもLISTコマンドが出力デ
ータk grel)コマンドに渡すそばから、並列的に
次々とgrepコマンドがその出力データ(ソースプロ
グラム)の各行に、’CALL’という文字列があるか
捜し、’CALL’文字列を含む行のみ、TSS端末に
出力する。従って、LISTコマンドがホストのTSS
ファイル(FILEI)を出力し終る頃には、grep
コマンドもゝCALL’文字列を含む行を捜し終ってい
る。それ故、前述の例で示したLISTコマンドとgr
ep コマンドをパイプラインで結合した組合せコマン
ドを、ホスト対話コマン上゛とし定義しておけば(この
とき、コマンドのオペランドを、パラメータにしてもよ
い)、複合機能を持つ新しいホストコマンドがLIST
コマンドにほぼ等しい応答速度で実現できる。
本発明で提供する方式では、例1とは逆に、端末TSS
のコマンドの出力を、ホス)TSSのコマンドの入力に
することも可能にしている。したがって、ホストTSS
コマンドと端末TSSコマンドをパイプラインで結合す
るときの順序に、特に制約はない。
下記に、ホストTSSと端末TSSとをパイプラインで
結合するための機構について説明する。
2つのTSSコマンドcomm3nd l 、 Com
mand2をパイプライン記号で結合したコマンド行c
omrn1nd 1  l   command 2’
kT、5s端末から入力したとする( command
 l 。
(0mm2nd 2 はオペランドを含んでいてもよい
)。
コマンド解析プログラムは、Command 1 ノ実
行結果の出力ファイルを、TSS端末に割当てる代υに
、メイン・メモリ上にパイプ・ファイルと呼はれるバッ
ファ・エリアを設け、パイプ・ファイルをC0mm2 
n d l の出力ファイルとして割当てる。また、c
ommand 2の入力ファイルも、上記のバイア°・
ファイルに割当てる。そして、command l 、
  command 2  f起動する。上記のパイプ
・ファイルへのデータの読出し、書込み動作について、
オペレーティング・システムで同期を取る。即ち、Co
mmand 2 がバイア・ファイルからデータを読出
そうとしたとき、パイプ・ファイル内にデータがなけれ
ば、command 2はデータがパイプ・ファイルに
入ってくるまで実行を待つ。一方、Command l
がパイプ・ファイルにデータを書込もうとしたとき、バ
イア・ファイルが満杯でデータ?:書込めないときには
、パイプ・ファイルにあきエリアができる址でComm
and lは実行を待つ。このように、command
 l 。
にommand 2の実イゴが、共通のバッファへの入
出力を介して、オペレーティング・システムにより同期
制御されることにより、パイプラインで結合された2つ
のコマンドが並列に動作可能となる。
ここで述べた、コマンド解析プログラムおよびオペレー
ティング・システムが朱すべき機能が、例えばUNIX
ではザポートされている。従って端末T8SとしてUN
IXを使うときには、第10図に示すように、入出力の
同期制御がなされるメモリ・バッファを介して、ホスト
計算機とデータの送受信を行なうような機構を追加すれ
ばよい。
入出力の同期1tilj御が行なわれるメモリ・バッフ
ァとして、UNIXにはパイプ・ファイルとマルチプレ
クサ・ファイルという2種類のものがあシ、これらは、
メイン・メモリ上にエリアが取られるので、データ入出
力に411i助メモリ(例えば、ディスク)へのアクセ
スがほとんど発生しないので、高速にコマンド間でデー
タの受渡しができる。
第10図は、ホストTSSコマンド(前)と端末TSS
コマンド(後)とをパイプラインで結合したときの動作
を示している。
ホストTS8コマンドに対応して定義されたポスト対話
コマンドが実行され、host lコマンド(ホスト計
算機にTSSコマンドを送り、その実行結果を受取るコ
マンド)が動き、マルチプレクサ・ファイル経由で、c
onnectプログラム(ホスト計算機と端末計算機と
の間で足められた交信手順を実行するプログラム)に、
ホストへ送信すべきコマンド行がはされ、ホスト計算機
でコマンドが実行され、その結果f C0nneCtプ
ログラムが受信し、マルチプレクサ・ファイル経由で、
hostlコマンドに渡される(効率向上のため、送信
用と受信用の2つのマルチプレクサ・ファイルを使用す
る。)。hO8tl  コマンドは、コマンド解析プロ
グラムによシ割当てられたパイプ・ファイルに実行結果
全出力する。
パイプライン記号で結合された2つのTSSコマンドの
うち、後の方の端末TSSコマンドは、パイプ・ファイ
ルからホストTSSコマンドの実イゴ結果を入力データ
として読込んで処理し、その実行結果kTss端末に出
力する。
このように、ホストTSSコマンドと端末T8Sコマン
ドのパインラインによる結合機能金、ホスト対話コマン
ド(これは端末TSSコマンドの1つである)と端末’
r s sコマンドとのノくイブライン結合により実現
させる。その除、コマンドの並列実行の効果を損なわな
いように、ホスト交信プログラムとのデータ受渡しにも
、オペレーティング・システムによる同期側イm+の行
なわれるメモリ・バッファ(IJNIXでは、マルチプ
レクサ・ファイル)を使用する。この同期制f111に
受けるバーIソリ・バッファを確保するのは、conn
ect  プログラムを起動するh611oコマンドに
行なわせ、ノ(ソファ金解放するのは、conn6ct
プログラムを停止させるbyeコマンドに行なわせる。
以上に述べた機構は、反対に端末TSSコマンドの実行
結果を、ホストTSSコマンドの入力として渡すことも
可能にしている(今度は端末TSSコマンドの実行結果
が、パ・17′・ファイルを介して、ホスト対話コマン
ドの入力データとして渡されるごとになる)。同期制御
されるメモリ・バッファのうち、パイプ・ファイルとマ
ルチプレクサ・ファイルのどちらを利用するかは、UN
IX特有の問題であり、一般的には、入出力の同期制御
が行なわれるメモリ・バッファであれはよい。なお、U
NIXのパイプ・ファイルは、アクセス可能なプロセス
の範囲に制限があp、″a、子、兄第関係のプロセス同
士なとの踏囲内でパイプ・ファイルを共同利用すること
になっているのに対し、マルチプレクサ・ファイルには
その制約がない。UNIXのi末Tssコマンド同士で
は、コマンド解析プログラムを共通に親プロセスとして
持つので、パイプ・ファイルを共同利用できる。
第11図に、VO33TSS をホストT8Sとし、U
NII一端末TSSとしたときの、パイプライン結合機
構の利用結果の一例を示す。まず901は、ホストTS
Sコマンドをそのまま使用した例である。901で、第
1行目は入力コマンド行(%記号は入力促進文字)で、
2行目以降がコマンドの実行結果である。ここではVO
33TSSのLISTDS ニア7ンドを用いてゝVO
8C、datm ’というファイルの中に入っているメ
ンノく−・ファイルの一覧を表示している。出力結果の
うち、初めの6行は、VO8C、data  というフ
ァイルの属性情報なとが出力されており、7行目以降に
、ファイルVO8C,data  の中に格納されてい
るメ。
バー・ファイルの名前の一覧が出力されている。
欲しい情報−、メンバー・ファイルの名前だけであ知 
しかもメンバー・ファイルの個数も知りたいと思って、
VO33TSS コマンドとUNIXコマンドをパイプ
ラインで組合せて使った例が、第11図の902である
。902で第1行目が入力コマンド行で、2行目以降が
コマンドの実行結果である。VO33TSSのLIST
DS コマンドと、UNIXのSedコマンド、 nu
mコマンドヲパイプラインで結合して使用している。1
ずLISTI)S  コマンドの実行によりホスト計算
機から、901で示した実行結果が出力されるが、直ち
に(端末計3を機のメイン・メモリ上で)UNIXのS
edコマンドに渡され、1行目から6行目が消去される
。続いてパイクラインで結合されたUNIXのnumコ
マンドにその結果が渡され、各行に番号が付けられる。
これらの処理が並列に実行されその結果、TSSm末に
第11図の902の2行目以降が出力される。欲しいと
思っていたメンバー・ファイルの名前だけが蒼号を付さ
れて表示され、全部で何個のメンバー・ファイルがあっ
たかも一目瞭然であり、見やすい出力になった。
このようにコマンドの実行結果が、パイクラインで結ば
れた別のコマンドにより瞬時に加工されて、求める結果
が得られる。
第11図の902のようなLISTDSの使い方をいつ
もするユーザは、ファイル名の部分(vosc 、 d
ata)をパラメータニシテ、LISTDS $1 m
 I Sedゝ1,6d’lnumとUNIXファイル
に書込んでおき、そのファイルに1istdsという名
前を与えておけば、1istds  VO8C,dat
a とコマンド入力すれは、第11図の902の出力結果が
得られ、VO33TSSのLISTDS  コマンドの
仕様を修正した新しいコマンドとして1istdsコマ
ンドができたことになる。
(5)複数ホスト・システムとの同時対話本実施例では
これまで、発明の機構を分かシやすく説明するため、ホ
スト計算機は1台であるとしてきた。次に、複数のホス
ト計算機システムがある場合の方式について述べる。
第12図に複数ホスト計算機と同時に対話できるように
するための、端末計算機の主記憶装置におけるメモリ・
マツプを示す。ホスト計算機システム対応に、各々個別
に次のものを、端末計算機側に置く。
(a)  ホスト交信プログラム(’connect 
、 bost)(b)  コマンド送信バッファ、およ
びコマンド天性結果の受信バッファ (C)  ホスト対話コマンド・プログラム群そして、
h611o、 byeコマンドのオペランドに、ホスト
計算機システム、およびホスト計算機システム内で稼働
する対話システム(例え[、TSSとかオンライン・シ
ステ!A)の名前を指定できるようにする。h611o
、 bye  コマンド入力々、オペランドで指定され
たホスト・システムと交信するための、バッファの確保
・解放、およびポスト交信プログラムの起動・停止を行
なう。例えば、hclloコマンドのオペランドでホス
ト1を指定されたときは、Connect  プログラ
ムを起動する。
こうしてホスト1と対話ができるようになった後、再度
he l 1 oコマンドが使われて今度はホスト2と
指定されたら、C0nrle(t ’l、  プログラ
ムを起動する。その結果、ホスト1とホスト2の2つの
ホスト・システムと同時に交信可能な状態になる。
TSS端末からホストチSSコマンドが入力されると、
ホストチSSコマンドに対応して定義されているホスト
対話コマンドが実行される(対応するホスト対話コマン
ドを、一意的に決定する仕組みについて後で述べる。)
。ホスト対話コマンドには、例えば host2ゝTYPE  $ * ’ のように、どのホスト・コマンド送受信用コマンドを動
かすか一意的に決まるように書いておく。
上記の例では、bost2が動き、ホスト2にホストチ
SSコマンドが送られる。
複数のホストTSSの間、あるいはホス) TSSと端
末TS8の間には、同じコマンド名を持っコ−q 7 
)”が存在する場合もある。その場合、コマンドの検索
順序を、ユーザが自由に変えられる仕組みを与えておき
、ユーザによって設定された順序でコマンド名の検索を
行ない、先に見つかったコマンドを実行するようにする
。例えば、端末TSSがUNIXであるの場合では、コ
マンド名を格納したディレクトリの検索順序をユーザが
自由に設定できるし、検索順序をTSS使用中に変更す
ることもできるので、同じ名前のコマンドが存在すると
き、どれを第1優先にするかユーザが選択でき、また変
更することもできる。第2f!に先以下の同名コマンド
を直接(第1優先に変更しないで)使用したいときは、
例えば、 ホスト名/対話システム名/コマンド名のように入力す
る方法がある。
以上の仕組みにょシ、複数のポスト・システムを同時に
いくつも呼出し、任意のTSSコマンドを使用すること
が可能となる。
(6)複数TSSセツションの同時利用一般に、’I’
 S Sの開始コマンド(例えば、VO33TSS T
はLOGONコマンド)を入力してから、終了コマンド
(VO83TSSではLOGOF’F コマンド)を入
力するまでの間を、T88セツション時間と呼び、この
間は、端末からTSSコマンドを使って、計算機と対話
することができる。VO33TSSでは、対話を可能に
するために計算機内で、Tssの開始コマンドが入力さ
れたとき、1つの対話型ジョブ(これをTSSセツショ
ン・ジョブと呼ぶことにする)が生成され、入力される
1つ1つのTSSコマンドを実行し、Tssの終了コマ
ンドが入力されたときにこのジョブは消滅する。
VO33TSS ’!に含めて、多く(7)TSSでは
l端末につき1セツシヨンという制限があり、1端末(
即ち1ユーザ)から複数個のTSSセツション・ジョブ
と同時に対話することはできない。シングル・ジョブの
ため、入力されたTSSコマンドはシーケンシャルに実
行される。即ち、ユーザが同時に複数個のTSSコマン
ド全計算機に実行させることはできない。
このように元来、ホストTSSに1ユーザ当り1セツシ
ヨンという制約があるときでも、本発明の機構を利用し
て、複数TSSセツションを同時に呼出し、複数個のT
SSコマンドを並列に実行可能とする方式を以下に示す
実際には1台のホスト計算機であっても、複数台のホス
ト計算機があるかのように見なして、複数セットのホス
ト対話コマンド群を端末計算機側に設ける(端末TSS
がUNIXの場合、ディレクトリのみ複数個設ければよ
い)。前に述べた、複数ホスト・システムとの同時対話
を可能にする機′lt4を利用して、複数のホス)TS
 8 k呼出す。呼出した複数のホストT88がたまた
ま同じシステムであったという方式で、一つのTSS’
e複数セツション呼出して同時に使用することができる
つまシ、複数TSSセツションの同時利用は、複数ホス
ト・システムとの同時対話の特別な場合である。
ここで述べた複数TS8セツションの同時利用方式は、
ユーザから見ればマルチ・ジョブでホストTSSを使っ
ていることになっても、ホスト・システムからは、複数
台のTSS端末が同時に利用されているのと全く同じで
ある。
したがって、上記の方式を利用すると、1ユーザでホス
ト計算機と端末計算機を接続するT88回線を同時に複
数本分<T8Bセッションノ個数分)占有することにな
る。実際に複数本の回線を使ってもできるが、例えばホ
スト計算機のオペレーティング・システムがVO33で
あるときは、1本の物理的回線を論理的に複数本の回線
と見なす仮想端末アクセス法(VTAM : Vert
u31’l’erminaI ACCeSS Meth
od )があシ、これを利用すれば実際に投数する回線
の本数を減らすことも可能となる。
以下に、複数TSSセツションの同時利用を行なうこと
によシ、解消できる問題について述べる。
一般にユーザがTSSを使っているとき、行ないだい仕
事をいくつか抱えていても、1vには1つのコマンド1
7か実行されないため、ユーザが待たされることがある
。端末側TS8がUNIXのようにコマンドをバックグ
ランドで実行させる機能を持っているとき(UNIXで
はコマンド行の後に&記号を付加すると、そのコマンド
はバンクグランド・ジョブとして実行される)、大規模
プログラムのコンパイルや実行のように、長い実行時間
の掛る仕事ヲ、複数’1” S Sセツションの同時利
用の機能を使って計算能力の大きいホスト計算機にいく
つか並列にバックグランドで行なわせておき(ホスト対
話コマンドをバックグランド実行するだけで、ホスト対
話コマンドもバンクグランドに回ることになる。)、フ
ォアグランドでは端末T8Sで、次の仕事の準備作業を
するというTSSの利用法が可能となシ、ユーザの待ち
は減少され、作業の効果が向上する。
もちろん、端末TSSにバックグランド実行機能がない
ときでも、ホスト対話コマンドを並列   ′に(フォ
アグランドで)実行することにより作業能率の向上が達
成できる。
(カ リモートバッチとの共存 本発明でのホスト計算機との対話方式はこれまでの説明
から明らかなように、リモートバッチによるホスト計算
機との結合と全く独立な機構であシ、リモートバッチ型
の分散システムに本発明の機構を追加して両者を併存さ
せることが可能である。ホスト計算機と端末計算機を、
RJE(Remote 、、rob Entr3’  
)回線とT8B回線の両方で結び、端末計算機側にマル
チタスク機能を支援しているオペレーティング・システ
ム(例えばUNIX)を使用することにより、リモート
・ジョブ・エントリ・システムで大量データの送受信全
行なっている最中にも、ホス)TSSと対話することが
できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、TSSの処理の一部を端末計算機側に
分散させることによシ、負荷の集中から生じるコマンド
の応答性の低下を防ぐことができ、1台のTSS端末か
ら、ホスト計算機T8Sと端末計算機側SSとを同時多
重に、かつTSSコマンドを組合わせて使用することが
可能になる。
本発明によシ提供される、ホストTSSコマンドと端末
TSSコマンドの並列実行、複数のホスト計算機との同
時対話、複数TSSセツションの同時利用などの機能に
よシ、T8Sユーザは、同時にいくつもの仕事を並行し
て行なうことができ、TSSで大切な゛人間の作業能率
(humanp6rform2nc6 ) ”を高める
ことができる。
また、計算機の利用効率を優先したオペレーティング・
システムを用いたTSSであっても、人間の操作性を優
先したTSS専用のオペレーティング・システムを端末
計算機に使用して、本発明の方式を採用した分散型のT
SSを構成すれば、端末側TS8のマン・マシン性の良
い使い勝手をホスト側のTSSに取込むことができ、T
SSの操作性、対話性を高めることができる。また、ユ
ーザが所望するTBSコマンドを、端末計算機側で定義
して、利用することができる。その際、本発明で提供す
る、2つの計算機のTSSの間をソフトウェア・パイプ
ラインで結合する機能を利用すれば、TSSコマンドの
出力を、端末側でリアルタイムに加工でき、ホストTS
Sコマンドと端末TSSコマンドの複合機能を持つ、高
機能コマンドを応答性よく実現することができる。
さらに、本発明の提供する、複数のホスト計算機との同
時対話機能を利用すれば、大型コンピュータから、マイ
クロ・コンピュータに至るまで、多数の割算機を、共通
の使い勝手で使用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る計算機システムの一例の構成図、
第2図はホスト計算機の主記憶装置におけるメモリ・マ
ツプの例を示す図、第3図は端末計算機の主記憶装置に
おけるメモリ・マツプの例を示す図、第4図は端末計算
機のTSS端末から、ホスト計算機のT8Sコマンドを
入力したときの本発明における動作の概要を示す図、第
5図は差分抽出によるテキスト編集方式の一例を示すフ
ローチャート、第6図は新旧ファイルの差分に基づいて
ホスト側ファイルを自動更新する、端末テキスト・エデ
ィタ用コマンド・プロセジャの例を示す図、第7図は新
旧ファイルの差分を抽出するコマンドの使用例を示す図
、第8図はファイル操作コマンドの使い勝手の共通化方
式の一例を示すフローチャート、第9図はホストTSS
ファイルと端末TSSファイルの両方を扱えるようにし
た、ファイル・コピー・コマンドの定義方法の例を示す
図、第10図はホスト計算1T8sと端末計算機TSS
とをパイプラインで結合するための機構の説明図、第1
1図はVO33TS8’にホスト計算機T8Sとし、U
NIXを端末計算機T8Sとしたときのパイプライン結
合機能の利用法の一例を示す図、第12図は複数のホス
ト計算機と同時に対話可能とするのに必要な、端末計算
機の主記憶装置におけるメモリ・マツプの説明図である
。 101・・・TSS端末、102〜104・・・端末計
算第 2 図 第 5 図 K  − 1r ¥5’7  図 第 8 図 循 9 図 f+  cF’準“

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、コマンド・システムを有するホスト計算機システム
    と、コマンド・システムを有する端末計五機システムと
    から成る分散型計算機システムにおいて、上記端末計算
    機側に、ホスト・コマンドの入力文字列を生成するコマ
    ンド群と、生成されたホスト・コマンドをホスト計算機
    に送信し、その実行結果の出力を受信する通信機構を備
    え、上記端末計算機に接続された端末機から、上記ホス
    ト計算機のコマンド・システムと上記端末計算機のコマ
    ンド・システムの両方を、ホスト・コマンド入力モード
    と端末コマンド入力モードの区別なく、いつでも同時に
    使用可能で、且つホスト・コマンドにも端末側のコマン
    ド・システムの有するコマンド解析プログラムを作用さ
    せて、ホストと端末の両方のコマンド・システムを共通
    のコマンド・インタフェースで使用可能にし、ホスト・
    コマンドと端末コマンドをコマンド言飴で組合せて使う
    ことを可能にしたことを特徴とする時分割計算機システ
    ムの制御方式。 2、前記端末計算機のメイン・メモリ上に、データの読
    出しと書込みの同期制御を受けるノ(ソファ・エリアを
    備え、該)くソファ・エリアを介して、ホスト・コマン
    ドと端末コマンドのデータの受渡しを直接性なうことに
    より、ホスト・コマンドおよび端末コマンドを、ノくイ
    ブライン結合で組合せて使用可能にしたこと’t%徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の時分割計算機システム
    の制御方式。 3、複数の各ホスト計算機対応に、前記端末計算機側ニ
    、ホスト・コマンド生成コマンド群およびホスト・シス
    テムとの交信機構を備え、複数のホスト計算機のコマン
    ド・システムおよび端末計算機のコマンド・システムを
    、どの計算機のコマンド入力モードであるかという区別
    なしに、いつでも同時に使用可能としたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の時分割計算機システムの
    制御方式。 4.1つのホスト計算機内の複数の、異なるまたは同一
    のコマンド・システムを同時に使用可能にし、本来1台
    の端末から1個の対話セツションしかオリ用できないと
    いう制約を持つコマンド・システムに対しても、そのコ
    マンド・システムを同時に複数個呼出し、端末計算機側
    で論理的に束ねることによシ、1台の端末からそのコマ
    ンド・システムを同時に複数セツション使用することを
    可能にしたことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載
    の時分割計算機システムの制御方式。 5、@記端末計算機側に、テキスト・エディタと、2つ
    のテキスト・ファイルの内容の相違部分を、テキストの
    挿入、削除、置換の3種類のコマンドの列の形で抽出す
    るコマンドとを備え、且つ前記ホスト計算機側に上記の
    3種類のコマンドを実行するファイル更新プログラムを
    備え、上記ホスト計算機側のファイルに対応して、これ
    と同一内容のコピー・ファイルを上記端末計算機側にも
    持ち、端末側のテキスト・エディタで上記コピー・ファ
    イルを修正したとき、修正前のファイルの内容と修正後
    のファイルの内容の相違部分を、上記の3種類のコマン
    ドの列として抽出し、これを上記ホスト計算機に送信し
    て、上記ファイル更新プログラムにより、対応するホス
    ト側のファイル全自動的に更新することによp1端末機
    の利用者が端末側のテキスト・エディタの使い方を知る
    だけで、ホスト側のテキスト・ファイルの編集も行なえ
    るようにし、且つ上記端末計算機と上記ホスト計算機の
    間のデータ転送量を軽減可能にしたことを特徴とする特
    許d青水の範囲第1項記載の時分割計算機システムの制
    御方式。
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