JPS60258667A - 対話型計算機システムの制御方法 - Google Patents

対話型計算機システムの制御方法

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JPS60258667A
JPS60258667A JP59114683A JP11468384A JPS60258667A JP S60258667 A JPS60258667 A JP S60258667A JP 59114683 A JP59114683 A JP 59114683A JP 11468384 A JP11468384 A JP 11468384A JP S60258667 A JPS60258667 A JP S60258667A
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JP59114683A
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Tomihiko Kojima
小島 富彦
Hidehiko Akita
秋田 英彦
Fumiya Murata
村田 文也
Akiji Yamamoto
山本 章治
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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    • G06F3/153Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units using cathode-ray tubes

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、対話型計算機システムに関し、特に、その対
話インタフェースに関するものである。
〔発明の背、景〕
対話型計算機システムによる各種の作業においては、高
度な思考判断を伴う仕事は人間が行なっておシ、計算機
はその人間の道具として、いわば丁働きをするにすぎな
い。したがって、一般論としてもいえることではあるが
、特に対話型計算機システムは、人間に奉仕するもので
あるべきで、機械の側の都合のために人間の側の不便が
強要されるようなことがあってはならない。具体的にい
えば、使用者が、効率よく、快適に仕事をすることがで
きるような、マン・マシン・インタフェースが必要であ
シ、特に、計算機システム内の各種リソースのすべてを
、必要に応じていつでも手軽に利用できることが望まれ
る。
従来の対話型計算機システムについて感じる不便の一つ
は、対話端末の対話セツション収容能力における限界で
ある。普通、1台の端末を介しては一時に1セツシヨン
の対話が行なえるにすぎない。これは、基本的°には対
話システム・プログラムの構造の問題である。しかし、
対話システムプログラムが1台の端末を介して同時に複
数の対話セツションを持つことを許したとしても、端末
の表示装置において、それらの対話セツションのそれぞ
れに適切な場が提供されなければ、効果は半減する。
従来、ワークステーション(対話型O8を内蔵した端末
計算機)や高機能パーソナル・コンピュータなどでは、
表示画面上にウィンドウと呼ばれる区画を複数個設け、
プログラムからの複数の出力情報を異なるウィンドウに
分けて同時に表示する方式(マルチウィンドウ方式)が
、採用されることがあった。更に、ウィンドウの領域の
重なり(オーバラッピング)を許すことによって、実際
の表示画面の広さの制約を取シ払うことも、実用されて
いる( rVYTEjVOA、8.A2,198.3年
2゜月、第33〜50頁、特に第36〜39頁、又は同
誌VO1,7,A4,1982年4月、第242〜28
2頁、特に第256〜264頁参照)。このようなマル
チウィンドウ方式を実現するために、ワークステーショ
ン等はマルチウィンドウ管理プログラムを備え、ワーク
ステーション内で動作している複数のプロセスからの出
力情報を、ウィンドウ管理プログラムによって、異なる
ウィンドウに振り分けて表示するのである。しかしなが
ら、このような従来のウィンドウは、単なる出力の場で
あるにすぎず、それぞれのウィンドウからログイy(l
ogin)l、て別個の対話セツションを起こすような
ことはできない。
ところで、ホスト計算機とワークステーションによる機
能分散型TSSにおいて、多重化対話、すなわち、ホス
ト計算及びワークステーション双方との同時対話、複数
のホスト計算機との同時対話、又は1台のホスト計算機
に対する複数の対話セツションの保持を、1台の対話端
末を介して行なえるようにする制御方式は、既に提案さ
れている(特願昭57−181308号「時分割計算機
システムの制御方式」)。この多重化対話方式の下にお
いては、異なる対話セツションに属する複数のコマンド
が実質上並行して働かされて、それぞれの出力を生成す
る。したがって、これらの出力を表示画面上でどのよう
に取扱うかが問題である。
常識的な対策は、大文字と小文字を使い分けるか、ある
いは、一つのコマンドに対する出力のみを表示して、他
のコマンドに対する出力は、一旦フアイルに蓄積してお
き、後刻画面を改めて表示することであろう。しかしな
がら、大文字と小文字の使い分けでは、2セツシヨンを
区別しうるにすぎず、その区別も充分なものではなくて
、2系統のものが混在すると・相当見づらいものになる
。一旦フアイルに蓄積して別に表示する型式は、いうま
でもなく不便である。
また、多重化対話方式において、ホスト計算機のプロセ
スとワークステーションのプロセスを同期制御バッファ
によシバイブライン結合して、両プロセスによる連続的
なデータ処理を行なっている最中に、ホスト計算機から
例えば連絡メツセージやエラー・メツセージなどの突発
的な情報が送られてくる場合がある。単純な対話の進行
中であれば、このようなメツセージはそのまま表示され
るがら問題はないが、前記のような連続処理を行なって
いる状態では、このようなメツセージは、データ処理中
のプロセスが受取ることになるので、コマンドに対する
出力と混同されて、データ処理の対象として処理されて
しまうという問題がある。
このような突発的な情報は、パイプラインに入れないで
、別途表示することが必要である。
〔発明の目的〕
本発明の第1の目的は、複数の対話セツションを明確に
区別しうる表示形態を以て1台の対話用表示装置に収容
することであシ、第2の目的は、多重化対話方式におけ
る諸対話を明確に区別しつる表示形態を以て1台の対話
用表示装置に収容することである。
〔発明の概要〕
本発明の基本的思想を簡単にいえば、表示画面上の各ウ
ィンドウ(区画)を、ソフトウェア上はあたかも実在す
る個々の端末であるかのように取扱うことである。すな
わち、複数の端末を収容しうる対話型O8に対して、実
際には1台の端末が存在するにすぎないにもかかわらず
、あたかも複数の端末が存在するかのような環境を作り
、これらのいわば仮想端末の表示バッファ又はその一部
類域を、1台の表示装置の画面上のそれぞれのウィンド
ウに対応付けて、そこに写像するのである。
これにより、各ウィンドウを1台の対話端末と見なして
、そこからログインしてそれぞれの対話セツションを持
つことが可能となる。
また、前記多重化対話方式に前記技術を適用することに
よシ、多重化された対話のそれぞれを各別のウィンドウ
を介して行うことができるし、更に、ワークステーショ
ンのコマンドとホスト計算機のコマンドのパイプライン
結合処理中に生じた連絡メツセージ等を、被処理データ
と区別して表示することも可能となる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を実施例によって詳細に説明する。
(1) システム構成 第1図は本発明による計算機システムの一例の構成を示
す。
第1図において、101はワークステーションの演算処
理装置(CPU)、102はワークステーションの主記
憶装置(MM)、103はワークステーションの補助記
憶装置(例えばディスク)、104はワークステーショ
ンの入力装置(例えばキーボード、マウスなど)、10
5はワークステーションの出力表示装置(例えば、ピン
トマツプ・ディスプレイ)である。
また、106はホスト計算機の演算処理装置(CPU)
、107はホスト計算機の主記憶装置(MM)、108
はホスト計算機の補助記憶装置(例えばディスク)であ
る。
109はホスト計算機とワークステーションを接続して
いる通信網である。
7ステム構成によっては、ホスト計算機システム(10
6,’107,108)及びワークステージE7#7ス
テム(101,102,103゜104.1.05)は
、それぞれ複数個存在することがちシうる。また、補助
記憶装置103及び108の代シに、通゛信網109に
接続されたファイル・サーバ(他の機器のファイルとし
て専ら使用される端末)を使う構成も可能である。通信
網109は多様な形態が可能であシ、ホスト計算機10
6とワークステーション1o1が直結される構成も可能
である。
ホスト計算機の主記憶装置107におけるメモリΦマツ
プを第2図に示す。図において、2o1はホスト計算機
のオペレーティング・システムであり、これは、1本の
物理的端末回線を論理的に複数本の端末回線と見なして
処理する、仮想端末アクセス・プログラムを含んでいる
。202は、ワークステーション・システムから送られ
てくるメツセージを解析し、必要に応じてメツセージを
受取るべきプログラムを起動して、それにメツセージを
渡すプログラムで゛ある。このプログラムをネットワー
ク対話モニタと呼ぶことにする。203〜206はオペ
レーティング・システム下で動作しているサブφシステ
ムで、2o3がタイムシェアリング会システム、2o4
がデータベース・システム、205がオンライン拳シス
テム、206がバッチ・システムである。これらは、い
ずれも従来のものでよい。
ワークステーションの主記憶装置102におけるメモリ
・マツプを、第3図に示す。図において、301a、ワ
ークステーションのオペレーティング−システムで、T
SS用のものである。302は、コマンド解析プログラ
ムである。
303は、ホスト計算機の対話システム(タイム/ニア
リング・システム203、データベース・システム20
4、オンライン・システム205)との対話を開始及び
終了するための各コマンドである。304は、ホスト計
算機にコマンドやデータを送信したり、ホスト計算機か
らコマンドの実行結果などを受信するだめの、交信プロ
グラムで、ある。305と306は、ホスト計算機のプ
ロセスとワークステーションのプロセスの間でデータの
受け渡しくパイプライン結合)を行なうだめの同期制御
バッファである。307は、ホスト計算機に送りだいメ
ツセージ(コマンド列など)をワークステーションでの
メツセージに基いて作り出す機能を持つコマンド群であ
る。308はワークステーションの対話システムで使用
されるコマンド群である。これら(303,304,3
05゜306.307)は、前述した多重化対話方式を
実現するために、前掲特願昭57−181308号の発
明によって導入されたものである。
309は、ワークステーションのネットワーク対話モニ
タで、その役割は、ホスト計算機のネットワーク対話モ
ニタと同様である。310は、表示装置105の画面上
に複数のウィンドウを設定するとともに、これらウィン
ドウとTSS用のオペレーティング・システム301に
おける各端末との対応付けを行なうウィンドウ管理プロ
グラムであって、ウィンドウのオーバーラツプ制御も行
なえるものである。311は、ホスト計算機のバッチ・
システムにジョブを送信し、実行結果を受取るプログラ
ムである。
(il)機構の説明 (1)仮想端末に基づくマルチウィンドウ方式TSS用
のオペレーティング・システム(以下OSという)30
1は、本来、複数のTSS端末から対話型で使用可能な
システムである。
このO8は、TSS端末に対応して、スペシャルφファ
イルと呼ばれるファイルを用意するとともに、ユーザ・
プログラムからこのスペシャル・ファイルを読み書きす
ると、対応するTSS端末への入出力を行なったことに
なるような仕組みを備えている。すなわち、TSS端末
からログインしたとき、端末ごとに存在している端末制
御プロセスが、標準入力ファイル、標準出力ファイル及
び標準エラー・ファイルの3つの論理ファイルを、ログ
インしたTSS端末に対応するスベ7ヤル・ファイルに
割当てる。これにより、コマンド・プログラムにとって
は、ある標準入力ファイル、標準出力ファイル又は標準
エラー・ファイルに対する入出力が、対応するTSS端
末に対する入出力と等価になる。要するに、TSS端末
というデバイスを、一種のファイルと同一視することが
できるのである。このような機構を利用して、1台の表
示装置の画面上に設定された複数のウィンドウに複数の
対話セツションを同時に収容することができる。
(1,1)つ’fンドウ・スペシャル・ファイルの作成 場裏には1台の端末を有するワークステーションである
が、複数台のTSS端末がワークステーションの演算処
理装置に接続されているものと想定して、ワークステー
ション用のスペシャル・ファイルとは別に、これらの想
定された各端末用のスペシャル・ファイルを、予定され
るウィンドウの数だけ予め用意しておく。これらのファ
イルを以下ウィンドウ・スペシャル・ファイルと呼ぶ。
つマリ、あたかも複数台のTSS端末が存在するかのよ
うに、osi境を形成するのである。このような、ソフ
トウェアに関してのみ存在する端末を、ここでは仮想端
末と呼ぶ。そして、これら仮想端末の各表示装置の画面
(各ウィンドウ・スペシャル・ファイルに対応する論理
画面)又はその一部の仕切られた領域を、1台の表示装
置の実画面における複数のウィンドウのそれぞれに対応
付ける。
このような構成によれば、複数のウィンドウを同時に使
用してそれぞれに対話をすることは、複数の仮想端末を
同時に使用してそれぞれに対話をすることに相当し、実
際に複数の端末との同時轡対話を受容しうるTSS用O
8にとって、何の問題もない。1台の表示装置の画面上
への複数のウィンドウの設定と、これらのウィンドウと
諸仮想端末の論理画面又はその一部領域と皮・ の対鷲付けは、ウィンドウ管理プログラム310によっ
て遂行される。
第4図は、論理画面と実画面のウィンドウとの関係を模
式的に示したものである。
(1,2)ウィンドウにおけるコマンドの実行通常、あ
る端末からのログインがあると、TSS用O8は、コマ
ンド解析プログラムを1つのプロセスとして起動し、コ
マンド行が入力されると、対応するコマンド・プログラ
ムを起動する。ウィンドウという仮想端末に対しても同
様に応接する。。
まず、使用者が、例えばコマンド入力、メニュー選択、
マウス操作などにより、ウィンドウ作成オペレーション
を行なうと、08301は、それに応じてウィンドウ・
スペシャル・ファイルを1つオープンする。そして、ウ
ィンドウ管理プログラムにより、ワークスチー7ヨンの
画面上に1つのウィンドウ領域を表示する。このウィン
ドウを1台の端末と見なしてログイン操作を行なうと、
この仮想端末用の端末制御プロセスが、標準入力ファイ
ル、標準出力ファイル及び積率エラー・ファイルを、先
はど準備したウィンドウ・スペシャル・ファイルに割当
てて、コマンド解析プログラムを1つのプロセスとして
起動する。このプロセスを実端末に対応するコマンド解
析プロセスと区別するため、ここではウィンドウ・コマ
ンド解析プロセス(略してウィンドウCAP)と呼ぶこ
とにする。ウィンドウCAPは、標準出力ファイルにコ
マンド入力のだめのプロンプティング文字を出力するが
、標準出力ファイルが当該ウィンドウに対応する仮想端
末用のウィンドウ・スペシャル・ファイルに割当てられ
ているので、前記のプロンプティング文字は、この仮想
端末の論理画面に出力され、ウィンドウ管理プログラム
310によシ、表示装置105の画面上のウィンドウ領
域に表示される。このウィンドウにコマンド行を入力す
ると、ウィンドウCAPがこのコマンド行を読込み、コ
マンド・プログラムを起動する。コマンド・プログラム
が実行結果を標準出力ファイルに書出すと、それが、プ
ロンプティング文字がウィンドウに表示されたのと同じ
仕掛けで、ウィンドウに表示される。このようにして、
各ウィンドウを1つの端末画面と見なして、ワークステ
ーションを使用する人間が、同時に複・数のウィンドウ
で複数のコマンドを駆使しながら、仕事を進めることが
できる。
一般に、ウィンドウの作成、消去、キーボードとウィン
ドウとの動的な対応付けがと、ウィンドウに関する制御
機能を、ウィンドウ管理プログラムが有しているが、人
間がオペレーションによりこれらの機能を使用できるだ
けでなく、プログラムの側からも、ウィンドウ管理プロ
グラムに要求を出すことによって、ウィンドウの作成、
消去などを行なえるようにしてもよい。
この機能を利用すれば、1つのプログラムが、出力を複
数のウィンドウに分けて表示することができる。プログ
ラム側からウィンドウの作成要求が出たときも、前記の
場合と同様に、対応スルウィンドウ・スペシャル・ファ
イルがオープンされるが、このウィンドウでログインが
行なわれないときは、出力専用の仮想端末となる。
第5図は、3台の仮想端末にログインし1,4個のコマ
ンドが同時に実行され、2個の仮想端末が出力専用とし
て使用されて、全部で5つの仮想端末が働いている状態
を示す。ログインのあった仮想端末Aはコマンド1を実
行中で、その内容はウィンドウAに表示されている。ロ
グインのあった仮想端末Bは、当面コマンド2を実行中
であるが、バックグラウンド・ジョブとしてコマンド3
の実行も命じておシ、そのため、コマンド2に関しては
ウィンドウBに表示されるが、コマンド3に関しては、
プログラムの側でウィンドウEを作成し、これがコマン
ド3の出力専用として、仮想端末Eを介して使用されて
いる。同じくログインのあった仮想端末Cはコマンド4
を実行中で、その内容はウインドウCに表示されている
。これらと別に、連絡メツセージのためにウィンドウD
が作成され、対応する仮想端末りが出力専用として、連
絡メツセージを受取って表示する。
(2)マルチウィンドウによる多重化対話多重化対話機
構の詳細は、前掲特願昭57−181308 号の明細
書及び図面に示されており、ここでは、本発明の理解と
実施に必要な限度で要約する。
ワークステーションにおいて、例えば対話セツション開
始コマンドの実行により、交信開始終了コマンド303
中のhelloコマンドが働かされると、交信プログラ
ム304中のconnectプログラムが起動され、次
いで、ホスト計算機へ対話セツション開始コマンドが送
られる。以Lbyeコマンドによシ停止させられるまで
、connectプログラムは稼動状態にあって、ワー
クステーションとホスト計算機の間の交信を取シ仕切る
ワークステーションにおいてコマンド入力力あると、コ
マンド解析プログラムがそれを解析し、それがワークス
テーション自身のコマンドfあれば、通常のとおシ、ワ
ークステーション・コマンド・プログラム群308中の
対応するコマンド・プログラムに、それの実行を任せる
しかし、それがホスト計算機に向けてのコマンドである
と、ホスト対話コマンド・プログラム群307中の対応
するコマンド・プログラムが起動され、このコマンド・
プログラムは、対応するホスト計算機コマンドを作成し
て、それを9AMプログラム304のh o s、t 
lプログラムに渡す。hostlプログラムは、con
nectプログラムを介して、このコマンドをホスト計
算機に送る。ホスト計算機によるこのコマンドの実行結
果は、connectプログラムを介してhostlプ
ログラムに渡シ、そこから表示装置に出力される。この
機構により、ワークステーションの使用者は、ワークス
テーションとの対話なのかホスト計算機との対話なのか
を意識して区別することなく、両者と並行的に対話を続
けることができる。
複数のホスト計算機がある場合には、第3図のプログラ
ム304〜307を各ホスト計算機に対応して用意する
とともに、交信開始終了コマンド303は、そのオペラ
ンドで対話の相手を指定できるようにしておくことによ
シ、これら複数のホスト計算機と同時に対話することが
できる。
また、前記の特殊ケースとして、そこで数回にわたって
呼出したホスト計算機がたまたま同じものであったこと
にして、異なる物理的又は論理的回線を通って同一ホス
ト計算機を呼出せば、同じホスト計算機に対して複数の
対話セツションを持つことができる。
以上のように多重化された複数の対話のそれぞれを、前
述の仮想端末を介して行なうことによシ、ホスト計算機
のコマンド・プログラムを全く変更することなしに、各
対話の内容がそれぞれのウィンドウ内に表示されること
になる。
すなわち、ワークステーションで働いているデータ送受
信プロセスが、ホスト計算機からのコマンド実行結果を
受取って、それをその仮想端末の標準出力ファイルに書
き出す。この標準出力ファイルは、ウィンドウCAPに
よって特定のウィンドウ・スペシャル・ファイルに割当
てられているので、ウィンドウ管理プログラムにより、
表示装置画面上の対応するウィンドウ内に、前記実行結
果が表示される。
このようにして、多重化された対話のそれぞれの内容が
、同一表示装置の画面上に、同時に、しかも各ウィンド
ウに分けて表示されるので、紛られしいこともなく、全
対話内容を容易に見渡すことができる。第6図は、ワー
クステーションカラホスト計算機のデータベース拳シス
テムとTSSに多重にアクセスしている場合を示す。ホ
スト計算機に、データベースの問合せのコマンド1と、
2つのTSSセツションにおけるコマンド2及び3を並
行して実行させる多重化対話方式による操作を、本発明
に従って、それぞれ仮想端末A−Cを介して行ない、そ
の結果はそれぞれウィンドウA−Cに表示される。
ホスト計算機から見れば、異なる論理回線に接続されて
いる異なる端末からアクセスされているように見える。
多重化対話方式によシホスト計算機のコマンドとワーク
ステーションのコマンドを交替的に使用する場合も、そ
れらを異なるウィンドウで実行させれば、大文字と小文
字を使い分ける゛よりもはるかに見易い画面が得られる
(3) ホスト計算機のプログラムからワークステーシ
ョンのマルチウィンドウ機能を使用する方式 前項で、ホスト計算機のコマンド・プログラムを変更し
なくても、出力をワークステーションのウィンドウに表
示できることを述べたが、ワークステーションの持って
いるマルチウィンドウ制御機能をホスト計算機のプログ
ラムからも直接使用できる機構を追加すれば、ホスト計
算機のプログラムが動的にウィンドウを作り出して、出
力を複数の別々のウィンドウに分けて表示することが可
能になシ、対話インタフェースが更に改善される。これ
を実現する方式を以下に述べる。
ホスト計算機側にウィンドウ制御ライブラリ・パッケー
ジを別途用意する。このライブラリ・パッケージは、ウ
ィンドウの作成、消去、一時クローズ、再オープンなど
のウィンドウ操作を、ワークステーション側にあるウィ
ンドウ管理プログラム310に依頼するだめのメツセー
ジを作シ出し、ホスト計算機のネットワーク対話モニタ
202にこのメツセージを渡す働きをする。ネットワー
ク対話モニタ202は、ワークステーションにメツセー
ジを送信する。ワークステーション側のネットワーク対
話モニタ309は、このメツセージを受信して、メツセ
ージ中に書かれている宛先がウィンドウ管理プログラム
であることを判読し、TSS用08301のプロセス間
交信機構を使って、このメツセージをウィンドウ管理プ
ログラム310に渡す。ウィンドウ管理プログラム31
0は、メツセージ中に書かれている指令を実行し、その
実行結果を示す条件コード(リターンコード)を、ワー
クステーションのネットワーク対話モニタ309に渡す
。ウィンドウ操作指令を受信したときと逆のルートを経
て、前記条件コードはホスト計算機のウィンドウ制御ラ
イブラリ・パッケージに渡され、ライブラリ・コールの
戻り値として、この条件コードがさきにウィンドウ制御
ライブラリ・パッケージをコールしたプログラムに返さ
れる。
こうして、ホスト計算機のプログラムは、必要に応じて
ウィンドウ制御ライブラリ・パッケージをコールするこ
とにより、ワークステーション側のマルチウィンドウ機
能を利用することが可能となる。
(4)仮想端末を利用した出力振分は方式多重化対話方
式において、ホスト計算機のコマンドとワークステーシ
ョンのコマンドとを、パイプラインで結んでデータ処理
しているとき、ホスト計算機のコマンドの実行結果の出
力中に、ワークステーションを操作している人間にあて
た連絡メツセージが混入すると問題が起ることを、発明
の背景の項において述べた。この問題は、ワークステー
ション内の仮想端末を利用することによシ、次のように
して解決できる。
ホスト計算機とワークステーションの間の論理回線を複
数本設け、コマンド実行結果出力1、エラー書メツセー
ジ出力、連絡メツセージ出力など、互いに混在させたく
ないデータやメツセージを、異なる論理回線を使ってワ
ークステーション内の異なる仮想端末に送信する(1本
の物理回線上に複数本の論理回線を設けることは、従来
のO8内の仮想端末アクセス・プログラムによシ実現で
きる)。ホスト計算機のコマンドの実行結果は、多重化
対話方式でホスト計算機のコマンドを実行している仮想
端末宛に送信されて、これをパイプラインで結合されて
いるワークステーションのコマントカ読込ム。一方、エ
ラー〇メツセージ、連絡メツセージなどの人間宛てのメ
ツセージは、それらの出力用の仮想端末宛に送信する。
その結果、これらのメツセージは、表示装置105にお
る前記出力用仮想端末に対応するウィンドウ領域に、そ
のit表示される。こうして、ワークステーション側の
コマンドには、ホスト計算機のコマンドの実行結果のみ
を渡し、人間光のメツセージは別に表示することができ
る。このメツセージ出力用のウィンドウの作成(したが
ってそれに対応する仮想端末の起動)は、前項で述べた
方法で、ホスト計算機が自ら指示することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、1台の表示装置における複数のウィン
ドウを介して、複数の並行する対話を行なうことができ
、じだがって使用者は関連する複数の仕事を、1台の端
末を使って、同時に、しかも見易い形態で進行させるこ
とができるから、対話システムで大切な人間側の作業能
率を、大幅に改善することができツー また、多重化対話システムにおいては、ワークステーシ
ョンとホスト計算機の双方との同時対話や、複数のホス
ト計算機との同時対話、更には1台のホスト計算機に対
する複数の対話セツションが、見易い形態で同時に表示
され、連絡メツセージがパイプライン結合されるデータ
と混同されることも防げるから、多重化対話システムの
使い易さが著しく向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による計算機システムの構成の一例を示
すブロックダイヤグラム、第2図は第1図におけるホス
ト計算機主記憶装置のメモリ・マツプを示すブロックダ
イヤグラム、第3図は第1図におけるワークステーショ
ン主記憶装置のメモリ・マツプを示寸ブロックダイヤグ
ラム、第4図は論理画面とウィンドウと実画面の対応関
係を示す模式図、第5図は仮想端末におけるコマンドの
実行とウィンドウの表示の対応関係の一例を示す模式図
、第6図はホスト計算機の対話システムと仮想端末とウ
ィンドウの対応関係の一例を示す模式図である。 101・・・ワークスチー/コンの演算処理装置、10
2・・・同主記憶装置、1o3・・・同補助記憶装置、
1、04・・・同対話用入力装置、1o5・・・同対話
用表示装置、106・・・ホスト計算機の演算処理装置
、107・・・同主記憶装置、108・・・同補助記憶
装置、109・・・通信網、201〜20’6・・・ホ
スト計算機第 1 目 $2 巴 茅50 1ρ2 茅6 目

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、対話用の表示装置と入力装置を備え多端末対話シス
    テム・プログラムの制御下にある計算機システムにおい
    て、前記表示装置の画面上に複数の区画を設定するとと
    もに、前記各区画に対する入出力を前記多端末対話シス
    テム・プログラムにおける各端末に対する入出力として
    処理させることによシ、前記諸区画を介して同時に複数
    の対話セツションを持ちうるようにしたことを特徴とす
    る、対話型計算機システムの制御方法。 2、それぞれ多端末対話システム・プログラムの制御下
    にある任意数のホスト計算機、対話用の表示装置と入力
    装置を備え多端末対話システム・プログラムとホスト計
    算機コマンド生成プログラムと対ホスト計算機通信プロ
    グラムの制御下にあるワークステーション、及び前記ホ
    スト計算機と前記ワークステーションの相互接続手段を
    有する多重化対話型計算機システムにおいて、前記表示
    装置の画面上に複数の区画を設定するとともに、前記各
    区画に対する入出力を前記ワークステーションの多端末
    対話システム・プログラムにおける各端末に対する入出
    力として処理させることによシ、前記諸区画を介して多
    重化対話における複数の対話を同時に行なえるようにし
    たことを特徴とする、対話型計算機システムの制御方法
    。 3、特許請求の範囲2において、その複数の区画の少な
    くとも1つを特定種類の情報の表示に使用することを特
    徴とする、対話型計算機システムの制御方法。
JP59114683A 1984-06-06 1984-06-06 対話型計算機システムの制御方法 Pending JPS60258667A (ja)

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DE19853520285 DE3520285A1 (de) 1984-06-06 1985-06-05 Verfahren und vorrichtung zur steuerung eines dialogcomputersystems

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