JPS5967039A - コルゲ−トマシンにおける段繰率測定方法および段繰率計 - Google Patents

コルゲ−トマシンにおける段繰率測定方法および段繰率計

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Publication number
JPS5967039A
JPS5967039A JP17631382A JP17631382A JPS5967039A JP S5967039 A JPS5967039 A JP S5967039A JP 17631382 A JP17631382 A JP 17631382A JP 17631382 A JP17631382 A JP 17631382A JP S5967039 A JPS5967039 A JP S5967039A
Authority
JP
Japan
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length
core paper
section
over
corrugating
Prior art date
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Pending
Application number
JP17631382A
Other languages
English (en)
Inventor
望 加藤
金原 洋一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honshu Paper Co Ltd
Original Assignee
Honshu Paper Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Honshu Paper Co Ltd filed Critical Honshu Paper Co Ltd
Priority to JP17631382A priority Critical patent/JPS5967039A/ja
Publication of JPS5967039A publication Critical patent/JPS5967039A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Machines For Manufacturing Corrugated Board In Mechanical Paper-Making Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はコルゲートマシン上で、その製品の段ボールの
段線率を測定する方法、及びそれに使用する段繰率計に
関する。
段線率はコルゲートマシンにおいて段ボールを加工する
際の、その製品の段ボールの中芯紙の長さとライナー紙
の長さとの比である。中芯紙は段ロールで波形に塑性加
工されたのち、ライナー紙に貼合されるから、段線率は
A段で約1.5の値となる。従来、オンマシンでは測定
されず、試験室でたまに測定される程度であった。
段ボールの中芯紙とライナー紙との貼合部を加湿して剥
がし、それぞれの長さをスケールで測定し、段線率を算
出する方法である。
本発明は段線率が165から16に変化すると中芯紙の
使用量が7%弱も変化すること、および実際の操業で段
線率はスピード、アンリールのブレーキ強さ、紙の種類
等で変化することを知り、従ってオンラインで段線率を
把握し、そのアクションをとることが原紙の歩留上極め
て重要であるという認識に基づく。
本発明者は、段ボールの段線率を容易に知り、コルゲー
トマシンの操業に反映させることについて鋭意研究を重
ねた結果、オンマシンで自動的に測定することが必要で
あシ、かつ測定場所としては中芯紙とライナー紙とが寸
だ貼合されておらず、さらにシートの走行状態が安定し
ている段ロールとプレスロールの前が最適であることを
見いだし、この知見に基づいて本発明を々すに至った。
本発明のコルゲートマシンにおける段線率測定方法は波
形加工部に送り込まれる中芯紙の所定時間に対する長さ
の信号と、波形加工後の中芯紙との貼合部に送り込まれ
るライナー紙の上記時間に対する長さの信号とを自動的
に計測し、演算することからなる。
又本発明の段繰率計は波形加工部に送り込まれる中芯紙
の単位長さごとの発振パルスの入力部およびその蓄積器
と、波形加工後の中芯紙との貼合部に送り込まれるライ
ナー紙の単位長さごとの発振パルスの入力部およびその
分周器と、該分周器からのゲートパルスによって前記蓄
積器から出力するパルスを受ける表示器とがら々る0 以下添付図の例によって本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の段線率測定方法を説明するだめのコル
ゲートマシンの部分配置説明図である。中芯紙2はアン
リール1からシート長さ計3を通り、上段ロール4、下
段ロール5に送シ込まれる。ライナー紙7はアンリール
6からシート長さ計8を通り、プレスロール9に送り適
寸れる。下段ロール5とプレスロール9とのニップで、
波形加工された中芯紙とライナー紙とが貼合され、片段
ボール10となる。本発明の測定方法は所定時間ごとの
中芯紙2、及びライナー紙7の長さ信号を計測し、その
情報を演算器に入れて演算するものである。長さ信号は
、例えば回転数、パルス信号等の長さの置換情報を広く
意味する。
図は省略された個所もちシ、長さの検出部と段ロール4
.5、及びプレスロール9との間にシートのたるみ部分
があるのは好ましくない。
なお測定結果を表示し、又操業ラインにフィードバック
することも可能である。
第2図は本発明の段繰率計の一例を示すブロック線図で
ある。波形加工部に送り込まれる中芯紙の単位長さごと
の発振パルス(以下「発振パルス囚」と呼ぶ。)が入力
部(5)に入る。発振パルス(5)は中芯紙のアンリー
ルと段ロールとの中間に設けられたシート長さ計におけ
る回転−パルス変換器から出る。中芯紙1胴長さにつき
1パルスの信号が入力部(A)に入り、分周器で1/1
0に分周され蓄積器に送られる。っまり分周器でIO+
+mにつき1パルス出力し、蓄積器に蓄積される。他方
波形加工後の中芯紙との貼合部に送り込まれるライナー
紙の単位長さごとの発振パルス(以下「発振パルス(B
)と呼ぶ。)が入力部Q3)に入る。発振パルス(B)
はライナー紙のアンリールとプレスロールとの中間に設
けられたシート長さ計における回転−パレス変換器から
出る。発振パレス(A)と同じく1τ長さにつき1パル
スの信号が入力部(B)に入り、分周器で1710.O
OOに分周され、出力する。即ちIOmごとにゲートパ
ルスが出て、前記蓄積器に蓄えられたパルスを表示器に
移送する。発振パルス(3)と発振パルス(J3)との
比は、前述の通り大体15であるから、表示器には4桁
の数字が示される。3桁目の数値の前に小数点を設けれ
ば、その丑ま段線率を示す。コルゲートマシンの操業ス
ピートカ150力であれば、4秒ごとに段線率が示され
ることになる。
第3図は本発明の段繰率計の他の一例を示すブロック線
図である。発振パルス(A)側の分周器をさらに省略し
たものである。発振パルス(B)側の分周器を第3図と
同様に1710.000に設定すると、表示器は5桁の
数字が示される。
以上第2.3図について具体的数値を当てはめて説明し
だが、本発明は勿論これら数値に限定されるものではな
い。
次に本発明の効果を列挙する。
(1)本発明の段線率測定方法は、従来製品の段ボール
の貼合部分を剥がして測定していたものを、オンマシン
で自動的に測定出来るようにした。その結果、操業中、
段線率を把握しアンリールブレーキの強さの調整、スピ
ードコントロールなどのアクションをとり、中芯紙の使
用を適正化することが出来る。
(2)本発明の段繰率計は、アンリールブレーキにフィ
ードバックし、自動制御することも可能である。その構
成も、時間設定器、割算棒構などを使わず、極めて簡素
化されている。
安価で故障個所が少なくコルゲートマシンへの設置を容
易にする。
【図面の簡単な説明】
第1図はコルゲートマシンの部分配置説明図第2〜3図
は本発明の段繰率計のブロック線図である。 2・・・中芯紙、3,8・・・シート長さ計、4,5・
・・段ロール、7・・・ライナー紙。 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 波形加工部に送り込才れる中芯紙の所定時間に対
    する長さの信号と、波形加工後の中芯紙との貼合部に送
    り込まれるライナー紙の上記時間に対する長さの信号と
    を自動的に計測し、演算することを特徴とするコルゲー
    トマシンにおける段線率測定方法。 2 波形加工部に送り込まれる中芯紙の単位長さごとの
    発振パルスの入力部およびその蓄積器と、波形加工後の
    中芯紙との貼合部に送り込まれるライナー紙の単位長さ
    ごとの発振パルスの入力部およびその分周器と、該分周
    器からのゲートパルスによって前記蓄積器から出力する
    パルスを受ける表示器とからなることを特徴とするコル
    ゲートマシン用段繰率計。
JP17631382A 1982-10-08 1982-10-08 コルゲ−トマシンにおける段繰率測定方法および段繰率計 Pending JPS5967039A (ja)

Priority Applications (1)

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JP17631382A JPS5967039A (ja) 1982-10-08 1982-10-08 コルゲ−トマシンにおける段繰率測定方法および段繰率計

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Publications (1)

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JPS5967039A true JPS5967039A (ja) 1984-04-16

Family

ID=16011394

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JP17631382A Pending JPS5967039A (ja) 1982-10-08 1982-10-08 コルゲ−トマシンにおける段繰率測定方法および段繰率計

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009286083A (ja) * 2008-06-01 2009-12-10 Isowa Corp 段割れ危険性の検知装置、段割れ危険性の検知方法、段割れ危険性の検知プログラムおよび段割れ危険性の検知機能を備えた片面段ボール生産装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51135793A (en) * 1975-03-27 1976-11-24 Jierooru Mfg Co Method of restricting at least one of factors which cause deflection of cardboard and tension controller for roll rest

Patent Citations (1)

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JPS51135793A (en) * 1975-03-27 1976-11-24 Jierooru Mfg Co Method of restricting at least one of factors which cause deflection of cardboard and tension controller for roll rest

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