JPS5958563A - マイクロプロセツサシステムにおけるメモリアドレス拡張方式 - Google Patents

マイクロプロセツサシステムにおけるメモリアドレス拡張方式

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Publication number
JPS5958563A
JPS5958563A JP57168394A JP16839482A JPS5958563A JP S5958563 A JPS5958563 A JP S5958563A JP 57168394 A JP57168394 A JP 57168394A JP 16839482 A JP16839482 A JP 16839482A JP S5958563 A JPS5958563 A JP S5958563A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
signal
data
memory
microprocessor
Prior art date
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Pending
Application number
JP57168394A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Kiuchi
木内 哲夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP57168394A priority Critical patent/JPS5958563A/ja
Publication of JPS5958563A publication Critical patent/JPS5958563A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、汎用マイクロプロセッサにおけるアドレス
またはメモリ空間の拡張方式に関する。
通常使用されている多くの8ビツトcpuのメモリは、
64にバイトの空間をもつものが多いが、最近の使用例
(バーンナルコンピュータ、制御用その他)においては
、この空間でも不足する傾向にある。このような場合と
しては、例えは特定の関数の演算が算術的または実行時
間等の関係から困難で、しかも照合をとるのが煩雑であ
るため、これらの大量のデータを予めデータROM (
読出し専用メモリ)に記憶しておきたい場合等が考えら
れる。このため、マイクロプロセッサの周辺に所定の回
路を付方nし、これをソフトウェアコントロールするこ
とによりメモリアドレス、すなわちデータメモリ空間を
拡張することが試みられているが、この場合、付加され
る回路およびソフトウェアコントロールするための制御
プログラムはできるだけ簡単であることが望ましい。
ところで、従来、このような場合に良く使われる方法と
しては、cpu(マイクロプロセッサ)の外部にレジス
タを設け、該レジスタの値とCpuからアドレスバス上
に出される値とを加昇もしくは所定の演算を行なって実
効アドレスを発生させる方式が知られているが、この場
合、該レジスタの値を変更するための特別な手続き(プ
ログラム)を用意する必要がある。すなわち、この場合
、処理プログラムが納められているメモリ空間と、デー
タROMの納められている空間が代わる代わる頻繁にア
クセスされるため、それに合うように外部レジスタの値
も頻繁に暑き替える必要があった。
例えば、データを読むためのプログラムを読むときには
、プログラム領域を指すように外部レジスタの値が曹か
れていなければならないのに対し、実際にデータが読ま
れるときにはデータROM領域を指すように外部レジス
タの値が書き替えられていなければならない、という面
倒な手続きが必要であるため、ソフトウェアの使用効率
が著しく低下する欠点を有している。つまり、このよう
な制御を行なうには、1チツプマイクロコンピユータの
ようにプログラムメモリ領域とデータメモリ領域を区別
する信号が外部へ出されていない汎用マイクロプロセッ
サにおいては、技術的に実現が難しく、一般的には複雑
な付方0回路を必要とするのが普通である。
この発明はかかる事情のもとになされたもので、簡単な
付加回路と、簡単なソフトウェア制御とによってメモリ
アドレスを拡張しうるメモリアドレス拡張方式を提供す
ることを目的とする。
この発明の特徴は、マイクロプロセッサが入出力命令を
実行する際に出されるアドレス信号、データ信号のうち
、データ信号の一部または全部を単独に、もしくはアド
レス信号と組み合わせて新だなアドレス信号とし、該新
たなアドレス信号によってメモリをアクセスしうるよう
にした点にある。
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の実施例を示す概略図、第2図はその
詳細を示す詳細構成図である。
第1因において、■は例えばインテル社製の8085マ
イクロプロセツサ(cpu)、2はラッチ回路、3はデ
ータROM、  4はアドレスバス、5はデルタバスで
あpXSioは入出力命令を実行する際にマイクロプロ
セッサlから出される入出力(Ilo)信号である。す
なわち、入出力命令を実行する際にはI10信号Sio
が出されるので、マイクロプロセッサ1からアドレスバ
ス4を介して出されるアドレス信号、およびデータバス
5を介して出されるデータ信号は、ともにラッチ回路2
にラッチされ、該ラッチされた信号がデータROM 3
のアドレス信号として与えられる。一方、データROM
 3からの出力データはデータバス5に与えられるので
、他のメモリまたはI10機器の場合と同様にして読む
ことができる。
第2図を参照してもう少し具体的に説明する。
なお、同図において21,22および2′はランチ回路
、5′はアドレスとデータの多重バス、6はアドレスデ
コーダ、7はアンドゲート、8はナントゲートであV)
、Swrはメモリ薔込み(ライト)信号、Satはアド
レス信号が出されていることを表わす信号、Sadはア
ドレスデコード信号、Smrはメモリ読出しくリード)
信号、Seaはチップセレクト信号で、その他は第1図
と同様である。
すなわち、ラッチ回路21 + 22はI10イa号S
i。
とメモリライト信号Swrとが与えられたときにのみ、
アンドゲート7全通して駆動されてバス4゜5′を介し
て与えられるアドレスおよびデータをラッチし、該ラッ
チされた信号によってデータROM3のアドレスを指定
する。データROM 3に対する出力制御信号は、アド
レスデコーダ6において従来と同様の方法またはアドレ
スとデータとにもとづいてアドレスデコード信号Sad
が作成されるので、該信号Sadとメモリリード信号S
mrとによってチップセレクト信号Scsを作り、これ
を出力制御(信号として用いてデータROM 3からア
ドレス/データ多重バス5′を介してデータを貌込むも
のである。したがって、例えばI10出力命令(OUT
)を実行すべく、マイクロプロセッサl内の図示されな
いアキュムレータに8ビツトのデータをセットするとと
もにメモリライト信号Swr ’fc送出すると、I1
0出力命令(OUT)に含まれる8ビツトのアドレスと
該アキュムレータにセットされた8ビツトのデータがラ
ッチ回路21* 22によりそれぞれラッチされ、該ラ
ッチされたイg号によってデータROM3のアドレスが
指定される。なお、この16ビントのアドレス領域は、
I10信号Sioよシも時間的に前に出される信号Sa
Aによって決まる通常の16ビツトアドレス領域と全く
干渉しない。したがって、簡単なアドレスラッチ回路(
16ビツト)を付加するのみで、データの格納可能な領
域を拡大することができる。こうして拡大される領域は
、通常のデータおよびプログラム領域と完全に分離され
るため、プログラムのフェッチ(fetch ;取出し
)時にアクセスされることは決してなく、したがって、
プログラムの保誇や暴走防止の手段を講じ易いという利
点に結びつくものである。
第3図はこの発明の他の実施例を示す構成図である。同
図において、21〜23はラッチ回路、71〜74はア
ンドゲートである。
すなわち、この実施例は、第1,2図の如きアドレス送
出のみでなく、データの読み、書きをも行ないうるよう
にしたもので、22ビツトのアドレスを2回に分けて送
出する。つまpl 8ビツトのラッチ回路が3個(21
〜25)設けられているので、原理的には24ビツトの
領域をもつことができるが、そのうちの2ビツトを制御
用として用いて22ビツトにしたものであり、マイクロ
プロセッサ1から出される下位8ビツトのデータと上位
8ビツトのアドレスとからなる16ビツトの信号のうち
の16ビツト目を1回目はゝ\1〃にし、2回目はSS
 01/にしてそれぞれ送出する。なお、この信号は、
第3図ではA15として示されている。
いま、マイクロプロセッサlから書込み(ライト)信号
Swr 、  I10信号Sioが出されるとともに、
アドレスの最上位ピッ) (A15) i:’S 1 
//にされると、アンドゲート71が開かれるため、ラ
ッチ回路21゜22にはそれぞれ7ビツト、8ビツトの
信号がラッチされる。なお、このときアンドゲート72
は開かれ々いので、ラッチ回路23は動作せず、アント
ゲ−) 75.7+4も開かれず、したがって読込み(
リード)信号も書込み(ライト)信号も発生しない0次
いで、アドレスの最上位ピッ) (A15)をゝ\O〃
にすると、アンドゲート72が開かれるので、マイクロ
プロセッサlから出されるアドレス信号(7ビツト)が
ラッチ回路23  にランチされ、これらラッチ回路2
1〜25にラッチされた信号を新たなアドレス信号とし
て拡張領域を指定する。なお、2回目に出されるデータ
信号(8ビツト)は、その1\データバスに乗せられる
。したがって、このときマイクロプロセッサから書込み
(ライト)信号Swr ’Eたは読込み(リード)信号
Smrを送出することによって、拡張領域へのデータの
書込み、または拡張領域からのデータの仇み出しを行な
うことができる。
以上のように、この発明によれば、特にデータメモリ領
域を拡張すべく、入出力命令の実行に際して出されるデ
ータ信号を拡張用アドレス信号として使用するようにし
たので、次のような効果をもたらすものである。
イ)簡単な回路を付加するだけで、非常に大きなデータ
メモリ領域を容易に確保することができる。
口)データメモリ領域とプログラムメモリ領域とを分離
することができるのでプログラムの作成。
保守が容易になる。
ノリ I10領域に拡張されるものであるため、通常の
メモリ領域に干渉しない。
二)外部レジスタを付加する従来方式と組み合わせて用
いることができ、したがって、プログラムメモリ領域を
拡張する場合にも適用することができる。
なお、上記ではインテル社製の8085マイクロプロセ
ツサを用いて説明したが、ここで用いられる入出力命令
に相当する、通常のメモリ領域以外のI10領域にアク
セスすることができる命令をもつようなプロセッサにお
いては、上記と同様にしてそのアドレスまたはメモリ領
域を拡張することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す概略図、第2図はその
詳細を示す詳細構成図、第3図はこの発明の他の実施例
を示す構成図である。 符号説明 l・・・マイクロプロセッサ(cpu)、2,2′、2
1〜25・・・ラッチ回路、3・・・データROM、 
4・・・アドレスバス、5・・データバス、5′・・・
アドレス/データ多重バス、6・・・アドレスデコーダ
、7,71〜711・・・アンドゲート、8・・・ナン
トゲート 代理人 弁理士 兼 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎   清 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入出力Hf&を動作させるための入出力命令とデータお
    よびプログラムとを互いに分離して記憶するメモリと、
    該メモリから読出されるプログラムまたは入出力命令に
    もとづいて所定の処理を実行するマイクロプロセッサと
    を有してなるマイクロプロセッサシステムにおいて、該
    マイクロプロセッサにて実行すべき命令が入出力命令で
    あるときは該マイクロプロセッサから出される所定ビッ
    ト数のアドレス信号とデータ信号とをラッチし、該ラッ
    チされた信号をアドレスとしてメモリの指定を行なうこ
    とにより、そのアドレス領域を拡張するようにしたこと
    を特徴とするマイクロプロセッサシステムにおけるメモ
    リアドレス拡張方式。
JP57168394A 1982-09-29 1982-09-29 マイクロプロセツサシステムにおけるメモリアドレス拡張方式 Pending JPS5958563A (ja)

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JPS5958563A true JPS5958563A (ja) 1984-04-04

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