JPS6298443A - デ−タ処理装置 - Google Patents
デ−タ処理装置Info
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- JPS6298443A JPS6298443A JP60237362A JP23736285A JPS6298443A JP S6298443 A JPS6298443 A JP S6298443A JP 60237362 A JP60237362 A JP 60237362A JP 23736285 A JP23736285 A JP 23736285A JP S6298443 A JPS6298443 A JP S6298443A
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- Japan
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- ram
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- register
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
この発明は、データ処理技術さらにはマイクロプロセッ
サにおけるアドレッシング方式に適用して特に有効な技
術に関し、例えば内蔵RAM (ランダム・アクセス・
メモリ)髪有するシングルチップマイクロコンピュータ
におけるRAMのアクセス方式に利用して有効な技術に
関する。
サにおけるアドレッシング方式に適用して特に有効な技
術に関し、例えば内蔵RAM (ランダム・アクセス・
メモリ)髪有するシングルチップマイクロコンピュータ
におけるRAMのアクセス方式に利用して有効な技術に
関する。
[背景技術]
従来、[株]日立製作所製Hr) 6301のようなシ
ングルチップマイクロコンピュータ(以下シングルチッ
プマイコンと称する)は、lID68000やHr)6
809のようなマルチチップのマイクロプロセッサに比
べてアドレッシング方式が11純であり、内蔵RAMは
アドレス空間の一部に固定され、しかも命令内にあるア
ドレス情報によってアクセスされるようになっていた。
ングルチップマイクロコンピュータ(以下シングルチッ
プマイコンと称する)は、lID68000やHr)6
809のようなマルチチップのマイクロプロセッサに比
べてアドレッシング方式が11純であり、内蔵RAMは
アドレス空間の一部に固定され、しかも命令内にあるア
ドレス情報によってアクセスされるようになっていた。
しかるに、8ビツトマイコンのようにアドレス空間がそ
れほど広くなく、内蔵RAM容量も少ないときにはそれ
でも支障はないが、16ビツ1へマイコンのようにアド
レス空間が広くなるに従って。
れほど広くなく、内蔵RAM容量も少ないときにはそれ
でも支障はないが、16ビツ1へマイコンのようにアド
レス空間が広くなるに従って。
内蔵RAM領域がアドレス空間内で固定されていたリア
ドレッシング方式が限定されていると、内蔵RA Mが
非常に使いにくいという不都合が生じる。
ドレッシング方式が限定されていると、内蔵RA Mが
非常に使いにくいという不都合が生じる。
さらに、従来のシングルチップマイコンでは、内蔵1’
< A Mを通常のメモリまたはレジスタとしてしか使
用できないという不都合があった。
< A Mを通常のメモリまたはレジスタとしてしか使
用できないという不都合があった。
[発明の目的]
この発明の目的は、内蔵RA、Mを有するシングルチッ
プマイコンにおいて、内蔵R,A Mを有効かつ効率よ
く使えるようにするアドレッシング方式を提供すること
にある。
プマイコンにおいて、内蔵R,A Mを有効かつ効率よ
く使えるようにするアドレッシング方式を提供すること
にある。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴に
ついては、本明細書の記述および添附図面から明らかに
なるであろう。
ついては、本明細書の記述および添附図面から明らかに
なるであろう。
[発明の概要]
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を説明すれば、下記のとおりである。
を説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、シングルチップマイコン内部に、内蔵RA
Mの先頭アドレスもしくは終了アドレスを指示するベー
スレジスタを設け、このベースレジスタの指示するアド
レスを変更することでRA、 M領域をアドレス空間内
の任意の位置に再配置できるようにする。また、内部の
アドレスレジスタで与えられるアドレスによって内蔵R
AMをアクセスするルートの他に、マイクロ命令でRA
Mのセレクト信号を発生するとともにマクロ命令に付記
されたアドレス情報に基づいて内蔵RAMをアクセスす
るルートを設けることによって、内蔵RAMを高速でア
クセスできるようにして、内蔵RAMをメモリのように
アクセスしたり、レジスタのように高速でアクセスする
こともできるようにする。これによって、内蔵RAMを
有効かつ効率よく使えるようにするという]1記1」的
を達成するものである。
Mの先頭アドレスもしくは終了アドレスを指示するベー
スレジスタを設け、このベースレジスタの指示するアド
レスを変更することでRA、 M領域をアドレス空間内
の任意の位置に再配置できるようにする。また、内部の
アドレスレジスタで与えられるアドレスによって内蔵R
AMをアクセスするルートの他に、マイクロ命令でRA
Mのセレクト信号を発生するとともにマクロ命令に付記
されたアドレス情報に基づいて内蔵RAMをアクセスす
るルートを設けることによって、内蔵RAMを高速でア
クセスできるようにして、内蔵RAMをメモリのように
アクセスしたり、レジスタのように高速でアクセスする
こともできるようにする。これによって、内蔵RAMを
有効かつ効率よく使えるようにするという]1記1」的
を達成するものである。
[実施例]
第1図には、本発明をシングルチップマイコンに適用し
た場合の要部の一構成例が示されている。
た場合の要部の一構成例が示されている。
この実施例のシングルチップマイコンは、マイクロプロ
グラム制御方式の制御部を備えている。
グラム制御方式の制御部を備えている。
すなわち、シングルチップマイコンを構成する■、SI
チップ1−内には、マイクロプログラムが格納されたマ
イクロROM(リード・オンリ・メモリ)2が設けられ
ている。マイクロROM’2は、マイクロアドレスデコ
ーダ5によってアクセスされ、マイクロプログラムを構
成するマイクロ命令を順次に出力される・ マイクロアドレス発生回路4は、命令レジスタ3にフェ
ッチされたマクロ命令のオペレーションコードに」んづ
いてマイクロアドレスデコーダ5に供給されるべきアド
レスを発生する。マイクロアドレスデコーダ5は、これ
をデコードする。これに応じてマイクロROM 2から
そのマクロ命令を実行する一連のマイクロ命令群の最初
の命令が読み出される。すなわち、各種テンポラリレジ
スタ。
チップ1−内には、マイクロプログラムが格納されたマ
イクロROM(リード・オンリ・メモリ)2が設けられ
ている。マイクロROM’2は、マイクロアドレスデコ
ーダ5によってアクセスされ、マイクロプログラムを構
成するマイクロ命令を順次に出力される・ マイクロアドレス発生回路4は、命令レジスタ3にフェ
ッチされたマクロ命令のオペレーションコードに」んづ
いてマイクロアドレスデコーダ5に供給されるべきアド
レスを発生する。マイクロアドレスデコーダ5は、これ
をデコードする。これに応じてマイクロROM 2から
そのマクロ命令を実行する一連のマイクロ命令群の最初
の命令が読み出される。すなわち、各種テンポラリレジ
スタ。
レジスタT< E C31〜RE G nやアドレスレ
ジスタAJデータバッファDB、演算論理ユニットAI
、(J等からなる実行ユニット6等に対する制御信号が
形成される。マクロ命令に対応する一連のマイクロ命令
群のうち2番目以降のマイクロ命令は、直前に読み出さ
れたマイクロ命令におけるネクストアドレスフィールド
のコードがマイクロアドレスデコーダ5に供給されるこ
と等により実行される。すなわち、直前のマイクロ命令
のネクストアドレスとマイクロアドレス発生回路4から
のアドレスとに基づいて読み出されて形成された制御信
号によって実行ユニット6が制御され、マクロ命令が実
行される。
ジスタAJデータバッファDB、演算論理ユニットAI
、(J等からなる実行ユニット6等に対する制御信号が
形成される。マクロ命令に対応する一連のマイクロ命令
群のうち2番目以降のマイクロ命令は、直前に読み出さ
れたマイクロ命令におけるネクストアドレスフィールド
のコードがマイクロアドレスデコーダ5に供給されるこ
と等により実行される。すなわち、直前のマイクロ命令
のネクストアドレスとマイクロアドレス発生回路4から
のアドレスとに基づいて読み出されて形成された制御信
号によって実行ユニット6が制御され、マクロ命令が実
行される。
この実施例では、命令レジスタ3はF I FO(ファ
ーストイン・ファーストアウト)メモリからなる。外部
のメモリに格納されたマクロ命令は、上記アドレスレジ
スタARからアドレスバス8にに出力されるアドレス信
号によって読み出され、それがデータバス9を介してF
IFO(3)に供給される。これに応じて複数のオペレ
ーションコードやオペランドが、前もってFIFO(3
)に取り込まれるようになっている。
ーストイン・ファーストアウト)メモリからなる。外部
のメモリに格納されたマクロ命令は、上記アドレスレジ
スタARからアドレスバス8にに出力されるアドレス信
号によって読み出され、それがデータバス9を介してF
IFO(3)に供給される。これに応じて複数のオペレ
ーションコードやオペランドが、前もってFIFO(3
)に取り込まれるようになっている。
さらに、この実施例のシングルチップマイコンには、汎
用レジスタとして使用可能な内蔵RAM10が設けられ
ている。また、L S Iチップ1内には、上記内蔵R
AMl0のメモリ空間がシングルチップマイコンのアド
レス空間内のどの位置にあるか指定するためのRAMベ
ースレジスタ11が設けられている。このRAMベース
レジスタ11に設定されたアドレスを変更することによ
って内蔵RAM1.0をアドレス空間内の他の任意の位
置に再配置することが可能にされる。
用レジスタとして使用可能な内蔵RAM10が設けられ
ている。また、L S Iチップ1内には、上記内蔵R
AMl0のメモリ空間がシングルチップマイコンのアド
レス空間内のどの位置にあるか指定するためのRAMベ
ースレジスタ11が設けられている。このRAMベース
レジスタ11に設定されたアドレスを変更することによ
って内蔵RAM1.0をアドレス空間内の他の任意の位
置に再配置することが可能にされる。
−Iz記内蔵RAMl−0をアクセスするためにアドレ
スデコーダ12が設けられており、このアドレスデコー
ダ12にはゲートG工を介してFIFO(3)に取り込
まれたマクロ命令の中のアドレス情報、またはアドレス
レジスタARからアドレスバス8上に出力された下位側
アドレスの一方が選択的に供給される。このアドレスを
デコードすることによって、内蔵RA M 1.0内の
一つのメモリ領域が選択される。
スデコーダ12が設けられており、このアドレスデコー
ダ12にはゲートG工を介してFIFO(3)に取り込
まれたマクロ命令の中のアドレス情報、またはアドレス
レジスタARからアドレスバス8上に出力された下位側
アドレスの一方が選択的に供給される。このアドレスを
デコードすることによって、内蔵RA M 1.0内の
一つのメモリ領域が選択される。
また、L S Iチップ】内には、RAMベースレジス
タ11内に設定されたアドレスとアドレスレジスタAR
から出力されたアドレスの−L位アドレスとを比較する
比較回路13が設けられている。
タ11内に設定されたアドレスとアドレスレジスタAR
から出力されたアドレスの−L位アドレスとを比較する
比較回路13が設けられている。
アドレスレジスタA Rからアドレスバス8」二に出力
されたアドレスのに1位側アドレスが、RAMベースレ
ジスタ11内のアドレスに−・致しでいるということは
、アドレスレジスタARから出力されたアドレスが内蔵
RAMl0内な示すことを意味する。
されたアドレスのに1位側アドレスが、RAMベースレ
ジスタ11内のアドレスに−・致しでいるということは
、アドレスレジスタARから出力されたアドレスが内蔵
RAMl0内な示すことを意味する。
そこで、この実施例では、両方のアドレスが一敵してい
たとき、比較回路13から内蔵RAMl0に対するセレ
クト信号S E T、、、を出力するようになっている
。セレクト信号5EL1は’F’ l−02を介して
内蔵RAMl0に供給される。マクロ命令のオペレーシ
ョンワード内のアドレス情報により内蔵RAMl0をア
クセスしたり、実行ユニット6内での演算によって得ら
れたアドレスに基づいて内蔵RAMをアクセスする通常
のアクセス命令では、FIFO3に取り込まれた命令コ
ー1〜に続くアドレス、または実行ユニット6内で演算
されたアドレスがアドレスレジスタARに移される。
たとき、比較回路13から内蔵RAMl0に対するセレ
クト信号S E T、、、を出力するようになっている
。セレクト信号5EL1は’F’ l−02を介して
内蔵RAMl0に供給される。マクロ命令のオペレーシ
ョンワード内のアドレス情報により内蔵RAMl0をア
クセスしたり、実行ユニット6内での演算によって得ら
れたアドレスに基づいて内蔵RAMをアクセスする通常
のアクセス命令では、FIFO3に取り込まれた命令コ
ー1〜に続くアドレス、または実行ユニット6内で演算
されたアドレスがアドレスレジスタARに移される。
そして、ここからアドレスバス8−にに出力された」1
位アドレスが、比較回路13においてRA Mベースレ
ジスタ11内のアドレスと比較され、−Mするとセレク
ト信号S E T、工が出力される。また、−7= アドレスレジスタARからアドレスバス8に出力された
下位アドレスは、アドレスデコーダ12に供給されてデ
コードされ、これによって内蔵RAMl0が通常のメモ
リやT10のアクセスと同じようにアクセスされる。
位アドレスが、比較回路13においてRA Mベースレ
ジスタ11内のアドレスと比較され、−Mするとセレク
ト信号S E T、工が出力される。また、−7= アドレスレジスタARからアドレスバス8に出力された
下位アドレスは、アドレスデコーダ12に供給されてデ
コードされ、これによって内蔵RAMl0が通常のメモ
リやT10のアクセスと同じようにアクセスされる。
一方この実施例では、ある特定の命令(例えばディスプ
レースメントもしくはオフセット付き命令)の下では、
その命令によってマイクロROM2から読み出されたマ
イクロ命令によって内蔵RAM10のセレクト信号5E
L2が形成されるようになっている。
レースメントもしくはオフセット付き命令)の下では、
その命令によってマイクロROM2から読み出されたマ
イクロ命令によって内蔵RAM10のセレクト信号5E
L2が形成されるようになっている。
このような命令は、例えば第2図に示すようなフォーマ
ットに構成される。OPはオペレーションコード指定フ
ィールドで、ここには、内蔵メモリを対象とするMOV
E命令のような命令のオペレーションコードが入る。E
Aは実効アドレス指定フィールドで、ここにはRAMベ
ースレジスタ11内のアドレスとオフセットを用いたア
ドレッシングモートであることを指示するコードが入る
。
ットに構成される。OPはオペレーションコード指定フ
ィールドで、ここには、内蔵メモリを対象とするMOV
E命令のような命令のオペレーションコードが入る。E
Aは実効アドレス指定フィールドで、ここにはRAMベ
ースレジスタ11内のアドレスとオフセットを用いたア
ドレッシングモートであることを指示するコードが入る
。
(ただしRAMベースレジスタ11のアドレスは=8−
暗黙的に使用される。)さらに、EFけ拡張フィールド
で、ここには、RA Mベースレジスタ1】内のアドレ
スからのオフセット値dが入る。
で、ここには、RA Mベースレジスタ1】内のアドレ
スからのオフセット値dが入る。
」1記フォーマットの命令がFTFO(3)にフェッチ
され、これによってマイクロROM 2から対応するマ
イクロ命令が読み出されると、先ず実効アドレス指定フ
ィールドEAによってオフセット付き命令であることが
指定される。そのため、マイクロROM2から読み出さ
れたマイクロ命令コードによって、自動的に内蔵RAM
1.0のセレクト信号5EL2が形成されてマイクロR
OM 2に供給される。これとともに、マイクロROM
2から読み出されたマイクロ命令コードによってゲー
トG1が切り替わり、FIFO(3)内から拡張フィー
ルドEF内のオフセット値dがアドレスデコーダ12に
供給される。このオフセット値dは下位アドレスに相当
するものであって、これによって、第3図に示すように
、内蔵RAM1.0の先頭アドレスを指定するR、 A
Mベースレジスタ1−1内のアドレスからオフセット
値dだけ離れた位置のレジスタ(もしくはメモリ領域)
がアクセスされる。この命令によると内蔵RAMl0の
アクセスが非常に高速に行オ)れるので、内蔵RA M
、10をレジスタとしてアクセスするのに適している
。
され、これによってマイクロROM 2から対応するマ
イクロ命令が読み出されると、先ず実効アドレス指定フ
ィールドEAによってオフセット付き命令であることが
指定される。そのため、マイクロROM2から読み出さ
れたマイクロ命令コードによって、自動的に内蔵RAM
1.0のセレクト信号5EL2が形成されてマイクロR
OM 2に供給される。これとともに、マイクロROM
2から読み出されたマイクロ命令コードによってゲー
トG1が切り替わり、FIFO(3)内から拡張フィー
ルドEF内のオフセット値dがアドレスデコーダ12に
供給される。このオフセット値dは下位アドレスに相当
するものであって、これによって、第3図に示すように
、内蔵RAM1.0の先頭アドレスを指定するR、 A
Mベースレジスタ1−1内のアドレスからオフセット
値dだけ離れた位置のレジスタ(もしくはメモリ領域)
がアクセスされる。この命令によると内蔵RAMl0の
アクセスが非常に高速に行オ)れるので、内蔵RA M
、10をレジスタとしてアクセスするのに適している
。
しかも、−に記のごとくオフセットを有する命令を用い
ると、たとえベースレジスタ11内のアト1ノスを変更
してアドレス空間内での内蔵RAMl0の位置を変えた
としても、内蔵RA、M10&アクセスするアドレスを
変更せずに所望のメモリ領域を、オフセラ1〜を用いて
アクセスすることができる。従って、内蔵RAMのアド
レス空間内での位置を自由に変更することができること
と相まって内蔵T、! A Mが非常に使い易くなる。
ると、たとえベースレジスタ11内のアト1ノスを変更
してアドレス空間内での内蔵RAMl0の位置を変えた
としても、内蔵RA、M10&アクセスするアドレスを
変更せずに所望のメモリ領域を、オフセラ1〜を用いて
アクセスすることができる。従って、内蔵RAMのアド
レス空間内での位置を自由に変更することができること
と相まって内蔵T、! A Mが非常に使い易くなる。
また、第2図に示す命令フォーマットは、従来の68系
のマイクロプロセッサにおいて使用されている一般的な
命令フォーマットと同じ形式であるので、新たな命令を
作らずに高速で内蔵RAMをアクセスすることができる
。
のマイクロプロセッサにおいて使用されている一般的な
命令フォーマットと同じ形式であるので、新たな命令を
作らずに高速で内蔵RAMをアクセスすることができる
。
なお、上記実施例では本発明を内蔵RAMのアクセス方
式に適用したものについて説明したが、これに限定され
るものでなく、同一チップ上に形成されたROM (リ
ード・オンリ・メモIJ)やI10装置をアクセスする
場合にも適用することができる。
式に適用したものについて説明したが、これに限定され
るものでなく、同一チップ上に形成されたROM (リ
ード・オンリ・メモIJ)やI10装置をアクセスする
場合にも適用することができる。
[効果]
(1)シングルチップマイコン内に内蔵RAMの先頭ア
ドレスもしくは終了アドレスを指示するベースレジスタ
を設けたので、このベースレジスタの指示するアトL/
スを変更することで12 A M領域をアドレス空間内
の任意の位置に111配置できるという作用により、内
蔵RAMが使い易くなるという効果がある。
ドレスもしくは終了アドレスを指示するベースレジスタ
を設けたので、このベースレジスタの指示するアトL/
スを変更することで12 A M領域をアドレス空間内
の任意の位置に111配置できるという作用により、内
蔵RAMが使い易くなるという効果がある。
(2)シングルチップマイコン内に内蔵RA Mの先頭
アドレスもしくは終了アドレスを指示するベースレジス
タを設けるとともに、内部のアドレスレジスタで与えら
れるアドレスによって内蔵RAMをアクセスするルート
の他に、マイクロ命令でRAMのセレクト信号を発生す
るとともにマクロ命令に付記されたアドレス情報に基づ
いて内蔵丁くAMをアクセスするルートを設けたので、
内蔵IくAM&高速でアクセスできるようになり、また
内蔵RA Mをメモリのようにアクセスすることも、レ
ジスタのようにアクセスすることもできるという作用に
より、内蔵RAMが有効かつ効率よく使えるようになる
という効果がある。
アドレスもしくは終了アドレスを指示するベースレジス
タを設けるとともに、内部のアドレスレジスタで与えら
れるアドレスによって内蔵RAMをアクセスするルート
の他に、マイクロ命令でRAMのセレクト信号を発生す
るとともにマクロ命令に付記されたアドレス情報に基づ
いて内蔵丁くAMをアクセスするルートを設けたので、
内蔵IくAM&高速でアクセスできるようになり、また
内蔵RA Mをメモリのようにアクセスすることも、レ
ジスタのようにアクセスすることもできるという作用に
より、内蔵RAMが有効かつ効率よく使えるようになる
という効果がある。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。例えば、上記実施例では
内部のアドレスレジスタで与えられるアドレスによって
内蔵RAMをアクセスするルー1〜の他に、マイクロ命
令でRAMのセレクト信号を発生するとともにマクロ命
令に付記されたアドレス情報に基づいて内蔵RAMをア
クセスするルートを設けているが、後者のマイクロ命令
によるルートのみにすることも可能である。
体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。例えば、上記実施例では
内部のアドレスレジスタで与えられるアドレスによって
内蔵RAMをアクセスするルー1〜の他に、マイクロ命
令でRAMのセレクト信号を発生するとともにマクロ命
令に付記されたアドレス情報に基づいて内蔵RAMをア
クセスするルートを設けているが、後者のマイクロ命令
によるルートのみにすることも可能である。
[利用分野]
以十の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるシングルチップマイ
コンに適用した場合について説明したが、この発明はそ
れに限定されず内蔵RAMやROMを有する論理T、
S T一般に利用することができる。
をその背景となった利用分野であるシングルチップマイ
コンに適用した場合について説明したが、この発明はそ
れに限定されず内蔵RAMやROMを有する論理T、
S T一般に利用することができる。
第1図は、本発明を内蔵RAMを有するシングルチップ
マイコンに適用した場合の一実施例を示すブロック図、 第2図は、内蔵RAMアクセス命令のフォーマットの一
例を示す説明図、 第3図は、ベースレジスタを用いた内蔵RAMのアドレ
ス空間−I−での配置の様子を示す説明図である。 1・・・・マイクロプロセッサ、2・・・・マイクロR
OM、3・・・・命令レジスタ(FTFO)、4・・・
・マイクロアドレス発生回路、5・・・・マイクロアド
レスデコーダ、6・・・・実行ユニット、8・・・・ア
ドレスバス、9・・・・データバス、10・・・・内蔵
メモリ(内蔵RAM)、11・・・・ベースレジスタ、
12・・・・アドレスデコーダ、13・・・・比較回路
、A R・・・・71へレスレジスタ、OP・・・・オ
ペ1ノーシ目ンコー1く指定フィールド、EAoo・°
実効アドレス指定フィールド、EF・・・・拡張フィー
ルド。
マイコンに適用した場合の一実施例を示すブロック図、 第2図は、内蔵RAMアクセス命令のフォーマットの一
例を示す説明図、 第3図は、ベースレジスタを用いた内蔵RAMのアドレ
ス空間−I−での配置の様子を示す説明図である。 1・・・・マイクロプロセッサ、2・・・・マイクロR
OM、3・・・・命令レジスタ(FTFO)、4・・・
・マイクロアドレス発生回路、5・・・・マイクロアド
レスデコーダ、6・・・・実行ユニット、8・・・・ア
ドレスバス、9・・・・データバス、10・・・・内蔵
メモリ(内蔵RAM)、11・・・・ベースレジスタ、
12・・・・アドレスデコーダ、13・・・・比較回路
、A R・・・・71へレスレジスタ、OP・・・・オ
ペ1ノーシ目ンコー1く指定フィールド、EAoo・°
実効アドレス指定フィールド、EF・・・・拡張フィー
ルド。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、内蔵メモリを有するデータ処理装置であって、上記
内蔵メモリのアドレス空間内での位置を示すベースレジ
スタが設けられ、このベースレジスタの内容を変更する
ことにより内蔵メモリをアドレス空間内の任意の位置に
再配置可能にされてなることを特徴とするデータ処理装
置。 2、上記内蔵メモリは、アドレス格納用のレジスタから
出力されたアドレスによってアクセスできるようにされ
るとともに、命令コード内の特定のアドレッシグモード
に応じて上記ベースレジスタ内のアドレスからのオフセ
ットによるアクセスが可能にされてなることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載のデータ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60237362A JPS6298443A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | デ−タ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60237362A JPS6298443A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | デ−タ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6298443A true JPS6298443A (ja) | 1987-05-07 |
Family
ID=17014262
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60237362A Pending JPS6298443A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | デ−タ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6298443A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008016020A (ja) * | 2006-06-30 | 2008-01-24 | Lenovo (Beijing) Co Ltd | Biosの実行を加速化する方法 |
CN104021086A (zh) * | 2014-05-26 | 2014-09-03 | 西安交通大学 | 一种8位单片机读写16位存储单元ram的实现方法 |
-
1985
- 1985-10-25 JP JP60237362A patent/JPS6298443A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008016020A (ja) * | 2006-06-30 | 2008-01-24 | Lenovo (Beijing) Co Ltd | Biosの実行を加速化する方法 |
US8037292B2 (en) | 2006-06-30 | 2011-10-11 | Lenovo (Beijing) Limited | Method for accelerating BIOS running |
CN104021086A (zh) * | 2014-05-26 | 2014-09-03 | 西安交通大学 | 一种8位单片机读写16位存储单元ram的实现方法 |
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