JP2000357088A - マイクロプロセッサ及びデータ処理システム - Google Patents
マイクロプロセッサ及びデータ処理システムInfo
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Abstract
ことができるマイクロプロセッサ及びデータ処理システ
ムを提供すること。 【解決手段】 マイクロプロセッサでは外部から提供さ
れる命令語がノーマルアドレスモード用命令語であるか
又は拡張アドレスモード用命令語であるかを識別しそれ
によるシステム制御動作を実行する。プログラムカウン
タはノーマルアドレスモード及び拡張アドレスモードの
間に制御ユニットによる制御のもと第1アドレスを発生
し、アドレス発生器は拡張アドレスモードの間だけ制御
ユニットによる制御のもと第2アドレスを発生する。こ
こで、第1アドレスはアドレスバスを通じて外部に伝達
され、第2アドレスはデータバスを通じて外部に伝達さ
れる。アドレスインタフェース手段は第2アドレスを受
け入れ第1アドレスが出力される時点に第2アドレスを
メモリ装置に伝達する。
Description
及びデータ処理システムに係り、より具体的には拡張さ
れたメモリ装置をアドレッシングすることができるマイ
クロプロセッサ及びデータ処理システムに関するもので
ある。
上と使用者の要求によって次第に高性能に設計されて、
それの応用分野も多様になっている。これによって応用
プログラム(アプリケーションプログラム)は質的向上
だけでなく大きさも増加している。
ることができるメモリ装置の大きさには制限がある。例
えば、16ビットマイクロプロセッサは最大64Kバイ
トのメモリをアクセスすることができ、16ビットマイ
クロプロセッサで1Mバイトのメモリをアクセスするた
めには16ビットメモリアドレスを20ビットメモリア
ドレスに拡張すべきである。
ドレスを拡張するスキムにはセグメンテーションスキ
ム、簡単なバンクスイッチングスキム、そしてメモリマ
ネージメントユニット(Memory Managem
ent Unit;MMU)を使用する方法がある。M
MUを利用する方法は最も優秀な性能を備えるが、ハー
ドウェアの大きさが増加し、生産費用が増加する短所が
ある。
めのセグメンテーションスキムを示す図である。セグメ
ンテーションスキム10で、16ビット論理的セグメン
トベースアドレスは論理的アドレスバス18を通じて1
6ビットセグメントベースレジスタ12に伝達される。
セグメントベースアドレスは左側に4ビットシフトされ
20ビット論理的セグメントベースアドレスに変換され
る。16ビット論理的オフセットアドレスはオフセット
レジスタ14に貯蔵され、16真数‘0’が挿入され2
0ビット論理的オフセットアドレスに変換される。次
に、加算器16によって20ビット論理的セグメントベ
ースアドレスと20ビット論理的オフセットアドレスが
加わて20ビット(拡張された)物理的アドレスが発生
される。20ビット物理的アドレスは物理的アドレスバ
ス17を通じて外部メモリ(図示せず)に伝達される。
しかし、セグメンテーションスキム10は他のアドレス
体系を有するマイクロプロセッサには適用することがで
きない短所がある。
なバンクスイッチングスキムを示す図である。簡単なバ
ンクスイッチングスキム20において、各メモリバンク
には固有のバンク番号が割り当てられる。例えば、メイ
ンメモリは16個のメモリバンクに分けられて、16個
のメモリバンクのうちの一つを選択するために4ビット
のバンク番号が使用される。16ビット論理的ベースア
ドレスは論理的アドレスバスを通じてアドレスレジスタ
22に貯蔵される。オフセットレジスタ23に貯蔵され
た16ビットオフセットアドレスは加算器26によって
16ビット論理的ベースアドレスと加算されて、その結
果は結合ロジックブロック27に供給される。結合ロジ
ックブロック27はバンク番号レジスタ24からの4ビ
ット論理的メモリバンクアドレスと加算器26からの1
6ビット論理的アドレスを結合しその結果を20ビット
(拡張された)物理的アドレスとして物理的アドレスバ
ス28に伝達する。簡単なバンクスイッチングスキム2
0はインタラプトが発生する場合インタラプトサービス
のために同一のインタラプトサービスルーチンを全てバ
ンクの同一の位置に貯蔵する方法を使用することや、バ
ンク毎に独立的なプログラムが実行されることを考慮し
て独立的なスイッチング方法を使用する。かつ、プログ
ラムが実行される途中にメモリバンクがスイッチングさ
れるから各メモリバンクの同一の位置にバンクスイッチ
ングのための連関されたコードを予め動くことができな
いように制限する。このようなバンクスイッチング方法
はインタラプトサービスルーチンを使用するときやバン
クスイッチング時に多くの制約が発生する。
チュア(Harvard Architecture)
は処理速度向上のためにプログラムメモリとデータメモ
リが分離された構造を有する。しかし従来はこのような
ハーバードアーキテクチュアのプログラムメモリ又はデ
ータメモリを拡張して使用することができる方法がなか
った。
ために提案されたもので、その目的は拡張されたデータ
メモリをアクセスすることができるボンノイマン構造の
マイクロプロセッサを提供することにある。
ムメモリ又は拡張されたデータメモリをアクセスするこ
とができるハーバード構造のマイクロプロセッサを提供
することにある。
プロセッサを備えたデータ処理システムを提供すること
にある。
マイクロプロセッサは、外部から提供される命令語がノ
ーマルアドレスモード用命令語であるか又は拡張アドレ
スモード用命令語であるかを識別しそれによるシステム
制御動作を実行する制御ユニットと、ノーマルアドレス
モード及び拡張アドレスモードの間に制御ユニットによ
る制御のもと第1アドレスを発生するプログラムカウン
タと、アドレス転送のためのアドレスバスと、拡張アド
レスモードの間だけ制御ユニットによる制御のもと第2
アドレスを発生するアドレス発生器と、データ転送のた
めのデータバスとを含む。この時、第1アドレスはアド
レスバスを通じて外部に伝達され、第2アドレスはデー
タバスを通じて外部に伝達される。
から第2アドレスを受け入れて外部に伝達する。
ース手段は、データバスから入力される第2アドレスを
貯蔵するためのアドレスレジスタと、このアドレスレジ
スタに貯蔵された第2アドレスをラッチするラッチ手段
とを含む。
から提供される命令語が拡張アドレスモード用命令語で
ある時、第1及び第2アドレスが各々アドレスバス及び
データバスを通じて外部に伝達される時までインタラプ
トをディセーブル(disable)する。
ステムは、マイクロプロセッサ及びアドレスインタフェ
ース手段を含む。マイクロプロセッサは、外部から提供
される命令語がノーマルアドレスモード用命令語である
か又は拡張アドレスモード用命令語であるかを識別しそ
れによるシステム制御動作を実行する制御ユニットと、
ノーマルアドレスモード及び拡張アドレスモードの間に
制御ユニットによる制御のもと第1アドレスを発生する
プログラムカウンタと、アドレス転送のためのアドレス
バスと、拡張アドレスモードの間だけ制御ユニットによ
る制御のもと第2アドレスを発生するアドレス発生器
と、データ転送のためのデータバスとを含む。第1アド
レスはアドレスバスを通じて外部に伝達され、第2アド
レスはデータバスを通じて外部に伝達される。アドレス
インタフェース手段は、マイクロプロセッサ内のデータ
バスから出力される第2アドレスを受け入れて外部に伝
達する。
ース手段は、データバスから入力される第2アドレスを
貯蔵するためのアドレスレジスタと、このアドレスレジ
スタに貯蔵された第2アドレスをラッチするラッチ手段
とを含む。
ロプロセッサは、外部から提供される命令語がノーマル
アドレスモード用命令語であるか又は拡張アドレスモー
ド用命令語であるかを識別しそれによるシステム制御動
作を実行する制御ユニットと、ノーマルアドレスモード
及び拡張アドレスモードの間に制御ユニットによる制御
のもと第1命令語アドレスを発生するプログラムカウン
タと、命令語アドレス転送のための命令語アドレスバス
と、ノーマルアドレスモード及び拡張アドレスモードの
間に制御ユニットによる制御のもと第1データアドレス
を発生し、拡張アドレスモードの間だけ制御ユニットに
よる制御のもと第2命令語アドレス及び第2データアド
レスを発生するアドレス発生器と、データアドレス転送
のためのデータアドレスバスと、データ転送のためのデ
ータバスとを含み、第1命令語アドレスは命令語アドレ
スバスを通じて外部に伝達され、第1データアドレスは
データアドレスバスを通じて外部に伝達され、第2命令
語アドレス及び第2データアドレスはデータバスを通じ
て外部に伝達される。ここでこマイクロプロセッサはハ
ーバード構造を有する。
2命令語アドレス及びデータアドレスを受け入れて外部
に伝達するアドレスインタフェース手段を付加的に含
む。
スから入力される第2命令語アドレスを貯蔵するための
命令語アドレスレジスタと、このアドレスレジスタに貯
蔵された命令語アドレスをラッチするラッチ手段と、デ
ータバスから入力される第2データアドレスを貯蔵する
ためのデータアドレスレジスタと、このデータアドレス
レジスタに貯蔵されたデータアドレスをラッチする第2
ラッチ手段とを含む。
から提供される命令語が拡張アドレスモード用命令語で
ある時、第1命令語アドレス、第1データアドレスそし
て第2命令語アドレスおよび第2データアドレスが各々
アドレスバス及びデータバスを通じて外部に伝達される
時まで外部から入力されるインタラプトをディセーブル
する。
れた図5ないし図18を参照して詳細に説明する。以下
の説明で図面中に付した同一または類似の参照番号及び
符号は、同一または類似の構成要素を示す。
において、重要なことは、既存のマイクロプロセッサと
の互換性を維持することである。例えば、16ビット
(2バイト)のビット幅を有するアドレスを指定する命
令語だけを使用するマイクロプロセッサの場合、アドレ
ス拡張のために命令語を24ビット(3バイト)命令語
に修正すると既存のコードとの互換性を維持することが
できなくなる。既存のマイクロプロセッサとの互換性を
維持しながらアドレスを拡張することができる方法には
大きく二通りがある。即ち、拡張アドレスモード用命令
語を新設する方法と、既存命令語の組み合わせにアドレ
ス拡張を誘導する方法である。
する方法は既存の命令語を変更しなくても互換性を維持
することができるが、メモリアドレッシングに関連した
全ての命令語を新設することや使用頻度が高い命令語と
関連した命令語セットを定義すべきである。この方法は
殆ど全ての命令語がメモリ参照を実行するCISC(C
omplex Instructions Set C
omputer)タイプのマイクロプロセッサにおいて
ハードウェア的な負担を招来する。使用頻度が高い命令
語だけを新設する方法はハードウェア的な負担を減少さ
せることができるが、拡張されたアドレスモードを実行
することができる命令語の数が制限される短所がある。
メモリをアクセスする方法は“LOAD”命令にバンク
レジスタを設定し、バンクレジスタに貯蔵されたアドレ
スをメモリ最上位アドレスに指定するようにした後、後
続命令語は選択されたバンク内だけ実行されるようにす
るものである。この方法はハードウェア的負担は殆どな
いが、サブルーチン呼出/リターン(CALL/RE
T)命令語実行時バンクレジスタのアドレスを貯蔵/復
旧(SAVE/RESTORE)するための命令語配列
が複雑になり、インタラプト発生時バンクレジスタのア
ドレスを貯蔵することができないという短所がある。そ
の上に、ハーバードアーキテクチュアのようにプログラ
ムメモリとデータメモリが分離された場合データメモリ
に対したアクセス方法が提示されていない。
ルアドレスモード用命令語にし、拡張アドレス領域を使
用するために拡張アドレスモード用命令語を新設する。
マイクロプロセッサ内のプログラム可能なコントロール
ユニットは外部から入力される命令語がノーマルアドレ
スモード用命令語であるか又は拡張アドレスモード用命
令語であるかを識別しそれによるシステム制御動作を実
行する。
る。図5に図示されたように、外部メモリ装置200は
ビット幅が8ビットであり、下位4ビットアドレスが
‘000h’〜‘ffffh’である16個のバンク
(メモリ領域)に分離されている。従って、各バンクは
64Kバイトの大きさを持って、メモリ装置200全体
の容量は1Mバイトである。
レスを示すプログラムカウンタの構成を示す図である。
図6を参照すると、16ビットマイクロプロセッサは1
6ビットのプログラムカウンタを具備し、プログラムカ
ウンタは外部メモリ装置200の下位16ビットアドレ
スを示す。拡張プログラムカウンタ(extra pr
ogram counter;PCX)は外部メモリ装
置200の上位4ビットアドレスを示す。
ン(von Neumann)構造のマイクロプロセッ
サの構成を示すブロック図である。
00は16ビットのアドレスバスと8ビットのデータバ
スを持って、外部メモリ装置200に接続される。外部
メモリ装置200は8ビットのビット幅を持って、全体
の大きさは1Mバイトである。マイクロプロセッサ10
0は16ビットのアドレスバスを通じて外部メモリ装置
200の20ビットアドレス中の下位16ビットを指定
し、拡張された4ビットアドレスは外部メモリ装置20
0の上位4ビットを指定する。
ルコントロールユニット102、命令語デコーダ10
4、命令語レジスタ106、バスタイミングコントロー
ラ108、レジスタファイル110、インタラプトコン
トローラ112、ALU(Arithmetic Lo
gic Unit)114、プログラムカウンタ(pr
ogram counter;PC)116、拡張アド
レスインタフェース120、8ビットデータバスDB
[7:0]、16ビットアドレスバスA[15:0]、
コントロールバスCONTROL BUS、そしてレジ
スタアドレスバスRA[7:0]を含む。
ータバスDB[7:0]を通じてメモり装置200から
入力される命令語を貯蔵する。命令語デコーダ104は
実行段階で命令語レジスタ106に貯蔵された命令語を
受け入れデコーディングした後命令語に対応するアドレ
スを出力する。プログラマブルコントロールユニット1
02はマイクロコードロム(micro―code R
OM)等で構成され命令語デコーダ104から入力され
るアドレスに対応する制御信号を出力する。プログラマ
ブルコントロールユニット102から出力される制御信
号はバスタイミングコントローラ108、レジスタファ
イル110、インタラプトコントローラ112、ALU
114、及びプログラムカウンタ116を制御するため
の信号である。レジスタファイル110はデータ又はア
ドレスを臨時的に貯蔵するために使用されるレジスタの
集団で、この実施形態でレジスタファイルはスタックに
動作する。インタラプトコントローラ112は外部から
入力されるインタラプト信号に応答してマイクロプロセ
ッサ100の全般的なインタラプト制御を実行する。A
LU114はプログラマブルコントロールユニット10
2からの制御信号と命令語デコーダ104からの入力デ
ータ又はアドレスを受け入れ算術論理演算を実行する。
プログラムカウンタ116はメモリ装置の下位16ビッ
トアドレスを示すが、この実施形態でプログラムカウン
タは各々が64Kバイトの大きさを有するメモリバンク
のアドレスを示す。
に図示されたように、拡張プログラムカウンタ(以下P
CXと言う)122、拡張データアドレスカウンタ(e
xtra data address counte
r、以下DCXと言う)124、マルチプレックス12
6、そしてラッチ回路128を含む。
ータメモリが分離されていないので、必要によってPC
X122とDCX124をアドレスバスに載せる方式で
メモリ装置のプログラム領域又はデータ領域をアクセス
することができる。即ち、メモリ装置から命令語をフェ
ッチする場合にはPCX122をアドレスバスの上位ビ
ットに出力させ、メモリからデータをフェッチする場合
にはアクセスタイミングに合わせてアドレスバスの上位
ビットにDCX124を出力することでデータをアクセ
スすることができる。プログラム可能なコントロールユ
ニット102でこのようなタイミング信号を作ることは
通常の技術で容易に具現することができる。マルチプレ
ックス126の選択信号ADDR/はプログラマブルコ
ントロールユニット102から入力される。
レスモード命令語が入力されるとメモリ装置200のア
ドレスがプログラムカウンタ116からアドレスバスA
[15:0]を通じてメモリ装置200に提供され、拡
張アドレスモード命令語が入力されるとメモリ装置20
0の下位16ビットアドレスがプログラムカウンタ11
6からアドレスバスA[15:0]を通じてメモリ装置
200に提供され、メモリ装置200の上位4ビットア
ドレスはデータバスDB[7:0]を通じて拡張アドレ
スインタフェース120でラッチされた後メモリ装置2
00に提供される点である。この時、メモリ装置200
の上位4ビットアドレスがまず設定されラッチされた後
下位16ビットアドレスが出力される時20ビットアド
レスが同時にメモリ装置200に提供される。
アドレスモード命令語は次のような特徴を有する。例え
ば、プログラムの制御順序が変更されるジャンプ(JU
MP)又はサーブルーチン呼出(CALL)と同じよう
な命令によって拡張プログラムカウンタのアドレスが変
更される場合、拡張アドレスモード命令語のマイクロオ
ペレーションが変更される。
ク1から命令語が順次に入力されているときにアドレス
‘0001h’の‘LCALL 4h、TARGET’
と言う拡張アドレスモード命令語が入力されることを例
示している。‘LCALL4h、TARGET’命令語
はバンク4のサブルーチン‘TARGET’に分岐しろ
と言う命令語である。命令語が入力されると次のような
マイクロプログラムが実行される。 LD PCX、4h CALL TARGET
にはバンク4が設定され、プログラムカウンタはレイブ
ル‘TARGET’の番地である‘1521h’が入力
される。この時、現在のPCX122とプログラムカウ
ンタ116のアドレスに1を加えた‘0002h’はデ
ータバスを通じてマイクロプロセッサ100のレジスタ
ファイル110に貯蔵される。バンク4の‘1521
h’から次拡張アドレスモード命令語が入力される時ま
でPCX122の値は変更されなくプログラムカウンタ
116の値だけ増加されプログラムが実行される。バン
ク4から命令語が入力されているときにリターン命令
‘RET’が入力されるとレジスタファイル110に貯
蔵されたリターンアドレス即ち、バンク1の‘0002
h’アドレスがPCX122とプログラムカウンタ11
6にポップされる。従って、プログラムカウンタはサブ
ルーチン呼出が実行されたバンク1の‘0001h’の
次アドレスである‘0002h’を示す。
X122のアドレスを貯蔵する方法がなかったが、本発
明ではサブルーチン分岐又はインタラプト発生時拡張さ
れたPCX122のアドレスをレジスタファイル110
にプッシュした後サブルーチンリターン又はインタラプ
ト実行終了時にレジスタファイル110に貯蔵されたア
ドレスをポップして元来のアドレスに復帰させることが
できるようにした。このような方法はRET(Retu
rn)/IRET(Interrupt Retur
n)/FINT(Fast Interrupt)等に
も同様に適用される。従って、メモリのいずれの領域で
も他の領域のプログラム又はデータをアクセスすること
ができる。
領域にあるデータをアクセスする拡張アドレスモード命
令語の一例が説明される。‘LADD 4h、[RR
O]、RO’はバンク4のアドレス‘RRO’のデータ
にROを加えろと言う命令語である。この命令語のマイ
クロプログラムは次のようである。 LD DCX、4h ADD [RRO]、RO
する前に‘LD DCX、4h’命令を実行してDCX
124をバンク4に設定した後、‘ADD’命令語によ
ってアドレスRROがアドレスバスを通じて出力される
時DCX124に貯蔵された値を同時に出力する。従っ
て、DCX124とアドレスRROによって拡張された
メモリ領域をアクセスすることができる。
AM87RC’でノーマルアドレスモード命令語による
マイクロプログラムの実行サイクルとノーマルアドレス
モード命令語を拡張アドレスモード命令語に変更した時
のマイクロプログラムの実行サイクルを比較して示して
いる。
ード命令語を拡張アドレスモード命令語に変更した時P
CX122をレジスタファイルにプッシュ/ポップする
動作によって実行サイクルが2サイクル程度増加する。
これはデータバスが8ビットであるからである。
サ‘SAM87RC’で使用される命令語の使用頻度に
関した統計資料のうち上位80%を占める19個のノー
マルアドレスモード命令語の使用頻度とノーマルアドレ
スモード命令語を拡張アドレスモード命令語に変更した
時の実行サイクル、そしてノーマルアドレスモード命令
語を拡張アドレスモード命令語に変更した時の遅延率を
示している。
令語を使用する時約17%程度実行サイクルが増加する
ことが分かる。これは使用頻度が高い‘JMP’、‘C
ALL’命令語前に‘LOAD’命令語を実行すべきだ
からである。しかし、FASTインタラプトは動作中に
プログラムカウンタの値をスタックに貯蔵しないのでノ
ーマルアドレスモード命令語と同様に速い速度でインタ
ラプト処理を実行することができる。
レスモード又はインデックスアドレスモード命令語でオ
フセットアドレスを使用することである。命令語を上記
の方法と同一に適用するとベースアドレスからオフセッ
トアドレスを加えることや減算する演算を実行すること
になる。この時、メモリバンクの境界(boundar
y)アドレスを越える場合が発生するにも係わらずバン
クアドレスは変更されず正しいバンクスイッチングが行
われない問題点がある。この問題点を解決するために従
来は専用加算器を利用する方法とマイクロプロセッサ内
部のALUを利用して演算する方法を使用した。専用加
算器を利用する方法はベースアドレスとオフセットアド
レスを加えることや引く時発生するキャリ(carr
y)やブロウ(borrow)信号利用してバンクアド
レスを変更する方法である。内部ALUを利用する方法
はコンディションコードのキャリビット/ブロウビット
を利用してバンクアドレスを自動的に変更する方法であ
る。しかし、二つ方法はバンクアドレスを増加又は減少
させるための加算器を必要としこれを制御するための信
号を作らなければならない負担がある。
イラがオフセットアドレスを使用するアドレスモード命
令語を識別し、ベースアドレスにオフセットアドレスを
加えることや引く時バンク境界を越えるかを判断するよ
うにアセンブラ又はコンパイラを変更する方法を使用す
る。
使用するアドレスモード命令語によってプログラムカウ
ンタのアドレスがバンク境界を越えるかを容易に識別す
ることができ、別度のアダーを具備しなくてもPCX1
22のアドレスを自動的に又は手動で容易に変更するこ
とができる。この時、アセンブラ又はコンパイラには相
対アドレスモード命令語又はインデックスアドレスモー
ド命令語であるかの可否を判断した後バンク境界を越え
ると警告メッセージを出力した後該当命令語前に自動で
バンクスイッチングのための‘LD’命令を挿入する。
又は使用者が警告メッセージを見て手動で‘LD’命令
を挿入する。現在大部分のマイクロプロセッサがアセン
ブラ言語でプログラミングされたコードによって動作す
るので、使用者がコンパイラの助けを受けなくても容易
にバンクアドレスを変更することもできる。
ンタラプトが発生すると、現在のプログラムカウンタと
PCX122のアドレスをレジスタファイル110に貯
蔵しインタラプト処理ルーチンに分岐する。しかし、拡
張アドレスモード命令語が入力されPCX122又はD
CX124を設定し次命令を処理する前にインタラプト
が発生する場合には問題が発生する。例えば、‘LCA
LL 4h、TARGET’命令語が入力されマイクロ
プログラム‘LOAD PCX、4h’が実行された後
マイクロプログラム‘CALL TARGET’が実行
される前にインタラプトが発生しPCX122のアドレ
スがバンク5を示すように変更される場合、インタラプ
トサービスルーチンを終了しリターンする時は‘CAL
L TARGET’にリターンすることになる。この
時、‘TARGET’はバンク4のアドレスであるがこ
の場合にはバンク5の‘TARGET’を指定すること
になる。即ち、PCX122又はDCX124を設定し
次命令を処理する前にインタラプトが発生するとPCX
122又はDCX124に貯蔵されたアドレスが変更さ
れることになる。
されるとプログラマブルコントロールユニットインタラ
プトマスキング信号(INT_MASK)を発生してP
CX122又はDCX124を設定し次命令語が実行さ
れる時まで外部インタラプトが入力されないようにす
る。
される時外部から入力されるインタラプト要求信号をマ
スキングするためのプログラマブルコントロールユニッ
ト及びインタラプトコントロール構成を示す図であり、
図14は拡張アドレスモード命令語が実行される時のタ
イミング図である。
トロールユニット102は命令語デコーダ104(図7
参照)から入力された命令語が拡張アドレスモード命令
語であるかの可否を判断し、拡張アドレスモード命令語
である時それに対応するマイクロプログラムを実行す
る。プログラマブルコントロールユニット102は例え
ば、‘LCALL4h、TARGET’と言う拡張アド
レスモード命令語が入力されると‘LOAD PCX、
4h’が実行される時点から‘CALL TARGE
T’が実行される時までハイレベル(論理‘1’)のイ
ンタラプトマスキング信号INT_MASK)を発生し
てインタラプトコントローラ112に提供する。インタ
ラプトコントローラ112はアンドゲートAND_Gを
含む。アンドゲートAND_Gの一入力端子には反転さ
れたインタラプトマスキング信号INT_MASKが入
力され、他入力端子には外部インタラプト要求信号IR
Q_INが入力される。従って、インタラプトマスキン
グ信号INT_MASKがハイレベルであると、インタ
ラプト要求信号IRQ_INがイネーブルされるとして
もマイクロプロセッサ100の各ブロックに提供される
インタラプト要求信号IRQはディセーブルされる。
を具現することである。本発明ではベースアドレスにア
ドレスオフセットを加えるときや引く時バンクスイッチ
ングのための専用加算器を別度に具備しないからバンク
境界では次のような方法で命令語を挿入する。第1の方
法はバンクの最終アドレスからPCX122を1ほど増
加させジャンプ命令語を使用して次バンクの一番目アド
レスに移動させる方法である。第2の方法はスイッチン
グ命令語LD PCX、xhを使用してPCX122を
変更した後バンクの最終アドレスまでノーオペレーショ
ン(NOP)命令を挿入する方法である。これはプログ
ラム進行にどんな影響も及ぼさないのでプログラム使用
者の便宜によって選択的に使用することができる。
タ処理システムの構成を示す図である。図15に図示さ
れたマイクロプロセッサ300はボンノイマン(von
Neumann)構造であり図7に図示されたマイク
ロプロセッサ100との差異点は拡張アドレスインタフ
ェース400がマイクロプロセッサ300の外部に構成
されていることである。拡張アドレスインタフェース4
00はマイクロプロセッサ300と外部メモリ装置20
0間の拡張アドレスインタフェースとして作用し、マイ
クロプロセッサ300のデータバスDB[7:0]、コ
ントロールバスCONTROL BUS、そしてレジス
タアドレスバスRA[7:0]と接続される。マイクロ
プロセッサ300及び拡張アドレスインタフェース40
0を具備したデータ処理システムの動作は図7に図示さ
れたマイクロプロセッサと同一なので詳細な説明は省略
する。
ド(Harvard)構造のマイクロプロセッサの構成
を示すブロック図である。
イクロプロセッサ500は外部メモリ装置がプログラム
メモリ装置600とデータメモリ装置650に分離され
ている。マイクロプロセッサ500は図7に図示された
マイクロプロセッサ100と同一の構成を有するがアド
レスバスが16ビットの命令語アドレスバスIA[1
5:0]と16ビットのデータアドレスバスDA[1
5:0]で構成される。データアドレスバスはALU1
14で発生される。
インタフェース120の構成を詳細に示すブロック図で
ある。図17を参照すると、拡張アドレスインタフェー
ス120は拡張プログラムカウンタ522、拡張データ
アドレスカウンタ536、そしてラッチ回路524,5
28を含む。
ータメモリが各々分離されて構成されており、それによ
って命令語アドレスバスとデータアドレスバスが分離さ
れている。従って、ハーバード構造ではPCX522の
アドレスをラッチ回路524でラッチした後命令語アド
レスバスIA[19:16]を通じてプログラムメモリ
装置600に伝達し、DCX536のアドレスをラッチ
回路528でラッチした後データアドレスバスDA[1
9:16]を通じてデータメモリ装置650に伝達す
る。
スイッチング方法をより拡張させインタラプトサービス
ルーチン位置、スタックポインタ、ファストインタラプ
トサービスルーチンを貯蔵するレジスタを別度に構成し
た拡張アドレスインタフェース800を示すブロック図
である。
インタフェース800は、IPCX802、IPX80
4、SPX808に予め設定されたバンクでインタラプ
ト、ファストインタラプト、スタックプッシュ/ポップ
動作を実行することができるので、インタラプトサービ
スルーチンとスタックをメモリの特徴領域に限定しなく
てもよい。
本発明の範囲は開示された実施形態に限定されないこと
がよく理解される。むしろ、本発明の範囲には多様な変
形例及びその類似な構成が全て含まれる。従って、請求
範囲はそのような変形例及びその類似な構成全てを含む
ように可能な限り広く解析されるべきである。
ェア変更及び新設を最小化しながらも拡張されたメモリ
装置をアクセスすることができるマイクロプロセッサが
具現される。特に、ベースアドレスにオフセットアドレ
スを加えることや減算する時、別途の加算器を具備しな
くてもよいので生産費用を減少できる。
ンスキムを示す図。
ンスキムを示す図。
スキムを示す図。
スキムを示す図。
プログラムカウンタの構成を示す図。
イクロプロセッサの構成を示すブロック図。
の構成を示すブロック図。
令語の例を示す図。
命令語の例を示す図。
命令語の例を示す図。
命令語の例を示す図。
部から入力されるインタラプト要求信号をマスキングす
るためのプログラマブルコントロールユニット及びイン
タラプトコントロールの構成を示す図。
タイミング図。
テムの構成を示す図。
イクロプロセッサの構成を示すブロック図。
ースの構成を詳細に示すブロック図。
グ方法をより拡張させインタラプトサービスルーチン位
置、スタックポインタ、ファストインタラプトサービス
ルーチンを貯蔵するレジスタを別度に構成した拡張アド
レスインタフェースを示すブロック図。
Claims (10)
- 【請求項1】 マイクロプロセッサにおいて、 外部から提供される命令語がノーマルアドレスモード用
命令語であるか又は拡張アドレスモード用命令語である
かを識別しそれによるシステム制御動作を実行する制御
ユニットと、 前記ノーマルアドレスモード及び前記拡張アドレスモー
ドの間に前記制御ユニットによる制御のもと第1アドレ
スを発生するプログラムカウンタと、 アドレス転送のためのアドレスバスと、 前記拡張アドレスモードの間だけ前記制御ユニットによ
る制御のもと第2アドレスを発生するアドレス発生器
と、 データ転送のためのデータバスとを含み、 前記第1アドレスは前記アドレスバスを通じて外部に伝
達され、前記第2アドレスは前記データバスを通じて外
部に伝達されることを特徴とするマイクロプロセッサ。 - 【請求項2】 前記データバスから前記第2アドレスを
受け入れ外部に伝達するアドレスインタフェース手段を
付加的に含むことを特徴とする請求項1に記載のマイク
ロプロセッサ。 - 【請求項3】 前記アドレスインタフェース手段は、 前記データバスから入力される前記第2アドレスを貯蔵
するためのアドレスレジスタと、 このアドレスレジスタに貯蔵された前記第2アドレスを
ラッチするラッチ手段とを含むことを特徴とする請求項
2に記載のマイクロプロセッサ。 - 【請求項4】 前記制御ユニットは外部から提供される
命令語が拡張アドレスモード用命令語である時、前記第
1及び第2アドレスが各々アドレスバス及びデータバス
を通じて外部に伝達される時まで外部から入力されるイ
ンタラプトをディセーブルすることを特徴とする請求項
1に記載のマイクロプロセッサ。 - 【請求項5】 データ処理システムにおいて、 マイクロプロセッサを備え、 そのマイクロプロセッサは、 外部から提供される命令語がノーマルアドレスモード用
命令語であるか又は拡張アドレスモード用命令語である
かを識別しそれによるシステム制御動作を実行する制御
ユニットと、 前記ノーマルアドレスモード及び前記拡張アドレスモー
ドの間に前記制御ユニットによる制御のもと第1アドレ
スを発生するプログラムカウンタと、 アドレス転送のためのアドレスバスと、 前記拡張アドレスモードの間だけ前記制御ユニットによ
る制御のもと第2アドレスを発生する第2アドレス発生
器と、 データ転送のためのデータバスとを含み、 前記第1アドレスは前記アドレスバスを通じて外部に伝
達され、前記第2アドレスは前記データバスを通じて外
部に伝達され、 前記マイクロプロセッサ内の前記データバスから出力さ
れる前記第2アドレスを受け入れ外部に伝達するアドレ
スインタフェース手段を含むことを特徴とするデータ処
理システム。 - 【請求項6】 前記アドレスインタフェース手段は、 前記データバスから入力される前記第2アドレスを貯蔵
するためのアドレスレジスタと、 このアドレスレジスタに貯蔵された前記第2アドレスを
ラッチするラッチ手段とを含むことを特徴とする請求項
5に記載のデータ処理システム。 - 【請求項7】 マイクロプロセッサにおいて、 外部から提供される命令語がノーマルアドレスモード用
命令語であるか又は拡張アドレスモード用命令語である
かを識別しそれによるシステム制御動作を実行する制御
ユニットと、 前記ノーマルアドレスモード及び前記拡張アドレスモー
ドの間に前記制御ユニットによる制御のもと第1命令語
アドレスを発生するプログラムカウンタと、 命令語アドレス転送のための命令語アドレスバスと、 前記ノーマルアドレスモード及び前記拡張アドレスモー
ドの間に前記制御ユニットによる制御のもと第1データ
アドレスを発生し、前記拡張アドレスモードの間だけ前
記制御ユニットの制御のもと第2命令語アドレス及び第
2データアドレスを発生するアドレス発生器と、 データアドレスの転送ためのデータアドレスバスと、 データ転送のためのデータバスとを含み、 前記第1命令語アドレスは前記命令語アドレスバスを通
じて外部に伝達され、前記第1データアドレスは前記デ
ータアドレスバスを通じて外部に伝達され、前記第2命
令語アドレス及び第2データアドレスは前記データバス
を通じて外部に伝達されることを特徴とするマイクロプ
ロセッサ。 - 【請求項8】 前記データバスから前記第2命令語アド
レス及びデータアドレスを受け入れて外部に伝達するア
ドレスインタフェース手段を付加的に含むことを特徴と
する請求項7に記載のマイクロプロセッサ。 - 【請求項9】 前記アドレスインタフェース手段は、 前記データバスから入力される前記第2命令語アドレス
を貯蔵するための命令語アドレスレジスタと、 この命令語アドレスレジスタに貯蔵された前記命令語ア
ドレスをラッチするラッチ手段と、 前記データバスから入力される前記第2データアドレス
を貯蔵するためのデータアドレスレジスタと、 このデータアドレスレジスタに貯蔵された前記データア
ドレスをラッチする第2ラッチ手段とを含むことを特徴
とする請求項8に記載のマイクロプロセッサ。 - 【請求項10】 前記制御ユニットは外部から提供され
る命令語が拡張アドレスモード用命令語である時、前記
第1命令語アドレス、前記第1データアドレスそして前
記第2命令語アドレスおよび前記第2データアドレスが
各々アドレスバス及びデータバスを通じて外部に伝達さ
れる時まで外部から入力されるインタラプトをディセー
ブルすることを特徴とする請求項7に記載のマイクロプ
ロセッサ。
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