JPS59501517A - クランク室圧縮掃気を備えたポ−ト制御式高速二サイクル内燃機関 - Google Patents

クランク室圧縮掃気を備えたポ−ト制御式高速二サイクル内燃機関

Info

Publication number
JPS59501517A
JPS59501517A JP83503044A JP50304483A JPS59501517A JP S59501517 A JPS59501517 A JP S59501517A JP 83503044 A JP83503044 A JP 83503044A JP 50304483 A JP50304483 A JP 50304483A JP S59501517 A JPS59501517 A JP S59501517A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
port
cross
section
exhaust
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP83503044A
Other languages
English (en)
Inventor
カニア・ノルバ−ト
Original Assignee
ザツクス、ジステムテヒニク、ゲゼルシヤフト、ミツト、ベシユレンクテル、ハフツング
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ザツクス、ジステムテヒニク、ゲゼルシヤフト、ミツト、ベシユレンクテル、ハフツング filed Critical ザツクス、ジステムテヒニク、ゲゼルシヤフト、ミツト、ベシユレンクテル、ハフツング
Publication of JPS59501517A publication Critical patent/JPS59501517A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02FCYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
    • F02F1/00Cylinders; Cylinder heads 
    • F02F1/18Other cylinders
    • F02F1/22Other cylinders characterised by having ports in cylinder wall for scavenging or charging
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B25/00Engines characterised by using fresh charge for scavenging cylinders
    • F02B25/14Engines characterised by using fresh charge for scavenging cylinders using reverse-flow scavenging, e.g. with both outlet and inlet ports arranged near bottom of piston stroke
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
    • F02B75/02Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
    • F02B2075/022Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
    • F02B2075/025Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Characterised By The Charging Evacuation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 クランク室圧縮掃気を備えたポート 制御式高速二サイクル内燃機関 利用分野 本発明による内燃機関は、クランク室圧縮掃気を備えたポート制御式高速二サイ クル内燃機関が例えば二輪車用駆動装置の如き高性能エンジンとしてまたは例え ばチェーンソー用駆動装置の如きスロットルエンジントシて使用されるところで あればどこでも使用可能である。
背景技術 内燃機関特にクランク室圧縮掃気を備えたポート制御式高速二サイクル内燃機関 はドイツ公告明細書第2624249号から明らかである。
この種内燃機関においては、排気ポートの形状の変更によりアイドリンク騒音を 減少せしめることが既に試みられた。その際、通常の排気ポートの他に追加の補 助開口が備えられ且つこれと該排気ポートとが、所定の数学的条件を満足するよ うに配設されていた。しかしながら、負荷時及び、内燃機関が高速で而も負荷な しで作動するアイドリンク時に生じるので、排気ポート形状の公知の構成は騒音 減少の目的のためには十分ではないことがわかった。
二次処置の使用によシ機関の運転騒音の減少を達成することも既に試みられてい る。この場合、何れにせよエンジンの性能特性または燃料消費特性に不利な影響 が生木発明によれば、吸気ポート形状及び/または排気ポ条件の下で減少せしめ られることが達成される、ボート制御式高速二サイクル内燃機関が提供されるべ きである。
この課題を解決するために、本発明は、本発明により、a)シリンダの吸気通路 が、 al)気化器側の混合気流人面で、シリンダ長手軸に対して横向きに延びている 上方ポート境界と・シリンダ長手軸に対して横向きに延びている下方ポート境界 とシリンダ長手軸に対してはソ平行に延びている側方ポート境界とを備えていて 垂直中心面の領域で下方ポート境界を越えて拡張されている実質的に長方形の断 面と、 a2)後方吸気部の領域において該垂直中心面の領域に延びているはXV字形の 引込部とシリンダ長手軸に対して横向きに延びている上方ポート境界とシリンダ 長手軸に対して横向きに延びている下方ポート境界とシリンダ長手軸に対しては ソ平行に延びている側方ポート境界とを備えた実質的に長方形の断面と、前方吸 気部の領域において幾何学的形状として構成された断面とを有する、シリンダ内 面の前方吸気部と該前方吸気部にシリンダ長手方向上方に続いている後方吸気部 とから成る吸気ポート断面形状と、 a3)流れ方向に一様に増大していて且つ該垂直中心面の領域に延びているはX V字形の引込部を有する、流入断面から流れ方向に出ていて且つその水平な延長 部において不変であるかまたは一様に減少する断面形状と、 a4)流れ方向に、流入断面から出ていて且つその垂直な延長部において一様に 変化する断面形状と、b)シリンダの排気通路が、 bl)消音器側の排気ガス流出面で、シリンダ長手軸に対して横向きに延びてい る上方ポート境界とシリンダ長手軸に対して横向きに延びている下方ポート境界 とシリンダ長手軸に対してはソ平行に延びている側方ポート境界とを備えていて はソ水平中心面の領域で上方ポート境界を越えて拡張されている実質的に長方形 の断面と、 b2)後方排気部の領域において円弧状の上方ポート境界と円弧状の下方ポート 境界と円弧状または直線状のポート境界とを備えた実質的に楕円形状に構成され た断面と、前方排気部の領域において幾何学的形状として構成された断面とを有 する、シリンダ内面の前方排気部と該前方排気部にシリンダ長手方向下方に続い ている後方排気部とから成る排気ポート断面形状と、 b3)排出断面形状から流れ方向に出ていて且つその水平な延長部において不変 であるかまたは一様に減少する断面形状と、 b4)流れ方向に、排出断面形状から出ていて且つその垂直な延長部において変 化する断面形状と、を有している、 ように構成されている、各々一つの吸気ポートを備えた少なくとも一つの吸気通 路と各々一つの排気ポー)1備えた少なくとも一つの排気通路と一つの掃気ポー If備えた少なくとも一つの掃気通路と含有する少なくとも一つのシリンダを含 んでいて、吸気ポート、排気ポート及び掃気ポートがシリンダ内面に配設されて いる、クランク室圧縮掃気を備えたポート制御式高速二すイクル内燃機関を提供 する。
このように構成されたクランク室圧縮掃気を備えたポート制御式高速二すイクル 内燃機関においては、吸気通路または排気通路の外形の特別の構成形態もしくは このように構成された吸気通路及び排気通路のシIJンタ゛内での組合せにより 、シリンダ内でのピストンの上昇運動及び下降運動時に各吸気ポート及び排気ポ ートの徐々の解放によって騒音を引起こす吸気管及び排気管の圧力勾配及び振幅 が減少せしめられ、一方では吸気側で、流入過程と反対方向に伝播する空気音の ために、実際の吸気管/気化器接続断面に達するまでの追加の騒音低下を引起こ す追加の転向部が生じ、他方では、これは内燃機関の作動騒音及び運転騒音の所 望の騒音減少に関して非常に重要なことであるが、音波または圧力波の伝播方向 が流出する排気ガスの流れ方向と符合する排気側で、同様に実際のベンド/消音 器接続断面に達するまでの追加の転向部が生ずる。この排気側の音波または圧力 波の追加の転向部は前方排気段階におけるより強い励起に基づき吸気側の状態に 比べてより強い作用を有しておシ、達成される騒音低下がかなシのものであるこ とが明らかになる。
従って吸気ポートの外形の新たな構成形態と該吸気ポートの前に連結された吸気 通路の新たな構成形態及び排気ポートの外形の新たな構成形態と後に連結された 排気通路の新たな構成形態そして特にその組合せにより、ポート制御式二すイク ル内燃機関の全回転数領域における騒音の著しい低下が達成可能であるので、騒 音発生の一次側でのこの処置によ沙二次処置の使用が省略され得る。
発明の形態 本発明の他の有利な形態は請求の範囲から明らかである。
実施例が以下に図面に基づき説明される。
第1図は本発明により構成された吸気通路及び排気通路を有するニサイクルシリ ンダの垂直断面図、第2図は第1図に対して90’だけ回転したニサイクルシリ ンダの一部破断垂直断面図、 第3a図は第1図によるシリンダの吸気通路の一部破断側面図、 第3b図は第3a図による吸気通路をシリンダ内面で見た端面図、 第3c図は第3a図による吸気通路をシリンダ外面で見た端面図、 第4a図は第1図によるシリンダの排気通路の一部破断垂直断面図、 第4b図は第4a図による排気通路をシリンダ内面で見た端面図、 第4c図は第4a図による排気通路をシリンダ外面で見た端面図、 第5a図はシリンダの吸気通路の他の実施形態の一部破断側面図、 第5b図は第5a図による吸気通路をシリンダ内面で見た端面図、 第5C図は第5a図による吸気通路をシリンダ外面で見た端面図、 第6a図はシリンダの排気通路の他の実施形態の一部破断側面図、 第6b図は第6a図による排気通路をシリンダ内面で見た端面図、 第6c図は第6a図による排気通路をシリンダ外面で見た端面図、 第7a図乃至第7c図はシリンダの排気通路の他の実施形態の一部破断側面図、 シリンダ内面及びシリンダ外面で見た端面図、 第8a図乃至第8c図はシリンダの排気通路の他の実施形態の一部破断側面図、 シリンダ内面及びシリンダ外面で見た端面図、 第9a図乃至第9c図はシリンダの排気通路の他の実施形態の一部破断側面図、 シリンダ内面及びシリンダ外面で見た端面図、 第10a図乃至第10c図はシリンダの排気通路の他の実施形態の一部破断側面 図、シリンダ内面及びシリンダ外面で見た端面図、 第11a図乃至第11c図はシリンダの排気通路の他の実施形態の一部破断側面 図、シリンダ内面及びシリンダ外面で見た端面図、 第12.図乃至第12c図はシリンダの排気通路の他の実施形態の一部破断側面 図、シリンダ内面及びシリンダ外面で見た端面図、 第13a図乃至第13c図はシリンダの排気通路の他の実施形態の一部破断側面 図、シリンダ内面及びシリンダ外面で見/(端面図、 第し4a図乃至第14C図はシリンダの排気通路の他の実施形態の一部破断側面 図、シリンダ内面及びシリンダ外面で見た端面図、 第15a図乃至第15c図はシリンダの排気通路の他の実施形態の一部破断側面 図、シリンダ内面及びシリンダ外面で見た端面図である。
発明を実施するための最良の方法 第1図及び第2図において、通常クランク室の上部に取付けられるニサイクル内 燃機関のシリンダが縦断面図で示されている。吸気ポート及び排気ポートは、組 になっているポート構成を明確にするために、一つの切断面内に位置しており、 紙面内に設けられた吸気通路4の吸気ポートは点線でのみ示されている。シリン ダlの内部ではピストン2が作動し、該ピストンは点線でのみ示されていて且つ その上昇行程及び下降行程で吸気通路4のの頂部に備えられた燃焼室がそして符 号lOによりシリンダ長手軸が示されている。
/リンダlの吸気通路4はシリンダ内面ZSで、シリンダ1内でのピストン2の 上昇運動に関して第3a図及び第3c図に示されているように前方吸気部VEと 後方吸気部NEとに分割されるように、構成されている。後方吸気部NEはシリ ンダ内面ZSで、ピストン排除用突出部とも呼ばれ得る垂直中心面Mの領域に延 びているほぼ7字形の引込部Ki備えていてシリンダ長手軸10に対して横向き に延びている上方ポート境界34a、34bによシそしてシリンダ長手軸lOに 対して横向きに延びている下方ポート境界35a、35bにょシそしてシリンダ 長手軸10に対してはソ平行に延びている側方ポート境界36.37により画成 される実質的に長方形の断面によって構成されている。その断面が後方吸気部の 断面と共にシリンダ内面で吸気ポート断面形状ESにより示されている、シリン ダ長手方向下方に続いている前方吸気部は、はyv字形の開口Vo及びシリンダ 長手方向下方に続いている縦スロット39により形成される幾何学的形状として 構成されている断面を有している。縦スロット39はそのランプウェイ状のシリ ンダ内面zsから混合気流人面GEに向って上方に傾斜した下側の画成面139 によって、それにより形成された断面積がシリンダ内面ZSから混合気流人面G Eに向って零まで減少するように、構成されている。相互にそしてシリンダ長手 軸10に対して角度を有するポート境界38a、38bによりシリンダ内面zS で画成されたはソv字形の開口断面vOは、混合気流人面で円弧状の画成線38 cにより形成された半月形断面形状V Q’が構成されるように、シリンダ内面 zSから混合気流人面GEに向って幅広く且つ平坦になるように構成されている 。断面形状vO′は全断面に対して実質的に長方形の断面EGi補完し、該長方 形の断面ECはシリンダ長手軸10に対して横向きに延びている上方ポート境界 30とシリンダ長手軸IOに対して横向きに延びている下方ポート境界31a、 31bとシリンダ長手軸10に対してはソ平行に延びている側方ポート境界32 .33とにより画成される。
第4a図乃至第4c図に示されたシリンダlの排気通路6は消音器側の排気ガス 流出面AAで、シリンダ長手軸IOに対して横向きに延びている上方ポート境界 40a、40bとシリンダ長手軸10に対して横向きに延びている下方ボート境 界41とシリンダ長手軸IOに対してはソ平行に延びている側方ポート境界42 .43とにより画成されている実質的に長方形の断面AGによって構成されてお り、それは排気ガス流出面AAではソ水平中心面Mの領域において上方ポート境 界40a、40bを越えて溝状に拡張されている。シリンダ1の排気通路6はシ リンダ内面ZSでピストンの下降運動に関して前方排気部VAと後方排気部NA とに分割されるように構成されておシ、その断面開口は共同で排気ポート断面形 状ASを形成する。後方排気部NAは、円弧状の上方ポート境界44a、44b と円弧状の下方ボート境界45と円弧状の側方ポート境界46.47とによシ画 成される楕円形状の断面によって構成されている。前方排気部VAの領域におい て幾何学的形状GAとして構成された断面は、ポート境界48a、48bにょシ 画成されたV字形の開口断面■6として構成されていて、それにシリンダ長手方 向上方にシリンダ長手軸IOに対して平行に縦スロット49が続いている。シリ ンダ内面zSから排気ガス流出面AAにまで延びている該縦スロットffi上方 で画成する天井面49aは、シリンダ内面ZSから排気ガス流出面AAに向って ランプウェイ状に下方に傾斜して構成されている。シリンダ内面ZSから排気ガ ス流出面AAにまで延びているポート境界48a、48bにより形成されたV字 形の開口断面v6は、シリンダ内面2Sから排気ガス流出面に向ってその断面が 小さくなるように構成されている。シリンダlの排気通路6の全断面形状はこれ に対して排気断面形状から出ていて且つシリンダ内面ZSから排気ガス流出面A Aに向ってディフューザのように消音器側の排気ガス流出面AAで実質的に長方 形の断面AGとなるよう拡張されている。
第5a図乃至第5c図に示されたシリンダlの吸気通路4の場合には、第3a図 乃至第3c図による実施形態に対して、前方吸気部VEの領域において幾何学的 形状E七して構成された断面がポート境界138a、138b、138cにより 画成された長方形断面REとして構成されている。該長方形断面REの下側の画 成面238はシリンダ内面ZSから混合気流人面GEに向って上方に傾斜して構 成されており、シリンダ内面ZSに隣接して配設された領域238aは混合気流 人面GEに隣接して配設された領域238bよりもシリンダ長手軸10に対して 強い傾斜を有している。吸気管4の全流れ断面はこの実施形態においては流入断 面EGから出ていてその水平延長部で混合気流人面GEからシリンダ内面ZSま で不変に構成されていて、それはその水平延長部で僅かに減少している。
第6a図乃至第6C図においては、第4a図乃至第4C図に示された実施形態に 対して、ポート境、界68a。
68bにより画成される■字形開口断面v6がシリンダ内面ZSから排気ガス流 出面AAに向って一定の断面を有していて且つ縦スロット69がシリンダ長手軸 10に対して異なる傾斜を有する領域69b及び69cから成る該縦スリット6 9を上方で画成する縦スロット天井面69aによって構成されている、シリンダ 1の排気通路6の他の実施形態が示されている。第7a図乃至第7C図に示され たシリンダ1の排気通路6の実施形態は、第6a図乃至第6C図による実施形態 に対して、■字形間ロ断面v61画成するポート境界〆78a、78bが相互に そしてシリンダ長手軸10に対してより大きい角度を有するので、より大きいV 字形開口断面yO−6備えている。第6a図及び第7a図による実施形態におけ るシリンダ1の排気通路6の全流れ断面はシリンダ内面ZSから排気ガス流出面 AAに向って大きくなるように構成されており、水平延長部は僅かに拡大してい る。排気通路6の7リンダ内面ZSに隣接する領域にのみ延びていて且つ断面拡 大部vuの断面積に関連して減少するように構成されている、第4a図乃至第4 C図による実施形態において前方排気部VAから後方排気部NAへの移行くさら に説明されるべき第10a図乃至第10c図による他の実施形態においてなくな っている。
第8a図乃至第8c図に示されたシリンダ1の排気通路6の実施形態の場合には 、第4a図乃至第4C図による実施形態に対して、実質的に楕円形状に構成され た断面は後方排気部NAの領域において側方が直線状の側方ポート境界86.8 7により画成されている。
第9a図乃至第9C図に示されたシリンダ1の排気通路6の他の実施形態では、 前方排気部の領域に配設された縦スロット99が、別の該縦スロット99にシリ ンダ長手方向上方に続いている長方形の縦スロット199によって構成されてい て、その縦スロット199及び縦スロット99を上方で画成する縦スロット天井 面がシリンダ内面zSに向って配設された領域99bにおいて排気ガス流出面A Aに向って配設された領域99cにおけるよシもシリンダ長手軸lOに対してよ シ強い傾斜を有している。第9a図乃至第9c図に示された実施形態の場合にも 、後方排気部の実質的に楕円形状に構成された断面は直線状の側方ポート境界9 6.97により画成され第10a図乃至第10c図に示されたシリンダ1の排気 通路6の他の実施形態は、第6a図乃至第6C図による実施形態と同様に構成さ れているが、第10a図乃至第10゛c図による実施形態は前方排気部の領域に おいて縦スロツ)109i有しておシ、シリンダ内面ZSから排気ガス流出面A Aにまで延びているその該縦スロット109’i上方で画成する縦スロット天井 面が先づランプウェイ状に下方に傾斜し且つさらに排気ガス流出面AAに隣接し て配設された領域において一定の傾斜を有するように構成されている。第11a 図乃至第11c図に示されたシリンダ1の排気通路6の他の実施形態は、第4a 図乃至第4c図による実施形態に対して、その途中で異なる傾斜角を有するはソ v字形の断面拡大部V廿を備えておシ、該断面拡大部V口の傾斜角はその途中で 何度も変わシ得る。第11a図乃至第11c図による実施形態のシリンダ1の排 気通路6の全断面は、排気通路6の断面AGが排気ガス流出面AAの領域におい て排気ポート断面形状ASの断面積に比べてはソ三倍の断面積を有するように前 記全断面がシリンダ内面zsがら排気ガス流出面AAに向ってディフューザの如 く拡張されているように、構成されている。
第12a図乃至第12c図に示されたシリンダlの排気通路6の実施形態の場合 には、第6a図乃至第6c図による実施形態に対して、前方排気部VAがら後方 排気部NAへの移行領域において水平中心面Mの領域でシリンダ長手方向にはy vV字形断面拡大部VUが配設されている。
第13a図乃至第13c図及び第14a図乃至第14C図による実施形態は、第 12a図乃至第12c図による実施形態に対1て、排気通路6の断面AGが排気 ガス流出面AAの領域において排気ポート断面形状ASの断面積に比べてはソ三 倍の断面積を有するようにシリンダ1の排気通路6の流れ断面がシリンダ内面Z sがら排気ガス流出面AAに向ってディフューザの如く拡張されているように、 構成されている。これらの実施形態の間の差異は、後方排気部をその楕円形状断 面に関して画成する第14b図における直線状の側方ポート境界146゜147 の同じく第13b図における直線状の側方ポート境界166.167に対する異 なる長さ配分にある。
第15a図乃至第15c図に示されたシリンダlの排気通路6は消音器側の排気 ガス流出面AAで、シリンダ長手軸10に対して横向きに延びている上方ポート 境界40a、40bとシリンダ長手軸10に対して横向きに延びている下方ポー ト境界41とシリンダ長手軸1oに対してはソ平行に延びている側方ポート境界 42.43とにより画成される実質的に長方形の断面AGによって構成されてい る。シリンダlの排気通路6はシリンダ内面ZSでピストンの下降運動に関して 前方排気部VAと後方排気部NAとに分割されるように構成されており、その断 面開口は共同で排気ポート断面形状ASi形成する。後方排気部NAは、円弧状 の上方ポート境界44a。
44bと円弧状の下方ポート境界45と円弧状の側方ポート境界46,47とに より画成される楕円形状の断面によって構成されている。前方排気部VAの領域 で幾何学的形状GAとして構成された断面は、ポート境界48a、48bにより 画成されたV字形開口断面■0として構成されており、それに/リング長手方向 上方にシリンダ長手軸10に対して平行に縦スロット49が続いている。シリン ダ内面ZSから排気ガス流出面AAにまで延びている該縦スロットを上方で画成 する縦スロット天井面49aは、シリンダ内面ZSから排気ガス流出面AAに向 ってランプウェイ状に下方に傾斜して構成されている。シリンダ内面ZSから排 気ガス流出面AAにまで延びている、ポート境界48a、48bにより形成され たV字形開口断面vOは、シリンダ内面ZSから排気ガス流出面に向ってその断 面が小さくなるように構成されている。シリンダ1の排気通路6の全断面形状は これに対して排気断面形状から出ていて且つシリンダ内面ZSから排気ガス流出 面AAに向ってディフューザのように消音器側の排気ガス流出面AAで実質的に 長方形の断面AGとなるように拡張されており、前方排気部VAがら後方排気部 NAへの移行領域において水平中心面Mの領域でシリンダ長手方向には’rv字 形で第4a図乃至第4c図による実施形態と比べて拡大せしめられた断面拡大部 vijが配設されている。
・[■ −で、 9a FIG、4C FIG、 6a FIG、7a FIG、12a FIG、13a FIG、14a M川 9a FIG、 15c

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.各々一つの吸気ポートを備えた少なくとも一つの吸気通路と、各々一つの排 気ホートラ備えた少なくとも一つの排気通路と、一つの掃気ポートを備えた少な くとも一つの掃気通路とを有する少なくとも一つのシリンダを含んでいて、吸気 ポート、排気ポート及び掃気ポートがシリンダ内面に配設されている、クランク 室圧縮掃気を備えたポート制御式高速二サイクル内燃機関において、a)シリン ダ(1)の吸気通路(4)が、al)気化す側の混合気流入面(GE)で、シリ ンダ長手軸OQに対して横向きに延びている上方ポート境界(30;130)と シリンダ長手軸(lωに対して横向きに延びている下方ポート境界(31a。 31b;131a、131b)とシリンダ長手軸(IIに対してはソ平行に延び ている側方ポート境界(32,33;132,133)とを備えていて垂直中心 面(M)の領域で下方ポート境界(31a、31b;131a、131b)’i 越えて拡張。 可能である実質的に長方形の断面(EG)と、a2)後方吸気部(NE)の領域 において該垂直中心面(M)の領域に延びているはソv字形の引込部(K)とシ リンダ長手軸00)に対して横向きに延びている上方ポート境界(34a、34 b;134B、134b)とシリンダ長手軸(10)に対して横向きに延びてい る下方ポート境界(35a、35b;t3sa、t3sb)とシリンダ長手軸0 0に対してはソ平行に延びている側方ポート境界(36゜37;136,137 )とを備えた実質的に長方形の断面と、前方吸気部(VE)の領域において幾何 学的形状(E)として構成された断面とを有する、シリンダ内面の前方吸気部( VE)と該前方吸気部(VE)にシリンダ長手方向上方に続いている後方吸気部 (NE)とから成る吸気ポート断面形状(ES)と、 a3)流れ方向(SE)に一様に増大していて且つ該垂直中心面(M)の領域に 延びているはyv字形の引込部(K)を有する、流入断面(EG)から流れ方向 (SF)に出ていて且つその水平な延長部において不変であるかまたは一様に減 少する断面形状と、 a4)流れ方向(SE)に、流入断面(EG)から出ていて且つその垂直な延長 部において一様に変化する断面形状と、 を有していて、 そして/または、 b)シリンダ(11の排気通路(6)が、bl)消音器側の排気ガス流出面(A A)で、シリンダ長手軸00)に対して横向きに延びている上方ポート境界(4 0a、40b;60a、60b;70a。 7 0 b ; 8 0 a 、8 0 b ; 9 0 a 、9 0 b  ; 100a、100b;110a、Llob;120a。 120b;140a、140b)とシリンダ長手軸(IGに対して横向きに延び ている下方ポート境界(41;61 ;71 ;81 ;91 ;101 ;1 11 ;121;141;161)とシリンダ長手軸α〔に対してt’t ”r 平行に延びている側方ポート境界(42゜43;62,63,72,73;82 ,83;92.93;102,103;112,113;122 、123 ;  l 42 、 l 43 ; 162 、163 )とを備えていてjt ’ r水平中心面(M)の領域で上方ポート境界(40a、40b;60a、60b ;70a、?Ob;80a、80b;90a、90b;100a、100b;1 10a、110b;120a、120b;140a、140b;’160a、1 60b)を越えて拡張可能である実質的に長方形の断面(AG)と、 b2)後方排気部(NA)の領域において円弧状の上方ポート境界(44a、4 4b;64a、64b;74a、74b;84a、84b;94a、94b;1 04a、104b;114a、114b;124 a 、 124 b ; 1 44 a 、 144 b ; 164a、164b)と円弧状の下方ポート境 界(45;65;75;85;95;105i115;125;145;165 )と円弧状または直線状のポート境界(46,47,66,67;76.7?。 86 、87 ; 96 、97 ; 106 、107 ; 116.、。 117 ; l 26 、 l 27 ;146 、147 ; 166 。 167)とを備えた実質的に楕円形状に構成された断面と、前方排気部(V A ’ )の領域において幾何学的形状として構成された断面とを有する、シリンダ 内面の前方排気部(VA)と該前方排気部(VA)にシリンダ長手方向下方に続 いている後方排気部(NA)とから成る排気ポート断面形状(As )と、 b3)排出断面形状(AS )から流れ方向(SA)に出ていて且つその水平な 延長部において不変であるかまたは一様に減少する断面形状と、 b4)流れ方向(SA)に、排出断面形状(As )から出ていて且つその垂直 な延長部において変化する断面形状と、 を有している、 ことを特徴とする、クランク室圧縮掃気を備えたポート制御式高速二サイクル内 燃機関。 2、 シリンタ責1)の吸気通路(4)が前方吸気部(VE)の領域において、 相互にそしてシリンダ長手軸α0)に対して角度を有するポート境界(38a、 38b)により画成されたはソV字形の開口断面(VO)によって構成されてい る、幾何学的形状(E)として構成された断面を有、していることを特徴とする 請求の範囲lによるポート制御式高速二サイクル内燃機関。 3、V字形の開口断面(VO)に、シリンダ長手方向下方に延びていてシリンダ 長手軸GO)に対して平行に配設された縦スロット(ト)が構成されていること を特徴とする請求の範囲2によるポート制御式高速二サイクル内燃機関。 4、縦スロット01ヲ下方で画成する縦スロット底面(139)がシリンダ内面 からシリンダ外面に向ってランプウェイ状に上方に傾斜して構成されていること を特徴とする請求の範囲lから3の何れかによるポート制御式高速ニサイクル内 燃機関。 5、シリンダ(1)の吸気通路(4)が前方吸気部(VE)の領域において、シ リンダ長手軸(101に対して横向きに延びている下方ポート境界(138a) とシリンダ長手軸(101に対してはソ平行に延びている側方ポート境界(13 8b。 138c)とを備えた実質的に長方形の断面(RE)として構成されている、幾 何学的形状(E)として形成された断面を有していることを特徴とする請求の範 囲Iによるポート制御式高速二サイクル内燃機関。 6、長方形の断面(RE)の下側の画成面(23g)がシリンダ内面(ZS)か ら混合気流人面(GE )に向って上方に傾斜して構成されており、シリンダ内 面(ZS )に隣接して配設された領域(238a)が混合気流人面(GE)に 隣接して配設された領域(238b)におけるよりもシリンダ長手軸(1(+1 に対して強い傾斜を有していることを特徴とする請求の範囲5によるポート制御 式高速二サイクル内燃機関。 7、シリンダ(1)の排気通路(6)が前方排気部(VA)の領域において、相 互にそしてシリンダ長手軸θO)に対して角度を有するポート境界(48a、4 8b;68a、68b;78a、78b;88a、88b;98a、98b;1 18a、118b;128a、128b;168a。 t6sb)により画成されたはXV字形の開口断面(v6)として構成されてい る、幾何学的形状(GA)として構成された断面を有していることを特徴とする 、前述の請求の範囲の何れかによるボート制御式高速二サイクル内燃機関。 8、V字形開口断面(V6)に、シリンダ長手方向上方にシリンダ長手軸(10 )に対して平行に続いている縦スロット (49;69’;79;89;99; 119 ; 129;149;169)が構成されていることを特徴とする請求 の範囲7によるポート制御式高速二サイクル内燃機関。 9、 シリンダ(1)の排気通路(6)が前方排気部(VA)の領域において、 後方排気部(NA)にシリンダ長手方向上方にシリンダ長手軸00)に対して平 行に続いている縦スロット(109)として構成されている、幾何学的形状(G A)として構成された断面を有している、請求の範囲1から6の何れかによるポ ート制御式高速二サイクル内燃機関。 10、縦スロット(49;69 ;79 ;89 ;99 ;109 ;119 ;129;149;169)に、シリンダ長手方向上方にシリンダ長手軸αO) に対して平行に続いている長方形の縦スロット(199)が構成されていること を特徴とする請求の範囲9によるポート制御式高速二サイクル内燃機関。 11、シリンダ内面(ZS )から排気ガス流出面(AA)にまで延びてい゛る 、縦スロソ)(49;69 ;79 ;89 ;99 ;119 ;129)を 上方で画成する縦スロット天井面(49a;69a;79a;89a;99a; 119;129a)が、シリンダ内面(ZS)に対して配設された領域(49b ;69b;79b;89b;99b;119b;129b)において混合気流出 面(GE)に対して配設された領域(49c;69c;89c;99c;119 c;129c)におけるよりもシリンダ長手軸00)に対してより強い傾斜を有 していることを特徴とする請求の範囲8によるポート制御式高速ニサイクル内燃 機関。 12、シリンダ内面(ZS )から排気ガス流出面(AA)にまで延びている、 縦スロット(49;109;119;149;169)i上方で画成する縦スロ ット天井面(49a;109a;119a;149a;169a)が、シリンダ 内面(ZS)から排気ガス流出面(AA)に向ってランプウェイ状に下方に傾斜 して構成されていることを特徴とする請求の範囲8によるポート制御式高速二サ イクル内燃機関。 13.7リング(1)の排気通路(6)が前方排気部(VA)から後方排気部( NA)への移行領域において水平中心面(M)の領域でシリンダ長手方向に延び ているはソV字形の断面拡大部(V行)を有しており、該断面拡大部(vij) が排気通路(6)のシリンダ内面(ZS)に隣接する領域に延びていて且つ該断 面拡大部(v行)の断面積に関して減少するように構成されていることを特徴と する、前述の請求の範囲の何れかによるポート制御式高速ニサイクル内燃機関。 14、シリンダ(1)の排気通路(6)の流れ断面が、シリンダ(1)の排気通 路(6)の断面(AG)が排気ガス流出面(AA)の領域において排気ポート断 面形状(AS)の断面積に比べてはソニ倍の断面積を有するように、シリンダ内 面(ZS )から排気ガス流出面(AA)に向ってディフューザの如く拡張され ていることを特徴とする、前述の請求の範囲の何れかによるポート制御式高速二 サイクル内燃機関。 15、シリンダ(1)の排気通路(6)の流れ断面が、シリンダ(1)の排気通 路の断面(AG)が排気ガス流出面(AA)の領域において排気ポート断面形状 (AS)の断面積に比べてはソ三倍の断面積を有するように、シリンダ内面(Z S )から排気ガス流出面(AA)に向ってディツユ囲1から13の何れかによ るポート制御式高速二サイクル内燃機関。
JP83503044A 1982-09-07 1983-09-07 クランク室圧縮掃気を備えたポ−ト制御式高速二サイクル内燃機関 Pending JPS59501517A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3233108A DE3233108A1 (de) 1982-09-07 1982-09-07 Schnellaufende, schlitzgesteuerte zweitakt-brennkraftmaschine mit kurbelkammerspuelung
DE3233108.8DK 1982-09-07
PCT/DE1983/000157 WO1984000995A1 (en) 1982-09-07 1983-09-07 Port-controlled, two-stroke internal combustion engine, operating at high speed, with crank-case scavenging

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59501517A true JPS59501517A (ja) 1984-08-23

Family

ID=6172593

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP83503044A Pending JPS59501517A (ja) 1982-09-07 1983-09-07 クランク室圧縮掃気を備えたポ−ト制御式高速二サイクル内燃機関

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4651686A (ja)
JP (1) JPS59501517A (ja)
DE (2) DE3233108A1 (ja)
SE (1) SE438527B (ja)
WO (1) WO1984000995A1 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2553147B1 (fr) * 1983-10-10 1988-02-05 Sachs Systemtechnik Gmbh Moteur rapide a combustion interne a deux temps avec distribution par fentes et avec balayage du carter de vilebrequin
JPH0322499Y2 (ja) * 1987-08-25 1991-05-16
JPH01273663A (ja) * 1988-04-26 1989-11-01 Kioritz Corp 二サイクル機関用掃気通路付シリンダの製作方法
US4920931A (en) * 1989-06-21 1990-05-01 General Motors Corporation Two cycle engine with vaned diffusing exhaust port
JP2573741Y2 (ja) * 1992-09-16 1998-06-04 川崎重工業株式会社 2サイクルエンジンの排気ポート形状
AUPO680597A0 (en) * 1997-05-15 1997-06-05 David, Jeffrey Andrew Two-stroke intrernal combustion engine having improved fuel porting
US20040065280A1 (en) * 2002-10-04 2004-04-08 Homelite Technologies Ltd. Two-stroke engine transfer ports
JP3910955B2 (ja) * 2003-12-22 2007-04-25 株式会社共立 インサート中子及びそれを用いた内燃エンジン用シリンダの製造方法
US20120006308A1 (en) * 2010-07-07 2012-01-12 Nagesh Mavinahally Piston for a Two-Stroke Engine
DE102010045016B4 (de) * 2010-09-10 2020-12-31 Andreas Stihl Ag & Co. Kg Handgeführtes Arbeitsgerät
US10082099B2 (en) 2016-08-09 2018-09-25 Achates Power, Inc. Port edge shape with continuous curvature for improved ring-port interaction and flow area
US10215129B2 (en) 2016-08-09 2019-02-26 Achates Power, Inc. Port edge shape with continuous curvature for improved ring-port interaction and flow area

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE748335C (de) * 1938-05-24 1944-12-22 Zweitaktbrennkraftmaschine mit Kurbelkastenpumpe
DE1033461B (de) * 1956-11-15 1958-07-03 Hanomag Ag Einrichtung zur Verminderung und leichten Beseitigung von OElkohleansaetzen und Ansaetzen aus Verbrennungs-rueckstaenden in oder nach Steuerorganen
DE1177412B (de) * 1958-05-24 1964-09-03 Kloeckner Humboldt Deutz Ag Schlitzgesteuerte Zweitakt-Brennkraftmaschine
US3945354A (en) * 1973-08-09 1976-03-23 Textron Inc. Exhaust port of two cycle engine
SE391963B (sv) * 1975-06-04 1977-03-07 Partner Ab Anordning vid tvataktsmotorer
DE2551823C2 (de) * 1975-11-19 1984-04-26 Textron Inc., 02914 Providence, R.I. Zweitaktverbrennungsmotor
JPS5647642A (en) * 1979-09-27 1981-04-30 Yamaha Motor Co Ltd Two-cycle engine
DE3100851A1 (de) * 1981-01-14 1982-08-12 Norbert Dipl.-Ing. 3014 Laatzen Kania "verfahren zur geraeuschminderung beim betrieb von schlitzgesteuerten zweitaktbrennkraftmaschinen, insbesondere fuer kettensaegen und zweitaktbrennkraftmaschinen zur durchfuehrung des verfahrens"

Also Published As

Publication number Publication date
US4651686A (en) 1987-03-24
SE438527B (sv) 1985-04-22
SE8401085D0 (sv) 1984-02-28
SE8401085L (sv) 1984-03-08
DE3233108A1 (de) 1984-03-08
WO1984000995A1 (en) 1984-03-15
DE3390144D2 (en) 1984-09-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS59501517A (ja) クランク室圧縮掃気を備えたポ−ト制御式高速二サイクル内燃機関
JPS624533B2 (ja)
JPH02176116A (ja) 内燃機関の燃焼室
JPH04330329A (ja) クランク室予圧縮式2サイクル内燃機関
US4951642A (en) Combustion chamber of internal combustion engine
JPS6338611A (ja) 2サイクルエンジン
JP2628138B2 (ja) 内燃機関における吸気ポート構造
JPS63263214A (ja) 船外機用v型2サイクルエンジン
JP2602803Y2 (ja) 2サイクルエンジンのシリンダ
JP2596204Y2 (ja) 2サイクルエンジンの燃焼室
JPH09280057A (ja) 2サイクルエンジン
JP3107764B2 (ja) 掃気通路を備えた二サイクルエンジン
CN1034247A (zh) 二冲程发动机的燃烧室
US7021253B2 (en) Two-cycle engine
JPH09280053A (ja) 2サイクルエンジン
JP3014802B2 (ja) エンジンの吸気構造
JPS58117315A (ja) 内燃機関の燃焼室
JP3305748B2 (ja) 2サイクルエンジンの吸気装置
JPH0788776B2 (ja) 2サイクル内燃機関
JP3724353B2 (ja) ガスケット
JPS59173518A (ja) 層状掃気二サイクル内燃機関
JPS60222521A (ja) 2サイクル機関の掃気孔
SU958671A1 (ru) Двухтактный двигатель внутреннего сгорани
CN114508411A (zh) 双冲程发动机
SU1318707A1 (ru) Цилиндр двухтактного двигател внутреннего сгорани