JPS5947954A - フライホイール式磁石発電機の製造方法 - Google Patents
フライホイール式磁石発電機の製造方法Info
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- JPS5947954A JPS5947954A JP15753682A JP15753682A JPS5947954A JP S5947954 A JPS5947954 A JP S5947954A JP 15753682 A JP15753682 A JP 15753682A JP 15753682 A JP15753682 A JP 15753682A JP S5947954 A JPS5947954 A JP S5947954A
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- stator
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- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/46—Fastening of windings on the stator or rotor structure
- H02K3/52—Fastening salient pole windings or connections thereto
- H02K3/521—Fastening salient pole windings or connections thereto applicable to stators only
- H02K3/522—Fastening salient pole windings or connections thereto applicable to stators only for generally annular cores with salient poles
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K2203/00—Specific aspects not provided for in the other groups of this subclass relating to the windings
- H02K2203/03—Machines characterised by the wiring boards, i.e. printed circuit boards or similar structures for connecting the winding terminations
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- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
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- H02K2203/09—Machines characterised by wiring elements other than wires, e.g. bus rings, for connecting the winding terminations
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はフライホイール式磁石発電機に関し、特にステ
ータコイルの組付けの改良に関する。
ータコイルの組付けの改良に関する。
従来、車輌例えば自動二輪車に搭載されているフライホ
イール式磁石発電機はエンジンのクランク軸の端部に固
着された碗状のフライホイールの内周面に永久磁石を固
設したロータと、該ロータ内部に包容されロータの回転
により起電力を発生するステータとにより構成されてお
り、一般にこの種の発電機には星形多極ステータが使用
され発電機の出力を低下させることなく発電機の小型化
を図っている。
イール式磁石発電機はエンジンのクランク軸の端部に固
着された碗状のフライホイールの内周面に永久磁石を固
設したロータと、該ロータ内部に包容されロータの回転
により起電力を発生するステータとにより構成されてお
り、一般にこの種の発電機には星形多極ステータが使用
され発電機の出力を低下させることなく発電機の小型化
を図っている。
しかしながら、上記星形多極ステータの組立にあたって
は、星形状のステータコア及び小形ステータ等が相まっ
て各発電コイルの巻線作業やそれらの端末処理等に機械
力を導入することが容易でなく、このことが製品コスト
を高くする原因となっていた。
は、星形状のステータコア及び小形ステータ等が相まっ
て各発電コイルの巻線作業やそれらの端末処理等に機械
力を導入することが容易でなく、このことが製品コスト
を高くする原因となっていた。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、ステークの
一連の組立作業に大幅な機械力の導入が可能なフライホ
イール式磁石発電機を提供することを目的とし、この目
的を達成するために本発明においてはクランク軸の端部
に固着された碗状のフライホイールの内周面に永久磁石
を固設したロータと、前記ロータ内部に包容され該ロー
タの回転により起電力を発生する星形多極ステータとを
備えるフライホイール式磁石発電機において、非磁性及
び絶縁部材で一体に形成され前記ステータのステータコ
アの基部及び該基部に突出形成された複数の極どを略ス
テータコアの形状に合せて一体的に包容し、且つ多極の
包容部に巻枠部を有するステータコアケースと、前記ス
テータコアケース内に絶縁部材を介して前記ステータコ
アと共に収納され、前記ステータコアケースの所定位置
に夫々穿設された孔から放射状に形成された所定数の接
続端子の各先端部が突出され、これらの各先端部に前記
巻枠部に巻回された各コイルの端部が接続される導通板
どを備え、前記導通板を介して各コイル間の結線を行う
ことにより結線作業及び絶縁 3− 処理を機械作業により処理可能なフライホイール式磁石
発電機を提供するものである。
一連の組立作業に大幅な機械力の導入が可能なフライホ
イール式磁石発電機を提供することを目的とし、この目
的を達成するために本発明においてはクランク軸の端部
に固着された碗状のフライホイールの内周面に永久磁石
を固設したロータと、前記ロータ内部に包容され該ロー
タの回転により起電力を発生する星形多極ステータとを
備えるフライホイール式磁石発電機において、非磁性及
び絶縁部材で一体に形成され前記ステータのステータコ
アの基部及び該基部に突出形成された複数の極どを略ス
テータコアの形状に合せて一体的に包容し、且つ多極の
包容部に巻枠部を有するステータコアケースと、前記ス
テータコアケース内に絶縁部材を介して前記ステータコ
アと共に収納され、前記ステータコアケースの所定位置
に夫々穿設された孔から放射状に形成された所定数の接
続端子の各先端部が突出され、これらの各先端部に前記
巻枠部に巻回された各コイルの端部が接続される導通板
どを備え、前記導通板を介して各コイル間の結線を行う
ことにより結線作業及び絶縁 3− 処理を機械作業により処理可能なフライホイール式磁石
発電機を提供するものである。
以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
。
。
第1図は本発明に係るフライホイール式磁石発電機のス
テータの分解斜視図であり、ステータ1は磁性部材で形
成された上面視略星形状のステータコア10.非磁性部
材で形成されたステータコア10をその両面側より挟ん
で包容する一対のステータコアケース20,30.ステ
ータコア10とステータコアケース20との間に介在さ
れ導電性の薄板部材で形成された導通板40.この導通
板40とステータコア10とを絶縁する絶縁板60゜及
びステータコア10の多極12に巻回される発電コイル
70〜75 (第4図)により構成されている。
テータの分解斜視図であり、ステータ1は磁性部材で形
成された上面視略星形状のステータコア10.非磁性部
材で形成されたステータコア10をその両面側より挟ん
で包容する一対のステータコアケース20,30.ステ
ータコア10とステータコアケース20との間に介在さ
れ導電性の薄板部材で形成された導通板40.この導通
板40とステータコア10とを絶縁する絶縁板60゜及
びステータコア10の多極12に巻回される発電コイル
70〜75 (第4図)により構成されている。
ステータコア10は星形の多極コア例えば7極のコアで
、略正八角形状をなし且つその中心に孔]Oaが穿設さ
れた基部11と、この基部IIの7つの側面略中央から
半径方向外方に突出形成され先端部が略T字状をなす極
12とを有し、磁性部材で一体に形成されている。多極
12の首部12aの長さは所定長さに設定されている。
、略正八角形状をなし且つその中心に孔]Oaが穿設さ
れた基部11と、この基部IIの7つの側面略中央から
半径方向外方に突出形成され先端部が略T字状をなす極
12とを有し、磁性部材で一体に形成されている。多極
12の首部12aの長さは所定長さに設定されている。
ステータコアケース20は第1図及び第2図(A)に示
すように、ステータコア10の基部11と多極12の首
部+−2aとを一体的に且つその厚み方向に約半分包容
する基部21と巻枠部22とを有し、基部2】は略式角
形の箱体状をなし、巻枠部22は断面略コ字状をなし、
ステータコア10の多極12に対応して基部21の側面
略中央から半径方向外方に突出して形成されており、基
部21の中心位置には孔20aが穿設されている。これ
らの各巻枠部22の長さすなわち基部21側面から先端
部の距離は前記ステータコア11の極12の首部12a
の長さよりも僅かに短かく設定されている。
すように、ステータコア10の基部11と多極12の首
部+−2aとを一体的に且つその厚み方向に約半分包容
する基部21と巻枠部22とを有し、基部2】は略式角
形の箱体状をなし、巻枠部22は断面略コ字状をなし、
ステータコア10の多極12に対応して基部21の側面
略中央から半径方向外方に突出して形成されており、基
部21の中心位置には孔20aが穿設されている。これ
らの各巻枠部22の長さすなわち基部21側面から先端
部の距離は前記ステータコア11の極12の首部12a
の長さよりも僅かに短かく設定されている。
ステータコアケース20の基部21の面20bの周縁部
1つ各巻枠部21の付根位置には所定間隔で支持板21
d、21eが立設され、第2図(B)に示すように支持
板21dの支持板21e4− に対向する面には凸部21dが穿設され、また。
1つ各巻枠部21の付根位置には所定間隔で支持板21
d、21eが立設され、第2図(B)に示すように支持
板21dの支持板21e4− に対向する面には凸部21dが穿設され、また。
面21bの支持板21dと2]eとの間には孔2ICが
穿設されている。更に、巻枠部21の形成されていない
側部に臨む面20)1の周縁部所定位置には所定数例え
ば4つの孔2+f〜21iか穿設されている。
穿設されている。更に、巻枠部21の形成されていない
側部に臨む面20)1の周縁部所定位置には所定数例え
ば4つの孔2+f〜21iか穿設されている。
かかる形状のステータコアケース20は非磁性絶縁部材
例えばナイロン等の合成樹脂部材で一体に形成されてい
る。
例えばナイロン等の合成樹脂部材で一体に形成されてい
る。
ステータコアケース30は図示のようにステータコアケ
ース20と同一部側でほぼ対称形状に形成され、ステー
タコア10の基部11と多極12の首部12aを一体的
に且つ厚み方向に約半分程包容する基部31と巻枠部3
2とを有し、基部31及び巻枠部32は夫々ステータコ
アケース2oの基部21及び巻枠部22と対応した形状
に形成され、夫々略式角形の箱体状及び断面略コ字状を
なしている。基部31の中心にはステータコアケース2
0の孔20aより大径の孔30’aが穿設され、基部3
1の外面3]aの周縁部且っ巻枠部32のイ」根位置に
は支持部材31bが巻枠部32の先端面に対向して立設
されている。
ース20と同一部側でほぼ対称形状に形成され、ステー
タコア10の基部11と多極12の首部12aを一体的
に且つ厚み方向に約半分程包容する基部31と巻枠部3
2とを有し、基部31及び巻枠部32は夫々ステータコ
アケース2oの基部21及び巻枠部22と対応した形状
に形成され、夫々略式角形の箱体状及び断面略コ字状を
なしている。基部31の中心にはステータコアケース2
0の孔20aより大径の孔30’aが穿設され、基部3
1の外面3]aの周縁部且っ巻枠部32のイ」根位置に
は支持部材31bが巻枠部32の先端面に対向して立設
されている。
導通板40は第1図及び第3図に示すように、酩くもの
巣状をなし、ステータコアケース20の孔20aと対応
した外径を有し、且つ最も内側に位置する環状部4+、
この環状部41の外側に同心円状に配設された円孤状の
導通部42及び43゜これらの導通部42及び43の外
側に円心円上に配置された円孤状の導通部44及び45
.及び環状部41から半径方向外方に前記ステータコア
1゜の各棟12と対応して延出された接続端子部46〜
52とを有している。接続端子部46は導通部42及び
44と、接続端子部47は導通部42と、接続端子部4
9〜51は導通部43と、接続端子部52は導通部43
及び45と夫々その略中間位置で接続されている。また
接続端子部46〜52の各先端部46a〜52aは所定
位置で一方側に折曲されておリステータコアケース20
の各支持部2+d、21eとの間に形成された孔2Ic
内に嵌挿し得る寸法に設定されている。これらの各7− 先端部46a〜52aには第3図及び第4図に示すよう
に夫々発電コイル接続用の孔4611〜52 b 。
巣状をなし、ステータコアケース20の孔20aと対応
した外径を有し、且つ最も内側に位置する環状部4+、
この環状部41の外側に同心円状に配設された円孤状の
導通部42及び43゜これらの導通部42及び43の外
側に円心円上に配置された円孤状の導通部44及び45
.及び環状部41から半径方向外方に前記ステータコア
1゜の各棟12と対応して延出された接続端子部46〜
52とを有している。接続端子部46は導通部42及び
44と、接続端子部47は導通部42と、接続端子部4
9〜51は導通部43と、接続端子部52は導通部43
及び45と夫々その略中間位置で接続されている。また
接続端子部46〜52の各先端部46a〜52aは所定
位置で一方側に折曲されておリステータコアケース20
の各支持部2+d、21eとの間に形成された孔2Ic
内に嵌挿し得る寸法に設定されている。これらの各7− 先端部46a〜52aには第3図及び第4図に示すよう
に夫々発電コイル接続用の孔4611〜52 b 。
A 6 c −52c及び支持部21 (+の凸部21
d1に嵌合係止する凹部46d〜52 dが設けられて
いる。一方、導通部42〜/15の各先端部42a〜’
15aは図示のように互いに平行に旧っ所定間隔で外方
向に直線状に延出されており、これらの各先端部42
a −45a ニは孔42 b −45))が穿設され
ている。
d1に嵌合係止する凹部46d〜52 dが設けられて
いる。一方、導通部42〜/15の各先端部42a〜’
15aは図示のように互いに平行に旧っ所定間隔で外方
向に直線状に延出されており、これらの各先端部42
a −45a ニは孔42 b −45))が穿設され
ている。
かかる形状の導通板4oは例えば薄い銅板で一体に形成
されている。
されている。
絶縁板60はステータコア1oの基部11と同一の形状
をなし、中心にはステータコアケース2゜の中心孔20
aと対応する孔60aが穿設されている。
をなし、中心にはステータコアケース2゜の中心孔20
aと対応する孔60aが穿設されている。
発電コイル70〜75は後述するように各棟12を包容
するステータコアケース20.30の巻枠部22.32
に巻回される(第4図)。
するステータコアケース20.30の巻枠部22.32
に巻回される(第4図)。
かかる構成のステータ1は次の様にして組立てられる。
先ず、ステータコア20の箱状の基部21内に導通板4
0を入れ、導通板40の環状部41をステータコアケー
ス20の中心孔20aに対応させると共に各接続端子部
42〜45.46〜52の各先端部42a〜45a、4
6a〜52aをステータコアケース20の孔2]f〜2
1i、21cからケース外方に突出させ、当該導通板4
0をステータコアケース20の基部21の内面に当接さ
せる。
0を入れ、導通板40の環状部41をステータコアケー
ス20の中心孔20aに対応させると共に各接続端子部
42〜45.46〜52の各先端部42a〜45a、4
6a〜52aをステータコアケース20の孔2]f〜2
1i、21cからケース外方に突出させ、当該導通板4
0をステータコアケース20の基部21の内面に当接さ
せる。
このどきステータコアケース20の各孔21cより突出
した導通板40の各先端部の凹部46d〜52rlをス
テータコアケース20の支持部2 +、 dの凸部21
d、に嵌合させて先端部46a〜52aのステータコア
ケース20の支持部21d、21eに対する位置決めを
行う。このようにして導通板40がステータコアケース
20内に圧入固定される。次いで第3図に示す導通板4
0の斜線部分をステータコアケース20の対応する部分
と共にプレス加工により打抜き、導通板40の回路形成
を行う。
した導通板40の各先端部の凹部46d〜52rlをス
テータコアケース20の支持部2 +、 dの凸部21
d、に嵌合させて先端部46a〜52aのステータコア
ケース20の支持部21d、21eに対する位置決めを
行う。このようにして導通板40がステータコアケース
20内に圧入固定される。次いで第3図に示す導通板4
0の斜線部分をステータコアケース20の対応する部分
と共にプレス加工により打抜き、導通板40の回路形成
を行う。
次に、絶縁板60を前記導通板40とステータ 8−
コア10の基部11との間に配設し、ステータコアケー
ス20の基部212巻枠部22を一方側が・ らステー
タコア10の基部11.極12の首部12aに嵌合させ
てステータコア1oの略半分をステータコアケース20
で包容すると共に、ステータコア10の他方側からステ
ータコアケース3゜を装着してステータコア10の残り
の半分を包容する。このようにしてステータコアケース
2o及び30によりステータコア1oを包容する。
ス20の基部212巻枠部22を一方側が・ らステー
タコア10の基部11.極12の首部12aに嵌合させ
てステータコア1oの略半分をステータコアケース20
で包容すると共に、ステータコア10の他方側からステ
ータコアケース3゜を装着してステータコア10の残り
の半分を包容する。このようにしてステータコアケース
2o及び30によりステータコア1oを包容する。
次いで、第4図に示すようにステータコア1゜の各棟1
2を包容するステータコアケース20゜30の巻枠部2
2.32に発電コイル70〜75を巻回する。
2を包容するステータコアケース20゜30の巻枠部2
2.32に発電コイル70〜75を巻回する。
最後に、ステータ1の回路形成を行う。すなわち、第4
図に示すように発電コイル7oの一方端を導通板40の
接続端子部52の先端部52aの孔52bに挿通し、他
方の端子を隣りの接続端子部51の先端部51aの孔5
+cに挿通し夫々半田付により接続する。次に発電コイ
ル71の一方端を先端部51aの孔51bに、他方端を
隣りの接続端子部50の先端部50aの孔50cに夫々
嵌挿し半田付けにより接続する。このようにして他の発
電コイル72〜75を接続端子部50〜47を介して接
続し、コイル75の一端を接続端子部46の先端部/1
6aの孔46cに嵌挿し半田付けにより接続する。
図に示すように発電コイル7oの一方端を導通板40の
接続端子部52の先端部52aの孔52bに挿通し、他
方の端子を隣りの接続端子部51の先端部51aの孔5
+cに挿通し夫々半田付により接続する。次に発電コイ
ル71の一方端を先端部51aの孔51bに、他方端を
隣りの接続端子部50の先端部50aの孔50cに夫々
嵌挿し半田付けにより接続する。このようにして他の発
電コイル72〜75を接続端子部50〜47を介して接
続し、コイル75の一端を接続端子部46の先端部/1
6aの孔46cに嵌挿し半田付けにより接続する。
一方、導通部42〜45の端子部42a〜45aの孔4
2b〜45bにはアース、ランプ、ロータに電磁石を使
用する場合における電磁石、バッテリ等に接続するため
のリード線(図示せず)が接続される。
2b〜45bにはアース、ランプ、ロータに電磁石を使
用する場合における電磁石、バッテリ等に接続するため
のリード線(図示せず)が接続される。
このステータ1は第5図に示すようにステータコア10
の中心孔】Oa、ステータコアケース2゜及び30の中
心孔20a及び30a、導通板4゜の中心孔、及び絶縁
板60の中心孔60aを挿通ずるポル1−80によりエ
ンジンケース90内の所定個所に締伺固定される。
の中心孔】Oa、ステータコアケース2゜及び30の中
心孔20a及び30a、導通板4゜の中心孔、及び絶縁
板60の中心孔60aを挿通ずるポル1−80によりエ
ンジンケース90内の所定個所に締伺固定される。
尚、導通板40の回路形成を行う場合、ステータコアケ
ース20内に導通板40を圧入固定した後、絶縁板60
をステータコアケース20内に圧11− 入し、こののちステータコアケース20と導通板40と
絶縁板60とを一体的に打抜き前述したような導通板4
0の回路形成を行ってもよい。
ース20内に導通板40を圧入固定した後、絶縁板60
をステータコアケース20内に圧11− 入し、こののちステータコアケース20と導通板40と
絶縁板60とを一体的に打抜き前述したような導通板4
0の回路形成を行ってもよい。
以上説明したように本発明によれば、非磁性及び絶縁部
材で一体に形成され前記ステータのステータコアの基部
及び該基部に突出形成された複数の極とを略ステータコ
アの形状に合せて一体的に包容し、且つ各種の包容部に
巻枠部を有するステータコアケースと、前記ステータコ
アケース内に絶縁部材を介して前記ステータコアと共に
収納され、前記ステータコアケースの所定位置に夫々穿
設された孔から放射状に形成された所定数の接続端子の
各先端部が突出されこれらの各先端部に前記巻枠部に巻
回された各コイルの端部が接続される導通板とを備えた
ことにより、各コイル間の結線は導通板を介して行うた
め各コイル間の結線作業及び絶縁処理を集中的に機械作
業で行うことができ、またステータコアを合成樹脂等の
非磁性部材のケースで被覆絶縁するようにしたので、!
41純な流れ作業でステータコアの絶縁を図ることがで
きる。更12− にステータの回路形成はステータ内に配設された導通板
の所要個所をケースと共にプレス加工により行うように
しているので、ステータの回路形成が簡略化され、ステ
ータの組立作業の機械化が可能となり、製造コストの低
減化を図ることができる。
材で一体に形成され前記ステータのステータコアの基部
及び該基部に突出形成された複数の極とを略ステータコ
アの形状に合せて一体的に包容し、且つ各種の包容部に
巻枠部を有するステータコアケースと、前記ステータコ
アケース内に絶縁部材を介して前記ステータコアと共に
収納され、前記ステータコアケースの所定位置に夫々穿
設された孔から放射状に形成された所定数の接続端子の
各先端部が突出されこれらの各先端部に前記巻枠部に巻
回された各コイルの端部が接続される導通板とを備えた
ことにより、各コイル間の結線は導通板を介して行うた
め各コイル間の結線作業及び絶縁処理を集中的に機械作
業で行うことができ、またステータコアを合成樹脂等の
非磁性部材のケースで被覆絶縁するようにしたので、!
41純な流れ作業でステータコアの絶縁を図ることがで
きる。更12− にステータの回路形成はステータ内に配設された導通板
の所要個所をケースと共にプレス加工により行うように
しているので、ステータの回路形成が簡略化され、ステ
ータの組立作業の機械化が可能となり、製造コストの低
減化を図ることができる。
第1図は本発明に係るフライホイール式磁石発電機のス
テータの一実施例を示す分解斜視図、第2図(A)及び
(B)は第1図に示すステータコアケース20の平面図
及びその一部拡大図、第3図は第1図に示す導通板の平
面図、第4図は第1図に示すステータの回路形成の説明
図、第5図は第1図のステータの組立て断面図である。 1・・・ステータ、10・・・ステータコア、11・・
・ステータコアの基部、12・・・ステータコアの極、
20.30・・・ステータコアケース、22.32・・
・巻枠部、40・・・導通板、60・・・絶縁板、70
〜75・・・発電コイル。 出願人 本田技研工業株式会社 代理人 弁理士 渡部敏彦 特開昭59−47954 (5) 第2図 (A) (B)第3図
テータの一実施例を示す分解斜視図、第2図(A)及び
(B)は第1図に示すステータコアケース20の平面図
及びその一部拡大図、第3図は第1図に示す導通板の平
面図、第4図は第1図に示すステータの回路形成の説明
図、第5図は第1図のステータの組立て断面図である。 1・・・ステータ、10・・・ステータコア、11・・
・ステータコアの基部、12・・・ステータコアの極、
20.30・・・ステータコアケース、22.32・・
・巻枠部、40・・・導通板、60・・・絶縁板、70
〜75・・・発電コイル。 出願人 本田技研工業株式会社 代理人 弁理士 渡部敏彦 特開昭59−47954 (5) 第2図 (A) (B)第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 クランク軸の端部に固着された碗状のフライホイ
ールの内周面に永久磁石を固設したロータと。 前記ロータ内部に包容され該ロータの回転により起電力
を発生する星形多極ステータとを備えるフライホイール
式磁石発電機において、非磁性及び絶縁部材で一体に形
成され前記ステータのステータコアの基部及び該基部に
突出形成された複数の極とを略ステータコアの形状に合
せて一体的に包容し、且つ多極の包容部に巻枠部を有す
るステータコアケースと、前記ステータコアケース内に
絶縁部材を介して前記ステータコアと共に収納され、前
記ステータコアケースの所定位置に夫々穿設された孔か
ら放射状に形成された所定数の接続端子の各先端部が突
出され、これらの各先端部に前記巻枠部に巻回された各
コイルの端部が接続される導通板とを備えたことを特徴
とするフライホイール式磁石発電機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15753682A JPS5947954A (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | フライホイール式磁石発電機の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15753682A JPS5947954A (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | フライホイール式磁石発電機の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5947954A true JPS5947954A (ja) | 1984-03-17 |
JPS6343990B2 JPS6343990B2 (ja) | 1988-09-02 |
Family
ID=15651820
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15753682A Granted JPS5947954A (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | フライホイール式磁石発電機の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5947954A (ja) |
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1982
- 1982-09-10 JP JP15753682A patent/JPS5947954A/ja active Granted
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Also Published As
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---|---|
JPS6343990B2 (ja) | 1988-09-02 |
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