JP2933800B2 - 分割形環状コア - Google Patents

分割形環状コア

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JP2933800B2 JP12058293A JP12058293A JP2933800B2 JP 2933800 B2 JP2933800 B2 JP 2933800B2 JP 12058293 A JP12058293 A JP 12058293A JP 12058293 A JP12058293 A JP 12058293A JP 2933800 B2 JP2933800 B2 JP 2933800B2
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登 大槻
隆 池上
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は分割形環状コアに関し、
特にモータ等におけるステータ(電機子)として用いら
れる、分割形環状コアに関するものである。
【0002】
【従来の技術】モータ、例えばインナーロータ型のモー
タでは、円形ないし環状のステータの内側にロータを配
置する構成が採られる。上記のステータは、一般的に、
コア(電機子鉄心)の内側に突設した複数の突極にコイ
ルを巻回して構成されるものであるが、突極へのコイル
巻回作業が繁雑であり、自動巻線機等による組立て自動
化が困難である等の欠点がある。
【0003】そこで、コアを突極毎に分割することで、
突極へのコイル巻回作業の容易化等を図った構成が提案
されている。例えば実公昭60−29319号公報に
は、磁性材料からなる分割コア(コイルボビン)の両端
部に係合用の凹凸部を設け、これらの凹凸部を互いに結
合することで分割コアを環状に組付けてステータを構成
するとともに、このステータを印刷配線基板上に装着し
て固定する構成が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、分割コアを凹凸部の結合によって環状に
組付ける構成であるため、各分割コア同士の位置決め精
度が悪い。また環状に組付けた各分割コアを印刷配線基
板上に固定する構造であるから、分割コアの固定強度が
弱いという欠点もある。そしてこのため、分割コアの間
に形成される隙間がばらつき、これが原因で磁気抵抗が
不均一となってコギングトルクが大きくなったり、ある
いはステータにおける磁気回路がショートしてモータ等
の特性が落ちて回転効率が低下する等の問題がある。
【0005】本発明の目的は、以上のような問題がなく
て、各分割コアを精度良く、また大きな固定強度で組付
けることができる、分割形環状コアを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、内周側と外周側とにそれぞ
れ形成された円弧状部の間に連結巻芯部が形成されたコ
アと、前記連結巻芯部ならびに前記内周側と外周側の円
弧状部の各対向側を被覆する樹脂成形部とからなる複数
の分割コアを、前記円弧状部を隣接させて環状に並べて
環状配置体となし、この環状配置体を環状部材の内側に
嵌入し、上記樹脂成形部は、内周側の前記円弧状部より
も前記隣接側に突出させて、隣接する前記分割コア同士
が内周側において当たらないようにし、隣接する上記分
割コア同士が、外周側の前記円弧状部において直接突き
当てられている構成とした。
【0007】請求項2記載の発明は、内周側と外周側と
にそれぞれ形成された円弧状部の間に連結巻芯部が形成
されたコアと、連結巻芯部ならびに上記内周側と外周側
の円弧状部の各対向側を被覆する樹脂成形部とからなる
複数の分割コアを、上記円弧状部を隣接させて環状に並
べて環状配置体となし、この環状配置体を環状部材の内
側に嵌入し、上記環状部材は、上記環状配置体を収納す
る収納部を有し、この収納部に環状配置体を収納すると
ともに、樹脂被覆により上記分割コア同士を固定した構
成とした。
【0008】
【作用】上記のように構成される本発明の分割形環状コ
アでは、各分割コアは環状部材の内側において内周側と
外側の両方の突き合わせにより位置決めされるため、精
度良く組立てることができるとともに、各分割コアを環
状部材によって高い固定強度で固定できる。更に、上記
樹脂被覆することで、分割コア同士をより確実に強い固
定強度で固定できる。
【0009】
【実施例】以下に本発明の実施例を説明する。図1〜図
3に本発明の実施例の分割形環状コアに用いられる分割
コアの製造工程を示した。即ち、まず図1のように同一
形状である複数枚のコア板を重ねて積層鉄心であるコア
1を構成する。このコア1は、図示した通り、外周側の
円弧状部11、内周側の円弧状部12、ならびにこれら
の間に形成された連結巻芯部13から構成される。
【0010】次いで、図2のように、上記コア1に樹脂
インサートモールドによって絶縁のための樹脂被覆を施
し、樹脂成形部2を形成してなる分割コア10を得る。
この樹脂成形部2は、図示した通り、外周側の円弧状部
11の被覆部21、内周側の円弧状部12の被覆部2
2、ならびに連結巻線部13を被覆する被覆部23から
なる。この場合、被覆部22の両端部22a、22aは
内周側の円弧状部12の両端よりやや突出するととも
に、外周側の円弧状部11の両端部は被覆部21の両端
よりやや突出するように、上記の樹脂インサートモール
ドがなされる。
【0011】上記の樹脂インサートモールドを施した分
割コア10の、被覆部23の外周に、図3に示すように
コイル3を所定数巻回する。このように分割コア10の
状態でコイルを巻回する構成とすることで、分割コア1
0の回りが自由に使えるため、自動巻線機等によるコイ
ル3の巻回作業がし易くなる。そしてこの結果、コイル
3を体積効率良く巻けてコイル3の占積率が上がるとと
もに、この分割コア10を使用したモータ等の体積効率
を高めることができる。
【0012】こうして作った1極毎の分割コア10を所
定数(所定極数)使用して、実施例の分割形環状コアを
作製する手順を、図4〜図6により説明する。まず図4
のように、所定数、図示した例では9個の分割コア10
を、各円弧状部11、12を隣接させつつ環状に並べて
配置する。
【0013】次いで、この環状配置体を、図5に示した
ように、コアホルダ−4の内側に嵌入する。コアホルダ
ー4は、特許請求の範囲でいう「環状部材」に該当する
もので、上記の環状配置体の外径と同じ内径の収納部4
1と、中央穴42とを有している。よってこの環状配置
体をコアホルダー4に嵌入することで、環状配置体を構
成する各分割コア10は、図7に示したように、その外
周側の円弧状部11が隣接する分割コア10の円弧状部
11と直接突き当てられた状態(図7のC部分)とな
る。また各分割コア10の内周側では、図8に示したよ
うに、被覆部22の両端部22a同士が直接突き当てら
れた状態(図8のE部分)になる。これにより隣接する
内周側の円弧状部12同士は当たることはなく、円弧状
部12の間には隙間(図7のD部分)が形成される。
【0014】上記の嵌入状態において、環状配置体は、
外周側において円弧状部12とコアホルダー4の内径と
の当接により、また内周側では被覆部22の両端部22
a同士の当接により、それぞれ位置決めされる。ここ
で、樹脂で作られた両端部22aは弾性を持つので、多
少の寸法のバラツキがある場合でも、上記嵌入の際に押
え付けられることで変形して寸法誤差が吸収される。よ
って、上記モールド時に寸法のバラツキがある場合で
も、上記の環状配置体をコアホルダー4の中に入れるこ
とができるとともに、分割コア10の間における上記の
隙間を一定に保つことができる。
【0015】そして最後に、図6のように、上記の環状
配置体のコアホルダー4への嵌入側と反対側の部分を、
熱硬化性などの樹脂5で被覆して固定する。
【0016】以上のように構成される実施例の分割形環
状コアは、例えば、インナーロータ型のブラシレスモー
タや発電機等において、ロータの外周に配置されるステ
ータとして使用される。
【0017】その他、本考案の要旨を逸脱しない範囲で
なされる各種の設計事項の変更等も可能である。例え
ば、上記実施例では分割コアを積層品で構成したが、積
層品ではなくて1ブロック品としても良い。
【0018】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、各分割コ
アを環状部材の内側において内周側と外側の両方の突き
合わせで位置決されるため、精度良く組立てるられる。
このため、コギングトルクの増大を招くことなしに、体
積効率が良くて占積率の高い、モータ等を構成すること
ができる。
【0019】また分割コア同士を、環状部材によって高
い固定強度で固定でき、更に樹脂被覆することでより確
実に固定できる。このため、寸法安定性が良く、また経
時での寸法変化を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の分割形環状コアを構成する分割コアの
製造工程を説明した図面で、(a)は平面図、(b)は
斜視図。
【図2】本発明の分割形環状コアを構成する分割コアの
製造工程を説明した図面で、(a)は平面図、(b)は
斜視図。
【図3】本発明の分割形環状コアを構成する分割コアの
製造工程を説明した図面で、(a)は平面図、(b)は
斜視図。
【図4】本発明の分割形環状コアの製造工程を説明した
図面で、(a)は平面図、(b)は断面。
【図5】本発明の分割形環状コアの製造工程を説明した
図面で、(a)は平面図、(b)は断面。
【図6】本発明の分割形環状コアの製造工程を説明した
図面で、(a)は平面図、(b)は断面。
【図7】本発明の分割形環状コアにおける各分割コアの
配置を示した平面図。
【図8】本発明の分割形環状コアにおける各分割コアの
配置を示した平面図。
【符号の説明】
1 コア 2 樹脂被覆部2 3 コイル 4 コアホルダー 10 分割コア 11、12 円弧状部 13 連結巻芯部 21、22、23 被覆部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H02K 1/00 - 1/34 H02K 3/30 - 3/52

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内周側と外周側とにそれぞれ形成された
    円弧状部の間に連結巻芯部が形成されたコアと、前記連
    結巻芯部ならびに前記内周側と外周側の円弧状部の各対
    向側を被覆する樹脂成形部とからなる複数の分割コア
    を、前記円弧状部を隣接させて環状に並べて環状配置体
    となし、この環状配置体は 環状部材の内側に嵌入され、 上記樹脂成形部は、内周側の前記円弧状部よりも前記隣
    接側に突出させて、隣接する前記分割コア同士が内周側
    において当たらないようにし、 隣接する上記分割コア同士が、外周側の前記円弧状部に
    おいて直接突き当てられている ことを特徴とする分割形
    環状コア。
  2. 【請求項2】 内周側と外周側とにそれぞれ形成された
    円弧状部の間に連結巻芯部が形成されたコアと、前記連
    結巻芯部ならびに前記内周側と外周側の円弧状部の各対
    向側を被覆する樹脂成形部とからなる複数の分割コア
    を、前記円弧状部を隣接させて環状に並べて環状配置体
    となし、この環状配置体は 環状部材の内側に嵌入され、 上記環状部材は、上記環状配置体を収納する収納部を有
    しており、この収納部に上記環状配置体が収納され ると
    ともに、樹脂被覆により前記分割コア同士が固定されて
    ることを特徴とする分割形環状コア。
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