JPH0779546A - 小型モータの組立式整流子 - Google Patents
小型モータの組立式整流子Info
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- JPH0779546A JPH0779546A JP5247593A JP24759393A JPH0779546A JP H0779546 A JPH0779546 A JP H0779546A JP 5247593 A JP5247593 A JP 5247593A JP 24759393 A JP24759393 A JP 24759393A JP H0779546 A JPH0779546 A JP H0779546A
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Abstract
を増大させて整流子片の位置ずれを防止し、また整流子
の外周面の真円度を向上させる。 【構成】 小型モータの組立式整流子34は、円筒部の
一端部にフランジ部55が形成され、このフランジ部の
側面56に放射状に複数の凹溝57が形成されて、回転
子の回転軸に取付けられる絶縁性の筒体50と、円弧状
に形成された本体部61が前記円筒部の外周面に密着
し、前記本体部61の一端縁62から外方に向けて折曲
形成された電機子巻線結線用の端子部63及び係止部6
4がそれぞれ凹溝57内に固定される導電性の複数個の
整流子片51とを備えている。
Description
子に係り、特に小型カメラ等の光学精密機器、ヘッドホ
ンステレオ等の音響・映像機器、及び自動車用電装機器
などに使用される小型モータに取付けられる組立式整流
子に関する。
る分野で広く使用されており、より高性能、小型軽量薄
型化が進んでいる。小型モータは、ケーシングの内部に
永久磁石を取付け、その内部に回転子を配設している。
回転子の回転軸はケーシングに取付けられた軸受により
回転自在に支持されている。回転軸には整流子が設けら
れており、ケーシングに取付けられたブラシが整流子と
摺動係合している。
熱硬化性樹脂により全体を一体化したモールド式と、絶
縁部分に熱可塑性樹脂を用いた組立式とがある。モール
ド式と組立式の使い分けについては、回転子の回転数ま
たはモータが使用される環境温度などが考慮されるが、
一般に低回転数の場合には組立式整流子が、高回転数又
は大型の場合には耐熱性のあるモールド式整流子が好ま
しいとされている。
には電流が小さいことから発熱が少なく強度も低くてよ
いので、その整流子片には比較的板厚の薄い金属材料が
使用されている。一方、モールド式整流子においては、
整流子片には比較的板厚の厚い金属材料が使用されてお
り、絶縁部分には熱硬化性樹脂が使われているので、電
流を多く流して発熱量が多くなっても十分な耐熱性を有
する。
きな小型モータに使用することができるが、組立式整流
子は、電流を多く流すと熱可塑性樹脂や整流子片が溶融
する虞があるので小電流にして発熱量を抑える必要があ
るために小さな小型モータに適している。また、組立式
整流子は小型であるので、それほど大きな強度も要求さ
れていない。
図、図14は図13の組立式整流子の一部分を断面で示
す正面断面図である。この整流子は、円筒部1の一端部
にフランジ部2が形成された筒体3と、筒体3に取付け
られる複数(例えば3個)の金属製の整流子片4と、整
流子片4の外周面に装着されるリング5とを備えてい
る。整流子片4には、電機子巻線結線用の一つの端子部
6が一体的に取付けられている。
は、複数の整流子片4の筒体3への固定手段は、リング
5による押圧力のみに依存する構成である。したがっ
て、電機子巻線を端子部6に接続するときに、整流子片
4が円周方向に位置ずれを起こして、隣接する整流子片
4のなすスリット7の各幅寸法d1 乃至d3 が不均一に
なる虞があった。
成されただけであり、且つリング5で整流子片4の根元
部を押圧しているだけなので、整流子片4自体の強度が
弱く、また円筒部1への整流子片4の固着強度が弱かっ
た。これにより、従来は複数の整流子片4がなす外周面
8をきれいな円形状にすることが困難であった。
4の先端部9が半径方向外方に持ち上がって、外周面8
の真円度が悪化するという課題があった。整流子が小型
化すればするほど組立作業が難しいので、外周面8の真
円度の悪化が頻繁に起こっていた。
されたもので、簡単な構造で、筒体への整流子片の固定
強度を増大させて整流子片の位置ずれを防止でき、また
整流子の外周面の真円度を向上させることができる小型
モータの組立式整流子を提供することを目的とする。
め、本発明の小型モータの組立式整流子は、円筒部の一
端部にフランジ部が形成され、このフランジ部の側面に
放射状に複数の凹溝が形成されて、回転子の回転軸に取
付けられる絶縁性の筒体と、円弧状に形成された本体部
が前記円筒部の外周面に密着し、前記本体部の一端縁か
ら外方に向けて折曲形成された電機子巻線結線用の端子
部及び係止部がそれぞれ前記凹溝内に固定される導電性
の複数個の整流子片とを備えたものである。
付けられた前記整流子片の前記本体部の前記外周面に密
着して前記端子部及び前記係止部を前記凹溝内に固定さ
せる絶縁性のリング部材を備えることが好ましい。ま
た、平行面を形成する一対のフラット部が小型モータの
ケーシングに形成された場合には、前記端子部の取付位
置を前記本体部の一端縁の中心位置から偏心させること
により、隣接する電機子巻線の間に前記端子部を配設す
ることが好ましい。
凹溝が形成され、また整流子片には端子部とは別に係止
部が設けられ、この端子部及び係止部が筒体の凹溝にそ
れぞれ嵌まり込んで固定されるので、各整流子片は移動
を規制された状態で大きな固定強度で筒体に固定され
る。
参照して説明する。まず最初に、図9乃至図12により
本発明に係る組立式整流子を有する小型モータの全体の
構成を説明する。
ケーシングにフラット部が設けられた所謂フラットタイ
プのモータを示している。図10は小型モータの外観を
示す斜視図で、ケーシングにフラット部がない丸形タイ
プのモータを示している。図11は図9及び図10の小
型モータの一部分を断面で示す正面断面図、図12は図
9に示すフラットタイプの小型モータの側面断面図であ
る。
20は、内部に固定子21が取付けられたケーシング2
2と、ケーシング22の内部に配設された回転子23と
を備えており、回転子23は、ケーシング22に設けら
れた軸受部材24,25により回転軸26を回転自在に
支持されている。
た冷間圧延鋼板のような金属材料によって有底中空筒状
に形成されたハウジング27と、ハウジング27の開口
部28に嵌着され、例えば樹脂材料またはその他の絶縁
材料によって形成された蓋部材29とを備えており、ケ
ーシング22には平行面を形成する一対のフラット部3
0が形成されている。
1は、ハウジング27の円筒状の内周面31に固着され
ており、例えばハードフェライトのような磁性材料によ
ってアークセグメント状に形成された一対の永久磁石か
らなっている。
向に延びる回転軸26と、回転軸26に取付けられ電機
子巻線32がコイル状に巻回されたコア33と、回転軸
26に取付けられるとともに電機子巻線32に電気的に
接続された組立式整流子34とを備えている。コア33
は、固定子21に対して所定のギャップを介してその内
方に配置されている。
れた複数組(例えば2組)のブラシ35が組立式整流子
34に摺接して電流を流すように設けられている。ま
た、各ブラシ35にそれぞれ電気的に接続された複数
(例えば1対)の接続端子36が蓋部材29に取付けら
れ、各接続端子36の各端部37が蓋部材29の表面3
8から外方に突出している。なお、小型モータ20は、
図12に示すように3スロット3極構造のモータであ
る。
は、接続端子36からブラシ35及び組立式整流子34
を介して電機子巻線32に電流を流せば、一対の永久磁
石からなる固定子21によって形成されている磁界中に
存在する回転子23に回転力が付与されて回転子23は
回転運動をする。これにより、小型モータ20は、回転
する回転軸26の出力部39を介して、図示しない光学
精密機器などを駆動する。
示すフラット部30が形成されていない丸形タイプのモ
ータである。断面円形のケーシング22aは、ハウジン
グ27aと、ハウジング27aに嵌着される蓋部材29
aとを備えており、小型モータ20aの内部構造は図1
1に示す構造と同様である。
す図で、図1は組立式整流子の外観を示す斜視図、図2
は図1の組立式整流子が有する整流子片の斜視図、図3
は図1の組立式整流子が有する筒体を示す斜視図であ
る。
図11に示す回転子23の回転軸26に取付けられ、熱
可塑性樹脂などの絶縁材料からなる絶縁性の筒体50
と、筒体50に取付けられ、銅や銀のような導電材料か
らなる導電性の複数個の整流子片51とを備えている。
本実施例では、小型モータ20が3スロット3極構造な
ので、3個の整流子片51が使用されている。
体を一体的に成型されており、回転軸26が挿入される
貫通孔52が中心部に形成されている。筒体50の円筒
部53は軸方向に長い形状を有しており、円筒部53の
端面53aとは反対側の一端部54にはフランジ部55
が形成され、フランジ部55の円筒部53側の側面56
には放射状に複数(本実施例では6箇所)の凹溝57が
形成されている。凹溝57の内面は断面矩形状をなして
おり、底面58と底面58に直角な一対の内側面59と
からなっている。
が、他方にはコア33に当接して組立式整流子34を位
置決めする根元部60がそれぞれ一体的に成型されてお
り、フランジ部55の外形寸法は、円筒部53及び根元
部60の外形寸法より大なる寸法になっている。
付けられる整流子片51は、円弧状に形成された本体部
61と、本体部61の円弧状の一端縁62から半径方向
外方に向けて折曲形成された電機子巻線結線用の端子部
63及びこの近傍の係止部64とを備えており、全体が
一体的に形成されている。
5に密着するような曲率半径を有している。本体部61
は、筒体50に取付けたとき、先端部61aが筒体円筒
部53の端面53aとほぼ一致する軸方向長さ寸法と、
図1のスリット67が形成されるような幅寸法とを有し
ている。
止部64をフランジ部55の凹溝57内にそれぞれ装着
して固定すると、3個の整流子片51は筒体50の円周
方向に120°ずつの角度で均等に配設されて、図1に
示すような組立式整流子34が完成する。
固定する手段としては、凹溝57の対向する内側面59
の間の幅寸法wを、端子部63及び係止部64の幅寸法
w1とほぼ同じか又は僅かに小さい寸法にすることによ
り、端子部63及び係止部64を凹溝57内に圧入固定
することが好ましいが、前記幅寸法wを幅寸法w1 より
僅かに大きくして接着剤により端子部63及び係止部6
4を凹溝57内に固着してもよい。
4の各表面68,69及び各側面68a,69aを凹溝
57の底面58及び内側面59に密着させれば、密着面
積が従来と比べて大きくなり、整流子片51の固定強度
が著しく増大する。
るので、半径方向外方に延びた長い形状を有している
が、係止部64はフランジ部55の外周面66より外方
に突出しないような長さ寸法が好ましい。係止部64が
フランジ部外周面66より外方に突出していると、コア
33に巻回された電機子巻線32に係止部64が接触し
て短絡する虞があるからである。
部63及び係止部64を各凹溝57内にそれぞれ装着固
定すれば、各整流子片51は円周方向に均一に配置され
るとともに移動を規制されることとなる。
リット67はそれぞれ均一な幅寸法dになり、信頼性を
向上させることができる。また、電機子巻線32をコア
33に巻回して端子部63に結線する作業を行う場合
や、モータ回転による振動やその他の外力が作用した場
合であっても、整流子片51が円周方向に引っ張られて
位置ずれを起こすという従来の不具合を防止できる。
てこれを凹溝57内に固定したので、整流子片51自体
の強度が増すとともに筒体50への固着強度も増大す
る。これにより、整流子片51の先端部61aが従来の
ように持ち上がることがなくなり、組立後の整流子外周
面の真円度が向上する。整流子34の組立の際には、端
子部63及び係止部64を各凹溝57に装着すればよい
ので、小型の整流子片51であっても円周方向に正確に
位置決めすることができ、組立作業が容易になる。
は、図9に示すような、平行面を形成する一対のフラッ
ト部30がケーシング22に形成されたフラットタイプ
の小型モータ20に使用されるのが好ましい。すなわ
ち、図12に示すように、モータ内部のスペースの関係
上、一対の固定子21及び一対の接続端子36は長手方
向の中心線C方向に並設されており、各接続端子36か
ら組立式整流子34に向けて延びる一対のブラシ35は
中心線Cと平行に取付けられている。
中心線Cと一致した時に電機子巻線32の切り替えを行
わなければならないので、この状態の時に中心線Cに直
角な中心線Dの方向に一つのスリット67を位置させる
必要がある。
巻回された隣接する電機子巻線32の間に位置させなけ
ればならない。これは、通常は組立式整流子34を回転
軸26に組込んだのち電機子巻線32の巻回作業を行う
ので、端子部63が巻線場所にあると電機子巻線32を
コア33に巻回する場合に端子部63が巻回作業の邪魔
になり、また、十分な量の電機子巻線32をコア33に
巻回することができないからである。したがって、この
場合には端子部63は中心線Cに対して60°の角度に
取付けることが最も好ましい。
1,図2及び図12に示すように、端子部63の取付位
置を本体部61の一端縁62の中心位置Eから偏心させ
ることにより、隣接する電機子巻線部32の間に端子部
63を配設している。
を示す図で、組立式整流子の組立状態を示す斜視図、図
5は図4の組立式整流子の側面図である。本実施例に係
る組立式整流子34aは、第1実施例に示す筒体50及
び3個の整流子片51に更に絶縁性のリング部材70を
備えている。
た整流子片51の本体部61の外周面71に密着して端
子部63及び係止部64を凹溝57内に固定させるため
のものであり、例えばポリエチレン樹脂のような絶縁材
料により形成されている。
係止部64をそれぞれ装着することにより、整流子片5
1を筒体50に取付けた後、リング部材70を図4の矢
印に示すように装着する。リング部材70の内径寸法
は、整流子片本体部61の外周面の外形寸法とほぼ同じ
か僅かに大きいので、リング部材70は整流子片51の
外周面71を内方に押し付けながら侵入して端子部6
3、係止部64及びフランジ部側面56に当接して位置
決めされる。これにより、各整流子片51は筒体50に
固定される。
ば、端子部63及び係止部64を凹溝57内に固定する
のに圧入や接着剤などの手段を用いなくてもよいので、
組立作業が容易になるとともに整流子片51が筒体50
に強固に固定される。したがって、本実施例においても
第1実施例と同様の作用効果を奏する。
例で使用した整流子片の変形例であり、図6は整流子片
の斜視図、図7は図6に示す整流子片を用いた組立式整
流子の側面図で、図5相当図である。
10に示すような丸形タイプの小型モータ20aに使用
される。この小型モータ20aの場合には、モータ内部
に接続端子36を配設する場合のスペースの制約がない
ので、ハウジング27aに対して蓋部材29aを回動さ
せることにより、接続端子36が回動してブラシ35を
任意の位置に調節することができる。
片51aの端子部63aを、本体部61の一端縁62の
中心位置Eから偏心させることなく、中心位置Eで半径
方向外方に向けて折曲形成しても、隣接する電機子巻線
32の間に端子部63aが位置するように組立式整流子
34bを回転軸26にセットすることができる。また、
スリット67の場所に応じてブラシ35の位置を上述の
ように調節すれば、電機子巻線32のスムーズな電気的
切り替えが行われる。端子部63aの両側には一対の係
止部64aが形成されており、各係止部64aは一端縁
62から半径方向外方に向けて折曲形成されている。
も、前記端子部63a及び係止部64aに対応する位置
に凹溝57aが形成されている。したがって、本実施例
においても第1、第2実施例と同様の作用効果を奏す
る。このように、一つの整流子片51aに係止部64a
を2箇所設けたので、整流子片51aの固定強度を更に
向上させることができる。また、図示するように端子部
63a及び係止部64aを中心位置Eに対して左右対称
形にすれば、製作及び組立作業が容易になる。
に係る組立式整流子34cを示す側面図で、図5相当図
である。この組立式整流子34cも第3実施例と同様に
丸形タイプの小型モータ20aに使用され、本体部の一
端縁の中心位置Eに端子部63aが取付けられている。
第3実施例では整流子片51aの係止部64aが2箇所
あったが、本実施例では整流子片51bの係止部64a
が1箇所で筒体50bにはこれに対応して凹溝57aを
形成した場合を示しており、その他の構成は第3実施例
と同様である。したがって、本実施例においても第3実
施例と同様の作用効果を奏する。
他に設けられる係止部64,64aの数は、1個であっ
ても複数個であってもよい。なお、小型モータの構造が
3極以外の場合には整流子片の数も極数に応じたものと
なる。なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示
す。
単な構造で筒体への整流子片の固定強度を増大させて整
流子片の位置ずれを防止でき、また整流子の外周面の真
円度を向上させることができる。
で、図1は組立式整流子の外観を示す斜視図である。
である。
である。
で、図4は組立式整流子の組立状態を示す斜視図であ
る。
で、図6は整流子片を示す斜視図である。
面図で、図5相当図である。
図で、図5相当図である。
有する小型モータの全体構成を示す図で、図9はフラッ
トタイプの小型モータの外観を示す斜視図である。
である。
示す正面断面図である。
面断面図である。
正面断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 円筒部(53)の一端部(54)にフラ
ンジ部(55)が形成され、このフランジ部の側面(5
6)に放射状に複数の凹溝(57)が形成されて、回転
子(23)の回転軸(26)に取付けられる絶縁性の筒
体(50,50a,50b)と、 円弧状に形成された本体部(61)が前記円筒部(5
3)の外周面(65)に密着し、前記本体部(61)の
一端縁(62)から外方に向けて折曲形成された電機子
巻線結線用の端子部(63,63a)及び係止部(6
4,64a)がそれぞれ前記凹溝(57,57a)内に
固定される導電性の複数個の整流子片(51,51a,
51b)とを備えたことを特徴とする小型モータの組立
式整流子。 - 【請求項2】 前記筒体(50,50a,50b)に取
付けられた前記整流子片(51,51a,51b)の前
記本体部(61)の前記外周面(65)に密着して、前
記端子部(63,63a)及び前記係止部(64,64
a)を前記凹溝内に固定させる絶縁性のリング部材(7
0)を備えたことを特徴とする請求項1記載の小型モー
タの組立式整流子。 - 【請求項3】 平行面を形成する一対のフラット部(3
0)が小型モータ(20)のケーシング(22)に形成
された場合に、前記端子部(63)の取付位置を前記本
体部の一端縁(62)の中心位置(E)から偏心させる
ことにより、隣接する電機子巻線(32)の間に前記端
子部(63)を配設したことを特徴とする請求項1又は
2記載の小型モータの組立式整流子。
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