JP2007020311A - 組立式整流子およびこれを用いた小型モータ - Google Patents

組立式整流子およびこれを用いた小型モータ Download PDF

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Abstract

【課題】構成部材点数を減らして組立精度を高めるなかで、軽量・小型化に有効に寄与させることができる組立式整流子およびこれを用いた小型モータの提供。
【解決手段】回転軸12に対し鍔状に固着される支持台13と、該支持台13側に沿わせるべく形成された支脚片部23aと、回転軸12側に沿わせるべく支脚片部23a側から折曲形成された起立片部23bとを有して各別に配置される複数個の整流子片23とを少なくとも備え、これら整流子片23のそれぞれは、相互間に空隙を介在させ、かつ、回転軸12と支持台13との接触面に絶縁層24を介在させてこれら回転軸12と支持台13との側に位置固定させて整流子11を形成するとともに、該整流子11を整流子として組み込むことで小型モータを形成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、組立精度が高く、小型・軽量化および低コスト・長寿命化にも有効に寄与させることができる組立式整流子およびこれを用いた小型モータに関する技術である。
近時、小型モータは、携帯電話、歯ブラシ、目覚まし時計など、各種機器に振動を発生させるための駆動源として搭載されており、機器自体に対するさらなる小型化への要請が強まるなかで、より一層の微小化が求められきている。
このような小型モータに対するさらなる微小化への要請は、その構成部品である整流子の微小化をも求められることになり、その組立精度を高めるなかで部品点数を減らして軽量化を図ろうとする動きも活発である。
下記特許文献1には、部品点数を減らすことでその組立工数も減らすことができるようにした円筒型マイクロ振動モータが開示されている。
特開2001−17918号公報
図7は、上記特許文献1を含めて従来から一般的に採用されている組立式整流子の構造例を拡大して示す縦断面図である。同図によれば、整流子1は、回転軸2に対し鍔状に固着される金属製の支持台3と、該支持台3を介して支持される合成樹脂製の基台4と、該基台4側に接着剤を介して固着配置される複数個の整流子片5と、これら整流子片5を位置固定する固定用リング6とを備えて形成されている。
この場合、基台4は、底面側の軸周りに設けた凹陥部に位置させた支持台3を介して支持される大径な基体部4aと、該基体部4aと一体となって回転軸2の軸方向に突設された筒体部4bとを備え、回転軸2の挿通が自在となって形成されている。
また、各整流子片5は、基台4における基体部4bの面方向に沿わせて配置される狭幅な支脚片部5aと、支脚片部5a側から回転軸2の軸方向に向けて折曲された広幅な起立片部5bとを備えて形成されている。
そして、相互間に間隙を介在させて回転軸2の軸周りに各別に配置され各整流子片5は、固定用リング6を介することで、基台4における筒体部4bとともに、回転軸2に対し同心円状となって位置固定されている。
しかし、図7に示す整流子1は、支持台3に支持させた基台4を介して各整流子片5が配設され、かつ、固定用リング6を用いて位置固定するものであることから、4種類の構成部材が必要になり、それだけ組立工数が増えたりコストアップや重量増加を招く不都合があった。
しかも、各整流子片5は、金属に比べ加工精度の劣る合成樹脂材からなる基台4を介して配置されることから、その組立精度も低下してしまう不具合があった。
本発明は、従来からある整流子にみられた上記課題に鑑み、構成部品点数を減らすなかで、その組立精度を高めることができるようにした組立式整流子およびこれを用いた小型モータを提供することに目的がある。
本発明は、上記目的を達成すべくなされたものであり、そのうちの第1の発明(組立式整流子)は、回転軸に対し鍔状に固着される支持台と、該支持台側に沿わせるべく形成された支脚片部と、前記回転軸側に沿わせるべく前記支脚片部側から折曲形成された起立片部とを有して各別に配置される複数個の整流子片とで少なくとも構成され、これら整流子片のそれぞれは、相互間に空隙を介在させ、かつ、前記支持台と前記回転軸との接触面に絶縁層を介在させてこれら支持台と回転軸との側に位置固定させたことを最も主要な特徴とする。
この場合、前記整流子片における前記支持台と前記回転軸との接触面側には、それぞれ予め絶縁層を一体的に形成し、該絶縁層との間に接着剤を介在させて各整流子片を位置固定させることができる。また、前記整流子片のそれぞれは、前記支持台と前記回転軸との間に絶縁性接着剤を介在させてせて位置固定させることもできる。
さらに、前記整流子片のそれぞれは、これら整流子片と前記回転軸とに同心円状となった配置関係で嵌め込まれる固定用リングを介して止着することもできる。この場合、前記固定用リングは、前記整流子片との接触面に前記支脚片部および/または前記起立片部の位置決めを自在としたガイド部を具備させておくことができる。また、前記支持台は、その下面側を開口させた中空部を有するものを用いることができるほか、さらに、該中空部を画成する周壁部に切欠部を有しているものを用いることもできる。
一方、第2の発明(小型モータ)は、以上に記載の組立式整流子を整流子として組み込んで形成したことを最も主要な特徴とする。
第1の発明によれば、少ない部品点数のもとで組立精度を高めた組立式整流子を形成することができるので、軽量・小型化とコスト低減とを実現することができ、従来は必要であった図7に示すような基台4が不要となることから、該基台4における筒体部4b分だけその小径化を図ることができる。
第2の発明によれば、部品点数を少なくするなかで、その組立精度を高めた組立式整流子を整流子として用いているので、それだけ性能を向上することができるほか、全体形状の小型化と全体重量の軽量化、およびブラシなどの長寿命化、ならびにモータ自体のより一層の小型化を実現することもできる。
図1は、本発明のうち、第1の発明を3極モータ用の整流子に適用させた際の一例についての拡大縦断面図を、図2は、図1に対応させた平面図をそれぞれ示す。また、図3は、図1に対応させた全体形状をブラシ51との関係で示す斜視図である。
これらの図によれば、整流子11の全体は、回転軸12に対し鍔状に固着される支持台13と、該支持台13を介して配置される複数個の整流子片23と、これらの整流子片23を位置固定する固定用リング33とを備えて形成されている。
このうち、支持台13は、例えば図6に示す小型モータ41のケーシング42の内径との関係で定まる適宜の外径、例えば直径が約2.5〜3mm程度で、その厚さが約0.3mm程度のステンレスまたは銅合金などの円形金属材により形成されている。
この場合、支持台13は、その中心位置に形成されている通孔14を介して例えば直径が0.6mm程度のステンレス等の金属材からなる回転軸12の適宜位置にまで圧入することで、該回転軸12に一体的となって固着されている。
このようにして回転軸12に固着された支持台13に対しては、3個の整流子片23が位置決めして各別に位置固定される。
すなわち、例えば0.05〜0.15mm程度の厚さの適宜の導電材料からなる各整流子片23は、支持台13の面方向に沿わせて配置される支脚片部23aと、該支脚片部23aの奥端(回転軸12)側を直上方向に折曲して形成される起立片部23bとを備えて形成されている。
この場合、各整流子片23における起立片部23bの側は、モータの極数によりその横幅も増減し、図示例では整流子11が3極モータ用として整流子片23が3分割されていることから、回転軸12の外周回りとの関係で相対的に幅広となる。また、整流子片23における支脚片部23aは、モータの極数とは無関係な一定幅のもとで形成されている。例えば3極モータ用の場合には、起立片部23bとの関係で相対的に狭幅となるが、電極配線の都合上、組付け安定性確保の観点から支脚片部23aと同幅もしくは末広がり状とするのが好ましい。
しかも、各整流子片23における起立片部23bは、回転軸12の曲面に沿わせて配置する必要があるので、それぞれがその極数に応じて定まる長さの円弧形状を呈して形成されている。
また、各整流子片23は、支脚片部23aにおける支持台13との接触面と、起立片部23bにおける回転軸12との接触面とのそれぞれに、例えば図5に示されているように例えば3〜30μm程度の厚さの絶縁層24が予め形成されている。この場合、該絶縁層24は、予め絶縁塗料を塗布したり、絶縁シートを接着剤を用いて貼着するなどして形成することができる。
適宜の合成樹脂材を用いて形成される固定用リング33は、各整流子片23を相互間に電気的な非導通状態を確保する例えば10〜150μm程度の幅の空隙25を介在させた上で、回転軸12の側と支持台13の側とに位置固定させるべく、各整流子片23と回転軸12とに対し同心円状となった配置関係のもとで嵌め込まれている。
また、図4は、整流子片23を位置ずれさせることなく配置することができる固定用リング33を用いて形成される整流子の具体的な形状を例示した説明図である。この例における固定用リング33は、各整流子片23との接触面に支脚片部23aおよび起立片部23bの位置決めを自在としたガイド部34を備えている。
すなわち、図4に示す固定用リング33は、例えば3極の場合、その内周端面33aから軸心方向に120度ずつその位置をずらして突設された計3個の位置決め突起34aと、位置決め突起34a,34a相互間に位置する部位の底面にその周方向とは直交する位置関係で形成された計3条の案内溝34bとからなるガイド部34を備えて形成されている。なお、この例においては、所望により突起34aのみで、もしくは案内溝34bのみでガイド部34を形成することもできる。
図5(a)〜(c)は、支持台13の具体的な形状を例示した説明図であり、そのうちの(a)は単なる板状部材となって形成されている例を、(b)は支持台13の下面側を絞り加工により開口させた中空部15を設けた例を、(c)は(b)に示す例において中空部15を画成している周壁部16に所要間隔で曲げ加工により切欠部17を設けた例をそれぞれ示す。これらのうち、図5(b)および(c)に示す例は、支持台13自体のより一層の軽量化を図る観点から採用されるものである。
一方、図6は、上記構成からなる第1の発明(組立式整流子)を組み込んで形成される第2の発明(小型モータ)を円筒型振動マイクロ振動モータに適用した際の一例を、その要部を切り欠いて示す拡大説明図である。
同図によれば、小型モータ41は、一端部を細径化したパイプ形状を呈してヨークとしての機能をも有する外径が例えば約4mm程度で肉厚が0.2mm程度のケーシング42と、該ケーシング42の他端側に位置する開口部43内に圧入されたブラシホルダ44と、該ブラシホルダ44にその一端部12a側が軸支された回転軸12に各整流子片23を取り付けてなる整流子11とを含んでその全体が形成されている。
また、小型モータ41は、ケーシング42の頂端42a側から突出させた回転軸12の他端部12bに対し、その重心が周回するように偏心させて固定した振動発生用の偏心ウエイト45を備えている。なお、図中の符号46は円筒型コアレス電機子を、47は界磁マグネットを、48はマグネット保持部を、49,50はリード線を、51は整流子11と電機子48との結線をそれぞれ示す。
次に、第1の発明(組立式整流子)の作用・効果を図1〜図3に示す例に基づいて説明すれば、各整流子片23は、絶縁層24を有するので、回転軸12に固着されている金属材からなる支持台13に直接支持させた状態のもとで、固定用リング33を用いて位置固定することができることから、回転軸12を除き3種類の部材点数により整流子11を形成することができる。
つまり、整流子11は、図7に示す基台4を構成部材として用いることなく形成することができるので、それだけ部品点数を減らすことができ、組立工数を少なくするなかで軽量・小型化およびコストダウンを実現することができる。したがって、このような全体重量の軽量化と、図7に示す基台4が不要となったことによりその筒状部4b分の小径化が図れ、整流子11の摺動部径の小径化となり、その円周方向での長さを短寸化することでブラシの摩耗低減によるモータ自体の長寿命化に寄与させることができる。
しかも、各整流子片23の支脚片部23aを支持する支持台13は、図7に示す基台4とは異なり加工精度の高い金属材により形成されているので、それだけ組立精度も高めてやることができる。
また、各整流子片23の支脚片部23aと起立片部23bとは、いずれもが絶縁層24を介在させて支持台13と回転軸12とに固定用リング33を用いて位置固定されているので、電気的なトラブルの発生を確実に防止することができる。
また、固定用リング33に図4に示すように位置決め突起34aおよび/または案内溝34bからなるガイド部34が形成されている場合には、各整流子片23における支脚片部23bは案内溝34bに、起立片部23bは隣り合う位置決め突起34a,34a相互間に位置させることで、組み立て時の位置ずれや、回転軸12の回転時における各整流子片23のぐらつきを効果的に防止することができ、組み立て後の整流子11の長寿命化を図ることができる。
しかも、支持台13を図5(a)に代えて図5(b),(c)に示すようにして形成してある場合には、その重量をより一層軽くすることができるので、整流子11の全体重量の軽量化に有効に寄与させることができる。
一方、第2の発明(小型モータ)は、以上に説明した作用・効果が得られる整流子11を組み込んで形成されているので、より一層の軽量・小型化を図るなかで性能にも優れ、長寿命なモータを提供することができることになる。
以上は、本発明を図示例に基づいて説明したものであり、その具体的な内容は、本発明の要旨を逸脱しない限り、種々の変形を加えたものとすることができる。例えば、第1の発明に係る整流子は、3極モータに対応させた例が示されているが、5極モータや7極モータに対応させるなど、その極数との関係で定まる適宜の個数の整流子片を用いて形成することもできる。
また、各整流子片23は、回転軸12と支持台13との間に絶縁性接着剤を介在させてせて位置固定することもできる。さらに、各整流子片23は、固定用リング33を用いることなく接合固着するだけで固定配置することもできる。さらにまた、各整流子片23は、接着剤を用いることなく、単に絶縁層24のみを介在させた状態のもとで固定用リング33を用いて位置固定させたものであってもよい。
一方、第2の発明に係る小型モータについては、円筒型振動マイクロ振動モータに適用した例が示されているが、第1の発明に係る整流子が組み込まれているものでさえあれば、その大きさや種類は適宜選択するすることができる。
第1の発明を3極モータ用の整流子に適用させた際の一例を示す拡大縦断面図。 図1との対応関係のもとで示す平面図。 図1に対応させた全体形状をブラシとの関係で示す斜視図。 第1の発明の他例をその一部を分解して示す説明図。 第1の発明の構成部材である支持台の構造を(a)〜(c)としてパターン別に示す拡大斜視図。 図1に示す第1の発明を組み込んで形成される第2の発明を円筒型振動マイクロ振動モータに適用した際の一例を、その要部を切り欠いて示す拡大説明図。 従来から一般的に採用されている組立式整流子の構造例を拡大して示す縦断面図。
符号の説明
11 整流子
12 回転軸
12a 一端部
12b 他端部
13 支持台
14 通孔
15 中空部
16 周壁部
17 切欠部
23 整流子片
23a 支脚片部
23b 起立片部
24 絶縁層
25 空隙
33 固定用リング
33a 内周端面
34 ガイド部
34a 位置決め突起
34b 案内溝
41 小型モータ
42 ケーシング
43 開口部
44 ブラシホルダ
45 偏心ウエイト
46 円筒型コアレス電機子
47 界磁マグネット
48 マグネット保持部
49,50 リード線
51 ブラシ
52 整流子と電機子との結線

Claims (8)

  1. 回転軸に対し鍔状に固着される支持台と、該支持台側に沿わせるべく形成された支脚片部と、前記回転軸側に沿わせるべく前記支脚片部側から折曲形成された起立片部とを有して各別に配置される複数個の整流子片とで少なくとも構成され、
    これら整流子片のそれぞれは、相互間に空隙を介在させ、かつ、前記支持台と前記回転軸との接触面に絶縁層を介在させてこれら支持台と回転軸との側に位置固定させたことを特徴とする組立式整流子。
  2. 前記整流子片における前記支持台と前記回転軸との接触面側には、それぞれ予め絶縁層を一体的に形成し、該絶縁層との間に接着剤を介在させて位置固定させた請求項1に記載の組立式整流子。
  3. 前記整流子片のそれぞれは、前記支持台と前記回転軸との間に絶縁性接着剤を介在させてせて位置固定させた請求項1に記載の組立式整流子。
  4. 前記整流子片のそれぞれは、これら整流子片と前記回転軸とに同心円状となった配置関係で嵌め込まれる固定用リングを介して止着させた請求項1ないし3のいずれかに記載の組立式整流子。
  5. 前記固定用リングは、前記整流子片との接触面に前記支脚片部および/または前記起立片部の位置決めを自在としたガイド部を備える請求項4に記載の組立式整流子。
  6. 前記支持台は、その下面側を開口させた中空部を有する請求項1ないし5のいずれかに記載の組立式整流子。
  7. 前記支持台は、前記中空部を画成する周壁部に切欠部を有する請求項6に記載の組立式整流子。
  8. 整流子が請求項1ないし7のいずれかに記載の組立式整流子であることを特徴とする小型モータ。
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