JPS594420B2 - シクロヘキシルシクロヘキサン類 - Google Patents

シクロヘキシルシクロヘキサン類

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JPS594420B2
JPS594420B2 JP53006634A JP663478A JPS594420B2 JP S594420 B2 JPS594420 B2 JP S594420B2 JP 53006634 A JP53006634 A JP 53006634A JP 663478 A JP663478 A JP 663478A JP S594420 B2 JPS594420 B2 JP S594420B2
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JP
Japan
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trans
cyclohexane
carbonitrile
cyclohexyl
cyclohexylcyclohexanes
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Application number
JP53006634A
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JPS5392745A (en
Inventor
ルドルフ・アイデンシンク
ヨアヒム・クラウゼ
ル−デイツヒ・ポ−ル
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Merck Patent GmbH
Original Assignee
Merck Patent GmbH
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Publication date
Application filed by Merck Patent GmbH filed Critical Merck Patent GmbH
Publication of JPS5392745A publication Critical patent/JPS5392745A/ja
Publication of JPS594420B2 publication Critical patent/JPS594420B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K19/00Liquid crystal materials
    • C09K19/04Liquid crystal materials characterised by the chemical structure of the liquid crystal components, e.g. by a specific unit
    • C09K19/06Non-steroidal liquid crystal compounds
    • C09K19/08Non-steroidal liquid crystal compounds containing at least two non-condensed rings
    • C09K19/30Non-steroidal liquid crystal compounds containing at least two non-condensed rings containing saturated or unsaturated non-aromatic rings, e.g. cyclohexane rings
    • C09K19/3001Cyclohexane rings
    • C09K19/3003Compounds containing at least two rings in which the different rings are directly linked (covalent bond)

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Liquid Crystal Substances (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシクロヘキシルシクロヘキサンからなる液晶お
よびそれらを含有する誘電体に関する。
ネマチツクまたはネマチツクーコレステリツク液晶物質
は、電場の影響下で光散乱、複屈折、反射能または色な
どの光学的性質が著しく変化する特性を有するが故に、
電子光学表示要素に広く利用されている。このような表
示要素の機能ぱ、例えばねじれセル(Twistedc
ell)中のシヤツトヘリフリツヒ効果、整列相の歪、
動的散乱現象フまたはコレステリツクーネマチツク相転
移などに基づいている。
これらの効果を電子装置要素として工業的に利用するた
めには、種々の要求に応じ得る液晶物質が必要となる。
ここで特に重要とされるのは、湿気や空気および物理的
影響(例えば熱、赤外、可視または紫外部領域の光の輻
射、および直流または交流電場)に対する化学安定性で
ある。さらに工業的に使用し得る液晶物質には、少くと
も+10℃〜+60℃の温度範囲で、好ましくはO℃〜
60℃において液晶メソフェーズとして存在し2、周囲
温度での粘度が低い、好ましくは70cpを超えないも
の、特に50cpを超えないものが要求される。最後に
、可視光領域で固有の吸収を示さないこと、即ち無色で
あることが要求される。電子装置要素用誘電体に要求さ
れる安定性を満たしており、また無色である多くの液晶
物質が既に知られている。例えばp−p/−[ヲu換安息
香酸フエニルエステル(西独国特許公開公報第2139
628号参照)及びp−p′−[ヲu換ビフエニル誘導体
(西独国特許公開公報第2356085号参照)などが
特にあげられる。
この両者の化合物群には、その他の液晶メソフェーズを
有する公知の化合物と同様、要求される1『C〜60℃
の温度範囲で液晶ネマチツクメソフエィズを形成する化
合物は存在しない。従つて、一般には液晶誘電体として
使用し得る物質を得るために2乃至3種以上の化合物を
混合する。この目的のためには、通常、1種は低融点、
低透明点の成分、他の1種はそれより明らかに高い融点
、高い透明点を有する成分からなる少くとも2種以上の
成分を混合する。これにより、通常最も融点の低い成分
より低い融点を有し、透明点は両成分の透明点の中間に
ある混合物が得られる。しかし最適な誘電体は、この方
法では得ることができない。何故なら高融点、高透明点
の成分がほとんど常に混合物の粘度を高くする原因とな
るからである。これを用いて製造された電子一光学変換
表示要素は転換時間(スイツチタイム)が長くなり望ま
しくない。本発明の目的は、要求される温度範囲でネマ
チツク相を示し、周囲温度において液晶セル中で十分に
短い転換時間が得られる液晶誘電体を製造することに存
する。
本発明者らは一般式(1) 〔式中、xは−R、−0Rまたは−0−CO−Rを表わ
し、Rは炭素原子数1〜12のアルキルを表わす〕で示
されるシクロヘキシルシクロヘキサンが液晶誘電体製造
用基礎材料として極めて有用であることを見い出した。
上記の式において、トランス配位をシクロヘキサン環の
右端上の黒点により表示する。これまで、ネマチツク液
晶メソフェーズを示すには、共役的に結合した少なくと
も2個の芳香核からなる末端部を有する長くのびる分子
型の存在が重要な必須条件と考えられて来た。一般式I
で示されるシクロヘキシルシクロヘキサン類は、上記の
構造特性をもたないにもかかわらず、液晶タップエイズ
を示す。その温度範囲は、特に透明点に関する温度範囲
は、大低の場合、同様に置換された既知の液晶物質、特
に相当するビフエニル誘導体よりもずつと好都合なもの
である。既知のP−P″−ジ置換安息香酸フエニルエス
テル類およびP−P′−ジ置換ビフエニル誘導体と同様
、一般式1の化合物は無色であり、またこれらに匹敵す
る化学的安定性および光化学的安定性を有する。
本発明は一般式1で示されるシクロヘキシルシクロヘキ
サン類およびそれらの製造方法に関する。
,さらに、本発明は、少なくとも2種の液晶成分を有し
、少なくともその1種は一般式1のシクロヘキシルシク
ロヘキサンであることを特徴とする液晶誘電体に関する
。さらにまた、本発明は、一般式1で示されるシクロヘ
キシルシクロヘキサン類を液晶誘電体の成分として使用
する方法に関する。
一般式1で示されるシクロヘキシルシクロヘキサン類は
、互いに結合した、そしてその4位および4′位がアル
キル、アルコキシまたはアルカノイ 1ルォキシ基で置
換された2個のトランス一置換シクロヘキサン環からな
る。
これらのアルキル、アルコキシまたはアルカノイルオキ
シ基において、基Rは12個までの、好ましくは1〜1
0個の、特に好ましくは1〜8個の炭素原子を含有して
いる。これらの化合物は中程度(+3ないし+12)の
正の誘電異方性(DCA)を有するので、ねじれネマチ
ツクセル中でのシヤツトーヘルフリツヒ効果に基ずいて
作動するか、またはコレステリツクーネマチツク相転移
現象を利用した表示要素用誘電体の成分として特に好適
であり、これらの表示要素が複式操作(Multipl
exprOcess)で作動する場合には特にそうであ
る。さらに、一般式1で示されるシクロヘキシルシクロ
ヘキサン類は負の反磁性異方性(DMA)(これはネマ
チツクメソフエイズの反磁性率が、分子の縦軸方向にお
いて、この方向と直交する方向の反磁性率よりも小さい
ことを意味する)を有する。これまで、コレステリツク
一液晶メソフェーズを形成するコレステロール誘導体に
のみ知られており、既知のネマチツク液晶物質について
は観察されたことのないこの性質は、例えば、電極ラス
タ走査を伴なつた液晶表示要素における重複表示を防止
したり、液晶表示要素のスイツチオフ時間を短かくする
のに利用することができる。本発明に係るシクロヘキシ
ルシクロヘキサン類において、アルキル、アルコキシま
たはアルカノイルオキシ基Xは直鎖状であつても分枝状
であつてもよい。
これらの中で、非分枝状側端基Xを有する化合物、即ち
Rがメチル、エチル、n−プロピル、n−ブチル、n−
ペンチル、n−ヘキシル、n−ヘプチル、n−オクチル
、n−ノニル、nデシル、n−ウンデシルまたはn−ド
デシルである化合物は、通常、分枝状側端基を有する相
当する異性体よりも高い融点および透明点を有する。一
般式1で示される化合物の非直鎖状側端基は、2個以上
の分枝を有していないことが好ましい。分枝状アルキル
基としては、結合炭素またはそれに続く2つの炭素のい
ずれかが分枝しているものが好ましい。これらの中で重
要なのは、比較的長い炭素鎖を有し、その1位、2位ま
たは3位にメチル基またはエチル基を有する分枝状残基
Rであり、例えばイソプロピル、1−メチルプロビル、
2−メチルプロピル、1−メチルブチル、2−メチルブ
チル、3−メチルブチル、1−メチルペンチル、1−エ
チルペンチル、2−メチルペンチル、1−メチルヘキシ
ル、2−エチルヘキシルまたは1−メチルヘプチルなど
である。分枝状側端基xを有する一般式1の化合物は、
相当する直鎖状の異性体よりも、他の液晶物質に対する
溶解性が優れていることが多い。この分枝状側鎖が不斉
炭素原子を有する場合には、一般式1で示されるこれら
の化合物はその光学異性体の形で製造したり、光学異性
体に分割したりすることができる。これらの化合物は、
コレステロールまたは関連するシクロペンタノペルヒド
ロフエナントレン類に由来しない、コレステリツクメソ
フエイズを形成する、負のDMAを有する最初の化合物
である。一般式1で示されるシクロヘキシルシクロヘキ
サン類はこの様な化合物にとつて通常の方法で製造し得
る。
例えば一般式〔式中、Rは式1において示した意義を有
する〕で示される化合物は、一般式で示される相当する
トランス−R−シクロヘキシル安息香酸を水素添加し、
得られた一般式で示されるトランス−トランス−4−R
−シクロヘキシルシクロヘキサン−4仁カルボン酸を、
クロル化剤、例えばチオニルクロリド、アンモニアおよ
び水脱離剤、例えばオキシ塩化燐と順次反応させること
により、トランス−トランス−4R一シクロヘキシルシ
クロヘキサン一4′一カルボン酸クロリドおよびトラン
ス−トランス−4R−シクロヘキシルシクロヘキサン−
4′一カルボン酸アミドを経由して製造される。
Xが−0Rまたは−0C0Rである一般式1の化合物を
製造するには、まず、4−ヒドロキシビフエニル一4/
一カルボン酸を通常の水素添加用触媒例えばラニーニツ
ケル、酸化白金またはパラジウム/炭素の存在下、場合
により高められた温度および/または高められた圧力下
で水素添加することによりシスーシス一、シスートラン
ス一、トランスーシス一およびトランス−トランス〜4
−ヒドロキシシクロヘキシル−シクロヘキサン−41カ
ルボン酸の混合物を得る。
この混合物から、自体公知の方法、例えばクロマトグラ
フ法により、あるいはチオウレアと包接化合物を形成さ
せることによりトランス−トランス一異性体を分離し、
これをアルカノイルクロリドR−CO−Clと反応させ
てトランス−トランス−4−アルカノイルオキシ−シク
ロヘキシル−シクロヘキサン−4′−カルボン酸に変換
する。この化合物から、上記した方法により、相当する
酸クロリドおよび酸アミドを経てトランス−トランス−
4−アルカノイルオキシシクロヘキシル−シクロヘキサ
ン−4′一カルボニトリルを製造する。類似の4−アル
コキシ化合物を製造するには、この4−アルカノイルオ
キシ化合物を緩和な条件下で、例えばアルコール性水酸
化カリウム溶液とおだやかに加温することによつてケン
化し、トランス−トランス−4−ヒドロキシシクロヘキ
シル−シクロヘキサン−4′カルボニトリルに導き、次
いで、これを自体公知のエーテル化反応により、例えば
酸化銀の存在下でアルキルハライドによりエーテル化し
てトランス−トランス−4−アルコキシシクロヘキシル
シクロヘキサン−4′一カルボニトリルに変換する。水
素添加の後分離されたシスーシス一、シストランス一お
よびトランスーシス一4−ヒドロキシ−シクロヘキシル
−シクロヘキサン−カルボン酸類は、目的に適つた通常
の触媚、例えばカリウムTert−ブチラートのエタノ
ール溶液の存在下で平衡させることにより、全部を、あ
るいは一部を目的とする熱力学的により安定なトランス
−トランス一異性体に転位させることができる。さらに
一般式 〔式中、X1は−Rまたは−0Rであり、Rは式・Iに
おいて示した意義を有する]で示される化合物は、一般
式 〔式中、X,は前記と同意義である〕 で示される化合物を、前記4−ヒドロキシビフエニル一
4 ′一カルボン酸の場合に述べた条件と同様の条件
下で水素添加し、得られたシスーシス一、シスートラン
ス一、トランスーシス一およびトランス−トランス−4
−X,−シクロヘキシルシクロヘキサン→4)=オール
の混合物からトランスートランスー異性体を分離し、こ
れをクロル化剤、例えばチオニルクロリドまたはホスゲ
ンと反応させて、立体配置が反転したトランスーシス一
4 一X1 −シクロヘキシル−シクロヘキシル−
4 −クロリドに変換し、これにシアン化物、例えばシ
アン化カリウムを反応させて、立体配置が再反転したト
ランス−トランス−4−X1 −シクロヘキシル−シク
ロヘキサン−(4)一カルボニトリルに変換することに
より得ることができる。
上記の、本発明に係る化合物の製造に使用する出発物質
は、既知であるか、または文献に記載された標準的方法
に従つて、公知の化合物と同様にして製造され得る。
例えば、〒般式の化合物は、西独国特許出願公開第26
36684号に記載された方法で製造し得る。即ち、4
−R−シクロヘキサノンをフエニルマグネシウムプロ
ミドと反応させ、これを加水分解して得られるシスート
ランスー異性体の4−R−1−フエニルシクロヘキサノ
ールを各々の異性体に分離した後、立体配置を反転しな
がら、あるいは反転することなく水素添加してトランス
− 4 − R −1−フエニルシクロヘキサンとし、
これを塩化アルミニウムの存在下でアセチルクロリドと
反応させて4−(トランス一4 − R −シクロヘキ
シル)−アセトフエノンに導き、このアセトフエノンを
次亜ハロゲン酸塩で酸化して安息香酸()に導くことに
より製造される。一般式Iで示される化合物は、電子光
学表示要素の製造に使用される液晶誘電体の価値ある成
分である。
一般式Iで示される化合物は、異方性系での核磁気共鳴
スペクトル(NMR)用の価値ある溶媒でもある。
これらを溶媒として用いることにより、高感度のNMR
スペクトル、即ちシグナル/ノイズ比の大きい、そして
分解能の良好なスペクトルが得られる。一般式Iの化合
物に溶解させた試料のNMRスペクトルにおける吸収シ
グナルの半値幅は約1〜2cpsであり、これは等方性
系で測定したスペクトルのシグナルの半値幅と同じレベ
ルである。さらに、一般式Iの化合物は異方性系でのU
.V.吸収スペクトル法および可視光吸収スペクトル法
用溶媒としても極めて好適である。
本発明化合物をこの目的に使用する場合の顕著な長所は
、この化合物が200m7n以上の波長領域で吸収シグ
ナルを示さないことである。本発明の誘電体は2または
それ以上の成分からなり、少くともその1つは一般式I
で示される化合物である。
場合によりこれと共存していてもよいその他の成分はア
ゾベンゼン類、アゾキシベンゼン類、ビフエニル類、シ
ツス塩基類、特にベンジリデン誘導体、フエニルベンゾ
エート類、フエニルシクロヘキサン類、ハロゲン化され
ていることもあるスチルベン類、ジフエニルアセチレン
誘導体、ジフエニルニトロン類および置換ケィヒ酸類か
らなる群から選ばれるネマチツクまたはネマトゲニツク
な化合物であることが好ましい。このような、その他の
成分となり得る最も重要な化合物としては、下記の一般
式で示される化合物群をあげることができる。CH−、
−CH−N(0− −N(0)−CH−またはC−C一
重結合であり、Aが−CO−0−、−0−CO−または
C−C一重結合を表わす場合は2個のフエニル環の一方
はトランス−シクロヘキシル環で置き換えてもよい。
Zはハロゲン、好ましくはClであり、R5およびR6
は同一または異なつて、炭素原子数が18を超えない、
好ましくは8を超えないアルキル、アルコキシ、アルカ
ノイル、アルカノイルオキシまたはアルコキシカルボニ
ルオキシ基を表わすか、あるいは基R5およびR6の一
方がシアノ、ニトロまたはイソニトリル基であつてもよ
い。〕これらの化合物の大部分において、R5およびR
6は異なつていることが好ましく、これらの基の一方は
通常アルキルまたはアルコキシ基である。
しかし、上記の置換分を改変した多種多様の置換分を有
する化合物もまた、好適に使用される。このようなネマ
チツク物質の多くは、市販されているものを使用するこ
とができる。本?明に係る誘電体は、場合により、さら
に、コレステリツク液晶化合物、例えばコレステロール
エステル類を含有していてもよい。
本発明に係る誘電体は、一般式1で示される化合物およ
び場合により一般式で示される化合物を少なくとも40
重量部、好ましくは50〜99重量部、特に好ましくは
60〜98重量部含有している。
この内、少くとも15重量部、通常は20重量部以上が
1種またはそれ以上の一般式1で示される化合物である
ことが好ましい。しかし2種以上の一般式1の化合物か
らのみ構成される本発明の誘電体を製造することも可能
である。本発明の液晶誘電体は、適当な添加物を加える
ことによつて、正の誘電異方性を有する液晶を使用した
従来から知られている全ゆるタイプの液晶表示要素に使
用することができる様に改変することができる。このよ
うな添加物は当業者に知られており、また適切な文献に
詳細に記載されている。例えば誘電異方性および/また
はネマチツクフエ夛イズの配向性などを変化させる物質
を加えることができ、このような物質については、例え
ば西独国特許出願第2209127号、同232163
2号および同2611453号明細書などに記載されて
いる。
以下に実施例を挙げて本発明をさらに詳細に説明するが
、これらは本発明を限定するものではない。
実施例中、M.p.およびC.p.は摂氏で表わされた
液晶物質の融点および透明点を表わす。また、B.p.
は沸点を表わす。特に指摘しない以上部または%は各々
重量部または重量%を表わす。実施例 1(a) 4−
(トランス−4−n−ペンチルシクロヘキシル)一安息
香酸(これは、西独国特許出願第2636684号明細
書の実施例1の方法により、フエニルマグネシウムプロ
ミドに4−nペンチルシクロヘキサノンを反応させ、次
いで加水分解、水素添加、アセチル化および酸化するこ
とによつて製造される)36.47を、酸化白金5yの
存在下、室温、圧力3バールで氷酢酸500m1中で水
素添加する。
水素の吸収は8時間で終わる。沢過した後溶媒を留去し
、残留物をチオニルクロリド1207と共に16時間煮
沸する。次いで、過剰のチオニルクロリドを留去し、残
留物を水500m1に注ぐ。この水性混合物を50′C
で1時間撹拌し、ジエチルエーテル200TIIIずつ
で2回抽出する。この抽出物を硫酸ナトリウムで乾燥し
蒸発させる。残つたトランス−トランス−4−n−ペン
チルシクロヘキシルーシクロヘキサン一41−カルボン
酸を石油ベンジン(沸点:50〜70℃)で再結晶する
。M.p.22O℃、C.p.245゜C(b) トラ
ンス−トランス−4−n−ペンチルシクロヘキシルーシ
クロヘキサン一41−カルボン酸15yをチオニルクロ
リド36yと共に20時間加熱沸騰する。次いで過剰の
チオニルクロリドを留去する。最後は減圧下で留去する
。得られたトランス−トランス−4−n−ペンチルシク
ロヘキシル−シクロヘキサン−41−カルボン酸クロリ
ドをジオキサン450m1に溶解し、これを氷で冷却し
ながら25%アンモニア水溶液180m1と混合する。
1時間攪拌した後、この反応混合物を氷20007に注
ぐ。
沈澱したトランスートランス一4−n−ペンチルシクロ
−キシルシクロヘキサン−4′一カルボン酸アミドを沢
過し、エタノールで再結晶する。M.p.2l5〜21
8℃(c) トランス−トランス−4−n−ペンチルー
シクロヘキシルーシクロヘキサン一4′一カルボン酸ア
ミド107をN−N−ジメチルホルムアミド180m1
に溶かした溶液に、オキシ塩化燐50rを40℃で滴加
する。
この反応混合物をさらに50℃で30分間攪拌し、室温
まで冷却した後、氷3007に注ぐ。この水性反応混合
物を、ジエチルエーテル100m1ずつで3回抽出し、
抽出物を硫酸ナトリウムで乾燥し蒸発させる。残つたト
ランス−トランス−4−n−ペンチルシクロヘキシル−
シクロヘキサン−4/カルボニトリルをエタノールで再
結晶する。M.p.62℃、C.p.85℃同様にして
、以下の化合物を製造することができる。
トランス−トランス−4−メチルシクロヘキシル−シク
ロヘキサン−47−カルボニトリルトランス−トランス
−4−エチルシクロヘキシル−シクロヘキサン−4仁カ
ルボニトリルM.p.23℃、C.p.48℃トランス
−トランス−4−n−プロピルシクロヘキシル−シクロ
ヘキサン−4′一カルボニトリルM.p.58℃、C.
p.8O℃トランス−トランス−4−n−ブチルシクロ
ヘキシル−シクロヘキサン−4′一カルボニトリルM.
p.28℃、C.p.79℃トランス−トランス−4−
n−ヘキシルシクロヘキシル−シクロヘキサン−4′一
カルボニトリルトランスートランス一4−n−ヘプチル
シクロヘキシル−シクロヘキサン−4′一カルボニトリ
ルM.p.7l℃、C.p.83℃トランス−トランス
−4−n−オクチルシクロヘキシル−シクロヘキサン−
4′一カルボニトリルトランスートランス一4−n−ノ
ニルシクロヘキシル−シクロヘキサン−l−カルボニト
リルM.p.63℃、C.p.82℃トランス−トラン
ス−4−n−デシルシクロヘキシル−シクロヘキサン−
4′一カルボニトリノレトランスートランス一4−n−
ウンデシルシクロヘキシルーシクロヘキサン一4仁カル
ボニトリルトランスートランス一4−n−ドデシルシク
ロヘキシル−シクロヘキサン−41−カルボニトリルM
.p.68℃、C.p.78℃トランス−トランス−4
−イソプロピルシクロヘキシル−シクロヘキサン−カル
ボニトリルトランス−トランス−4−(1−メチルプロ
ピル)−シクロヘキシル−シクロヘキサン−4′−カル
ボニトリルトランス−トランス−4−(2−メチルプロ
ピル)−シクロヘキシル−シクロヘキサン−4′−カル
ボニトリルトランス−トランス−4−(1−メチルブチ
ル)−シクロヘキシル−シクロヘキサン−4′カルボニ
トリルトランスートランス一4−(2−メチルブチル)
−シクロヘキシル−シクロヘキサン−4/カルボニトリ
ルトランスートランス一4−(3−メチルブチル)−シ
クロヘキシル−シクロヘキサン−4′ーカルボニトリル
トランス−トランス−4−(1−メチルペンチル)−シ
クロヘキシル−シクロヘキサン−41カルボニトリルト
ランスートランス一4−(2−メチルペンチル)−シク
ロヘキシル−シクロヘキサン−4/一カルボニトリルト
ランスートランス一4−(1−メチルヘキシル)−シク
ロヘキサルーシクロヘキサン一4′カルボニトリルトラ
ンスートランス一4−(2−エチルペンチル)−シクロ
ヘキシル−シクロヘキサン−4′−カルボニトリル
゛トランス−トランス−4−(1−メ
チルヘプチル)−シクロヘキシル−シクロヘキサン−4
/カルボニトリルトランスートランス一4−(2−エチ
ルヘキシル)−シクロヘキシル−シクロヘキサン−41
−カルボニトリル[ヮ{例 2 ) 4−ヒドロキシービフエニル一4′一カルボン酸1
00yを酢酸1000m1に溶かした溶液を酸化白金1
0yの存在下、室温、常圧で16時間水素添加する。
次いで、触媒を沢去した後、蒸発させ、残留物をカリウ
ムTert−ブチラート150yの存在下、Tert−
ブタノール500m1中で加熱沸騰させる。室温まで冷
却した後、この反応混合物を氷10007に注ぎ、10
%硫酸で中和し、ジエチルエーテル500dずつで2回
抽出する。このエーテル抽出物を硫酸ナトリウムで乾燥
し、蒸発させ、残留物を沸騰メタノール500m1にと
る。得られた熱い溶液を、チオウレア200yをメタノ
ール800Tn1に溶かした沸騰溶液に注ぐ。30分後
、混合物をO℃に冷却し、結晶したチオウレア包接化合
物を▲過し、石油エーテル(沸点:40〜60℃)10
00m1と煮沸する。
不溶性残渣を2N水酸化カリウム水溶液1000m1と
共に30分間50℃で加熱する。得られた溶液を冷却し
た後、10%硫酸で酸性化し、沈澱したトランス−トラ
ンス−4−ヒドロキシシクロヘキシル−シクロヘキサン
−4′一カルボン酸を沢過し、石油ベンジン(沸点:5
0〜70℃)で再結晶する。(b) トルエン300m
2およびピリジン30WLIの混合物にトランス−トラ
ンス−4−ヒドロキシシクロヘキシル−シクロヘキサン
−41−カルボン酸307を溶かした溶液を、n−ブチ
リルクロリド13.6yと室温で混合し、この反応混合
物を50℃で2時間撹拌する。次いで、この反応混合物
を氷500Vに注ぎ、有機相を分離し、水で洗浄し、硫
酸ナトリウムで乾燥し、蒸発させる。残つたトランス−
トランス−4−n−ブチリルオキシシクロヘキシルーシ
クロヘキサンー4′一カルボン酸をエタノールで再結晶
する。(c)実施例1(b)および(c)と同様にして
、トランス−トランス−4−n−ブチリルオキシシクロ
ヘキシルーシクロヘキサン一4′一カルボン酸20tか
らトランス−トランス−4−n−ブチリルオキシシクロ
ヘキシルーシクロヘキサン一4I−カルボニトリル9.
87が製造される。MSm/e、()内は相対強度%: 277(0.1)、249(0.1)、 189(100)、124(17)、 123(11)、110(10)、 109(13)、96(7)、95(11)、89(6
)、83(43)、82(40)、81(48)、71
(63)、69(30)、67(25)、57(27)
、55(21)、43(39)、41(12)。
同様にして、以下の化合物を製造することができる。
トランス−トランス−4−アセトキシシクロヘキシル−
シクロヘキサン−4/一カルボニトリノレMSm/e、
()内は相対強度%: 249(0.2)、221(0.1)、 189(100)、124(11)、 123(16)、110(12)、 109(5)、96(12)、95(11)、83(2
0)、82(24)、81(32)、69(30)、6
7(21)、61(2)、57(20)、55(26)
、43(68)、41(15)。
トランス−トランス−4−プロピオニルオキシシクロヘ
キシル−シクロヘキサン−4′一カルボニトリルトラン
スートランス一4−イソブチリルオキシシクロヘキシル
ーシクロヘキサン一4′一カルボニトリルトランスート
ランス一4−n−ペンタノイルオキシシクロヘキシル−
シクロヘキサン−4′一カルボニトリルトランスートラ
ンス一4−α−メチルプロピオニルオキシシクロヘキシ
ル−シクロヘキサン−l−カルボニトリルトランス−ト
ランス−4−n−ヘキサノイルオキシシクロヘキシル−
シクロヘキサン−4′ーカルボニトリルトランス−トラ
ンス−4−n−ヘプタノイルオキシシクロヘキシル−シ
クロヘキサン−41−カルボニトリルトランス−トラン
ス−4−n−オクタノイルオキシシクロヘキシル−シク
ロヘキサン−4′ーカルボニトリルトランス−トランス
−4−n−ノナノイルオキシシクロヘキシルーシクロヘ
キサン一4′一カルボニトリルトランスートランス一4
−n−デカノイルオキシシクロヘキシル−シクロヘキサ
ン−4′一カルボニトリルトランス−トランス−4−ト
リデカノイルオキシシクロヘキシル−シクロヘキサン−
41−カルボニトリルMSm/e、()内は相対強度%
: 403(0.1)、375(0.1)、 215(15)、197(19)、 189(100)、124(8)、 123(14)、110(11)、 109(12)、96(9)、95(8)、83(26
)、82(28)、81(37)、169(31)、6
7(20)、57(13)、55(24)、43(15
)、41(16)。
実施例 3トランス−トランス−4−n−ブチリルオキ
シシクロヘキシルーシクロヘキサン一4′一カルボニ
1トリル10Vを、撹拌しながら40℃で30分間アル
コール性2N水酸化カリウム溶液250m1と共に加温
する。
次いで反応混合物を水500aで希釈し、10%硫酸で
中和する。この中性反応溶液を、ジエチルエーテル25
0m1ずつで4回抽出 2し、この抽出物を硫酸ナトリ
ウムで乾燥し蒸発させる。残つたトランス−トランス−
4−ヒドロキシシクロヘキシル−シクロヘキサン−4/
一カルボニトリルを、n−ブチル沃素100WLIに溶
解し、この溶液に酸化銀(4)107を添加した後、2
4時 2間加熱沸騰させる。次いでこの反応混合物を沢
過し、過剰のブチル沃素を沢液から蒸発させる。残留物
をトルエン30m1にとり、シリカゲルカラム(20×
2?)を用いて精製する。トルエンを蒸発させた後、残
つたトランス−トランス−4−N3一ブチルオキシシク
ロヘキシルーシクロヘキサン一4′一カルボニトリルを
エタノールで再結晶する。MSm/e、()内は相対強
度%:263(5)、235(1)、189(100)
、124(19)、123(27)、113(41)、
3110(17)、109(19)、96(13)、9
5(15)、83(11)、82(31)、81(27
)、69(43)、67(31)、57(14)、55
(27)、43(27)、41(13)。
4同様にして以下の
化合物を製造することができる・トランス−トランス−
4−メトキシシクロヘキシル−シクロヘキサン−4′一
カルボニトリルMsm/e1(ト)内は相対強度%:2
21(7)、193(2)、189(100)、124
(14)、123(14)、110(12)、109(
15)、96(6)、95(11)、83(17)、8
2(20)、81(28)..71(35)、69(3
2)、67(25)、57(10)、55(22)、4
3(25)、41(16)。
トランス−トランス−4−エトキシシクロヘキシル−シ
クロヘキサン−41−カルボニトリルトランス−トラン
ス−4−n−プロピルオキシシクロヘキシル−シクロヘ
キサン−4′一カルボニトリルトランスートランス一4
−n−ペンチルオキシシクロヘキシルーシクロヘキサン
一4仁カルボニトリルトランスートランス一4−n−ヘ
キシルオキシシクロヘキシル−シクロヘキサン−41−
カルボニトリルトランス−トランス−4−n−ヘプチル
オキシシクロヘキシル−シクロヘキサン−4′一カルボ
ニトリルトランスートランス一4−n−オクチルオキシ
シクロヘキシル−シクロヘキサン−4/一カルボニトリ
ルトランスートランス一4−n−ノニルオキシシクロヘ
キシル−シクロヘキサン−4′一カルボニトリルトラン
スートランス一4−n−デシルオキシシクロヘキシル−
シクロヘキサン−4′一カルボニトリルトランスートラ
ンス一4−n−ウンデシルオキシシクロヘキシルーシク
ロヘキサン一4′一カルボニトリルトランスートランス
一4−n−ドデシルオキシシクロヘキシル−シクロヘキ
サン−4′一カルボニトリルMSm/e、()内は相対
強度%Z 375(1)、347(1)、225(30)、189
(100)、124(16)、123(21)、110
(10)、109(16)、96(11)、95(13
)、83(26)、82(31)、81(39)、69
(31)、67(36)、57(22)、55(25)
、43(23)、41(18)。
Z1 トランス−トランス−4−n−イソプロピルオキシシク
ロヘキシル−シクロヘキサン−4′一カルボニトリルト
ランスートランス一4−(1−メチルプロピルオキシ)
−シクロヘキシル−シクロヘキサン−4′一カルボニト
リルトランスートランス一4−(1−メチルブチルオキ
シ)−シクロヘキシル−シクロヘキサン−4!−カルボ
ニトリルトランス−トランス−4−(2−メチルブチル
オキシ)−シクロヘキシル−シクロヘキサン−4′一カ
ルボニトリルトランスートランス一4−(1−メチルペ
ンチルオキシ)−シクロヘキシル−シクロヘキサン−4
1−カルボニトリルトランス−トランス−4−(2−メ
チルペンチルオキシ)−シクロヘキシル−シクロヘキサ
ン−4′一カルボニトリルトランスートランス一4−(
3−メチルペンチルオキシ)−シクロヘキシル−シクロ
ヘキサン4′一カルボニトリルトランスートランス一4
−(1−メチルヘキシルオキシ)−シクロヘキシル−シ
クロヘキサン−4′一カルボニトリルトランスートラン
ス一4−(2−エチルペンチルオキシ)−シクロヘキシ
ル−シクロヘキサンカルボニトリルトランス−トランス
−4−(1−メチルヘプチルオキシ)−シクロヘキシル
−シクロヘキサン4′一カルボニトリルトランスートラ
ンス一4−(2−エチルヘキシルオキシ)−シクロヘキ
シル−シクロヘキサン−4′一カルボニトリル以下に挙
げる実施例は、本発明に係る液晶誘電体に関するもので
ある。
実施例 4 トランス−トランス−4−n−ペンチルシクロヘキシル
−シクロヘキサン−4′一カルボニトリル33%および
トランス−4−n−プロピル−1(4′−シアノフエニ
ル)−シクロヘキサン67%の混合物は25〜57℃の
温度範囲でネマチツク液晶相を有し、そのDCAは+8
.2である。
フ実施例 5 トランス−トランス−4−n−ペンチルシクロヘキシル
ーシクロヘキサン一4しカルボニトリル40%および4
−n−オクチルオキシ−4′−シアノービフエニル60
%の混合物は、34〜75℃の温度範囲でネマチツク液
晶相を有し、そのDCAは+9である。
実施例 6 トランス−トランス−4−n−ペンチルシクロヘキシル
ーシクロヘキサン一4′一カルボニトリル10%、4−
n−ブチル−4′−メトキシーアゾキシベンゼン60%
および4−エチル−41−メトキシアゾキシベンゼン3
0%の混合物は5〜74℃の温度範囲でネマチツク液晶
相を有し、そのDCAは+1.3である。
実施例 7 トランスートランス一4−n−ペンチルシクロヘキシル
−シクロヘキサン−4′一カルボニトリル55%および
トランス−トランス−4−n−プロピルシクロヘキシル
−シクロヘキサン−4′一カルボニトリル45%の混合
物は81℃の透明点、約+4のDCAおよび負のDCA
を有する。
実施例 8 均質な試料を得るため、1・2・3・5−テトラクロロ
ベンゼンをトランス−トランス−4−nプロピルシクロ
ヘキシル−シクロヘキサン−4′−カルボニトリル、ト
ランス−トランス−4−n−ペンチルシクロヘキシルー
シクロヘキサン一4′−カルボニトリルおよびトランス
−トランス−4一n−ヘプチルシクロヘキシル−シクロ
ヘキサン−4′一カルボニトリルの三元共融体中に80
℃すなわちネマチツク溶液の透明点以上の温度で溶解さ
せることにより前記共融体の1・2・3・5テトラクロ
ロベンゼンの0.5−Mネマチツク溶液を調製した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Xは−R、−ORまたは−O−CO−Rであり
    、Rは炭素原子数1〜12のアルキルを表わす〕で示さ
    れるシクロヘキシルシクロヘキサン類。 2 Rが直鎖状アルキルである第1項記載のシクロヘキ
    シルシクロヘキサン類。 3 Rが1個の分枝を有する分枝状アルキルである第1
    項記載のシクロヘキシルシクロヘキサン類。 4 Rが炭素原子数1〜10のアルキルである第1項記
    載のシクロヘキシルシクロヘキサン類。 5 Rが炭素原子数1〜8のアルキルである第1項記載
    のシクロヘキシルシクロヘキサン類。 6 トランス−トランス−4−メチルシクロヘキシル−
    シクロヘキサン−4′−カルボニトリル、トランス−ト
    ランス−4−エチルシクロヘキシル−シクロヘキサン−
    4′−カルボニトリル、トランス−トランス−4−n−
    プロピルシクロヘキシル−シクロヘキサン−4′−カル
    ボニトリル、トランス−トランス−4−n−ブチルシク
    ロヘキシル−シクロヘキサン−4′−カルボニトリル、
    トランス−トランス−4−n−ヘキシルシクロヘキシル
    −シクロヘキサン−4′−カルボニトリル、トランス−
    トランス−4−n−ヘプチルシクロヘキシル−シクロヘ
    キサン−4′−カルボニトリル、トランス−トランス−
    4−n−オクチルシクロヘキシル−シクロヘキサン−4
    ′−カルボニトリル、トランス−トランス−4−n−ノ
    ニルシクロヘキシル−シクロヘキサン−4′−カルボニ
    トリルおよびトランス−トランス−4−n−デシルシク
    ロヘキシル−シクロヘキサン−4′−カルボニトリルか
    らなる群から選ばれる第1項記載のシクロヘキシルシク
    ロヘキサン類。 7 トランス−トランス−4−イソプロピルシクロヘキ
    シル−シクロヘキサン−4′−カルボニトリル、トラン
    ス−トランス−4−(1−メチルプロピル)−シクロヘ
    キシル−シクロヘキサン−4′−カルボニトリル、トラ
    ンス−トランス−4−(2−メチルプロピル)−シクロ
    ヘキシル−シクロヘキサン−4′−カルボニトリル、ト
    ランス−トランス−4−(1−メチルブチル)−シクロ
    ヘキシル−シクロヘキサン−4′−カルボニトリル、ト
    ランス−トランス−4−(2−メチルブチル)−シクロ
    ヘキシル−シクロヘキサン−4′−カルボニトリル、ト
    ランス−トランス−4−(3−メチルブチル)−シクロ
    ヘキシル−シクロヘキサン−4′−カルボニトリル、ト
    ランス−トランス−4−(1−メチルペンチル)−シク
    ロヘキシル−シクロヘキサン−4′−カルボニトリル、
    トランス−トランス−4−(2−メチルペンチル)−シ
    クロヘキシル−シクロヘキサン−4′−カルボニトリル
    、トランス−トランス−4−(1−メチルヘキシル)−
    シクロヘキシル−シクロヘキサン−4′−カルボニトリ
    ル、トランス−トランス−4−(2−エチルペンチル)
    −シクロヘキシル−シクロヘキサン−4′−カルボニト
    リル、トランス−トランス−4−(1−メチルヘプチル
    )−シクロヘキシル−シクロヘキサン−4′−カルボニ
    トリルおよびトランス−トランス−4−(2−エチルヘ
    キシル)−シクロヘキシル−シクロヘキサン−4′−カ
    ルボニトリルからなる群から選ばれる第1項記載のシク
    ロヘキシルシクロヘキサン類。 8 トランス−トランス−4−メトキシシクロヘキシル
    −シクロヘキサン−4′−カルボニトリル、トランス−
    トランス−4−エトキシシクロヘキシル−シクロヘキサ
    ン−4′−カルボニトリル、トランス−トランス−4−
    n−プロピルオキシシクロヘキシル−シクロヘキサン−
    4′−カルボニトリル、トランス−トランス−4−n−
    ペンチルオキシシクロヘキシル−シクロヘキサン−4′
    −カルボニトリル、トランス−トランス−4−n−ヘキ
    シルオキシシクロヘキシル−シクロヘキサン−4′−カ
    ルボニトリル、トランス−トランス−4−n−ヘプチル
    オキシシクロヘキシル−シクロヘキサン−4′−カルボ
    ニトリル、トランス−トランス−4−n−オクチルオキ
    シシクロヘキシル−シクロヘキサン−4′−カルボニト
    リル、トランス−トランス−4−n−ノニルオキシシク
    ロヘキシル−シクロヘキサン−4′−カルボニトリル、
    トランス−トランス−4−n−デシルオキシシクロヘキ
    シル−シクロヘキサン−4′−カルボニトリル、トラン
    ス−トランス−4−n−ウンデシルオキシシクロヘキシ
    ル−シクロヘキサン−4′−カルボニトリルおよびトラ
    ンス−トランス−4−n−ドデシルオキシシクロヘキシ
    ル−シクロヘキサン−4′−カルボニトリルからなる群
    から選ばれる第1項記載のシクロヘキシルシクロヘキサ
    ン類。 9 トランス−トランス−4−イソプロピルオキシ−シ
    クロヘキシル−シクロヘキサン−4′−カルボニトリル
    、トランス−トランス−4−(1−メチルプロピルオキ
    シ)−シクロヘキシル−シクロヘキサン−4′−カルボ
    ニトリル、トランス−トランス−4−(1−メチルブチ
    ルオキシ)−シクロヘキシル−シクロヘキサン−4′−
    カルボニトリル、トランス−トランス−4−(2−メチ
    ルブチルオキシ)−シクロヘキシル−シクロヘキサン−
    4′−カルボニトリル、トランス−トランス−4−(1
    −メチルペンチルオキシ)−シクロヘキシル−シクロヘ
    キサン−4′−カルボニトリル、トランス−トランス−
    4−(2−メチルペンチルオキシ)−シクロヘキシル−
    シクロヘキサン−4′−カルボニトリル、トランス−ト
    ランス−4−(3−メチルペンチルオキシ)−シクロヘ
    キシル−シクロヘキサン−4′−カルボニトリル、トラ
    ンス−トランス−4−(1−メチルヘキシルオキシ)−
    シクロヘキシル−シクロヘキサン−4′−カルボニトリ
    ル、トランス−トランス−4−(2−エチルペンチルオ
    キシ)−シクロヘキシル−シクロヘキサン−4′5−カ
    ルボニトリル、トランス−トランス−4−(1−メチル
    ヘプチルオキシ)−シクロヘキシル−シクロヘキサン−
    4′−カルボニトリルおよびトランス−トランス−4−
    (2−エチルヘキシルオキシ)−シクロヘキシル−シク
    ロヘキサン−4′−カルボニトリルからなる群から選ば
    れる第1項記載のシクロヘキシルシクロヘキサン類。 10 トランス−トランス−4−アセトキシシクロヘキ
    シル−シクロヘキサン−4′−カルボニトリル、トラン
    ス−トランス−4−プロピオニルオキシシクロヘキシル
    −シクロヘキサン−4′−カルボニトリル、トランス−
    トランス−4−イソブチリルオキシシクロヘキシル−シ
    クロヘキサン−4′−カルボニトリル、トランス−トラ
    ンス−4−n−ペンタノイルオキシシクロヘキシル−シ
    クロヘキサン−4′−カルボニトリル、トランス−トラ
    ンス−4−α−メチルプロピオニルオキシシクロヘキシ
    ル−シクロヘキサン−4′−カルボニトリル、トランス
    −トランス−4−n−ヘキサノイルオキシシクロヘキシ
    ル−シクロヘキサン−4′−カルボニトリル、トランス
    −トランス−4−n−ヘプタノイルオキシシクロヘキシ
    ル−シクロヘキサン−4′−カルボニトリル、トランス
    −トランス−4−n−オクタノイルオキシシクロヘキシ
    ル−シクロヘキサン−4′−カルボニトリル、トランス
    −トランス−44−n−ノナノイルオキシシクロヘキシ
    ル−シクロヘキサン−4′−カルボニトリルおよびトラ
    ンス−トランス−4−n−デカノイルオキシシクロヘキ
    シル−シクロヘキサン−4′−カルボニトリルからなる
    群から選ばれる第1項記載のシクロヘキシルシクロヘキ
    サン類。 11 少なくとも2種の液晶成分からなり、少なくとも
    その1種は一般式▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Xは−R、−ORまたは−O−CO−Rであり
    、Rは炭素原子数1〜12のアルキルを表わす〕で示さ
    れる化合物である液晶誘電体。 12 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Xは−R、−ORまたは−O−CO−Rであり
    、Rは炭素原子数1〜12のアルキルを表わす〕で示さ
    れる化合物を、異方性系におけるNMRスペクトル法お
    よび紫外ならびに可視領域における吸収スペクトル法の
    溶剤として使用する方法。
JP53006634A 1977-01-22 1978-01-23 シクロヘキシルシクロヘキサン類 Expired JPS594420B2 (ja)

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