JPS5943437A - 通帳印字装置 - Google Patents

通帳印字装置

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JPS5943437A
JPS5943437A JP57152910A JP15291082A JPS5943437A JP S5943437 A JPS5943437 A JP S5943437A JP 57152910 A JP57152910 A JP 57152910A JP 15291082 A JP15291082 A JP 15291082A JP S5943437 A JPS5943437 A JP S5943437A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、銀行取引処理装置などにおけるi帳印字装
置に関する。
従来の通帳において、通帳の各用紙の頁を示すデータと
しては、通帳の見開きの6頁の所要箇所たとえば左上の
位置に記入された頁数コード(数字を含む)のみしか使
用されていなかった。この頁数コードは印字欄のある見
開き頁のみに、印字装置のセンサが読取り可能な状態で
印刷されている。頁数コードは頁を示す連続番ひを表わ
して(Jいるが、最初の頁が第1頁と表わされていると
は限らない。通常は、印字装置による最終頁の判断を可
能とするために1.最終頁が通帳に共通な固定値となっ
ていることが多い。頁数はこの固定値から順次−1され
ることにより割り当てられるから通帳に綴じられた用紙
の枚数に応じて最初の頁の頁数が定められる。
もちろん、最初の頁がある固定値になっており、この固
定値から順次+1して頁数を割り当てである通帳もある
このような通帳は、印字すべき行のある頁が見開かれた
状態で挿入されることが前提となっている。見開かれた
頁の印字欄の全行か未印字または印字済の場合には、ぞ
の見開き頁は印字すべき亘ではないか、または印字すべ
き頁かどうかは不明である。そこで従来の通帳印字装置
では、通帳の頁を前後に(頁数の大きい方向へ捲ること
を順捲り、小さい方へ捲ることを逆捲うな問題点があっ
た。
(I)  装置に挿入された通帳の見開き頁が全行末印
字であった場合には、その見聞き頁が印字欄のある頁の
うちの最初の頁であるかどうかを確認するためには、必
ず逆捲りを1回行なわなければならず、時間を要する。
見開き頁が最初の頁であれば1回逆捲りをすると、印字
欄でない頁が開かれる。その頁には頁数コート”が印刷
されていないから、頁数コードの有無の確認によって、
最初の頁かどうかが判定される。
(IT)  見開き頁が全行末印字または全行印字済の
場合には逆捲りまたは順捲りを1回行なってその前また
は後の頁を開き、開いた頁に印字できる4′どうかの検
査が行なわれる。このとき、通帳捲り装置のエラーによ
って正しく捲り動作が行なわれなかった場合には、その
ことを検査することができなかったので、装置のJ(動
作かまたは通帳そのものに欠陥があるのかを判定するこ
とはできなかった。
Qll)  通帳繰越の場合、すなわち今まで使用して
いた通帳の最終頁の最終行まで印字が完了してしまった
場合には、新しい通帳が使用される。このとき、新しい
通帳の最初の頁が開力1れて挿入されずに他の頁が開か
れて挿入された場合には、装置側ではその頁が最初の頁
力)どうかを確認することはできないか、また(ま°」
−述のように1頁ずつ捲らなりればならなし)。
たとえ最初の頁でないと分っても、どの方向にどれだけ
捲ればよいかは分らない。しブこ力9って、通帳繰越の
場合に最初の頁以外のT:J、iこ印字してしまうとい
うエラーが発生する。
この発明は、開かれた頁が正しい頁かどう力)を即座に
判定することができ、もし誤った頁力(開かれていた場
合には正しい頁が見開き状態(こなるように修正するこ
とができる、通帳印字装置を提供することを目的とする
第1の発明による通帳印字装置は、通帳の印字用紙の所
要箇所に読取可能に付けられた少なくともその用紙の頁
を示す頁数コードを読取る読取装置、通帳の表紙に読取
1■能に記録された頁数コードに関する頁構成データを
読取る読取装置、読取られた頁数コードおよび頁構成デ
ータを記憶する記憶装置、および頁数コードを頁構成デ
ータと照合することにより、開かれた頁の当否を判定す
る手段、を備えていることを特徴とする。したがって、
頁を捲ることなく見開きの頁が正しい頁かどうかを判定
することが可能となる。
第2の発明による通帳印字装置は、通帳の印字用紙の所
要箇所に読取可能に付けられた少なくともその用紙の頁
を示す頁数コードを読取る読取装置、通帳の表紙に読取
可能に記録された頁数コードに関する頁構成データを読
取る読取装置、読取られた真数コードおよび頁構成デー
タを記憶する記憶装置、頁数コードを頁構成データと照
合することにより、開かれた頁の当否を判定する手段、
開かれた頁が不適当である場合に、頁構成データにもと
ついて適当な真数を見付は出す手段、および適当な頁が
開かれるまで、通帳の用紙を所定方向に所定枚数捲る通
帳捲り装置、を備えていることを特徴占する。したがっ
て、見開きの頁が誤っている場合には、ただちに正しい
頁まで捲ることができ、11つだ頁に取引データが印字
されてしまうという問題が解消される。
なる通帳であっても同じ印字装置に適用することがてき
る。
以下、図面を参照してこの発明の実施例について詳述す
る。
第1図および第2図は通帳を示している。通帳BNはよ
く知られているように、表紙とこの内部に綴られる複数
枚(この実施例では4枚)の用紙とから構成されている
。この通帳BNの見開きの2頁を1頁と数え、各見開き
頁にP1〜P9まての頁を割当てる。これらの6頁のう
ちの記帳欄のあるP2〜P6において、その左−4−の
箇所には科目?′f数コードKが記録されている。この
実施例においてはコードにはバーコードであるが、光学
的または磁気的に読取可能な他のコード(数字等を含む
)を用いることができるのは言うまでもない。たとえば
P2のコードには、利口1、頁数1を表わしている。他
のコードについてもそれらは、第2図に利口、算数の順
で示されている情報をそれぞれ表わしている。利口1は
たとえば普通預金、)I−[i 2は定期預金を表わす
。頁数は、その利口についての蕾 頁の追〉である。記帳欄のある見開き頁には、全部で2
4行の印字行が設けられている。
°通帳BNの裏表紙には磁気ストライプSTが貼付され
ている。この磁気ストライプSTには、銀行番号、店番
号、口座番号などの取引に必要なデータに加えて頁構成
データが磁気記録されている。この頁構成データの一例
が$3図に示されている。先頭の場所Toには、有効デ
ータ数N=9が、2番目の場所T1〜最後の場所T9に
は、通帳BNの6頁P1〜P9の利口頁数コードの内容
を示すデータがそれぞれ記録されている。ここて科目0
頁数Oというデータ(場所Tl、T7〜T9)は、その
頁にはλ4目頁数コー ドがないということを表わして
いる。
第4図は、通帳印字装置における通帳搬送路を示し7て
いる。通帳挿入口B1から装置内部に通帳を搬送する方
向(矢印A)を搬入方向、これと反対方向(矢印B)を
返却方向とする。通帳搬送路(1)は、通帳BNを挾ん
で搬送するための多数の搬送口・−ラ、通帳BNの案内
板、搬送[」−ラを正逆方向に駆動するための搬送モー
タ(第5図(401)などから構成されている(第6図
参照〕。通帳挿入口BI付近には、シャック・ソレノイ
ド(3)によって開閉されるシャッタ(2)および通帳
挿入検出器(11)が設りられている。通帳挿入[3B
 Iよりもやや搬入側には、通帳BNの見開き分の長さ
程度の間隔をおいて2つの通帳検出’da f1211
3iがそれぞれ配置されている。検出器(12)の横方
向には、搬送される通帳B Nの磁気ストライプブST
が通過する位置に、この磁気ストライプSTの磁気記だ
データを読取るとともに書込む磁気スI・ライブ・ヘラ
l’ (+4+が設けられでいる。また、検出器(13
)の横方向には、搬送される通帳BNの層目頁数コード
Kが通過する位置に利1」頁数コードおよび印字済行検
出用の読取りセンサ(151が配置されている。印字済
行は、このセンサ(151の位置を通過する、印字欄の
日付データの印字の有無によって検出される。さらに搬
送路t1.)の奥には、記帳データ印字用の印字へや ラド(1G)が、搬送路の\方向に移動自在に設けられ
ている。通帳検出器(12)と(13)との間には、1
対の捲りローラ(41(51を含む通帳捲り装置がある
第5図は、銀行取引処理装置における通帳装置の位置づ
けおよび通帳装置の構成を示すものである。預金、支払
、記帳、残高照会その他の銀行取引を自動的に行なう取
引処理装置は、よく知られているように、キーボードや
CRT表示装置など(2G)が設けられた接客装置、通
帳や明細票に取引データを印字する通帳装置(35) 
、投入現金を鑑別して受り入れる現金受入装置(図示略
)、支払現金を放、出する現金放出装置(図示略〕など
と、これらの各装置を制御するとともに伝送制御回路(
25)を介してコントロール書センタと交信することに
より所定の取引を完遂する制御装置CM −CP U 
) (201とから構成されている。通帳装置(35)
などの入出力装置は5−CPU(2+1 +22iなど
によってそれぞれ制御され、M−CPU(20+ トマ
スタ・スレーブ拳システムヲ構成シている。各CP U
 (201〜(22)はそれぞれ、プログラムと各種サ
ークを記憶するためのメモIJ t30j〜(32)を
備えている。
通帳装置(35)において、検出器(11) (121
F!3+の検出信号は増巾器(41)およびI10ポー
ト(49)を紅てS −CP U (21iに読取られ
る。読取センサ(15)の出力信号は利口頁数および印
字有無検出回路(43)に送られ、この検出回路(43
)のデータはI / 0ポート(49)を、経てs −
c P U (21+に入力する。ストライプ・ヘッド
04)は増巾器(4)を介して読取り、占込ろデータ処
理回路(44)に接続されており、この回路(44)に
よって読取りデータの処理およびS −CL) U(2
1)からの指令にもとづく訂込ろ駆動が行なわれる。デ
ータ処理回路(44)はI10ポー1− (49)を紅
てS −CP U (2]1に接続されている。ソレノ
イド(3)および搬送モータ(40)はS −CP U
 (21+からの指令によって駆動回路(42)により
それぞれ駆動される。
通帳捲り装置(45)もまたI10ボート(49)を介
してS  、 CT、” U (21+によって制御さ
れる。
通帳捲り装置(45)は、見開きの状態で搬入された通
帳BNの各用紙を1頁ずつ自動的に1在るものである。
頁数の大きい方向へ捲ることをMNi捲り、小さい方向
へ捲ることを逆捲りという。この通帳捲り装置の概要お
よびその順捲り動作が第6図に示されている。搬送路(
1)は、上下の案内板(5Cj (57)、両側の案内
部(図示略)、これらの案内板(5fi) (57)か
ら搬送路内にのぞんでいる駆動ローラ(51)i52)
、および駆動ローラt51) (521にそれぞれ対向
する押えローラ(53) t54)から構成されている
。通帳捲り位置であって両捲りローラf4) (5)の
間において、上部案内板f57)には窓があけられてい
る。
この窓lこは可動案内体(5印がその一端て上方に揺動
自−a−に配置されている。またこの位置における押え
ローラ!54)は連結枠(55)に支持されており、上
下方向に揺動自在である。一方の捲り口・−ラ(4)は
MQ捲り用であり、他方の捲りローラ(5)は逆捲り川
である。これらの捲りローラf4) (51はい寸れも
アーム(61)(62)にそれぞれ回転自在に支持され
ており、駆動モータ(図示略〕によって互いに反対方向
に別個に回転駆動される。
]゛−ム(61)(62)はその下端を中心として揺動
自在である。アーム(61)(62)の揺動によって捲
りローラ[41[51が下降したときに搬送路を挾んで
これと対向する位置に、押えローラ(63)が設けられ
ている。さらに、両捲りローラ(4i f5]の中間の
位置において、搬送路(1)の両側に1対の分離棒(6
4)があり、この分離棒(64)は−上下動自在でかつ
搬送路(1)の中心に向って進出自在である。
通帳BNの順捲りは次の手順で行なわれる。
搬送路(])内に搬入された通帳BNは通常、捲り位置
よりも搬入側にある。そこで搬送モータ(4o)か逆転
駆動されて通帳BNが返却方向に搬送される。通帳BN
の挿入口BI側の端(これを後端といい、これと反対側
の端を前端という)が検出器(j2)によって検出され
ると(第4図参照)、通帳BNの搬送が停d−され、通
帳BNが捲り位置に位置決めされる(第6図(a))。
11i(i捲りローラ(4)が反時計方向に回転駆動さ
れるとともに、アーム(61)(62)の下降揺動によ
って両ローラf4] f5]が下降される。また可動案
内板(5B)がF―方に動かされるとともに、押え[+
・−′/(54)か下降して駆動ローラ(52)とによ
る通帳B Nの挟「Eが解かれる。下降した捲りローラ
(5)LL 仙11、B Nの綴り[1付近に位置して
押えローラ(G3)との間で通帳を押え、下降した順捲
りローラ(4)は通帳BNの後端よりもやや中はどに寄
った位置に接するので、このローラ(4)の回転によっ
て通帳の最上位にある用紙が1枚だけ捲り上けられる。
そして、分離棒(6=1. )が下降して搬送路の中心
に向って進出し、捲りL番1られた用紙の下に入り込む
(第6図0)))。
・捲られている用紙が順捲りローラ(4)と押えローラ
(63)との挟圧位置から押し出されるこ角 とに1期して分離棒(64)が上昇するので捲られてい
る用紙はこの分離棒(64)の作用によって起き上る。
捲りローラf4) (51はJ二fj?過程に移る(第
6図(C))。
押えローラ(54)が上昇して元の位置に戻り1、駆動
ローラ(51) (521が返却方向に駆動されるので
、通帳BNは挿入口BI方向に搬送される。通帳BNが
返却方向に搬送されるにともない分離棒(64)によっ
て支持されていた用紙はこの棒(64)の−トをくくっ
て反対側の頁の方に折り返される(第6図((す)。
通帳BNの後端が検出器(11)によって検出されると
通1脹の搬送は停止する。このときには捲られた用紙は
完全に反対側に折り重なる。そして可動案内板(58)
が下降されて元の位置に戻され、かつ分離体が後退する
。必要ならば駆動ローラ(5]) (52)が搬入方向
に駆動され、通帳BNは元の位置に11(る(@6図(
e))。
以−■−で1枚の用紙の順捲り動作が完了する。
複数枚の用紙を捲る場合には上記の動作を複数回繰返せ
ばよい。通帳の逆捲りは、逆捲り、ローラ(5]が時用
方向に回転駆動され、また通帳BNが搬入方向に搬送さ
れることを除いて」二記と全く同じ動作によって行なわ
れることは容易に理解されよう。
第7図は、メモリの内容を示している。メモリには、接
客装置のキーボード′から入力された選択された取引種
別、読取りセンサ(15]によって読取られた利1]頁
数および印字済行、磁気ストライプブ・ヘッド(14)
によって読取られた通11J(の磁気ストライプブ・デ
ータ(第3図に示す頁構成データを含む)などの通帳に
関するデータを記憶するエリヤ、開始符号、局番、機番
、未記帳データが有るかどうかのデータ、有る場合には
未記帳データ、その他の取引データ、終結符冒などを含
むコントロール拳センタから送信されたデータを記憶す
るエリヤ、ならびに通帳捲り結果の判定のために必要な
データ(捲り前科目頁数コード、目的科目頁数コード)
および通帳繰越フラグを記憶するエリヤなどがある。こ
れらの各エリヤは、メモリ00)に設けてもよいし、デ
ータの種類に応じてメモ’J (31) (3(2)に
分散して設けてもよい。
第8図は、銀行取引処理装置における取引処理の一例と
して記帳取引の手順を示している。
接客装置の取引選択キーによっていずれかの取引が選択
されると(ステップ(101) )−取引選Jノマデー
クはメモリにストアされる(ステップ(102) )。
そしてこのデータにもとづいて選択された取引種別か判
定される。(ステップ(103) )。
記帳取引であればCRT表示装置に通帳を挿入せよとい
う操作案内が表示され(ステップ(104))、通帳受
付処理に進む(ステップ(105) )。
記帳取引以外の取引の場合には、他の選択された取引処
理に移る(詳細は図示略)。
通帳受付処理においては、第4図および第5図を参照し
てまずソレノイド(3)が駆動されシャッタ(2)が開
かれ、通帳BNが挿入されるのを待つ。通帳は印字すべ
き行のある頁を開いた状態で挿入される。通帳挿入検出
器(11)がオンとなって通帳BNを検出すると搬送子
−ク(40)が正転駆動され通帳が取込まれる。検出器
(11)がオフとな汀ば、シャック(2)が閉じられる
。通帳BNの磁気ストライプSTのデータを読取るため
に読取り、書込み処j」回路(44)にs −c p 
U f21)から読取許可指令が出力される。通帳BN
の搬入にともなってその磁気ストライプSTが磁気スト
ライプ・ヘッド(J4)の位置を通過していくときにス
トライプ・データが読取られ、この読取データは処理回
路(44)に−1侍的にストアされる。
通帳検出器(13)がオンとなると、利−1]頁数およ
び印字有無検出回路(43)にS −CP U (:2
i1からスタ−ト指令か出力される。通帳BNの搬入に
ともない、利口頁数コードKが読取センサ(15)によ
って読取られる。この科目頁数データが得られると、検
出回路(43)から5=CPU偲1)に対してデータ読
取可信号−が送られるので、5−CPU(21によって
この利口頁数データが読込まれメモリにストアされる。
通帳BNがさらに搬入されていくと、この読取りセンサ
(15)によって通帳BNの見開き頁の第1行〜第24
行の各行について印字の有無が検出される。印字の有無
の検出が終了すると、同じようにデータ読取可信号が検
出回路(43)から出力されるので、この印字清新に関
するデータがメモリ内に読込まれストアされる。
この後、搬送モータ(40)の駆動が停ttlされ、処
理回路(44)に一時ストアされていた通帳ストライプ
・データがメモリ内に読込まれストアされる。
以−]二で通帳受付処理が終了する。
第8図において、読取った磁気ストライプ・データのフ
ォーマットその他の事項が検査され、このストライプ[
株]データが正規のものであるかどうかが判定される。
また読取った利口頁数コードにのデータが磁気ストライ
プ・データ中の頁構成データ(データ0’−0を除く)
のいずれかと一致するかどうかが検査される(ステップ
(1013) )。磁気ストライプ−データが正規のも
のであり、かつ利口頁数コー ドーデータが頁構成デー
タ中にある場合には、次に読取った印字清新データにも
とづいて、その見開きの頁のすべての行が未印字である
か、または印字済であるかどうかが検査される(ステッ
プ(107) )。
全行末印字でも全行印字済でもない場合には、開かれた
頁は正しいので、通帳BNの印字すべき行か印字ヘッド
(16)の位置にくるように通帳BNが位置決めされる
(ステップ(108) )。
そして、取引に関するデータすなわち取引種別か記帳で
あること、口座番号、この銀行取引処理装置の局番、機
番などが、伝送制御回路(25)を紅でコントロール拳
センタに送信サレル(ステップ(109) )。センタ
ではこのデータにもきついてセンタ・ファイルを検索し
、該当する口1+、p−について未記帳データがあるか
どうかを調べ、未記帳データがあればその旨および未記
帳データを、未記帳データがない場合にはその旨を銀行
取引処理装置に伝送する。銀行取引処理装置では、セン
タからの電文を受信する吉それをメモリにストアする(
ステップ(110) )。
センタ電文が解読さ、l]、まず未記帳データがあるか
どうかが検査されるんステップ(111))。
未記帳データがある場合には、そのデータが通帳の印字
行に印字され、その後改行される(ステップ(112)
 )。そして、最終電文であるか(ステップ(113)
 ) 、印字したのは第24行目であるか(ステップ(
114) )が順次検査され、これらのいずれてもなけ
ればステップ(110)に戻づて、センタ電文受信、印
字、改行を繰返す(ステップ(110)〜(114) 
)。そして、最終電文を受信しその未記帳データの印字
が終了すると1、接客装置のCRT表示装置に、通帳を
受取れという旨の案内が表示され(ステップ(115)
 )、通帳が返却され(ステップ(116) ) 、記
帳取引が終了する。なお、未記帳データの通帳への印字
にあたっては、未記帳データの利1」と見開き頁の利口
とが一致するかどうかが検査されることが好ましい。そ
して一致した場合にのみ印字処理が行なわれ、一致しな
い場合にはその旨が表示されて通帳が返却されるか、一
致するfFlr]1の頁まで通帳か捲られるか、または
エラーとなる。
ステップ(111)において、センタ電文中に未記帳デ
ータがない場合には、接客装置のCRT表示装置に未記
帳データがない旨が表示され(スフ−ツブ(117) 
) 、通帳が返却される(ステップ(116) )。
またステップ(106)において、通帳の磁気ストライ
プ・データが正常でない場合、または科l−11i h
 v −ド・データが正常でない場合には、挿入された
ものは正規の通帳ではないから、その通帳は使用下きな
い旨が表示され(ステップ(118) ) 、返却され
る(ステップ(116) )。
ステップ(116)の通帳返却処理においては、第4図
を参照して、シャンク(2)が開か才]、モータ(40
)が返却方向に駆動される。ぞして、検出器(13)が
オンからオフになったこと、またはオフであることが確
認されたのち、通帳繰越であるかどうかがチェックされ
る。通帳繰1’47なければ)検出器(11)がオンと
なり次にスフとなったことが確認される。返却されつつ
ある通帳BNがこの検出?S (11)の位置に至れば
検出’It fllがオンとなる。
通帳BNが・抜取られると検出器(II)はオフみなる
から、シャンク(2)が閉じられ、モータ(40)が停
止される。通帳繰越の場合には、後述するように新しい
通帳が用いられ−Cおり、この新通帳が通帳搬送路内に
既に搬入されており、これが返却される訳である。新通
帳の磁気ストライプには頁構成データは既に記録されて
いるが、銀行番号、店番シコ・、口座番号などの取引に
必要なデータは未だ記録されていない。そこで、新通帳
を返却するときに、これらの取引に必要なデータがメモ
リから読出され、磁気ストライプψヘッド(14)によ
って磁気ストライプSTに書込まれる。
これによって正規の新通帳が発行されたことになる。通
帳繰越かどうかは通帳繰越フラグの状態によって判定さ
れる。
第8図において、センタから送られてきた未記帳データ
を通帳に順次印字していくことにより、遂に最終行すな
わち第24行になった場合には(ステップ(114)で
YES )、その見開きL′fか最終頁であるかどうか
が検査される(ステップ(119) )。この検査にお
いては、その見開き頁の科目頁数コードにのデータとそ
の通帳の磁気ストライプブの頁構成データ(第3図)の
各場所T1〜T9のデータとが、順次比較され一致する
ものが検出される。コードにのデータがたとえば場所T
3のデータ1.2と一致した場合には、同−利口につい
て印字できる次の頁があるから、この頁は最終頁ではな
い。コードにの・データが場所T4のデータ1.3と一
致した場合には最終頁である。見開き頁が最終頁の場合
゛には通帳繰越処理(第10図)に進み(ステップ(1
20) ) 、最終頁でない場合には頁繰越処理(第9
図)に進む(ステップ(121) )。
、ステップ(107)において、見開き頁の記録欄の全
行が未印字または全行が印字済の場合には、挿入時頁捲
り処理(第9図)に移る(ステップ(122) )。
第9図は、通帳挿入時頁捲り処理および頁1¥’越処理
(第8図ステップ(122) (121) )の、:I
’ rilを示している。頁捲り処理はステップ(1:
31 )がら(Jしまる。まず見開き頁が全行末印字が
(ステップ(131) ) 、全行印字済か(ステップ
(132))が検在される。全行来印字の場合には、見
開き口′が(その利口についての)第1頁がどうかが調
・\られる(ステップ(133) )。この処理は、読
取った科目真数コードにのデータを、磁気スI・ライブ
の頁構成データ(第3図)の各場所T1〜T9の各デー
タと順次比較することにより行なわれる。たとえば、コ
ードにのデータが場所T2のデータと一致した場合には
、場所T2の1つ前の場所TIのデータはoloである
から、見開き頁は第1頁であるさ!DJ断される。
場所TOの有効データ数N =−9と同回数だけ順次比
較I−でも両データが一致しない場合には、llIロ頁
数コードKまたは磁気スI・ライブ・データの読取りエ
ラーとして、以後の動作は行なわず係員を呼出す(この
処理はステップ(1,06)で既に行なわれているが、
ここでもう一度付なってもよい。詳細については図示略
)。
見開き頁が全行末印字で(ステップ(131) )かつ
見開き頁が第1頁である(ステップ(133))という
ことは、何らかの新しい通帳が用いられていることを意
味する。正規に新通帳が用いられるのは、LJ座開設時
および通帳繰越時である。
口座開設時にはJIM帳の発行にあたつ−C何らかの取
引データが印字される筈である。また通帳線越は、後述
する通帳e越処理(第10図)においてのみ行なわれる
。したがって、ステップ(133)でYESになること
はあり得す、これは使用し得ない新通帳が用いられたこ
とを意味することになる。したがって、正常終了でも(
第8図ステップ(123) ) 、装置のエラーでもな
いのて(ステップ(124) ) 、通帳使用不可の表
示ののも(ステップ(118) ) 、この通帳は返却
され(ステップ(116) ) 、必要ならば係員が呼
出される。
通帳の磁気ストライブに記録された頁構成データを利用
したステップ(133)の処理によって、通帳の逆捲り
を行なわなくても、見開き頁が第1頁かどうかを判−断
てきるので、従来の問題点(■)が解決される。
見開き頁が全行末印字であってかつそれか第1頁でない
(ステップ(133)でNo)ということは、顧客が誤
って全行末印字頁を開いて挿入したか、または前頁が全
行印字済なので次の頁を開いて挿入したかのいずれかで
ある。そこで夕が頁構成データ(第3図〕から求められ
、メモリに3己憶される(ステ゛ンプ〔134ン)。た
とえば現在の利口頁数コードΦデータが場所T 3のデ
ータと一致している場合には、目的科[」頁数コード拳
デークは場所T2のデータとなる。そして通帳捲り装置
(45)によって逆捲りが1回行なわれ(ステップ(1
35) ) 、捲られた頁の層目頁数コードにおよび印
字済行数の読取りが行なわれる(ステップ(136) 
)。この読取り処理は、通帳を一旦返却方向に検出器(
11)の位置まで搬送し、この位置から通帳を搬入して
いく過程で、上述の通帳受(=i処理(第8図ステップ
(105) )における手順古はぼ同じようにして、読
取りセンサ(15)を用いて行なわれる。
逆捲りと各データの読取りが終了すると、ステップ(1
36)で読取られた層目頁数コード・デ−夕と、ステッ
プ(134)で設定された目的頁のコード争デークとが
一致するがどうがかチェックされる(ステップ(137
) )。一致すれば確かに通帳の頁は1頁前に捲られた
ことになる。この場合には、ステップ(131)に戻っ
て、ステップ(136)で読取られた印字法行数検出デ
ータにもとついて、全行末印字か(ステップ(131)
 )または全行印字済か(ステップ(132) )どう
かが検査される。
捲られて開かれた頁の印字欄において、少なくとも1行
でも印字清新がありかつ少なくとも1行でも未印字行が
あれば、これらの両ステップ(13o (132)のい
ずれにおいてもNoとなる。
これは、印字すべき頁が開かれたことを意味する。した
がって、挿入時頁捲り処理は正常に終了したことになり
(第8図ステップ(123)でYES)\ステップ(1
08)に進んで、印字処理が行なわれる。
捲られて開かれた頁が全行印字済(ステップ(132)
でYES )の場合には、逆捲りする前の頁が印字すべ
き百であったことになり、順捲りを1回行なうことが必
要となる。これは頁繰越処理と同しであるから、後述す
る。捲られて開かれた頁がなおも全行末印字の場合(ス
テップ(131)でYES)には再ひステップ(133
)に進み、開かれた頁が第1頁であれば上述のように通
帳の返却処理に移り、第1頁でない場合には同じように
もう一度逆捲りが行なわれる。このような処理を繰返し
ていけば、最終的には、正常終了(ステップ(131)
 (132)のいずれにおいてもNo)、ステップ(1
32)でYES、またはステップ(133)でYES(
ステップ(131)てYESが前提)のいずれかになる
筈である。
ステップ(137)で逆捲りされた頁が正しく前頁では
ない場合には、逆捲り動作後の頁がその動作前の頁と同
一頁かどうかがチェックされる(ステップ(138) 
)。もし同一頁であれば、逆捲り動作が行なわれたにも
かかわらす頁は捲られていなかったのであるから、もう
一度逆捲りが行なわれる(ステップ(139)からステ
ップ(135)に戻る)。そして逆捲りが2度行なイつ
れても頁が捲られない場合には、捲り装置のエラーとす
る。この場合には、第8図において正常終了ではなく(
ステップ(123)でNo)、エラーありであるから(
ステップ(124))、係員が呼出される。
捲り動作後の頁が前頁でも同一頁でもない場合(ステッ
プ(137) (138)のいずれにおいてもNo)に
、は、通帳捲り装置(4■が2頁以上逆捲りを行なって
しまったことになる。この場合には、逆捲りしてしまっ
た頁数から1を差し引いた値(これをMとする)だり順
捲りしなりればならない。前回の科目頁数コード−デー
タと、今回検出した科目頁数コード・データ(ステップ
(13G)で読取り)とにもとづき、頁構成データ(第
3図)を参照して、順捲り頁数Mが求められる(ステッ
プ(140) )。たとえば前回のコー・ドーデータが
場所T3のデータと一致し、今回のコード・データが場
所T1のデータと一致している場合には、目的頁のコー
ド・データは場所T2のデータであるから、M−1とな
る。捲り装置(45)によってM回の順捲りが行なわれ
(ステップ(141) ) 、最終的に捲られて開かれ
た頁の科目頁数コードおよび印字流行数データが読取ら
れる(ステップ(142) )。そして、開がれた頁が
Ll的頁と一致すれば(ステップ(143) )、通帳
繰越ではないから(ステップ(144)、Cれに一つい
ては後述する)、ステップ(131)に戻る。
■〔I捲り結果得られた頁か目的頁でない場合には、エ
ラーとなる。
通帳の印字欄に未記帳情報が印字され、遂にその頁のず
ぺでの印字行が印字されてしまい、しかもそれが最終頁
ではない場合には、頁繰越処理が行なわれる。この頁緑
越処理は、第9図のステップ(132)から始まる。全
行印字済であり(ステップ(132)でYES)、最終
頁ではない(ステップ(153)でNO)から、頁構成
データ(第3図)を参照して次の頁の科目真数コード−
データを求め、これが目的頁として設定される(ステッ
プ(154) )。そして順捲りが1回行なわれ(ステ
ップ(155) ) 、捲られた頁の止頁数フードにお
よび印字済行数データが読取られる(ステップ(156
) )。捲られて開かれた頁が目的頁と一致すれば(ス
テップ(157) ) 、通帳は正しく順捲りされたこ
とになる。そして通帳繰越ではないから(ステップ(1
64) ) 、ステップ(156)で検出された印字済
行数データにもとづいてその頁が全行来記帳かどうかが
チェックされる(ステップ(165) )。全行末記帳
であれば頁繰越処理は正しく行なわれたことになり、ス
テップ(123) (第8図)からステップ(108)
に移り、新しい頁に印字処理が続けられる。
通帳捲り装置(45)のエラーにより頁が捲られなかっ
た場合には(ステップ(157)でN O、(158)
でYES)、順捲り動作がもう一度繰返される(ステッ
プ(159)から(155)に戻る)。順捲り動作が2
度繰返されても頁捲りが行なわれなければ(ステップ(
159)でYES)、エラーと判定される(第8図ステ
ップ(124−) )。
誤って2直辺」二順捲りされてしまった場合・には、目
的頁まで捲り戻すべき頁数Nが頁構成データ(第3図)
を用(・て見付は出され(ステラ7” (160) )
 、N回の逆捲りが行なわれたのち(ステップ(161
) ) 、最終的に開かれた頁に関するデータが読取ら
れる(ステップ(162) )。そしてそれが目的頁で
あれば(ステップ(163) )、ステップ(164)
に進むことができ、目的頁でない場合にはエラーとなる
第9図に示す処理においては、通帳捲り装置による逆、
順捲り動作が正しく行なわれたかどうかおよびエラーが
あればそのエラーの種類がチェックされている(ステッ
プ(137) (138) (157) (158) 
)。そして正しく行なわれなかった場合には、そのエラ
ーの種類に応じて捲り動作が繰返されるかまたは捲り戻
しが行なわれている(ステップ(139)〜(143)
 、(159)〜(163))。このような処理は、頁
構成データ(第3図)を参照して行なわれており、また
頁構成データがあるからこそ可能となるのである。そし
て、エラーが通帳捲り装置に原因しているのか、通帳そ
のものに問題があるのかが明確になやっている。このこ
とにより、従来の問題点(II)が解消されている。
第10図は通帳繰越処理の詳細を示している。
通帳繰越処理というのは、通帳の印字欄のすべての印字
行が最終頁まで印字され尽してしまった場合に、残って
いる未記帳デ・−夕を新しい通帳に印字させるために、
通帳印字装置内にある古い通帳を新しい通帳と交換する
ことである。
第24行まで印字され(第8図ステップ(II4))か
つその頁が最終頁であると(ステップ(119))、リ
モート・モニタなどに、通帳繰越処理が必要であること
、そのために新通帳の持参か必要であること、持参すべ
き通帳の種類などが表示される(ステップ(171) 
)。また接客装置のCRT表示装置に係員が来る旨が表
示される(ステップ(172) )。係員が新通帳をも
って銀行取引処理装置のところに来て、係員十−(図示
略〕をオンとすると(ステップ(173) )、CRT
表示装置に通帳を受取れという旨が表示され(ステップ
(174) ) 、古い通帳が返却される(ステップ(
175) )。
係員が再び係員キーをオンとすると(ステップ(17G
))、CRT表示装置に通帳を挿入せよという旨が表示
されるので(ステップ(177) )。
係屡は新通帳をその第1頁を開いた状態で挿入する。挿
入された新通帳が検出されると、通帳繰越フラグが(・
ツトされ(ステップ(1,78) ) S上述したと同
じような(第8図ステップ(105))通帳受付処理が
行なわれる(ステップ(179) )。
新通帳の磁気ストライブにも頁構成データが記録されて
いるから、この受付処理では、磁気ス)へライブの読取
り、見開かれた頁の科目頁数コードおよび印字法行数デ
ータの読取りなどが行なわれる。
読取られた科目頁数コード・データと頁構成データとの
照合により、見開かれた頁が第1頁であるかどうかが検
査される(ステップ(180))。
第1頁であれば次に、開かれた頁の科目と印字しようと
している未記帳データの科目とが一致才るかどうかが検
査される(ステップ(181) )。
科「Iか一致すればさらに、印字法行数データによって
全行末印字かどうかが検査され(ステップC182) 
) 、全行末印字であれば正常終了となる。こυ)場合
には、第8図ステップ(123)から(1(,18)に
移り、この新通帳の第1頁第1行から残りの未記帳デー
タが順次印字されていく。新J! +tlJsに111
でも取引データが印字されている場合(ステップ(18
2)でNO)には、その通帳はWi通帳ではないから、
通帳エラーとなる。
見開き頁が第1頁でない場合、またはf・1目が−・致
しない場合には(ステップ(180) (181)のい
1−t+かてN O) 、頁構成データを参照して、1
B1頁でかつ同−科目の頁(目的頁)がとこにあるか、
−7−の目的頁を開くためには、逆捲り何↓゛↓ののま
たはl1lfj捲り前頁に)すればよいかが判定される
。そして、逆、順の捲り方向に応じて(ステップ(18
4) ) 、第9図のステップ(161)または(14
−1)に移る(ステップ(185) (186) )。
これらのステップで指定された方向に指定された頁数だ
Uの頁捲り動作が実行され、目的頁に達すれば(ステッ
プ(163) (143)でYES)。
通帳繰越であるから(ステップ(1f34) (144
,)でYES)、正常終了となる(第10図ステップ(
187) )。そして、最終的に開かれた頁が全行末印
字であれば(ステップ(188))、通帳繰越処理は正
常に終了し第8図ステップ(108)に移る3、このよ
うに通帳繰越処理において、新通帳の第1頁以外の頁ま
たは他の科目の頁が開かれて挿入されても、これを検出
して、一致するflll−1の第1頁まで自動的に頁捲
りが行なわれる。したがって、第1頁以外の他の頁に印
字してしま′)という従来の問題点(ト)が解決されて
いる。
1、記実施例においては、記帳取引のみが示されて−い
るかこの発明は、他の取引たとえば預金”;)I!!E
 4への取引において通帳に取引データを印字する揚台
にも、−また自動取引処理装置以外のデジー4,77が
使j[1する通帳印字のみを行なう装置、半白・動的な
処理装置等にも適用可能である。
【図面の簡単な説明】
り1,1図は通帳を示す斜視図、第2図は通帳における
(・1目α数コー ドを示す図、第3図は磁気ストライ
ブの頁構成データを示す図、第4図は通帳搬送路および
各検出器の配置を示す構成図、′i′85図は主に銀行
取引処理装置内における通帳装置の構成を示すブロック
図、第6図は通帳捲りを冒δの構成および動作を示す図
、$7図はメモリ・ハ内容を示す図、第8図は記帳取引
処理の全体的な手順を示すソロー〇チャー)、第5)図
は、頁捲り処理および頁繰越処理の手M(1を示すフロ
ー φチャート、第10図は通帳繰越処理の手順を承り
一フロー争チャー1・である。 (14i−11拳磁気ストライプ争へ゛ンド、115)
 111111利1−1真数コードおよび印字清新検出
用読取りセンサ、(20+011−、CPU、(30)
01)I#−メモリ、+451eIls1’Eう丁(1
1コ捲り装置、BN拳・・通帳、K、、φト[l−1真
数コード。 以  −1− 特許出I頓人  立石電機株式会社 外・1名 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  通帳の印字用紙の所要箇所に読取可能に付け
    られた少なくともその用紙の頁を示す頁数コードを読取
    る読取装置、 通帳の表紙に読取可能に記Hされた頁数コードに関する
    頁構成データを読取る読取装置、読取られた頁数コード
    および頁構成データを記憶する記憶装置、および 真数コードを頁構成データと照合することにより、開か
    れた頁の当否を判定する手段1を備えている通帳印字装
    置。       3゜(2)  通帳の印字用紙の所
    要箇所に読取可能に付けられた少な(ともその用紙の頁
    を示す頁数 」コードを読取る読取装置、 通帳の表紙に読取可能に記録された頁数コードに関する
    頁構成データを読取る読取装置、読取られた頁数コード
    および頁構成データを記憶する記憶装置、 頁数コードを頁構成データと照合することにより、開か
    れた頁の当否を判定する手段、開かれた頁が不適当であ
    る場合に、頁構成データにもとづいて適当な頁数を見付
    は出す手段、および 適当な頁が開かれるまで、通帳の用紙を所定方向に所定
    枚数捲る通帳捲り装置、 を備えている通帳印字装置。
JP57152910A 1982-09-01 1982-09-01 通帳印字装置 Granted JPS5943437A (ja)

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JPH0431872B2 JPH0431872B2 (ja) 1992-05-27

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5360294A (en) * 1976-11-10 1978-05-30 Toshiba Corp Current money transactions apparatus
JPS567170A (en) * 1979-06-27 1981-01-24 Omron Tateisi Electronics Co Automatic transaction system

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