JP4597399B2 - マーク式投票カードの認識処理方法,プログラム及び記録媒体 - Google Patents
マーク式投票カードの認識処理方法,プログラム及び記録媒体 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はマーク式投票カードの認識処理方法,プログラム及び記録媒体に関する。
【0002】
競馬,競輪,競艇,オートレース等の投票カードは各種の情報を所定の位置にマークを記入し,そのマークを読み取ることで,自動処理が可能となっている。
このような,投票カードに対してマークを記入した直後で読み取る場合に,記入したマークが乾燥してない場合ににじみが生じることがあり,その場合には誤った読み取りが行われたり,エラーとして処理されてしまい,正確に判定して処理されることが望まれている。
【0003】
【従来の技術】
図5は従来のマーク式の投票カードの構成例を示す。図中,80は投票カード,81は投票カード80の搬送方向(主走査方向)に一定間隔を置いて配置された複数のタイミングマーク,82は投票カード80のカード種別(例えば,単式勝式,複勝式,連勝複式等の種別)を表す式別のマーク欄,83は各タイミングマークに対応した位置に配置したマーク欄であり,各マーク欄は、場(競技場の名前),レース番号,番号(単式,複式等に対応した番号または組合せ),購入希望金額等を指定(マーク)するためにそれぞれの位置に設けられている。
【0004】
投票カード80は,搬送方向に配置された各タイミングマークと平行に印刷された複数のマーク欄の中から,希望する番号(例えば,枠番や馬番等)や,購入金額のマーク欄が印刷されており,購入者は希望する欄を選択して,そこに鉛筆や,ボールペン等でマークする(黒く塗る)。この場合,一つのタイミングマーク81と平行に印刷されている複数のマーク欄83の中の一つまたは複数をマークすることにより,購入を希望する投票券の種類(金額),枚数及び金額等が設定される。この投票カード80は,投票カードの読取ユニット(図示省略)に挿入されると,記入されたマークがイメージセンサによって読取られる。読み取ったイメージデータを処理して,タイミングマーク81に同期したマーク欄を切り出し,その切り出したマーク欄にマークが記入されているか判別する。判別した結果は,投票カードの読取ユニットから上位装置(図示省略されたコンピュータ)へ通知される。上位装置では通知された結果を基に,場(競技場),式別(単式,複式,連勝複式等の種別),競技番号,番号(馬等の番号,枠番号や,組合せ等),購入希望金額を判断して,発券機(プリンタを含む)により注文された種類の投票券を注文された金額分だけ発行する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記したマーク式の投票カードを読取る投票カード読取ユニットは,投票カードを搬送して読取を行うが,その投票カードに水性ペンを用いて記入されて,インクが乾く前に投票カード読取ユニットに挿入すると,記入した箇所のインクが擦れて,隣のマーク欄までインクがかかる(マークの幅が広がる)。同様のことは鉛筆により記入したマークを擦った場合にも起こりうる。
【0006】
この場合,実際には記入していない場所が,記入されたことになって,誤った情報が読取られてしまう。このマークの記入情報は,上位側に通知されると上位装置は情報チェックが行われて,場所,式別等は2箇所以上選択して記入されることがないため,エラーとして検出してエラー表示を行うことができる。
【0007】
しかし,金額欄は同じ列(搬送方向の線)上で連続したマーク欄にマークを記入することが許容されており,これを図6に示す従来の問題点説明図を用いて説明する。
【0008】
図6に示すように,「1」,「2」,「3」,「4」,「5」という単位や,「10」,「20」,「50」という十位の各桁の金額に対応した複数のマーク欄が設けられ,1または複数個をマークすることで合算により1〜100等の数値を表す方法が採用されている。例えば,「4」の数値は「4」のマーク欄だけマークするが,「7」の数値は「4」と「3」(または「5」と「2」)の2つのマーク欄をマークすることで表す。図6の例は,「4」の箇所に水性インク等で記入した時,カード搬送時に擦れて隣の「3」の箇所までマークがかかった場合で,従来の技術では「4」と「3」の両方を記入したものと判別される。
【0009】
このように,金額欄において上記のように誤って隣のマーク欄までインクが広がった場合には複数のマーク欄にマークが記入されたとしてもエラーとして検出することができず,正常なものとして読取ることになり,間違った投票券を発行してしまうという問題があった。
【0010】
本発明は隣接するマーク欄に広がるようなマークによる誤った読取りを防止することができる投票カードの認識処理方法,プログラム及び記録媒体を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
図1は本発明の原理構成を示す図である。図1において,1はマーク認識処理部,10はタイミングマーク対応のマーク認識部,11はマーク欄間の状態認識部,11aはマーク欄間のマーク幅チェック手段,11bはマーク欄間のマーク高チェック手段,11cは判定手段,2は読取部,3はエラー処理部である。
【0012】
読取部2にマーク式の投票カードを挿入すると,投票カードの挿入により搬送する方向へ移動すると投票カード表面を主走査方向(搬送方向)の各位置でセンサにより副走査方向に走査される。この読取部2で読み取られたイメージデータはマーク認識処理部1へ入力されて認識処理が行われ,タイミングマーク対応のマーク認識部10でタイミングマークが存在する位置に対応して設けられた各マーク欄についてマークが記されている位置を識別する。次に,マーク欄間の状態認識部11により搬送方向(主走査方向)のマーク欄とマーク欄の間(タイミングマークが存在しない箇所)の状態(マークが記入された状態か否かを認識する。
【0013】
このマーク欄間の状態認識部11の詳細な機構を説明すると,マーク幅チェック手段11aは,マーク欄間のマーク(記入状態)が予め設定した基準値の幅(隣接マーク欄の方向)以内であるかチェックし,基準値以内なら問題なしとする。基準値より広い幅を持つ場合,次にマーク高チェック手段11bによりマーク欄間のマーク(マーク記入状態)の高さ(前記のマーク欄間と直交する方向)が予め設定した基準値の高さ以内であるかチェックする。2つのチェック11a,11bで基準値を越えたことが検出されると,このマーク欄間の両側の2つのマーク欄にマークが検出された時に,判定手段11cにより判定が行われる。
【0014】
判定手段11cは,マーク認識部10で認識した結果を見てマーク欄が2箇所以上の記入不可(1箇所だけ許可)である場所で2箇所以上のマークを認識すると,従来と同様にエラーとしエラー処理部3でエラー表示を行い,金額欄等の2箇所以上のマークが可能なエリアである場合には,2箇所以上のマークを認識してもインクの擦れによるマーク欄からのはみ出しが検出されてことを識別する。マーク間の状態認識部11でマーク欄間でのインク等のマークを認識すると,該当箇所にエラーが発生したことをエラー処理部3に出力する。エラー処理部3はエラー表示を行い,投票カードを作成した人またはオペレータにエラーが発生したことを知らせる。これにより,インクの擦れ等により発生するマークの誤認識による間違った投票券の発行を防止することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
図2は本発明が実施される投票券発行のための装置の構成例である。図中,5は投票カード読取ユニット(図1の1,2を含む),5aは投票カードを読み取る読取部,5bはCPU及びマーク認識のプログラムを格納するメモリ(RAM・ハードディスク等)を備えたマーク認識処理を行うデータ処理部,5cは投票カードを走査して得られたイメージデータを格納するとともに各マーク欄の認識結果を格納するデータ格納バッファ,5eは投票カードが正常に読み取られた場合に投票カードを収納する収納部,5dは投票カードの読み取りにおいてエラーが検出された時に利用者に投票カードを返却するための返却部である。6は投票カード読取ユニット5からの読み取り結果を受けて関係する各装置を制御する装置制御部,7は投票券を発行する投票券発行ユニット,8aは担当者への再入力,修正等を行うための装置制御部6からの表示出力を行う表示装置の画面,8bは画面8aの表面に設けられ,接触により指示を行うタッチパネルである。
【0016】
投票券の購入を希望する利用者が上記図5に示す形式の投票カードに競技の式別(複式,単式,連複等の種別),競技場,レース番号,投票する番号や枠番(または組合せ)の各マーク欄にマークを記入する。この投票カードは投票カード読取ユニット5の読取部5aに挿入すると,イメージセンサを用いた公知の技術により投票カードが主走査方向(搬送方向)の一定間隔毎に副走査方向の走査による読み取りが行われ,読み取りにより得られたイメージデータは,データ処理部5bに供給されると,データ処理部5bはそのイメージデータをデータ格納バッファ5cに格納する。データ処理部5bでは後述する図3に詳細を示すフローチャートによりマーク認識処理を行う。データ処理部5bにおいてエラーを検出することがなく正常なマークとして認識できた場合は,認識結果のデータを装置制御部6へ供給すると共に,収納部5eを駆動して読取部5aに挿入された投票カードを収納する。
【0017】
装置制御部6は正常に認識したマークを含む読取データは,投票券発行ユニット7に供給して読取データに従った投票券の発行をするよう制御する。データ処理部5bで認識したマークにエラーが含まれていると認識された場合は,その投票カードを利用者に返却するため返却部5dを駆動すると共に,装置制御部6に認識内容とエラーの検出箇所を通知する。装置制御部6はこれを受けとると画面8aに認識内容とエラー検出箇所の表示を行う。この表示を見て利用者はどのマークの記入でエラーが発生したかが分かるので,タッチパネル8bを操作することにより正しい入力を行って修正することができる。この修正された内容に基づいて装置制御部6は投票券発行ユニット7を制御することで正しい内容の投票券が発行される。
【0018】
図3は実施例の処理フローである。この処理フローは,上記図2の投票カード読取ユニット5内の主にデータ処理部5b(読取部5aの動作も含む)において実行される。
【0019】
最初に読取部で投票カードを画像イメージとして読み取る(図3のS1)。次に認識部(図2のデータ処理部5bのプログラム)で,この画像イメージからタイミングマークの位置を解析し(図3のS2),タイミングマークを基にしてマーク欄の記入状態(マーク有無)を解析する(同S3)。続いて,マーク欄間の状態解析(S5〜S10より成る)が開始される(図3のS4)。この処理は解析に必要な箇所(マークが記入された2つのマーク欄の間)を順次選択して繰り返し実行される。
【0020】
マーク欄間の解析処理は,最初にタイミングマークと次のタイミングマークの間で,高さ(搬送方向と直角方向の長さ)をマーク欄の高さで切り出す(図3のS5)。図4はマーク欄間の状態解析の説明図であり,投票カードに設けられた81a,81b,81c,…はタイミングマーク,83a,83b,83c,…はマーク欄,84は本発明によるマーク欄間の切り出し領域である。投票カードの搬送方向をx方向,これと直交する方向をy方向とすると,図3のS5で切り出す領域は,x方向はマーク欄間で,y方向はマーク欄と同じ高さである。
【0021】
次に,切り出された領域についてマーク欄間にマークが記入状態であって,そのx方向の長さが予め設定した基準値以内か判別する(図3のS6)。この時,マーク欄間にマークが記入状態でないか,または記入状態であっても基準値以内の場合は,正常として処理(投票券の発行等)を行う(図3のS8)。基準値を越えた場合は,y方向の解析を行ってマークされた高さが基準値以内か判別し(図3のS7),基準値以内なら正常として処理し(同S8),基準値を越えた場合は該当箇所(当該切り出したマーク欄間を形成する搬送方向の先頭のマーク欄と次のマーク欄)をエラーとする(同S9)。続いて,全箇所のチェックが完了したか判別し(図3のS10),完了しない場合はS5に戻って次のマーク欄間の切り出しを行う(同S11)。完了した場合は処理を終了する。
【0022】
図3に示す処理フローに対応するプログラムは,上記データ処理部5bのメモリ(図示省略)に格納されるが,CD−ROMやフレキシブルディスク等の記憶媒体に記録しておいて,これをデータ処理部5bのメモリにローディングすることにより実行することができる。また,通信回線を介して遠隔の端末からデータ処理部5bにプログラム(データ)を転送してローディングすることも可能である。
【0023】
(付記1) 搬送方向に一定間隔で配置された複数のタイミングマークのそれぞれに対応する並列な位置に複数のマーク欄が設けられたマーク式投票カードの認識処理方法において,投票カードを搬送しながら読取部によりカード表面を読み取って画像イメージを生成し,該画像イメージデータからタイミングマークの位置を解析し,前記タイミングマークの位置に基づいて対応する各マーク欄の記入状態を解析すると共に,タイミングマークの間に対応するマーク欄間の画像イメージデータを切り出して状態を識別し,前記タイミングマークの間に対応するマーク欄間がマーク状態を解析して,該解析結果を用いて当該マーク欄間の前後のマーク欄の記入状態を認識することを特徴とするマーク式投票カードの認識処理方法。
【0024】
(付記2) 付記1において,前記マーク欄間のマーク状態の解析は,対象とするマーク欄と次のマーク欄の間で,カードの搬送方向と交差する方向のマーク欄の高さで,カードの搬送方向の所定幅の領域を切り出し,前記領域にマークの記入状態が存在すると,その高さ及び幅がそれぞれ予め設定された基準値を越えているかを判別することにより,対象となるマーク欄と次のマーク欄の記入状態の解析結果が正しいか否かの認識を行うことを特徴とするマーク式投票カードの認識処理方法。
【0025】
(付記3) 搬送方向に一定間隔で配置された複数のタイミングマークのそれぞれに対応する並列な位置に複数のマーク欄が設けられたマーク式投票カードの認識処理を行うプログラムであって,投票カードを搬送しながら読取部により読み取った画像イメージからタイミングマークの位置を認識し,前記タイミングマークの位置に基づいて対応する各マーク欄の記入状態を認識して,タイミングマークの間に対応するマーク欄間の画像イメージデータを切り出して状態を認識し,前記マーク欄間の認識結果を用いて当該マーク欄間の前後のマーク欄の認識結果が正常か,エラーかの記入状態を認識することを特徴とするマーク式投票カードの認識のためのプログラム。
【0026】
(付記4)搬送方向に一定間隔で配置された複数のタイミングマークのそれぞれに対応する並列な位置に複数のマーク欄が設けられたマーク式投票カードを読み取って認識するためのプログラムを記録した記録媒体であって,前記投票カードから読み取られた画像イメージからタイミングマークを解析し,該タイミングマークの位置に対応する各マーク欄の記入状態を認識すると共に,タイミングマークの間に対応するマーク欄間のイメージデータを切り出して状態を識別し,該識別結果を用いて当該マーク欄間の前後のマーク欄のマークが正常なものか,エラーであるかの判別を行うプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
【0027】
【発明の効果】
本発明によればマーク式投票カードのマーク欄に水性ペン等でマークした時にインクのにじみや,擦れにより隣のマーク欄にかかる等の状態になって,搬送方向の同じ線上の隣接する複数のマークが記入状態になった場合にも正確にエラーとして検出することができ,誤った投票券の発行を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成を示す図である。
【図2】本発明が実施される投票券発行のための装置の構成例を示す図である。
【図3】実施例の処理フローを示す図である。
【図4】マーク欄間の状態解析の説明図である。
【図5】従来のマーク式の投票カードの構成例を示す図である。
【図6】従来の問題点説明図である。
【符号の説明】
1 マーク認識処理部
10 マーク認識部
11 マーク欄間の状態認識部
11a マーク幅チェック手段
11b マーク高チェック手段
11c 判定手段
2 読取部
3 エラー処理部
Claims (3)
- 搬送方向に一定間隔で配置された複数のタイミングマークのそれぞれに対応する並列な位置に複数のマーク欄が設けられたマーク式投票カードの認識処理方法において,
投票カードを搬送しながら読取部によりカード表面を読み取って画像イメージを生成し,該画像イメージデータからタイミングマークの位置を解析し,
前記タイミングマークの位置に基づいて対応する各マーク欄の記入状態を解析すると共に,タイミングマークの間に対応するマーク欄間の画像イメージデータを切り出して状態を識別し,
前記タイミングマークの間に対応するマーク欄間がマーク状態を解析して,該解析結果を用いて当該マーク欄間の前後のマーク欄の記入状態を認識することを特徴とするマーク式投票カードの認識処理方法。 - 搬送方向に一定間隔で配置された複数のタイミングマークのそれぞれに対応する並列な位置に複数のマーク欄が設けられたマーク式投票カードの認識処理を行うプログラムであって,
投票カードを搬送しながら読取部により読み取った画像イメージからタイミングマークの位置を認識し,前記タイミングマークの位置に基づいて対応する各マーク欄の記入状態を認識して,タイミングマークの間に対応するマーク欄間の画像イメージデータを切り出して状態を認識し,
前記マーク欄間の認識結果を用いて当該マーク欄間の前後のマーク欄の認識結果が正常か,エラーかの記入状態を認識することを特徴とするマーク式投票カードの認識のためのプログラム。 - 搬送方向に一定間隔で配置された複数のタイミングマークのそれぞれに対応する並列な位置に複数のマーク欄が設けられたマーク式投票カードを読み取って認識するためのプログラムを記録した記録媒体であって,
前記投票カードから読み取られた画像イメージからタイミングマークを解析し,該タイミングマークの位置に対応する各マーク欄の記入状態を認識すると共に,タイミングマークの間に対応するマーク欄間のイメージデータを切り出して状態を識別し,該識別結果を用いて当該マーク欄間の前後のマーク欄のマークが正常なものか,エラーであるかの判別を行うプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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