JP3001618B2 - 紙上の文字等の複写方法と記号の認識方法 - Google Patents
紙上の文字等の複写方法と記号の認識方法Info
- Publication number
- JP3001618B2 JP3001618B2 JP2197887A JP19788790A JP3001618B2 JP 3001618 B2 JP3001618 B2 JP 3001618B2 JP 2197887 A JP2197887 A JP 2197887A JP 19788790 A JP19788790 A JP 19788790A JP 3001618 B2 JP3001618 B2 JP 3001618B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- symbol
- line
- data
- area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Character Discrimination (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、会計簿記における伝票上の手書き文字の複
写方法、一般的には紙上の文字等の複写方法と記号の認
識方法に関する。
写方法、一般的には紙上の文字等の複写方法と記号の認
識方法に関する。
[従来の技術] 会計簿記で使用される仕訳伝票や、振替伝票の摘要欄
には、勘定科目が手書きで数行にわたり記載されるが、
同一の勘定科目が2行以上にわたって続いた場合は、上
に同じを意味するDittoの“〃”(同上記号)がよく使
用される。自動光学読取装置(OCR)を使用して、記入
済の同一伝票から複数の元帳に仕訳して転記をする場合
には、この同上記号“〃”をどのように自動的に処理す
るかが重要となる。しかしながら、同上記号“〃”で記
載した勘定科目を正確に転記する適当な処理方法は確立
されていなかった。例えば、前の行の摘要内容を転写
(コピー)させる場合には、続く行の摘要欄の前にコピ
ー用のフラグ欄を設けて、そこに1の数字が記載されて
いれば、情報処理装置に同上記号“〃”の代わりに前の
行の手書き文字をコピーをさせる方法がある。また他の
方法には、同上記号“〃”を画像認識させて、同上記号
“〃”を検出した時には前の行の手書き文字をコピーさ
せる方法がある。更に別の方法として、オペレータが同
上記号“〃”の内容を判断して該当する勘定科目をコピ
ーするよう入力にしている。
には、勘定科目が手書きで数行にわたり記載されるが、
同一の勘定科目が2行以上にわたって続いた場合は、上
に同じを意味するDittoの“〃”(同上記号)がよく使
用される。自動光学読取装置(OCR)を使用して、記入
済の同一伝票から複数の元帳に仕訳して転記をする場合
には、この同上記号“〃”をどのように自動的に処理す
るかが重要となる。しかしながら、同上記号“〃”で記
載した勘定科目を正確に転記する適当な処理方法は確立
されていなかった。例えば、前の行の摘要内容を転写
(コピー)させる場合には、続く行の摘要欄の前にコピ
ー用のフラグ欄を設けて、そこに1の数字が記載されて
いれば、情報処理装置に同上記号“〃”の代わりに前の
行の手書き文字をコピーをさせる方法がある。また他の
方法には、同上記号“〃”を画像認識させて、同上記号
“〃”を検出した時には前の行の手書き文字をコピーさ
せる方法がある。更に別の方法として、オペレータが同
上記号“〃”の内容を判断して該当する勘定科目をコピ
ーするよう入力にしている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来のフラグ方式では、記入する側で
フラグの記入忘れがあったりして、元帳に同上記号
“〃”をそのままのイメージでコピーしてしまうという
問題があった。OCR等で直接同上記号“〃”を認識する
方式ではゴミ等のノイズが近くに存在すると、正確に検
出ができなくなり、転記が混乱してしまうことがあっ
た。またオペレータが一々同上記号“〃”を判断してい
たのでは時間がかかるという問題があった。この発明
は、上記問題点を解決するためになされたもので、伝票
上に記載した同上記号“〃”を正確に認識し、同上記号
“〃”に該当する文字を別の元帳に正確に容易に迅速に
複写することを目的としている。
フラグの記入忘れがあったりして、元帳に同上記号
“〃”をそのままのイメージでコピーしてしまうという
問題があった。OCR等で直接同上記号“〃”を認識する
方式ではゴミ等のノイズが近くに存在すると、正確に検
出ができなくなり、転記が混乱してしまうことがあっ
た。またオペレータが一々同上記号“〃”を判断してい
たのでは時間がかかるという問題があった。この発明
は、上記問題点を解決するためになされたもので、伝票
上に記載した同上記号“〃”を正確に認識し、同上記号
“〃”に該当する文字を別の元帳に正確に容易に迅速に
複写することを目的としている。
[問題点を解決するための手段] この発明においては、紙上に記載した文字等に続く同
上記号“〃”(Ditto 上に同じ)を対称形記号で囲ん
で紙に記載し、この対称形記号と同上記号“〃”からな
る画像を、自動光学読取装置で走査し、各走査線が走査
順に画像と前領域で2回、中領域で4回、後領域で2回
会合すれば、この画像を同上記号“〃”であると認識
し、次に、この同上記号を前記文字等と置換して別の紙
に転写するようにした。
上記号“〃”(Ditto 上に同じ)を対称形記号で囲ん
で紙に記載し、この対称形記号と同上記号“〃”からな
る画像を、自動光学読取装置で走査し、各走査線が走査
順に画像と前領域で2回、中領域で4回、後領域で2回
会合すれば、この画像を同上記号“〃”であると認識
し、次に、この同上記号を前記文字等と置換して別の紙
に転写するようにした。
同上記号“〃”(Ditto 上に同じ)を対称形記号で
囲んだ画像を認識するので、同上記号“〃”を誤認識す
ることなく正確に検出し、同上記号“〃”に該当する文
字を一の紙上から正確に読み取り別の紙上に容易に迅速
に複写することが出来る。
囲んだ画像を認識するので、同上記号“〃”を誤認識す
ることなく正確に検出し、同上記号“〃”に該当する文
字を一の紙上から正確に読み取り別の紙上に容易に迅速
に複写することが出来る。
[実施例] 以下この発明を一般的な紙を会計用の伝票と元帳とし
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
第1図は会計用情報処理装置を示し、同図において、
振替伝票1は自動光学読取機(OCR)2に入力される。O
CR2は演算装置(CPU)3に接続され、CPU3にはワーキン
グ用のメモリ4、キーボード5、デイスク等のファイル
メモリ6、表示装置7、プリンタ8が接続されている。
振替伝票1は自動光学読取機(OCR)2に入力される。O
CR2は演算装置(CPU)3に接続され、CPU3にはワーキン
グ用のメモリ4、キーボード5、デイスク等のファイル
メモリ6、表示装置7、プリンタ8が接続されている。
第2図は振替伝票1の内容の一例を示し、まず制御用
の情報となる1行目にはコードマークmが印刷され、制
御用の2行目には文字“振替伝票”が、制御用の3行目
には日付と検印欄が印刷されている。
の情報となる1行目にはコードマークmが印刷され、制
御用の2行目には文字“振替伝票”が、制御用の3行目
には日付と検印欄が印刷されている。
次に、下方のデータ用の領域には、摘要T、スペース
S、氏名P、金額Yの各欄が数行にわたり設けられてい
る。各領域や欄を区切る罫線はOCR2では読み取られない
色彩の線で印刷されている。
S、氏名P、金額Yの各欄が数行にわたり設けられてい
る。各領域や欄を区切る罫線はOCR2では読み取られない
色彩の線で印刷されている。
これら各欄には手書きで文字と区切記号と数字と形の
記号が以下のように記載されている。1行目 “営業交通費/吉田 51500" 2行目 “ [〃]/吉田 3000" 3行目 “海外出張精算費/森 87300" 4行目 “ [〃]/[〃] 63100" 5行目 “ [〃]/山中 91000" 勘定科目が次ぎの行に繰り返す場合は、摘要欄に上に
同じ(同上記号)のDitto“〃”を記載出来る。本発明
では、同上記号“〃”を対称形の記号、特に括弧類
の()や{}または[]用いて、例えば[]で囲んで
2、4、5行目にあるように“[〃]”と表記する。
記号が以下のように記載されている。1行目 “営業交通費/吉田 51500" 2行目 “ [〃]/吉田 3000" 3行目 “海外出張精算費/森 87300" 4行目 “ [〃]/[〃] 63100" 5行目 “ [〃]/山中 91000" 勘定科目が次ぎの行に繰り返す場合は、摘要欄に上に
同じ(同上記号)のDitto“〃”を記載出来る。本発明
では、同上記号“〃”を対称形の記号、特に括弧類
の()や{}または[]用いて、例えば[]で囲んで
2、4、5行目にあるように“[〃]”と表記する。
スペース欄Sには区切記号、例えばフラッシュ“/"を
手書きで記入し、“/"は文字“勘定科目”の終了境界を
示す。
手書きで記入し、“/"は文字“勘定科目”の終了境界を
示す。
次に、第2図の振替伝票1の1行目の“営業交通費
吉田 51500"を第4図の旅費交通費の総勘定元帳11へ、 また2行目の “ [〃] 吉田/3000"を 第5図の現金の総勘定元帳12へそれぞれ転記する場合に
ついて、第1図の装置及び第3図のフローチャートに従
って説明する。
吉田 51500"を第4図の旅費交通費の総勘定元帳11へ、 また2行目の “ [〃] 吉田/3000"を 第5図の現金の総勘定元帳12へそれぞれ転記する場合に
ついて、第1図の装置及び第3図のフローチャートに従
って説明する。
オペレータが振替伝票1をOCR2に入力すると、振替伝
票1を先頭から順次走査する。OCR2はコードマークm、
日付、手書き文字、同上記号を対称形の記号で囲んだ画
像及び金額のイメージデータを生成し、メモリ4に格納
する。CPU3はこのイメージデータのコードマークmとフ
ァイルメモリ6の内容から、入力伝票が振替伝票1であ
ることを認識し、また振替伝票1上の日付や金額の数字
を認識する。
票1を先頭から順次走査する。OCR2はコードマークm、
日付、手書き文字、同上記号を対称形の記号で囲んだ画
像及び金額のイメージデータを生成し、メモリ4に格納
する。CPU3はこのイメージデータのコードマークmとフ
ァイルメモリ6の内容から、入力伝票が振替伝票1であ
ることを認識し、また振替伝票1上の日付や金額の数字
を認識する。
CPU3はデータ用の領域で、1行目から5行目にかけ
て、手書き文字“営業交通費/吉田”と数字“51500"等
をを抽出してメモリ4に格納する。この時文字列は“/"
で区切られた“営業交通費”と“吉田”に分離される。
そしてオペレータは、この振替伝票1の1行目のデータ
を第4図の総勘定元帳11に、2行目のデータを第5図の
総勘定元帳12にそれぞれ転記する命令をキーボード5か
ら入力する。
て、手書き文字“営業交通費/吉田”と数字“51500"等
をを抽出してメモリ4に格納する。この時文字列は“/"
で区切られた“営業交通費”と“吉田”に分離される。
そしてオペレータは、この振替伝票1の1行目のデータ
を第4図の総勘定元帳11に、2行目のデータを第5図の
総勘定元帳12にそれぞれ転記する命令をキーボード5か
ら入力する。
ここで第3図のフローが始まる。まずステップS1では
CPU3は1行目のイメージデータをメモリ4から取り込
み、ステップS2では取り込んだイメージデータが同上記
号を括弧の記号で囲んだ画像“[〃]”かどうか判断す
る。1行目のイメージデータは手書き文字の“営業交通
費/吉田”であり、“[〃]”ではないので、ステップ
S4に進む。ステップS4では“/"を消去した“営業交通費
吉田”と“515000"を第4図の旅費交通費の総勘定元
帳11にそのまま転記する。
CPU3は1行目のイメージデータをメモリ4から取り込
み、ステップS2では取り込んだイメージデータが同上記
号を括弧の記号で囲んだ画像“[〃]”かどうか判断す
る。1行目のイメージデータは手書き文字の“営業交通
費/吉田”であり、“[〃]”ではないので、ステップ
S4に進む。ステップS4では“/"を消去した“営業交通費
吉田”と“515000"を第4図の旅費交通費の総勘定元
帳11にそのまま転記する。
次ぎのステップS5では、取り込んだイメージデータが
最終行目であれば、転記を終了するが、今の場合は次ぎ
の行があるのでステップS1に戻る。再度メモリ4から2
行目のイメージデータを取り込み、ステップS2では手書
き文字中に“[〃]”があるのでステップS3に進む。
最終行目であれば、転記を終了するが、今の場合は次ぎ
の行があるのでステップS1に戻る。再度メモリ4から2
行目のイメージデータを取り込み、ステップS2では手書
き文字中に“[〃]”があるのでステップS3に進む。
ステップS3ではこの“[〃]”を前の行の“/"以前の
手書き文字“営業交通費”に置き換える。そしてステッ
プS4にて手書き文字“営業交通費 吉田”と数字“300
0"を第5図の現金の総勘定元帳12に転記する。
手書き文字“営業交通費”に置き換える。そしてステッ
プS4にて手書き文字“営業交通費 吉田”と数字“300
0"を第5図の現金の総勘定元帳12に転記する。
なお、4行目の“[〃]”の後には“/"があり、続け
て氏名相当の箇所に“[]”が記載されているので、こ
の場合は3行目の“/"で区切られた前後の“海外出張精
算費”と“森”をすべて複写するように、予めプログラ
ムしておく。
て氏名相当の箇所に“[]”が記載されているので、こ
の場合は3行目の“/"で区切られた前後の“海外出張精
算費”と“森”をすべて複写するように、予めプログラ
ムしておく。
また、5行目では“[〃]/山中”であるが、前の4
行目には手書き文字がなく“[〃]/[〃]”となって
いるので、この場合は、更に前の行、即ち3行目の手書
き文字で“/"以前の“海外出張精算費”を複写するよう
に、予めプラグラムしておく。
行目には手書き文字がなく“[〃]/[〃]”となって
いるので、この場合は、更に前の行、即ち3行目の手書
き文字で“/"以前の“海外出張精算費”を複写するよう
に、予めプラグラムしておく。
なお、“/"を文字列の中に複数介在させて、例えば、
“営業交通費/総務部/森”に対応して、“[〃]/
[〃]/[〃]”と繰り返し同上記号と区切記号を使用
してもよい。
“営業交通費/総務部/森”に対応して、“[〃]/
[〃]/[〃]”と繰り返し同上記号と区切記号を使用
してもよい。
さて、ステップS2の同上記号を括弧の記号で囲んだ
“[〃]”を普通の手書き文字から識別する方法は第6
図のように行う。同図において、aは走査線、bは左、
[cは右]、dはDitto“〃”の左、eはDitto“〃”の
右とする。6本の走査線aが上から順に、画像
“[〃]”と会合する回数がそれぞれ222422の図(イ)
の場合や、243432の図(ロ)の場合、または両端の前後
領域(1、2行目および5、6行目)で2回、中領域
(3、4行目)4回会合、検出画像があれば、同上記号
を括弧の記号で囲んだ“[〃]”として確定するよう
に、予めプログラムしておく。
“[〃]”を普通の手書き文字から識別する方法は第6
図のように行う。同図において、aは走査線、bは左、
[cは右]、dはDitto“〃”の左、eはDitto“〃”の
右とする。6本の走査線aが上から順に、画像
“[〃]”と会合する回数がそれぞれ222422の図(イ)
の場合や、243432の図(ロ)の場合、または両端の前後
領域(1、2行目および5、6行目)で2回、中領域
(3、4行目)4回会合、検出画像があれば、同上記号
を括弧の記号で囲んだ“[〃]”として確定するよう
に、予めプログラムしておく。
このようにすると、汚れやシミに対し同上記号“〃”
を正確に識別できる。同上記号“〃”を識別した後では
同上記号と手書き文字との置換を容易に行うことができ
る。それ以外の場合には、手書き文字とみなし置換を行
うことなくそのままイメージデータとして扱い処理を行
なう。
を正確に識別できる。同上記号“〃”を識別した後では
同上記号と手書き文字との置換を容易に行うことができ
る。それ以外の場合には、手書き文字とみなし置換を行
うことなくそのままイメージデータとして扱い処理を行
なう。
実施例では振替伝票と元帳について、手書き文字を複
写する方式、記号の認識方法を説明したが、これらに限
らず、本発明は、一般の用紙上の文字と同上記号につい
ても同様に適用できる。
写する方式、記号の認識方法を説明したが、これらに限
らず、本発明は、一般の用紙上の文字と同上記号につい
ても同様に適用できる。
[発明の効果] 以上説明してきたように、この発明によれば、同上記
号の“〃”を括弧記号“[]”等で囲むようにしたの
で、振替伝票に“〃”で記載した同上記号を確実に検出
し、その後で該当する手書き文字(勘定科目名)を仕訳
作業では、誤りなく正確迅速に元帳に転記できる。
号の“〃”を括弧記号“[]”等で囲むようにしたの
で、振替伝票に“〃”で記載した同上記号を確実に検出
し、その後で該当する手書き文字(勘定科目名)を仕訳
作業では、誤りなく正確迅速に元帳に転記できる。
第1図は本発明が実施される会計用情報処理装置の構成
図、第2図は振替伝票の一例を示す図、第3図は本発明
の動作を説明するフロチャート、第4、5図は総勘定元
帳の例を示す図、第6図は同上記号を識別する方法を示
す図である。 1……振替伝票、2……OCR、 3……CPU、4……メモリ、 5……キーボード、6……ファイルメモリ、 7……表示装置、8……プリンタ。
図、第2図は振替伝票の一例を示す図、第3図は本発明
の動作を説明するフロチャート、第4、5図は総勘定元
帳の例を示す図、第6図は同上記号を識別する方法を示
す図である。 1……振替伝票、2……OCR、 3……CPU、4……メモリ、 5……キーボード、6……ファイルメモリ、 7……表示装置、8……プリンタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06K 9/00 - 9/82 G06F 19/00
Claims (1)
- 【請求項1】複数のデータ領域を備えた会計伝票を、走
査線式の自動光学読取装置で読み取り、読み取ったデー
タを情報処理装置に送り、一定の会計処理プログラムに
従い処理する方法において、 前記走査線が会合する初期のデータ領域には文字及び数
字を記載して画像を形成し、かつその後のデータ領域で
は対称形の記号で囲んだ同上記号“〃”と数字とを記載
して画像を形成した前記会計伝票からのデータを前記情
報処理装置で処理する際に、 前記自動光学読取装置の各走査線が、走査順に前記各デ
ータ領域の画像と、先領域で2回、中領域で4回、後領
域で2回会合することが検出される場合は、この画像を
対称形の記号で囲んだ同上記号“〃”と認識するように
して、この同上記号“〃”より以前のデータ領域に記載
された文字の画像を、当該同上記号“〃”が転送される
予定先の会計元帳上の所定位置に転送するようにしたこ
とを特徴とする紙上の文字等の複写方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2197887A JP3001618B2 (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | 紙上の文字等の複写方法と記号の認識方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2197887A JP3001618B2 (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | 紙上の文字等の複写方法と記号の認識方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0484379A JPH0484379A (ja) | 1992-03-17 |
JP3001618B2 true JP3001618B2 (ja) | 2000-01-24 |
Family
ID=16381950
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2197887A Expired - Fee Related JP3001618B2 (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | 紙上の文字等の複写方法と記号の認識方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3001618B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6541353B2 (ja) * | 2015-01-08 | 2019-07-10 | キヤノン株式会社 | 情報処理システム、情報処理方法およびプログラム |
-
1990
- 1990-07-27 JP JP2197887A patent/JP3001618B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0484379A (ja) | 1992-03-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN101441714B (zh) | 帐票处理方法与帐票处理系统 | |
JP2575539B2 (ja) | 書類上の金額フィールドの位置特定方法および識別方法 | |
TWI238364B (en) | Character recognition, including method and system for processing checks with invalidated MICR lines | |
EP0011388B1 (en) | System and method for processing documents | |
US9740692B2 (en) | Creating flexible structure descriptions of documents with repetitive non-regular structures | |
JPH0736979A (ja) | 証券取引処理装置 | |
JPH04321183A (ja) | ファイリング装置の文書登録方法 | |
US20190340429A1 (en) | System and Method for Processing and Identifying Content in Form Documents | |
JP3422924B2 (ja) | 文字認識装置、文字認識方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
US5441309A (en) | Negotiable instrument | |
JP3001065B2 (ja) | プログラムの作成方法 | |
JP3001618B2 (ja) | 紙上の文字等の複写方法と記号の認識方法 | |
JPH10222760A (ja) | Pos端末装置 | |
JPH11265422A (ja) | マーク認識方法及び装置並びに記録媒体 | |
EP0720115A2 (en) | System for creating a document information database | |
JP7329331B2 (ja) | 帳票に含まれる文字列を認識するための装置、方法、及びプログラム | |
JPH0433628B2 (ja) | ||
JP3790575B2 (ja) | 帳簿発行管理装置 | |
JPH0327471A (ja) | 画像登録方式 | |
JP3006294B2 (ja) | 光学的文字読取装置 | |
JP3412441B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JP4597399B2 (ja) | マーク式投票カードの認識処理方法,プログラム及び記録媒体 | |
JPH07200722A (ja) | 情報記録装置 | |
JP2022015894A (ja) | 情報処理装置及びプログラム | |
JP2006216067A (ja) | 帳簿発行管理方法、帳簿発行管理プログラム、および記憶媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |