JPS5942335B2 - 文字処理のための割込方式 - Google Patents

文字処理のための割込方式

Info

Publication number
JPS5942335B2
JPS5942335B2 JP54041795A JP4179579A JPS5942335B2 JP S5942335 B2 JPS5942335 B2 JP S5942335B2 JP 54041795 A JP54041795 A JP 54041795A JP 4179579 A JP4179579 A JP 4179579A JP S5942335 B2 JPS5942335 B2 JP S5942335B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
character
processing
interrupt
control
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54041795A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55134438A (en
Inventor
秀章 千葉
幹雄 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP54041795A priority Critical patent/JPS5942335B2/ja
Publication of JPS55134438A publication Critical patent/JPS55134438A/ja
Publication of JPS5942335B2 publication Critical patent/JPS5942335B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、制御プログラムによつて文字処理の詳細が指
示される通信制御装置において、特定文字が検出された
場合には当該特定文字に続く次の文字を検出されたこと
を条件として制御プログラムに割込みを掛けるようにし
た文字処理のための割込方式に関するものである。
第3図は通信制御処理装置の概要を示すものであつて、
1は通信制御処理装置、2は中央制御装置、3は主記憶
装置、4はチャネル・アダプタ、5は回線走査機構、6
は回線接続機構、Tはライン・セットをそれぞれ示して
いる。
中央制御装置2は、命令の実行制御や各構成要素からの
割込制御、記憶装置のアクセス制御、各アダプタヘの入
出力命令の実行などを行う。主記憶装置3は、制御プロ
グラム及びデータを格納する。チャンネル・アダプタ4
は、通信制御装置1とホストプロセッサ(図示せず)と
の間で情報の転送制御を行う。回線走査機構5は、中央
制御装置2からの入出力命令の実行や文字の分解・組立
、各種回線制御を行う。回線接続機構6は、回線走査機
構とライン・セットの間で送受信ビットのやり取り及び
各種制御信号のライン・セツトヘの伝達を行う。本発明
は、特に上記の回線走査機構5に関するものである。従
来方式においては、文字バッファに1文字検出すると、
制御プログラムヘの割込みが生じ、制御プログラムが割
込処理を行つていた。
このため、従来方式は文字処理時間が長くなり、処理能
力が高くできないという欠点が存在した。本発明は、上
記の欠点を除去するものであつて、制御プログラムに割
込む回数を減少させることにより、文字処理時間を短縮
でき、高速多回線の処理を可能とする文字処理のための
割込方式を提供することを目的としている。
そしてそのため、本発明の文字処理のための割込方式は
、回線への送出文字および回線からの受信文字が文字バ
ツフアを経由して送受され、該文字バツJャAにおける文
字の存在が検出されたことが割込みによつて通知された
とき、制御プログラムが文字処理の詳細を指示し、指示
された文字処理の詳細に従つて文字処理が行われる通信
制御処理装置において、文字の送信動作を行うときおよ
び文字の受信動作を行うときに、上記文字バツフアに特
定文字が検出された場合には、該特定文字が検出された
時点では割込みを掛けず、該特定文字のすぐあとに続く
文字が検出された時に、上記制御プログラムに割込みを
掛けると共に、当該割込みに基づいて上記制御プログラ
ムが新たな文字処理の詳細を指示するまでは、上記特定
文字およびこのすぐあとに続く文字の文字処理を行わず
、新たな文字処理の詳細に従つて上記特定文字およびこ
のすぐあとに続く文字の文字処理を行うことを特徴とす
るものである。以下、本発明を図面を参照しつつ説明す
る。第1図は本発明の1実施例のプロツク図、第2図は
第1図のシステムの処理動作を示すものである。図にお
いて、8は文字分解・組立回路、9は文定処理回路、1
0は書込レジスタ、M1は制御情報格納メモリ、CAは
制御領域、11は読出レジスタ、12は文字処理制御回
路、13は書込レジスタ、14は読出レジスタ、15は
CRC演算回路、16は文字テーブル、17は転送制御
回路、18はステータス書込回路、19は割込回路、2
0はステータス通知回路、S1ないしS2Oは信号線を
それぞれ示している。
制御情報格納メモリM1は、回線対応に設けられた複数
の制御領域CAを有している。各制御領域CAは、ステ
ータス部、文字処理指示部CSD.SQ部、LPR部、
ポインタLCPlポインタCIPおよびCRC部を有し
ている。ステータス部は割込みステータスを格納するも
のである。文字処理指示部CSDは、CRC演算の有無
、文字の転送もしくは送信の有無、コード系変換の有無
および文字挿入の有無を指示する情報を格納するもので
ある。LPR部は、割込み処理中であるか否かを指示す
る情報を格納するものである。ポインタLCPは文字分
解・組立回路8との間でデータ転送を行う文字バツフア
におけるバイト位置を指示するものである。ポインタC
IPは、文字処理回路9との間でデータ転送を行う文字
バツフアCBにおけるバイト位置を指示するものである
。SQ部は、現在スキヤンされている回線に対して文字
処理回路9がどのような状態にあるかを記憶するもので
ある。CRC部は、CRC演算結果を保持して置く領域
である。制御領域CAの文字処理指示部CSDの内容は
、制御プログラムによつて書替えることが出来る。制御
情報格納メモリM1内における何れの制御領域CAをア
クセスするかは、信号線S1上のアドレス情報によつて
定められる。図示しないが、制御領域CA内に送信か或
は受信であるかを指示するビツトが設けられていること
は言うまでもない。制御領域CAの内容は読出レジスタ
11に読出され、そして文字処理制御回路12に入力さ
れる。
文字処理制御回路12は、入力された各種の制御情報に
基づいて、文字処理回路9の制御など各種の制御を行う
。文字バツフア・メモリM2は、回線対応に設けられた
複数の文字バツJャACBを有している。
いずれの文字バツフアCBをアクセスするかは、信号線
S2上のアドレス情報で定められる。各文字バツフアC
Bは5バイト構成であり、アクセスされるバイト位置は
ポインタCIP又はLCPによつて指定される。文字処
理回路9は、CRC演算回路15、文字テーブル16お
よび転送制御回路17などを有している。
文字テーブル16には、伝送制御文字「DLE]を含む
複数の伝送制御文字が登録されている。良く知られてい
るように、伝送制御文字「DLE」は、この文字のすぐ
あとに続く符号の意味をかえるものである。文字テーブ
ル16の内容は、制御プログラムによつて初期化される
。次に第1図の動作を第2図を参照しつつ説明する。制
哩領域CAが読出レジスタ11に読出されたとき、文字
処理制御回路12はSQ部を調べる。SQ部が「8」で
ある場合には、読出された制御領域CAに対応する文字
バツJャACBを読出すため、信号線S2上にアドレス情
報を送出する。信号線Sl4上の信号および信号線Sl
9上の信号がオンとなると、指定された文字バツフアC
BにおけるポインタCIPで指定されたバイト位置の文
字が文字テーブル16に入力され、当該文字をキーとし
て文字テーブル16が索引される。文字バツフアCBか
ら読出された文字が「DLE]である場合には、信号線
Sl8を介して伝送制御文字「DLE]が検出されたこ
とが文字処理制御回路12に通知される。この通知を受
取ると、文字処理制御回路12は信号線S7上の信号に
よつて制御領域CA(1)SQ部の値を「A」に変更す
ると共に、信号線SlO上の信号によつて制御領域CA
のポインタCIPを+1する。さらに、文字処理制御回
路12は、ステータス書込回路18に「DLE検出」ス
テータスを生成すべきことを指令する。
ステータス書込回路18によつて生成された「DLE検
出」ステータスは、信号線S5および書込レジスタ10
を経由して制御領域CAのステータス部に書込まれる。
次にこの制御領域CAが再びスキャンされてその内容が
読出レジスタ11に読出されたとすると、SQ部の内容
は「A」である。
文字処理制御回路12は、ポインタCIPとLCPとを
比較して次の文字が格納されていることを検出すると、
信号線S4上の信号をオンとして読出レジスタ11内の
「DLE検出」ステータスをステータス通知回路20を
経由して制御プログラムに送出し、信号線S3上の信号
をオンとする。信号線S3上の信号がオンとされると、
割込回路19は割込信号を送出する。これと同時に、文
字処理制御回路12は、信号線S7上の信号によりSQ
部を「B」に書替え、さらに信号S2O上の信号によつ
てビツトLPRをオンに書替える。割込み処理が終了す
ると、制御プログラムは、文字処理の内容を信号線S6
上の信号によつて制御領域CAの文字処理指示部CSD
にセツトし、信号線S8上の信号によつて制御領域CA
のビツトLPRをオフにする。
次にこの制御領域CAが再びスキヤンされてその内容が
読出レジスタ11に読出されたとすると、ビツトLPR
はオフ、SQ部は「B]である。
ビツトLPRがオフ、SQ部が「B]であると、文字バ
ツフアCB(:!)CIP−1の指示するバイト位置か
ら文字が読出レジスタ14に読出され、文字処理回路9
によつて文字処理、例えばCRC演算や転送もしくは送
信処理が行われる。次に文字バツフアのポインタCIP
の指示するバイト位置から文字を読出し、この文字を文
字処理回路9によつて処理する。そして制御領域CAの
ポインタCIPが+1され、SQ部の値が「8]とされ
る。以上の説明から明らかなように、本発明によれば、
伝送制御文字「DLE」の如くすぐ後に続く文字と1体
となつて始めて意味をなす特定文字については、このよ
うな特定文字を文字バツフアに存在することが検出され
た時に制御プログラムに割込をかけずに、次文字が検出
された時に制御プログラムに割込みをかけるので、割込
回数を減すことが出来、これにより文字処理時間を短縮
することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例のプロツク図、第2図は第1
図のシステムの処理動作を示す図、第3図は通信制御処
理装置の概要を示す図である。 1・・・・・・通信制御処理装置、2・・・・・・中央
制御装置、3・・・・・・主記憶装置、4・・・・・・
チヤネル・アダプタ、5・・・・・・回線走査機構、6
・・・・・・回線接続機構、7・・・・・・ライン・セ
ツト、8・・・・・・文字分解・組立回路、9・・・・
・・文字処理回路、10・・・・・・書込レジスタ、M
1・・・・・・制御晴報格納メモリ、CA・・・・・・
制御領域、11・・・・・・読出レジスタ、12・・・
・・・文字処理制御回路、13・・・・・・書込レジス
タ、14・・・・・・読出レジスタ、15・・・・−・
CRC演算回路、16・・・・・・文字テーブル、17
・・・・・・転送制御回路、18・・・・・・ステータ
ス書込回路、19・・・・・・割込回路、:20・・・
・・・ステータス通知回路、S1ないしS2O・・・・
・・信号線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 回線への送出文字および回線からの受信文字が文字
    バッファを経由して送受され、該文字バッファにおける
    文字の存在が検出されたことを割込みによつて通知され
    たとき、制御プログラムが文字処理の詳細を指示し、指
    示された文字処理の詳細に従つて文字処理が行われる通
    信制御処理装置において、文字の送信動作を行うときお
    よび文字の受信動作を行うときに、上記文字バッファに
    特定文字が検出された場合には、該特定文字が検出され
    た時点では割込みを掛けず、該特定文字のすぐあとに続
    く文字が検出された時に、上記制御プログラムに割込み
    を掛けると共に、当該割込みに基づいて上記制御プログ
    ラムが新たな文字処理の詳細を指示するまでは、上記特
    定文字およびこのすぐあとに続く文字の文字処理を行わ
    ず、新たな文字処理の詳細に従つて上記特定文字および
    このすぐあとに続く文字の文字処理を行うことを特徴と
    する文字処理のための割込方式。
JP54041795A 1979-04-06 1979-04-06 文字処理のための割込方式 Expired JPS5942335B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54041795A JPS5942335B2 (ja) 1979-04-06 1979-04-06 文字処理のための割込方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54041795A JPS5942335B2 (ja) 1979-04-06 1979-04-06 文字処理のための割込方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55134438A JPS55134438A (en) 1980-10-20
JPS5942335B2 true JPS5942335B2 (ja) 1984-10-15

Family

ID=12618262

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54041795A Expired JPS5942335B2 (ja) 1979-04-06 1979-04-06 文字処理のための割込方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5942335B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS55134438A (en) 1980-10-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR860009351A (ko) 입출력 제어 시스템
JPS5942335B2 (ja) 文字処理のための割込方式
JPS62239235A (ja) オペレ−シヨンコ−ドの高速比較動作を備えたデ−タプロセツサ
JPS6240751B2 (ja)
EP0385703A2 (en) Keyboard interface control
JPS6126706B2 (ja)
JPS63228856A (ja) 通信制御装置
JPH0438618Y2 (ja)
JPH06250965A (ja) 入出力制御装置
JPS6253046A (ja) 産業用ロボツトのデ−タ通信装置
KR850001925B1 (ko) 단일 마이크로프로세서에 의한 crt 터미날 겸용 마이크로 컴퓨터 시스템
JP2948380B2 (ja) データ通信装置
JPS63268053A (ja) バス制御装置
JPS6049465A (ja) マイクロコンピユ−タ間のデ−タ転送方法
JPH103463A (ja) プロセッサ間通信方法
JPS6245575B2 (ja)
JPS6227846A (ja) 入出力チヤネル
JPS63204456A (ja) バス制御装置
JPH08185286A (ja) プリンタコントローラ
JPS60169937A (ja) デ−タ処理システム
JPH0685164B2 (ja) プロセッサ間通信制御方式
JPH01297591A (ja) システム時計の設定処理方式
JPH05292130A (ja) 通信制御用半導体集積回路
JPH04314157A (ja) 通信装置
JPS62181553A (ja) 回線制御方式