JPS5941985B2 - α−(3,4,5−トリメトキシベンゾイルチオ)−プロピオニルグリシンの製造法 - Google Patents
α−(3,4,5−トリメトキシベンゾイルチオ)−プロピオニルグリシンの製造法Info
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- JPS5941985B2 JPS5941985B2 JP57057466A JP5746682A JPS5941985B2 JP S5941985 B2 JPS5941985 B2 JP S5941985B2 JP 57057466 A JP57057466 A JP 57057466A JP 5746682 A JP5746682 A JP 5746682A JP S5941985 B2 JPS5941985 B2 JP S5941985B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は式():
で表わされるα一(3・4・5−トリメトキシベンゾイ
ルチオ)−プロピオニルグリシンの新規な製造法に関す
る。
ルチオ)−プロピオニルグリシンの新規な製造法に関す
る。
この式(1)で表わされる化合物は気管支疾患、肝障害
、中毒症の治療に有効な化合物である(イタリア特許出
願第25883A/80号(出願日1980年11月1
1日)参照)。
、中毒症の治療に有効な化合物である(イタリア特許出
願第25883A/80号(出願日1980年11月1
1日)参照)。
イタリア特許出願第25883A/80号に開示されて
いる製造法によれば前記式(1)で表わされる化合物は
、3・4・5−トリメトキシベンゾイルクロライドでα
−メルカプトプロピオニルグリシンをアシル化すること
によりえられる。
いる製造法によれば前記式(1)で表わされる化合物は
、3・4・5−トリメトキシベンゾイルクロライドでα
−メルカプトプロピオニルグリシンをアシル化すること
によりえられる。
しかしながらこの方法では高価な上に不快な持続件の強
い臭気を有するd−メルカプトプロピオニルグリシンを
用いることが不可避であり、またこの反応による収率は
満足のいくものとはいえない。本発明はかかる従来の問
題点に鑑みなされたものであり、式(1)で表わされる
化合物を高収率でしかも比較的低コストで製造しうる方
法を提供することを目的とする。すなわち本発明は一般
式(): (式中、R1はアルカリ金属原子もしくはアルカリ土類
金属原子または一般式():(式中、Yは活件基)で表
わされる基)で表わされる化合物と一般式():(式中
、 R2 は一般式(V): (式中、Xはハロゲン原子)で表わされる基または水素
原子を表わす)で表わされる化合物とを反応させること
を特徴とする式():で表わされるd−(3・4・5−
トリメトキシベンゾイルチオ)−プロピオニルグリシン
の製造法に関する。
い臭気を有するd−メルカプトプロピオニルグリシンを
用いることが不可避であり、またこの反応による収率は
満足のいくものとはいえない。本発明はかかる従来の問
題点に鑑みなされたものであり、式(1)で表わされる
化合物を高収率でしかも比較的低コストで製造しうる方
法を提供することを目的とする。すなわち本発明は一般
式(): (式中、R1はアルカリ金属原子もしくはアルカリ土類
金属原子または一般式():(式中、Yは活件基)で表
わされる基)で表わされる化合物と一般式():(式中
、 R2 は一般式(V): (式中、Xはハロゲン原子)で表わされる基または水素
原子を表わす)で表わされる化合物とを反応させること
を特徴とする式():で表わされるd−(3・4・5−
トリメトキシベンゾイルチオ)−プロピオニルグリシン
の製造法に関する。
本発明の製造法は大別すると、つぎに示す反応式(4)
の方法および反応式(8)の方法に分類できる。
の方法および反応式(8)の方法に分類できる。
→≧b枳松 Eウオ1A盲6典も代柄ム古律けg・4・
5−トリメトキシチオ安息香酸の塩(a)とd−ハロプ
ロピオニルグリシン(a)とを反応させることからなり
、収率が高く、またコストをかなり低くすることができ
る。反応式(4) (式中、Arは3・4・5−トリメトキシフエニル基、
Meはアルカリ金属原子(好ましくはナトリウムもしく
はカリウム)またはアルカリ土類金属原子(好ましくは
マグネシウム)、Xはハロゲン原子(好ましくは塩素原
子もしくは臭素原子)である。
5−トリメトキシチオ安息香酸の塩(a)とd−ハロプ
ロピオニルグリシン(a)とを反応させることからなり
、収率が高く、またコストをかなり低くすることができ
る。反応式(4) (式中、Arは3・4・5−トリメトキシフエニル基、
Meはアルカリ金属原子(好ましくはナトリウムもしく
はカリウム)またはアルカリ土類金属原子(好ましくは
マグネシウム)、Xはハロゲン原子(好ましくは塩素原
子もしくは臭素原子)である。
)かかる反応における反応温度はO〜50℃、好ましく
は室温が適当であり、反応の進行はTLC(薄層クロマ
トグラフイ一)によつて容易に追跡される。
は室温が適当であり、反応の進行はTLC(薄層クロマ
トグラフイ一)によつて容易に追跡される。
反応は室温下で24時間以内に完結する。反応液を酸性
とすることにより目的化合物()が純度のよい状態でえ
られる。それに対し、反応式(8)で表わされる方法は
グリシン(I[[b)をα−(3・4・5−トリメトキ
シベンゾールチオ)−プロピオン酸の活性化誘導体(b
)でアシル化することからなり、目的化合物を効率よく
うることができる。
とすることにより目的化合物()が純度のよい状態でえ
られる。それに対し、反応式(8)で表わされる方法は
グリシン(I[[b)をα−(3・4・5−トリメトキ
シベンゾールチオ)−プロピオン酸の活性化誘導体(b
)でアシル化することからなり、目的化合物を効率よく
うることができる。
反応式(B)
(式中、Arは前記と同じ、Yは活性基、好ましくは塩
素原子または−0−CO−0−Rで表わされる基である
。
素原子または−0−CO−0−Rで表わされる基である
。
)ここで化合物(b)は、たとえばチオプロピオン酸を
3・4・5−トリメトキシベンゾイルクロライドでアシ
ル化することにより容易に入手できる。反応式(8)で
表わされる反応は、好ましくは20℃以下、かつ4〜2
0時間で行なわれる。目的化合物(1)は沢過によつて
分離され、ついで再結晶することにより精製される。つ
ぎに実施例をあげて本発明の製造法をより具体的に説明
する。
3・4・5−トリメトキシベンゾイルクロライドでアシ
ル化することにより容易に入手できる。反応式(8)で
表わされる反応は、好ましくは20℃以下、かつ4〜2
0時間で行なわれる。目的化合物(1)は沢過によつて
分離され、ついで再結晶することにより精製される。つ
ぎに実施例をあげて本発明の製造法をより具体的に説明
する。
実施例 1
(a) (3・4・5−トリメトキシチオ安息香酸カリ
ウムの製造)KOH粒7、5kgを501のメタノール
に溶解させ、約15℃になるまで外部から冷却し、アル
カリ性が消えるまでH2Sガスを4.11<9加えた。
ウムの製造)KOH粒7、5kgを501のメタノール
に溶解させ、約15℃になるまで外部から冷却し、アル
カリ性が消えるまでH2Sガスを4.11<9加えた。
15℃の温度を保持しながら、3・4・5−トリメトキ
シベンゾイルクロライドの15k9を少量ずつ加え、攪
拌を続けながら一昼夜放置した。
シベンゾイルクロライドの15k9を少量ずつ加え、攪
拌を続けながら一昼夜放置した。
その後ほとんど大部分のメタノールを減圧下で除去し、
残渣をK2CO3の9kgを水100.eに溶解した溶
液に溶解させた。この溶液を沢過し、つぎの反応工程(
5)に供した。(b) (d−(3・4・5−トリメト
キシベンゾイルチオ)−プロピオニルグリシン(1)の
製造)工程(a?えられた溶液をd−ブロモプロピオニ
ルグリシン13.6k9とK2CO3の9k9とを水5
0fに溶解させた溶液に加え、全体を攪拌しながら24
時間放置した。
残渣をK2CO3の9kgを水100.eに溶解した溶
液に溶解させた。この溶液を沢過し、つぎの反応工程(
5)に供した。(b) (d−(3・4・5−トリメト
キシベンゾイルチオ)−プロピオニルグリシン(1)の
製造)工程(a?えられた溶液をd−ブロモプロピオニ
ルグリシン13.6k9とK2CO3の9k9とを水5
0fに溶解させた溶液に加え、全体を攪拌しながら24
時間放置した。
この時点では最初の投入原料はもはやTLCでは確認さ
れなかつた。この溶液を水2001および濃塩酸150
1の混合液に加えた。沈殿物を遠心分離し、水で洗浄し
、乾燥したのち、エタノールから再結晶した。かくして
融点174〜175℃を有するα(3・4・5−トリメ
トキシベンゾイルチオ)プロピオニルグリシンが181
<9(80%)えられた。その純度はTLC分析により
確認した。実施例 23・4・5−トリメトキシチオ安
息香酸ナトリウムを用いたほかは実施例1と同様にして
実験を行ない、目的化合物(1)を66.5%の収率で
えた。
れなかつた。この溶液を水2001および濃塩酸150
1の混合液に加えた。沈殿物を遠心分離し、水で洗浄し
、乾燥したのち、エタノールから再結晶した。かくして
融点174〜175℃を有するα(3・4・5−トリメ
トキシベンゾイルチオ)プロピオニルグリシンが181
<9(80%)えられた。その純度はTLC分析により
確認した。実施例 23・4・5−トリメトキシチオ安
息香酸ナトリウムを用いたほかは実施例1と同様にして
実験を行ない、目的化合物(1)を66.5%の収率で
えた。
実施例 3α−ブロモプロピオニルグリシンをそれと等
量の塩素誘導体に代えたほかは実施例1と同様にして実
験を行ない、目的化合物(1)を75%の収率でえた。
量の塩素誘導体に代えたほかは実施例1と同様にして実
験を行ない、目的化合物(1)を75%の収率でえた。
実施例 4
3・4・5−トリメトキシチオ安息香酸マグネシウムを
用いたほかは実施例1と同様にして実験を行ない、目的
化合物(1)を収率46%でえた。
用いたほかは実施例1と同様にして実験を行ない、目的
化合物(1)を収率46%でえた。
実施例 5(a) (α−(3・4・5−トリメトキシ
ベンゾイルチオ)−プロピオン酸の製造)水91にK2
CO3の3.3k9を溶解せしめた溶液に、温度15〜
20℃でチオプロピオン酸(市販のチオ乳酸、比重1,
2)767m1を加えた。
ベンゾイルチオ)−プロピオン酸の製造)水91にK2
CO3の3.3k9を溶解せしめた溶液に、温度15〜
20℃でチオプロピオン酸(市販のチオ乳酸、比重1,
2)767m1を加えた。
つぎに同温度で3・4・5−トリメトキシベンゾイルク
ロライド2k9を分割して加えた。室温で一夜攪拌した
のち、この溶液を濃塩酸水希釈溶液(1:1)で酸性と
し、トルエンで抽出した(15.e×3回)。水で洗浄
後、トルエン溶液を蒸発させると2.6k9の油状の生
成物がえられた。このものの分析データは計算上の分析
値と一致した。(b) (d−(3・4・5−トリメト
キシベンゾイルチオ)−プロピオニルグリシン(1)の
製造)工程(a)でえられた化合物2.6kgを塩化チ
オニル7lに徐々に加えた。
ロライド2k9を分割して加えた。室温で一夜攪拌した
のち、この溶液を濃塩酸水希釈溶液(1:1)で酸性と
し、トルエンで抽出した(15.e×3回)。水で洗浄
後、トルエン溶液を蒸発させると2.6k9の油状の生
成物がえられた。このものの分析データは計算上の分析
値と一致した。(b) (d−(3・4・5−トリメト
キシベンゾイルチオ)−プロピオニルグリシン(1)の
製造)工程(a)でえられた化合物2.6kgを塩化チ
オニル7lに徐々に加えた。
これを一夜攪拌しながら放置し、過剰のSOCl2を蒸
発させ、ベンゼン3f!を加え、再び減圧下で留去した
。えられた残渣2.7k9を徐々に、グリシン7307
とK2CO3の290yとを水101に溶解させた溶液
に加え、温度が20℃を超えないように保つた。添加終
了後、一夜室温で攪拌しながら放置し、ついで濃塩酸一
水希釈溶液(1:1)の氷冷溶液をPH2になるまで加
えた。えられた沈殿物を沢取し、水で充分に洗浄したの
ち、メタノールから再結晶した。かくして融点172〜
174℃を有する目的化合物2.03k9(収率約68
%)をえた。実施例 6 実施例5の工程(a)でえられたd−(3・4・5トリ
メトキシベンゾイルチオ)−プロピオン酸2887(1
モル)をクロロホルム51に溶解させ、これに10〜1
5℃に冷却しながらクロロ蟻酸エチル108y(1モル
)とトリエチルアミン1017(1モル)とを加えた。
発させ、ベンゼン3f!を加え、再び減圧下で留去した
。えられた残渣2.7k9を徐々に、グリシン7307
とK2CO3の290yとを水101に溶解させた溶液
に加え、温度が20℃を超えないように保つた。添加終
了後、一夜室温で攪拌しながら放置し、ついで濃塩酸一
水希釈溶液(1:1)の氷冷溶液をPH2になるまで加
えた。えられた沈殿物を沢取し、水で充分に洗浄したの
ち、メタノールから再結晶した。かくして融点172〜
174℃を有する目的化合物2.03k9(収率約68
%)をえた。実施例 6 実施例5の工程(a)でえられたd−(3・4・5トリ
メトキシベンゾイルチオ)−プロピオン酸2887(1
モル)をクロロホルム51に溶解させ、これに10〜1
5℃に冷却しながらクロロ蟻酸エチル108y(1モル
)とトリエチルアミン1017(1モル)とを加えた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼(II)(式中、R_
1はアルカリ金属原子もしくはアルカリ土類金属原子ま
たは一般式(IV):▲数式、化学式、表等があります▼
(IV)R_2−NH−CH_2−COOH(III)(式
中、R_2は一般式(V): ▲数式、化学式、表等があります▼(V)(式中、Xは
ハロゲン原子)で表わされる基または水素原子を表わす
)で表わされる化合物とを反応させることを特徴とする
式( I ):▲数式、化学式、表等があります▼( I )
で表わされるα−(3・4・5−トリメトキシベンゾイ
ルチオ)−プロピオニルグリシンの製造法。 2 前記R_1がアルカリ金属原子またはアルカリ土類
金属原子でありかつ前記R_2が一般式(V)で表わさ
れる基であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の製造法。 3 前記R_1がカリウム原子であることを特徴とする
特許請求の範囲第2項記載の製造法。 4 前記R_1がナトリウム原子であることを特徴とす
る特許請求の範囲第2項記載の製造法。 5 前記R_1がマグネシウム原子であることを特徴と
する特許請求の範囲第2項記載の製造法。 6 前記Xが臭素原子であることを特徴とする特許請求
の範囲第2項、第3項、第4項または第5項記載の製造
法。 7 前記Xが塩素原子であることを特徴とする特許請求
の範囲第2項、第3項、第4項または第5項記載の製造
法。 8 前記R_1が一般式(IV)で表わされる基であり、
かつ前記R_2が水素原子であることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の製造法。 9 前記Yが塩素原子であることを特徴とする特許請求
の範囲第8項記載の製造法。 10 前記Yが式▲数式、化学式、表等があります▼で
表わされる基であることを特徴とする特許請求の範囲第
8項記載の製造法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT20976/81A IT1144700B (it) | 1981-04-07 | 1981-04-07 | Procedimento per la preparazione di un derivato della glicina |
IT20976A/81 | 1981-04-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57179155A JPS57179155A (en) | 1982-11-04 |
JPS5941985B2 true JPS5941985B2 (ja) | 1984-10-11 |
Family
ID=11174880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57057466A Expired JPS5941985B2 (ja) | 1981-04-07 | 1982-04-06 | α−(3,4,5−トリメトキシベンゾイルチオ)−プロピオニルグリシンの製造法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5941985B2 (ja) |
CA (1) | CA1171877A (ja) |
DE (1) | DE3212766A1 (ja) |
FI (1) | FI821046L (ja) |
FR (2) | FR2503152B1 (ja) |
GB (1) | GB2096144B (ja) |
IT (1) | IT1144700B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63500970A (ja) * | 1985-09-17 | 1988-04-07 | ロ−ベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 沿面放電式の点火プラグ |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3243369A1 (de) * | 1982-11-24 | 1984-05-24 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Bis-(benzoylthio)-carbonsaeuren, ihre herstellung und verwendung zur herstellung von wirkstoffen |
JPH0745461B2 (ja) * | 1985-12-19 | 1995-05-17 | 旭化学工業株式会社 | チオ安息香酸誘導体、該誘導体からなる感熱記録用増感剤及びこれを含む感熱記録材料 |
JP5947726B2 (ja) * | 2011-08-17 | 2016-07-06 | 日本特殊陶業株式会社 | ガスセンサ |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH451186A (de) * | 1961-11-02 | 1968-05-15 | Santen Phamarceutical Co Ltd | Verfahren zur Herstellung von N-Mercaptopropionylglycin und dessen Derivaten |
IT1149848B (it) * | 1980-11-11 | 1986-12-10 | Ausonia Farma Srl | Derivato della glicina,metodo per la sua preparazione e composizioni farmaceutiche che lo contengono |
-
1981
- 1981-04-07 IT IT20976/81A patent/IT1144700B/it active
-
1982
- 1982-03-24 FI FI821046A patent/FI821046L/fi not_active Application Discontinuation
- 1982-03-31 CA CA000400230A patent/CA1171877A/en not_active Expired
- 1982-04-05 GB GB8209992A patent/GB2096144B/en not_active Expired
- 1982-04-06 JP JP57057466A patent/JPS5941985B2/ja not_active Expired
- 1982-04-06 DE DE19823212766 patent/DE3212766A1/de not_active Ceased
- 1982-04-07 FR FR8206097A patent/FR2503152B1/fr not_active Expired
- 1982-08-18 FR FR8214305A patent/FR2510565B1/fr not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63500970A (ja) * | 1985-09-17 | 1988-04-07 | ロ−ベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 沿面放電式の点火プラグ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2510565B1 (fr) | 1985-08-30 |
FR2510565A1 (fr) | 1983-02-04 |
GB2096144B (en) | 1984-12-19 |
DE3212766A1 (de) | 1982-11-04 |
FR2503152B1 (fr) | 1985-10-25 |
FR2503152A1 (fr) | 1982-10-08 |
GB2096144A (en) | 1982-10-13 |
CA1171877A (en) | 1984-07-31 |
JPS57179155A (en) | 1982-11-04 |
FI821046L (fi) | 1982-10-08 |
IT1144700B (it) | 1986-10-29 |
FI821046A0 (fi) | 1982-03-24 |
IT8120976A0 (it) | 1981-04-07 |
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