JPS6016416B2 - α−チオ酢酸誘導体 - Google Patents
α−チオ酢酸誘導体Info
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- JPS6016416B2 JPS6016416B2 JP14398476A JP14398476A JPS6016416B2 JP S6016416 B2 JPS6016416 B2 JP S6016416B2 JP 14398476 A JP14398476 A JP 14398476A JP 14398476 A JP14398476 A JP 14398476A JP S6016416 B2 JPS6016416 B2 JP S6016416B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般式
(式中、Rは低級ァルキル基であり、RI及びR2は水
素又は低級アルキル基、Xは日2又は0である。
素又は低級アルキル基、Xは日2又は0である。
)で表わされるQーチオ酢酸誘導体に関するものである
。前記一般式(1)で表わされる化合物はすべて文献禾
知の新規化合物であるが、医薬製造用中間体として有用
である。
。前記一般式(1)で表わされる化合物はすべて文献禾
知の新規化合物であるが、医薬製造用中間体として有用
である。
即ち前記一般式(1)で表わされる化合物は還元処理を
施すことにより一般式(式中、RI及びR2は水素又は
低級アルキル基である。
施すことにより一般式(式中、RI及びR2は水素又は
低級アルキル基である。
)で表わされるィソィンドリノン誘導体に導くことがで
きる。この化合物は一般に鎮痛作用及び抗炎症作用を有
することがすでに知られているが特にR2がメチル基で
あり、RIが水素である化合物(インドプロフェン)は
その作用がすぐれている〔特公昭51−11627号及
び○.Nannini等の〜Zneim.一FoGch
.(DrugRes.)23,1090(1973)参
照〕。従来Q−〔p−(1ーオキソー2−ィソィンドリ
ニル)フェニル〕プロピオン酸(インドプロフヱン)の
製造法として数種の方法が知られているが、大別すると
次の如くになる。
きる。この化合物は一般に鎮痛作用及び抗炎症作用を有
することがすでに知られているが特にR2がメチル基で
あり、RIが水素である化合物(インドプロフェン)は
その作用がすぐれている〔特公昭51−11627号及
び○.Nannini等の〜Zneim.一FoGch
.(DrugRes.)23,1090(1973)参
照〕。従来Q−〔p−(1ーオキソー2−ィソィンドリ
ニル)フェニル〕プロピオン酸(インドプロフヱン)の
製造法として数種の方法が知られているが、大別すると
次の如くになる。
‘1} 一般式
(式中、Xはカルポキシ、カルポアルコキシ又はシアノ
基である。
基である。
)で表わされるアニリン誘導体をoーシアノベンジルブ
ロミド、フタリド、チオフタリド又はフタルアルデヒド
を反応させたのち、塩基あるいは酸で加水分解する方法
(特公昭51−11627号)。‘2} 前記一般式(
m)で表わされる化合物を無水フタル酸、フタル酸ジヱ
ステルあるいはNースルホニルフタルィミドと反応させ
、一旦一般式で表わされる化合物(Xはカルボキシ、カ
ルポアルコキシ又はシアノ基である。
ロミド、フタリド、チオフタリド又はフタルアルデヒド
を反応させたのち、塩基あるいは酸で加水分解する方法
(特公昭51−11627号)。‘2} 前記一般式(
m)で表わされる化合物を無水フタル酸、フタル酸ジヱ
ステルあるいはNースルホニルフタルィミドと反応させ
、一旦一般式で表わされる化合物(Xはカルボキシ、カ
ルポアルコキシ又はシアノ基である。
)としたのち適当な還元剤でイソィンドリノン体に還元
、さらに所望により加水分解する方法(特公昭51−1
1627号及び侍開昭51−65755号)。{3}
前記一般式(m)で表わされる化合物をペンズアルデヒ
ドと反応させたのち還元し、さらにホスゲンとの反応に
よって一般式とし、これにフリーデルラフッ反応によっ
て分子内閉環を行なわせ、さらに所望によって加水分解
することからなる方法(特開昭48−57965)。
、さらに所望により加水分解する方法(特公昭51−1
1627号及び侍開昭51−65755号)。{3}
前記一般式(m)で表わされる化合物をペンズアルデヒ
ドと反応させたのち還元し、さらにホスゲンとの反応に
よって一般式とし、これにフリーデルラフッ反応によっ
て分子内閉環を行なわせ、さらに所望によって加水分解
することからなる方法(特開昭48−57965)。
これらの従来法はいずれも前記一般式(m)で表わされ
る化合物を出発原料としているが、このものはトルェン
から多段階の工程を経て合成されるものである。
る化合物を出発原料としているが、このものはトルェン
から多段階の工程を経て合成されるものである。
即ち、塩素化次いで青酸ソ−ダによる置換反応によって
ペンジルシアニドとしたのち、Q−位をカルボェトキシ
化、メチル化さらに加水分解脱炭酸反応に附してQ−フ
ェニルプロピオニトリルとする。この化合物をニトロ化
し、次いでニトリル部位を加溶媒分解、さらにニトロ部
位を還元して前記一般式(m)の化合物を得る方法が提
案されている〔G.Nannini et al.,〜
Zneim,一FOGCh,(DrugReS,)23
,1090(1973)〕。このように上記の従来法は
いずれも非常に数多くの工程を必要とするものであるば
かりでなく、猛毒物質である青酸ソーダを使用しなけれ
ばならず工業的に極めて不利な方法と言える。本発明者
等は斯様な従来法の欠点を克服すべく鋭意検討した結果
、トルェンから2工程で得られるP−アミノベンズアル
デヒドを出発原料とした本発明の化合物を使用する全く
新しいインドブロフェンの工業的製法に到達した。本発
明の化合物は次の反応式に従い製造出来る;本発明の化
合物の製造において原料として用いる前記一般式(W)
で表わされる化合物はトルェンをニトロ化して得られる
pーニトロトルェンを水酸化ナトリウム−多硫化ナトリ
ウムで処理することにより容易に製造出釆る化合物であ
る〔仇g.S肌.,Col.Vol.4,31頁参照〕
。
ペンジルシアニドとしたのち、Q−位をカルボェトキシ
化、メチル化さらに加水分解脱炭酸反応に附してQ−フ
ェニルプロピオニトリルとする。この化合物をニトロ化
し、次いでニトリル部位を加溶媒分解、さらにニトロ部
位を還元して前記一般式(m)の化合物を得る方法が提
案されている〔G.Nannini et al.,〜
Zneim,一FOGCh,(DrugReS,)23
,1090(1973)〕。このように上記の従来法は
いずれも非常に数多くの工程を必要とするものであるば
かりでなく、猛毒物質である青酸ソーダを使用しなけれ
ばならず工業的に極めて不利な方法と言える。本発明者
等は斯様な従来法の欠点を克服すべく鋭意検討した結果
、トルェンから2工程で得られるP−アミノベンズアル
デヒドを出発原料とした本発明の化合物を使用する全く
新しいインドブロフェンの工業的製法に到達した。本発
明の化合物は次の反応式に従い製造出来る;本発明の化
合物の製造において原料として用いる前記一般式(W)
で表わされる化合物はトルェンをニトロ化して得られる
pーニトロトルェンを水酸化ナトリウム−多硫化ナトリ
ウムで処理することにより容易に製造出釆る化合物であ
る〔仇g.S肌.,Col.Vol.4,31頁参照〕
。
A 工程前記反応式で示したA工程はアルデヒド(W)
とホルムアルデヒドメルカプタールSーオキシド(RS
CH夕○R)とを塩基の存在下反応させるものである。
とホルムアルデヒドメルカプタールSーオキシド(RS
CH夕○R)とを塩基の存在下反応させるものである。
所望ならば反応溶媒としてジメチルホルムアミド、ジオ
キサン、メタノール、エタノール、ベンゼン等の一般的
有機溶媒を使用できる。′また塩基としては水素化ナト
リウム、カリウム−t−ブトキシド、トリトンB、水酸
化ナトリウム、水酸化カリウム等の塩基が好ましく、こ
の場合には室温〜150つCで円滑に反応が進行する。
B 工程一般式(W)の化合物をアルコール(RIOH
)存在下鉱酸、好ましくはハ。ゲン化水素で処理するこ
とにより化合物(岬)を形成出来る。この際、使用する
ハロゲン化水素の濃度が一つの重要なファクターと成り
、その濃度が7M以下、好ましくは4〜0.5M‘こな
ることが必須要件である。又、反応温度は操作が簡便な
観点から常温乃至溶媒の還流温度が好ましい。溶媒とし
てはアルコール自体を過剰に用いても良いが、所望なら
ばエーテル、クロロホルム、ベンゼン等の非プロトン性
溶媒を用いることができる。C 工程 一般式(W)の化合物とoーシアノベンジルプロミドと
をメタノ−ル、エタノール等の極性溶媒中約70〜90
℃の温度で反応させ、次いで反応混合物を塩基又は酸で
加水分解処理することにより一般式(K)の化合物を形
成出来る。
キサン、メタノール、エタノール、ベンゼン等の一般的
有機溶媒を使用できる。′また塩基としては水素化ナト
リウム、カリウム−t−ブトキシド、トリトンB、水酸
化ナトリウム、水酸化カリウム等の塩基が好ましく、こ
の場合には室温〜150つCで円滑に反応が進行する。
B 工程一般式(W)の化合物をアルコール(RIOH
)存在下鉱酸、好ましくはハ。ゲン化水素で処理するこ
とにより化合物(岬)を形成出来る。この際、使用する
ハロゲン化水素の濃度が一つの重要なファクターと成り
、その濃度が7M以下、好ましくは4〜0.5M‘こな
ることが必須要件である。又、反応温度は操作が簡便な
観点から常温乃至溶媒の還流温度が好ましい。溶媒とし
てはアルコール自体を過剰に用いても良いが、所望なら
ばエーテル、クロロホルム、ベンゼン等の非プロトン性
溶媒を用いることができる。C 工程 一般式(W)の化合物とoーシアノベンジルプロミドと
をメタノ−ル、エタノール等の極性溶媒中約70〜90
℃の温度で反応させ、次いで反応混合物を塩基又は酸で
加水分解処理することにより一般式(K)の化合物を形
成出来る。
又、別法として一般式(W)の化合物とフタルアルデヒ
ドとをジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシドの
如き極性溶媒中、約10ぴ0の温度で反応させることに
よっても一般式(K)の化合物を形成出来る。C′ 工
程 一般式(畑)の化合物と無水フタル酸、フタル酸ジェス
テル又はN−pートルェンスルホニルフタルィミドとを
溶媒の存在又は不存在下約60〜250qCの温度で反
応させることにより一般式(K′)の化合物を形成出来
る。
ドとをジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシドの
如き極性溶媒中、約10ぴ0の温度で反応させることに
よっても一般式(K)の化合物を形成出来る。C′ 工
程 一般式(畑)の化合物と無水フタル酸、フタル酸ジェス
テル又はN−pートルェンスルホニルフタルィミドとを
溶媒の存在又は不存在下約60〜250qCの温度で反
応させることにより一般式(K′)の化合物を形成出来
る。
D及び〇工程
これらの工程は一般式(K)又は(K′)の化合物に塩
基の存在下アルキル化剤を反応させるものである。
基の存在下アルキル化剤を反応させるものである。
用いる塩基は水素化ナトリウム、水酸化カリウムの如き
金属水素化物、メチルリチウム、ブチルリチウム、リチ
ウムジエチルアミドの如き有機リチオ化合物、ナトリウ
ムアミドの如きアルカリ金属アミド、ナフタレンーナト
リウムを例示することができる。又、アルキル化剤とし
てはョウ化アルキルの如きハロゲン化アルキル、あるい
はジアルキル硫酸、トリアルキルリン酸、フルオロスル
ホン酸アルキル等の活性アルキルヱステル等を用いるこ
とができる。塩基及びアルキル化剤は原料化合物に対し
‘まゞ当モル量用い、反応の実施に当ってはジメチルホ
ルムアミド、ジメチルスルホキシド、テトラヒドロフラ
ン、1,2ージメトキシェタンの如き非プロトン性溶媒
を使用することが好ましく反応は0〜10ぴ0で円滑に
進行する。
金属水素化物、メチルリチウム、ブチルリチウム、リチ
ウムジエチルアミドの如き有機リチオ化合物、ナトリウ
ムアミドの如きアルカリ金属アミド、ナフタレンーナト
リウムを例示することができる。又、アルキル化剤とし
てはョウ化アルキルの如きハロゲン化アルキル、あるい
はジアルキル硫酸、トリアルキルリン酸、フルオロスル
ホン酸アルキル等の活性アルキルヱステル等を用いるこ
とができる。塩基及びアルキル化剤は原料化合物に対し
‘まゞ当モル量用い、反応の実施に当ってはジメチルホ
ルムアミド、ジメチルスルホキシド、テトラヒドロフラ
ン、1,2ージメトキシェタンの如き非プロトン性溶媒
を使用することが好ましく反応は0〜10ぴ0で円滑に
進行する。
上記の反応によってQ−芳香族置換−Qーチオカルボン
酸ェステルが形成されるが所望ならばアルカリ加水分解
することにより相当するカルボン酸に導くこともできる
が、アルカリを過剰量用いると前記一般式(X′)で表
わされる化合物のフタルィミド部分も加水分解され、−
刈史式(式中、R及びR2は前記に同じ)で表わされる
化合物が得られることもある。
酸ェステルが形成されるが所望ならばアルカリ加水分解
することにより相当するカルボン酸に導くこともできる
が、アルカリを過剰量用いると前記一般式(X′)で表
わされる化合物のフタルィミド部分も加水分解され、−
刈史式(式中、R及びR2は前記に同じ)で表わされる
化合物が得られることもある。
この化合物(幻)は酸処理あるいは加熱処理することに
よって前記一般式(X′)でRIが水素である化合物に
容易に導くことができる。アルカリ加水分解は炭酸カリ
ウムや水酸化ナトリウムを原料化合物に対し当モル以上
用い、水、アルコール、水一1,2−ジメトキシェタン
又は水−テトラヒドロフランを溶媒とすることによって
容易に達成できる。
よって前記一般式(X′)でRIが水素である化合物に
容易に導くことができる。アルカリ加水分解は炭酸カリ
ウムや水酸化ナトリウムを原料化合物に対し当モル以上
用い、水、アルコール、水一1,2−ジメトキシェタン
又は水−テトラヒドロフランを溶媒とすることによって
容易に達成できる。
このようにして得られる一般式(X)又は(X′)の化
合物は還元することによりインドプロフェン又はそのェ
ステル誘導体とすることが出来る。
合物は還元することによりインドプロフェン又はそのェ
ステル誘導体とすることが出来る。
還元法としてはラネーニッケルや漆原ニッケルの如き活
性ニッケル金属による方法、亜鉛と酢酸、硫酸あるいは
塩酸、錫−塩酸、アミンーアルカリ金属、アルコールー
アルカリ金属及び水ーアルミニウムアマルガムの組合せ
等による発生期水素による方法、チオラートアニオンや
亜リン酸ェステルの如きチオフアィルによる方法等を例
示することが出釆る。
性ニッケル金属による方法、亜鉛と酢酸、硫酸あるいは
塩酸、錫−塩酸、アミンーアルカリ金属、アルコールー
アルカリ金属及び水ーアルミニウムアマルガムの組合せ
等による発生期水素による方法、チオラートアニオンや
亜リン酸ェステルの如きチオフアィルによる方法等を例
示することが出釆る。
反応は0〜100qoにおいて円滑に進行し、所望なら
ば酢酸、メタノール、エタノール、テトラヒドロフラン
、ジオキサン、ベンゼンの如き還元剤と反応しない一般
式有機溶媒を用いることが出来る(下記参考例参照)。
以下実施例及び参考例により本発明を更に詳細に説明す
る。
ば酢酸、メタノール、エタノール、テトラヒドロフラン
、ジオキサン、ベンゼンの如き還元剤と反応しない一般
式有機溶媒を用いることが出来る(下記参考例参照)。
以下実施例及び参考例により本発明を更に詳細に説明す
る。
参考例 1
pーアミノベンズアルデヒド201のoとホルムアルデ
ヒドジメチルメルカプタールS−オキシド7斑奴の混合
物に粉末状水酸化ナトリウム55のoを加え、80oo
で3び分檀枠した。
ヒドジメチルメルカプタールS−オキシド7斑奴の混合
物に粉末状水酸化ナトリウム55のoを加え、80oo
で3び分檀枠した。
塩化アンモニウム飽和水溶液50の‘を加えたのち、塩
化メチレンで抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで
乾燥し、減圧濃縮した。残留物を力ラムクロマトグラフ
ィ−(シリカゲル、塩化メチレン)で分解してオイルを
含んだ燈色結晶を得た。このものをアセトンで洗浄する
ことによって1ーメチルスルフィニル−1ーメチルチオ
−2一(pーアミノフエニル)エチレン235mp(6
2%)を淡黄色結晶として単離した。分析用サンプルは
更に再結晶することによって無色結晶を得た。融点:1
65.0一165.5qo(アセトンから).IR(N
uiol):3440,3320,3200,1170
,1010の一10NMR(CDC13):62.27
(s,細),2.66(s,が),39(broa船,
が),6.62(d,瓜,J=8.5HZ),7.75
(d,斑,J=85日2),7.44(s,IH).C
,山,3NOS2として 計算値:C,52.機:日,576; N,6.16:S,28.20%。
化メチレンで抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで
乾燥し、減圧濃縮した。残留物を力ラムクロマトグラフ
ィ−(シリカゲル、塩化メチレン)で分解してオイルを
含んだ燈色結晶を得た。このものをアセトンで洗浄する
ことによって1ーメチルスルフィニル−1ーメチルチオ
−2一(pーアミノフエニル)エチレン235mp(6
2%)を淡黄色結晶として単離した。分析用サンプルは
更に再結晶することによって無色結晶を得た。融点:1
65.0一165.5qo(アセトンから).IR(N
uiol):3440,3320,3200,1170
,1010の一10NMR(CDC13):62.27
(s,細),2.66(s,が),39(broa船,
が),6.62(d,瓜,J=8.5HZ),7.75
(d,斑,J=85日2),7.44(s,IH).C
,山,3NOS2として 計算値:C,52.機:日,576; N,6.16:S,28.20%。
測定値:C,52.70:日,591:
N,6.41:S,28.00%。
参考例 2
1ーメチルスルフイニル一1ーメチルチオ−2−(pー
アミノフエニル)エチレン8班のpをメタノール90の
‘にとかし、塩化水素飽和メタノール10Mを加えて1
錨時間加熱還流した。
アミノフエニル)エチレン8班のpをメタノール90の
‘にとかし、塩化水素飽和メタノール10Mを加えて1
錨時間加熱還流した。
減圧濃縮したのち残留物に炭酸水素ナトリウム飽和水溶
液60の‘を加え、塩化メチレンで抽出した(20の‘
×3回)。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥したのち
減圧濃縮することによってQ−メチルチオ(p−アミノ
フェニル)酢酸メチル786の3(95%)が淡黄色油
状物質として得られた。沸点:157一159q0/1
.仇肌Hg.IR(Mat):3500一3200,1
73比ス‐1.NMR(CDC13):62,04(s
,汎),3.斑(broad,汎),3.72(s,粗
),4.41(s,IH),6.67(d,が,J=8
.5HZ),7.23(d,2日.J=8.5HZ).
C,虹.3N02Sとして 計算値:C,56.85:日,6.20:N,6.63
:S,15.17%. 測定値:C,56.90:日,6.17:N,6.69
:S,14.94%. 実施例 1 Qーメチルチオ(pーアミノフェニル)酢酸〆チル78
4のpと2ーシア/ペンジルブロミド斑0雌をェタ/ー
ル8の【にとかし、6時間加熱還流した。
液60の‘を加え、塩化メチレンで抽出した(20の‘
×3回)。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥したのち
減圧濃縮することによってQ−メチルチオ(p−アミノ
フェニル)酢酸メチル786の3(95%)が淡黄色油
状物質として得られた。沸点:157一159q0/1
.仇肌Hg.IR(Mat):3500一3200,1
73比ス‐1.NMR(CDC13):62,04(s
,汎),3.斑(broad,汎),3.72(s,粗
),4.41(s,IH),6.67(d,が,J=8
.5HZ),7.23(d,2日.J=8.5HZ).
C,虹.3N02Sとして 計算値:C,56.85:日,6.20:N,6.63
:S,15.17%. 測定値:C,56.90:日,6.17:N,6.69
:S,14.94%. 実施例 1 Qーメチルチオ(pーアミノフェニル)酢酸〆チル78
4のpと2ーシア/ペンジルブロミド斑0雌をェタ/ー
ル8の【にとかし、6時間加熱還流した。
さらに炭酸カリウム水溶液(1.繋/14の【)を加え
て14責問加熱還流した。減圧濃縮ののち水150Mを
加え、塩化メチレソで洗浄した。水層を濃塩酸で酸性(
pH〜2)にしたのち塩化メチレンで抽出した(20の
‘×2回)。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後減圧
濃縮することによってQーメチルチオ〔p−(1ーオキ
ソ−2ーイソインドリニル)フェニル〕酢酸を黄色結晶
として得た。IR(KBr):3200−2500,1
725 1640の‐1,NMR(CDC13):62
.12(s,細),4.53(s,IH),4.83(
s,が),7.20‐7,65(m,凪),7.72‐
8.00(m,細).このものをエーテルに溶かしたの
ち常法によってジアゾメタンによるメチルェステル化を
行ない、カラムクロマトグラフィー(シリカゲル、塩化
メチレン)で分離することによってQーメチルチオ〔p
一(1ーオキソー2ーイソインドリニル)フェニル〕酢
酸メチル407のo(30%)を無色結晶として得た。
融点:1班−159℃(メタノールから).IR(KB
r):1732,1粥7肌‐1.NMR(CDC13)
:82.09(s,3H).3.74(s,斑),4.
52(s,IH),4.83(s,が),7.4‐7.
7(m,班),7.8‐8.0(m,汎).C,8日,
7N03Sとして 計算値:C,66.04:日,5.23:N,4.28
:S9.79%. 測定値:C,65.96;日,5.24:N,4.15
:S,9.73%. 実施例 2 Qーメチルチオ(pーアミノフェニル)酢酸メチル76
0倣と無水フタル酸533のoを酢酸8叫にとかし、4
時間加熱還流した。
て14責問加熱還流した。減圧濃縮ののち水150Mを
加え、塩化メチレソで洗浄した。水層を濃塩酸で酸性(
pH〜2)にしたのち塩化メチレンで抽出した(20の
‘×2回)。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後減圧
濃縮することによってQーメチルチオ〔p−(1ーオキ
ソ−2ーイソインドリニル)フェニル〕酢酸を黄色結晶
として得た。IR(KBr):3200−2500,1
725 1640の‐1,NMR(CDC13):62
.12(s,細),4.53(s,IH),4.83(
s,が),7.20‐7,65(m,凪),7.72‐
8.00(m,細).このものをエーテルに溶かしたの
ち常法によってジアゾメタンによるメチルェステル化を
行ない、カラムクロマトグラフィー(シリカゲル、塩化
メチレン)で分離することによってQーメチルチオ〔p
一(1ーオキソー2ーイソインドリニル)フェニル〕酢
酸メチル407のo(30%)を無色結晶として得た。
融点:1班−159℃(メタノールから).IR(KB
r):1732,1粥7肌‐1.NMR(CDC13)
:82.09(s,3H).3.74(s,斑),4.
52(s,IH),4.83(s,が),7.4‐7.
7(m,班),7.8‐8.0(m,汎).C,8日,
7N03Sとして 計算値:C,66.04:日,5.23:N,4.28
:S9.79%. 測定値:C,65.96;日,5.24:N,4.15
:S,9.73%. 実施例 2 Qーメチルチオ(pーアミノフェニル)酢酸メチル76
0倣と無水フタル酸533のoを酢酸8叫にとかし、4
時間加熱還流した。
減圧濃縮ののち炭酸水素ナトリウム水溶液100叫を加
え、塩化メチレンで抽出した(20の‘×1回,low
‘×2回)。有機層を無水硫酸ナトIJウムで乾燥した
のち減圧濃縮することによってQーメチルチオ(p一フ
タルイミドフェニル)酢酸メチル1.22被(99.5
%)を無色結晶として得た。融点:1斑一1690○(
メタノールから).IR(KBr):1785(w),
1765(w),1740,1715次‐1.NMR(
CDC13):62.11(s,9H),3.76(s
,9H),4.55(s,IH),7.48(d,2日
,J=8.5HZ),7.60(d,2日,J=8.5
HZ),7.74‐800(m,岬),C,8日,5N
04Sとして 計算値:C,63.粉;日,4.43: N,4.10%. 測定値:C,6327二日,4.50: N,4.01%. 実施例 3 Qーメチルチオ〔p−(1ーオキソー2−イソィンドリ
ニル)フェニル〕酢酸メチル256のoに無水DMF7
の‘を加えて氷冷下縄拝しながら水素化ナトリウム35
のc(65%含有)を加えた。
え、塩化メチレンで抽出した(20の‘×1回,low
‘×2回)。有機層を無水硫酸ナトIJウムで乾燥した
のち減圧濃縮することによってQーメチルチオ(p一フ
タルイミドフェニル)酢酸メチル1.22被(99.5
%)を無色結晶として得た。融点:1斑一1690○(
メタノールから).IR(KBr):1785(w),
1765(w),1740,1715次‐1.NMR(
CDC13):62.11(s,9H),3.76(s
,9H),4.55(s,IH),7.48(d,2日
,J=8.5HZ),7.60(d,2日,J=8.5
HZ),7.74‐800(m,岬),C,8日,5N
04Sとして 計算値:C,63.粉;日,4.43: N,4.10%. 測定値:C,6327二日,4.50: N,4.01%. 実施例 3 Qーメチルチオ〔p−(1ーオキソー2−イソィンドリ
ニル)フェニル〕酢酸メチル256のoに無水DMF7
の‘を加えて氷冷下縄拝しながら水素化ナトリウム35
のc(65%含有)を加えた。
室温にて10分間燈拝した後再び氷冷してョウ化メチル
0.1の‘を加えて5分間櫨拝した。塩化アンモニウム
水溶液(100のo/30叫)を加えると無色結晶が析
出した。これを猿取し、水20の上、次にnーヘキサン
10の‘で洗い乾燥してQーメチルチオーQ一〔p−(
1−オキソー2ーイソインドリニル)フエニル〕プロピ
オン酸メチル191のoを得た。また猿液及び洗液を合
わせて塩化メチレン抽出(20M×3回)、水洗(10
肌)し、無水硫酸ナトリウム乾燥後減圧濃縮して残澄を
n−へキサン10の【で洗うことにより更にQ−メチル
チオ−Q−〔p−(1−オキソ−2−イソインドリニル
)フエニル〕プロピオン酸メチル39柵を得た。合計収
量230の9(86%)。融点:156〜159qo(
メタノールから)IR(KBr):1730,1685
,1395,1245,1100,73比勿‐1.NM
R(CDC13):6 1,82(s,汎),2.00
(s,が),3.78(s,細),4.82(s,2H
),7.3〜7.7(m,SH),7.7〜8.0(m
,3H).C,幻,ぶ03Sとして 計算値:C,66.84;日,5.61:N,4.10
:S,9.39%. 測定値:C,66.60:日,5.42:N,3.83
:S,9.21%. 実施例 4 QーメチルチオーQ一〔p−(1ーオキソ−2ーイソィ
ンドリニル)フェニル〕プロピオン酸〆テル170のo
にメタノール2叫及び水1地を加え、さらに水酸化ナト
リウム150のcを加えて2時間加熱還流した。
0.1の‘を加えて5分間櫨拝した。塩化アンモニウム
水溶液(100のo/30叫)を加えると無色結晶が析
出した。これを猿取し、水20の上、次にnーヘキサン
10の‘で洗い乾燥してQーメチルチオーQ一〔p−(
1−オキソー2ーイソインドリニル)フエニル〕プロピ
オン酸メチル191のoを得た。また猿液及び洗液を合
わせて塩化メチレン抽出(20M×3回)、水洗(10
肌)し、無水硫酸ナトリウム乾燥後減圧濃縮して残澄を
n−へキサン10の【で洗うことにより更にQ−メチル
チオ−Q−〔p−(1−オキソ−2−イソインドリニル
)フエニル〕プロピオン酸メチル39柵を得た。合計収
量230の9(86%)。融点:156〜159qo(
メタノールから)IR(KBr):1730,1685
,1395,1245,1100,73比勿‐1.NM
R(CDC13):6 1,82(s,汎),2.00
(s,が),3.78(s,細),4.82(s,2H
),7.3〜7.7(m,SH),7.7〜8.0(m
,3H).C,幻,ぶ03Sとして 計算値:C,66.84;日,5.61:N,4.10
:S,9.39%. 測定値:C,66.60:日,5.42:N,3.83
:S,9.21%. 実施例 4 QーメチルチオーQ一〔p−(1ーオキソ−2ーイソィ
ンドリニル)フェニル〕プロピオン酸〆テル170のo
にメタノール2叫及び水1地を加え、さらに水酸化ナト
リウム150のcを加えて2時間加熱還流した。
濃塩酸を加えてpHIにすると無色結晶が析出した。こ
れを猿取し、水20机‘で洗い、乾燥してQーメチルチ
オーQ−〔p−(1−オキソ−2ーイソインドリニル)
フエニル〕プロピオン酸151の9を得た。収率93%
。融点:196〜19900(メタノールから).IR
(KBr):3100〜2700,1725 1695
1650,.1515 1395 1310,1225
740弧‐1,NMR(d8‐DMSO):61.7
7(s,汎),1.96(s,9H),5.02(s,
2H),7.4〜8.0(m,班).C,8日,7N0
3Sとして 計算値:C,66.03:日,5.24;N,4.28
;S,9.79%. 測定値:C,65.93;日,5.14:N,4.11
:S,10.11%. 実施例 5 Qーメチルチオ(p一フタルイミドフエニル)酢酸メチ
ル978moを無水DMFIO似に溶かし、氷冷下、水
素化ナトリウム(65%含有)120の9を加えて1び
分間かきまぜた。
れを猿取し、水20机‘で洗い、乾燥してQーメチルチ
オーQ−〔p−(1−オキソ−2ーイソインドリニル)
フエニル〕プロピオン酸151の9を得た。収率93%
。融点:196〜19900(メタノールから).IR
(KBr):3100〜2700,1725 1695
1650,.1515 1395 1310,1225
740弧‐1,NMR(d8‐DMSO):61.7
7(s,汎),1.96(s,9H),5.02(s,
2H),7.4〜8.0(m,班).C,8日,7N0
3Sとして 計算値:C,66.03:日,5.24;N,4.28
;S,9.79%. 測定値:C,65.93;日,5.14:N,4.11
:S,10.11%. 実施例 5 Qーメチルチオ(p一フタルイミドフエニル)酢酸メチ
ル978moを無水DMFIO似に溶かし、氷冷下、水
素化ナトリウム(65%含有)120の9を加えて1び
分間かきまぜた。
次にョウ化メチル0.25地を徐々に加えた後室温にも
どして5分間かきまぜた。塩化アンモニウム水溶液(5
00のo/30の【)を加えて塩化メチレン抽出(20
の‘x4)したのち有機層を水洗(10の【)した。無
水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮した。残澄をn−
へキサン20の上で洗い、Qーメチルチオ−Q−(p−
フタルィミドフェニル)プロピオン酸メチル788雌を
無色結晶として得た。収率77%。融点:142〜14
5qo(エタノールから)IR(KBr):1790,
1770,1735,1720,1510,1390,
1250,1105 890,72&双‐1.NMR(
CDC13):6 1.79(s,細),1.99(s
,3H),3.74(s,3H),7.3〜8.0(m
,細)Mass(m/e):355(M+),308(
基準ピークM+一SCH3),296 くM+一C〇〇
CH3),280,248.C,虹,7N04Sとし.
て 計算値:C,64.21;fl,4.82;N,3.9
4;S,9.02%.測定値:C,63.92:日,4
.65:N,3.79:S,9.32%. 実施例 6 QーメチルチオーQ−(p−フタルイミドフエニル)プ
ロピオン酸メチル178のoにメタノール1の【及び水
1の‘を加え水酸化ナトリウム80のpを加えて室温で
1時間、次に50〜60q0で30分間燈拝した。
どして5分間かきまぜた。塩化アンモニウム水溶液(5
00のo/30の【)を加えて塩化メチレン抽出(20
の‘x4)したのち有機層を水洗(10の【)した。無
水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮した。残澄をn−
へキサン20の上で洗い、Qーメチルチオ−Q−(p−
フタルィミドフェニル)プロピオン酸メチル788雌を
無色結晶として得た。収率77%。融点:142〜14
5qo(エタノールから)IR(KBr):1790,
1770,1735,1720,1510,1390,
1250,1105 890,72&双‐1.NMR(
CDC13):6 1.79(s,細),1.99(s
,3H),3.74(s,3H),7.3〜8.0(m
,細)Mass(m/e):355(M+),308(
基準ピークM+一SCH3),296 くM+一C〇〇
CH3),280,248.C,虹,7N04Sとし.
て 計算値:C,64.21;fl,4.82;N,3.9
4;S,9.02%.測定値:C,63.92:日,4
.65:N,3.79:S,9.32%. 実施例 6 QーメチルチオーQ−(p−フタルイミドフエニル)プ
ロピオン酸メチル178のoにメタノール1の【及び水
1の‘を加え水酸化ナトリウム80のpを加えて室温で
1時間、次に50〜60q0で30分間燈拝した。
濃塩酸を加えてpHIとすると無色結晶が析出した。こ
れを猿取し水15の【で洗い乾燥してQーメチルチオ−
Q−〔p一(oーカルボキシベンゾイルアミノ)フェニ
ル〕プロピオン酸152の夕を得た。収率84%。無色
結晶、分解点:140〜15がo(メタノール−水から
).IR(KBr):3400〜2700,1730,
1700,1600,1540,1410,123&ネ
‐1.NMR(CD30D):61,77(s,汎),
1,班(s,汎),7.3〜8.2(m,紺),C.8
日,7NQSとして 計算値:C,60.12;日,4.77:N,3.90
%. 測定値:C,60.02;日,4.63:N,3.64
%. このもの146の9を酢酸1私にとかし、加熱還流を3
時間行なった。
れを猿取し水15の【で洗い乾燥してQーメチルチオ−
Q−〔p一(oーカルボキシベンゾイルアミノ)フェニ
ル〕プロピオン酸152の夕を得た。収率84%。無色
結晶、分解点:140〜15がo(メタノール−水から
).IR(KBr):3400〜2700,1730,
1700,1600,1540,1410,123&ネ
‐1.NMR(CD30D):61,77(s,汎),
1,班(s,汎),7.3〜8.2(m,紺),C.8
日,7NQSとして 計算値:C,60.12;日,4.77:N,3.90
%. 測定値:C,60.02;日,4.63:N,3.64
%. このもの146の9を酢酸1私にとかし、加熱還流を3
時間行なった。
減圧下酢酸を除去することによつてQーメチルチオ−Q
一(p一フタルイミドフェニル)プロピオン酸134の
9を無色結晶として得た。融点:202〜20400(
メタノール−水から)IR(KBr):3100〜27
00,1790,1765,1715(broad),
1515,1380,1290,1225,1080,
885,720肌‐1,NMR(d6−DMSO):6
1.75(s,3H),1.94( s,3日),7.
50(A2B2q,4日),7.89(んB×,4H)
.C,8日,5N04Sとして 計算値:C,63.33;日,4.43;N,4.10
%. 測定値:C,63.70:日,4.33:N,4.13
%. 参考例 3 Q−メチルチオーQ−〔p−(1−オキソ−2ーィソィ
ンドリニル)フェニル〕プロピオン酸148の9に酢酸
2の‘、無水硫酸銅8の9および亜鉛末12&9を加え
て5時間加熱還流した。
一(p一フタルイミドフェニル)プロピオン酸134の
9を無色結晶として得た。融点:202〜20400(
メタノール−水から)IR(KBr):3100〜27
00,1790,1765,1715(broad),
1515,1380,1290,1225,1080,
885,720肌‐1,NMR(d6−DMSO):6
1.75(s,3H),1.94( s,3日),7.
50(A2B2q,4日),7.89(んB×,4H)
.C,8日,5N04Sとして 計算値:C,63.33;日,4.43;N,4.10
%. 測定値:C,63.70:日,4.33:N,4.13
%. 参考例 3 Q−メチルチオーQ−〔p−(1−オキソ−2ーィソィ
ンドリニル)フェニル〕プロピオン酸148の9に酢酸
2の‘、無水硫酸銅8の9および亜鉛末12&9を加え
て5時間加熱還流した。
濃塩酸を加えてpHIとした後、水20の【及び塩化メ
チレン20の【を加えて不落物を猿別した。猿液を塩化
メチレン抽出(20の上×4)した。有機層を水洗(1
0机)、および無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮
(室温/0.1風Hg)するとQ−〔p−(1ーオキソ
ー2ーイソインドリニル)フエニル〕プロピオン酸12
4Mが無色結晶として得られた。収率99.8%。なお
、これをエタノールから再結晶して融点205〜2雌℃
を有する結晶を得た。IR(KBr):3200〜28
00,1695(broad),1520,1395
74比ス‐INMR(ムーDMSO):61.39(d
,3日,J=7HZ),3.69(q,IH,J=7H
Z),4.99(s,2H),7.2〜8.0(m.8
H).C,7日,ぶ03として計算値:C,72.58
:日,5.紙: N,4.繋%. 測定値:C,72.52:日,5.35;N,4.84
%. 参考例 4 Q−メチルチオ−Q−(p一フタルイミドフエニル)プ
ロピオン酸メチル355の9、亜鉛末600の9及び無
水硫酸鋼32の3を酢酸3肌中で5時間加熱還流した。
チレン20の【を加えて不落物を猿別した。猿液を塩化
メチレン抽出(20の上×4)した。有機層を水洗(1
0机)、および無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮
(室温/0.1風Hg)するとQ−〔p−(1ーオキソ
ー2ーイソインドリニル)フエニル〕プロピオン酸12
4Mが無色結晶として得られた。収率99.8%。なお
、これをエタノールから再結晶して融点205〜2雌℃
を有する結晶を得た。IR(KBr):3200〜28
00,1695(broad),1520,1395
74比ス‐INMR(ムーDMSO):61.39(d
,3日,J=7HZ),3.69(q,IH,J=7H
Z),4.99(s,2H),7.2〜8.0(m.8
H).C,7日,ぶ03として計算値:C,72.58
:日,5.紙: N,4.繋%. 測定値:C,72.52:日,5.35;N,4.84
%. 参考例 4 Q−メチルチオ−Q−(p一フタルイミドフエニル)プ
ロピオン酸メチル355の9、亜鉛末600の9及び無
水硫酸鋼32の3を酢酸3肌中で5時間加熱還流した。
塩化メチレン30叫を加えて不溶物を櫨過しこれを塩化
メチチレン20の‘で洗った。頬液と洗液を合わせて水
洗(10の【×2回)し、苧硝乾燥した。減圧にて溶媒
を蟹去し、残11をカラムクロマトグラフイー(シリカ
ゲル、塩化メチレン)にて精製してQ−〔p−(1−オ
キソ−2−ィソィンドリニル)フェニル〕プロピオン酸
メチル245の9を無色結晶として得た。収率83%。
融点:127.5〜128.500(メタノールから)
IR(KBr):1740,1680,1515 14
70,1390,1335 1310,1165 11
55 74。Cの−INMR(CDCl3):61,4
7(d,細,J=7日2,3.60(s,汎),3,6
8(q,IH,J=7Hz),4‐76(S,2H),
7‐2〜7‐9(m,母H).C,8日,7N03とし
て計算値:C,73.20;日,5.80:N,4.7
3%. 測定値:C,72.97;日,5.69;N,4.65
%. 参考例 5 ーメチルチオ−Q−(pーフタルイミドフエニル)プロ
ピオン酸130Mo、亜鉛末300のoおよび無水硫酸
鋼20のoを酢酸1.5泌中でかさまぜながら5時間加
熱還流した。
メチチレン20の‘で洗った。頬液と洗液を合わせて水
洗(10の【×2回)し、苧硝乾燥した。減圧にて溶媒
を蟹去し、残11をカラムクロマトグラフイー(シリカ
ゲル、塩化メチレン)にて精製してQ−〔p−(1−オ
キソ−2−ィソィンドリニル)フェニル〕プロピオン酸
メチル245の9を無色結晶として得た。収率83%。
融点:127.5〜128.500(メタノールから)
IR(KBr):1740,1680,1515 14
70,1390,1335 1310,1165 11
55 74。Cの−INMR(CDCl3):61,4
7(d,細,J=7日2,3.60(s,汎),3,6
8(q,IH,J=7Hz),4‐76(S,2H),
7‐2〜7‐9(m,母H).C,8日,7N03とし
て計算値:C,73.20;日,5.80:N,4.7
3%. 測定値:C,72.97;日,5.69;N,4.65
%. 参考例 5 ーメチルチオ−Q−(pーフタルイミドフエニル)プロ
ピオン酸130Mo、亜鉛末300のoおよび無水硫酸
鋼20のoを酢酸1.5泌中でかさまぜながら5時間加
熱還流した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされるα−チオ酢酸誘導体(式中、Rは低級アル
キル基であり、R^1及びR^2は水素又は低級アルキ
ル基、XはH_2又はOである。 )。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14398476A JPS6016416B2 (ja) | 1976-12-02 | 1976-12-02 | α−チオ酢酸誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14398476A JPS6016416B2 (ja) | 1976-12-02 | 1976-12-02 | α−チオ酢酸誘導体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5368771A JPS5368771A (en) | 1978-06-19 |
JPS6016416B2 true JPS6016416B2 (ja) | 1985-04-25 |
Family
ID=15351596
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14398476A Expired JPS6016416B2 (ja) | 1976-12-02 | 1976-12-02 | α−チオ酢酸誘導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6016416B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6414720U (ja) * | 1987-07-17 | 1989-01-25 |
-
1976
- 1976-12-02 JP JP14398476A patent/JPS6016416B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6414720U (ja) * | 1987-07-17 | 1989-01-25 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5368771A (en) | 1978-06-19 |
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